JPS6031505A - エチレンの重合法 - Google Patents
エチレンの重合法Info
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- JPS6031505A JPS6031505A JP13686183A JP13686183A JPS6031505A JP S6031505 A JPS6031505 A JP S6031505A JP 13686183 A JP13686183 A JP 13686183A JP 13686183 A JP13686183 A JP 13686183A JP S6031505 A JPS6031505 A JP S6031505A
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- compound
- formula
- component
- ethylene
- atom
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエテレ/の高温高圧重合に関する。
125℃以上の温度及び200 Ky/aA以上の圧力
で、エチレンをチーグラー型触媒の存在下に重合させる
方法は知られている。上記触媒としては。
で、エチレンをチーグラー型触媒の存在下に重合させる
方法は知られている。上記触媒としては。
チタン成分9例えば、三塩化チタン及びマグネシウム化
合物に担持されたチタン化合物と有機アルミニラム化合
物との組み合わせが提案されている(例えば、特開昭4
9−97087号、同56−18607号、同57−1
90009号)。
合物に担持されたチタン化合物と有機アルミニラム化合
物との組み合わせが提案されている(例えば、特開昭4
9−97087号、同56−18607号、同57−1
90009号)。
提案された方法において使用されるチタン成分はすべて
固体であるため1次に述べるような問題を有している。
固体であるため1次に述べるような問題を有している。
固体のチタン成分は、適当な粘度及び比重を有する媒体
のスラリーとして、高圧に保持された重合反応器に供給
する必要がある。しかし、均一なチタン成分のスラリー
を調製すること自体困難であり、たとえ均一スラリーを
調製することができても、輸送管内で固体チタン成分が
沈降し易く1重合反応器はチタン成分を定量的に供給す
ることは極めて困難である。重合反応器にく危険な状態
を招いてしまう。
のスラリーとして、高圧に保持された重合反応器に供給
する必要がある。しかし、均一なチタン成分のスラリー
を調製すること自体困難であり、たとえ均一スラリーを
調製することができても、輸送管内で固体チタン成分が
沈降し易く1重合反応器はチタン成分を定量的に供給す
ることは極めて困難である。重合反応器にく危険な状態
を招いてしまう。
チーグラー型触媒を使用するエチレンの高温高圧重合に
おいて、高い触媒活性を有する液状のチタン成分の開発
が望まれている。
おいて、高い触媒活性を有する液状のチタン成分の開発
が望まれている。
本発明は上記要望を満たすものである。
即ち1本発明は、エチレン又はエチレンと炭素数6以上
のα−オレフィンとの混合物を、下記成分〔A〕及び成
分CB]から得られる触媒の存在下に。
のα−オレフィンとの混合物を、下記成分〔A〕及び成
分CB]から得られる触媒の存在下に。
20oKg/J以上の圧力下に125℃以上の温度で重
合させることを特徴とするエチレンの重合法である。
合させることを特徴とするエチレンの重合法である。
成分〔A〕
(])有機マグネシウム化合物を、
式 RシMX旨l・ 〔I 〕
(式中+ R’は炭素数1〜20のアルキル基又はアル
コキシ基を示し1Mは炭素原子、ホウ素原子。
コキシ基を示し1Mは炭素原子、ホウ素原子。
アルミニウム原子又はケイ素原子を示し、Xlはハロゲ
ン原子を示し、2はMの原子価を示し、tは0〜2の数
である。)で表わされる化合物(以下化合物〔I〕とい
う。)と反応させ。
ン原子を示し、2はMの原子価を示し、tは0〜2の数
である。)で表わされる化合物(以下化合物〔I〕とい
う。)と反応させ。
(2)第(1)工程の固体生成物を
弐 R20H[:1I)
(式中+ R2は炭素数3〜20のアルキル基又はフェ
ニル基を示す。)で表わされる化合物(以下化金物〔■
〕という。)、及び 式 (R30)mTIX−一□ 〔■〕(式中+ R3
は炭素数1〜20のアルキル基又はフェニル基を示し、
X2はハロゲン原子を示し1mは0以上で4以下の数で
ある。)で表わされる化合物(以下化合物[111)と
いう。)と接触させて得られるテクノ含有溶液。
ニル基を示す。)で表わされる化合物(以下化金物〔■
〕という。)、及び 式 (R30)mTIX−一□ 〔■〕(式中+ R3
は炭素数1〜20のアルキル基又はフェニル基を示し、
X2はハロゲン原子を示し1mは0以上で4以下の数で
ある。)で表わされる化合物(以下化合物[111)と
いう。)と接触させて得られるテクノ含有溶液。
成分〔B〕
式 RちAtX5.、、n 〔■〕
(式中+ R’は炭素数1〜8のアルキル基又はフェニ
ル基を示し、X3はハロゲン原子を示し、nは1以上で
3より小さい数である。)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物。
ル基を示し、X3はハロゲン原子を示し、nは1以上で
3より小さい数である。)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物。
本発明によれば、下記のような優れた効果が奏される。
(1)成分〔A〕及び成分〔B〕のいずれもが液状であ
るため1重合反応器への供給が容易である。
るため1重合反応器への供給が容易である。
(2)成分[A’3及び成分〔B〕を定量的に重合反応
器へ供給することができる。
器へ供給することができる。
(3)重合反応器内の圧力変動に対する成分〔A〕及び
成分CBIの供給量の制御が容易である。
成分CBIの供給量の制御が容易である。
(4)重合反応器内での成分〔A〕及び成分〔B〕の分
散が良いため、均一な品質の重合体が得られる。
散が良いため、均一な品質の重合体が得られる。
(5)使用する触媒当り大きい収量で重合体が得られる
。
。
有機マグネシウム化合物としては。
式(R:M7)x・(R’M7X’)y(式中+ R5
及びR6は、それぞれ、炭素数1〜2゜のアルキル基又
はフェニル基を示し X4はハロゲン原子、好ましくは
塩素原子を示し、X及びyは。
及びR6は、それぞれ、炭素数1〜2゜のアルキル基又
はフェニル基を示し X4はハロゲン原子、好ましくは
塩素原子を示し、X及びyは。
それぞれ、0〜1の数であp、x4−y=1である。)
で表わされる化合物が使用される。中でも、 <Mgで
表わされる化合物及びR6MyX’で表わされる化合物
が好ましく使用される。有機マグネシラl、化合物の具
体例としては、ジエチルマグネ/ラム。
で表わされる化合物が使用される。中でも、 <Mgで
表わされる化合物及びR6MyX’で表わされる化合物
が好ましく使用される。有機マグネシラl、化合物の具
体例としては、ジエチルマグネ/ラム。
ジーn−グロビルマグネシウム、ジーn−ブチルマグネ
シウム、ジフェニルマグネ/ウム、エチルマグネシウム
クロライド、n−ブチルマグネシウムクロライド、n−
へキシルマグネシウムクロライド、フェニルマグネシウ
ムクロライドが挙げられる。
シウム、ジフェニルマグネ/ウム、エチルマグネシウム
クロライド、n−ブチルマグネシウムクロライド、n−
へキシルマグネシウムクロライド、フェニルマグネシウ
ムクロライドが挙げられる。
化合物〔1〕の具体例としては、四塩化炭素、塩化ホウ
素、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム。
素、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム。
塩化ケイ素、臭化ケイ素のようなハライド;ジエチルア
ルミニウムクロライド、エチルアルミニウムジクロライ
ド、ジブチルアルミニウムクロライド、ブチどレアルミ
ニウムジクロライド、ジー・キシルアルミニウムクロラ
イド、メチルンリルトリクロライド、ジメチルシリルジ
クロライド、トリメチルシリルクロライド、エチルシリ
ル)・リクロライド、ジエチルシリルジクロライド、ト
リエチルシリルクロライド、ブチルシリルトリクロライ
ド。
ルミニウムクロライド、エチルアルミニウムジクロライ
ド、ジブチルアルミニウムクロライド、ブチどレアルミ
ニウムジクロライド、ジー・キシルアルミニウムクロラ
イド、メチルンリルトリクロライド、ジメチルシリルジ
クロライド、トリメチルシリルクロライド、エチルシリ
ル)・リクロライド、ジエチルシリルジクロライド、ト
リエチルシリルクロライド、ブチルシリルトリクロライ
ド。
ジブチルシリルジクロライド、ヘキシルシリルトリクロ
ライドのようなアルキルハロゲン化物;トリメチルアル
ミニウム、トリエチルアルミニウム。
ライドのようなアルキルハロゲン化物;トリメチルアル
ミニウム、トリエチルアルミニウム。
トリフチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、
テトラメチルケイ素、テトラエチルケイ素。
テトラメチルケイ素、テトラエチルケイ素。
テトラブチルケイ素、テトラヘキシルケイ素、トリエチ
ルホウ素のようなアルキル化物;メトキシアルミニウム
ジクロライド、ジメトキシアルミニウムクロライド、エ
トキシアルミニウムジクロライド+’/エトキシアルミ
ニウムクロライド、ブトキシアルミニウムジクロライド
、ジブトキシアルミニウムクロライド、ヘキソキンアル
ミニウムジクロライド、メトキシシリルトリクロライド
、ジメトキシシリルジクロライド、トリエトキシシリル
クロライド、エトキシシリルトリクロライド。
ルホウ素のようなアルキル化物;メトキシアルミニウム
ジクロライド、ジメトキシアルミニウムクロライド、エ
トキシアルミニウムジクロライド+’/エトキシアルミ
ニウムクロライド、ブトキシアルミニウムジクロライド
、ジブトキシアルミニウムクロライド、ヘキソキンアル
ミニウムジクロライド、メトキシシリルトリクロライド
、ジメトキシシリルジクロライド、トリエトキシシリル
クロライド、エトキシシリルトリクロライド。
ジエトキノンリルジクロライド、トリエトキシシリルク
ロライド、ブトキシシリルトリクロライド。
ロライド、ブトキシシリルトリクロライド。
ジブトキシンリルジクロライド、トリエトキシンリルク
ロライドのようなアルコキシハロゲン化物;トリメトキ
シアルミニウム、トリエトキシアルミニウム、トリブト
キノアルミニウム、トリヘキソキシアルミニウム、トリ
メトキシボロン、トリエトキシボロン、テトラメトキシ
ケイ素、テトラエトキシケイ素、テトラブトキシケイ素
、テトラインベントキンケイ素のようなアルコキンザイ
ドが挙げられる。
ロライドのようなアルコキシハロゲン化物;トリメトキ
シアルミニウム、トリエトキシアルミニウム、トリブト
キノアルミニウム、トリヘキソキシアルミニウム、トリ
メトキシボロン、トリエトキシボロン、テトラメトキシ
ケイ素、テトラエトキシケイ素、テトラブトキシケイ素
、テトラインベントキンケイ素のようなアルコキンザイ
ドが挙げられる。
化合物〔I〕の使用量は、有機マグネシウム化合物1モ
ル当り、0.1〜10モル、好捷しくけ0.5〜2モル
である。
ル当り、0.1〜10モル、好捷しくけ0.5〜2モル
である。
有機マグネシウム化合物と化合物〔I〕との反応は、溶
媒中で0〜100℃、好ましくは0〜50℃で5分以上
行なわれる。上記溶媒としては、ぺ7り’/、−キザン
、ヘプタン、オクタンのような脂肪族炭化水Lベンゼン
、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素、シクロ
ヘキサン、シクロペンタンのような脂環式炭化水素、エ
チルエーテル、プロピルエーテル、ブチルエーテル、ア
ミルエーテル、テトラヒドロフランのようなエーテルが
使用可能である。反応によって得られる固体生成物は反
応混合物として次の処理に供することもできるが、予め
固体生成物を分離し、不活性有機溶媒で洗浄した後1次
の処理に供することが好まじい。
媒中で0〜100℃、好ましくは0〜50℃で5分以上
行なわれる。上記溶媒としては、ぺ7り’/、−キザン
、ヘプタン、オクタンのような脂肪族炭化水Lベンゼン
、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素、シクロ
ヘキサン、シクロペンタンのような脂環式炭化水素、エ
チルエーテル、プロピルエーテル、ブチルエーテル、ア
ミルエーテル、テトラヒドロフランのようなエーテルが
使用可能である。反応によって得られる固体生成物は反
応混合物として次の処理に供することもできるが、予め
固体生成物を分離し、不活性有機溶媒で洗浄した後1次
の処理に供することが好まじい。
化合物[IHの具体例としては、プロパツール。
ブタノール、ヘキザノール、オクタツール、デカノール
、ドデカノール、ヘキザデカノール、オクタデカノール
、フェノールが挙げられる。中でも。
、ドデカノール、ヘキザデカノール、オクタデカノール
、フェノールが挙げられる。中でも。
炭素数6〜12のアルカノールが好ましく使用される。
化合物〔■〕の使用量は固体生成物を可溶化するに充分
な量であればよく1通常、固体生成物中のマグネシウム
1グラム原子当91モル以上・好ましくは1〜6モルで
ある。
な量であればよく1通常、固体生成物中のマグネシウム
1グラム原子当91モル以上・好ましくは1〜6モルで
ある。
化合物〔■〕の具体例としては、チタンテトラクロライ
ド、チタンテトラブロマイド、メトキシチタントリクロ
ライド、エトキシチタントリクロライド、ブトキシチタ
ントリクロライド、オクトキシチタントリクロライド、
ドデカコキシチタントリクロライド、フェノキシチタン
トリクロライド。
ド、チタンテトラブロマイド、メトキシチタントリクロ
ライド、エトキシチタントリクロライド、ブトキシチタ
ントリクロライド、オクトキシチタントリクロライド、
ドデカコキシチタントリクロライド、フェノキシチタン
トリクロライド。
エトキシチタントリブロマイド、エトギンチタントリヨ
ーダイト、ジェトキシチタンジクロライド。
ーダイト、ジェトキシチタンジクロライド。
ジブトキンヂクンジクロライド、ジヘキソキシチタンジ
クロライド、トリエトキンチタンクロライド、トリプト
キシチタンクロライド、トリヘキノキ7チタンクロライ
ド、トリオクトキンチタンクロライド、テトラメトキシ
チタン、テトラエトキンチタン、テトラブトキシチタン ンチタンが挙げられる。これらの化合物の使用量は,固
体生成物中のマグネシウム1グラム原子当リ、0.00
5〜1モル、%に0.01〜0.5モルであることが好
ましい。
クロライド、トリエトキンチタンクロライド、トリプト
キシチタンクロライド、トリヘキノキ7チタンクロライ
ド、トリオクトキンチタンクロライド、テトラメトキシ
チタン、テトラエトキンチタン、テトラブトキシチタン ンチタンが挙げられる。これらの化合物の使用量は,固
体生成物中のマグネシウム1グラム原子当リ、0.00
5〜1モル、%に0.01〜0.5モルであることが好
ましい。
固体生成物、化合物〔■〕及び化合物[111]は、不
活性炭化水素溶媒の不存在下に接触させることもできる
が、その存在下に接触させることが好ましい。
活性炭化水素溶媒の不存在下に接触させることもできる
が、その存在下に接触させることが好ましい。
不活性炭化水素溶媒の存在下にろ者を接触させる方法に
ついては特に制限はなく1例えば、固体生成物の不活性
炭化水素溶媒スラリーに化合物〔■〕、ついで化合物〔
■〕を加える方法、上記スラリーに化合物CLI及び化
合物C1l]’3を同時に加える方法、上記スラリーに
化合物〔■〕、ついで化合物[IDを加える方法を採用
することができる。接触温度は通常0〜′!I00℃、
好ましくは10〜200℃であり、接触時間は通常5分
以上である。
ついては特に制限はなく1例えば、固体生成物の不活性
炭化水素溶媒スラリーに化合物〔■〕、ついで化合物〔
■〕を加える方法、上記スラリーに化合物CLI及び化
合物C1l]’3を同時に加える方法、上記スラリーに
化合物〔■〕、ついで化合物[IDを加える方法を採用
することができる。接触温度は通常0〜′!I00℃、
好ましくは10〜200℃であり、接触時間は通常5分
以上である。
上記不活性炭化水素溶媒の具体例としては8ヘキサン、
ヘプタン、高級アルカンのような脂肪族炭化水素、ベン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素、こ
れらのハロゲン化物が挙げられる。
ヘプタン、高級アルカンのような脂肪族炭化水素、ベン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素、こ
れらのハロゲン化物が挙げられる。
固体生成物を化合物[ID及び化合物[11Dと接触さ
せることによって2本発明における成分〔A〕であるチ
タン含有溶液が得られる。
せることによって2本発明における成分〔A〕であるチ
タン含有溶液が得られる。
式[IV]で表わされる有機アルミニウム化合物(成分
〔B〕)の具体例としては、ジエチルアルミニウムクロ
ライド、ジブチルアルミニウムクロライド、ジエチルア
ルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムブロマイ
ド、ジエチルアルミニウムクロライド、ジフェニルアル
ミニウムクロライド、エチルアルミニウムセスキクロラ
イド、ブチルアルミニウムセスキクロライド、フェニル
アルミニウムセスキクロライドが挙げられる。
〔B〕)の具体例としては、ジエチルアルミニウムクロ
ライド、ジブチルアルミニウムクロライド、ジエチルア
ルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムブロマイ
ド、ジエチルアルミニウムクロライド、ジフェニルアル
ミニウムクロライド、エチルアルミニウムセスキクロラ
イド、ブチルアルミニウムセスキクロライド、フェニル
アルミニウムセスキクロライドが挙げられる。
有機アルミニウム化合物の使用量は、チタン含有溶液中
のチタン1グラム原子当り1通常1〜1000モルであ
る。
のチタン1グラム原子当り1通常1〜1000モルであ
る。
本発明においては、成分[A)及び成分〔B〕から得ら
れる触媒の存在下に、エチレン又はエチレニ/と炭素数
ろ以上のα−オレフィンとの混合物を重合させて、エチ
レンホモポリマー又はエチレンコポリマーを得る。
れる触媒の存在下に、エチレン又はエチレニ/と炭素数
ろ以上のα−オレフィンとの混合物を重合させて、エチ
レンホモポリマー又はエチレンコポリマーを得る。
炭素数乙以上のα−オレフィンの具体例としては、プロ
ピレン、ブテン−1,4−メチルペンテン−1,オクテ
ン−1が挙げられる。
ピレン、ブテン−1,4−メチルペンテン−1,オクテ
ン−1が挙げられる。
重合圧力は200Kg/crA以上、好ましくは500
−300 oKg/c1Aである。重合温度は125℃
以上、好ましくは150〜650℃である。重合系内で
のモノマーの平均滞留時間に2〜600秒。
−300 oKg/c1Aである。重合温度は125℃
以上、好ましくは150〜650℃である。重合系内で
のモノマーの平均滞留時間に2〜600秒。
好ましくは10〜150秒である。
重合装置としては、管壁反応器または種型反応器を使用
することができる。
することができる。
生成するポリエチレンの分子量は1重合系に分子量調節
剤、たとえば水素を添加することによって容易に調節す
ることができる。
剤、たとえば水素を添加することによって容易に調節す
ることができる。
つぎに実施例を示す。実施例において、「重合活性」と
は、使用した成分〔A〕中のチタン1g当りのポリエチ
レンの収量(K9)を意味し、「M、■、」はASTM
D 12己8に従い、2.16に9の荷重下に190
℃で測定したポリエチレンの溶融指数である。
は、使用した成分〔A〕中のチタン1g当りのポリエチ
レンの収量(K9)を意味し、「M、■、」はASTM
D 12己8に従い、2.16に9の荷重下に190
℃で測定したポリエチレンの溶融指数である。
実施例1〜9
(1) チタン含有溶液(成分〔A〕)の調製第1表に
記載の化合物[:ID5.7モルのトルエン溶液10t
Kn−ブチルマグネシウムクロライド5.6モルのイン
グロビルエーテル溶液5tを、20℃で60分間で加え
た。同温度で1時間反応を続け、析出した固体生成物を
戸別し、n−へブタンで抗藻した。
記載の化合物[:ID5.7モルのトルエン溶液10t
Kn−ブチルマグネシウムクロライド5.6モルのイン
グロビルエーテル溶液5tを、20℃で60分間で加え
た。同温度で1時間反応を続け、析出した固体生成物を
戸別し、n−へブタンで抗藻した。
固体生成物のシェルツル71(シェル化学製)サスペン
ション18tにテトラ−n−ブトキ/チタン1.78モ
ルを加え、80℃に昇温した後1 ドデカメール28.
0モルを加えて、同温度で60分間反応させて、均一な
チタン含有溶液を得た。このチタン含有溶液を70tの
シェルツルア1で希釈し成分〔A〕とした。
ション18tにテトラ−n−ブトキ/チタン1.78モ
ルを加え、80℃に昇温した後1 ドデカメール28.
0モルを加えて、同温度で60分間反応させて、均一な
チタン含有溶液を得た。このチタン含有溶液を70tの
シェルツルア1で希釈し成分〔A〕とした。
(2)重 合
全長約400??Zの反応管に、エチレン60重量%、
ブテン−140重量%からなるモノマー及びモノマーに
対して0.2 VCIt%の水素を連続的に供給し、2
ooOKg/−の加圧下に、エチレンとブテン−1とを
共重合させた。
ブテン−140重量%からなるモノマー及びモノマーに
対して0.2 VCIt%の水素を連続的に供給し、2
ooOKg/−の加圧下に、エチレンとブテン−1とを
共重合させた。
上記成分CA+及び成分CB)としてのジエチルアルミ
ニウムクロライドのシェルツル71溶液(濃度:890
ミリモル/l)を、それぞれ、3.46t/時及びs、
a2t/時の割合で5反応管の入口に設けられた注入点
から連続的に供給した。
ニウムクロライドのシェルツル71溶液(濃度:890
ミリモル/l)を、それぞれ、3.46t/時及びs、
a2t/時の割合で5反応管の入口に設けられた注入点
から連続的に供給した。
反応管内の温度は、入口を140℃に、最高温度を25
0℃に保った。モノマーの反応管内の流速は10tn/
秒とした。
0℃に保った。モノマーの反応管内の流速は10tn/
秒とした。
上記の連続運転を乙時間行なった。イ1)られたエチレ
ン/ブテン−1共重合体の密度及び重合活性を第1表に
示す。
ン/ブテン−1共重合体の密度及び重合活性を第1表に
示す。
第 1 表
実施例1で得られた共重合体のM、 1.は5.2グ/
10分であった。
10分であった。
実施例10及び11
ドデカノールに代えて第2表に記載のアルコール28.
0モルを使用した以外は実施例1を繰返した。結果を第
2表に示す。
0モルを使用した以外は実施例1を繰返した。結果を第
2表に示す。
第 2 表
実施例12及び13
化合物CUDとして第6表に記載の化合物1.78モル
を使用した以外は実施例1を繰返した。結果を第6表に
示す。
を使用した以外は実施例1を繰返した。結果を第6表に
示す。
第 6 表
1を繰返した。結果を第4表に示す。
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エチレン又はエチレンと炭素数6以上のα−オレフィン
との混合物を、下記成分〔A〕及び成分〔B〕カラ得ラ
うル触媒の存在下に、20 oKg/a/1以上の圧力
下に125℃以上の温度で重合させることを特徴とする
エチレンの重合法。 成分CA’1 (1)有機マグネシウム化合物を。 パ RシMX装−e (式中 R1は炭素数1〜20のアルキル基又はアルコ
キノ基を示し8Mは炭素原子、ホウ素原子。 アルミニウム原子又はケイ素原子を示し Xiは)・ロ
ゲン原子を示し、2はMの原子価を示し、Lは0〜2の
数である。)で表わされる化合物と反応させ。 (2)第(1)工程の固体生成物を 式 R20H (式中r R2は炭素数3〜20のアルキル基又はフェ
ニル基を示す。)で表わされる化合物、及び式 (R”
O)mTiX44+ (式中 R3は炭素数1〜20のアルキル基又はフェニ
ル基を示し X2はハロゲン原子を示し9mは0以上で
4以下の数である。)で表わされる化合物と接触させて
得られるチタン含有溶液。 成分〔B〕 弐R4nAZ MS −n (式中+ R’は炭素数1〜8のアルキル基又はフェニ
ル基を示し X3はハロゲン原子を示し、nは1以上で
ろより小さい数である。)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13686183A JPS6031505A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | エチレンの重合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13686183A JPS6031505A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | エチレンの重合法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031505A true JPS6031505A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15185228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13686183A Pending JPS6031505A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | エチレンの重合法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031505A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618607A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Polymerization of ethylene |
JPS57190009A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Preparation of ethylene copolymer |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13686183A patent/JPS6031505A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618607A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Polymerization of ethylene |
JPS57190009A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Preparation of ethylene copolymer |
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