JPS6032217A - 真空インタラプタ - Google Patents

真空インタラプタ

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JPS6032217A
JPS6032217A JP13987283A JP13987283A JPS6032217A JP S6032217 A JPS6032217 A JP S6032217A JP 13987283 A JP13987283 A JP 13987283A JP 13987283 A JP13987283 A JP 13987283A JP S6032217 A JPS6032217 A JP S6032217A
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copper
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佳行 柏木
泰司 野田
薫 北寄崎
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、真空インタラプタに係り、特に磁気W、勤形
の電(h kイ1iiiえた真空インタラプタに関する
従来技術 真空インタラゲタの磁気駆動形の電極は、アークを含む
電流通路全往復ループ状にすることによって生ずる磁界
とアーク電流との相互作用によりアークを駆動し、アー
クの局部停Y1竹全防き′電流しゃ断能力の向上を図る
もので、一般に、ml1図に示すように、真空容器(図
示省略)内に相対的に接近離反自在に導入した1対の電
極棒l (図においては一方のみ示す)の内端部に[6
I Nさtするスパイラル状またはスクリュー状等の複
数のアークペダル金有するアーク駆動部λと、このアー
ク駆動部−の対向面中央に突設したリング状またはボタ
ン状の接触部3とから措成さnている。
ところで、真空インタラプタの電極材料が具備すべき特
性としては、一般に、以下に述べることが要求さノLで
いる。
(1)定流しゃ断能力が高いこと 121絶縁耐力が優れていること 131消耗が小さいこと (4)電流さ込断値が小さいこと (5)接触抵抗が小さいこと、 (6)耐溶漕性が良好なこと け九ども、単一の材料ですべての特性全溝たすことはで
きず、また純金桟でも勿論不可能であり、現在では真空
インタラプタの用途に応じた材料が選択さ九ている。
しかして、従来の磁気駆動形の′WJ、4’li+にお
いて1・上そのアーク駆動部コを、上記緒特性を概ね満
足するものとし銅を単一材料として形成するとともに接
触部3全、大電流用とし特公昭41−12131号等で
知られている銅にビスマスを添加したC11−13i合
金(たとえばCu−0,5Bi合金)により形成し7′
C9、′fたは高電圧用とし特公昭54−36121号
等で知られている銅にタングステンを添加したC u−
W合金(几とえば20Cu−sow 合金ン・によυ形
成したシしている。
ところが、銅の引張強度が約20Kgf/vn”と小さ
いことから、了−り駆動部−2は、投入、しヤ断図に2
ける上下方向)の寸法(厚さ)および重量の増大を招来
している。
また、φIIiの引張強度が小さ込ことがら、磁気駆動
力を増大すべくアークペダルの長さを大きくすることが
できず、電流しゃ断能カの停滞?もたらしている。
さらに銅は軟らかくかつその蒸気圧および融点が他の元
素、たとえばタングステンとビスマスのほぼ中間の値で
あることから、大′電流アークの場合には、アークペダ
ルの過度の溶融によりその消耗が犬となる間41八があ
る。
また、昨今の系統拡張に伴う昇流、昇圧に対処すべく、
11t流しゃル「能力と絶縁劇カの両方に優れた’(j
j極が要象さ九ている。
発明の目的 本発明は、上述した問題に鑑みてなさtしたもので、そ
の目的とするところは、小形、 iTh M: [して
かつ耐久性を有するとともに、高電圧、犬11t1流の
しゃ断金性ない得る磁気駆動形の′!ili;極’F−
1!iiえた真空インタラゲタ全提供するにある。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するため、lJ、空芥器内に
1対の電極棒を相対的に接近pm反自在に導入するとと
もに、各電極棒の内端部に接触[1(とアーク駆動部と
からなる磁気駆動形の電極1そtLぞ11゜同看してな
る九空インタラプタに2いて、前記各電極の接触部を2
0〜70重葉%の州、5〜701量%のクロムおよび5
〜70重川1%用モリブデンのV合金属によシ形成する
とともに、アーク駆動部を20〜70重量悠の銅、5〜
40爪量几のクロム2よび5〜401寛−);に%の釦
くのネ友合金1倶により形成したものである。
丈施例 以下、不発明の実施セ1]を図面を参11(λして説明
1−る。
第2図は不発明の一実施例を示す真空インタラプタのメ
■断面図で、この真空インタラプタは、真借容4:Q≠
内に一対の′1ム(べも棒J−,J’を相対的に接近1
111反自在にNX人するとともに、各電極棒r、sの
内p114部VC磁気駆りきす形の′iLへ6,6孕そ
几ぞ几固オイして概略構成さ九でいる。
すなわち、真空容器≠は、ガラスま7′cはセラミック
スからなる円筒状の2木の絶縁筒7,70両9島ヲ固着
したFe−N1−co合金、Fe−Ni 合金等からな
る薄肉円環状の側沿金具g、g、・・・の一方を介し接
合して1本の絶縁筒とするとともtこ、その両開ロワ;
1°11ヲ他方の利湘金具r、ざを介(−円板状の金属
焔イ反り、9′により閉塞し、かつ内部なr高真孕(た
どえば5X10−”Torr以丁の出力) Ic ’r
;’l気して形成さfしている。そして、真空容器V内
にげ、nlJ記各丑を極@f夕がそ九ぞfLの金か1端
板りの中火から真2そト器μの気密性全保持して相対的
に摺:tt ht反自在にう5人さ几ている。
な1?、電極棒!の一方(第2図において上刃)は、−
万の金属端板りに気@に挿′A】さitているものであ
り、他方は金属ベローズ/θを介しJ!L空芥器グの気
密性を保持して他方の金へ殉板りを・軸方向(第2図に
3いて上下方向)へ移動自在VC4ij+通され′でい
るものである。また、第2図においてl/2よび12は
軸シールドおよびベローズシールド−13は主シールド
、/lけ補助シールドである。
前記各電極棒よの内陥邪には、第3図に示すように、r
fl、) 極棒jの直径より適宜大径の円板状にしてか
つゆ何の如く高カ□電率の材料からなる取付ベースl!
が、その一方(第3図において下方)の面に形I戎した
四部16金介しろう伺により固着さnている。
取伺ベースlよの他方の面には、一方の而の凹部16よ
り:iけ宜太径の凹部17が形成訟R’して2す、この
凹BIS i 7 V′cids取付ベースisの直径
より適宜大径の薄肉円板状に形成さズLるとともに、ア
ークff、ご誓気フ44υ1すべくその周辺から中央伺
近までスパイラル状の検数のスリット1tr−2切込む
ことにより、周辺にスパイラル状の複IC父のアークペ
ダルをイjするアーク駆動部6aがその一方の面の中央
に突設した突出部を介しろう付により+D ′yr−:
されている。このアーク駆動部6aは、後述する1と剤
(部と相俟って81気駆動形の席、極6を形成するもの
である。
アーク鳩抑1部6aの対向面となる他力の面の中央[に
、電極棒jの直径より適泊大径の「j」形の四部lりが
形成さ21ており、この凹Wt(/PK+−,i、リン
グ状の接触部6bがアーク駆動部6aの対向面5〜40
重角゛%のクロムと、5〜40丁(何%のか大とからな
る複合金属により形BVさn、ており、この成分および
組成範囲の複合金属ej1.5〜30♂の導′rLl率
(I ACSX) −30Kg f/m+n”以上+7
) 引張強IMl >よひ100〜170Hv(1kg
)の硬度を有するものである。
なお、アーク駆動部xB1形成するt見合金属は、以下
に述べる各行の方法によf) MA造さ几るものである
はl −100メツシユのクロム粉末と一100メツシ
ュの鉄粉末とを所定量混合し、この混合粉末全クロム、
鉄および銅と反応しない材料(たとえばアルミナ)から
なる容器に入′nるとともにその上に所定長の畑のブロ
ック全載1コ1し、しかる依に真空中(5X10 To
rr)にかいてまず1000°Cで10分間加熱して脱
ガスするとともにクロムと鉄トからなる多孔質の基材ケ
形成し、ついで銅の融点(1083°C) 以上ノ1A
AUノ1100’Cf10分間加熱して銅を多孔質の基
材に溶凌して行なう。
(2) クロムと鉄を粉末番Cし、こ九らを所定量混合
するとともに、この混合粉末をアルミナや1からなる容
器に入れ、かつ非酸化性雰囲気中(たとえば真壁中、水
素ガス中、窒素ガス中また柑アルゴンガス中等)におい
て、各金托の融点以下の温111(たとえば粉体上に銅
1’ffiあらかじめ載f+¥、 シている場合には銅
の融点以下、また鍛桐fr:あらかじめ載ffLでいな
い場合1cは他の金属の融点以下)K−で加熱保持(た
とえば600〜1000℃で5〜60分間4j、H度)
して多孔質の基材を形成し、しかる後に」二記昇囲気甲
において銅の融点以上に加熱保持(たとえは1100°
Cで5〜20分間程度)してこの、11(利に用?溶浸
し一体結合して行なう。
13] 各金属を粉末にし、各金ハ粉末を所定−rll
、混合するとともに、この混合粉末全プレス成型して混
合素体を形成し、しかる後にこの混合素体全非酸化性雰
囲気中において銅の融点以下(たとえば1000°C)
または銅の融点以上でかつ他の金ス)の融点以下(たと
えば1100°C)の温度に加熱保持(5〜60分間程
度)し各金FJ%粉末粒子を一体結合して行なう。
ここに、金総粉末の粒径は、−1ooメツシユ(149
1m以下)に限足さnるものではなく、−60メツシユ
(250/IAm以下)であ几ばよ八ただ粒径が60メ
ツシユより大きくなると、各金属粉末粒子を拡散結合さ
せる場合、拡散距離の増大に対処すべく加熱温度?高く
したりまたに加熱時間を長くしたシすることが必俊とな
り、生産性が低下することとなる。−万粒径の上限が低
下するにしたがって均一な混合(各金属粉末粒子の均一
な分散)が困難となシ、または化しゃすいためその取扱
いが面倒であるとともにその使用に際して前処理を必要
とする等の問題があるので、訃のづと限界があシ、粒径
の上限は、種々の色性のもとに選定さ几るものである。
また、前述した製造方法λ、3のいずfl、 Kあって
も非酸化性雰囲気としては、p−空雰すjj気の方が加
熱保持の際に脱ガス′4c同時に行なえる利点があって
好適である。しかし、真空界囲気以外の非酸化性雰囲気
中で製造した場合であっても戸、をインタラプタの電極
としては性能上差異t」ないものである。
次に、製造方法lにより製造したアーク駆動部Aat形
成するI−A成分組成(503,μ%の鵠101址%の
クロムおよび40 N 量96の鉄からなる〕、I−B
成分組成(50重頻んの銅、25飛量%のクロムおよび
25重量%の鉄からなる)およびI−C成分組成(50
重量%の銅、40爪量%のクロムおよび10重量%の鉄
からなる)の被合金が8の組織状態は、そnぞA第4図
因〜I])l、第5図問〜(D詮よび第6図囚〜[DI
に示すX線写真のようになった。
すなわち、第4図、第5図および第6図の囚のX線写真
は、二次電子像であシ、また各図の+BlのX線写真は
、クロムCrの分散状態を示す特性X線像で、島状に点
在する灰色の部分がクロムでおる。さらに各図のIcI
のX線写真は、鉄Fe の分散状態を示す特性X線像で
、島状に点在する白または灰色の部分が鉄である。また
各図のDのX線写真は、銅Cuの分散状態を示す特性X
線像で、白い部分が銅である。
したがって、クロムと鉄の粒子は、相互に拡散結合して
多孔質の基月を形成しており、し〃1もこの基材の孔(
空隙)に銅が溶浸されて強固K G”合した複合金属と
なっていることが判る。
一方前記接触部6bは、20〜70亜旦%のfl・りと
、5〜70亘員%のクロムと、5〜70 Jk h千%
のモリブデンとからなる複合金跣により形成さJしてお
り、この成分および組成範囲の被合金M kよ、20〜
60%の導電率pよび120〜18011 v(1kg
)の硬度?有するものである。
な2、接触部Ab全形成する被合金属は、アーク駆動部
68を形成する複仕金鳥とほぼ同様の名種の方法によシ
!l!!造さ1”Lるものであるとともに、各金属粉末
の粒径についてもほぼ同様のことがいえるものである。
次に、製造方法lにより製造した接触部6bを形成する
It−A成分組成(50重証焉の銅、10jlift%
のクロムおよび40:m:n%のモリブデンからなる)
、II−B成分組成(50重量%の銅、25重景%のク
ロムおよび25重汀%のモリブデンからなる)および■
−C成分組成(50′A(量%の勤弘402I(iLN
のクロムおよび10重釘%のモリブデンからなる)の複
合金属の組織状態は、それぞ九第7図因〜IDI、ム↓
8図匹)〜■)および第9図A)〜D)に示すXh写真
のようになった。
すなわち、第7図、第8図および第9図の囚のX線写真
は、二次電子像であシ、また各図の(131のX線写真
は、クロムCr の分散状態を示す特性X線像で、島状
に点在する灰ま7cは白色の部分がクロムでるる。さら
に各図のtC)のX線写真は、モリブデンMOの分散状
態を示す特性X線像で、島状に点在する灰色の部分がそ
リブテンである。、fた各図のD)のX線写真は、銅C
u の分散状1?示す特性Xii+lj像で、゛白い部
分が銅である。
したがって、クロムとモリブデンの粒子は、相互に拡散
結合して多孔質の基拐全形成しており、しかもこの基材
の孔(空隙)に銅が溶浸−itして強既に結合した被合
金属となっていることが1′1jる。
また、アーク駆動部6Bf形成するI AIjM分組成
、I−B成分組成およびI−C成分組IJν、の袂合金
九と、接触部6bを形成するIf A5!、公刊)ノν
、11−B成分組成および1l−C成分組成の複合金ハ
の品物性の試験結果は、以下に述べるようになった。な
お、Aはアー/ $ ![iJ1部6af形成する枚合
金M会術セ〒1鴨#h−計形=hビトか酔會命貧の特性
、Bは接触部6bを形成する複合金属の特性を示す。
(1)導電串(lAC3%) A;8〜10% B ; 40〜50%(2)引張強度 A ; 30kgf/rnn” 13】硬 度 A ; 100〜170Hv (Ikg)、B;120
〜180IIV (1kg)いず九も銅の約401−t
v (1kg)に比較して十分に硬い。
さらに、アーク駆9u部6a全1−B成分組成の複合金
属にょp58枚のアークペダルヲ有スる直径100 m
/mに形成するとともに、接触部6bをH−A成分組成
の被合金#S Ticより、内径3Qm/m、外径(i
 Q m/m のリング状に形成して第3図に示す電極
6を形成し、この1対の[称6を組込んで第2図に示す
真空インタラプタとして行なり1c晶性能の検証結果は
、以下に述べるようになった。
111霜、流しや断能力 しゃ断速度1.2〜1゜5tn/sにし゛〔足格電圧1
2 k v(再起電圧21kv 、 JEC−18]−
)でしゃ断臥駒を行なったところ、45kA(r、m、
 s) O’IIJ、?If: h: L、 ヤIt−
+i #”ることかできた6また、しゃ断速度3゜Qt
n/Hにして足格篭圧84kv (再起′r【(圧14
3kv%JEC−181)でしゃ断試験を行なったとこ
ろ、35kA (r 、+11.8)の市、流をしゃ断
することができた。
な2、アーク駆動部6ai形成するI−A、1−B$−
よびI−C成分組成の複合金属と、接触部6b全形成す
るIt−A、II−Bおよび11−C成分組成の祐合金
属とを種々組合せた場合における発明品の電流しゃ断能
力と、同一の祭件で試験した比較品および従来品の電流
しゃ断能力を第1表に示す。
第1表 (2)絶縁耐力 ギャップf 39m/mに保持し、@撃波耐電圧試験を
行なったところ!250kv (ばらつき ”−10k
v)の絶P1劇力を示した。
また、大電流(45kA)の多数回しゃ断後に同さらに
進み小電流(80A)のしゃ断後に同様な試験を行なっ
たが絶縁耐力に変化は殆んどなかったO なお、各成分組成の複合金属からなるアーク駆動部6a
と接触部6bとの組合せからなるものの絶縁耐力は、I
−B成分組成とII−A成分組成との複合金九の組合せ
のものと同様な値?示した。
また、本発明品(1−B成分組成とIf −A成分組成
との組合せ)と、比較品および従来品との′PiI?P
波耐電圧試験の比較結果を第2表に示す、第2表 13)耐溶岩性 130kgの加圧下で、25kA (r 、rn、 s
) ノ%流を2秒間通′屯(IEC短時間電流規格)し
た後に、200 kgの静的な引き外し力で間;徂な゛
〈引き外すことができ、その後の接触抵抗の増加は、2
〜8%にとどまった。
また、1000kgの加圧下で、50kA (r、m、
 s)の電流を3秒間通電した後の引き外しも問題なく
、その後の接触抵抗の増加は、0〜5%にとどまシ、十
分外耐溶着性を備えていた。
なお、接触部6bをII−Bまたは■−C成分組成の複
合金鵬とした場合も同様な結果を示した。
(4)遅肛小電流(誘導性の負荷)のしゃ断能力30A
の電流を通電して行なった電流さい断値は、平均3.9
A C標準偏差117’n = 0.96、(I71木
4n = 100 )を示した。
なお、接触部6bを■−B成分組成の複合金烏とした場
合には、平均3 、7A ((1”n−1、26、n=
100)、またII −C成分組成の被合金1!4vc
より形成した場θには、平均3.9 A C(r n=
1 、5、n=100)の電流さい断値を示した。
+5)進み小電流(容量性の負荷)のしゃ断能力1.2
5 NEE ; 84kv7. B g A 、7)進み″
゛電泪0氏馳(JEC−181)を、10000回行な
ったが再点弧け0回であった。
なお、接触部6bをII−Bまた汀II −C成分組成
の複合金族とした場合にも同様であった。
しかしながら、アーク駆動部6aを形成する複以外の場
合には、各成分元素の利点が活きず、電流しゃ断能力、
絶縁1Tlli力、機械的強度等の低下が著しいもので
あった。
すなわち、銅が20二景%よシ少ない場合1ct;t。
定hILしゃ断能力が著しく低下し、一方70@ff1
%を超える場合には、機械的強度および絶縁耐力が著し
く低下した。またクロムが5重量%よ多少ない場合には
、絶縁耐力が著しく低下し、一方40重象%を超える場
合ルてけ、機械的強度が著しく低下した。さらに、鉄が
5重量%より少ない場合には、機械的強度が著しく低下
し、一方40重丁へヌ6を超える場合には、電流しゃ断
能力が著しく低下した。
また、接触@6bを形成する複合金ハの成分組成範囲が
、銅が20〜70重Li%、クロムが5〜701景%、
モリブデンが5〜70貝負S以外の場合には、各成分元
素の利点が活きず、接触部6bに要求される各特性を満
足することができな力1つたO すなわち、銅が20重景%より少ない場合には導電率が
低下するとともに接触抵抗が著しく大きくなシ、一方7
0重景%?超える場合Kti、耐溶嘴性の低下とともに
電流さい断値が著しく大きくなり、かつ絶縁耐力が著し
く低下した+stたクロムが51量%よル少ない場合に
は、絶縁耐力が著しく低下し、一方70重景先金超える
場合には、導電率および(幾械的強度が著しく低下した
。さらにモリブデンが5 正f4λ%よシ少ない場合に
は、絶縁配力が著しく低下し、一方70賞R%をBえる
場合には、様株的強度の低下が著しいとともに電流さい
断値が著しく大きくなった。
発明の効果 以上の如く本発明によルば、アーク枢動部全20〜70
凪量%の銅と、5〜40豆貴几のクロムと、5〜40止
す■%の鉄とからなる被合金か3により形成するととも
に、接触部に20〜701慧%の錦と、5〜70重量%
のクロムと、5〜70重量%のモリブデンとからなる複
合金属により形成したので、アーク駆動部を銅により形
成するとともに接触部’x Cu O。5 B L合金
またIr’L 20(、u−80W 合金により形成し
た従来のものに比し、以下に述べる種々の効果を奏する
11) アーク駆動部の引張強度の向上により、電極の
埋さおよび重量ヲ著しく低減することができる。
[21アーク駆動部の引張強度の向上によシ、その外径
を変えることなくアークペダルの長さケ大きくして磁気
駆動力を大幅に高めることができる。
(3) アーク駆動部および接触部が硬度が高くかつ各
成分が均一分散した複合金属から形成さ牡ていることに
よシ、アークペダルおよび接触部の過度の溶融?防止で
き、その消耗を大幅に低減できるとともに、絶縁回復特
性全向上することができ、かつ多数回しゃ断後の絶縁耐
力の低下を殆んどなくする(ioooo 回しゃ断後の
絶縁耐力の低下は、しゃ新前の絶縁耐力の10〜20%
)ことができる。でた、電流さい断115全小さくする
ことができる。
(4特に、Kb 級M力k 2 QCu 801/V 
合金によシ接触部を形成したものと同程度としながら、
Cu−0,5T31合金により接融部’f−)Fネ成し
ICものより揺かに大きい霜、流をしヤ1rJi jる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
と7!1じ(1は従来の磁気駆動形の電への鞭断血図、
第212Iは不発明の一丈力1月例ケ示づ一真壁インタ
ラグタのれ゛〔断面図で、第3[Ylはその電極の縦断
面図、第4図(A+、電Bl、Ic1. (D+、第5
図tA1.IBl、IcI、0および第6図(4)、I
BI、tel、D)はそ11ぞれアーク駆動部全形成す
る複付金への異なる組成の組織状態を示すX線写真、第
7開開、IBI、 IcI、D)、紀8図仄)、+13
1. to、 10オ!び第9型開、tBl、C)、u
1↓それぞn接触部を形成する複合金属の異なる組成の
和絨状態を示すX線写真である。 グ・・・真空容器、!・・パ屯物棒、6・・・電極、6
a゛°・アーク駆動部、6b・・・接触部。 第1図 3 第21図 第3図 IP IP 第5因(A) 第5図(0 0p 第5図(l)) 第5図(D) 第6図(I)) 第6図(D) 第7図(B) (r 第7図(1)) 爾7 第9図(■))

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11) 真空容器同に1対の電極棒全相対的に接近離反
    自在に導入するとともに、各電極棒の内端部に接触部と
    アーク駆動部とからなる磁気駆動形のi電極をそ九ぞn
    (@着してなる真空インタラプタにおいて、前記各電極
    の接触部?20〜70重量%の錦、5〜70重量%のク
    ロムおよび5〜70重旦%のモリブデンの複合金属によ
    シ形成するとともに、アーク駆動部全20〜70凪証%
    の銅、5〜40重景%のクロムおよび5〜40厘升%の
    鉄の複合金属によシ形成したこと全特徴とする真壁イン
    タラプタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160963A (ja) * 1986-01-09 1987-07-16 Toyota Motor Corp 前後輪操舵車の後輪転舵制御装置
JPS63269429A (ja) * 1987-04-28 1988-11-07 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 真空インタラプタ
JPH02201834A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Meidensha Corp 真空インタラプタ用磁気駆動型電極

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