JPS6030276B2 - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS6030276B2 JPS6030276B2 JP16331580A JP16331580A JPS6030276B2 JP S6030276 B2 JPS6030276 B2 JP S6030276B2 JP 16331580 A JP16331580 A JP 16331580A JP 16331580 A JP16331580 A JP 16331580A JP S6030276 B2 JPS6030276 B2 JP S6030276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- support
- paper
- platen
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/316—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱式印字装置、放電破壊式印字装置等の印字
ヘッドと用紙が酒動しながら印字を行う接触型の印字装
置に関する。
ヘッドと用紙が酒動しながら印字を行う接触型の印字装
置に関する。
従来の接触型印字装置においては、用紙のない部分はそ
のまま印字ヘッドをプラテンに損動させるか、またはこ
れを防ぐため、マグネット等を用いて印字ヘッドをプラ
テンから引き離す機構を設けていた。
のまま印字ヘッドをプラテンに損動させるか、またはこ
れを防ぐため、マグネット等を用いて印字ヘッドをプラ
テンから引き離す機構を設けていた。
前者においては、用紙の無い部分も印字ヘッドがプラテ
ンと摺動するため、印字ヘッドの摺動寿命を縮めること
があり、後者においては印字ヘッドの寿命は確保できる
が機構が複雑になる欠点があった。本発明は上記のよう
な従来の接触型印字装置の欠点を除去し、簡単な機構で
印字用紙のない部分で印字ヘッドをプラテンと摺動させ
ないようにした接触型印字装置を提供することを目的と
している。
ンと摺動するため、印字ヘッドの摺動寿命を縮めること
があり、後者においては印字ヘッドの寿命は確保できる
が機構が複雑になる欠点があった。本発明は上記のよう
な従来の接触型印字装置の欠点を除去し、簡単な機構で
印字用紙のない部分で印字ヘッドをプラテンと摺動させ
ないようにした接触型印字装置を提供することを目的と
している。
本発明のもう１つの目的は、印字ヘッドが用紙の端部に
乗り上げる時に印字ヘッドおよび用紙にかかる力を減ら
した接触型印字装置を提供することである。
乗り上げる時に印字ヘッドおよび用紙にかかる力を減ら
した接触型印字装置を提供することである。
しかして本発明の主要な特徴は、印字ヘッドを支持する
支持体の一部を、用紙の押圧榛（ベーパ・ベール）の上
方に位置させ、印字ヘッドが用紙に接触している範囲内
では支持体を押圧棒から浮かせ、その範囲外では支持体
を押圧棒の上縁に接触させて印字ヘッドをプラテンから
浮かせる構成にある。
支持体の一部を、用紙の押圧榛（ベーパ・ベール）の上
方に位置させ、印字ヘッドが用紙に接触している範囲内
では支持体を押圧棒から浮かせ、その範囲外では支持体
を押圧棒の上縁に接触させて印字ヘッドをプラテンから
浮かせる構成にある。
第１図は本発明による接触型印字装置の一実施例を示す
姿部斜視図である。
姿部斜視図である。
１は架台であり、印字行方向に張談された支持棒６に支
持されて図中左右に移動する。
持されて図中左右に移動する。
尚、架台１の駆動方法は従釆と同様でよい。架台１の下
端には、支持枠２の後端が軸９によって回動可能に支持
されている。この支持枠２には印字ヘッド３が取り付け
られており、この印字ヘッド３はその支持枠２と共に圧
縮バネ４によりプラテン８（第２図参照）に向けて付勢
されている。７は用紙５をプラテン８に押し付ける押圧
棒（ベーパ・ベール）であり、支持榛６と平行に位置し
ている。
端には、支持枠２の後端が軸９によって回動可能に支持
されている。この支持枠２には印字ヘッド３が取り付け
られており、この印字ヘッド３はその支持枠２と共に圧
縮バネ４によりプラテン８（第２図参照）に向けて付勢
されている。７は用紙５をプラテン８に押し付ける押圧
棒（ベーパ・ベール）であり、支持榛６と平行に位置し
ている。
前記支持枠２の先端部分は押圧榛７の上位に位置させら
れている。次に、第２図を参照しながら、本実施例の作
用を説明する。
れている。次に、第２図を参照しながら、本実施例の作
用を説明する。
印字ヘッド１が用紙５の上を移動しているときは（図中
のａの状態）、印字ヘッド３が圧縮バネ４の弾発力で用
紙５に押し付けられている。
のａの状態）、印字ヘッド３が圧縮バネ４の弾発力で用
紙５に押し付けられている。
この時は、支持枠２の先端部は印字ヘッド３によって上
方に持ち上げられており、押圧榛７の上緑から１，だけ
浮き上がっている。印字ヘッド３がさらに右方向に移動
し、用紙５の端から外れると（図中のｂの状態）、圧縮
バネ４の弾発力で印字ヘッド３および支持枠２はさらに
下方に押し下げられる。
方に持ち上げられており、押圧榛７の上緑から１，だけ
浮き上がっている。印字ヘッド３がさらに右方向に移動
し、用紙５の端から外れると（図中のｂの状態）、圧縮
バネ４の弾発力で印字ヘッド３および支持枠２はさらに
下方に押し下げられる。
しかし印字ヘッド３がプラテン８に接触する位置まで降
下する前に、支持枠２の先端部分が押圧棒７の上緑に係
合し、それ以上の降下を抑止する。したがって、印字ヘ
ッド３とプラテン８との間に間隔１２が確保される。間
隔団，，１２は、印字ヘッド３の下端から支持枠２の先
端下面までの距離によって適切に決定することができる
。またｂの状態から印字ヘッド３が左方向に移動する際
、途中で印字ヘッド３は用紙５の端に乗り上げるが、印
字ヘッド３はプラテン８の面から予め１２だけ上方に位
置しているため、乗り上げ時に印字ヘッド３や用紙５の
端にかかる力が小さくなり、乗り上げがスムーズに行な
われ、用紙５の損傷も防止できる。
下する前に、支持枠２の先端部分が押圧棒７の上緑に係
合し、それ以上の降下を抑止する。したがって、印字ヘ
ッド３とプラテン８との間に間隔１２が確保される。間
隔団，，１２は、印字ヘッド３の下端から支持枠２の先
端下面までの距離によって適切に決定することができる
。またｂの状態から印字ヘッド３が左方向に移動する際
、途中で印字ヘッド３は用紙５の端に乗り上げるが、印
字ヘッド３はプラテン８の面から予め１２だけ上方に位
置しているため、乗り上げ時に印字ヘッド３や用紙５の
端にかかる力が小さくなり、乗り上げがスムーズに行な
われ、用紙５の損傷も防止できる。
なお、支持枠２は、軸９で架台１１こ支持したが、上下
に糟動するように支持してもよい。
に糟動するように支持してもよい。
また押圧棒７は角形断面の形状に限らず、丸形断面など
他の形状であってもよい。圧縮バネ４は、同様の作用を
果すことができれば、板バネなどでもよく、また支持枠
２との位置関係を変えれば引張バネと置き変えることも
できる。本発明は以上に述べた如くであり、格別の動力
源などの複雑な機構を用いることなく、上記の２つの目
的を容易に達成でき、極めて効果が大きいものである。
他の形状であってもよい。圧縮バネ４は、同様の作用を
果すことができれば、板バネなどでもよく、また支持枠
２との位置関係を変えれば引張バネと置き変えることも
できる。本発明は以上に述べた如くであり、格別の動力
源などの複雑な機構を用いることなく、上記の２つの目
的を容易に達成でき、極めて効果が大きいものである。
また、本願発明は、印字ヘッドが用紙と向い合っている
状態においては印字ヘッドが紙面になぞって移動し、用
紙外に位置する際には押圧樺が印字ヘッドを退避させる
ため、印字しない状態において物が紙面を摺敷せず、カ
ーボン等により２枚目の紙を汚すことがないと言う効果
もある。
状態においては印字ヘッドが紙面になぞって移動し、用
紙外に位置する際には押圧樺が印字ヘッドを退避させる
ため、印字しない状態において物が紙面を摺敷せず、カ
ーボン等により２枚目の紙を汚すことがないと言う効果
もある。
第１図は本発明の一実施例を示す要部斜視図、第２図は
同実施例の動作を説明するための正面図である。 １…・・・架台、２……支持榛、３……印字ヘッド、４
・・・・・・圧縮バネ、５・・・・・・用紙、６・・・
・・・支持棒、７・・・・・・押圧棒、８・・・・・・
プラテン。 第１図第２図
同実施例の動作を説明するための正面図である。 １…・・・架台、２……支持榛、３……印字ヘッド、４
・・・・・・圧縮バネ、５・・・・・・用紙、６・・・
・・・支持棒、７・・・・・・押圧棒、８・・・・・・
プラテン。 第１図第２図
Claims (1)
- １ 押圧棒でプラテンに押し付けられた用紙に印字ヘツ
ドを接触させながら移動させながら移動して印字する印
字装置において、該印字ヘツドを支持する支持体と、該
支持体を支持し該押圧棒に沿つて移動させる架台と、該
支持体を該プラテンに向けて付勢する付勢部材とを具備
し、該支持体の一部を該押圧棒の上方に位置させ、印字
ヘツドが該用紙に接触している位置範囲では該支持体が
該押圧棒から離間し、該印字ヘツドが該位置範囲に占位
する時は該支持体が該押圧棒に接触して該印字ヘツドを
該プラテンから離間させる距離に、該印字ヘツドと該支
持体との相対位置を設定することを特徴とする印字装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16331580A JPS6030276B2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16331580A JPS6030276B2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5787379A JPS5787379A (en) | 1982-05-31 |
| JPS6030276B2 true JPS6030276B2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=15771492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16331580A Expired JPS6030276B2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030276B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088974U (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-18 | 豊丸産業株式会社 | パチンコ機におけるゲ−ム球入賞規制装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59162069A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-12 | Mitani Denshi Kogyo Kk | 感熱印刷装置 |
| US5094554A (en) * | 1990-10-11 | 1992-03-10 | Bryce Office Systems, Inc. | Addressing machine |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16331580A patent/JPS6030276B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088974U (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-18 | 豊丸産業株式会社 | パチンコ機におけるゲ−ム球入賞規制装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5787379A (en) | 1982-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4070861B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
| KR880009796A (ko) | 인쇄헤드 거리조절 장치 | |
| US3636866A (en) | Embossing press including an arcuate oscillating dieholder | |
| JPS6030276B2 (ja) | 印字装置 | |
| US10946691B2 (en) | Embosser including rollers | |
| JP3587288B2 (ja) | カッティング機能付き装置におけるカッター昇降機構 | |
| PT96554A (pt) | Impressora portatil | |
| JPS5917653Y2 (ja) | インクリボン装着機構 | |
| KR920005695A (ko) | 판재 절곡장치 | |
| JPH0220440B2 (ja) | ||
| JPH03293177A (ja) | プリンタの用紙案内装置 | |
| JP2564550Y2 (ja) | インパクト式プリンタ | |
| JPS5924537Y2 (ja) | レジスタ−用スタンプ印刷装置 | |
| JP2615704B2 (ja) | カード記録装置 | |
| JPS588545Y2 (ja) | インクロ−ラの清掃装置 | |
| JPH03136879A (ja) | 印字装置 | |
| JPS5770663A (en) | Pad type off set printing device | |
| JPS635896Y2 (ja) | ||
| JPS623244Y2 (ja) | ||
| JPH04216084A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH0386578A (ja) | 平面印版の押圧装置 | |
| JPS5941278A (ja) | ドツトプリンタ | |
| JPS595067A (ja) | 捺印装置 | |
| JPH1148446A (ja) | スクリーン印刷機等に使用される加圧機構 | |
| JPS59169949U (ja) | タイプライタ兼プリント玩具 |