JPS6030830A - クラツチの位相合せ装置 - Google Patents

クラツチの位相合せ装置

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JPS6030830A
JPS6030830A JP14074483A JP14074483A JPS6030830A JP S6030830 A JPS6030830 A JP S6030830A JP 14074483 A JP14074483 A JP 14074483A JP 14074483 A JP14074483 A JP 14074483A JP S6030830 A JPS6030830 A JP S6030830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
speed motor
low
drive shaft
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14074483A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hosoi
細井 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPS6030830A publication Critical patent/JPS6030830A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少くとも二つの被駆動部を起動するラインシャ
フトの如き駆動軸の途中に配置されたクラッチを、二つ
の被駆動部の位相を合せてつなぐための位相合せ装置に
関する。
印刷機のように複数の被駆動部が直ね状に配置された機
械では、各被駆動部を駆動するため駆動−軸が機械の長
手方向に沿って配置されており、かつ駆動軸の途中には
、各被駆動部を保守、点検時などに゛個々に動かずこと
ができるよう、クラッチ+<1シー−) e−4−t 
f+−% X −F ITI A 4−’) d、? 
41JJ]+、−tフ石の両側の被駆動部を個々に動か
した後、クラッチを入れて両波駆動部を相互に連結する
場合において、両波駆動部の位相を正確に合す必要があ
る場合がある。例えば印刷機において、印刷部と折機部
とは常に正確な位相関係を保つ必要があり、これらの間
に位置するクラッチを切った後は、両者の位相を正確に
合せた後クラッチを入れる必要がある。ところで、通常
、駆動軸は印刷胴の1回転に対し複数回回転しており、
従って単にクラッチのところで駆動軸同志の位相を合せ
ただけでは、印刷部と折機部との位相は必ずしも一致し
ない。
このため従来は手動操作にて印刷部及び折機部をそれぞ
れ所定の位相位置に合わせ、クラッチを入れている。こ
のような手動操作は大きい労力を必要としかつ時間がか
かるという欠点を有している。
本発明はかかる従来技術の欠点を解消せんとするもので
、単にボタン操作にて被駆動部の位相を合せ、クラッチ
を入れることのできるクラッチ位相合せ装置を提供する
ことを目的とする。
本発明によれば、クラッチによって切り離される第1及
び第2駆動軸に、該第1及び第2駆動軸によってそれぞ
れ駆動される第1及び第2被駆動部と同一位相で、即ち
1対1の関係で回転する第1及び第2回転体を連結し、
更に第1及び第2駆動軸に第1及び第2低速モータを用
いて、第1及び第2回転体をそれぞれ所定の位相位置で
正確に停止させ、クラッチの位相を合せるように借成さ
れた。クラッチの位相合せ装置が提供される。
以下、添付図面に示す本発明の実施例を用いて本発明を
更に詳細に説明する。
第1図は本発明を印刷機に適用した実施例の概略図であ
り、該印刷機は被駆動部として印刷部1及び折機部2を
有し、これらを駆動するためラインシャフト3、動力伝
達機構4及びメインモータ5が配置されている。ライン
シャフト3はクラッチ6を有し、クラッチ6を切ること
により左右のラインシャフト及びそれに駆動連結された
印刷部1及び折機部2を切り離すことができる。以下、
クラッチ6の左側のラインシャフトを第1駆動軸T1右
側のラインシャフトを第2駆動軸8と称す。
第1駆動軸7にはギヤ9.10,11.12を介して第
1回転体13、クラッチ14及び第1低mモータ15が
駆動連結されている。ギヤ9.1よ11.12は第1回
転体13が第1被駆動部である折り1部2と1対1の関
係で、即ち同一位相で回転駆動されるよう定められてい
る。第1回転体13近傍には第2図に示すように回転体
13が準備位置に来たことを検知する準備位置検知リミ
ットスイッチ16及び回転体13が停止位置に来たこと
を検知する停止位置検知りミツトスイッチ17が設けら
れ、これらのスイッチは第1回転体13上に固定された
作動子で作動されるようになっている。リミットスイッ
チのがわりに、近接スイッチや光電管を用いて回転体1
3の位置を検知するようにしてもよい。リミットスイッ
チ16.17は第1制御手段(図示ゼず)に接続され、
後述するようにメインモータ5及び第1低速モータ15
を制御する。
同様に第2駆動軸8にもギヤ18.19.20゜21を
介して第2回転体22、クラッチ23及び第2低速モー
タ24が駆動連結されている。ギヤ18.19.20.
21は第2回転体22が第2被駆動部である印刷部1と
1対1の関係で、即ち同一位相で回転駆動されるよう定
められている。
第2回転体近傍にも準備位置検知リミットスイッチと停
止位置検知リミットスイッチ25とが設けられ、これら
は第2制御手段(図示せず)に接続され、後述するよう
にメインモータ5及び第2低速モータ24を制御する。
停止位置検知リミットスイッチ17.25はそれに組み
合う第1及び第2回転体13.22が該リミットスイッ
チに検知されて停止した時、折機部2と印刷部1とが位
相を合せて停止するよう、取付位置を定められている。
第1制御手段及び第2制御手段は後述する作用を果すも
のであり、これらは当業者が容易に設計しうるものであ
るので、説明は省略する。
次にクラッチ6の入動作を説明する。第1駆動軸7と第
2駆動軸8との位相位置に関係なく、クラッチ6を入れ
る。次いでメインモータ5を最低俸 速で運転する。この運転により第1回転!13及び第2
回転体22がともに回転する。この時、第2回転体22
に組み合う第2制御手段は非作動となっている。第1回
転体13が回転し、その作動子が準備位置検知リミット
スイッチ16を作動させると、リミットスイッチ16に
接続された第1制御手段がメインモータ5を停止させ、
同時に第1低速モータ15を起動させる。第1低速モー
タ15は第1回転体13及び第1駆動軸7を極低速で回
転させる。第1回転体13が第2図に矢印で示す方向に
ゆっくりと回転し、その作動子が停止位置検知リミット
スイッチ17を作動させると第1制御手段が第1低速モ
ータ15を停止させる。
かくして、第1回転体13は所定位置で停止し、従って
第1被駆動部2も所定の位相位置で停止する。なお、第
1低速モータ15としてはブレーキを内蔵したものが敏
速に停止しうるので好適である。
次にクラッチ6を切り、第1駆動軸7と第2駆動軸8と
の駆動連結を切り離し、かつ第2制御手段を作動状態と
する。この状態でメインモータ5ツチを作動させると、
第2制御手段によりメインモータ5が停止され、第2低
速モータ24が起動イ条 される。第2低速モータ24により第2回転媚ξ22が
ゆっくりと回転し、停止位Ml JA知りミットスイー
ツチ25を作動させると、第2制御手段により第2低連
モータ24が停止され、第2較駆動部1は所定の位相位
置で停止する。かくして、第1被駆動部2及び第2被駆
動部2はそれぞれ所定の位相位置に停止しているので、
この状態でクラッチ6を入れる。以上でクラッチ人動作
が終了し、第1及び第2駆動軸1,8は所定の位相関係
にて接続される。クラッチ6の入動作終r後はクラッチ
14.23を切り、モータ15.23を切り離す。
なお、上記実施例では第1回転体13を所定位置で停止
させたあと、クラッチ6を切り、メインモータ5を起動
する操作を手動操作とし゛C説明しているが、この方法
に限定されるものでなく、上記のクラッチ人動作全体を
シーケンス制御するようにしてもよい。第1低速モータ
15及祢第2低連モータ24の取付位置は図示位置に限
定されず、第1駆動軸7及び第2駆動軸8をそれぞれ駆
動しうる位置であればどこでもよい。また、第1低速モ
ータ15を作動させる時にはクラッチ6が入っており、
第1及び第2駆動軸7,8が連結されているので、第1
低連モータ15を第2駆動軸8に駆動連結してもよく、
更には第2低速モータ24で第1低速モータ15を兼ね
てもよい。
以上の如く、本発明では、クラッチ6によって切り席[
rされる@1駆動軸及び第2駆動軸にそれぞれ駆動連結
される第1及び第2被駆動部を自動的に所定の位相位置
に停めることができるので、極めて容易に両者の位相を
合わせてクラッチを入れることができ、クラッチ人作業
を極めて負?1略化できるという優れた効呆を奉する。
【図面の簡単な説明】
4本 第2図は第1図の第1回転#13の正面図である。 1・・・印刷部(第2被駆動部) 2・・・折機部(第1被駆動部) 3・・・ラインシャフト 5・・・メインモータ6・・
・クラッチ 7・・・第1駆動軸44≦ 8・・・第2駆動軸 13・・・第1回転部15・・・
第1低速モータ22・・・第2回転墓24・・・第2低
速モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1被駆動部を駆動する第1駆動軸と、メインモータで
    駆動され第2被駆動部を駆動する第2駆動軸とを連結、
    離脱させるクラッチの位相合せ装置であって、前記第1
    駆動軸に駆動連結され前記第1被駆動部と同一位相で回
    転する第1回転体と、前記第1駆動軸を回転させるよう
    連結された第1低速モータと、前記第1回転体が準備位
    置に来たことを検知する第1準備位置検知スイッチと、
    前記第1回転体が停止位置に来たことを検知する第1停
    止位置検知スイッチと、前記第1準備位置検知スイッチ
    からの信号で前記メインモータを切りかつ第1低速モー
    タを起動し、前記第1停止位置検知スイッチからの信号
    で前記第1低速モータを停止させる第1制御手段と、前
    記第2駆動軸に駆動連結され前記第2被駆動部と同一位
    相で回転す連結された第2低連モータと、前記第2回転
    体が1 準備位置に来たことを検知する第2■SfI:1°1位
    置検知スイッチと、前記第2回転体が停止位1ぺに未た
    ことを検知する第2停止位置倹知スイツヂと、nil記
    第2準備位置検知スイッチからの信号で前記メインモー
    タを切りかつ第2低速モータを起動し前記第2停止位置
    検知スイッチからの信号で前記第2低連゛モータを停止
    させる第2制御手段とを有することを特徴とするクラッ
    チ9位相合せ装置。
JP14074483A 1983-08-01 1983-08-01 クラツチの位相合せ装置 Pending JPS6030830A (ja)

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JP14074483A JPS6030830A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 クラツチの位相合せ装置

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JP14074483A JPS6030830A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 クラツチの位相合せ装置

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JPS6030830A true JPS6030830A (ja) 1985-02-16

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ID=15275708

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JP14074483A Pending JPS6030830A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 クラツチの位相合せ装置

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Cited By (5)

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