JPS6032230B2 - 小型電子式計算機の表示方式 - Google Patents

小型電子式計算機の表示方式

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JPS6032230B2
JPS6032230B2 JP16271479A JP16271479A JPS6032230B2 JP S6032230 B2 JPS6032230 B2 JP S6032230B2 JP 16271479 A JP16271479 A JP 16271479A JP 16271479 A JP16271479 A JP 16271479A JP S6032230 B2 JPS6032230 B2 JP S6032230B2
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久志 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、完全数式通り演算機能を具備する小型電子
式計算機の演算状態の表示方式に関する。
〔従来技術〕
完全数式通り演算機能を具備した小型電子式計算機では
、ファンクションキーを操作する毎に演算処理が完結す
るわけではないから、途中で操作ミスを生じたり、正確
に計算式を入力したかどうか不安になることが多い。
そこで入力した計算式を明確に示すために、入力データ
を順次A,B,C・・・の如き文字に置き換えて、A十
B×C−… のように文字で表示することが考えられる(このような
式を以下、一般式と称する)。
一方、完全数式通り演算は、例えば特開昭54−677
34号公報に示される方法により実行される。
すなわち、この公報の記載を引用して説明すると、先ず
、第5図は暦数動作が行われたとき、RAMにより構成
される各種レジス夕へのデータ書込みを説明するフロー
チャートである。第5図において、ステップAで暦数操
作が行われるとRAM内のZレジスタのファンクション
記憶桁ZFの内容が「0」か否かが判定され(ステップ
B)、入力データが第1暦数データがみられる。
而して上記内容が「0」の第1暦数データであることが
判定されたときにはステップCに進み、×レジスタの数
値データ記憶桁×vT及びファンクション記憶桁XFが
共にクリアされ、ステップDに進む。そしてこのステッ
プDでは上記ZF桁に「1」が書込まれ、第1暦数が行
われたことが記憶される。一方、ステップBで「NO」
と判定されたときには、即ち、今回の入力データが第2
層数以降であったときにはステップEに進み、上記×v
T桁内のデータを1桁桁上げする。
そして上記ステップDあるいはステップEの終了後はス
テップFに進み、入力データEnをXレジスタのXvT
桁のLSD(最下位桁)に書込み、次いでステップGに
進み、XvT桁内のデータをZレジスタの数値データ記
憶桁ZvTに転送する。そしてこのZvT桁に転送され
たデータはステップ日により、表示部において表示され
る。また第6図はファンクションキーが操作されたとき
の動作を示すフローチャートである。
第6図において、ファンクションキーが操作されると、
その入力処理がステップ1において実行され、その結果
、上記Zレジスタのファンクション記憶桁ZFにデータ
「0」が書込まれ、次いでステップKにてスタックポィ
ンタSPでアドレス指定されるスタックRAM内のレジ
スタからその数値データとファンクションデータをYレ
ジスタに議出したのちステップLに進む。なお、上記ス
タックポインタSPはX,Y,ZレジスタなどがあるR
AM内に設けてあり、またスタツクRAMはこのRAM
とは別構成である。ステップLではYレジスタに読出し
たデータから演算実行か否かを判定する。
即ち、括弧計算等の連続計算を行う場合には、加減乗除
のファンクションデータに重み付けを行い、前回入力さ
れたファンクションデータと今回入力されたファンクシ
ョンデータとの重みの比較を行い、その比較結果にした
がって演算実行か否かを決める。例えば「×ハ「÷」の
重みを「十一,「一」より大きく設定した場合、前回入
力ファンクションデータが「×」あるいは「÷」で大き
く、今回入力ファンクションデータが「十一あるいは「
−」で小さい場合には演算実行と判定し、また上述した
ことの逆の場合には非演算と判定する。この場合、上記
×F桁およびYF桁の各ファンクションデータの内客か
ら演算、非演算の判定を行う。上記ステップLで非演算
(NO)と判定されたときにはステップMに進み、スタ
ツクポインタSPの内容を十1する。
次いでステップNに進み、このスタツクポインタSPの
データをスタツクRAMに与えてアドレスし、次にステ
ップ0において上記アドレスされたアタックRAM内の
レジス外こ×レジスタの×vT,XFの各データを転送
する。次にステップPに進み、上記×vTの数直データ
をZvT桁に転送し、またそれを表示部にて表示する(
ステップQ)。
またステップLで「YES」となったときにはステップ
Rに進んでXvT桁、YvT桁内の各数値データに対し
、YF桁のファンクションデータにしたがって演算処理
を行う。
そしてその演算結果はXレジス外こ記憶する。次にステ
ップSに進み、スタックポィンタSPの内容を−1し、
その結果が「0」以外であればこのスタツクポインタS
PのデータをスタツクRAMに与えてアドレスし(ステ
ップT)、ステップKに戻って上述の動作を繰返す。他
方、ステップSの−1処理によってスタツクポインタS
Pの内容が「0」になるとステップP‘こ進み、最終的
な演算結果が表示される。したがって、ファンクション
キーの操作毎に、換言すれば演算の進行がある毎にRA
Mの内容が変わってゆくわけである。
〔従来技術の問題点〕
このように完全数式遜り演算機能を備えた小型電子式計
算機では、ファンクションキーの操作毎に計算式のどこ
まで実行するかを判断して演算を進めていくものであり
、例えば12十34× の「×」を入力した時点ではまだ演算が実行されないが
、12十34×5− の「一」を入力した時点では「12十34×5」の演算
が実行され、RAMの内容は182− となっている。
それにもかかわらず一般式がA+B×C−と表示されて
いるのでは、RAMの内容と一般式表示との対応関係が
とれないという問題がある。
また計算式が長くなると一般式の長さが表示桁数からは
み出して意味をなさなくなってしまう問題もある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、文字によ
る一般式表示を完全数式通り演算実行時に行なう小型電
子式計算機において、演算の進行に合わせて一般式を変
更しながら表示すること目的とする。
更に具体的にいえば、 .12十34×5− の「一」を入力した際には、一般式表示がA− となる表示方式を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕完全数式通り演算機能を備え、計算式に
したがって順次入力される入力データが演算の重み付け
にしたがって順次入力される1〜N(Nは自然数)のス
タックレジスタをアルファベット文字とを対応づけ、第
M(M=1〜N)スタツクレジスタに記憶されている数
値をアルファベットの第M文字に置き換えて一般式の表
示を行い、また演算の進行に伴って上記一般式の表示を
変更してゆくことである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発〆の一実施例を説明する
図中1はROM(リードオンリメモリ)で、このROM
Iには完全数式通り演算機能を具備する小型電子式計算
機の全体の動作を制御3するマイクロプログラムが記憶
されており、またROMアドレス部2から出力されるア
ドレスデータAD,にしたがって該アドレスデータAD
,に対応するエリアからマイクロ命令AD2,INS,
NAを夫々並列的に出力する。マイクロ命令AD2は3
RAM(ラングムアクセスメモリ)3内の後述する各種
レジスタの行および列を指定するアドレスデータであり
、またこのマイクロ命令によって指定されたレジスタの
指定桁に対して、このときデータの書込み、謙出しが実
行される。マイクロ命4令INSはィンストラクション
デコーダ4に対して出力されるインストラクションデー
タであり、インストラクシヨンデコーダ4によってデコ
ードされて各種命令信号、たとえばリードライト信号R
/W、表示命令信号D等が発生する。猶、上託りード/
ライト信号R/WはRAM3に対して与えられている。
更にマイクロ命令NAはROMアドレス部2から次に出
力されるマイクロ命令が格納されている次アドレスを指
定するデータであり、アドレスバッファ5に対して出力
される。このアドレスバッファ5には後述する判断回路
6から出力される判断結果信号Jが入力されており、ア
ドレスバッファ5はこのとき、上記マイクロ命令NAと
判断結果信号Jをオア加算してその出力をROMアドレ
ス部2に与えるものである。RAM3は×,Y,Z及び
A〜Jの各レジスタを具備しており、(E〜Jレジスタ
については図示を省略してある)而してXレジスタは数
暦データ記憶用および表示データ記憶用として設けられ
たレジスタである。
またYレジスタ、Zレジスタは演算用レジスタである。
更にA〜Jの10本のレジスタは従来例で説明しスタッ
クRAMに対応するものであり、完全数式通り演算実行
時に於いて前回以前のキー操作によるデータの保護用レ
ジスタである。一方、各レジスタの1桁目‘ま括弧レベ
ル記憶用として用いられ、また、この1桁目を記号Kに
より示す。また各レジス夕の2桁目は演算フラグの記憶
に用られ、また、記号Fにより示す。更に各レジスタの
3桁目以上は数値データ記憶用であり、記号VTにより
表示する。ここで括弧レベルを説明すると、この括弧レ
ベルは開き括弧キー虹が操作されると十1され、他方、
閉じ括弧キー皿が操作されると−1される。また、演算
用フラグにはファンクションキー田,日,図,白等に対
し夫々設定されているコードが書き込まれる。演算回路
7はRAM3のレジスタから読出されるデータとキー入
力部8から入力されるデータとを入力して四則演算、完
全数式通り演算等の通常の演算を実行し、その演算結果
データはRAM3内の指定レジスタに入力される。
演算回路7はまた第2図のフローチャートにみられるよ
うな各種判断動作、更にキーサンプリング動作時に於い
てはキー入力部8から入力されるキー操作信号からキー
の種類を判別する判断動作等、各種の判断動作を実行す
る。そして、このとき出力される演算結果データは上記
判断回路6に与えられ、而してこの判断回路6から上述
した判断結果信号Jが出力されるものである。キー入力
部8にはテンキーのほかに上述した各種ファンクション
キーが設けられている。
またキー入力部8のキー操作時にィンストラクションデ
コーダ4から表示命令信号Dが2値論理レベルの“1”
として出力され、デコーダ1川こ与えられると、このと
きRAM3から詠出されたデータがデコーダー川こ論込
まれ、次いで表示部9に送られる。上記デコーダ1川ま
一般式表示用のバッファを備えており、この表示バッフ
ァに入力された一般式データをデコードして表示部9へ
送出するようになっている。表示部9には数値表示部9
A、一般式表示部9Bが夫々設けられ、また、ドットマ
トックス構成による表示方式が採用されている。そして
、一般式表示部9Bには完全数式通り演算実行時の演算
状態が一般式により表示され、また同時に数値表示部9
Aには上記演算状態が数値データにより表示される。こ
の場合、一般式はこの実施例の場合、例えばA+B×〔
C+〔〔D+ のようにアルフアベツトA,B,C,D,…,記号+,
一,×,÷,〔,〕,…により表示される。
而して上記アルファベットA,B,C,D’・・・は夫
々、入力順の暦数データに対応づけられたものであり、
また記号+,一,×,÷,〔,〕,・・・は夫々、加算
、減算、乗算、除算、開き括弧、閉じ括弧・・・の各フ
ァンクションデータを示している。また数値データはX
レジスタの格納されている暦数データ、演算結果データ
等が数値により表示されるものである。次に上記実施例
の完全数式通り演算実行時の動作を下記の計算式を例に
し、また第2図〜第4図を参照して説明する。
計算式:2十3×(4十((123十・・・計算の開始
に際し、先ずキー入力部8のオールクリアキーACを操
作し、各回路に初期状態を設定する。
このため、RAM3内の各レジスタの内容がクリアされ
、この結果、表示部9の一般式表示部9Bには何も表示
されず、また数値表示部9Aにはデータ「0」が第4図
aに示すように表示される。次にキー図を操作すると層
数データ「2」がXレジスタの3桁目に入力され、数値
表示部9Aには第4図bに示すようにデータ「2」が表
示される。次にキー田を操作すると×レジスタ内のデー
タがAレジスタに転送され、またAレジスタの2桁目(
AF)に記号「十一のコード(ファンクションデータ)
が書込まれる。この結果、Aレジスタの3桁目に暦数デ
ータ「2」、AFに「十一が夫々書込まれる。第3図a
はこのときのRAM3内のA〜Dレジスタの記憶状態図
を示す。(E〜Jレジスタについて図示を省略してある
)一方、演算回路7では第2図のフローチャートに示す
判断動作を実行する。ここで第2図のフローチャートに
つき簡単に説明しておくと、ステップS,〜S6の各処
理によりAレジスタの1桁目(AK)、2桁目(AF)
、3桁目以上(Aw)の谷内客が判断され、対応した表
示準備動作が実行される。即ち、ステップS,にてAK
)のデータが「0」か否か、即ち括弧レベルの大きかが
判断される。而してAK=「0」であればステップS3
に進行し、一方、AK≠「0」であればデコーダ101
こ記号「〔」を送って括弧表示の準備がなされる。また
ステップS3の処理ではAvTのデータの有無が判断さ
れ、XvT=「0」であればステップS5に進行し、一
方、×vT羊「OJであれば記号「A」をデコーダ10
‘こ送って記号「A」の表示準備がなされる。更にステ
ップS5ではAFの内容が判断され、AF=「0」であ
ればステップS7に進行し、一方AF羊「0」であれば
AF内のデータに対応するファンクション記号、即ち、
「十一,し「×レ「÷一等をデコーダー0に送り、該フ
ァンクション記号の表示準備を行う。ステップS7では
、上述したAレジスタに関する処理と同様な処理がBレ
ジスタ、Cレジスタ、Dレジス夕に対して実行され、各
レジスタの内容に応じた表示準備がなされる。
而して表示タイミングに入るとステップS8およびステ
ップS9の各処理により一般式および数値データが表示
部9に表示されるものである。また上述した第2図のフ
ローチャートの動作は、例えばファンクションキーの操
作ごとに実行される。第2図のフローチャートに示す動
作により、キー由の操作時にAレジスタの内容にしたが
ってデコーダ10にはデータ「A+」が畳数データ「2
」とともに入力され、このため、このデータ「A+レ「
2」が表示部9の各表示部9A,98に送られ、第4図
Cに示すように「A+レ「2Jと夫々表示される。
このため、計算機の使用者はこの表示内容を見てそれま
でに層数、キー田の各キー操作を確認し、また計算式と
見較べることができる。次にキー図を操作すると層数デ
ータ「3」が×vTに書込まれる。
またキー図を次に操作すると演算回路7ではAF内のデ
ータ「十一と入力されたファンクションデータ「×」と
を比較し、演算を実行するか杏かの判断動作を実行する
。この場合、今回入力されたファンクションデータ「×
」の方がAF内のファンクションデータ「十一よりレベ
ルが高いので演算を実行せず、BレジスタにXレジスタ
からのデータ「3×」が転送される。第3図bには、こ
のときのRAM3の状態を示す。また第2図のフローチ
ャートの動作が実行され、デコーダ10にデータ「A十
B×」及び「3」が送られ、また、表示部9に第4図d
に示すように表示される。次に開き括弧キー皿を操作す
ると演算部7では入力されたファンクションデータ「〔
」とBF内のデータ「×」とを比較し、演算を実行する
か否かの判断動作を実行すると共に、CレジスタのCK
に括弧レベル「1」が書込まれる。
またXvTはクリアされる。第3図cはこのときのRA
M3に状態を示す。また第2図のフローチャートの実行
により、デコーダ1川こはあらたにデータ「〔」が送ら
れ、このため表示部9には第4図eに示すようにデータ
「A+B×〔一,「0」が夫々表示される。次にキー■
を操作すると層数データ「4」が×vTに書込まれ、次
いでキー田を操作すると○vTに×vTからのデータ「
4」が書込まれ、またCFに記号「十一のコードが書込
まれる。この結果、Cレジスタの内容は第3図dに示す
ようになり、データ「(4十一が記憶される。またデコ
ーダ10には更にデータ「十一が送られ、表示部9には
「A十B×〔C+け「4」と表示されている。全く同機
にして次に開き括弧キーmを2回続けて操作すると1回
目の括弧キーmの操作時にDKに括弧レベル「1」が書
込まれDK=「1」となる。次に2回目の括弧キーmの
操作によりDx=「2」と変化する。これに応じて表示
部9はデ−夕「A+BX〔C+〔し「A+BX〔C+〔
〔」がデータ「0」とともに順次表示される。第4図f
は2回目の括弧キーmの操作後の表示状態を示す。更に
、キーm,図,図を順次操作し、データ「123」を入
力するとAレジスタ〜Dレジスタの内容は変化せず、ま
たXレジスタにはデータ「1お」が入力されてXvT=
「123」となる。
また次にキー田を操作するとDレジスタにはデータ「1
23十一が書込まれるとともに、表示部9には第4図g
に示すようにデータ「A十B×〔C+〔〔D+」がデー
タ「123」とともに表示される。第3図fはこのとき
のRAM3の記憶状態を示す。このようにして表示部9
には上記計算式にしたがて入力されるキー操作信号に応
じ、そのとき演算状態が二般式式および数値データによ
り表示される。このようにして、AレジスタからJレジ
スタの10本のレジスタを用いて10レベルまでの一般
式表示を行なうことができる。また、例えば上記計算例
において「123十一の後に「456)」のようなキー
操作を行なうと、「123十456」の演算が実行され
るから、Dレジス夕の内容は第3図gに示すように「5
79」となり、一般式における「D」に対応するデータ
は「579」となり、また閉じ括弧キーm〕の操作によ
りDKは−1されて「1」となる。更に、表示状態は第
4図Mこ示すように変化する。〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明は、完全数式通り演算機
能を備え、計算式にしたがって順次入力される入力デー
タが演算の重み付けにしたがって順次入力される1〜N
(Nは自然数)のスタックレジスタをアルファベット文
字と対応づけ、第M(M=1〜N)スタックレジスタに
記憶されている数値をアルファベットの第M文字に置き
換えて一般式の表示を行い、また演算の進行に伴って上
記一般式の表示を変更してゆくようにした小型電子式計
算機の表示方式であるから、例えば12十34×5− の「一」を入力した際には、一般式表示がA+B×C− から A− と変更され、演算の実行に伴うRAMの内容の変化と、
一般式表示変化が対応して計算の途中経過等が分かり安
くなる利点がある。
またアルファベットで一般式を表示し、しかも演算実行
に伴って一般式もその表示の長さが縮少する方向に変化
するから、表示桁数を一般式が越えたりする回数を少く
することができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成図、第2図は演
算状態表示動作を示すフローチャート、第3図は上記演
算実行時のRAM3の記憶状態の一例を示す図、第4図
はキー操作手順とそのときの表示状態を夫々示す図、第
5図および第6図は完全数式通り演算の実行状態を示す
フローチャートである。 1・・・・・・ROM、3…・・・RAM、4・・・・
.・インストラクションデコーダ、6・・・・・・判断
回路、7・・・・・・演算回路、8・・・・・・キー入
力部、9・・・・・・表示部、9A・・・・・・数値表
示部、SB・…・・一般式表示部。 第1図第2図 第4図 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 計算式に従つて順次入力される数値データ及びフア
    ンクシヨンデータに対する完全数式通り演算機能を備え
    、フアンクシヨンキーが操作される毎にその時入力され
    たフアンクシヨンデータの重みと前回入力されたフアン
    クシヨンデータの重みを比較して演算実行の可否を判定
    すると共に、この実行否の判定により上記数値データ及
    びフアンクシヨンデータを1単位として順次1〜N(N
    は自然数)のスタツクレジスタに格納していき、実行可
    の判定により上記スタツクレジスタに格納されている前
    回のフアンクシヨンデータ及び数値データに応じた演算
    処理を行なつて該スタツクレジスタの内容を更新する小
    型電子式計算機の表示方式であつて、上記各スタツクレ
    ジスタとアルフアベツト文字を対応付け、第M(M=1
    〜N)スタツクレジスタに記憶されている数値をアルフ
    アベツトの第M文字に置き換えて表示する手段を設け、
    計算式に従つて順次入力されスタツクレジスタに格納さ
    れる数値をアルフアベツト文字にアルフアベツト順に置
    き換えて一般式表示を行なうと共に、演算の進行に伴な
    う上記スタツクレジスタの内容更新に応じて上記一般式
    の表示が更新されていくことを特徴とする小型電子式計
    算機の表示方式。
JP16271479A 1979-12-17 1979-12-17 小型電子式計算機の表示方式 Expired JPS6032230B2 (ja)

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JPS5687138A JPS5687138A (en) 1981-07-15
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0460834U (ja) * 1990-10-03 1992-05-25
JPH0581029U (ja) * 1991-12-26 1993-11-02 充弘 藤原 アルコール飲料の飲用制限具及びアルコール飲料容器
JPH09192U (ja) * 1996-10-04 1997-04-08 株式会社吉野工業所 易開封性容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09192U (ja) * 1996-10-04 1997-04-08 株式会社吉野工業所 易開封性容器

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JPS5687138A (en) 1981-07-15

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