JPS6032502B2 - 正倒立両用噴霧器 - Google Patents
正倒立両用噴霧器Info
- Publication number
- JPS6032502B2 JPS6032502B2 JP52057448A JP5744877A JPS6032502B2 JP S6032502 B2 JPS6032502 B2 JP S6032502B2 JP 52057448 A JP52057448 A JP 52057448A JP 5744877 A JP5744877 A JP 5744877A JP S6032502 B2 JPS6032502 B2 JP S6032502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner diameter
- valve
- hole
- cylindrical
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0059—Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1016—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element
- B05B11/1019—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element the inlet valve moving concurrently with the controlling element during whole pressure and aspiration strokes, e.g. a cage for an inlet valve ball being part of the controlling element
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は正倒立両用の噴霧器に関する。
本出願人はこの種噴霧器として多くの出願を有するが、
本発明はいわゆる蓄圧手敷式でしかも正健立に関係なく
使用できるようにしたものである。
本発明はいわゆる蓄圧手敷式でしかも正健立に関係なく
使用できるようにしたものである。
以下第１図、第２図が示す実施例について説明すると、
１は容器体、２は該容器体内へ垂設されたシリンダであ
る。
１は容器体、２は該容器体内へ垂設されたシリンダであ
る。
該シリンダは上端に付設させた外向きフランジ３を容器
体口頂面へ係合させてあり、内面中間部に形成された上
向き段部４を介して下部を小内怪シリンダ部５とし、そ
の上部を大内蓬シリンダ部６に形成する。その小内径シ
リンダ都下端には透孔７を有する底壁８が形成され、該
底壁下面から垂段させた織部９に容器体内へ垂設させた
吸上げパイプ１０上端が横合させてある。その大内径シ
リンダ部の中間壁部分には倒立時用吸込み孔１１を穿設
させてあり、又上部壁部分へは容器体内の負圧化防止用
孔１２が穿設させてある。尚大内径シリンダ部の上端部
内蓬は更に大内蓬部１３とするがよい。１４は容器体口
頚部へ螺合させたキャップでその頂壁１５には挿通孔１
６が穿設され、その下闇縁からはその橋通孔を下方へ延
長する係合筒部１７が華設され、キャップ螺合時におい
て、該筒部は大内蓬シリンダ部の上端部内へ垂下するよ
う設けてある。
体口頂面へ係合させてあり、内面中間部に形成された上
向き段部４を介して下部を小内怪シリンダ部５とし、そ
の上部を大内蓬シリンダ部６に形成する。その小内径シ
リンダ都下端には透孔７を有する底壁８が形成され、該
底壁下面から垂段させた織部９に容器体内へ垂設させた
吸上げパイプ１０上端が横合させてある。その大内径シ
リンダ部の中間壁部分には倒立時用吸込み孔１１を穿設
させてあり、又上部壁部分へは容器体内の負圧化防止用
孔１２が穿設させてある。尚大内径シリンダ部の上端部
内蓬は更に大内蓬部１３とするがよい。１４は容器体口
頚部へ螺合させたキャップでその頂壁１５には挿通孔１
６が穿設され、その下闇縁からはその橋通孔を下方へ延
長する係合筒部１７が華設され、キャップ螺合時におい
て、該筒部は大内蓬シリンダ部の上端部内へ垂下するよ
う設けてある。
シリンダのフランジ３は適宜パッキング１８を介して容
器体口頂面とキャップ頂壁裏面との間に球持させればよ
い。２０‘ま贋霧部材で、管孔２１の下部途中に下向き
の弁座２２を形成させた流出警部２３を有し、その下端
部を大外蚤筒状ピストン２４とし、又その上端部へは噂
霧孔２５を有する頃霧ヘッド２６を鉄着させてある。
器体口頂面とキャップ頂壁裏面との間に球持させればよ
い。２０‘ま贋霧部材で、管孔２１の下部途中に下向き
の弁座２２を形成させた流出警部２３を有し、その下端
部を大外蚤筒状ピストン２４とし、又その上端部へは噂
霧孔２５を有する頃霧ヘッド２６を鉄着させてある。
その流出管部の管孔２１は大外蓬筒状ピストン２４の下
面へ閥孔し、贋霧孔２５へ蓮通するものであり、又その
弁座２２の下方管孔部分は後述棒状弁体３９が遊挿可能
な大内径部としておく。その流出管はキャップの挿通孔
１６内へ上下動自在に挿通させつその大外径筒状ピスト
ンは大内径シリンダ都内へ上下動可能に鉄合ざせる。そ
の流出警部の下部は上端を肩部２７とする大外径部とし
て該肩部が係合筒部下端に接することにより贋霧部材の
上昇を阻止させるが、その肩部にはリング状パッキング
２８を付設させることによって水密性を保持させておく
。３川ま筒状プランジャで該プランジャは図示のように
上下二部材３１，３２を鉄合して形成させるとよい。
面へ閥孔し、贋霧孔２５へ蓮通するものであり、又その
弁座２２の下方管孔部分は後述棒状弁体３９が遊挿可能
な大内径部としておく。その流出管はキャップの挿通孔
１６内へ上下動自在に挿通させつその大外径筒状ピスト
ンは大内径シリンダ都内へ上下動可能に鉄合ざせる。そ
の流出警部の下部は上端を肩部２７とする大外径部とし
て該肩部が係合筒部下端に接することにより贋霧部材の
上昇を阻止させるが、その肩部にはリング状パッキング
２８を付設させることによって水密性を保持させておく
。３川ま筒状プランジャで該プランジャは図示のように
上下二部材３１，３２を鉄合して形成させるとよい。
その下方部材３２は上端面に弁座３３を形成させ、又そ
の管孔３４を弁孔として下部内を下方関口の弁室３５に
、かつその弁室上壁を弁座３６に形成させ、その弁室へ
玉弁３７を遊鉄したものであり、その中間部外周には上
向きのスカート状部３８が形成させてある。該スカート
状部は小内蚤シリンダ部内壁に水密に接するものとする
。その下方部村の上部外面へは上方部材３１の下部を鉄
合ざせる。該上方部材はその上端部を棒状弁体３９とす
るものであり、該棒状弁体は大外径筒状ピストンから筒
孔２１内へ遊挿させてその弁座２２とで吐出弁４０を形
成させる。上下部材３１，３２鉄合状態において弁座３
３と棒状弁体下面との間には弁室４１が形成されるもの
であり、玉弁４２を遊鼓させて該玉弁と弁座３３とで吸
込み弁４３が形成される。尚その弁室周壁の上端部へは
透孔４４，４４を穿設させて該弁室内に吸込まれた液体
が大内蓬シリンダ部内へ流出可能とする。尚既述の弁座
３６と玉弁３７とは、贋霧倒立状態において管孔３４を
閉塞して小内蓬シリンダ内と大内蚤シリンダ内との蓮通
を阻止する倒立時用逆止弁４５を形成するものである。
４６は筒状プランジャ下部を遊挿させて上向きスカート
状部３８とり・内蓬シリンダ部底壁との間へ筒状プラン
ジャを上向きに付勢させるために設けたコイルスプリン
グである。
の管孔３４を弁孔として下部内を下方関口の弁室３５に
、かつその弁室上壁を弁座３６に形成させ、その弁室へ
玉弁３７を遊鉄したものであり、その中間部外周には上
向きのスカート状部３８が形成させてある。該スカート
状部は小内蚤シリンダ部内壁に水密に接するものとする
。その下方部村の上部外面へは上方部材３１の下部を鉄
合ざせる。該上方部材はその上端部を棒状弁体３９とす
るものであり、該棒状弁体は大外径筒状ピストンから筒
孔２１内へ遊挿させてその弁座２２とで吐出弁４０を形
成させる。上下部材３１，３２鉄合状態において弁座３
３と棒状弁体下面との間には弁室４１が形成されるもの
であり、玉弁４２を遊鼓させて該玉弁と弁座３３とで吸
込み弁４３が形成される。尚その弁室周壁の上端部へは
透孔４４，４４を穿設させて該弁室内に吸込まれた液体
が大内蓬シリンダ部内へ流出可能とする。尚既述の弁座
３６と玉弁３７とは、贋霧倒立状態において管孔３４を
閉塞して小内蓬シリンダ内と大内蚤シリンダ内との蓮通
を阻止する倒立時用逆止弁４５を形成するものである。
４６は筒状プランジャ下部を遊挿させて上向きスカート
状部３８とり・内蓬シリンダ部底壁との間へ筒状プラン
ジャを上向きに付勢させるために設けたコイルスプリン
グである。
上記組立て状態において、既述の倒立時用吸込み孔１１
は、頃霧部材を押下げない状態では第Ｉ図のように容器
体内と大内径シリンダ都内とを蓮通し、又噂霧部材を僅
かに押下げすると大外蓬筒状ピストン２４によって閉塞
されるよう設けておく。
は、頃霧部材を押下げない状態では第Ｉ図のように容器
体内と大内径シリンダ都内とを蓮通し、又噂霧部材を僅
かに押下げすると大外蓬筒状ピストン２４によって閉塞
されるよう設けておく。
上記構成で暖姦部材２０を押下げすると、吐世弁閉塞状
態のま）大外蚤筒状ピストン２４および筒状プランジャ
３０が下降し、すると大小両シリンダ部の内径差により
その大外蓬ピストンと筒状プランジャのスカート部間の
シリンダ内空間は加圧され、又このとき吸込み弁４３を
閉塞、状態であるため筒状プランジャ３０は水外蓬筒状
ピストン２４に対して更に下降することとなり、このた
め吐出弁４０が開き、頃霧孔２５から噴出する。
態のま）大外蚤筒状ピストン２４および筒状プランジャ
３０が下降し、すると大小両シリンダ部の内径差により
その大外蓬ピストンと筒状プランジャのスカート部間の
シリンダ内空間は加圧され、又このとき吸込み弁４３を
閉塞、状態であるため筒状プランジャ３０は水外蓬筒状
ピストン２４に対して更に下降することとなり、このた
め吐出弁４０が開き、頃霧孔２５から噴出する。
頃霧部材の下降停止で吐出弁４０が閉じ、手を離すとコ
イルスプリング４６の押上げで筒状プランジヤ３０およ
び贋霧部材２０は押上げられるが、このとき大外径ピス
トンと筒状プランジヤのスカート部間のシリンダ内空間
は拡大化されることとなるため負圧化し、このとき吸込
み弁４３が開いて容器体内液体を吸込む。次に第２図が
示すように噴霧器倒立状態では容器体内液体はシリンダ
側に移動し、容器体内空気は容器体底壁側に上昇し、従
って吸上げパイプ先端は空気中に露出することとなる。
イルスプリング４６の押上げで筒状プランジヤ３０およ
び贋霧部材２０は押上げられるが、このとき大外径ピス
トンと筒状プランジヤのスカート部間のシリンダ内空間
は拡大化されることとなるため負圧化し、このとき吸込
み弁４３が開いて容器体内液体を吸込む。次に第２図が
示すように噴霧器倒立状態では容器体内液体はシリンダ
側に移動し、容器体内空気は容器体底壁側に上昇し、従
って吸上げパイプ先端は空気中に露出することとなる。
又倒立時用逆止弁４５は玉弁３７が自重で弁座３６に接
して弁孔たる管孔３４を閉塞する。この状態から頃霧部
村２０を押上げ（正立状態での押下げと同じ）すると、
既述のように大外径筒状ピストン２４とスカート部間は
加圧され、すると玉弁４２はその高圧化により弁座３３
へ押圧されて吸込み弁４３が閉塞され、よって正立時の
ように筒状プランジャは更に上昇して吐出弁４０を開き
頃霧する。贋霧部材の上昇停止で上記高圧化が解消する
と玉弁４２は自重で弁座３３を離れ、続いて曙霧部材を
離すことでコイルスプリング４６の弾溌力で筒状プラン
ジャおよび曙霧部材は下降する。このとき倒立時用逆止
弁４５は玉弁３７で又倒立時用液体吸込み孔１１は大蚤
筒状ピストン２４の周面で閉塞されているため負圧化す
るが、そのピストンが下限まで下ったとき上記吸込み孔
１１が関孔するため該孔から容器体内液体を吸込む。尚
容器体内液体の減少により容器体内は負圧化し、すると
空気孔１２および挿通孔１６とを通ってリング状パッキ
ン２８が係合筒部１７下端を隣れたとき‘こ外気を吸入
する。
して弁孔たる管孔３４を閉塞する。この状態から頃霧部
村２０を押上げ（正立状態での押下げと同じ）すると、
既述のように大外径筒状ピストン２４とスカート部間は
加圧され、すると玉弁４２はその高圧化により弁座３３
へ押圧されて吸込み弁４３が閉塞され、よって正立時の
ように筒状プランジャは更に上昇して吐出弁４０を開き
頃霧する。贋霧部材の上昇停止で上記高圧化が解消する
と玉弁４２は自重で弁座３３を離れ、続いて曙霧部材を
離すことでコイルスプリング４６の弾溌力で筒状プラン
ジャおよび曙霧部材は下降する。このとき倒立時用逆止
弁４５は玉弁３７で又倒立時用液体吸込み孔１１は大蚤
筒状ピストン２４の周面で閉塞されているため負圧化す
るが、そのピストンが下限まで下ったとき上記吸込み孔
１１が関孔するため該孔から容器体内液体を吸込む。尚
容器体内液体の減少により容器体内は負圧化し、すると
空気孔１２および挿通孔１６とを通ってリング状パッキ
ン２８が係合筒部１７下端を隣れたとき‘こ外気を吸入
する。
尚該空気孔は小孔でかつ容器体内は一般に外気に対して
負圧状態にあるため噴霧器を倒立させても該空気孔を通
って液体が漏出するおそれはない。上記実施例に代えて
、第３図、第４図が示すように行うことが出来る。
負圧状態にあるため噴霧器を倒立させても該空気孔を通
って液体が漏出するおそれはない。上記実施例に代えて
、第３図、第４図が示すように行うことが出来る。
第３図は正立時用の吸込み弁４３を玉弁に代えて、筒状
プランジャの筒部上部へ穿設させた透孔４４ａ内へ、弁
板部４４ｂの一方側面の中央部から先端外周部に係合部
４２ｃを付設させた脚部４２ｄを突出させた弾性弁体４
２ａを鉄合させたもので、その透孔４４ａ内へ外方から
脚部を押込み、その係合部４２ｃを透孔内周緑を形成す
る壁部内面へ係合させ、又弁板部４２ｂを透孔外周緑を
形成する壁部外面へ圧接させたものである。
プランジャの筒部上部へ穿設させた透孔４４ａ内へ、弁
板部４４ｂの一方側面の中央部から先端外周部に係合部
４２ｃを付設させた脚部４２ｄを突出させた弾性弁体４
２ａを鉄合させたもので、その透孔４４ａ内へ外方から
脚部を押込み、その係合部４２ｃを透孔内周緑を形成す
る壁部内面へ係合させ、又弁板部４２ｂを透孔外周緑を
形成する壁部外面へ圧接させたものである。
弁坂部とその壁部外面とで吸込み弁４３が形成され、大
軽部シリンダ室内が負圧化することで筒状プランジャの
筒都内を通って容器体内液体が吸込みされる。上記弾性
弁体に代えて更に弾性の筒状弁体をその橋状プランジャ
の筒部へ鉄合させて、その透孔４４ａの外周緑形成壁面
へその弁体内壁面を庄接させることで吸込み弁とするこ
とも出来る。
軽部シリンダ室内が負圧化することで筒状プランジャの
筒都内を通って容器体内液体が吸込みされる。上記弾性
弁体に代えて更に弾性の筒状弁体をその橋状プランジャ
の筒部へ鉄合させて、その透孔４４ａの外周緑形成壁面
へその弁体内壁面を庄接させることで吸込み弁とするこ
とも出来る。
第４図は、倒立時用逆止弁４５を４・径シリンダの下端
内面に形成させた例を示す。５０は弁室形成部材で、小
径シリンダの下端部内へ横合された周壁５１を有し、そ
の上端に内面を弁座３６ａとした内向きフランジ５２を
有する。
内面に形成させた例を示す。５０は弁室形成部材で、小
径シリンダの下端部内へ横合された周壁５１を有し、そ
の上端に内面を弁座３６ａとした内向きフランジ５２を
有する。
本発明噴霧器に用いられる弁についてはその他種々の変
更が可能である。
更が可能である。
さらに第５図により、玉弁３７の下部に受皿部材６１を
設けた倒立時用逆止弁４５の変形例を示す。
設けた倒立時用逆止弁４５の変形例を示す。
この場合は、弁室３５を形成する側壁に弁室３５内と吸
上げパイプ１０とを蓮適する通孔６２が設けられる。従
って液体が吸上げパイプから吸上げられるときに、玉弁
３７が流体によって弁座３６を閉鎖する方向に持ち上げ
られることはなく、吸上げ作用が確実に行なわれる。本
発明は上記構成としたものであり、よって正倒立いずれ
の状態でも贋霧出来て便利であると共にシリンダの下部
を小内径シリンダ部にその上部を大内径シリンダ部に形
成させたからシリンダを大小別々に設ける必要がなく、
筒状プランジャ３０を設けてその下部内へ倒立時用逆止
弁４５を又上部内に吸込み弁４３を設けたからこれ等弁
構造が簡易となし得、かつその上端部を棒状弁体３９と
して曙霧部村２０の流出管の管孔内へ遊挿させその内面
の弁座２２とで吐出弁４０としたから該筒状プランジャ
は多機能を持ち、従って噴霧器本体の構造をコンパクト
になし得るものである。
上げパイプ１０とを蓮適する通孔６２が設けられる。従
って液体が吸上げパイプから吸上げられるときに、玉弁
３７が流体によって弁座３６を閉鎖する方向に持ち上げ
られることはなく、吸上げ作用が確実に行なわれる。本
発明は上記構成としたものであり、よって正倒立いずれ
の状態でも贋霧出来て便利であると共にシリンダの下部
を小内径シリンダ部にその上部を大内径シリンダ部に形
成させたからシリンダを大小別々に設ける必要がなく、
筒状プランジャ３０を設けてその下部内へ倒立時用逆止
弁４５を又上部内に吸込み弁４３を設けたからこれ等弁
構造が簡易となし得、かつその上端部を棒状弁体３９と
して曙霧部村２０の流出管の管孔内へ遊挿させその内面
の弁座２２とで吐出弁４０としたから該筒状プランジャ
は多機能を持ち、従って噴霧器本体の構造をコンパクト
になし得るものである。
更に倒立時用逆止弁４５と倒立時用吸込み孔１１とを設
けたから噴霧器倒立時にも頃霧操作させることが容易と
なったものである。
けたから噴霧器倒立時にも頃霧操作させることが容易と
なったものである。
第１図は正立状態での本発明噴霧器の要部を示す断面図
、第２図は倒立状態でのその断面図、第３図は別実施例
で示す要部の断面図、第４図は更に別実施例で示す他の
要部の断面図、第５図は倒立時用逆止弁の変形例を示す
要部断面図である。 １…・・・容器体、２・・・・・・シリンダ、１１・・
・・・・倒立時用吸込み孔、１４……キャップ、２０・
・・・・・項霧部材、２４…・・・大外蚤筒状ピストン
、３０・・・・・・筒状プランジャ、４０・・・・・・
吐出弁、４３・・・・・・吸込み弁、４５・・・・・・
倒立時用逆止弁。 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
、第２図は倒立状態でのその断面図、第３図は別実施例
で示す要部の断面図、第４図は更に別実施例で示す他の
要部の断面図、第５図は倒立時用逆止弁の変形例を示す
要部断面図である。 １…・・・容器体、２・・・・・・シリンダ、１１・・
・・・・倒立時用吸込み孔、１４……キャップ、２０・
・・・・・項霧部材、２４…・・・大外蚤筒状ピストン
、３０・・・・・・筒状プランジャ、４０・・・・・・
吐出弁、４３・・・・・・吸込み弁、４５・・・・・・
倒立時用逆止弁。 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
Claims (1)
- １ 段部４を介して下部を小内径シリンダ部５に又上部
を大内径シリンダ部６として容器体内へ垂設させたシリ
ンダ２と、管孔２１の下部途中に下向きの弁座２２を形
成させた流出管部２３を有しその下端部を大外径筒状ピ
ストン２４として上記大内径シリンダ部内へ上下動可能
に嵌合させると共にその上端へは噴霧孔２５付き噴霧ヘ
ツド２６を嵌着させてなる噴霧部材２０と、下方から上
記流出管部内へ挿入させてその弁座２２とで吐出弁４０
を形成させた棒状弁体３９を筒部の上端から突出形成さ
せかつその筒部の下部を小内径シリンダ部内へ上下動自
在にかつ上方へ付勢させて挿入させてなる筒状プランジ
ヤ３０とを有し、上記小内径シリンダ部下端からは吸上
げパイプ１０を垂設させて該パイプのパイプ孔、小内径
シリンダ部内、筒状プランジヤの筒部内から該筒部に穿
設された透孔４４を通つて容器体内と大内径シリンダ部
内とを連通する流路を形成させ、又筒状プランジヤ部の
筒部内と大内径シリンダ部内との間には吸込み弁４３を
、又該弁と小内径シリンダ部下端との間の流路途中には
倒立時用逆止弁４５を設け、又噴霧器倒立状態で大内径
筒状ピストンが下限に位置するとき開孔されかつやゝ上
昇することにより閉塞される大内径シリンダ部のシリン
ダ壁部分へ倒立時用吸込み孔１１を穿設させたことを特
徴とする正倒立両用噴霧器。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52057448A JPS6032502B2 (ja) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | 正倒立両用噴霧器 |
| NLAANVRAGE7803731,A NL179791C (nl) | 1977-05-12 | 1978-04-07 | Zowel rechtop als in omgekeerde stand te gebruiken verstuiver. |
| US05/894,918 US4174790A (en) | 1977-05-12 | 1978-04-10 | Sprayer usable in both erect and inverted states |
| IT7822730A IT1094550B (it) | 1977-05-12 | 1978-04-26 | Spruzzatore impiegabile sia nello stato eretto che nello stato invertito |
| DE2818560A DE2818560C3 (de) | 1977-05-12 | 1978-04-27 | Zerstäuber, der sowohl in aufrechtem als auch umgedrehtem Zustand verwendbar ist |
| AU35485/78A AU504666B1 (en) | 1977-05-12 | 1978-04-27 | Piston operated sprayer |
| CH474878A CH634237A5 (de) | 1977-05-12 | 1978-05-02 | Zerstaeuber, der sowohl in aufrechtem als auch umgedrehtem zustand verwendbar ist. |
| GB18480/78A GB1588788A (en) | 1977-05-12 | 1978-05-09 | Liquid sprayer usable in both erect and inverted positions |
| CA303,170A CA1073870A (en) | 1977-05-12 | 1978-05-11 | Sprayer usable in both erect and inverted states |
| FR7813978A FR2390213A1 (fr) | 1977-05-12 | 1978-05-11 | Pulverisateur utilisable en position redressee et en position renversee |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52057448A JPS6032502B2 (ja) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | 正倒立両用噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53141918A JPS53141918A (en) | 1978-12-11 |
| JPS6032502B2 true JPS6032502B2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=13055936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52057448A Expired JPS6032502B2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-18 | 正倒立両用噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032502B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-18 JP JP52057448A patent/JPS6032502B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53141918A (en) | 1978-12-11 |
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