JPS6033056A - 加速度検出方法 - Google Patents
加速度検出方法Info
- Publication number
- JPS6033056A JPS6033056A JP14158683A JP14158683A JPS6033056A JP S6033056 A JPS6033056 A JP S6033056A JP 14158683 A JP14158683 A JP 14158683A JP 14158683 A JP14158683 A JP 14158683A JP S6033056 A JPS6033056 A JP S6033056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- crystal resonator
- oscillation circuit
- axis direction
- force
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/097—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by vibratory elements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加速度を測定する加速度センサに関するもので
ある。
ある。
従来の加速度センサの一例として、亜鈴を片持梁などに
て支持し、加速度による片持梁のひずみを抵抗線ひずみ
計などを用いて電気抵抗の変化に変換し測定していた。
て支持し、加速度による片持梁のひずみを抵抗線ひずみ
計などを用いて電気抵抗の変化に変換し測定していた。
このように電気抵抗を測定するため抵抗線ひずみ計を交
換するときなどは電気抵抗の調整が難しく、互換性に乏
しかった。また微小な加速度の検出精度が悪いという欠
点もあった。さらに加速度の情報をコンピュータなどに
接続する場合、A−D変換器が必要であった。
換するときなどは電気抵抗の調整が難しく、互換性に乏
しかった。また微小な加速度の検出精度が悪いという欠
点もあった。さらに加速度の情報をコンピュータなどに
接続する場合、A−D変換器が必要であった。
本発明は上記欠点を除失するものであり、互換性に優れ
、検出精度が高く、直接デジタル処β1(が可能な加速
度センサを提供するものである。
、検出精度が高く、直接デジタル処β1(が可能な加速
度センサを提供するものである。
以下本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1〜2図において、1は基体であるセラミック基板で
あり、導電ペーストにより入カバターン2a、2h、出
カバターン2C1保持パターン2d、2gが設けである
。3は圧電振動子であるATカットの水晶振動子であり
、厚みすべり振動を行うものである。水晶振動子3は長
手方向がX JISII方向と一致する短冊型をしてお
り、両生面に駆動電極4,4が形成しである。5,5は
保持バネであり、リン青銅、ステンレス鋼などから形成
されており、一端は水晶振動子乙の駆動電極4.4のそ
れぞれに導通状態に固着され、他端は基板1の保持パタ
ーン2d、2gのそれぞれに導通状態に固着され、水晶
振動子3を片持保持するものである。6は水晶振動子3
の自由端に固着された係合片である。7は水晶振動子3
の係合片6と基板1の取付ねじ8との間に張設された支
持部材であり、ワイヤ7αとバネ7bとからなり、中間
部に質iftmの重錘9を支持している。本実施例では
水晶振動子3は湿気などの影響を受けにくくするため、
保持バネ5,5.係合片6を含めてテフロンコーティン
グされている。10は集積回路素子であり、水晶振動子
3の発振回路を含んでおり、基板1にダイボンディング
され各パターン2α〜2tとワイヤボンディングされて
いる。集積回路素子10はモールド材11によりモール
ドされている第3図は発振回路の一例としてのCMOB
発振回路であり、12はCMOSインバータ、13は抵
抗、14は負荷容量である。
あり、導電ペーストにより入カバターン2a、2h、出
カバターン2C1保持パターン2d、2gが設けである
。3は圧電振動子であるATカットの水晶振動子であり
、厚みすべり振動を行うものである。水晶振動子3は長
手方向がX JISII方向と一致する短冊型をしてお
り、両生面に駆動電極4,4が形成しである。5,5は
保持バネであり、リン青銅、ステンレス鋼などから形成
されており、一端は水晶振動子乙の駆動電極4.4のそ
れぞれに導通状態に固着され、他端は基板1の保持パタ
ーン2d、2gのそれぞれに導通状態に固着され、水晶
振動子3を片持保持するものである。6は水晶振動子3
の自由端に固着された係合片である。7は水晶振動子3
の係合片6と基板1の取付ねじ8との間に張設された支
持部材であり、ワイヤ7αとバネ7bとからなり、中間
部に質iftmの重錘9を支持している。本実施例では
水晶振動子3は湿気などの影響を受けにくくするため、
保持バネ5,5.係合片6を含めてテフロンコーティン
グされている。10は集積回路素子であり、水晶振動子
3の発振回路を含んでおり、基板1にダイボンディング
され各パターン2α〜2tとワイヤボンディングされて
いる。集積回路素子10はモールド材11によりモール
ドされている第3図は発振回路の一例としてのCMOB
発振回路であり、12はCMOSインバータ、13は抵
抗、14は負荷容量である。
第4図はATカット水晶振動子に外力を加えたときの共
振周波数の変化率を示している。直線15は水晶振動子
にX軸方向に押力を加えた場合を示し、約0,1〜0.
2 P P M / tの変化率を示している。また直
線16は水晶振動子に2軸方向に押力を加えた場合を示
し、約−0,06PPM/fの変化率を示している。
振周波数の変化率を示している。直線15は水晶振動子
にX軸方向に押力を加えた場合を示し、約0,1〜0.
2 P P M / tの変化率を示している。また直
線16は水晶振動子に2軸方向に押力を加えた場合を示
し、約−0,06PPM/fの変化率を示している。
つぎに加速度の測定について述べる。加速度が0のとき
の水晶振動子3の発振回路の出力周波数をfoとする。
の水晶振動子3の発振回路の出力周波数をfoとする。
そして本発明の加速度センサがX軸方向に加速度αにて
移動する物体に取付けられると、質量が惧の重錘9には
F−怖αの力が−X軸方向に作用する。このため支持部
材7のワイヤ7aの張力はバネ7hの張力から上記の力
Fをひいたものとなる。このようにして水晶振動子3に
加わる張力が減少する。ATカットの水晶振動子は第′
4図示のようにX軸方向に押力が加わると共振周波数は
増加するため、上記のように張力が減少すると換言する
と押力か増加すると共振周波数は増加し、fo+Δfと
なる。また加速度が反対方向すなわち−X軸方向に作用
する場合には重錘9にはF = mαの力がX軸方向に
作用する。このため支持部材7のワイヤ7αの張力はバ
ネ7hの張力と上記の力Fとを加えたものとなり、水晶
振動子3に加わる張力が増加する。このように張力が増
加すると換言すると押力が減少すると水晶振動子3の共
振周波数は減少し、fo−Δfとなる。このようにして
加速度を水晶振動子6を用いた発振器の出力周波数とし
であるいは出力周波数の変化として測定するのである。
移動する物体に取付けられると、質量が惧の重錘9には
F−怖αの力が−X軸方向に作用する。このため支持部
材7のワイヤ7aの張力はバネ7hの張力から上記の力
Fをひいたものとなる。このようにして水晶振動子3に
加わる張力が減少する。ATカットの水晶振動子は第′
4図示のようにX軸方向に押力が加わると共振周波数は
増加するため、上記のように張力が減少すると換言する
と押力か増加すると共振周波数は増加し、fo+Δfと
なる。また加速度が反対方向すなわち−X軸方向に作用
する場合には重錘9にはF = mαの力がX軸方向に
作用する。このため支持部材7のワイヤ7αの張力はバ
ネ7hの張力と上記の力Fとを加えたものとなり、水晶
振動子3に加わる張力が増加する。このように張力が増
加すると換言すると押力が減少すると水晶振動子3の共
振周波数は減少し、fo−Δfとなる。このようにして
加速度を水晶振動子6を用いた発振器の出力周波数とし
であるいは出力周波数の変化として測定するのである。
このため微小な加速度でも高精度に測定できる。また本
発明の加速度センサは互換性に優れ、加速度の計測値の
再現性にも優れている。そしてA −D変換器なしでマ
イクロコンピュータ−に接続できる。さらに消費電力は
極めて小さい。
発明の加速度センサは互換性に優れ、加速度の計測値の
再現性にも優れている。そしてA −D変換器なしでマ
イクロコンピュータ−に接続できる。さらに消費電力は
極めて小さい。
なお圧電振動子としてATカット水晶振動子を用いたが
、力を印加することにより共振周波数が変化するものな
ら他の圧電材料を用し)たもσ)でもよい。
、力を印加することにより共振周波数が変化するものな
ら他の圧電材料を用し)たもσ)でもよい。
また重錘9は一方向のみ移動可能なようにガイドするよ
うにしてもよい。そして三次元高交円’、 44Nの軸
方向に各々加速度センサを設置し、各l1qb方1句の
加速度を計測することもできる。
うにしてもよい。そして三次元高交円’、 44Nの軸
方向に各々加速度センサを設置し、各l1qb方1句の
加速度を計測することもできる。
さらに支持部材はワイヤとノ(ネとから構成したが一体
としてもよく、また一体の支持部材に1α接重錐をかし
めて固着してもよい。そして支持ff1(Uを2′軸方
向に連結すると、出力周波数のハク力II 。
としてもよく、また一体の支持部材に1α接重錐をかし
めて固着してもよい。そして支持ff1(Uを2′軸方
向に連結すると、出力周波数のハク力II 。
減少は本例とは逆になる。
以上述べたように本発明によれば、高*11度な力l速
度カ測定できる。また加速度センサ(ま互1灸fJEK
優れ、データの再現性もよし)。そしてA −D変J5
4器なしでデータをマイクロコンピユータ−に4,2続
できる。さらに極めて低消費電力であるなどの効果を奏
する。
度カ測定できる。また加速度センサ(ま互1灸fJEK
優れ、データの再現性もよし)。そしてA −D変J5
4器なしでデータをマイクロコンピユータ−に4,2続
できる。さらに極めて低消費電力であるなどの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図番ま”I’ U
n図、第2図は正面図、第3図は発振回路図、第41−
1図はATカット水晶振動子にX軸 2/軸方向に力を
印加したときの共振周波数変化率を示すグラフである。 1・・・・・・基 板 3・・・・・・水晶振動子 7・・・・・・支持部材 7α・・・ワイヤ 7b・・・バ ネ 9・・・・・・重 錘 10・・・集積@路素子 12・・・CMOSインバータ 13・・・抵 抗 14・・・負荷容量 以 上 出願人 株式会社 精工台 代理人 弁理士 最上 務4h
n図、第2図は正面図、第3図は発振回路図、第41−
1図はATカット水晶振動子にX軸 2/軸方向に力を
印加したときの共振周波数変化率を示すグラフである。 1・・・・・・基 板 3・・・・・・水晶振動子 7・・・・・・支持部材 7α・・・ワイヤ 7b・・・バ ネ 9・・・・・・重 錘 10・・・集積@路素子 12・・・CMOSインバータ 13・・・抵 抗 14・・・負荷容量 以 上 出願人 株式会社 精工台 代理人 弁理士 最上 務4h
Claims (1)
- (1)基体上に保持された圧電振動子と、上記基体と上
記圧電素子との間に張設された支持部材と、 この支持部材に装着された重錘と、 上記圧電振動子の発振回路とを具備し、上記発振回路の
出力周波数によって加速度の測定を行うことを特徴とす
る加速度センサ。 (2、特許請求の範囲第1項において、圧電振動子はA
Tカット水晶振動子であり、支持部材は水晶のX軸方向
に張設しであることを特徴とする加速度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14158683A JPS6033056A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 加速度検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14158683A JPS6033056A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 加速度検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033056A true JPS6033056A (ja) | 1985-02-20 |
JPH0236188B2 JPH0236188B2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=15295444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14158683A Granted JPS6033056A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 加速度検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033056A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6433662U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-03-02 | ||
JPH02124560U (ja) * | 1989-03-25 | 1990-10-15 | ||
JP2009236899A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honeywell Internatl Inc | 振動環境における性能が改善された振動梁加速度計 |
JP2011530700A (ja) * | 2008-08-06 | 2011-12-22 | クオーツ サイズミック センサーズ,インク. | 高分解能のデジタル地震及び重力センサ及び方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412274U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-31 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269283U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-23 | ||
JPS54153660A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Vortex flowmeter |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14158683A patent/JPS6033056A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269283U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-23 | ||
JPS54153660A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Vortex flowmeter |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6433662U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-03-02 | ||
JPH02124560U (ja) * | 1989-03-25 | 1990-10-15 | ||
JP2009236899A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honeywell Internatl Inc | 振動環境における性能が改善された振動梁加速度計 |
JP2011530700A (ja) * | 2008-08-06 | 2011-12-22 | クオーツ サイズミック センサーズ,インク. | 高分解能のデジタル地震及び重力センサ及び方法 |
US8616054B2 (en) | 2008-08-06 | 2013-12-31 | Quartz Seismic Sensors, Inc. | High-resolution digital seismic and gravity sensor and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236188B2 (ja) | 1990-08-15 |
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