JPS603220B2 - 緊急制御回路 - Google Patents

緊急制御回路

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Publication number
JPS603220B2
JPS603220B2 JP53113008A JP11300878A JPS603220B2 JP S603220 B2 JPS603220 B2 JP S603220B2 JP 53113008 A JP53113008 A JP 53113008A JP 11300878 A JP11300878 A JP 11300878A JP S603220 B2 JPS603220 B2 JP S603220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
central processing
circuit
processing unit
emergency control
standby
Prior art date
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Expired
Application number
JP53113008A
Other languages
English (en)
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JPS5539980A (en
Inventor
哲夫 漆原
勇一 森川
秀幸 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5539980A publication Critical patent/JPS5539980A/ja
Publication of JPS603220B2 publication Critical patent/JPS603220B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、異常検出により現用、予備の切換えを制御す
る緊急制御回路に関するものである。
2台の中央処理装置を設けて待機予備方法によりデータ
処理の信頼性を向上したデータ処理システムに於いては
、経済性や制御の容易性等の為に現用、予備の切換えを
制御する緊急制御回路は1台設置され、この緊急制御回
路からの制御信号により一方の中央処理装置が現用、他
方の中央処理装置が予備として設定されているとき、異
常検出により緊急制御回路が起動され、予備であった中
央処理装置を現用に切換えて初期設定の制御等を行う方
法が探られていた。
このように従来のシステムに於いては、待機予備の二重
化構成に対して緊急制御回路は一重化構成であるから、
各中央処理装置に対するシステム再構成や初期設定等の
為の制御線を相当多く必要とし、又中央処理装置の現用
、予備の関係を示す信号は、緊急制御回路からの制御信
号を基に形成したので、その為の論理回路を多く必要と
し、従ってハード量が多くなることによる信頼性の低下
の問題があった。
前記の改良として緊急制御回路も二重化構成として現用
、予備の切換えを行なうことも考えられるが、中央処理
装置の現用、予備の設定について何れの緊急制御回路で
制御するかを決定しなければならず、異常検出によるシ
ステム再構成時の制御が非常に複雑になり、緊急制御回
路を二重化構成にしたことにより、信頼性の向上は殆ん
ど期待できないものとなる。
本発明は、前記欠点を解消し簡単な機成並びに簡単な制
御により信頼性を向上させた異常検出時の中央処理装置
の現用、予備の切換を行なわせる回路を提供するもので
ある。
以下実施例について詳細に説明する。第1図は本発明の
実施例の要部ブロック線図であり、NII〜N13,N
21〜N23はナンド回路、OR1,OR2はオア回路
、EDT1,EDT2はシステム異常検出回路、msl
,ms2は現用予備信号、stl,st2は起動信号、
CC1,CC2は中央処理装置である。
システム異常検出回路EDT1,EDT2は常時は“1
”を出力し、システム異常検出により“0”を出力する
ものであり、又ナンド回路NI1,N21により双安定
回路を構成し、現用予備信号msl,mS2は、“0”
は現用、“1”は予備であり、起動信号stl,st2
は予備から現用に切換えられたとき及びシステム異常検
出回路により異常が検出されたとき“1”となって緊急
起動となる。例えば一方の中央処理装置CCIが現用で
、他方の中央処理装置CC2が予備であるとすると、現
用予備信号mslは“0”、ms2は“1”となってい
る。
現用の中央処理装置CCIの異常をシステム異常検出回
路EDTIで検出すると、その出力信号は“0”となり
、それによって起動信号stlは“1”となると共に、
現用予備信号mslは“1”となる。それによってナン
ド回路N21の出力が反転して、現用予備信号ms2は
“0”となり、中央処理装置CC2が現用であることを
表示し、且つナンド回路N22の出力が“1”、オァ回
路OR2の出力の起動信号st2が“1”となって緊急
制御動作が行なわれる。即ち現用予備信号ms2が“1
”から“0”に変化し、起動信号st2が“1”になっ
たことを条件に、中央処理装置CC2によるシステム再
構成の制御、プログラム初期設定IPL等の制御が行な
われる。第2図は概略のフ。ーチャートを示すもので、
EMAは緊急制御、CCは中央処理装置、ACTは現用
、SBYは予備、セルフはEMA原因発生側、メィトは
EMA原因発生でない側を示す。即ちEMA原因発生が
セルフCC,ACT側であると、前述の如く現用、予備
の切換えによりセルフCCがSBYとなり、それによっ
てメイトCCをACTとし、セルフCC,EMA起動及
びメィトCC,EMA起動が行なわれ、それぞれEMA
動作が行なわれる。このEMA動作によりACTであっ
た装置の切離し、SBYであった装置の接続並びに初期
設定等が行なわれる。又EMA原因発生がセルフCC,
SBYであると、セルフCC,EMA起動が行なわれる
が、メィトCC,EMA起動は行なわれず、メィトCC
,ACTの状態には何ら影響を与えない。
即ち中央処理装置CCIが現用、中央処理装置CC2が
予備で、システム異常検出回路EDT2の衆力が“0”
になって起動信号st2が“1”となったとしても、ナ
ンド回路N21の出力は“1”で現用予備信号ms2は
継続して予備を示すだけであり、双安定回路を構成する
一方のナンド回路NIIの出力は依然として“0”のま
まとなる。以上説明したように、本発明は、2台の中央
処理装置を現用予備構成とし、各中央処理装置に異常検
出回路を設け、且つ双安定回路を構成するナンド回路N
I1,21等のゲート回路を各中央処理装置CC1,C
C2に分散して設け、自中央処理装置の異常検出回路の
出力信号と、他中央処理装置の双安定回路のゲート回路
の出力信号とを自中央処理装置に分散配置した双安定回
路のゲート回路に入力させたもので、中央処理装置CC
1,CC2間は双安定回路を構成するゲート回路の接続
線を設けるだけで、異常検出に従った緊急制御動作時の
現用、予備の関係を、目中央処理装置内の双安定回路の
ゲ−ト回路の出力信号で決定できることになり、両CC
間の接続本数が少なく構成が簡単となると共に、制御が
非常に簡単になるため従来方式に対し経済性の改良、信
頼性の向上を計った緊急制御回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック線図、第2図は本発
明の実施例の概略フローチャートを示すものでる。 CC1,CC2・…・・中央処理装置、EDT1,ED
T2・・・・・・システム異常検出回路、NI I〜N
13,N21〜N23・・・・・・ナンド回路、OR1
,OR2……オア回路、msl,ms2……現用予備信
号、stl,st2・・・・・・起動信号である。 オ1図ガ2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現用、予備の関係をもって動作する2台の中央処理
    装置と、各中央処理装置内でシステムの異常を検出する
    異常検出回路と、該異常検出回路の出力力信号により起
    動されシステムの再構成と立上げを行なう緊急制御回路
    とを有する情報処理システムにおいて、2ゲートからな
    る双安定回路を1ゲートづつ前記各中央処理装置内に分
    散して設け、上記双安定回路は自中央処理装置の異常検
    出回路の出力信号と他中央処理装置の上記ゲートの出力
    信号とをそれぞれのゲートの入力とするよう構成され、
    緊急制御動作時の現用、予備の関係を自中央処理装置搭
    載の前記ゲートの出力信号で決定することを特徴とする
    緊急制御回路。
JP53113008A 1978-09-14 1978-09-14 緊急制御回路 Expired JPS603220B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53113008A JPS603220B2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 緊急制御回路

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JP53113008A JPS603220B2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 緊急制御回路

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JPS5539980A JPS5539980A (en) 1980-03-21
JPS603220B2 true JPS603220B2 (ja) 1985-01-26

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