JPS6030460A - 気化器用ピストン - Google Patents
気化器用ピストンInfo
- Publication number
- JPS6030460A JPS6030460A JP13784683A JP13784683A JPS6030460A JP S6030460 A JPS6030460 A JP S6030460A JP 13784683 A JP13784683 A JP 13784683A JP 13784683 A JP13784683 A JP 13784683A JP S6030460 A JPS6030460 A JP S6030460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- retainer
- diaphragm
- synthetic resin
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/40—Selection of particular materials for carburettors, e.g. sheet metal, plastic, or translucent materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/14—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
- F02M7/16—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis
- F02M7/17—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis by a pneumatically adjustable piston-like element, e.g. constant depression carburettors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二輪車等に使用される気化器用ピストンに関す
る。
る。
現在、気化器用ピストンはステンレス鋼、アルミニウム
等の金属材料で製作され、表面処理を行うことによシ、
耐水性、耐油性、耐摩耗性等の耐久性を向上せしめてい
る。一方、軽量化、低コスト化のために合成樹脂を使用
することが検討され、一部実用化されている。
等の金属材料で製作され、表面処理を行うことによシ、
耐水性、耐油性、耐摩耗性等の耐久性を向上せしめてい
る。一方、軽量化、低コスト化のために合成樹脂を使用
することが検討され、一部実用化されている。
合成樹脂製気化器用ピストンのピストン本体にダイヤフ
ラムを取付ける方法として、これまで次のような方法が
考えられてきた。
ラムを取付ける方法として、これまで次のような方法が
考えられてきた。
(1) ピストン本体とリテーナにネジを切υ、ピスト
ン本体のフランジ上にダイヤフラムを置き、リテーナに
よシネジ締めしてダイヤフラムを押圧固定する。この方
法ではダイヤフラムの固定が十分ではなく、ダイヤフラ
ムの位置決めにも問題がある。
ン本体のフランジ上にダイヤフラムを置き、リテーナに
よシネジ締めしてダイヤフラムを押圧固定する。この方
法ではダイヤフラムの固定が十分ではなく、ダイヤフラ
ムの位置決めにも問題がある。
(ii) ピストン本体の内面に金PAMの円筒状イン
サートと接着し、ローリングカシメによシ固定する。こ
の方法は現圧実施されているが工数、部品数が多くなシ
コスト高となる。
サートと接着し、ローリングカシメによシ固定する。こ
の方法は現圧実施されているが工数、部品数が多くなシ
コスト高となる。
(iii) ピストン本体のフランジに貫通孔を設け、
この貫通孔に挿入されるビスを有するリテーナとフラン
ジとの間にダイヤフラムを挾み、フランジの貫通孔に挿
入されたボスを加熱カシメを行う。この方法ではカシメ
の信頼性に乏しい。
この貫通孔に挿入されるビスを有するリテーナとフラン
ジとの間にダイヤフラムを挾み、フランジの貫通孔に挿
入されたボスを加熱カシメを行う。この方法ではカシメ
の信頼性に乏しい。
(iv) ダイヤスラムをピストン本体のフランツとリ
テーナとの間でこれらと超音波接合する。ピストン本体
は熱硬化性樹脂でつくられることが多いが、この場合ク
ラックが入る危険が大きい。
テーナとの間でこれらと超音波接合する。ピストン本体
は熱硬化性樹脂でつくられることが多いが、この場合ク
ラックが入る危険が大きい。
本発明は、従来考えられてきた合成樹脂製気化器用ピス
トンの欠点を改良することを目的に検討して完成された
もので、第1図に一例を示すように、合成樹脂製気化器
用ピストンにおいて、ピストン本体(1)のフランジ(
2)とリテーナ(3)との間でダイヤフラム(4)が抑
圧挟持されてお9、ピストン外周とリテーナ(3)とは
接着剤(5)によシ接合されていることを特徴とする。
トンの欠点を改良することを目的に検討して完成された
もので、第1図に一例を示すように、合成樹脂製気化器
用ピストンにおいて、ピストン本体(1)のフランジ(
2)とリテーナ(3)との間でダイヤフラム(4)が抑
圧挟持されてお9、ピストン外周とリテーナ(3)とは
接着剤(5)によシ接合されていることを特徴とする。
本発明の気化器用ピストンを製造する方法の一例を図面
によシ説明する。まず、第2図のようなフランジ(2)
を有する合成樹脂製のピストン本体(1)を成形する。
によシ説明する。まず、第2図のようなフランジ(2)
を有する合成樹脂製のピストン本体(1)を成形する。
一方、第3図に示すようなリプ〜す(3)を合成樹脂で
成形する。リテーナ(3)の下面には、ダイヤフラム(
ゴム等の可撓性のある素材からなる)に設けられている
0リング(9)と嵌合する細溝(6)が設けられている
。ピストン外周とリテーナの間には接着剤が流入するた
めの隙間(1のが必要であるが、この隙間はリテーナの
内周の例えば下部に複数個のリプ(7)等を設けること
によシ維持される。
成形する。リテーナ(3)の下面には、ダイヤフラム(
ゴム等の可撓性のある素材からなる)に設けられている
0リング(9)と嵌合する細溝(6)が設けられている
。ピストン外周とリテーナの間には接着剤が流入するた
めの隙間(1のが必要であるが、この隙間はリテーナの
内周の例えば下部に複数個のリプ(7)等を設けること
によシ維持される。
次ニ、ピストン本体(1)、ダイヤスラム(4)及びリ
テーナ(3)を組立て、第4図のように治具(8)の間
に挾み押圧する。この押圧力はダイヤフラムの0リング
(9)を変形させる程度でよい。このままの状態でピス
トン外周とリテーナとの隙間(10)に接着剤を流し入
れ、十分に硬化させる。その後治具を取外して完成品が
得られる。
テーナ(3)を組立て、第4図のように治具(8)の間
に挾み押圧する。この押圧力はダイヤフラムの0リング
(9)を変形させる程度でよい。このままの状態でピス
トン外周とリテーナとの隙間(10)に接着剤を流し入
れ、十分に硬化させる。その後治具を取外して完成品が
得られる。
本発明の気化器用ピストンは次のような特長を有してい
る。
る。
(1) ピストン本体、ダイヤフラム及びリテーナの接
合が強固であるので、ダイヤフラムによる気密が完全で
ある。
合が強固であるので、ダイヤフラムによる気密が完全で
ある。
(11) ピストン本体にクシツクの入る恐れがない。
(iii) 部品点数が少なく、製造工程も簡単である
。
。
頓 ピストン本体及びリテーナは合成樹脂であるので、
形状がやや複雑であるにもかかわらず、プラスチック成
形方法により容易に大量生産できる。
形状がやや複雑であるにもかかわらず、プラスチック成
形方法により容易に大量生産できる。
(■) 低コストである。
第1図は本発明の気化器用ピストンの一例を示す。第2
図及び第3図はそれぞれ善本発明に使用するピストン本
体及びリテーナの一例を示し、第4図は本発明の気化器
用ピストンの製造における一工程を示す。 特許出願人 住友ベークライト株式会社同 三国工業株
式会社
図及び第3図はそれぞれ善本発明に使用するピストン本
体及びリテーナの一例を示し、第4図は本発明の気化器
用ピストンの製造における一工程を示す。 特許出願人 住友ベークライト株式会社同 三国工業株
式会社
Claims (1)
- フランジを有する合成樹脂製ピストン本体のフランジと
合成樹脂製リテーナとの間でダイヤフラムが押圧挾持さ
れており、ピストン本体外周とリテーナとは接着剤によ
り接合されていることを特徴とする気化器用ピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784683A JPS6030460A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 気化器用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13784683A JPS6030460A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 気化器用ピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030460A true JPS6030460A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15208175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13784683A Pending JPS6030460A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 気化器用ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1085028C (zh) * | 1994-12-08 | 2002-05-15 | 艾利森电话股份有限公司 | 数字移动无线通信系统中的上行链路宏分集方法和设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200652A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Honda Motor Co Ltd | Sliding valve with diaphragm in constant vacuum type carburettor |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13784683A patent/JPS6030460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200652A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Honda Motor Co Ltd | Sliding valve with diaphragm in constant vacuum type carburettor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1085028C (zh) * | 1994-12-08 | 2002-05-15 | 艾利森电话股份有限公司 | 数字移动无线通信系统中的上行链路宏分集方法和设备 |
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