JPS6033083Y2 - ペダルストツパ装置 - Google Patents
ペダルストツパ装置Info
- Publication number
- JPS6033083Y2 JPS6033083Y2 JP1976153741U JP15374176U JPS6033083Y2 JP S6033083 Y2 JPS6033083 Y2 JP S6033083Y2 JP 1976153741 U JP1976153741 U JP 1976153741U JP 15374176 U JP15374176 U JP 15374176U JP S6033083 Y2 JPS6033083 Y2 JP S6033083Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- pedal stopper
- stopper
- switch
- parking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/04—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
- B60T7/06—Disposition of pedal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H13/14—Operating parts, e.g. push-button
- H01H13/16—Operating parts, e.g. push-button adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20582—Levers
- Y10T74/2063—Stops
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はペダルストッパ装置に関するものであり、特に
ペダルストッパに所定のスイッチを組み込み、ペダルに
よる該ペダルストッパの圧縮変形を利用して該スイッチ
を作動せしめるように構成することにより、ペダル機構
を簡略化し、またスイッチの耐久性等を向上せしめるよ
うにした装置に関するものである。
ペダルストッパに所定のスイッチを組み込み、ペダルに
よる該ペダルストッパの圧縮変形を利用して該スイッチ
を作動せしめるように構成することにより、ペダル機構
を簡略化し、またスイッチの耐久性等を向上せしめるよ
うにした装置に関するものである。
゛従来より、車両の駐、停車時に癲いて使
用されるパーキングブレーキには、手動式の他に足踏式
のものがあり、かかる足踏式のパーキングブレーキは、
通常のブレーキペダルと同様にペダルの踏込みによって
ブレーキが作動するようになっている。
用されるパーキングブレーキには、手動式の他に足踏式
のものがあり、かかる足踏式のパーキングブレーキは、
通常のブレーキペダルと同様にペダルの踏込みによって
ブレーキが作動するようになっている。
また、このパーキングブレーキのペダル機構にはペダル
の回動を規制するペダルストッパや、ペダルの踏込み時
に作動し、運転者にパーキングブレーキが作動している
ことを知らせる報知装置に接続されたパーキングスイッ
チ等か設けられているが、従来の足踏式パーキングブレ
ーキのペダル機構にあっては、かかるペダルストッパと
パーキングスイッチとは別々め位置に配置されていた。
の回動を規制するペダルストッパや、ペダルの踏込み時
に作動し、運転者にパーキングブレーキが作動している
ことを知らせる報知装置に接続されたパーキングスイッ
チ等か設けられているが、従来の足踏式パーキングブレ
ーキのペダル機構にあっては、かかるペダルストッパと
パーキングスイッチとは別々め位置に配置されていた。
そのため、これらの取付けに際しては、ペダルストッパ
取付は用のブラケットとパーキングスイッチ取付は用の
ブラケットとを使用する必要があった。
取付は用のブラケットとパーキングスイッチ取付は用の
ブラケットとを使用する必要があった。
また、パーキングスイッチの作動は、ペダルに設けられ
た押圧板(鉄板)によるアクチュエータへの押圧作用(
接触)をペダルの踏込みによって開放することにより行
なうものであるため、該押圧板との間の金属同士の接触
によってアクチュエータの摩耗量の増大を招き、更にペ
ダルストッパのたわみ過ぎ等に゛よりパーキングスイッ
チが過度に押圧板にて押圧されるために、その寿命が短
くなることがあった。
た押圧板(鉄板)によるアクチュエータへの押圧作用(
接触)をペダルの踏込みによって開放することにより行
なうものであるため、該押圧板との間の金属同士の接触
によってアクチュエータの摩耗量の増大を招き、更にペ
ダルストッパのたわみ過ぎ等に゛よりパーキングスイッ
チが過度に押圧板にて押圧されるために、その寿命が短
くなることがあった。
また、このような現象は、かかる足踏式のパーキングブ
レーキと同様なペダル機構においても認められていると
ころである。
レーキと同様なペダル機構においても認められていると
ころである。
ここにおいて、本考案は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、所定のスイッチとペダルストッパと
を一つにまとめて、その取付けを簡略化し、また該スイ
ッチの耐久性を向上すると共に、ペダルストッパ時のペ
ダルの当りをソフトに吸収し得るスイッチ組込みペダル
ストッパを提供することを目的とし、その要旨とすると
ころは、(a)ペダルと、(b)弾性材から一体的に形
成された、車両のブラケットに取り付けられる矩形部と
前記ペダルによる押圧力によって圧縮変形を受けるU字
形の湾曲部とからなる断面形状を有し、且つ該U字形の
湾曲部に設けられた空隙部内に該湾曲部の底部から前記
矩形部側に向って突出する凸部を有するペダルストッパ
と、(C)該ペダルストッパの前記矩形部内に装着され
、且つ該矩形部を貫通して前記凸部に対向すべく前記空
隙部内に突出し得るように設けられたアクチュエータを
備えたスイッチとを備え、該ペダルストッパがペダルに
押圧された時、該ペダルストッパの凸部が該アクチュエ
ータを押圧するとともに、前記矩形部に当接するように
したことを特徴とするペダルストッパ装置にある。
れたものであって、所定のスイッチとペダルストッパと
を一つにまとめて、その取付けを簡略化し、また該スイ
ッチの耐久性を向上すると共に、ペダルストッパ時のペ
ダルの当りをソフトに吸収し得るスイッチ組込みペダル
ストッパを提供することを目的とし、その要旨とすると
ころは、(a)ペダルと、(b)弾性材から一体的に形
成された、車両のブラケットに取り付けられる矩形部と
前記ペダルによる押圧力によって圧縮変形を受けるU字
形の湾曲部とからなる断面形状を有し、且つ該U字形の
湾曲部に設けられた空隙部内に該湾曲部の底部から前記
矩形部側に向って突出する凸部を有するペダルストッパ
と、(C)該ペダルストッパの前記矩形部内に装着され
、且つ該矩形部を貫通して前記凸部に対向すべく前記空
隙部内に突出し得るように設けられたアクチュエータを
備えたスイッチとを備え、該ペダルストッパがペダルに
押圧された時、該ペダルストッパの凸部が該アクチュエ
ータを押圧するとともに、前記矩形部に当接するように
したことを特徴とするペダルストッパ装置にある。
以下、本考案を更に具体的に明らかにするために、本考
案を足踏式パーキングブレーキにおけるペダルストッパ
装置に適用した例を、図面に基づいて詳細に、説明する
。
案を足踏式パーキングブレーキにおけるペダルストッパ
装置に適用した例を、図面に基づいて詳細に、説明する
。
先ず、本考案に従うペダルストッパ装置を取り付けたペ
ダル機構の説明図である第1図において、1はパーキン
グペダルであり、2は該ペダル1を車両に取り付けるた
めのパーキングブラケットである。
ダル機構の説明図である第1図において、1はパーキン
グペダルであり、2は該ペダル1を車両に取り付けるた
めのパーキングブラケットである。
該パーキングブラケット2には、本考案ニ従うパーキン
グスイッチ3を組み込んだペダルストッパ4が取り付け
られている。
グスイッチ3を組み込んだペダルストッパ4が取り付け
られている。
そして、かかるペダル1が踏み込まれると、第2図の二
点鎖線で示されるように、ペダルストッパ4は、ペダル
1の押圧力による圧縮変形から開放されるため、該ペダ
ルストッパ4を構成する弾性材(ゴム材)本来の弾性に
基づいて原形に復帰するのであり、またかかるペダルス
トッパ4(弾性材)の圧縮変形の開放(原形への復帰)
によって、パーキングスイッチ3が作動するように構成
されている。
点鎖線で示されるように、ペダルストッパ4は、ペダル
1の押圧力による圧縮変形から開放されるため、該ペダ
ルストッパ4を構成する弾性材(ゴム材)本来の弾性に
基づいて原形に復帰するのであり、またかかるペダルス
トッパ4(弾性材)の圧縮変形の開放(原形への復帰)
によって、パーキングスイッチ3が作動するように構成
されている。
かかる構成の一具体例を示す第2図において、ペダルス
トッパ4は、矩形の一辺が半円形に突出せしめられた閉
U字形断面形状、所謂カマボコ型断面形状(以下U字形
断面と略称する)の弾性材からなり、その内部には空隙
部5が紙面に対して垂直方向に設けられている。
トッパ4は、矩形の一辺が半円形に突出せしめられた閉
U字形断面形状、所謂カマボコ型断面形状(以下U字形
断面と略称する)の弾性材からなり、その内部には空隙
部5が紙面に対して垂直方向に設けられている。
パーキングスイッチ3は、U字形の湾曲部に対応する面
部10に垂直に設けられた孔9内に挿入して配置され、
ペダルストッパ4をパーキングブラケット2に取り付け
るために、該ストッパ4内に嵌入された取付板11にナ
ツト12.13を用いて固定されている。
部10に垂直に設けられた孔9内に挿入して配置され、
ペダルストッパ4をパーキングブラケット2に取り付け
るために、該ストッパ4内に嵌入された取付板11にナ
ツト12.13を用いて固定されている。
パーキングスイッチ3の先端部となるアクチュエータ6
は、前記孔9の底部と空隙部5を連通する連通孔8を通
じて空隙部5内にに突き出され得るように、パーキング
スイッチ3内に設けられた機構にて付勢されていると共
に、かかるアクチュエータ6の空隙部5内への突き出し
によって、パーキングスイッチ3を作動せしめ、以て該
スイッチ3に接続されているパーキング報知装置を作動
せしめるように構成されている。
は、前記孔9の底部と空隙部5を連通する連通孔8を通
じて空隙部5内にに突き出され得るように、パーキング
スイッチ3内に設けられた機構にて付勢されていると共
に、かかるアクチュエータ6の空隙部5内への突き出し
によって、パーキングスイッチ3を作動せしめ、以て該
スイッチ3に接続されているパーキング報知装置を作動
せしめるように構成されている。
また、ペダルストッパのU字形の湾曲部は、ペダル1に
固定された押圧板14にて通常は(パーキングブレーキ
が非作動状態のとき)押圧されており、かかる押圧によ
って空隙部5を含むペダルストッパ4のU字形の湾曲部
分が圧縮されるため、第2図の実線で示されるように変
形し、以てアクチュエータ6がその突出力に抗して規制
され、非作動状態に維持されることとなるのである。
固定された押圧板14にて通常は(パーキングブレーキ
が非作動状態のとき)押圧されており、かかる押圧によ
って空隙部5を含むペダルストッパ4のU字形の湾曲部
分が圧縮されるため、第2図の実線で示されるように変
形し、以てアクチュエータ6がその突出力に抗して規制
され、非作動状態に維持されることとなるのである。
従って、パーキングブレーキを作動させるためにペダル
1が踏み込まれると、押圧板14による制約が解除され
、以てペダルストッパ4の圧縮変形部分が開放されるこ
ととなるため、該ストッパ4の弾性によって二点鎖線で
示すような原形に復するのであり、且つかかる原形への
復帰に伴ないU字形の湾曲部の変形に基づく制約(押圧
)が開放されるために、アクチュエータ6が連通孔8か
ら空隙部5内に突出し、以てパーキングスイッチ3が作
動することとなる。
1が踏み込まれると、押圧板14による制約が解除され
、以てペダルストッパ4の圧縮変形部分が開放されるこ
ととなるため、該ストッパ4の弾性によって二点鎖線で
示すような原形に復するのであり、且つかかる原形への
復帰に伴ないU字形の湾曲部の変形に基づく制約(押圧
)が開放されるために、アクチュエータ6が連通孔8か
ら空隙部5内に突出し、以てパーキングスイッチ3が作
動することとなる。
また、15はペダル1の支軸である。
そして、ここでは、ペダルストッパ4のU字形断面の曲
面側から、すなわち湾曲部の底部側から、アクチュエー
タ6に対向するように、空隙部5内に突出する凸部7を
設けて、押圧板14による押圧作用が確実にアクチュエ
ータ6にも伝達されるように配慮されていると共に、圧
縮変形時に該凸部7の先端面と連通孔8側の空隙部5面
が接触してより以上のペダルストッパ4の変形を阻止し
、以てペダル1による押圧力を該ストッパ4にて充分に
支持し得るようにされているのである(第2図における
実線で示した形状)。
面側から、すなわち湾曲部の底部側から、アクチュエー
タ6に対向するように、空隙部5内に突出する凸部7を
設けて、押圧板14による押圧作用が確実にアクチュエ
ータ6にも伝達されるように配慮されていると共に、圧
縮変形時に該凸部7の先端面と連通孔8側の空隙部5面
が接触してより以上のペダルストッパ4の変形を阻止し
、以てペダル1による押圧力を該ストッパ4にて充分に
支持し得るようにされているのである(第2図における
実線で示した形状)。
このように、本実施例においては、パーキングスイッチ
がペダルストッパ内に組み込まれているため、これらの
取付けには、共通のブラケットが使用出来る利点があり
、またアクチュエータ6がペダル1の押圧板14に直接
接触することなく、ペダルストッパ4の弾性体(特に0
部7)を介してペダル1の押圧作用を受けることとなり
、しかもかかる押圧作用の付与・開放によって作動する
ように構成されているため、従来の如きアクチュエータ
の摩耗量の増大などの現象は全く解消され、スイッチの
耐久性が著しく向上されるのである。
がペダルストッパ内に組み込まれているため、これらの
取付けには、共通のブラケットが使用出来る利点があり
、またアクチュエータ6がペダル1の押圧板14に直接
接触することなく、ペダルストッパ4の弾性体(特に0
部7)を介してペダル1の押圧作用を受けることとなり
、しかもかかる押圧作用の付与・開放によって作動する
ように構成されているため、従来の如きアクチュエータ
の摩耗量の増大などの現象は全く解消され、スイッチの
耐久性が著しく向上されるのである。
更に、本実施例では、ペダルストッパ4内に空隙部5を
設けて該空隙部5の圧縮変形を行なうものであるため、
踏み込まれたペダル1が元の位置に戻る(パーキングブ
レーキの作動が解除される)ときに、ペダルストッパ4
に当たる衝撃が、前記空隙部5の圧縮変形作用に効果的
に吸収され、以てその当り(衝撃)がソフトになる利点
がある。
設けて該空隙部5の圧縮変形を行なうものであるため、
踏み込まれたペダル1が元の位置に戻る(パーキングブ
レーキの作動が解除される)ときに、ペダルストッパ4
に当たる衝撃が、前記空隙部5の圧縮変形作用に効果的
に吸収され、以てその当り(衝撃)がソフトになる利点
がある。
なお、本考案に係るペダルストッパは、上記実施例の如
く一体構造の弾性体からなるものであるが、その池水考
案の趣旨を逸脱しない限りにおいて、本考案には各種の
変更、改良、修正等が加えられ得るものであること、言
うまでもないところである。
く一体構造の弾性体からなるものであるが、その池水考
案の趣旨を逸脱しない限りにおいて、本考案には各種の
変更、改良、修正等が加えられ得るものであること、言
うまでもないところである。
また、本考案は、上側の如き足踏式パーキングブレーキ
におけるペダルストッパ装置として好適に採用されるも
のであるが、その他のペダル機構におけるペダルストッ
パ装置としても用いられ得るものである。
におけるペダルストッパ装置として好適に採用されるも
のであるが、その他のペダル機構におけるペダルストッ
パ装置としても用いられ得るものである。
更に、ペダルストッパ内に組み込まれるスイッチとして
も、前記の如きアクチュエータの前後進によって作動す
るものの他に、ペダルストッパの圧縮変形挙動に応じて
作動する他の公知の種々なるスイッチが適宜に用いられ
ることとなる。
も、前記の如きアクチュエータの前後進によって作動す
るものの他に、ペダルストッパの圧縮変形挙動に応じて
作動する他の公知の種々なるスイッチが適宜に用いられ
ることとなる。
以上詳記したように、本考案は、ペダルストッパに所定
のスイッチを組み込み、ペダルによるペダルストッパの
圧縮変形を利用して該スイッチを作動せしめるように構
成することによって、ペダルストッパとスイッチとを一
つのブラケットにて取り付けるようにしたものであり、
また弾性体の介在により組込むスイッチの耐久性が著し
く向上せしめられ、更にペダルの当りもソフトに吸収さ
れ得るようになったことは、本考案の顕著な効果である
。
のスイッチを組み込み、ペダルによるペダルストッパの
圧縮変形を利用して該スイッチを作動せしめるように構
成することによって、ペダルストッパとスイッチとを一
つのブラケットにて取り付けるようにしたものであり、
また弾性体の介在により組込むスイッチの耐久性が著し
く向上せしめられ、更にペダルの当りもソフトに吸収さ
れ得るようになったことは、本考案の顕著な効果である
。
第1図は本考案に従うペダルストッパ装置を取り付けた
ペダル機構の説明図であり、第2図は第1図におけるペ
ダルストッパ部分の一部切欠、拡大部分断面図である。 1:パーキングペダル、2:パーキングブラケット、3
:パーキングスイッチ、4:ペダルストッパ、5:空隙
部、6:アクチュエータ、7:凸部、8:連通孔、11
:取付板、12,13:ナツト、14:押圧板、15:
支軸。
ペダル機構の説明図であり、第2図は第1図におけるペ
ダルストッパ部分の一部切欠、拡大部分断面図である。 1:パーキングペダル、2:パーキングブラケット、3
:パーキングスイッチ、4:ペダルストッパ、5:空隙
部、6:アクチュエータ、7:凸部、8:連通孔、11
:取付板、12,13:ナツト、14:押圧板、15:
支軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ペダルと、 弾性材から一体的に形成された、車両のブラケットに取
り付けられる矩形部と前記ペダルによる押圧力によって
圧縮変形を受けるU字形の湾曲部とからなる断面形状を
有し、且つ該U字形の湾曲部に設けられた空隙部内に該
湾曲部の底部から前記矩形部側に向って突出する凸部を
有するペダルストッパと、 該ペダルストッパの前記矩形部内に装着され、且つ該矩
形部を貫通して前記凸部に対向すべく前記空隙部内に突
出し得るように設けられたアクチュエータを備えたスイ
ッチとを、 備え、該ペダルストッパがペダルに押圧された時、該ペ
ダルストッパの凸部が該アクチュエータを押圧するとと
もに、前記矩形部に当接するようにしたことを特徴とす
るペダルストッパ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976153741U JPS6033083Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | ペダルストツパ装置 |
US05/851,720 US4181834A (en) | 1976-11-16 | 1977-11-15 | Pedal stopper parking brake switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976153741U JPS6033083Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | ペダルストツパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5370530U JPS5370530U (ja) | 1978-06-13 |
JPS6033083Y2 true JPS6033083Y2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=15569083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976153741U Expired JPS6033083Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | ペダルストツパ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4181834A (ja) |
JP (1) | JPS6033083Y2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1166232B (it) * | 1978-05-30 | 1987-04-29 | Bonnella Switches Ltd | Mezzi di posizionamento per un interruttore elettrico |
JPH01131669U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-06 | ||
JPH09226543A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-02 | Toyota Motor Corp | 回動部材の回動位置検出装置 |
US6571661B1 (en) * | 2002-01-31 | 2003-06-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Brake pedal design |
JP4007187B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2007-11-14 | 松下電器産業株式会社 | ストップランプスイッチ及びその装着方法 |
FR2848960B1 (fr) * | 2002-12-20 | 2005-11-18 | Bosch Gmbh Robert | Pedalier de frein |
JP4696707B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-08 | パナソニック株式会社 | 車両用プッシュスイッチ |
US7650815B2 (en) * | 2006-02-08 | 2010-01-26 | Ventra Group, Inc. | Brake actuator with retainer for restricting lateral movement of lever |
JP5960461B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | ブレーキ装置 |
US10112587B2 (en) | 2015-12-18 | 2018-10-30 | Hyster-Yale Group, Inc. | Electronic braking system |
Citations (1)
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JPS494538U (ja) * | 1972-04-14 | 1974-01-16 |
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US2451176A (en) * | 1945-03-27 | 1948-10-12 | Robert Hetherington & Son Inc | Moisture-proofed plunger snap switch |
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US3172981A (en) * | 1962-06-08 | 1965-03-09 | Gen Motors Corp | Plunger type cam actuated switch |
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US3411134A (en) * | 1965-08-23 | 1968-11-12 | Shames Max | Control device for vehicle brake light |
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US4021630A (en) * | 1975-04-25 | 1977-05-03 | Neomed Incorporated | Hermetically sealed resilient contact switch having surgical applications |
-
1976
- 1976-11-16 JP JP1976153741U patent/JPS6033083Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-11-15 US US05/851,720 patent/US4181834A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS494538U (ja) * | 1972-04-14 | 1974-01-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5370530U (ja) | 1978-06-13 |
US4181834A (en) | 1980-01-01 |
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