JPS6031362A - 映像信号二値化方式 - Google Patents

映像信号二値化方式

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Publication number
JPS6031362A
JPS6031362A JP58139049A JP13904983A JPS6031362A JP S6031362 A JPS6031362 A JP S6031362A JP 58139049 A JP58139049 A JP 58139049A JP 13904983 A JP13904983 A JP 13904983A JP S6031362 A JPS6031362 A JP S6031362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
peak value
circuit
video signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58139049A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Umeda
梅田 徹夫
Yasuo Nishijima
西嶋 康雄
Kazunari Egami
一成 江上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58139049A priority Critical patent/JPS6031362A/ja
Publication of JPS6031362A publication Critical patent/JPS6031362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアナログ映像信号を二値化する映像信号二値
化方式に関するものである。
従来2文字読取あるいは図形処理の為の映像信号を二値
化する簡単な方法として、ダイナミックスライス方式と
いう方法がある。ダイナミックスライス方式は1例えば
文字読取シ用の帳票の背景色の明かるさが帳票ごとに異
っていたシ、するいは光源の明かるさの経年変化等に対
応する為のものであシ、適当な放電時定数のもとて入力
映像信号のピーク値検出を行い、そのピーク値検出信号
の所定の割合(通常、0.5〜09に含まれる割合)の
レペルク(りゝイナミックスライスレベル)と入力映像
信号とを比較し、二値化出力信号を得る方法である。
しかし1例えば郵便物上の住所を読取る場合。
次の様な欠点があった。郵便物には、第1図に示したよ
うな窓付の封筒があシ、且つ窓すの中の色が封筒の色よ
シも暗い場合がある。又、読取るべき住所は窓すの中に
記載されているので、読取視野全体の背景の明かるさに
対し、一段暗い領域が読取対象の背景となる。ここで、
仮に読取の為の走査が第1図aに示すごとく上から下に
行なわれる場合を考えると、その映像信号は第2図(囚
のCのようになシ、ダイナミックスライスレベルは第2
図(4)のdのようになる。その結果、第2図(B)で
示されるような二値化信号が得られるが、第2図(B)
のeの部分は背景の色が変化する部分での、いわば影と
いうようなものであシ2本本来下必要な信号である。こ
の二値化信号から元の2次元画像を再現した場合、第3
図fに示す様に、窓の上部に影ができる。この現象は文
字読取の前処理段階。
即ち読取るべき文字行を決める段階において、悪影響を
与える。又、読取るべき文字行が窓の上端に接近してい
る場合は、その文字行が影の中に埋もれてしまう為、ま
ったく読取不能となる。
本発明の目的は、かかる事情に鑑み、ダイナミックスラ
イス方式におけるダイナミックスライスレベルの時間的
遅れを補正し、不必要な映像信号が第2図(B)のeの
如き二値化出力信号として出力されないようにした映像
信号二値化方式を提供することにある。
本発明によれば、映像信号を受け、該映像信号を所定時
間遅延させた信号を出力する遅延回路と。
該遅延回路の出力信号のピーク値を検出すると共に、検
出したピーク値を基に第1のダイナミックスライスレベ
ルを出力する第1のピーク値検出回路と、前記遅延回路
の入力信号のピーク値を検出すると共に、検出したピー
ク値を基に第2のダイナミックスライスレベルを出力す
る第2のピーク値検出回路と、前記第1及び第2のピー
ク値検出回路の出力信号を比較し、レベルの低い方を選
択する比較選択回路と、前記遅延回路の出力信号を前記
比較選択回路の出力信号に比較する比較回路とを備え、
該比較回路の出力信号を前記映像信号に対する二値化出
力信号とすることを特徴とする映像信号二値化方式が得
られる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第4図を参照すると2本発明の一実施例は、映像信号m
を受け 該映像信号mを所定時間T(これについては後
述する)遅延させた信号nを出力する遅延回路1と、該
遅延回路1の出力信号のピーク値を検出すると共に、検
出したピーク値を基力信号のピーク値を検出すると共に
、検出したピーク値を基に第2のダイナミックスライス
レベルpを出力する第2のピーク値検出回路′】2と、
前記第1及び第2のピーク値検出回路2,3の出力信号
o、pを比較し、レベルの低い方を選択する比較選択回
路4と、前記遅延回路lの出力信号<、7L2を前記比
較選択回路4の出力信号qに比較する比較回路5とを備
え、該比較回路5の出力信号rを前記映像信号mに対す
る二値化出力信号とすることを特徴とする。
第5図は第4図の回路の各部の波形のタイムチャートで
あ不、、月下、埴4図の回路の副1作外笛5図をも参照
して説明する。
第1図に示したような窓す付の封筒であって。
窓すの中の色が封筒の色よりも暗い場合で、しかも窓す
の中に読取るべき文字が記載されている場合に、読取の
為の走査が第1図aに示すごとく上から下へ行なわれた
時には、その映像信号は第2図(A)のCと同様の第5
図(4)のmのようになる。この信号mは遅延回路1と
第2のピーク値検出回路3に導かれる。
第5図(C)には遅延回路1の出力信号nが示され。
壕だ、第5図(B)には第2図(B)と同様の従来の2
値化方式による二値化信号が示されている。遅延回路1
の遅延時間Tは、第5図(B)の影部分e(第2図(B
)の影部分eと同じ)の幅板上の時間幅を有している。
第6図はピーク値検出回路2や3の一例である。
ピーク値検出回路2や3ば、このように、適尚な充電及
び放電時定数を持ち、入力信号の時間的近傍のピーク値
を検出するものであればよい。第1のピーク値検出回路
2の出力0は第5図(C)に示され、第2のピーク値検
出回路3の出力pは第5図(A)に示されている。
さて、第1及び第2のピーク値検出回路2,3の出力0
1pは比較選択回路4に入力され、よ多信号レベルの低
い方が選択され、qとして出力される。この比較選択回
路4の出力信号qを第5図(D)に示す。
第7図は比較選択回路の一例である。この比較選択回路
は、比較器6によシ入力信号。及びpの大小関係を検出
し2例えば電界効果トランジスタ(FET )を用いた
アナログスイッチ7にょシ入力信号0及びpのうちの小
さい方をqに出力する回路である。
この比較選択回路4の出力qは比較器5に入力され、入
力映像信号mが遅延回路1により所定の時間T遅れた信
号nと比較され、比較器5の出力には第5図(E)の如
き2値化映像信号rを得ることができる。このように2
本実施例では、2値化映像信号rには、従来のような背
景の色が変化する部分でのいわば影(第5図(B)のe
)が現れない。
以上のように本発明によれば、第2図囚に示した従来方
法の入力信号Cとダイナミックスライスレベルdの関係
を、遅延回路1と比較選択回路4を使用することによシ
、背景レベルが途中から暗くなることをあらかじめ検出
しダイナミックスライスレベルを補正することによって
、改善している。従って、第2図(B)のe又は第3図
ゝ妓′fに示すダイナミックスライスレベル方式による
不要な信号が出力されるという欠点が改善されるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は封筒の一例を示す図、第2図は従来のダイナミ
ックスライス方式にょる二値化方式を説明するだめの波
形タイムチャート、第3図は従来のダイナミックスライ
ス方式にょる二値化方式の出力信号を2次元に再現した
図、第4図は本発明の一実施例を示すブロック図、第5
図は第4図の各部の波形のタイムチャート、第6図は所
定の放電時定数を持つピーク値検出回路の一例を示す回
路図、第7図は比較選択回路の一例を示す回路図である
。 なお2図において、■は遅延回路、2は第1のピーク値
検出回路、3は第2のぎ−ク値検出回路。 4は比較選択回路、5は比較回路、6は比較器。 7はアナログスイッチ、8はインバータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号を受け、該映像信号を所定時間遅延させた
    信号を出力する遅延回路と、該遅延回路の出力信号のピ
    ーク値を検出すると共に、検出したピーク値を基に第1
    のダイナミックスライスレベルを出力する第1のピーク
    値検出回路と、前記遅延回路の入力信号のピーク値を検
    出すると共に。 検出したピーク値を基に第2のダイナミックスライスレ
    ベルを出力する第2のピーク値検出回路と。 前記第1及び第2のピーク値検出回路の出力信号を比較
    し、レベルの低い方を選択する比較選択回路と、前記遅
    延回路の出力信号を前記比較選択回路の出力信号に比較
    する比較回路とを備え、該比較回路の出力信号を前記映
    像信号に対する二値化出力信号とすることを特徴とする
    映像信号二値化方式。
JP58139049A 1983-07-29 1983-07-29 映像信号二値化方式 Pending JPS6031362A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61199180A (ja) * 1985-03-01 1986-09-03 Nissan Motor Co Ltd 二値化回路
US7961968B2 (en) 2006-08-25 2011-06-14 Nec Corporation Image density conversion method, image enhancement processor, and program thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61199180A (ja) * 1985-03-01 1986-09-03 Nissan Motor Co Ltd 二値化回路
JPH051507B2 (ja) * 1985-03-01 1993-01-08 Nissan Motor
US7961968B2 (en) 2006-08-25 2011-06-14 Nec Corporation Image density conversion method, image enhancement processor, and program thereof

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