JPS6031548A - 電気装置 - Google Patents
電気装置Info
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- JPS6031548A JPS6031548A JP14036983A JP14036983A JPS6031548A JP S6031548 A JPS6031548 A JP S6031548A JP 14036983 A JP14036983 A JP 14036983A JP 14036983 A JP14036983 A JP 14036983A JP S6031548 A JPS6031548 A JP S6031548A
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- Japan
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- ptc
- acrylic acid
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- carbon black
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Landscapes
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- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明社有機導電性組成物、特にその抵抗率がある特定
の温度領域に達すると急激に増加し、正の温度係数（以
下ＰＴＣと称する）も増大する性質を示すＰＴＣ特性を
有する有機導電性組成物に関する。
の温度領域に達すると急激に増加し、正の温度係数（以
下ＰＴＣと称する）も増大する性質を示すＰＴＣ特性を
有する有機導電性組成物に関する。
従来、ポリエチレンあるいはボリグロピレンなどの結晶
性重合体に、例えば金ｒＡ微粉末、カーボン・ブラック
あるいは全屈繊維などを分散させたＰＴＣ特性を有する
有機導電性組成物（以下ＰＴＣ重合体と称する）が知ら
れている。
性重合体に、例えば金ｒＡ微粉末、カーボン・ブラック
あるいは全屈繊維などを分散させたＰＴＣ特性を有する
有機導電性組成物（以下ＰＴＣ重合体と称する）が知ら
れている。
このＰＴＣ重合体と金属平板電極とより成る電気装置に
おいては、初期抵抗が低くさらにＰＴＣ特性の抵抗変化
率が大きいというＰＴＣ特性が良好であるという特性の
他にさらに金属平板電極との接着性の向上が望まれてい
る。
おいては、初期抵抗が低くさらにＰＴＣ特性の抵抗変化
率が大きいというＰＴＣ特性が良好であるという特性の
他にさらに金属平板電極との接着性の向上が望まれてい
る。
そこで金属平板電極との接着性を改善するために、有機
導電性組成物として結晶性ポリオレフィンにエチレン・
酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡと称する）あるいはエチレ
ン・アクリル酸エチル（ＥＤＡと称する）などの共重合
体音配合することも図のようになり満足すべきＰＴＣ重
合体が得られない。
導電性組成物として結晶性ポリオレフィンにエチレン・
酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡと称する）あるいはエチレ
ン・アクリル酸エチル（ＥＤＡと称する）などの共重合
体音配合することも図のようになり満足すべきＰＴＣ重
合体が得られない。
但し、図で人は初期抵抗が高い領域、Ｂ、ＣはＰＴＣ特
性の抵抗変化率が極めて小さい領域、ＤはＰＴＣ爪合体
と金属子板゛電極との接着が不良である領域を示す。
性の抵抗変化率が極めて小さい領域、ＤはＰＴＣ爪合体
と金属子板゛電極との接着が不良である領域を示す。
ハ
本発明はかかる従・米の欠点に対称してなされたもので
、結晶化度２０％以上の結晶性ポリオレフィンとエチレ
ン・アクリル酸共重合体とカーボン・ブラックとをある
一定の範囲に規定することにより、ＰＴＣ特性全低下さ
せずＰＴＣｆｉ合体と金属平板電極との接着の不良全防
止したＰＴＣＱ性を有する有機導電性組成物を提供しよ
うとするものである。
、結晶化度２０％以上の結晶性ポリオレフィンとエチレ
ン・アクリル酸共重合体とカーボン・ブラックとをある
一定の範囲に規定することにより、ＰＴＣ特性全低下さ
せずＰＴＣｆｉ合体と金属平板電極との接着の不良全防
止したＰＴＣＱ性を有する有機導電性組成物を提供しよ
うとするものである。
すなわち本発明のＰ Ｔ Ｃ％性金有まる有機導電性組
成物は、結晶化度２０チ以上の結晶性ポリオレフィン１
５〜５５重量％、アクリル酸単位が５〜１５％であるエ
チレン・アクリル酸共重合体１５〜４０重量％およびカ
ーボン−ブラック３０〜５０重量％とより成ることを特
徴としている。
成物は、結晶化度２０チ以上の結晶性ポリオレフィン１
５〜５５重量％、アクリル酸単位が５〜１５％であるエ
チレン・アクリル酸共重合体１５〜４０重量％およびカ
ーボン−ブラック３０〜５０重量％とより成ることを特
徴としている。
本発明に使用する結晶化度２０％以上の結晶性ポリオレ
フィン（結晶性ＰＯと称する）としては、低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどがあ
る。ここで結晶化度２０％以上としたのは、これより結
晶化度が小さいと、良好なＰＴＣＯ性を得られないため
である。
フィン（結晶性ＰＯと称する）としては、低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどがあ
る。ここで結晶化度２０％以上としたのは、これより結
晶化度が小さいと、良好なＰＴＣＯ性を得られないため
である。
本発明に使用するエチレン・アクリル酸共重合体（ＥＡ
Ａと称する）のアクリル酸単位ｔ−５〜１５チとしたの
は、アクリル酸単位が５％未満の場合は、第３図に示す
ようにまた１５チを越える場合は第４図に示すように良
好なＰＴＣ特性が得られないためでおる。
Ａと称する）のアクリル酸単位ｔ−５〜１５チとしたの
は、アクリル酸単位が５％未満の場合は、第３図に示す
ようにまた１５チを越える場合は第４図に示すように良
好なＰＴＣ特性が得られないためでおる。
本発明において結晶性ＰＯとＢＡＡとカーボン拳ブラッ
クの配合割合を２０〜５０重量％；１５〜４５重景チ；
重量〜５０重量％とした理由Ｑよ第−ｆ）１″ ５図に示す通りこの範囲で良好なＰＴＣ特性を得られる
ためである。
クの配合割合を２０〜５０重量％；１５〜４５重景チ；
重量〜５０重量％とした理由Ｑよ第−ｆ）１″ ５図に示す通りこの範囲で良好なＰＴＣ特性を得られる
ためである。
第５図において斜線を引いた部分は初期抵抗が低くかつ
ＰＴＣ特性の抵抗率が極めて大きくかつ金属平板電極と
の接着も良好な領域を示している。
ＰＴＣ特性の抵抗率が極めて大きくかつ金属平板電極と
の接着も良好な領域を示している。
本発明におけるＰＴＣ’特性を有する有機導電性組成物
は、例えば次のようにして？！８！潰される。
は、例えば次のようにして？！８！潰される。
すなわち結晶性ポリオレフ４フ３０ル５５ＭｆｋチとＥ
ＡＡ１５〜４０重景チおよびカ重量ン・ブＩｆ−０７９
−０ ラック３０〜５０重量１１−４〜トシ４℃のオープンロ
ールあるいはバンバリーミキサ−などにより混線し、シ
ート出した後、厚さ０．１５〜２ｍのシートにプレス成
形する。
ＡＡ１５〜４０重景チおよびカ重量ン・ブＩｆ−０７９
−０ ラック３０〜５０重量１１−４〜トシ４℃のオープンロ
ールあるいはバンバリーミキサ−などにより混線し、シ
ート出した後、厚さ０．１５〜２ｍのシートにプレス成
形する。
得られたＰＴＣ重合体は２０〜５０μｍ程度のＮｉ箔箔
板板電極はさんでプレス熱圧着後１〜７メガラツドの線
量で照射架橋させる。
板板電極はさんでプレス熱圧着後１〜７メガラツドの線
量で照射架橋させる。
次に本発明の実施例および従来例について説明する。
中寺場℃のバンバリーミキサ−により第１表に示す組成
物を混練し、シート出しした後、５０μｍ厚のニッケル
電極にはさんで０．６困厚のシートにプレス成形した後
、５メガラツトずつ両面に照射し架橋をおこなって試料
とした。これらの試料の初期固有抵抗、接着強度、ヒー
ト・サイクル４＆ヒートサイクル試験は常温から４０℃
１で２０℃／１５分の昇温速度で昇温し、４０℃で１５
分保持した後、以後同様の昇温速度で２０℃毎に１５分
保持して最終的に１４０℃まで昇温して、この温度で１
時間保持した。次いでこの温度から３時間で常温に戻す
操作全１回とし、この操作全１０回縁返して行った。さ
らに第６図にＰＴＣ特性を示した。
物を混練し、シート出しした後、５０μｍ厚のニッケル
電極にはさんで０．６困厚のシートにプレス成形した後
、５メガラツトずつ両面に照射し架橋をおこなって試料
とした。これらの試料の初期固有抵抗、接着強度、ヒー
ト・サイクル４＆ヒートサイクル試験は常温から４０℃
１で２０℃／１５分の昇温速度で昇温し、４０℃で１５
分保持した後、以後同様の昇温速度で２０℃毎に１５分
保持して最終的に１４０℃まで昇温して、この温度で１
時間保持した。次いでこの温度から３時間で常温に戻す
操作全１回とし、この操作全１０回縁返して行った。さ
らに第６図にＰＴＣ特性を示した。
以下余白
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明のＰＴＣ特性會有する有機導電
性組成物は、と−トサイクル後においても電極との接着
性に優れ、かつ充分なＰＴＣ特性を有するものでるる。
性組成物は、と−トサイクル後においても電極との接着
性に優れ、かつ充分なＰＴＣ特性を有するものでるる。
Claims (1)
- １、結晶化度２０％以上の結晶性ポリオレフィン１５〜
５５重量％、アクリル酸単位が５〜１５％であるエチレ
ン舎アクリル酸共重合体１−５〜４０重量％およびカー
ボン脅ブラック３０〜５０重量％とより成ること′ｆｔ
特徴とするＰＴＣ特性特性金石有機等電性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14036983A JPS6031548A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14036983A JPS6031548A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031548A true JPS6031548A (ja) | 1985-02-18 |
| JPH0367322B2 JPH0367322B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=15267219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14036983A Granted JPS6031548A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031548A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61296065A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発熱体樹脂組成物及びその製造方法 |
| JPS63289901A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Dainichi Color & Chem Mfg Co Ltd | 自己温度制御性の向上された導電性樹脂組成物 |
| JPH0855705A (ja) * | 1985-10-15 | 1996-02-27 | Raychem Corp | 回路保護デバイスの製造方法 |
| JPH08239485A (ja) * | 1985-04-02 | 1996-09-17 | Raychem Corp | 導電性ポリマー要素の製造方法 |
| KR100341115B1 (ko) * | 2000-03-30 | 2002-06-20 | 권문구 | 수가교 방식을 이용하여 피티씨 조성물의 피티씨 특성을제어하는 방법 |
| WO2003019578A1 (en) * | 2001-08-25 | 2003-03-06 | Lg Cable Ltd. | Conductive polymer having positive temperature coefficient, method of controlling positive temperature coefficient property of the same and electrical device using the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645933A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Electrically conductive resin composition |
| JPS59168051A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-21 | Tokyo Ink Kk | 導電性樹脂組成物 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP14036983A patent/JPS6031548A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645933A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Electrically conductive resin composition |
| JPS59168051A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-21 | Tokyo Ink Kk | 導電性樹脂組成物 |
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| WO2003019578A1 (en) * | 2001-08-25 | 2003-03-06 | Lg Cable Ltd. | Conductive polymer having positive temperature coefficient, method of controlling positive temperature coefficient property of the same and electrical device using the same |
| US7041238B2 (en) | 2001-08-25 | 2006-05-09 | Lg Cable Ltd. | Conductive polymer having positive temperature coefficient, method of controlling positive temperature coefficient property of the same and electrical device using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0367322B2 (ja) | 1991-10-22 |
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