JPS6032293B2 - 消弧装置 - Google Patents
消弧装置Info
- Publication number
- JPS6032293B2 JPS6032293B2 JP53007798A JP779878A JPS6032293B2 JP S6032293 B2 JPS6032293 B2 JP S6032293B2 JP 53007798 A JP53007798 A JP 53007798A JP 779878 A JP779878 A JP 779878A JP S6032293 B2 JPS6032293 B2 JP S6032293B2
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- JP
- Japan
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- arc
- branch
- piece
- extinguishing
- fixed contact
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/46—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using arcing horns
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/44—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet
- H01H9/446—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet using magnetisable elements associated with the contacts
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可動接点と固定接点との間に生ずるアークを吹
消すための消孤片に関する。
消すための消孤片に関する。
前記固定接点の球状酸片は平行な2つの分枝とこれに共
通の1つの梶部とを有するU字状支持部材の固定してい
ない外側の分岐上に前記根部に隣接して設けられている
。前記消弧片は支持部材と同様のU字状をなしこれに電
気的かつ機械的に接続するとともにその周縁に沿って延
在しており、さらに球状俵片をめぐる2つの側片を有す
る。これら各部材が一全てひれを設けた消弧室に格納さ
れている。この種の消弧片は通常開閉装置の消狐室に用
いられる。上述の如き型であってU型形状をなす消弧片
と接点支持部材とがその主要な面に沿って接するよう構
成された装置は既に知られている。このような装置は、
側片に達するアーク電流の一部短絡を招くことがあり、
その上この装置には偏向電極もないし、作動中接点支持
部村の幾何学的変形を防ぐ手段も設けられていないので
、消弧ひれ部材を納めた崖体部が損傷し、また接点支持
部材の非可逆的変形を生ずる恐れがある。従って本発明
の目的は、これを流れる電流を最も効率よく利用しうる
消弧片を供することにあって、すなわちその消弧片にア
ーク偏向手段を配備するとともに接片支持部材の変形を
防止する機構を設けることを提案するものである。
通の1つの梶部とを有するU字状支持部材の固定してい
ない外側の分岐上に前記根部に隣接して設けられている
。前記消弧片は支持部材と同様のU字状をなしこれに電
気的かつ機械的に接続するとともにその周縁に沿って延
在しており、さらに球状俵片をめぐる2つの側片を有す
る。これら各部材が一全てひれを設けた消弧室に格納さ
れている。この種の消弧片は通常開閉装置の消狐室に用
いられる。上述の如き型であってU型形状をなす消弧片
と接点支持部材とがその主要な面に沿って接するよう構
成された装置は既に知られている。このような装置は、
側片に達するアーク電流の一部短絡を招くことがあり、
その上この装置には偏向電極もないし、作動中接点支持
部村の幾何学的変形を防ぐ手段も設けられていないので
、消弧ひれ部材を納めた崖体部が損傷し、また接点支持
部材の非可逆的変形を生ずる恐れがある。従って本発明
の目的は、これを流れる電流を最も効率よく利用しうる
消弧片を供することにあって、すなわちその消弧片にア
ーク偏向手段を配備するとともに接片支持部材の変形を
防止する機構を設けることを提案するものである。
さらに薮片の変形を避けるためにプラスチック材料より
成る襖状部村を挿入することも知られている。
成る襖状部村を挿入することも知られている。
しかしこの方法は高温に弱いため満足のいく結果が得ら
れない。本発明による優れた効果は以下の諸点によって
得られる。消弧片の第1の分岐の平面は支持部材の隣接
する分枝に接することなく固定接点片と略同一面上に位
置し、その自由端には突緑を有する一方、前記突緑付近
に向って狭まりつつ前記固定接点を囲む閉じた湾状切欠
部を有する。消弧片の第2の分枝は接片支持部材の固定
分枝に電気的かつ機械的に接続する。消弧片の第2の分
枝の端部と一体であって関口部を有する第3の分枝は他
の2つの分枝に対して垂直に立上り、前記突縁がその閉
口部にこれと接することなく挿適する一方、その端部は
消弧片の第1の分枝平面上方にあって消弧室内に進入し
その第1のひれ部材を形成する。その他本発明の詳細を
図面を参照して以下に説明する。
れない。本発明による優れた効果は以下の諸点によって
得られる。消弧片の第1の分岐の平面は支持部材の隣接
する分枝に接することなく固定接点片と略同一面上に位
置し、その自由端には突緑を有する一方、前記突緑付近
に向って狭まりつつ前記固定接点を囲む閉じた湾状切欠
部を有する。消弧片の第2の分枝は接片支持部材の固定
分枝に電気的かつ機械的に接続する。消弧片の第2の分
枝の端部と一体であって関口部を有する第3の分枝は他
の2つの分枝に対して垂直に立上り、前記突縁がその閉
口部にこれと接することなく挿適する一方、その端部は
消弧片の第1の分枝平面上方にあって消弧室内に進入し
その第1のひれ部材を形成する。その他本発明の詳細を
図面を参照して以下に説明する。
まず、第3図において、開閉装置の絶縁本体25上に、
接片28を有し接点保持器24により作動される可動接
点ブリッジ23と、U状をなす固定接点支持部村上に固
定された固定接点片21が設けられている。固定蟻点支
持部材の非固定分枝部.18は固定分枝部20に平行に
これに沿って延び板部17によってこれに接続している
。前記分枝の端縁19は外部接続用端子の役目を果す。
図示の例で、固定接点片21はこれを支持する分枝の端
部22よりも根部17にずっと近く位置している。前記
支持部材は第1,2および4図に示す消弧片1に機械的
に結合しており、前記消弧片の第1の分枝2の平面は固
定酸片21と略同一平面に位置する(第3図)一方、そ
の第2の分枝4にはねじ溝を切った小孔14,15が形
成され、支持部材の分枝20をねじ26,27により装
置本体に螺着して電気接続をなす、とともに機械的に固
定する。
接片28を有し接点保持器24により作動される可動接
点ブリッジ23と、U状をなす固定接点支持部村上に固
定された固定接点片21が設けられている。固定蟻点支
持部材の非固定分枝部.18は固定分枝部20に平行に
これに沿って延び板部17によってこれに接続している
。前記分枝の端縁19は外部接続用端子の役目を果す。
図示の例で、固定接点片21はこれを支持する分枝の端
部22よりも根部17にずっと近く位置している。前記
支持部材は第1,2および4図に示す消弧片1に機械的
に結合しており、前記消弧片の第1の分枝2の平面は固
定酸片21と略同一平面に位置する(第3図)一方、そ
の第2の分枝4にはねじ溝を切った小孔14,15が形
成され、支持部材の分枝20をねじ26,27により装
置本体に螺着して電気接続をなす、とともに機械的に固
定する。
第1の分枝2は、一端が閉じた湾状切欠部6が形成され
ている。
ている。
この切欠部は固定薮片21を包囲するのに充分な大きさ
であってかつ自由端部30まで7付近で狭まりつつ延び
る一方根部に向って延びて開ロ部29を形成する。同様
に自由端部3川こは後述する目的のために突縁8が形成
されている。側片3,3′は開□部29を囲みつつ2つ
の分枝2,4を結合しその上面部32,32′は髭片2
8と同一平面で前記湾状切欠部6を画成する。
であってかつ自由端部30まで7付近で狭まりつつ延び
る一方根部に向って延びて開ロ部29を形成する。同様
に自由端部3川こは後述する目的のために突縁8が形成
されている。側片3,3′は開□部29を囲みつつ2つ
の分枝2,4を結合しその上面部32,32′は髭片2
8と同一平面で前記湾状切欠部6を画成する。
湾状切欠部6の関口部29には接点支持部村が挿通して
側片3,3′への通電を許容するようになっている。湾
状部6,7の縁部又は上面部32,32′の表面はアー
クの足を受けるように働き、従って第1分枝2が固定接
片28の支持部材の平行分枝18と電気的に接触しない
ようにすることが重要である。消弧片1の第2の分枝4
の端部9は、第1の分枝2の端部近傍において2つの分
枝2,4に対して垂直に立上る延長部5を有する。
側片3,3′への通電を許容するようになっている。湾
状部6,7の縁部又は上面部32,32′の表面はアー
クの足を受けるように働き、従って第1分枝2が固定接
片28の支持部材の平行分枝18と電気的に接触しない
ようにすることが重要である。消弧片1の第2の分枝4
の端部9は、第1の分枝2の端部近傍において2つの分
枝2,4に対して垂直に立上る延長部5を有する。
この延長部5はアーク偏向の役目を果すよう比較的長い
距離aだけ延びており、その端部11はアーク分割用ブ
レードすなわちひれ部材34が設けられた消弧室33に
進入して第1のひれ部村として働く。偏向板として延長
5には閉口部10が設けられ、上記突緑8がこれと接す
ることな〈挿通しうるよう間隙dが形成されている。こ
の関口部10は第2の分枝4に至ってより大きい閉口部
16となり2つ延長側片31,31′により画成されて
いる。第1の分枝2の自由端部3川ま第4図に示すとお
り、延長部5に平行にかつこれと接触することのないよ
う距離bを隔ててこれを囲んでいる。さらに固定接点支
持部材の端部22は1の間隔をおいて自由端部30の下
に延びている。
距離aだけ延びており、その端部11はアーク分割用ブ
レードすなわちひれ部材34が設けられた消弧室33に
進入して第1のひれ部村として働く。偏向板として延長
5には閉口部10が設けられ、上記突緑8がこれと接す
ることな〈挿通しうるよう間隙dが形成されている。こ
の関口部10は第2の分枝4に至ってより大きい閉口部
16となり2つ延長側片31,31′により画成されて
いる。第1の分枝2の自由端部3川ま第4図に示すとお
り、延長部5に平行にかつこれと接触することのないよ
う距離bを隔ててこれを囲んでいる。さらに固定接点支
持部材の端部22は1の間隔をおいて自由端部30の下
に延びている。
消弧片1の第2分枝4には、例えばこの分枝4の一部を
第1分枝2に向って折曲して成る爪部12が設けられて
いる。爪部1・2はその端部が所定の距離e(第3図)
を隔てて前記支持部材の分枝18の内面に相対するよう
に屈曲する。図面より明らかなとおり、この消弧片1は
一枚の強磁性板金を数断、折曲、押圧して成るので、磁
気的電気連続性が保たれ、製造も容易である。
第1分枝2に向って折曲して成る爪部12が設けられて
いる。爪部1・2はその端部が所定の距離e(第3図)
を隔てて前記支持部材の分枝18の内面に相対するよう
に屈曲する。図面より明らかなとおり、この消弧片1は
一枚の強磁性板金を数断、折曲、押圧して成るので、磁
気的電気連続性が保たれ、製造も容易である。
さらに第5図において、この消弧片1がアークの偏向お
よび変形制限にも役立つことを説明する。固定接点21
と可動接点28の間に生ずるア−ク4川ま電流力効果に
より横方向に付勢されるものでその足は固定接点21か
ら第1の分枝32または32′に移動する。
よび変形制限にも役立つことを説明する。固定接点21
と可動接点28の間に生ずるア−ク4川ま電流力効果に
より横方向に付勢されるものでその足は固定接点21か
ら第1の分枝32または32′に移動する。
ァーク電流は可動接点28、上面部32,32′および
支持部材に電気接続した側片3,3′を結ぶ径路を流れ
続ける。
支持部材に電気接続した側片3,3′を結ぶ径路を流れ
続ける。
そこでアークの足を第1分枝2の自由端部30へ向って
変位させる。
変位させる。
アークの足が上面部32′上で変位するときその変位速
度は側片3、上面32、この上面部32,32′に共通
の部位36を流れる寄生電流の存在の故に遅延する。し
かしこの寄生電流はひとつにはその行程が長いためとま
た部位36の抵抗のために非常に減少する。
度は側片3、上面32、この上面部32,32′に共通
の部位36を流れる寄生電流の存在の故に遅延する。し
かしこの寄生電流はひとつにはその行程が長いためとま
た部位36の抵抗のために非常に減少する。
しかしこの部分には、上面部32,32′との間の有効
な機械的結合を保証するのに十分な区間を確保してある
ので装置の温度が上ったとき起りうる横変形を防止する
ことができる。アークの足が第1の分枝2の自由端部3
0に達すると偏向板の縦壁5に突当る。
な機械的結合を保証するのに十分な区間を確保してある
ので装置の温度が上ったとき起りうる横変形を防止する
ことができる。アークの足が第1の分枝2の自由端部3
0に達すると偏向板の縦壁5に突当る。
この瞬間アーク電流は側片31,31′のひとつによっ
て搬送され、アークの足は端部11に達し、そしてさら
にひれ部材34によって細分されて完全に消滅する。以
上述べた効果は、消弧片の第1の分枝と接点支持部の隣
接する分枝との間のいかなる接触もなく、また所定の間
隙c,d,bを設けたとき最も顕著に現れる。
て搬送され、アークの足は端部11に達し、そしてさら
にひれ部材34によって細分されて完全に消滅する。以
上述べた効果は、消弧片の第1の分枝と接点支持部の隣
接する分枝との間のいかなる接触もなく、また所定の間
隙c,d,bを設けたとき最も顕著に現れる。
さらに側片3,3′が図面の右方へ隔っているので寄生
電流をさらに減少させる。この点は、支持部両端におい
た側片3,3′を可動接点保持部24付近まで延ばすこ
とにより可能となるのである。以上述べた現象をさらに
効果的にするために消弧片には強磁性金属を用いるのが
望ましい。
電流をさらに減少させる。この点は、支持部両端におい
た側片3,3′を可動接点保持部24付近まで延ばすこ
とにより可能となるのである。以上述べた現象をさらに
効果的にするために消弧片には強磁性金属を用いるのが
望ましい。
アーク現象がくり返し起ると消弧室の各部品の温度が著
しくしかも不均一に上るのでこれらの部品の変形を防ぐ
ことも重要である。消弧片1及び接点支持部材の第1の
分枝2及び18の端部の第3図における上方への変形は
閉口部1川こ挿通した突緑8によって防止される。前記
突縁が関口部10の内壁に当俵しても、この平面での接
触抵抗は非常に高いので局部的に生じる寄生電流は無視
しうる程度である。さらに接点支持部村の分枝18の分
枝20方向への圧嬢は爪部12により防止しうる。
しくしかも不均一に上るのでこれらの部品の変形を防ぐ
ことも重要である。消弧片1及び接点支持部材の第1の
分枝2及び18の端部の第3図における上方への変形は
閉口部1川こ挿通した突緑8によって防止される。前記
突縁が関口部10の内壁に当俵しても、この平面での接
触抵抗は非常に高いので局部的に生じる寄生電流は無視
しうる程度である。さらに接点支持部村の分枝18の分
枝20方向への圧嬢は爪部12により防止しうる。
第1図は本発明により消弧片の斜視図、第2図は第4図
のXX′線に沿う断面図で薮片支持部材を除いたもの、
第3図は第2図と同様の断面図で、接点支持部、崖体お
よび可動接点ブリッヂを付加したもの、第4図は本発明
装置の上面図、第5図は消弧作用中に固定接点に生じる
アークの足の変位を示す図である。 主要部分の符号の説明、1・・・・・・消弧片、2・・
・…第1の分枝、3・・・・・・側片、4・・・・・・
第2の分枝、5・・・・・・偏向板、6,7・・・・・
・湾状切欠部を形成する綾部、8・・・・・・突縁、1
2・・・・・・爪部、18・・・・・・支持部材第1分
枝、20・・・・・・支持部材第2分枝、21・・・・
・・固定接点、28・・…・可動接点、33・…・・消
弧室、34・・・・・・ひれ部材、40・・・・・・ア
ーク。 Fi9.「Fig.2 Fi9.3 Fig・ム Fig.5
のXX′線に沿う断面図で薮片支持部材を除いたもの、
第3図は第2図と同様の断面図で、接点支持部、崖体お
よび可動接点ブリッヂを付加したもの、第4図は本発明
装置の上面図、第5図は消弧作用中に固定接点に生じる
アークの足の変位を示す図である。 主要部分の符号の説明、1・・・・・・消弧片、2・・
・…第1の分枝、3・・・・・・側片、4・・・・・・
第2の分枝、5・・・・・・偏向板、6,7・・・・・
・湾状切欠部を形成する綾部、8・・・・・・突縁、1
2・・・・・・爪部、18・・・・・・支持部材第1分
枝、20・・・・・・支持部材第2分枝、21・・・・
・・固定接点、28・・…・可動接点、33・…・・消
弧室、34・・・・・・ひれ部材、40・・・・・・ア
ーク。 Fi9.「Fig.2 Fi9.3 Fig・ム Fig.5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動接点と固定接点の接片との間間に生じるアーク
を吹消するための消弧片であつて、前記固定接点は、平
行な2つの分岐とこれに共通の1つの根部とを有するU
字形接点支持部材の固定してない側の分岐上にかつ前記
根部近傍に設けられており、前記消弧片は前記接点部材
と同様のU字形状をなしこれに電気的かつ機械的に接続
するとともにその周縁に沿つて延在する一方、前記固定
接点をめぐる2つの側片を有しており、これらの部材が
全てひれ部材を設けた消弧室に収納された消弧装置にお
いて、消弧片1の第1分枝2の平面は支持部材の隣接す
る分枝18に接することなく固定接点21と略同一平面
上に位置し、その自由端30には突縁8を有する一方、
前記突縁付近に向つて狭まりつつ前記固定接点を囲む閉
じた湾状切欠部6,7が形成され、前記消弧片の第2の
分枝4のみが前記支持部材の固定接点を支持していない
方の分枝20に電気的かつ機械的に接続したおり、前記
消弧片の第2の分枝端部と一体であつて開口部10を有
する第3の分枝5が他の2つの分枝に対して垂直に立上
り、その端部11が第1の分枝の面上にあつて消弧片3
3内に進入しその第1のひれ部材として働く一方、前記
突縁は前記開口部に挿通するようにしたことを特徴とす
る消弧装置。 2 前記湾状切欠部6,7は消弧片の2つの分枝に共通
な根部の2つの側部3,3′によつて画成された部分2
9に延びており、ここに前記固定接点支持部材の根部1
7を配したことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
載の消弧装置。 3 前記開口部10は2つの側片31,31′によつて
画成された部分16に延びて消弧片の第2の分枝に至つ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
消弧装置。 4 消弧片の第2の分枝4は固定接点支持部材の第2の
分枝20上に配されてこれを固着するためのねじ溝を切
つた小孔14,15を有するとともに支持部材の第1の
分枝18内面付近にまで延びる爪部12を形成すること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の消弧装置。 5 前記消弧片は、一枚板から切取つた磁性金属板金を
折曲して成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1乃
至4項のいずれか1項に記載の消弧装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7702009A FR2378344A1 (fr) | 1977-01-25 | 1977-01-25 | Piece de soufflage |
FR7702009 | 1977-01-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53101674A JPS53101674A (en) | 1978-09-05 |
JPS6032293B2 true JPS6032293B2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=9185876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53007798A Expired JPS6032293B2 (ja) | 1977-01-25 | 1978-01-25 | 消弧装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4237355A (ja) |
JP (1) | JPS6032293B2 (ja) |
AT (1) | AT372212B (ja) |
BR (1) | BR7800459A (ja) |
DE (1) | DE2803249C2 (ja) |
ES (1) | ES466331A1 (ja) |
FR (1) | FR2378344A1 (ja) |
GB (1) | GB1569513A (ja) |
IT (1) | IT1092462B (ja) |
SE (1) | SE417767B (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644458U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-22 | ||
US4409445A (en) * | 1980-12-09 | 1983-10-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit breaker |
US4454395A (en) * | 1981-02-27 | 1984-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit breaker |
EP0067321B1 (en) * | 1981-05-20 | 1986-08-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Power switchgear device |
KR880001427Y1 (ko) * | 1981-08-13 | 1988-04-15 | 미쓰비시전기 주식회사 | 전자(電磁)개폐장치 |
JPS5828935U (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-24 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器 |
EP0079978A1 (de) * | 1981-11-21 | 1983-06-01 | Sprecher & Schuh AG | Kontaktstück für ein elektrisches Schaltgerät, insbesondere für ein Schütz |
KR860002080B1 (ko) * | 1982-01-28 | 1986-11-24 | 카다야마히도 하지로 | 전력 개폐장치 |
JPS58133708A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-09 | 三菱電機株式会社 | 電力開閉装置 |
KR840003135A (ko) * | 1982-02-03 | 1984-08-13 | 카다야마 히도 하지로 | 전력 개폐장치 |
DE3210492A1 (de) * | 1982-03-22 | 1983-09-29 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zum herstellen von grossflaechigen siliziumkoerpern in modulbauweise |
JPS59108215A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-22 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
JPS59105221A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
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