JPS6033283A - 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 - Google Patents
油中水型エマルシヨン爆薬の製造法Info
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- JPS6033283A JPS6033283A JP58140923A JP14092383A JPS6033283A JP S6033283 A JPS6033283 A JP S6033283A JP 58140923 A JP58140923 A JP 58140923A JP 14092383 A JP14092383 A JP 14092383A JP S6033283 A JPS6033283 A JP S6033283A
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- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B21/00—Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
- C06B21/0008—Compounding the ingredient
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- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
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- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B47/00—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
- C06B47/14—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
- C06B47/145—Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油中水型エマルシミン爆薬（以下Ｗ１０型エ
マルション爆薬と呼ぶ）の製造法に関し、特に混和工程
中混和機攪拌翼を軸方向に動かし、かつ攪拌翼の円周方
向の回転運動とを併せて混和効率を上げつつ、軸下部に
取付けらｎ’ｈ押出し翼にて混和薬を排出する混和工程
によシ、比較的不安定な微小中空球体とＷ１０型エマル
ションとを短時間で安定混和可能とし次工業的に有利な
Ｗ１０型エマルション爆薬の製造法に関する。
マルション爆薬と呼ぶ）の製造法に関し、特に混和工程
中混和機攪拌翼を軸方向に動かし、かつ攪拌翼の円周方
向の回転運動とを併せて混和効率を上げつつ、軸下部に
取付けらｎ’ｈ押出し翼にて混和薬を排出する混和工程
によシ、比較的不安定な微小中空球体とＷ１０型エマル
ションとを短時間で安定混和可能とし次工業的に有利な
Ｗ１０型エマルション爆薬の製造法に関する。
一般に、Ｗ／Ｑ型エマルション爆薬の工業的な製造法に
おいては、連続製造法、バッチ製造法の如何にかかわら
ず、製造の安全性及び爆薬の品質管理が重要となる。
おいては、連続製造法、バッチ製造法の如何にかかわら
ず、製造の安全性及び爆薬の品質管理が重要となる。
従来、無機酸化剤水浴液、油類、乳化剤及び微小中空球
体よシなるＷ１０型エマルション爆薬の製造法は、米国
特許第４１８８２８１号明細書等に開示されている。
体よシなるＷ１０型エマルション爆薬の製造法は、米国
特許第４１８８２８１号明細書等に開示されている。
この製造法は、第１図に示す如く、無機酸化剤水溶液の
調整、油類及び乳化剤の調整、油類と乳化剤との予混合
、この予混合物と前記無機酸化剤水溶液との混合による
乳化、生成されたＷ１０型エマルションと微小中９球体
との混和及び包装と大略すつの工程よシ成シ立っている
。この中で、乳化及び混和工程がプロセスの中で最も重
要なウェイトを示している。乳化において強固なＷ１０
型エマルションを製造することが必要であシ、ここで製
造さ扛たエマルションの良し悪しが、 Ｗ１０型エマル
ション爆薬の品質安定性、経時安定性に大きな影響を与
える。特に乳化が不十分の場合に長期保存のＷ１０型エ
マルション爆薬は低温における起爆感度が低下したシ、
爆発性能が低下するという問題があ勺、又混和工程にお
いては、比較的比重の大きいＷ／○型エマルションと、
嵩比重が非常に小さな微小中を球体を均一に混和するこ
とにあるが、この場合微小中空球体はその性質上機械的
シェアによ勺破壊され易いので、いかに破壊を起こさず
に短時間のうちに混和するかがポイントとなる。どんな
に均一な混和が出来ても、混和過程で微小中空球体が破
壊されれば爆薬の品質が低下し、爆発性能が極端に悪く
なるという問題があった。
調整、油類及び乳化剤の調整、油類と乳化剤との予混合
、この予混合物と前記無機酸化剤水溶液との混合による
乳化、生成されたＷ１０型エマルションと微小中９球体
との混和及び包装と大略すつの工程よシ成シ立っている
。この中で、乳化及び混和工程がプロセスの中で最も重
要なウェイトを示している。乳化において強固なＷ１０
型エマルションを製造することが必要であシ、ここで製
造さ扛たエマルションの良し悪しが、 Ｗ１０型エマル
ション爆薬の品質安定性、経時安定性に大きな影響を与
える。特に乳化が不十分の場合に長期保存のＷ１０型エ
マルション爆薬は低温における起爆感度が低下したシ、
爆発性能が低下するという問題があ勺、又混和工程にお
いては、比較的比重の大きいＷ／○型エマルションと、
嵩比重が非常に小さな微小中を球体を均一に混和するこ
とにあるが、この場合微小中空球体はその性質上機械的
シェアによ勺破壊され易いので、いかに破壊を起こさず
に短時間のうちに混和するかがポイントとなる。どんな
に均一な混和が出来ても、混和過程で微小中空球体が破
壊されれば爆薬の品質が低下し、爆発性能が極端に悪く
なるという問題があった。
本発明者等は、前記問題を解決すべく長期にわたル鋭意
技術開発に努めた結果、混和に関して非常にすぐれた混
和方法を見い出し、かつこの製造法によシ製造さｎたＷ
１０型エマルション爆薬は、公知の製造法によシ製造さ
ｎたものと較べ微小中空球体の破壊が少なく、かつ均一
性も非常によい結果を得、又爆発性能等においても優れ
ているか同等のものである事を確認して本発明を完成し
た。
技術開発に努めた結果、混和に関して非常にすぐれた混
和方法を見い出し、かつこの製造法によシ製造さｎたＷ
１０型エマルション爆薬は、公知の製造法によシ製造さ
ｎたものと較べ微小中空球体の破壊が少なく、かつ均一
性も非常によい結果を得、又爆発性能等においても優れ
ているか同等のものである事を確認して本発明を完成し
た。
即ち、本発明は、無機酸化剤水浴液の調整工程、油類及
び乳化剤もしくは油類と乳化剤との混合物の調整工程、
調整さｎた無機酸化剤水溶液と油類と乳化剤とを混合し
て油中水型エマルションを得る乳化工程、生成した油中
水型エマルションに微小中空球体を混和して油中、水型
エマルション爆薬組成物である混和薬を得る混和工程及
び得ら扛た混和薬を包装する包装工程からなる油中水型
エマルション爆薬の製造法において、前記混和工程が。
び乳化剤もしくは油類と乳化剤との混合物の調整工程、
調整さｎた無機酸化剤水溶液と油類と乳化剤とを混合し
て油中水型エマルションを得る乳化工程、生成した油中
水型エマルションに微小中空球体を混和して油中、水型
エマルション爆薬組成物である混和薬を得る混和工程及
び得ら扛た混和薬を包装する包装工程からなる油中水型
エマルション爆薬の製造法において、前記混和工程が。
混和機内の攪拌翼を攪拌軸と一体に攪拌軸の軸方向への
上下運動と円周方向への回転運動とを併せ行なわせて油
中水型エマルションと微小中空球体とを混和し、得られ
た混和薬を混和機下部から排出するかまたは混和機上部
から取ル出す混和工程であることを特徴とする油中水型
エマルション爆薬の製造法である。
上下運動と円周方向への回転運動とを併せ行なわせて油
中水型エマルションと微小中空球体とを混和し、得られ
た混和薬を混和機下部から排出するかまたは混和機上部
から取ル出す混和工程であることを特徴とする油中水型
エマルション爆薬の製造法である。
本発明に用いられるＷ１０型エマルションは、公知の組
成にて、公知の乳化方法にて製造されたものを使用する
ことができる。
成にて、公知の乳化方法にて製造されたものを使用する
ことができる。
又、本発明に用いらｎる微小中空球体としては、ｉ５ス
、アルミナ、シラス等の無機質系微小中を球体、ピッチ
等の炭素質系微小中空球体及びフェノール樹脂、サラン
等の合成樹脂系微小中を球体を例示することができる。
、アルミナ、シラス等の無機質系微小中を球体、ピッチ
等の炭素質系微小中空球体及びフェノール樹脂、サラン
等の合成樹脂系微小中を球体を例示することができる。
以上の混和組成の割合は、通常、ＷＺＯ型エマルション
９９〜９０％（重量基準、以下同様）、微小中空球体が
１〜ｌＯ％である。
９９〜９０％（重量基準、以下同様）、微小中空球体が
１〜ｌＯ％である。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第２図は、本発明のＷ１０型エマルション爆薬の製造法
の一例を示す工程図であ〕、第８図は、本発明における
混和工程に用いられる混和機の一例を示す縦断面図であ
る。
の一例を示す工程図であ〕、第８図は、本発明における
混和工程に用いられる混和機の一例を示す縦断面図であ
る。
第２図において、無機酸化剤水溶液は、酸化剤水溶液タ
ンクｌ内でその結晶析出温度以上に調整（通常７０〜ｉ
ａｏ℃）され、油類及び乳化剤もそれぞれの油タンク２
及び溶融タンク８に７０〜１００℃程度に加温されて調
整され、さらに微小中空球体は粉体供給機４に投入され
ている。
ンクｌ内でその結晶析出温度以上に調整（通常７０〜ｉ
ａｏ℃）され、油類及び乳化剤もそれぞれの油タンク２
及び溶融タンク８に７０〜１００℃程度に加温されて調
整され、さらに微小中空球体は粉体供給機４に投入され
ている。
所定温度に加温された油類及び乳化剤はそれぞ□れの供
給ポンプ６．７で圧送さｎ１流貴は流量調節器にて一定
比率制御される。定量供給さ才した二液は乳化［１０に
投入さｎる前にスタテイクミキサー８で予混合される。
給ポンプ６．７で圧送さｎ１流貴は流量調節器にて一定
比率制御される。定量供給さ才した二液は乳化［１０に
投入さｎる前にスタテイクミキサー８で予混合される。
一方間時に所定温度に加温さｎた無機酸化剤水溶液は供
給ポンプ５によシ送られ、前記同様流量調節器にて前記
二液と同時に比率制御され定流量でスタティックミキサ
ー９へ供給され、ここで油類と乳化剤の予混合物と混合
された後、乳化機１０へ供給さ扛る。短時間のうちに乳
化されたＷ１０型エマルションは乳化機ｉｏよシ排出さ
ｎｆｃ後、混和機１２へ供給される。
給ポンプ５によシ送られ、前記同様流量調節器にて前記
二液と同時に比率制御され定流量でスタティックミキサ
ー９へ供給され、ここで油類と乳化剤の予混合物と混合
された後、乳化機１０へ供給さ扛る。短時間のうちに乳
化されたＷ１０型エマルションは乳化機ｉｏよシ排出さ
ｎｆｃ後、混和機１２へ供給される。
また混和される微小中空球体は、粉体供給器４から粉体
定量供給機１１を経て、混和機１２へ同時に供給される
。
定量供給機１１を経て、混和機１２へ同時に供給される
。
混和機１２で、高効率的に混和されたＷ ／ Ｏ型エマ
ルシミン爆薬組成物は、ポンプ１８に送らオした後ポン
プ１８にて包装機１４へ供給されてＷ１０型エマルショ
ン爆薬が製造される。
ルシミン爆薬組成物は、ポンプ１８に送らオした後ポン
プ１８にて包装機１４へ供給されてＷ１０型エマルショ
ン爆薬が製造される。
次に本発明における特徴的な工程で使用される混和機に
ついて第８図にょシ説明する。
ついて第８図にょシ説明する。
混和機１２は、攪拌翼２３．２４．２５（この３つの攪
拌翼は攪拌軸に対して互いにｏ ｏｏづつふらして取付
けられている）と押し出しＲ２６，２７を持った攪拌１
１１ｊ２２と、エマルション投入口１８、微小中空球体
人口１９を持つ上蓋２０．底部排出口２１及びジャケッ
ト１５よ）なっている〇撹拌軸２２は、上下２個のベア
リング２８，２９にて保持さ扛、軸の上下連動を行うた
めにユニバーサルジヨイント８０．Ｊｌｌ及び偏心カッ
プリン／８２ｔｉえてモータ８８に接続されている。モ
、−ターには回転数を自由に変化出来る減速機を備え付
けて、通常８０〜２００ ｒ、ｐ、ｍ、まで所望の回転
数を出すことが出来る。上下運動のストローク巾及びス
トローク数は、偏心カップリング８２、及びユニバーサ
ルジヨイント３１のギヤ等を交換することによシ、スト
ローク巾は３０〜１００ ａｍ 、ストローク数は、軸
自身の回転数と少しずらす事により、翼の軌跡は混和機
内で同じところを通らぬ様に工夫されておシ、２８〜１
９０ Ｌｐ、ｍ、となる・すなわち、攪拌翼が回転と同
時に上下攪拌を行うことで、高粘度のＷ１０型エマルシ
ョンと極めて比重の小さ力微小中空球体を破壊すること
なく、短時間のうちに混和することができる０上下の運
転は混和機内容物を押出す役目もあシ、押し出しＲ２Ｂ
、２７がそれである０なお、底部排出口２１は、スライ
ド式ダンパー等にて断面積を変える事によ少、混和機内
容物の滞留時間を変え、混和状態を変化させることがで
きる。
拌翼は攪拌軸に対して互いにｏ ｏｏづつふらして取付
けられている）と押し出しＲ２６，２７を持った攪拌１
１１ｊ２２と、エマルション投入口１８、微小中空球体
人口１９を持つ上蓋２０．底部排出口２１及びジャケッ
ト１５よ）なっている〇撹拌軸２２は、上下２個のベア
リング２８，２９にて保持さ扛、軸の上下連動を行うた
めにユニバーサルジヨイント８０．Ｊｌｌ及び偏心カッ
プリン／８２ｔｉえてモータ８８に接続されている。モ
、−ターには回転数を自由に変化出来る減速機を備え付
けて、通常８０〜２００ ｒ、ｐ、ｍ、まで所望の回転
数を出すことが出来る。上下運動のストローク巾及びス
トローク数は、偏心カップリング８２、及びユニバーサ
ルジヨイント３１のギヤ等を交換することによシ、スト
ローク巾は３０〜１００ ａｍ 、ストローク数は、軸
自身の回転数と少しずらす事により、翼の軌跡は混和機
内で同じところを通らぬ様に工夫されておシ、２８〜１
９０ Ｌｐ、ｍ、となる・すなわち、攪拌翼が回転と同
時に上下攪拌を行うことで、高粘度のＷ１０型エマルシ
ョンと極めて比重の小さ力微小中空球体を破壊すること
なく、短時間のうちに混和することができる０上下の運
転は混和機内容物を押出す役目もあシ、押し出しＲ２Ｂ
、２７がそれである０なお、底部排出口２１は、スライ
ド式ダンパー等にて断面積を変える事によ少、混和機内
容物の滞留時間を変え、混和状態を変化させることがで
きる。
以上の説明から明らかな様に、本発明のＷ１０型エマル
ション爆薬の製造法は、従来の製造法に比べると、特に
混和工程において、短時間のうちにエマルション及び微
小中空球体を、破壊を起こさず均一に混和が行われ、軸
シールも混和機外部にあシ、安全性も従来の混和方法よ
）高いものとな）、工業的に有利である。
ション爆薬の製造法は、従来の製造法に比べると、特に
混和工程において、短時間のうちにエマルション及び微
小中空球体を、破壊を起こさず均一に混和が行われ、軸
シールも混和機外部にあシ、安全性も従来の混和方法よ
）高いものとな）、工業的に有利である。
次に本発明のＷ１０型エマルション爆ｇｏｓ造法を実施
例及び比較例にょシ説明する。
例及び比較例にょシ説明する。
比較例１
第１図に示さｎる工程で下記の方法によｊＤＷ１０型エ
マルション爆薬を製造した。
マルション爆薬を製造した。
まず、硝酸アンモニウム９００即、塩素酸ナトリウム５
０〜、水１００１１ｆｉ２０００ｔの溶ｙ＋’ｐｍに投
入し、加温して９０ ℃の酸化剤水溶液をＦＡ整した。
０〜、水１００１１ｆｉ２０００ｔの溶ｙ＋’ｐｍに投
入し、加温して９０ ℃の酸化剤水溶液をＦＡ整した。
次に乳化剤１．１ ＫＦ及びパラフィン４０．２〜を２
００ｔの溶解槽に入れ加温し、溶融させ予混合して、９
０υの液体混合物を作成した。次に前記調整された酸化
剤水溶液をプランジャーボン１にょシ１８、ＯＫｇ／−
の流量でスタティックずキサ−に供給し、一方前記液体
混合物もプランジャーポンプにより、 １．０１ Ｋｐ
／ｍの流量で前記スタティックミキサーに供給し、混合
された溶液を、磨砕板を内蔵した乳化機に供給した。こ
の場合回転数は、７ＧＯｒｐｍ （周速１０ ｍ／ｓ
） テ行ツタ〇次にこＯＷ／（ｌエマルションをコンテ
ィニアスニーダに送′）、同時にガラス微小中を球体も
、５ｓｏｐ／−の流量でコンティニアスニーダに供給し
、回転数１８０ｒｐｍで連続的に混和した。ニーダ−内
の滞留時間は８０秒であった。混和後Ｗ１０型エマ゛ル
シミン爆薬組成物は、ポンプを介してテヱープ包装機に
送られ、包装してＷ１０型エマルション爆薬を製造した
。なお、Ｗ１０型エマルショ／爆薬の薬径を２５ｍｍ（
１００Ｆ）と５０ｍｍ（１即）との２ａ類とした。
００ｔの溶解槽に入れ加温し、溶融させ予混合して、９
０υの液体混合物を作成した。次に前記調整された酸化
剤水溶液をプランジャーボン１にょシ１８、ＯＫｇ／−
の流量でスタティックずキサ−に供給し、一方前記液体
混合物もプランジャーポンプにより、 １．０１ Ｋｐ
／ｍの流量で前記スタティックミキサーに供給し、混合
された溶液を、磨砕板を内蔵した乳化機に供給した。こ
の場合回転数は、７ＧＯｒｐｍ （周速１０ ｍ／ｓ
） テ行ツタ〇次にこＯＷ／（ｌエマルションをコンテ
ィニアスニーダに送′）、同時にガラス微小中を球体も
、５ｓｏｐ／−の流量でコンティニアスニーダに供給し
、回転数１８０ｒｐｍで連続的に混和した。ニーダ−内
の滞留時間は８０秒であった。混和後Ｗ１０型エマ゛ル
シミン爆薬組成物は、ポンプを介してテヱープ包装機に
送られ、包装してＷ１０型エマルション爆薬を製造した
。なお、Ｗ１０型エマルショ／爆薬の薬径を２５ｍｍ（
１００Ｆ）と５０ｍｍ（１即）との２ａ類とした。
とｎらのＷ１０型エマルション爆薬について製造直後及
び製造１年後の仮比重、２０′ａでの爆速（６号雷管を
用いて開放状態）及び起爆最低混層（低温起爆性）を測
定した０又、混和時の微小中を球体の破壊率にっｂても
調べた。結果を第１表に示す。
び製造１年後の仮比重、２０′ａでの爆速（６号雷管を
用いて開放状態）及び起爆最低混層（低温起爆性）を測
定した０又、混和時の微小中を球体の破壊率にっｂても
調べた。結果を第１表に示す。
実施例 ｌ
第２図に示される工程で以下の方法によりＷ１０型エマ
ルション爆薬を製造した。ただし原材料成分とその量は
、比較例１と同じである。
ルション爆薬を製造した。ただし原材料成分とその量は
、比較例１と同じである。
まず酸化剤水溶液を酸化剤水溶液タンクｌで９０℃に調
整した。パラフィン及び乳化剤をそれぞれ油タンク２、
溶融タンク８で溶融して９０’０に調整後、各供給ポン
プ５．６．７によシ定流量流し、パラフィンと乳化剤と
をスタティックミキサー８で予混合した後、次に酸化剤
水溶液をスタティックはキザ−９によシ混合した。予混
合液量１．０８〜／輸、酸化剤水溶液１８．０ゆ／訳の
流量で行った。実験では流量比例制御でなく定量ポンプ
を使用することにより定量性を確保した。混合物は乳化
機１０（内容積ｓｔ”）へ供給した。乳化機内に１０秒
の滞留後Ｗ１０型エマルションが排出され、次に混和機
１２に送らｎて、粉体供給機４からガラス微小中空球体
を粉体定量供給器１１によシ８８０９／ｍの流量で供給
した。混和機攪拌翼の回転数は９０ ｒｐｍ （周速１
ｍ／ｓ ）とし念０ 混和機内滞留時間は８０秒で、
均一な混和が得らｎたＯ混和されたＷ１０型エマルシミ
ン爆薬組成物はポンプ１８’ｉ介して包装機１４（チュ
ーブ包装機）ニ送うれ、包装してＷ１０型エマルション
爆薬を製造した０なお、Ｗ１０型エマルショｙ爆薬の薬
径は比較例１と同じく２種類とした０ これら２種類のＷ１０型エマルション爆薬について比較
例１と同じ項目の試験を行なったＯ結果を第１表に示す
０ 第１表 −１破壊率は、混和機出口で採取し友サンプ、ルに対し
て行っている◇（混和機内部のみでの破壊した割合） 比較例２ 縦型混和機にょシバッチによる混和方法でＷ１０型エマ
ルション爆薬を製造した０ただし原材料成分及び調整方
法は比較例１と同じであシ、実験で使用したバッチ量は
、Ｗ１０型エマルション（磨砕板方式による乳化機で製
造したもの）５７．０９〜、ガラス微小中空球体１１４
０ Ｎ、であった。
整した。パラフィン及び乳化剤をそれぞれ油タンク２、
溶融タンク８で溶融して９０’０に調整後、各供給ポン
プ５．６．７によシ定流量流し、パラフィンと乳化剤と
をスタティックミキサー８で予混合した後、次に酸化剤
水溶液をスタティックはキザ−９によシ混合した。予混
合液量１．０８〜／輸、酸化剤水溶液１８．０ゆ／訳の
流量で行った。実験では流量比例制御でなく定量ポンプ
を使用することにより定量性を確保した。混合物は乳化
機１０（内容積ｓｔ”）へ供給した。乳化機内に１０秒
の滞留後Ｗ１０型エマルションが排出され、次に混和機
１２に送らｎて、粉体供給機４からガラス微小中空球体
を粉体定量供給器１１によシ８８０９／ｍの流量で供給
した。混和機攪拌翼の回転数は９０ ｒｐｍ （周速１
ｍ／ｓ ）とし念０ 混和機内滞留時間は８０秒で、
均一な混和が得らｎたＯ混和されたＷ１０型エマルシミ
ン爆薬組成物はポンプ１８’ｉ介して包装機１４（チュ
ーブ包装機）ニ送うれ、包装してＷ１０型エマルション
爆薬を製造した０なお、Ｗ１０型エマルショｙ爆薬の薬
径は比較例１と同じく２種類とした０ これら２種類のＷ１０型エマルション爆薬について比較
例１と同じ項目の試験を行なったＯ結果を第１表に示す
０ 第１表 −１破壊率は、混和機出口で採取し友サンプ、ルに対し
て行っている◇（混和機内部のみでの破壊した割合） 比較例２ 縦型混和機にょシバッチによる混和方法でＷ１０型エマ
ルション爆薬を製造した０ただし原材料成分及び調整方
法は比較例１と同じであシ、実験で使用したバッチ量は
、Ｗ１０型エマルション（磨砕板方式による乳化機で製
造したもの）５７．０９〜、ガラス微小中空球体１１４
０ Ｎ、であった。
混和後Ｗ１０型エマルション爆薬組成物は、紙巻包装機
にかけ、比較例１と同じく２種類の薬径のＷ１０型エマ
ルション爆薬ｔ−製造し、同じ項目の試験を行なった０
結果″ｆｔｇｇ表に示す。
にかけ、比較例１と同じく２種類の薬径のＷ１０型エマ
ルション爆薬ｔ−製造し、同じ項目の試験を行なった０
結果″ｆｔｇｇ表に示す。
実施例 ２
実施例１で使用した同じタイプの混和機にてバッチ式に
よる混和方法でＷ１０型エマルション爆薬を製造した。
よる混和方法でＷ１０型エマルション爆薬を製造した。
ただし原材料成分、調整方法及びバッチ処理は比較例２
と同じである。混和後Ｗ１０型エマルション爆薬組成物
は、比較例２と同様の方法にて、２種類の薬径のＷ１０
型エマルション爆薬を製造し、同じ項目の試験を行なっ
た０結果を第２表に示す。
と同じである。混和後Ｗ１０型エマルション爆薬組成物
は、比較例２と同様の方法にて、２種類の薬径のＷ１０
型エマルション爆薬を製造し、同じ項目の試験を行なっ
た０結果を第２表に示す。
第２表
第１表゛から明らかなように、本発明のＷ１０型エマル
ション爆薬の製造法によシ連続混和さｎて製造さｎた爆
薬（実施例１）は、その爆薬の性能自身が、従来の混和
方法によシ連続混和されて製造したもの（比較例１）よ
シいずれの面でも優ｎておシ、微小中空球体の破壊率も
従来法に較べ著しく減少している。従って爆薬比重調整
として投入される微小中全球体の投入割合を減すること
が出来、爆薬製造における原単位節減及び爆薬の高性能
維持を保証することができる。
ション爆薬の製造法によシ連続混和さｎて製造さｎた爆
薬（実施例１）は、その爆薬の性能自身が、従来の混和
方法によシ連続混和されて製造したもの（比較例１）よ
シいずれの面でも優ｎておシ、微小中空球体の破壊率も
従来法に較べ著しく減少している。従って爆薬比重調整
として投入される微小中全球体の投入割合を減すること
が出来、爆薬製造における原単位節減及び爆薬の高性能
維持を保証することができる。
また、第２表から明らかなように、本発明のＷ１０型エ
マルション爆薬の製造法によシバッチ製造さｎた爆薬（
実施例２）は、従来法（比較例２）によるものと較べ、
性能自身が連続法と同様に優れ、微小中空球体の破壊率
も小さく、混和効率がよいため混和時間も従来法の半分
以下であることが確認さｎた０
マルション爆薬の製造法によシバッチ製造さｎた爆薬（
実施例２）は、従来法（比較例２）によるものと較べ、
性能自身が連続法と同様に優れ、微小中空球体の破壊率
も小さく、混和効率がよいため混和時間も従来法の半分
以下であることが確認さｎた０
第１図は従来のＷ１０ｍエマルション爆薬の製造法を示
す工程図であシ、 第２図は本発明のＷ１０型エマルション爆薬の製造法の
一例を示す工程図である。 第８図は本発明における混和工程において使用する混和
機の一例を示す縦断面図であるＯｌ・・・酸化剤水溶液
タンク２・・・油タンク８・・・溶融タンク 鳴・・・
粉体供給機５．６．７・・・供給ポンプ ８．９・・・スタティックミキサー １０・・・乳化機 １１・・・粉体足置供給機１２・・
・混和機 １８・・・ポンプ １４・・・包装機 １５・・・ジャケット１８・・・エ
マルション投入口 １９・・・微小中空球体入口 ２０・・・上蓋２１・・
・底部排出口 ２２・・・攪拌軸２３．２４．２５・・
・攪拌翼２６．２７・・・押し出し翼２８．２９・・・
ベアリング ａｏ、ａｉ・・・ユニバーサルジヨイント８２・・・偏
心カップリング８８・・・モータ８４・・・上下方向攪
拌 ３５・・・回転方向攪拌。
す工程図であシ、 第２図は本発明のＷ１０型エマルション爆薬の製造法の
一例を示す工程図である。 第８図は本発明における混和工程において使用する混和
機の一例を示す縦断面図であるＯｌ・・・酸化剤水溶液
タンク２・・・油タンク８・・・溶融タンク 鳴・・・
粉体供給機５．６．７・・・供給ポンプ ８．９・・・スタティックミキサー １０・・・乳化機 １１・・・粉体足置供給機１２・・
・混和機 １８・・・ポンプ １４・・・包装機 １５・・・ジャケット１８・・・エ
マルション投入口 １９・・・微小中空球体入口 ２０・・・上蓋２１・・
・底部排出口 ２２・・・攪拌軸２３．２４．２５・・
・攪拌翼２６．２７・・・押し出し翼２８．２９・・・
ベアリング ａｏ、ａｉ・・・ユニバーサルジヨイント８２・・・偏
心カップリング８８・・・モータ８４・・・上下方向攪
拌 ３５・・・回転方向攪拌。
Claims (1)
- １ 無機酸化剤水溶液の調整工程、油類及び乳化剤もし
くは油類と乳化剤との混合物の調整工程、調整された無
機酸化剤水溶液と油類と乳化剤とを混合して油中水型エ
マルションを得る乳化工程、生成し九油中水型エマルシ
ョンに微小中空球体を混和して油中水型エマルション爆
薬組成物である混和薬を得る混和工程及び得られた混和
薬を包装する包装工程からなる油中水型エマルション爆
薬の製造法において、前記混和工程が、混和機内の攪拌
翼を攪拌軸と一体に攪拌軸の軸方向への上下運動と円周
方向への回転運動とを併せ行なわせて油中水型エマルシ
ョンと微小中空球体とを混和し、得られた混和薬を混和
機下部から排出するかまたは混和機上部から取シ出す混
和工程であることを特徴とする油中水型エマルション爆
薬の製造法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140923A JPS6033283A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 |
| CA000459381A CA1214644A (en) | 1983-08-01 | 1984-07-20 | Method of producing a water-in-oil emulsion explosive |
| US06/632,869 US4511412A (en) | 1983-08-01 | 1984-07-20 | Method of producing a water-in-oil emulsion exposive |
| EP84305159A EP0133041B1 (en) | 1983-08-01 | 1984-07-30 | Method of producing a water-in-oil emulsion explosive |
| DE8484305159T DE3466210D1 (en) | 1983-08-01 | 1984-07-30 | Method of producing a water-in-oil emulsion explosive |
| DE198484305159T DE133041T1 (de) | 1983-08-01 | 1984-07-30 | Verfahren zur herstellung eines wasser-in-oel-emulsion-sprengstoffs. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140923A JPS6033283A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033283A true JPS6033283A (ja) | 1985-02-20 |
| JPS64358B2 JPS64358B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=15279953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58140923A Granted JPS6033283A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4511412A (ja) |
| EP (1) | EP0133041B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6033283A (ja) |
| CA (1) | CA1214644A (ja) |
| DE (2) | DE3466210D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01208388A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-08-22 | Ireco Inc | エマルジョン爆薬物の製造方法及び包装済みエマルジョン爆薬物 |
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| US4632714A (en) * | 1985-09-19 | 1986-12-30 | Megabar Corporation | Microcellular composite energetic materials and method for making same |
| SE451196B (sv) * | 1985-12-23 | 1987-09-14 | Nitro Nobel Ab | Forfarande for framstellning av ett emulsionssprengemne av typ vatten-i-olja och en oxidationskomposition for anvendning av forfarandet |
| US6113715A (en) * | 1998-07-09 | 2000-09-05 | Dyno Nobel Inc. | Method for forming an emulsion explosive composition |
| GB0205559D0 (en) * | 2002-03-11 | 2002-04-24 | Bae Systems Plc | Improvements in and relating to the filling of explosive ordnance |
| US6955731B2 (en) | 2003-01-28 | 2005-10-18 | Waldock Kevin H | Explosive composition, method of making an explosive composition, and method of using an explosive composition |
| CN104325593B (zh) * | 2014-10-24 | 2016-06-29 | 雅化集团三台化工有限公司 | 一种制备乳化炸药物理敏化用发泡树脂微球的装置及其方法 |
| US9943819B2 (en) * | 2014-11-03 | 2018-04-17 | Singh Instrument LLC | Small-scale reactor having improved mixing |
| CN110860245A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-03-06 | 九江市美景水处理科技有限公司 | 一种絮凝脱色剂原材料自动化混合装置 |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
| US3004462A (en) * | 1943-11-06 | 1961-10-17 | Du Pont | Method of producing an elongated flexible hose-like explosive column |
| GB1393950A (en) * | 1972-06-19 | 1975-05-14 | Nippon Dyeing Machine Mfg Co | Liquid stirring apparatus |
| US4138281A (en) * | 1977-11-04 | 1979-02-06 | Olney Robert S | Production of explosive emulsions |
| JPS5575993A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-07 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Waterrinnoil type emulsion explosive composition |
| US4216040A (en) * | 1979-01-19 | 1980-08-05 | Ireco Chemicals | Emulsion blasting composition |
| JPS55160057A (en) * | 1979-04-09 | 1980-12-12 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Water-in-oil emulsion type explosive composition |
| US4394198A (en) * | 1980-08-25 | 1983-07-19 | Nippon Oil And Fats Company, Limited | Water-in-oil emulsion explosive composition |
| JPS57117306A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-21 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Water-in-oil emulsion type explosive composition |
| US4414044A (en) * | 1981-05-11 | 1983-11-08 | Nippon Oil And Fats, Co., Ltd. | Water-in-oil emulsion explosive composition |
| JPS6028796B2 (ja) * | 1982-01-27 | 1985-07-06 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP58140923A patent/JPS6033283A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-20 CA CA000459381A patent/CA1214644A/en not_active Expired
- 1984-07-20 US US06/632,869 patent/US4511412A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-30 DE DE8484305159T patent/DE3466210D1/de not_active Expired
- 1984-07-30 DE DE198484305159T patent/DE133041T1/de active Pending
- 1984-07-30 EP EP84305159A patent/EP0133041B1/en not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01208388A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-08-22 | Ireco Inc | エマルジョン爆薬物の製造方法及び包装済みエマルジョン爆薬物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64358B2 (ja) | 1989-01-06 |
| CA1214644A (en) | 1986-12-02 |
| US4511412A (en) | 1985-04-16 |
| EP0133041A1 (en) | 1985-02-13 |
| DE133041T1 (de) | 1985-10-24 |
| EP0133041B1 (en) | 1987-09-16 |
| DE3466210D1 (en) | 1987-10-22 |
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