JPS62226292A - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
- Publication number
- JPS62226292A JPS62226292A JP61068320A JP6832086A JPS62226292A JP S62226292 A JPS62226292 A JP S62226292A JP 61068320 A JP61068320 A JP 61068320A JP 6832086 A JP6832086 A JP 6832086A JP S62226292 A JPS62226292 A JP S62226292A
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- JP
- Japan
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- circuit
- shading
- signal
- edge detecting
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 14
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 2
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- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
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- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光学式文字読取装置に係り、帳票の先端検出
および、光学系のシェーディング補正に好適な文字読取
回路に関する。
および、光学系のシェーディング補正に好適な文字読取
回路に関する。
従来の光学式読取装置の読取回路は、光源、レンズ等に
よるイメージセンサ出力の歪(シェーディング)を補正
する手段として、イメージセンサの画素単位で、センサ
出力をA/D変換し、そのピーク値(白レベル)を追跡
し、読取信号を白レベルで正規化した後、ROM等を用
いて2値化する方式であったため、部品点数が多く、原
価高であるという欠点があった。
よるイメージセンサ出力の歪(シェーディング)を補正
する手段として、イメージセンサの画素単位で、センサ
出力をA/D変換し、そのピーク値(白レベル)を追跡
し、読取信号を白レベルで正規化した後、ROM等を用
いて2値化する方式であったため、部品点数が多く、原
価高であるという欠点があった。
帳票上の画像、文字等を、イメージセンサで走査し、2
値データとして読取る回路は、光源、レンズ等によるシ
ェーディングの補正方式の違いからディジタル方式とデ
ィジアナ方式に大別される。
値データとして読取る回路は、光源、レンズ等によるシ
ェーディングの補正方式の違いからディジタル方式とデ
ィジアナ方式に大別される。
前者は、主として光学式文字読取装置(OCR)に用い
られており、内容は、従来技術の項で説明した通りで1
回路の部品点数が多い、原価高等の欠点がある。
られており、内容は、従来技術の項で説明した通りで1
回路の部品点数が多い、原価高等の欠点がある。
また、後者は、ファクシミリ、イメージスキャナ等の文
字認識を必要としない画像入力装置に使用されており、
この本式は帳票読取前に白部分を走査し、その時のイメ
ージセンサ出力をA/D変換器でディジタル値に変換し
、光学系のシェーディングをメモリに記憶した後、D/
A変換器を通してシェーディングを再生し、読取信号の
スライスレベルとして与えるもので、ディジタル部は、
記憶部のみで、2値化部は、コンパレータ等が使用出来
るため、部品点数、原価の面で前者より有利である。さ
らにこのシェーディング記憶、再生回路はLSI化され
て安価で市販されている。しかし、このシェーディング
記憶、再生回路は、ファクシミリ用として開発されたも
ので、帳票のエツジが検出出来ないため、帳票エツジを
基準にして、画像メモリ上で文字部を切出す必要のある
OCRには使用出来ない。本発明の目的は、上記シェー
ディング記憶、再生回路に、帳票エツジ検出機能を持た
せ、安価なOCRの読取回路を提供することにある。
字認識を必要としない画像入力装置に使用されており、
この本式は帳票読取前に白部分を走査し、その時のイメ
ージセンサ出力をA/D変換器でディジタル値に変換し
、光学系のシェーディングをメモリに記憶した後、D/
A変換器を通してシェーディングを再生し、読取信号の
スライスレベルとして与えるもので、ディジタル部は、
記憶部のみで、2値化部は、コンパレータ等が使用出来
るため、部品点数、原価の面で前者より有利である。さ
らにこのシェーディング記憶、再生回路はLSI化され
て安価で市販されている。しかし、このシェーディング
記憶、再生回路は、ファクシミリ用として開発されたも
ので、帳票のエツジが検出出来ないため、帳票エツジを
基準にして、画像メモリ上で文字部を切出す必要のある
OCRには使用出来ない。本発明の目的は、上記シェー
ディング記憶、再生回路に、帳票エツジ検出機能を持た
せ、安価なOCRの読取回路を提供することにある。
上記目的は、ファクシミリ用として開発された上記回路
に、初期値回路、スライスレベル選択回路およびシェー
ディング記憶、再生回路に起動信号を与えるエツジ検出
部を設けることにより、達成される。
に、初期値回路、スライスレベル選択回路およびシェー
ディング記憶、再生回路に起動信号を与えるエツジ検出
部を設けることにより、達成される。
〔作用〕
スライスレベル選択回路は、帳票走査開始時は。
スライスレベルとして初期値回路からの信号を選択して
おき、エツジ検出部が帳票エツジを検出し。
おき、エツジ検出部が帳票エツジを検出し。
シェーディング記憶、再生が終了した後で、スライスレ
ベルを、シェーディング記憶、再生回路からの信号に切
換る。それにより読取回路は、帳票エツジ検出から光学
系のシェーディング記憶、再生までの一連の動作が帳票
の送りを止めることなく行える。
ベルを、シェーディング記憶、再生回路からの信号に切
換る。それにより読取回路は、帳票エツジ検出から光学
系のシェーディング記憶、再生までの一連の動作が帳票
の送りを止めることなく行える。
本発明の一実施例を第1図により説明する。第1図にお
いて、イメージセンサ1により読取部2の光電変換信号
を取り、その光電変換信号を増幅器3を通した後、2値
回路7に供給する。2値化回路7は、スライスレベル選
択回路6の出力により、ビデオ信号を2値パターンに変
換する。その2値パターンはメモリ8に格納され、エツ
ジ検出部9および切出部10に供給され、この2値化パ
ターンを基にして帳票のエツジが検出される。切出部1
0においては、エツジ検出部9により検出されたエツジ
位置に基づいて2値化パターンの切出を行い、認識処理
部11において文字等の認識を行う6一方、シェーディ
ング記憶、再生回路4においては、エツジ検出部9から
のエツジ検出終了信号により、シェーディングの記憶を
開始する。
いて、イメージセンサ1により読取部2の光電変換信号
を取り、その光電変換信号を増幅器3を通した後、2値
回路7に供給する。2値化回路7は、スライスレベル選
択回路6の出力により、ビデオ信号を2値パターンに変
換する。その2値パターンはメモリ8に格納され、エツ
ジ検出部9および切出部10に供給され、この2値化パ
ターンを基にして帳票のエツジが検出される。切出部1
0においては、エツジ検出部9により検出されたエツジ
位置に基づいて2値化パターンの切出を行い、認識処理
部11において文字等の認識を行う6一方、シェーディ
ング記憶、再生回路4においては、エツジ検出部9から
のエツジ検出終了信号により、シェーディングの記憶を
開始する。
シェーディング記憶、再生回路4は、シェーディングの
記憶終了後、シェーディング波形を再生後、スライスレ
ベル選択回路6に、スライスレベル切換信号を供給する
。スライスレベル選択回路6は、シェーディング記憶再
生回路4の出力を分圧した信号と、初期値回路5の出力
が入力されており、上記スライスレベル切換信号により
、出力を初期値回路の信号から、シェーディング記憶、
再生回路の信号へ切換る。
記憶終了後、シェーディング波形を再生後、スライスレ
ベル選択回路6に、スライスレベル切換信号を供給する
。スライスレベル選択回路6は、シェーディング記憶再
生回路4の出力を分圧した信号と、初期値回路5の出力
が入力されており、上記スライスレベル切換信号により
、出力を初期値回路の信号から、シェーディング記憶、
再生回路の信号へ切換る。
前記実施例における、各部の動作を第2図(A)(B)
(C)(D)により説明する。
(C)(D)により説明する。
帳票の走査は、帳票が読取部2に来る少し前から始める
が、走査開始時、スライスレベル選択回路6は、スライ
スレベルとして、第2図(B)点線の様な初期値回路5
の出力を選択しておく、次に帳票の先端の白紙部分が、
第1図の読取部2まで送られてくると増幅器3の出力の
ビデオ信号は、第2図(B)実線の様になり、光源やレ
ンズの特性により、原稿両端部で出力レベルが低下した
波形(シェーディングと呼ばれる。)となる。しかし、
この白紙部分では1文字読取の必要はなく、帳票のエツ
ジ12のみが検出出来ればよいため、スライスレベルは
第2図CB)の様な一定レベルで十分である。この場合
、メモリ8に格納された2値化パターンは、第2図(C
)の様になりこの2値化パターンを基にして、エツジ検
出部9で帳票のエツジ検出が行われる。エツジ検出部3
は、帳票エツジ検出後、切出部10にエツジ位置を与え
、切出部10は、このエツジ位置を基に、文字等の切出
を開始する。
が、走査開始時、スライスレベル選択回路6は、スライ
スレベルとして、第2図(B)点線の様な初期値回路5
の出力を選択しておく、次に帳票の先端の白紙部分が、
第1図の読取部2まで送られてくると増幅器3の出力の
ビデオ信号は、第2図(B)実線の様になり、光源やレ
ンズの特性により、原稿両端部で出力レベルが低下した
波形(シェーディングと呼ばれる。)となる。しかし、
この白紙部分では1文字読取の必要はなく、帳票のエツ
ジ12のみが検出出来ればよいため、スライスレベルは
第2図CB)の様な一定レベルで十分である。この場合
、メモリ8に格納された2値化パターンは、第2図(C
)の様になりこの2値化パターンを基にして、エツジ検
出部9で帳票のエツジ検出が行われる。エツジ検出部3
は、帳票エツジ検出後、切出部10にエツジ位置を与え
、切出部10は、このエツジ位置を基に、文字等の切出
を開始する。
さらに、エツジ検出部9は、シェーディング記憶、再生
回路4に、エツジ検出終了信号を与え。
回路4に、エツジ検出終了信号を与え。
シェーディング記憶、再生回路4は1文字等の読取のた
め、シェーディングの記憶を開始する。シェーディング
の記憶終了後、シェーディング記憶、圧してスライスレ
ベル選択回路6に供給の後、スライスレベル切換信号を
、スライスレベル選択回路6に送る。この切換信号によ
り、スライスレベル選択回路Cは、スライスレベルを初
期値回路5の出力から、シェーディング記憶、再生回路
の出力に切換る。
め、シェーディングの記憶を開始する。シェーディング
の記憶終了後、シェーディング記憶、圧してスライスレ
ベル選択回路6に供給の後、スライスレベル切換信号を
、スライスレベル選択回路6に送る。この切換信号によ
り、スライスレベル選択回路Cは、スライスレベルを初
期値回路5の出力から、シェーディング記憶、再生回路
の出力に切換る。
以上の動作は、帳票の先端の白地部分を走査中に、しか
も、帳票を停止させることなく行える。
も、帳票を停止させることなく行える。
次に、文字部の走査に入ると、スライスレベルが第2図
(D)の点線の様に白レベルに対して、一定の割合に設
定されている。換言すれば、スライスレベルが同−PC
8値に設定されているため(PCSニブリントコントラ
ストシグナル)、第2図(E)実線の様な文字読取時の
ビデオ信号を、精度よく2値化することが出来る。
(D)の点線の様に白レベルに対して、一定の割合に設
定されている。換言すれば、スライスレベルが同−PC
8値に設定されているため(PCSニブリントコントラ
ストシグナル)、第2図(E)実線の様な文字読取時の
ビデオ信号を、精度よく2値化することが出来る。
以上により、本実施例によれば、ファクシミリ。
イメージスキャナ等に使用の汎用のシェーディング読取
、再生回路を使用して、帳票エツジの検出が必要な光学
式文字読取装置の読取部が構成出来るため、光学式文字
読取装置の読取部の原価、部品点数を大幅に低減出来る
。
、再生回路を使用して、帳票エツジの検出が必要な光学
式文字読取装置の読取部が構成出来るため、光学式文字
読取装置の読取部の原価、部品点数を大幅に低減出来る
。
本発明によれば、ファクシミリ、イメージスキャナ等に
使用されている重板のシェーディング補正用LSI
(¥1,00−0−程度)ニヨリ、OCRの先端検出、
シェーディング補正回路が構成出来るため、従来のOC
Rの回路に比較して、読取部の価格を115〜176、
部品点数を1/4〜115に、大幅に低減出来る効果が
ある。
使用されている重板のシェーディング補正用LSI
(¥1,00−0−程度)ニヨリ、OCRの先端検出、
シェーディング補正回路が構成出来るため、従来のOC
Rの回路に比較して、読取部の価格を115〜176、
部品点数を1/4〜115に、大幅に低減出来る効果が
ある。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
第1図の動作原理の説明図である。 1・・・イメージセンサ、2・・・帳票読取部、3・・
・増幅器、5・・・初期値回路、7・・・2値化回路、
8・・・メモリ、9・・・エツジ検出部、10・・・切
出部、11・・・認識処理部。
第1図の動作原理の説明図である。 1・・・イメージセンサ、2・・・帳票読取部、3・・
・増幅器、5・・・初期値回路、7・・・2値化回路、
8・・・メモリ、9・・・エツジ検出部、10・・・切
出部、11・・・認識処理部。
Claims (1)
- 1、画像入力を目的として開発されたシェーディング記
憶再生回路に、初期値回路、スライスレベル選択回路お
よび、前記シェーディング記憶、再生回路に起動信号を
与えるエッジ検出部を設けたことにより、文字切出を可
能にしたことを特徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068320A JPS62226292A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068320A JPS62226292A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光学式文字読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226292A true JPS62226292A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=13370408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61068320A Pending JPS62226292A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62226292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136869A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Fujitsu Ltd | 原稿先端部検出方式 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP61068320A patent/JPS62226292A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136869A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Fujitsu Ltd | 原稿先端部検出方式 |
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