JPS6031643Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6031643Y2 JPS6031643Y2 JP1998481U JP1998481U JPS6031643Y2 JP S6031643 Y2 JPS6031643 Y2 JP S6031643Y2 JP 1998481 U JP1998481 U JP 1998481U JP 1998481 U JP1998481 U JP 1998481U JP S6031643 Y2 JPS6031643 Y2 JP S6031643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- container lid
- main body
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカッターで野菜の切削や液体の攪拌をする調理
器に関するもので、特にゴム等の弾性体の形状を改良す
ることにより、液体のシール性効果を大にしたものであ
る。
器に関するもので、特にゴム等の弾性体の形状を改良す
ることにより、液体のシール性効果を大にしたものであ
る。
以下図面に基づき本考案の一実施例について説明する。
図において１は電動機２を内蔵した本体で、電動機２は
２個のクッションゴム１５と取付板３を介して本体１の
リブ１ｂと裏板１６で固定されている。
２個のクッションゴム１５と取付板３を介して本体１の
リブ１ｂと裏板１６で固定されている。
裏板１６には脚１７を固定している。
取付板３には電動機２の駆動を行なわせるスイッチ１３
が取付けられ、又コイルバネ１４によりスイッチ板１２
を上方向に押上げている。
が取付けられ、又コイルバネ１４によりスイッチ板１２
を上方向に押上げている。
スイッチ板１２はスイッチ１３と対向する位置にスイッ
チ操作リブ１２ａを設けている。
チ操作リブ１２ａを設けている。
本体１の上部には、容器５が載置され、容器５の内部に
は２枚のカッター６ａを段差を設けて形威したカッタ一
台６が設けられている。
は２枚のカッター６ａを段差を設けて形威したカッタ一
台６が設けられている。
容器５の上部開口部及び外周部を覆う筒状の容器蓋４は
、上面は透明の蓋１８を形威し、内周に数個の突起部４
ａと、容器上部外周の凹部５ａとで容器５と容器蓋４は
着脱自在に嵌着されている。
、上面は透明の蓋１８を形威し、内周に数個の突起部４
ａと、容器上部外周の凹部５ａとで容器５と容器蓋４は
着脱自在に嵌着されている。
また容器蓋４の内周上部には、蓋１８との間に断面略コ
字状のゴム等の弾性体１９を介在しており、容器蓋４に
容器５が嵌合状態では容器５の上部内周及び外周を、弾
性体１９のリブ部分１９ａが密接し密閉している。
字状のゴム等の弾性体１９を介在しており、容器蓋４に
容器５が嵌合状態では容器５の上部内周及び外周を、弾
性体１９のリブ部分１９ａが密接し密閉している。
カッタ一台６は容器５に固定された軸受８、オイルシー
ル９を介して保持された主軸７に着脱自在に装着する。
ル９を介して保持された主軸７に着脱自在に装着する。
主軸７の下端部にはゴム等の弾性体からなる回転伝達継
手１０を固着し、回転伝達継手１０は電動機２の軸２ａ
に固定された回転伝達継手１１の内周に嵌合し、主軸７
を介して電動機２の回転カッタ一台６に伝達する。
手１０を固着し、回転伝達継手１０は電動機２の軸２ａ
に固定された回転伝達継手１１の内周に嵌合し、主軸７
を介して電動機２の回転カッタ一台６に伝達する。
容器蓋４の下端部には２箇所以上のスイッチ操作用の突
起４ｂを設けてあり、又本体１上面には前記スイッチ操
作用の突起４ｂに対向する位置にスイッチ穴１ａを設け
ている。
起４ｂを設けてあり、又本体１上面には前記スイッチ操
作用の突起４ｂに対向する位置にスイッチ穴１ａを設け
ている。
スイッチ穴１ａの下部にはスイッチ穴１ａをふさぐべく
スイッチ板１２がコイルバネ１４により本体天井面に押
当てられている。
スイッチ板１２がコイルバネ１４により本体天井面に押
当てられている。
次に上記調理器の操作及び動作について説明する。
まず、内部の主軸７にカッタ一台６を嵌着し被切削物を
入れた容器５に容器蓋４を嵌合し、本体１上に載置する
と弾性体からなる回転伝達継手１０．１１はわずかに嵌
合する。
入れた容器５に容器蓋４を嵌合し、本体１上に載置する
と弾性体からなる回転伝達継手１０．１１はわずかに嵌
合する。
次に容器蓋４の下端部に設けたスイッチ操作用の突起４
ｂを本体１の上面に設けたスイッチ穴１ａに合せ下方に
容器蓋４を押えると（第１図の状態）、スイッチ穴１ａ
を通しスイッチ操作用の突起４ｂがスイッチ板１２の操
作部１２ｂを押し下げバネ１４の反力に逆らってスイッ
チ板１２が押し下けられるため、スイッチ操作部１２ａ
がスイッチ１３の接点を閉じ、電動機２に電力が供給さ
れ回転する。
ｂを本体１の上面に設けたスイッチ穴１ａに合せ下方に
容器蓋４を押えると（第１図の状態）、スイッチ穴１ａ
を通しスイッチ操作用の突起４ｂがスイッチ板１２の操
作部１２ｂを押し下げバネ１４の反力に逆らってスイッ
チ板１２が押し下けられるため、スイッチ操作部１２ａ
がスイッチ１３の接点を閉じ、電動機２に電力が供給さ
れ回転する。
回転伝達継手１１、回転伝達継手１０、主軸７を介して
カッタ一台６が回転し、被切削物はカッター６ａにより
切削、攪拌される。
カッタ一台６が回転し、被切削物はカッター６ａにより
切削、攪拌される。
運転を止める時は、容器蓋４に加えていた押圧を除けば
、コイルバネ１４によって、スイッチ板１２を押し上げ
るため、容器５も持ち上りスイッチの接点が開き電動機
２の電力が断たれ回転が止まる。
、コイルバネ１４によって、スイッチ板１２を押し上げ
るため、容器５も持ち上りスイッチの接点が開き電動機
２の電力が断たれ回転が止まる。
この種の調理器のシールとしては、容器５の上端面のみ
にコム等の弾性体１９を押当てて容器５と容器蓋４、蓋
１８間でシールを行なうことが考えられるが、容器蓋４
を断続的に押し運転した場合、弾性体１９と、容器５の
上端面で呼吸作用を起し、シール性が十分得られない。
にコム等の弾性体１９を押当てて容器５と容器蓋４、蓋
１８間でシールを行なうことが考えられるが、容器蓋４
を断続的に押し運転した場合、弾性体１９と、容器５の
上端面で呼吸作用を起し、シール性が十分得られない。
また、容器５と、容器蓋４のラジアル方向の振動は、相
方剛体であるため容器５で発生した振動はそのまま容器
蓋４、蓋１８に伝達され、手で持つ容器蓋４の感触は良
くない。
方剛体であるため容器５で発生した振動はそのまま容器
蓋４、蓋１８に伝達され、手で持つ容器蓋４の感触は良
くない。
しかし第３図に示す如く、容器５と容器蓋４の嵌合状態
において、ゴム等の弾性体１９のリブ部分１９ａが上記
容器５の上端内周及び外周を摺動し嵌合する構造にする
ことにより、前記の断続的に使用されても容器５内の液
体が洩れることなく、また容器５で発生した振動も上記
弾性体１９により吸収され容器蓋４への振動の伝達は小
さくなる。
において、ゴム等の弾性体１９のリブ部分１９ａが上記
容器５の上端内周及び外周を摺動し嵌合する構造にする
ことにより、前記の断続的に使用されても容器５内の液
体が洩れることなく、また容器５で発生した振動も上記
弾性体１９により吸収され容器蓋４への振動の伝達は小
さくなる。
以上のようなに、本考案調理器は、ゴム等の弾性体の形
状を改良することで、シール性の効果を上げることでな
く、振動を小さくした調理器が提供できるものである。
状を改良することで、シール性の効果を上げることでな
く、振動を小さくした調理器が提供できるものである。
第１図は本考案の一実施例における調理器の縦断面図、
第２図は本体を上方より見た平面図、第３図は容器のシ
ール構造を示す部分詳細断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・電動機、４・・・
・・・容器蓋、５・・・・・・容器、６・・・・・・カ
ッタ一台、６ａ・・・・・・カッター、１８・・・・・
・蓋、１９・・・・・・弾性体、１９ａ・・・・・・リ
ブ部分。
第２図は本体を上方より見た平面図、第３図は容器のシ
ール構造を示す部分詳細断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・電動機、４・・・
・・・容器蓋、５・・・・・・容器、６・・・・・・カ
ッタ一台、６ａ・・・・・・カッター、１８・・・・・
・蓋、１９・・・・・・弾性体、１９ａ・・・・・・リ
ブ部分。
Claims (1)
- 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器と、
容器内で電動機により駆動され材料を切削するカッター
と、容器の上部開口部及び外周を覆う容器蓋と、容器蓋
の下部に設けたスイッチ操作用の突起と、この突起によ
り操作される本体内に設けたスイッチとを備え、上記容
器蓋の内周に突起部を設け、容器上部にはその突起部に
嵌合する凹部を設けて、容器と容器蓋を着脱自在に固定
可能とした調理器において、上記容器蓋の内周天井部に
、容器の嵌合状態において、容器の上部内周及び外周に
接するリブ部分をもった弾性体を装備したことを特徴と
する調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998481U JPS6031643Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998481U JPS6031643Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57132645U JPS57132645U (ja) | 1982-08-18 |
| JPS6031643Y2 true JPS6031643Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=29817907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998481U Expired JPS6031643Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031643Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-13 JP JP1998481U patent/JPS6031643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57132645U (ja) | 1982-08-18 |
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