JPS6032368B2 - 非同期分周器 - Google Patents

非同期分周器

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JPS6032368B2
JPS6032368B2 JP52096530A JP9653077A JPS6032368B2 JP S6032368 B2 JPS6032368 B2 JP S6032368B2 JP 52096530 A JP52096530 A JP 52096530A JP 9653077 A JP9653077 A JP 9653077A JP S6032368 B2 JPS6032368 B2 JP S6032368B2
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control pulse
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gate
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クラウス・イエツケル
ウルリツヒ・ドレ−ヴス
ペ−タ−・ヴエルナ−
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/02Input circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P7/00Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
    • F02P7/06Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
    • F02P7/061Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle pick-up devices without mechanical contacts
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クランク軸の回転に同期する制御パルス列(
例えば点火パルス列)から、双安定マルチパイプレータ
を用いて、クランク軸の1回転毎の燃料噴射パルス数を
定める出力パルス列を形成する内燃機関の燃料噴射装置
に設けられた雑音余裕度の高い非同期分周器に関する。
奇数の分周比でパルス列を分周する場合に双安定マルチ
パイプレータを使用することは公知である。この場合双
安定マルチパイプレータは系全体に共通のクロックによ
り制御される。双安定マルチパイプレータの一方の入力
側には、必らずしもクロックパルスのパターンと合致し
ないパターンの入力パルス列が加わる。双安定マルチパ
イプレー夕をダイナミックに動作させて分周を行なうこ
ともできる。ダイナミック動作の場合には、分周段の入
力回路にコンデンサを設け、このコンデンサを介して双
安定マルチパイプレータを制御する。本発明の基本的課
題は、前記のようなコンデンサを使用する必要がなく、
IC回路として安価に製造することができ、外部接続端
子が少数であり、必要に応じて奇数の分周比で分周可能
であり、入力パルス列だけで動作し従って非同期式であ
り、できる限り構成が簡単でしかも雑音余裕度の高い分
間器を提供することである。
本発明によればこの議題は次のようにして解決される。
即ち駆動制御前層段を設け、駆動制御前層段を用いて、
制御パルス列から相補的関係にある(時間的に重ならな
いようにずれた)2つの駆動制御パルス列を形成し、分
周比1:2の個別分周ブロックを、それぞれ双安定マル
チ/ゞィブレ−夕を構成するそれぞれ2つのN虹NDゲ
ートから構成し、該双安定マルチパイプレータを構成す
るそれぞれのNANDゲートに個別に2入力オアゲート
回路を前層接続し、個々の双安定マルチバイブレ−夕を
礎成するNANDゲートの出力側を他方のNANDゲー
トの第1入力側に帰還し、NANDゲートの第2入力側
をそれぞれの2入力オアゲート回路の出力側に接続し、
前段の双安定マルチパイプレータを構成するそれぞれN
ANDゲートの出力側を、後段の双安定マルチパイプレ
ータに前直接線された2入力オアゲート回路の第2入力
側に接続し、2入力オアゲート回路の第1の反転入力側
に2つの駆動制御パルス列の一方を加え、後段の双安定
マルチパイプレータの出力を、前段の双安定マルチパイ
プレータに前畳接続された2入力オアゲート回路の第2
入力側にたすきがけに交差して加えたのである。以上の
ようにすれば、極めて雑音余裕度の高い分局器を礎成す
ることができる。
一方の制御入力が複数のパルスから成る場合でも、他方
の制御入力が論理値0の状態にある限り、分周器は切換
後の動作状態を維持する。1:2の分周比で動作する個
々の個別分周ブロックの2つの出力は相補的関係にある
即ち交互に論理値1の状態に切り換わる。従ってこれら
の2つの出力を後段の個別分周ブロックの励振に使用す
ることができる。個別分周ブロックを任意の数だけ縦続
接続できるように、個々の個別分周ブロックの入出力を
形成することができる。本発明の分周器では、2線制御
を行なうので、非同期式でありながら、高い雑音余裕度
を実現することができる。この雑音余裕度は同期式分周
器の雑音余裕度に匹敵する。しかも本発明では、比較的
コストのかかるブロックを用いる必要がなく、個々の個
別分周ブロックにクロツクを加えるための外部端子を節
約することができる。更に奇数分周比を分周を安価に実
現することができる。
偶数分周比の分周に比し若干のコストアップになるに過
ぎない。次に本発明を実施例につき図面により詳細に説
明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す。第1図の実施例は
論理結合回路から成る。第1図は個別分周ブロックを示
す。個々の個別分周ブロックを用いれば、1:2の分周
比で分周を行なうことができる。第1図の個別分周ブロ
ックは双安定マルチパイプレータK1,K2から成る。
双安定マルチパイプレータK2はゲート回路を介して双
安定マルチノゞィブレータKIに縦縞接続される。双安
定マルチパイプレー夕KIは帰還路の交差するNAND
ゲートGI,G2から成る。他方双安定マルチパイプレ
ータK2は帰還路の交差するNANDゲートG3,G4
から成る。交差する帰還略は次のようにして形成する;
即ちANDゲートGIの出力側qをNANDゲートG2
の一方の入力側に接続し、ANDゲートG2の出力側q
をNANDゲートGIの一方の入力側に接続するのであ
る。第1双安定マルチパイプレータないしフリップフロ
ツプKIのNANDゲートG1,G2の他方の入力側は
、それぞれ特殊な構成のORゲートG5,G6の出力側
に接続される。ORゲートG5,G6は双安定マルチパ
イプレータKIに前直接銃される。ORゲートG5,G
6の点により略示した入力側では、入力信号が否定され
る。即ちORゲートG5,G6は通常のORゲートとは
異る特殊な構成を有する2入力オアゲートである。OR
ゲートG5,G6の論理関数は所謂含意である。ORゲ
ートG5,G6の反転入力側には第1制御パルス列EI
が加わる。第2制御パルス列E2はORゲートG7,G
8の反転入力側に加わる。ORゲートG7,G8は、O
RゲートG5,G6の場合と同様、特殊な構成から成る
。ORゲートG7,G8の他方の入力側はそれぞれNA
NDゲートG1,G2の出力側q,q貝0ち第1双安定
マルチパイプレータKIの出力側に接続される。ORゲ
ートG7,G8の出力は第2双安定マルチパイプレータ
K2のNANDゲートG3,G4を制御する。第2双安
定マルチパイプレータK2は第1双安定マルチパイプレ
ータKIと同様に構成される;即ちNANDゲートG3
,G4の出力は互いに交差して帰還される。そしてこの
たすきがけの帰還路は次のようにして形成する;即ちN
ANDゲートG3,G4の出力側を、それぞれORゲー
トG7,G8に接続されない側の入力側に接続するので
ある。ORゲートG5,G6の第1制御パルス列61の
加わる入力側とは異なる入力側は、それぞれ第2双安定
マルチパイプレータK2の出力側Q,Qにたすきがけに
接続される。このようにした第2双安定マルチパイプレ
ータK2の出力側Q,Qには、分周比1:2で分周され
互いに相補な出力パルス列が生ずる。以下では便宜上こ
れらの出力パルスをQ,Qにより示す。次に第1図の個
別分周ブロックの動作を説明する。
そこで第1制御パルス列EIと第2制御パルス列E2が
互いに相補的関係にあり従って1800の位相差がある
と仮定する。更に第1制御パルス列EIないし第2制御
パルス列E2の個々の正極性パルスのパルス幅は、他方
の制御パルス列即ち第2制御パルス列E2なし・し第1
制御パルス列EIの負極性パルスのパルス幅より短い。
即ち他方の制御パルス列の論理値0の状態の持続時間よ
り短い。換言すれば、制御パルス列E1,E2の論理値
1の状態が、他方の制御パルス列E2,EIの論理値0
の枕態より遅れて始まり、しかも他方の制御パルス列E
2,EIの論理値0の状態より前に終る。それ故第1制
御パルスEIの論理値0の状態と、第2制御パルス列E
2の論理値0の状態とは、短時間の間重復する。この点
については第4図の駆動制御前暦段について説明する際
に詳説する。このようにすれば、第1制御パルス列EI
の論理値1の状態と第2制御パルス列E2の論理値1の
状態とが重なり合うことはない。それ故動作安定である
。第1図の個別分周ブロックの動作を説明するにあたり
、まずNANDゲートG4の出力側Qが論理値1(第3
図g)であり、従ってNANDゲートG3の出力側Qが
論理値0(第3図f)であると仮定する。
この場合第1双安定マルチパイプレータKIのNAND
ゲートGIの出力側qには論理値1の信号(第3図d)
が生ずる。他NANOゲートG2の出力側qには論理値
0(第3図e)の信号が生ずる。何故このようになるか
については後述する。更に以上の状態下で、第1制御パ
ルス列E1(第3図c)の正極性パルス艮0ち論理値1
のパルスが加わると仮定する。
従って第2制御パルス列E2(第3図b)のパルスは論
理値0のパルスである(第3図の時点の)。NANDゲ
ートG3の出力側Qには論理値0の信号が生ずるから、
NANDゲートG6の非反転入力側則ち図において下側
の入力側には論理値0の信号が加わる。
既述のように第1制御パルス列EIのパルスは論理値1
のパルスである。それ故ORゲートG6の反転入力側に
は論理値1のパルスが加わる。ORゲートG6の反転入
力側においてこの論理値1のパルスは否定され、ORゲ
ートG6の出力側には論理値0の信号が生ずる。従って
NANDゲートG2の出力側qの信号の論理値は、NA
NDゲートG2の他方の入力側に加わる信号の論理値と
は無関係に、論理値1に切り換わる。(第3図e)この
ようにしてNANDゲートGIの双方の入力側に論理値
1の信号が加わり、NANDゲートGIの出力側qの信
号は論理値0に切り換わる。(第3図d)これにより第
1双安定マルチパイプレータKIが切り換わる。NAN
DゲートGIの出力側qの論理値0の信号はNANDゲ
ートG2の他方の入力側(帰還入力側)に加わる。一般
にNANDゲートの一方の入力側の論理値0の信号が加
われば、NANDゲートの出力の信号は論理値1である
。これは他方の入力側の信号の論理値の変動に左右され
ない。このようにしてNANDゲートGIの出力側qの
論理値0の信号により、第1双安定マルチパイプレータ
KIは切換後の状態に拘束される。即ち第1制御パルス
列EIの論理値0に戻り(第3図のtl)、あるいは論
理値0と論理値1との間で切り換わっても、第1双安定
マルチパイプレータKIは切換後の状態に拘束される。
第2制御パルス列E2の論理値が切り換わらない限り、
第2双安定マルチパイプレー夕K2は切襖後の状態に維
持される。第2制御パルス列E2の論理値が切り換わる
と、第1図の個別分周ブロックの後段部分(NANDゲ
ートG3,G4及びORゲートG7,G8)が切り換わ
る(第3図のら)。NANDゲートG3,G4の出力側
Q,QとORゲートG6,G5の入力側との間には帰還
路が設けられる。第1図の個別分周ブロックの後段部分
が切り換わると、前記帰還路の働きにより、ORゲート
G5はその反転入力側に加わる信号の論理値の切換に対
し準備される。即ちORゲートG5の反転入力側に加わ
る信号の論理値が切り換わると、これに応じてORゲー
トG5の出力の論理値が切り換わる状態に移行する。以
上のように第2制御パルス列Eの論理値が切り換わると
、ORゲートG5の出力の論理値がその反転入力側の信
号の論理値に応じて切り換わる状態に移行し、第1双安
定マルチパイプレータKIの切換が可能となる。第1制
御パルス列EIの論理値1のパルスは、ORゲートG5
の反転入力側において論理値0の信号に反転される。N
ANDゲートG4の出力側Qの論理値1の信号は帰還さ
れ、NANDゲートG5の入力側に加わる。従って第1
制御パルス列EIの論理値1のパルスがORゲートG5
の反転入力側において論理値0の信号に反転されても、
ORゲートG5の出力側に接続されたNANDゲートG
Iの入力側には論理値1の入力が加わる。以上の第1図
の個別分周ブロックの動作の説明では、第3図の時間b
の状態から考察を始めた。
即ち第1制御パルス列EIのパルスが論理値1のパルス
で‐あり、従って第1双安定マルチパイプレータKIの
出力側q,qの信号の論理値が切換可能な状態にある場
合から考察を始めた。第3図のパルスダイヤグラムにお
いて、ィンデクス1は第1の個別分周ブロックの出力パ
ルス列q,q,Q,Qであることを示す。他方ィンデク
ス2は第2の個別分周ブロックの出力パルス列q,q,
Q,Qであることを示す。第2の個別分周ブロックは第
1の個別分周ブロック(第1図)に後贋接続され、第1
の個別分周ブロックにより制御される。第2の個別分周
ブロックの出力パルス列q,qを第3図h,iに示し、
出力パルス列.Q2,Q2は第3図のk,1に示す。第
1図の個別分周ブロックの前段部分を構成する第1双安
定マルチパイプレータKIの切換は、後段部分を構成す
る第2双安定マルチパイプレータK2の切換に影響しな
い。
第1制御パルス列EIの論理値1のパルスが生ずる際、
第2制御パルス列E2の論理値0のパルスが生ずる。従
ってORゲートG7,G8の反転入力側には論理値1の
信号が加わり、ORゲートG7,G8の出力側には論理
値1の信号が生ずる。それ故第1双安定マルチパイプレ
ータKIが切り換わりORゲートG7,G8の非反転入
力側の信号の論理値が切り換わっても、ORゲートG7
,G8の出力の論理値は切り換わらない。このように第
1双安定マルチパイプレータKIが切り換わっても、第
2双安定マルチパイプレータk2は影響を受けない。第
3図の時聞けこおいて、第1制御パルス列EIは論理値
0の状態に戻る。第1制御パルス列BIが論理値0の状
態に戻っても、個別分周ブロックの出力状態には影響が
ない。時間t2=t,十△tには、第2制御パルス列E
2の論理値は1になる。第2制御パルス列E2の論理値
1のパルスはORゲートG7の反転入力側において反転
される。他方NANDゲートGIの出力側qには論理値
0の信号が生ずる(第3図dを参照)。それ故ORゲー
トG7の出力側の信号は論理値0に切り換わる。これに
よりNANDゲートG3が制御され、NANDゲートG
の出力側Qの信号は論理値1に切り換わる。出力側Qの
信号の以前の論理値は0である。NANDゲートG3,
G4の出力側Q,QはNANDゲートG4,G3の入力
側にたすきがけに帰還されているので、第2双安定マル
チパイプレータK2は切換後の状態に拘束される。この
ようにして出力パルス列Q,Qの論理値がそれぞれ反転
する。出力パルス勿股,,Q,を第3図f,gに示す。
第3図f,gの出力パルス列Q,,Q,は、第2の個別
分周ブロックの制御パルス列E12、E22として送出
される。出力パルス列Q,Qは帰還され、2入力PRゲ
ートG6,G5の非反転入力側に加わる。
従ってORゲートG5,G6は、第1制御パルス列EI
の論理値の功換により双安定マルチパイプレータKIが
切り換わる状態になる。それ以後の動作は第3図にパル
スダイヤグラムから明らかである。第1図の個別分筒ブ
ロックをディスクIJート素子を用いて構成した実施例
を第2図に示す。第2図の実施例はIC化に適当である
。第2図はおいて、双安定マルチパイプレータK1,K
2はそれぞれトランジスタT1,T2及びトランジスタ
T3,T4から成る。
個々のトランジスタTI〜T4のコレクタを、それぞれ
抵孔RII〜R14を介して、対を成す他方のトランジ
スタのべ−スに接続し、既述のたすきがけの帰還路を形
成する。トランジスタTI〜T4のェミツタは直接にア
ース又は負電位線に鞍綾される。トランジスタTIのコ
レクタは、抵抗RIと抵抗R5の直列接続を介して正電
位線LIに接続される。トランジスタT2のコレクタは
、抵抗R2と抵抗R6の直列接続を介して正電位線LI
に接続される。トランジスタTIのコレクタは出力側q
である。他方トランジスタT2のコレクタは出力側qで
ある。トランジスタT3のコレクタは出力側Qであり、
トランジスタT4のコレクタは出力側Qである。双安定
マルチパイプレータK1,K2はトランジスタT5〜T
8を介して制御される。
トランジスタT5〜T8は、ORゲートG5〜G8なし
、し含意論理素子が形成されるように接続される。例え
ばORゲートG5はトランジスタT5から成る。ORゲ
ートG5の反転入力側はトランジスタT5のベースから
成る。第1制御パルス列EIは抵抗R9を介してトラン
ジスタT5のベースに加わる。ORゲートG5の非反転
転入力側はトランジスタT5のェミツタから成る。以下
では次のように仮定して説明をすすめる。
即ち双安定マルチパイプレータKIのトランジスタT2
のベースに、抵抗R5と抵抗RIと抵抗RI Iの直列
接続を介して正電位線LIからベース電流が流れ、従っ
てトランジスタT2が導通し、出力側qの信号が論理値
0であり、他方トランジスタTIが抵抗R12を介して
不導通であって出力側qの信号が論理値1であると仮定
する。そこで第1制御パルス列EIの論理値1のパルス
がトランジスタT5に加わると、トランジスタT5は導
適する。他方トランジスタT2は抵抗R1、RIIを介
して不導通になる。このようにして双安定マルチパイプ
レータKIが切り換わる。トランジスタT5のエミツタ
はトランジスタT3のコレクタに接続される。即ち第2
図に明らかなように、トランジスタT5のェミツタには
第2双安定マルチパイプレータK2の出力側Qの信号が
加わる。第1図において既に説明したように、第2双安
定マルチパイプレータK2の出力側Qの信号ははじめ論
理値0である。それ故第1制御パルス列EIの論理値1
のパルスがトランジスタT5に加わると、トランジスタ
T5が導適する。第2双安定マルチパイプレータK2の
出力側Qの信号の論理値が0である際、トランジスタT
3は導適する。トランジスタT3が導適する間、抵抗R
5と抵抗RIの接続点には、2つのトランジスタT5,
T3の飽和電圧の和だけアース電位又は負電位より大き
い電位が生ずる。トランジスタT3が導適するのは、第
1図の個別分周ブロックの動作の考察を始めた時間にお
いて仮定した動作状態から明らかである。トランジスタ
T3のベース電流は抵抗R14,R4,R8を介して流
れる。トランジスタT8のェミッタは第1双安定マルチ
パイプレータKIの出力側qに接続される。第1双安定
マルチパイプレータKIの出力側qはトランジスタTI
のコレクタである。トランジスタT8は第1図のORゲ
ートG7に相当する。第2制御パルス列E2が論理値0
なので、トランジスタT8は不導通である。第1制御パ
ルス列EIが論理値1又は正極性であれば、既述のよう
にトランジスタT2は不導通である。
従って出力側qには論理値1の信号が生ずる。それ故ト
ランジスタTIは導適する。抵抗R6,R2,R12を
介してベース電流がトランジスタTIに流れるからであ
る。トランジスタT5がその後不導通になっても、抵抗
R5,RIを介して流れる電流は、トランジスタTIを
介してアース又は負電位線に流れる。従って第1制御パ
ルス列EIの論理値が変わって(例えば障害又はこれに
類する原因のために)、トランジスタT5の動作状態が
切り換わっても、抵抗R5,RIを介して流れる電流は
トランジスタTIを介してアース又は負電位線に流れる
。このようにしてトランジスタT1,T2から成る第1
双安定マルチパイプレータKIは確実に功換後の状態に
保持される。この点については既に第1図について説明
した。以下では簡単にするために、後続の切換動作既ち
第1制御パルス列EI及び第2制御パルス列E2の論理
値の功襖により生ずる切襖動作の詳細な説明を省略する
。第2図に図示した回路構成及び第3図のパルスダィャ
グラムから後続の切換動作を容易に理解することができ
るからである。次に本発明の実施例に共通な構成・属性
について簡単に説明する。本発明の実施例ではいずれも
2つの入力側又は2つの入力端子を介して分周器の励振
が行なわれる。これらの2つの入力側又は入力端子は対
等であり、これらの入力側を介して加わる第1制御パル
ス列EI及び第2制御パルス列E2により分周器の切換
動作が生ずる。即ち所謂クロックパルス又は同期パルス
を用いるのではない。このようにすれば雑音余裕度を向
上することができる。既述のように第1制御パルス列E
I又は第2制御パルス列E2の論理値1の状態が複数の
パルスから成りあるいは論理値1の状態下で信号電圧が
変動することがある。しかし前述のようにすれば、この
ようなことが起っても、切襖動作に異常が生ずることは
ない。他方第1制御パルス列EI又は第2制御パルス列
E2が論理値0である際は、論理値1である場合ほど頻
繁に電圧変動や障害の生ずることはない。第1制御パル
ス列EI又は第2制御パルス列E2の加わる入力側が極
めて低抵抗であり、従って障害に対してそれ程敏感でな
いからである。更に本発明の実施例ではいずれも、2つ
の信号対q:q,Q:Qが出力として得られ、しかも信
号対q;qと信号対Q;Qは900の位相差を有する。
これは第3図dと第3図f及び第3図eと第3図gをそ
れぞれ比較すれば明らかである。第1制御パルス列EI
の上昇縁と第2制御パルス列E2の上昇緑の間の間隔が
一定であれば、信号対q;qと信号対Q:Qは9びの位
相差を有する。第2図の実施例はIC化が容易である。
第2図の実施例をIC化する場合、抵抗RI〜R4を所
謂ェピタキシヤル抵抗として形成することができる。抵
抗RI〜R4を所謂ェピタキシャル抵抗として形成すれ
ば、トランジスタT1,T5の対及びトランジスタT2
,T6の対等を共通の島に構成することができる。即ち
双安定マルチパイプレータの一部と相応の入力ゲートを
共通の島に構成することができる。このようにすれば、
例えばトランジスタT2のベース電流はトランジスタT
5のコレク夕とェピタキシャル抵抗を介して流れる。そ
れ故トランジスタT2又は双安定マルチパイプレータの
他のトランジスタのベース電圧を極めて小さくすること
ができる。従って双安定マルチパイプレータを確実にト
リガ・切換することができ、しかも切換後の状態を安定
に維持することができる。他方例えば抵抗を介して電源
電圧UをトランジスタTIのコレクタに印加する場合、
分圧が必要なので、双安定マルチパイプレータを構成す
るトランジスタのベース電圧をそれ程正確に制御するこ
とはできない。従って第2図の実施例を前記のようにI
C化すれば、チップの構成(レイアウト)によってもト
ランジスタの内部抵抗を小さくすることができる。既述
のように本発明の実施例では、第1制御パルス列の論理
値1の状態と第2制御パルス列の論理値1の状態とが重
なり合うことはない。
そこでこのような論理値1の状態の重なり合いが生じな
いように、駆動制御段を設ける。次に第4図を用いてこ
の駆動制御段について説明する。第4図は駆動制御段の
実施例を示す。
第4図の駆動制御段は駆動制御トランジスタTIOを有
する。駆動制御トランジスタTIOには、例えばクラン
ク軸の回転に同期する制御パルス列Eoが加わる。第3
図aで示すようにな制御パルス列Eoは、点火パルス列
から導出することにより形成されるか又は点火パルス列
から成る。但し点火パルス列を矩形パルス列として形成
しなければならないので、切換段(例えば適当な構成の
マルチパイプレータ)を付加的に設ける必要がある。こ
の種の切換段については説明を省略する。駆動制御トラ
ンジスタTIOのコレクタを、第1制御パルス列EI及
び第2制御パルス列E2を生ずる一種の回路素子と看倣
せば、第1制御パルス列EIは抵抗R20を介して該回
路素子より直綾送出される。
第2制御パルス列E2は、駆動制御トランジスタTI川
こ後層援続されたトランジスタTIIのコレクタから生
ずる。従ってトランジスタTIIのコレクタから生ずる
第2制御パルス列E2は、第1制御パルス列を反転した
パターンから成る。トランジスタTIOが制御パルス列
Eoにより不導通であると仮定すれば、トランジスタT
IOのコレク夕霞圧は高い。それ故第1制御パルス列E
Iは論理値1の状態にある。第2制御パルス列E2はト
ランジスタTIIのコレクタ電位であり、抵抗R21の
電圧降下に相応するから、論理値0である。次にトラン
ジスタTIOが導適すると、トランジスタTIOのコレ
クタ電位は零に低下し、第1制御パルス列EIは論理値
0の状態に切り換わる。他方トランジスタTIOに後直
接競されたトランジスタTIIは、完全にスイッチング
するまでに若干の時間を必要とする。それ故第2制御パ
ルス列E2は若干遅れて論理値1になる。このようにす
れば、制御パルス列Eoが論理値0から論理値1に切り
換わる際、第1制御パルス列EIの論理値1の状態と第
2制御パルス列の論理値1の状態が重なり合うことはな
い。次に制御パルスEoが論理値1から論理値0に戻る
際、駆動制御トランジスタTIOは不導通になる。駆動
制御トランジスタTIOが不導通になれば、第1制御パ
ルス列E1は抵抗R20を介して論理値1の状態に切り
換わるはずである。しかし第4図の回路では、制御トラ
ンジスタTIOが不導通になっても第1制御パルス列E
Iは論理値1の状態に切り換わらない。トランジスタT
IIにより制御されるトランジスタT12が導通してお
り、従って第1制御パルス列EIの論理値は依然として
0だからである。即ちトランジスタTIIが確実に導通
し、第2制御パルス列E2が論理値0に切り換わるまで
は、第1制御パルス列EIの論理値は0にとどまる。第
2制御パルス列E2が論理値0に切り換わり、トランジ
スタTIIのコレクタ電位が充分低くなってから、トラ
ンジスタT12が不導通になる。トランジスタT12が
不導通にならない限り、第1制御パルス列EIは論理値
1に戻らない。このようにして第3図b,cに図示した
位相関係にある第1制御パルスEI及び第2制御パルス
列E2を得ることができる。次に第5図を用いて、入力
パルス電圧を奇数の分周比で分局する実施例の具体的回
路構成を説明する。第5図は、第1の個別分周ブロック
から第2の個別分周ブロックへの移行回路部分を示す。
第1の個別分周ブロックは第2図の回路の右側の部分に
相当する。第2図の右側の回路部分との対応を明瞭にす
るため、第2図と同じ番号を用いて示す。例えばトラン
ジスタT6,T4,T8は第2図のトランジスタT6,
T4,T8に対応する。第1の個別分周ブロック及び第
2の個別分周フロックをそれぞれB1,B2により示す
。第2の個別分周ブロックB2は第1の個別分周ブロッ
クBIにより制御される。第2の個別分周ブロックB2
は第2図の回路の入力側の部分に相当する。そこで第2
図の回路の入力側部分との対応を明確にするために、第
2図と同じ番号にダツシを付して対応する回路素子を示
す。以下に説明する付加回路を使用しない場合には、第
1の個別分周フロックBIに第2の個別分周ブロックB
2を縦続接続しても、1:4の分周比で分周できるに過
ぎない。従ってこの場合には、第2の個別分周ブロック
B2の出力側には、第3図h,i,k,】のパルスダイ
ヤフラムに図示したパルス列が生ずるに過ぎない。そこ
で第5図では、1:3の分周比を実現する目的で、第1
の個別分周ブロックBIと第2の個別分周ブロックB2
とから生ずる4つの相異なる状態から1つの状態を抑圧
する。
それ故1:3の分筒比を実現するには、全体で1:4の
分周を行なうデバイスが少なくとも2つ必要である。1
:3の分周比を実現する付加回路はトランジスタT40
を有する。
トランジスタT40のコレクタ・ェミッタ間は、第1の
個別分周ブロックB1の第2双安定マルチパイプレータ
K2のトランジスタT4のコレクタ・ェミッタ間に並列
に接続される。トランジスタT40を適宜制御すれば、
トランジスタT40を導通制御して、トランジスタT4
が第1図〜第4図で説明した条件下では不導通であって
もトランジスタT40のェミッタ・コレクタ間を電流路
として用いることにより、トランジスタT4の導適状態
をシミュレートすることができる。このようにすれば、
適当な条件下で回路は双安定状態のうちの1つの安定状
態を飛び越える。回路が双安定状態のうちの1つの安定
状態を飛び越えるべき条件を与える目的で、付加回路に
おいて、第1の個別分周ブロックBIの第2制御パルス
列E2と第2の個別分周ブロックB2の出力信号Q′と
をNOR結合する。
このNORゲートをトランジスタT41とトランジスタ
T42から構成する。従って第2制御パルス列E2及び
第2の個別分周ブロックB2の出力パルス列Q′の双方
が論理値0であれば、トランジスタT41,T42は不
導通である。それ故トランジスタT41,T42の出力
端子、即ち互いに接続され更に抵抗R40を介して正電
位線に接続されたトランジスタT41,T42のコレク
タには高電位の信号が生ずる。従って論理値1である。
この場合トランジスタT4川ま導適する。抵抗R40を
介してトランジスタT40‘こベース電流が流れるから
である。このようにして、本来トランジスタT4が不導
通であることを前提として生ずる動作状態が抑圧される
。第5図の表は、縦続接続された個別分周ブロックB1
,B2及び個別分周ブロックB1,B2の双安定マルチ
パイプレータKI;K2,KI′;K2′の動作状態を
示す。
双安定マルチパイプレータKI:K2,KI′;K2′
のセット状態を黒点により示し、リセット状態を白点に
より示す、第5図の表において、上側から下側にそれぞ
れ動作状態1〜mを示す。第1の個別分周ブロックBI
に後暦接続された第2の個別分周ブロックB2の動作状
態そのものはやはり1:2の分周比で切り換わる。抑圧
すべき動作状態は(N)である。トランジスタT4のシ
ュミレーションにより双安定マルチパイプレータK2の
セット状態(黒V点)をシュミレートするので、動作状
態(W)における双安定マルチパイプレータK2の白点
を抑圧することができる。これにより動作状態(W)の
代わりに動作、状態1′が生ずる。動作状態1′は動作
状態1と同じである。従って第5図の回路は、3つの相
異なる動作状態の後に初期動作状態、に戻ることが判る
。それ故1:3の分周が実現される。トランジスタT4
3はトランジスタT41,T42に並列に薮競される。
必要に応じて入力端子に外部から制御信号を加え、トラ
ンジスタT43を導通制御し、1:3の分周を停止する
ことができる。このようにトランジスタT41〜T43
から成る論理結合回路は3入力NORゲートとして働く
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のブロック回路図、第2図
は第1図の実施例の具体的な回路構成例の回路図、第3
図は本発明の分筒器の動作の説明に供するパルスダイヤ
グラム、第4図は本発明の分周器に使用する駆動制御段
の実施例の回路図、第5図は奇数分周比を実現する本発
明の実施例の部分回路図及び動作の説明に供する表であ
る。 EI…・・・第1制御パルス列(駆動制御パルス列)、
E2・・・・・・第2制御パルス列(駆動制御パルス列
)、Eo……制御パルス列、B1,B2・・・・・・個
別分周ブロック、K1,K2・・・・・・双安定マルチ
パイプレータ、T40……付加トランジスタ。 Fig.IFi9.2 Fi9,3 Fig.4 Fig,S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クランク軸の回転に同期する制御パルス列から、双
    安定マルチバイブレータを用いて、クランク軸の1回転
    毎の燃料噴射パルス数を定める出力パルス列を形成する
    内燃機関の燃料噴射装置に設けられた雑音余裕度の高い
    非同期分周器において、 駆動制御前置段T10〜T1
    2を設け、駆動制御前置段T10〜T12を用いて、制
    御パルス列E_0から相補的関係にある2つの駆動制御
    パルス列E1,E2を形成し、分周比1:2の個別分周
    ブロツクB1,B2を、それぞれ双安定マルチバイブレ
    ータK1,K2を構成するそれぞれ2つのNANDゲー
    トG1;G2,G3;G4から構成し、該双安定マルチ
    バイブレータK1,K2を構成するそれぞれのNAND
    ゲートに個別に2入力オアゲート回路G5;G6,G7
    ;G8を前置接続し、個々の双安定マルチバイブレータ
    K1,K2を構整するNANDゲートG1;G2,G3
    ;G4の出力側を他方のNANDゲートの第1入力側に
    帰還し、NANDゲートの第2入力側をそれぞれの2入
    力オアゲート回路G5;G6,G7;G8の出力側に接
    続し、前段の双安定マルチバイブレータK1を構成する
    それぞれのNANDゲートG1;G2の出力側を、後段
    の双安定マルチバイブレータK2に前置接続された2入
    力オアゲート回路G7;G8の第2入力側に接続し、か
    つ2入力オアゲート回路G5;G6,G7;G8の第1
    の反転入力側に2つの駆動制御パルス列E1,E2の一
    方を加え、後段の双安定マルチバイブレータK2の出力
    を、前段の双安定マルチバイブレータK1に前置接続さ
    れた2入力オアゲート回路G5;G6の第2入力側にた
    すきがけに交差して加えたことを特徴とする非同期分周
    器。
JP52096530A 1976-08-12 1977-08-11 非同期分周器 Expired JPS6032368B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19762636344 DE2636344A1 (de) 1976-08-12 1976-08-12 Frequenzteilerstufe
DE2636344.0 1976-08-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5323258A JPS5323258A (en) 1978-03-03
JPS6032368B2 true JPS6032368B2 (ja) 1985-07-27

Family

ID=5985323

Family Applications (1)

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JP52096530A Expired JPS6032368B2 (ja) 1976-08-12 1977-08-11 非同期分周器

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US (1) US4150305A (ja)
JP (1) JPS6032368B2 (ja)
DE (1) DE2636344A1 (ja)
FR (1) FR2361779A1 (ja)
GB (1) GB1585621A (ja)

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FR2361779A1 (fr) 1978-03-10
US4150305A (en) 1979-04-17
GB1585621A (en) 1981-03-11
FR2361779B1 (ja) 1982-11-19
DE2636344C2 (ja) 1990-09-06
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JPS5323258A (en) 1978-03-03

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