JPS6029953B2 - 機能状態検出回路 - Google Patents
機能状態検出回路Info
- Publication number
- JPS6029953B2 JPS6029953B2 JP9466278A JP9466278A JPS6029953B2 JP S6029953 B2 JPS6029953 B2 JP S6029953B2 JP 9466278 A JP9466278 A JP 9466278A JP 9466278 A JP9466278 A JP 9466278A JP S6029953 B2 JPS6029953 B2 JP S6029953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- photocoupler
- display element
- display
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は表示装置などの機能状態の異常を効率よく検
出することのできる回路に関する。
出することのできる回路に関する。
表示装置の1例として数字表示装置について説明すると
、従来は第1図に示すように、1は数字表示装置にして
、2はこれに配設される駆動装置、3は電源を示し、表
示装置には所定数量の表示素子4がとりつけられていて
、駆動装置によって動作し、それぞれ数字の表示を行な
うものである。このような回路構成において、表示を行
なっているとき、表示素子に断線があったり、不点灯だ
ったり等々の異常が発生した場合、動作中には的確にそ
れを判定することは出来ず、一時表示を停止させて、た
とえばランプテスト用のスイッチ5を入れて、異常の確
認を行なっていた。すなわち数字表示素子の異常を確認
している間は本来の表示を行なうことは不能になる。こ
の発明はこの点にかんがみなされたものであって、前記
のような不具合の発生しないように、表示を行ないなが
ら同時に表示素子の異常を検出できるような機能状態検
出回路を提供するものである。
、従来は第1図に示すように、1は数字表示装置にして
、2はこれに配設される駆動装置、3は電源を示し、表
示装置には所定数量の表示素子4がとりつけられていて
、駆動装置によって動作し、それぞれ数字の表示を行な
うものである。このような回路構成において、表示を行
なっているとき、表示素子に断線があったり、不点灯だ
ったり等々の異常が発生した場合、動作中には的確にそ
れを判定することは出来ず、一時表示を停止させて、た
とえばランプテスト用のスイッチ5を入れて、異常の確
認を行なっていた。すなわち数字表示素子の異常を確認
している間は本来の表示を行なうことは不能になる。こ
の発明はこの点にかんがみなされたものであって、前記
のような不具合の発生しないように、表示を行ないなが
ら同時に表示素子の異常を検出できるような機能状態検
出回路を提供するものである。
図面を参照して以下この発明の1実施例について説明す
る。
る。
第2図はこの発明の回路を示す構成図である。第2図の
11は数字表示装置、12はこの装置にとりつけられた
表示素子、13は表示装置に配設された駆動装置、14
は駆動装置のの入力端子、15はフオトカブラ、16は
電源、17は論理回路である。第2図は数字表示をおこ
なうセグメント7個からなる表示素子の数字8を表示す
るときの異常を見し、出すため、入力端子14の内D端
子とフオトカプラ15の二次回路のフオトトランジスタ
とを論理回路に接続した場合である。この場合通常に表
示素子を動作させるときは、駆動装置の入力端子に規定
電位が印加されると、表示素子は全点灯し、フオトカプ
ラの一次回路のダイオードもこは予め設定された最大電
流が流れ、前記ダイオードと光学的に結合された二次回
路のフオトトランジス外こ接続された抵抗18の両端に
は光結合変換係数によって決定される電流によって電圧
降下を生ずる。
11は数字表示装置、12はこの装置にとりつけられた
表示素子、13は表示装置に配設された駆動装置、14
は駆動装置のの入力端子、15はフオトカブラ、16は
電源、17は論理回路である。第2図は数字表示をおこ
なうセグメント7個からなる表示素子の数字8を表示す
るときの異常を見し、出すため、入力端子14の内D端
子とフオトカプラ15の二次回路のフオトトランジスタ
とを論理回路に接続した場合である。この場合通常に表
示素子を動作させるときは、駆動装置の入力端子に規定
電位が印加されると、表示素子は全点灯し、フオトカプ
ラの一次回路のダイオードもこは予め設定された最大電
流が流れ、前記ダイオードと光学的に結合された二次回
路のフオトトランジス外こ接続された抵抗18の両端に
は光結合変換係数によって決定される電流によって電圧
降下を生ずる。
この電圧降下値と入力端子印加電圧が論理入力として成
立するか否かにより、表示素子に異常があるかどうかを
検出するものである。たとえば表示装置等に故障が生じ
た場合、フオトカプラの二次回路に接続された抵抗の両
端に入力時の電流に対応する所定の電圧が生じなくなり
、異常の発生が検出できるものであって、このときは表
示素子の表示動作を何ら停止させることなく検出が行な
われるものである。すなわち表示素子の通常の機能時に
表示回路の異常検出が入力信号に合わせて継続的に行な
うことができるものであって、従来の表示を停止して検
定を行なうという能率の悪さはなく、きわめて効率よく
機能状態を検出できる。さらにこの論理回路に音声装置
を接続させてお仇ま異常発生時には警報を発して、直ち
に対策がとれるようになり、事故の発生を未然に防止す
ることができる。
立するか否かにより、表示素子に異常があるかどうかを
検出するものである。たとえば表示装置等に故障が生じ
た場合、フオトカプラの二次回路に接続された抵抗の両
端に入力時の電流に対応する所定の電圧が生じなくなり
、異常の発生が検出できるものであって、このときは表
示素子の表示動作を何ら停止させることなく検出が行な
われるものである。すなわち表示素子の通常の機能時に
表示回路の異常検出が入力信号に合わせて継続的に行な
うことができるものであって、従来の表示を停止して検
定を行なうという能率の悪さはなく、きわめて効率よく
機能状態を検出できる。さらにこの論理回路に音声装置
を接続させてお仇ま異常発生時には警報を発して、直ち
に対策がとれるようになり、事故の発生を未然に防止す
ることができる。
これに限ることなく、この発明の要旨に従い、表示回路
の機能状態を検出する変形構造が得られることはいうま
でもない。
の機能状態を検出する変形構造が得られることはいうま
でもない。
もし異常が検出されたときには、入力に如何なる信号が
入っても表示させないようにするなどそれぞれ適切に対
策がとられるものである。以上は数字表示装置の回路に
ついて説明したが、こればかりではなく、この発明の回
路により被制御素子又は装置の定常電流を検出すること
により、計算機などきわめて多種類の機器を機能非停止
の状態で異常検出管理するとができるものである。
入っても表示させないようにするなどそれぞれ適切に対
策がとられるものである。以上は数字表示装置の回路に
ついて説明したが、こればかりではなく、この発明の回
路により被制御素子又は装置の定常電流を検出すること
により、計算機などきわめて多種類の機器を機能非停止
の状態で異常検出管理するとができるものである。
第1図は従来の数字表示装置の回路を示す構成図、第2
図はこの発明の1実施例を示す構成図である。 11・・・・・・数字表示装置、12・・・・・・表示
素子、13・・…・駆動装置、14・・・・・・入力端
子、15・・・・・・フオトカプラ、17・・・・・・
論理回路、18・・・・・・抵抗。 第1図第2図
図はこの発明の1実施例を示す構成図である。 11・・・・・・数字表示装置、12・・・・・・表示
素子、13・・…・駆動装置、14・・・・・・入力端
子、15・・・・・・フオトカプラ、17・・・・・・
論理回路、18・・・・・・抵抗。 第1図第2図
Claims (1)
- 1 駆動装置の配設された表示素子と、この素子に接続
されるフオトカプラと、前記駆動装置とフオトカプラと
に接続される論理回路とからなり、前記フオトカプラの
一次回路を素子に直列に接続し、前記一次回路と光学的
に結合されたフオトカプラの二次回路と前記駆動装置の
入力端子とに論理回路が接続されて、表示素子に流れる
電流に応じた電流をフオトカプラにて検出し、この検出
信号と入力端子印加電力とを論理回路にて比較して、表
示素子回路の異常検出を行なうことを特徴とする機能状
態検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9466278A JPS6029953B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 機能状態検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9466278A JPS6029953B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 機能状態検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522717A JPS5522717A (en) | 1980-02-18 |
JPS6029953B2 true JPS6029953B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=14116452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9466278A Expired JPS6029953B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 機能状態検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029953B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5265670A (en) * | 1990-04-27 | 1993-11-30 | International Business Machines Corporation | Convection transfer system |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP9466278A patent/JPS6029953B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5522717A (en) | 1980-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6758319B1 (en) | Method for disconnecting transport systems and a security circuit for transport systems | |
EP0994546B1 (en) | Improvements relating to monitoring apparatus for electrical circuits | |
JPS6029953B2 (ja) | 機能状態検出回路 | |
JP3630824B2 (ja) | 補助リレー駆動回路 | |
JPH0317923A (ja) | 駆動回路の診断方式 | |
EP0250932B1 (en) | Power supply system | |
JPS6024633B2 (ja) | 制御装置 | |
JP2563965B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
JP4318877B2 (ja) | ガス遮断装置 | |
JPH084631Y2 (ja) | しゃ断器制御電流センサの点検回路 | |
JPS61181227A (ja) | 電源電圧鑑視装置 | |
JPH0143650Y2 (ja) | ||
JPH0142054Y2 (ja) | ||
JPH0270223A (ja) | 電源警報回路 | |
JP3256273B2 (ja) | 駆動回路の異常検出装置 | |
JP2864942B2 (ja) | 並列化接点の導通不良検出方法 | |
JPS6119332Y2 (ja) | ||
JP3096301B2 (ja) | 交流電源で駆動される被制御機器の制御装置 | |
JPH04276792A (ja) | 集合型表示装置 | |
KR0133077Y1 (ko) | 파워 감시 회로 | |
JPS61247980A (ja) | 電源電圧検出装置 | |
JPH0319007A (ja) | 電源装置 | |
JP3869428B2 (ja) | 計数装置 | |
JPH08275389A (ja) | 直流電源装置 | |
JPS5942706Y2 (ja) | 回路要素の故障検出装置 |