JPS6030286Y2 - とくに懸垂荷重用の連結装置 - Google Patents

とくに懸垂荷重用の連結装置

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JPS6030286Y2
JPS6030286Y2 JP1983183172U JP18317283U JPS6030286Y2 JP S6030286 Y2 JPS6030286 Y2 JP S6030286Y2 JP 1983183172 U JP1983183172 U JP 1983183172U JP 18317283 U JP18317283 U JP 18317283U JP S6030286 Y2 JPS6030286 Y2 JP S6030286Y2
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circular cross
fiber
fiber sling
sling
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JP1983183172U
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ラルス・オロフ・アルネ・フレツドリクソン
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ケイ・エイ・ベルグス・スミデ・エイ・ビイ
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
    • B66C1/12Slings comprising chains, wires, ropes, or bands; Nets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G15/00Chain couplings, Shackles; Chain joints; Chain links; Chain bushes
    • F16G15/04Quickly-detachable chain couplings; Shackles chain links with rapid junction means are classified according to the corresponding kind of chain

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、断面円形のポリエステル繊維スリングと、
それと組合わせた少くとも一つの継手部材とから威り、
継手部材が大体U形のUボルトと解放自在の架橋部材と
を有し架橋部材9が内方に掛けた断面円形のポリエステ
ル繊維スリングに対して横方向に延び、架橋部材により
Uボルトの柄をたがいに連結するとくに懸垂荷重用の連
結装置に関する。
断面円形のポリエステル繊維スリングと、同じ持上げ能
力をもつ通常の荷揚げ用のフック、継手リング、シャッ
クル、および持上げ目的のための他の継手要素と組合わ
せたこの種類の連結装置に関して、これらの部分の全部
が小さすぎる接触半径即ち曲率半径を持っているので断
面円形のポリエステル繊維スリングと共に利用できず、
そのため前以って定めた安全率での持上げ能力を実質的
に減することの欠点を生ずる。
これは添付図面のうち第1〜6図について明らかにされ
る。
第1図では、公知の種類の断面円形のポリエステル繊維
スリング3(以下繊維スリング3という)を横断面で図
示する。
前記繊維スリング3はポリエステルの一つ以上の繊維で
作られた少なくとも一つのより糸の、繊維の束1から成
り、該繊維の束1は連続して包まれた管状のカバーまた
はスリーブ2により共に保持され、そして保護されてい
る無端の吊り紐の形に結合されている。
たとえ公知の繊維スリング3が原理で同じ様であったと
しても、それらの設計は若干異っている。
上記スリーブ2と束1との関係は、束1が使用中、その
断面円形がどのように変化してもスリーブ2はその変形
した束1を常にカバーできるように、スリーブ2の周囲
長Urは決められており、通常、束1の周囲長の2〜3
倍に形成されている。
このような繊維スリング3は一般に荷物のまわりに適用
しその後で持上げる目的のため、前記繊維スリングを利
用するに際し荷揚げ用のフックの中に吊り下げる。
持上げ能力のかなりの減少を生ずることなしに、鋭い縁
部が小さすぎる半径をもつ部分のまわりにこれらの繊維
スリング3を適用することができないので、これらの繊
維スリングは欠点をもつ。
しかしながら、繊維スリング3と同じ持上げ能力をもつ
通常の荷揚げ用のフック、継手リンク、シャックル、お
よび持上げ目的のための他の継手要素は、安全係数内に
ある持上げ能力のかなりの減少なしに繊維スリングとと
もに利用できるようにするのには小さすぎる接触半径即
ち曲率半径をもつ。
これを第2〜6図に図示する。第2,3図は繊維スリン
グ3と同じ持上げ能力をもつUボルトまたはシャックル
20へ繊維スリング3の連結状態をそれぞれ平面図と部
分断面図とで図示する。
第4,5図は繊維スリング3と同じ持上げ能力をもつ通
常の荷揚げ用のフック30の中へ導入した繊維スリング
3をそれぞれ平面図と部分断面図とで図示する。
第6図は同じ持上げ能力をもった継手部材への繊維スリ
ング3の連結状態を図示する。
前記の公知の場合の全部では、繊維スリング3と接触し
ている面の接触半径即ち曲率半径(繊維スリング3によ
り位置決めされた継手部材の横断面で)は小さすぎる。
このことは前記繊維スリング3の最外周繊維が第3図で
たがいに反対の方向に矢で図示のように、内方の繊維よ
りかなり大きな張力を受けることによる。
それゆえこれらの最外周繊維は初めに切れ始め、この後
で弱くなった全部の他の繊維が過負荷のためすぐに切れ
る。
この考案の主目的はこの欠点をなくすことでありまた繊
維スリング3の持上げ能力の完全な利用を可能にするこ
とである。
繊維スリング3の繊維の束1の個々の繊維のうち接触面
から最も遠くにある繊維は、前記接触面に最も近くにあ
る繊維より必然的により大きな引張りを受けるようにな
る。
それ故、前記接触面からの繊維スリング3の個々の繊維
までの距離に係る相違と、それと共にまた個々の繊維の
間の、受ける引張り荷重の相違とが大きくならぬように
設計されねばならないし、前以って定めた荷重を支える
ための繊維スリング3内の繊維の必要数に勿論考慮が払
はれるのが当然である。
本考案において限定した式は上記理論的考察と実験的デ
ータを基として求めたものである。
前記目的は、繊維スリング3の繊維の束1が荷重を受け
ておらずに該繊維スリング内で円形横断面を占めている
としてdr (m) (第1図参照)が前記繊維スリン
グ3の前記繊維の束1の直径であリ、Ur (wn)
(第1図参照)が前記繊維スリング3のスリーブ2の周
囲長であるとすると、繊維スリング3が正常な荷重で係
合するとき、継手部材の周囲部分の少くとも接触面の横
断面が式rd≧5千Q、3dr、 rd≧5 十〇、
Q5Urのうち少なくとも一方を満足する曲率半径rb
(mm) (第15図、第23図参照)を有すること
により遠戚される。
この考案による連結装置の別な特徴と利点とはつぎの説
明と添付図面とから明らかになろう。
これらの図において、第1〜6図は前記したことから明
らかになったように公知の連結装置に関するものであり
、第7〜30図はこの考案の種種な例の実施例を図示す
る。
全部の図で同じ符号は同様な類似な部分を図示する。
第7〜9図に図示するこの考案による第1実施例による
連結装置は大体U字形のUボルト5をもち、Uボルト5
の柄6には符号7で図示のように少くとも1部分にねじ
を設ける。
それに加えて、連結装置は固定板8、管状の架橋部材9
、および二つのナツト10または他の荷重伝達用の連結
要素をもち、ナツトまたは他の連結要素はねじ7ととも
に作用しまた架橋部材9をUボルト5へ保持する。
とくに第7図から明らかなように、固定板8と架橋部材
9とのおのおのにはそれぞれ1対の通し穴11,12を
設け、通し穴11.12の直径は柄6の端部の直径より
大きく、通し穴の相互の距離は固定板8と架橋部材9と
を柄6へねじ込むことができるような柄6の間の距離に
相当する。
第7図から明らかなように、各柄6は厚い部分13をも
ち、その厚い部分13はUボルト5のベンドの外側にあ
りまた固定板8の内方への移動を抑止する。
固定板8の目的は、Uボルトが小さすぎる直径をもつの
で断面円形の繊維スリング3がUボルトに接するのを防
ぐことである。
Uボルトとそれに組合わせた架橋部材9とは結合してこ
こでは1継手部材ヨと呼ぶ。
この考案によれば、架橋部材9は、対応した繊維スリン
グ3または組合わせの繊維スリング3と調和して強度を
減少させないほど大きい曲率半径をもつ。
これは普通の荷重で繊維スリング3が係合する架橋部材
の円周の少くともその部分(接触面)の横断面に曲率半
径rb (mm)を与えることにより得られる。
曲率半径はつぎの式を満足する。rb≧5+〇、3dr ここにdrは前記繊維スリングが荷重を受けてなく繊維
の束1が第1図に図示のように円形横断面を占めるとき
の繊維スリング3の繊維の束1の直径(1rrIn)で
ある。
前記の代りにまたは追加として半径rb (m)はつぎ
の式を満足する。
rb≧5 +〇、05Ur ここでUrは無荷重状態の繊維スリング3のスリーブ2
の周囲長(r/r!IL)を示す。
上記の2式は、前記したように、何れも理論的考察と主
として実験データを基にして求めたものである。
第31図、第32図は前記二つの式を求めた実験データ
であって、第31図はrb −dr、第32図はrb−
Urの関係をそれぞれ示す。
×印は各公称荷重の繊維スリングの平均した最高破断荷
重の97%以上の荷重で破断した場合を、モして○印は
97%未満の荷重で破断した場合を各々示す。
繊維スリングの公称荷重(ton)とdr (in)、
Ur (rIIJn)の関係を第1表に示す。
この試験結果より、各公称荷重の繊維スリングの平均し
た最高破断荷重の97%以上と97%未満の荷重で破断
したrb −drの関係の境界線は第31図より直線r
b= 5 +0.3drz第32図よりrb=5十〇、
05Urであることが実験的に求められ、繊維スリング
の強度の低下が少なく十分な強度を保持している領域は
rb≧5+〇、3drおよび(または) rb≧5 +
〇、05Urであるとすることができる。
この考案の好ましい実施例では、Uボルトまたはシャッ
クルの内方空所の方へ大体向いた断面円形の繊維スリン
グ3が接触する架橋部材9の周囲の少くとも接触部分は
大体半円形横断面をもつ。
Uボルトまたはシャックルの柄6は好ましくは大体円形
横断面をもつ。
この発明の別な実施例によれば、柄の直Ys (鴎)
(第15図参照)はつぎの式を満足させる。
出= 1.2rb 断面円形の繊維スリング3に荷重を加えたとき繊維の束
1を十分に拡げるか膨張させるために、柄6の間の自由
空所が小さすぎてはならない。
この自由幅すが少くとも10+1.3dr (mm)に
達することが決められている。
他方では、継手部材が荷重で傾斜して斜め位置を占めそ
れで断面円形の繊維スリング3が架橋部材9の代りに柄
6のうちの一つに係合するので、この自由幅は大きすぎ
てはならない。
通常、接触面の幅に等しい自由幅すはそれゆえなるべく
25+2.5dr(TIr!R)より大きくない。
第33図は、接触面の幅b (mm)と繊維スリングの
直idrとの関係を示し、図中は繊維スリングの各公称
荷重のものの最高破断荷重であり、×印と○印は前記し
た第31〜32図の場合と同じである。
この試験結果より公称荷重の繊維スリングの平均した最
高破断荷重の97%以上と97%未満の荷重で破断した
1)−drの関係の境界線は、第33図より直線b=2
5+2.5drと、b =10+1,3drの二つの式
で得られ、繊維スリングの強度の低下が少なく十分強度
を保持している領域は 10+1.3dr≦b≦25+2.5drであるとする
ことができる。
第9図による実施例の変型を図示する第10図では、第
11〜13図でと同様に、第7〜9図による管状である
架橋部材9は均一横断面をもつ均一な棒の形状をなす。
第11.12図は、連結装置が繊維スリング3とそれと
同じ持上げ能力をもつ荷重フック30との相互連結を可
能にする例を図示する。
第13図は、穴14を1端部でもつ荷揚げ用のフック3
0を持上げ能力の減少なしにこの考案による連結部材の
中に含まれる繊維スリング3に恒久的にいかに連結する
ことができるかを図示する。
第13図による連結装置は連結部材を第2図によるUボ
ルトまたはシャックルと置換し得るが第6図の継手部材
と置換し得る。
この考案による連結装置の利用の別な例として、第14
図はこの考案による連結装置に連結することができる完
全な二またに分れた持上げ装置を図示する。
図から明らかなように、第14図による連結装置はフッ
ク15の形の二つの端要素をもち、各端要素を第1連結
部材あるいはシャックル部で前記繊維スリング3に連結
し、該繊維スリングの各々をそれらの端部で第2連結装
置5により長いリンク16に連結し、リンク16をフッ
ク30の中でつり下げる。
この場合に、この考案による連結装置は一つの無端の繊
維スリングと二つのシャックルとヲモつ。
固定板8を図示してない第15.16図、第17.18
図では、柄6と架橋部材9との間の解放自在の連結装置
の二つの他の型を図示する。
第15〜16図によれば、柄6の端部には輪状のみぞ1
5を設け、みぞ15はねじ7の代りであり、みぞ15の
中にピン16を係合し、ピン16を架橋部材の中の穴1
7の中へ導入し、穴17は架橋部材9と柄6との各縦方
向に対して横方向に延びる。
第17〜18図によれば、第15〜16図に図示するみ
ぞ15の代りに穴18を置き、穴18は柄6に対してな
るべく直径方向に延びまた架橋部材9の穴17と一致す
る。
第19〜21図による実施例では、前記のように連結装
置の継手部材は二つの柄6をもったUボルト5と短棒9
とをもち、短棒9は架橋部材を構威し、短棒9を柄6の
端部の穴の中に固着する。
短棒9はチェーンの端リンク22を貫通する。
フックの輪またはワイヤロープのはめ輪をもちろんこの
考案の範囲内で短棒9の代りに置くことができる。
この実施例は繊維スリング(図示してない)を架橋部材
9のまわりでなくてUボルト5のヨーク(yoke)
23の中央部分のまわりに置こうとする点で大体前記し
たものと違う。
繊維スリングと柄6の間の最大自由幅に対応する前記繊
維スリングとヨーク23との間の接触面の幅すは大体Q
、5Urより小さくてはならない。
第19図でのヨーク23の少くとも上方部分は前記のよ
うな曲率半径rbをもち、この曲率半径rbは前記した
条件の少くとも一つを満足する。
第19〜21図による実施例の変型を図示する第22〜
24図によれば、Uボルト5の一方の柄の端部は二また
に分岐して二つの舌部26をもつ。
各舌部26は相互にと他方の柄6の舌部27の端部の対
応した通し穴25とに共軸である通し穴24をもつ。
継手部材を完成するために、第19〜21図でのように
架橋部材を形成するボルトまたは短棒(図示してない)
を通し穴24.25の中へ導入して該架橋部材を適当に
固着する。
第19〜21図による実施例でのように、柄6の間の最
大自由中間空所に対応する接触面の幅すとヨーク23の
少なくとも上方か内方かの半円の曲率半径rbは差込ん
だ繊維スリング(図示してない)の損傷を防ぐため前記
条件を満足させる。
第25〜30図では、第22〜24図に図示する種類の
Uボルトをもつ連結装置の利用例を図示する。
第25〜26図によれば、フック30を架橋部材9によ
りこの考案の連結装置のUボルト5の中でつり、架橋部
材9は三つの舌部または類似なものを貫通するボルトま
たは短棒の形をなし、舌部または類似なものを荷重フッ
クに形成し、舌部または類似なものは相互に共軸な穴を
もちまたUボルト5の対応した舌部またはもう一つの継
手部材の同様な対応した舌部とともに作用するようにな
る。
第27〜28図による実施例は、フック30には穴31
を設けまたもう一つのシャックル32を通ってこの考案
による連結装置にフック30を連結しまたシャックル3
2を穴31の中へ導入しまたシャックル32には舌部2
6.27に対応する舌部を設ける点で第25〜26図に
図示するものと実質的に違う。
第29〜30図は正確に同様な二つの連結装置を図示し
、各連結装置は第27〜28図に図示する種類のUボル
トと各連結装置の架橋部材を形成する共通なボルト9と
をもつ。
第22〜30図に図示するUボルトまたシャックル並ひ
に第25〜26図によるフックは1構威要素の組織体ヨ
の部分を構威し、それらの特徴を三つの穴付きの舌部に
より構成し、舌部により1構戒要素ヨを種種な組合わせ
で相互に連結する。
前記しかつ図面に図示する実施例をもちろん限定されな
い例としてだけのものである。
それて無端繊維スリングと直接にともに作用する架橋部
材9またはシャックルの周囲の部分のみは多少弓形であ
ってもよい。
さらに、この考案の範囲内にある他の実施例を前記例の
違ったものから取上げた詳細部の組合わせにより生ずる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自体公知の断面円形の繊維スリングの横断面図
、第2図は断面円形の繊維スリングを差込んだ公知のシ
ャックルの略図での平面図、第3図は第2図に対応する
部分断面側面図、第4図は公知の荷揚げ用のフックでつ
った断面円形の繊維スリングの正面図、第5図は第4図
の線■−■で切った断面図、第6図は公知の継手装置に
取付けた断面円形の繊維スリングの正面図、第7図はこ
の考案による連結装置(繊維スリングなし)の実施例の
第1例を図示する分解斜視図、第8図はこの考案による
完全で組合わせの連結装置(内方に掛けた断面円形のポ
リエステル繊維スリングをもつ)を図示する正面図、第
9図は第8図の線IX−■で切った垂直横断面図、第1
0図は変型実施例の第9図に対応する横断面図、第11
図は荷揚げ用のフックの中につった第10図による連結
装置の部分断面図、第12図は第11図に対応する部分
断面側面図、第13図は荷揚げ用のフックの穴の中に固
着した第10図による連結装置の部分断面側面図、第1
4図は別個の穴の中に固着しまたこの考案によるシャッ
クルの形の継手部材によりフックを固着した二つの断面
円形のポリエステル繊維スリングを図示する図、第15
図は断面円形のポリエステル繊維スリング(図示してな
い)と組合わせた変型した継手部材の側面図、第16図
は第15図の線XVI−XVIで切った部分断面図、第
17図は第3実施例によるシャックルの側面図、第18
図は第17図の線X■−X■て切った部分断面図、第1
9図はこの考案の第4実施例による連結装置(繊維スリ
ングなし)とそれと組合わせたチェーンの一部分との側
面図、第20図は第19図の線xx−xxで切った垂直
断面図、第21図は第19図の線XXI−XXIで切っ
た部分断面図、第22図はこの考案の第5実施例による
連結装置のUボルトの側面図、第23図は第22図の線
xxm−xxmで切った垂直断面図、第24図は第22
図の線xxrv−xxrvで切った部分断面図、第25
図はこの考案の第6実施例による連結装置とそれに連結
した荷揚げ用のフックとの側面図、第26図は第25図
で左から見た連結装置の図、第27図はこの考案の第7
実施例による連結装置と荷揚げ用のフックをつりかつ連
結装置に連結したUボルトとの斜視図、第28図は第2
7図に対応する側面図、第29図は二つの断面円形のポ
リエステル繊維スリングを相互に連結するこの考案の2
組連結装置の斜視図、第30図は第29図に対応する側
面図、第31図、第32図、第33、発明の詳細な説明
の欄において実験的に求めた、断面円形のポリエステル
繊維スリングが荷重を受けてないときの繊維の束の直径
dr (g)と、架橋部材の前記繊維スリングが接触す
る面の幅b(mm)とその面の横断面の曲率半径rb(
TIr!Il)、および前記繊維スリングの無負荷状態
におけるスリーブの周囲長Ur(TIr!n)の間の関
係を図示しており、第31図はrb −drの関係を、
第32図はrb−Urの関係を、第33図はb−drの
関係をそれぞれ図示する。 図中、1は繊維の束、2はスリーブ、3は断面円形の繊
維スリング、5はUボルト、6は柄、7はねじ、8は固
定板、9は架橋部材、10はナツト、11.12は通し
穴、13は厚い部分、14は穴、15はフック、16は
リンク、23はヨーク、24.25は通し穴、26,2
7は舌部、30はフック、31は穴、32はシャックル
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 断面円形のポリエステル繊維スリングとそれと組合
    せた少くとも一つの継手部材から戒り、継手部材が大体
    U形のUボルト5と解放自在の架橋部材9とを有し、架
    橋部材9が内方に掛けた断面円形のポリエステル繊維ス
    リング3に対して横方向に延び、架橋部材9によりUボ
    ルト5の柄6をたがいに連結し、前記継手部材と前記断
    面円形の繊維スリングとが共に同じ公称荷重に対する寸
    法のものであるところの、とくに懸垂荷重用の連結装置
    において、断面円形の繊維スリング3の繊維の束1が荷
    重を受けておらずに該繊維スリング内で円形横断面を占
    めているとして、dr (M)が断面円形の繊維スリン
    グ3の前記繊維の束1の直径であり、Or (77g)
    が断面円形の繊維スリング3のスリーブ2の周囲長であ
    るとすると、断面円形の繊維スリング3が正常な荷重で
    係合する継手部材の周囲部分の少なくとも接触面が、式
    rd≧5+〇、3dr、 rd≧5 +0.05Urの
    うち少なくとも一方を満足する曲率半径rb (77H
    )を有することを特徴とする、とくに懸垂荷重用の連結
    装置。 2 接触面がUボルト5の周囲の1部分を構成すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載のと
    くに懸垂荷重用の連結装置。 3 接触面が架橋部材9の周囲の1部分を構成すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載のと
    くに懸垂荷重用の連結装置。 4 Uボルト5の柄6,6の−っの端26が、二またと
    なっていて二つの孔24を持ち、該二つの孔24は相互
    に、そして二またとなっていない他の柄6の端27にあ
    る対応する穴25と、実質的に同軸である連結装置が、
    前記二またとなっていない柄6と共に作用するための一
    対の穴のあいた舌部材と、前記二またちなっている柄と
    共に作用するための穴のあいた単一の舌部材を持つ連鎖
    部材に、前記病の端部26,27にある穴24,25を
    通り、そして前記穴のあいた舌部材を通っているところ
    の前記架橋部材9により連結されていることを特徴とす
    る特許新案登録請求の範囲第1項に記載のとくに懸垂荷
    重用の連結装置。
JP1983183172U 1978-11-30 1983-11-29 とくに懸垂荷重用の連結装置 Expired JPS6030286Y2 (ja)

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