JPS6029486B2 - 外科用の掛け布 - Google Patents

外科用の掛け布

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JPS6029486B2
JPS6029486B2 JP52022261A JP2226177A JPS6029486B2 JP S6029486 B2 JPS6029486 B2 JP S6029486B2 JP 52022261 A JP52022261 A JP 52022261A JP 2226177 A JP2226177 A JP 2226177A JP S6029486 B2 JPS6029486 B2 JP S6029486B2
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drape
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B46/00Surgical drapes
    • A61B46/20Surgical drapes specially adapted for patients
    • A61B2046/205Adhesive drapes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外科用掛け布およびその類似物に関するもので
あり、特に心臓血管外科において特に有用な便いすての
外科用掛け布に関するものである。
従来の技術は、外科的もしくはそれに関連する処理の間
に患者の身体を覆うのに用いられ、また手術部位の滅菌
障壁を保持するのに役立つところの、再使用もでき使い
すてもできる種々の掛け布を提供してきた。
ある場合には、ある外科処理に適する単一の外科用掛け
布が用いられことがあり、一方他の合には、患者を外科
手術のために適当に準備させるために、2枚以上の外科
用掛け布を用いる必要がある。たとえば心臓血管外科の
場合には、患者の胸部のほかに片脚もしくは両脚を露出
する必要があり、そのとき胸部用の窓穴のある1枚の掛
け布と、大雑巴に腰から足先までの身体の部分を覆うた
めの第2の窓孔のある掛け布を使用することが提供され
た。′ある外科処置において2枚以上の掛け布を使用す
ることは、病院に対して種々の掛け布のたくわえを維持
することを必要ならしめる。2枚の掛け布の使用は、手
術室の人員の貴重な時間を浪費し、またその掛け布がた
とえばタオルクリップによっていつしよにクリップ止め
される必要がある。
非常に不利なことに、このようなクリップ止めは、掛け
布にデクテリアの移動のための場所を提供する孔をあげ
る傾向を生ずる。本発明の主な特徴は、特に心臓血管外
科において有用である外科用掛け布を提供することであ
る。
本発明の掛け布は、上面および下面を有する柔軟な主シ
ートを含み、その下面は患者の身体と接触する表面であ
り、そしてその上面は掛け布が使用されている間患者の
身体から離れている方の表面である。
その主シートはその中に少くとも2つの窓を有する。こ
れらの窓の第1の窓は一般に長方形の形であり、掛け布
を患者の上に置いたとき、それが患者の胸の全体の部分
に重なるように主シートの中で位置している。第2の窓
も一般に長方形の形であるけれども、第1の窓より広く
そしてもっと細長い構成である。第2の窓は掛け布を患
者の上に置いたとき、この窓が大雑巴に下腹部から下方
へ足くびの部分までまたがる患者の身体の部に重なるよ
うに主シートの中で位置している。掛け布の各窓は熱可
塑性の有機質ポリマーの比較的薄い皮膜を含む蓋部分に
より覆われている。
窓を覆っているその皮膜は、柔軟で垂れ性を有しなけれ
ばならず、また有害な影響を与えずに滅菌することがで
きなければならない。各蓋部分の下面は、それが覆って
いる窓の周囲の内部にある部分が、滅菌に耐えかつ患者
の皮膚に接着する感圧性接着剤で被覆されている。各蓋
部分の上に被覆している感圧性接着剤は、使用前は、1
つもしくはそれ以上の除去できそして接着できる取はず
し用シートにより保護されている。本発明の掛け布のも
う1つの特徴は、主シートの窓に隣接する部分のまわり
に強化材料を取り付けることである。
この強化材料は手術部位に隣接する掛け布の部分に、余
分の強度および摩耗抵抗を与える。この掛け布のさらに
もう1つの特徴は、吸引管、電気の配線およびその類似
物のような種々の手術室の付属部品を、掛け布の上面の
希望の位置に固定できる改良手段を提供することである
本発明は下記の詳細な説明を読むことにより、また添付
の図面を参照することにより、さらに良く理解されるで
あろう。さて、図面を参照すると、二三の図面を通じて
同じ参照記号は同じもしくは相当する部分を示しており
、本発明による外科用掛け布の好適な具体例が示されて
いる。
この掛け布は心臓血管外科において使用するために特に
よく適している。外科用掛け布20は全体として形状に
おいてT型であり、柔軟な垂れ性を有する材料による主
シート22:外科医がそこから外科的処理のある部分を
遂行するところの第1の窓30;外科医がそこから外科
的処理の他の部分を遂行するところの第2の窓40:電
線、吸引管およびその類似物のような補助的な外科用器
具が1つのもしくは両方の窓に隣接する位置で掛け布の
上に安全に保持されるための強化したパネル50、およ
び手段60を含んでいる。第1の窓が、すでにわかるよ
うに、手術を受けようとする患者の胸部の上に置かれそ
して接着されるように設計されている限り、それはここ
では“胸部窓”と云われることがある。同様に、窓40
は患者の片脚もし〈は両脚の上に置かれそして接着され
るように設計されているために、ここではそれは“脚部
窓”と云われることがある。主シート22はいずれかの
柔軟な、垂れ性を有する織布、不織布の、もしくはプラ
スチックの材料を含み、上面23および下面24を有す
る。
今述べている外科用掛け布において、下面24(第2図
に見られる表面)は掛け布を使用している際に患者に接
触し、一方上面23(第1図に見られる表面)は患者か
ら離れて向いていることが理解されるであろう。主シー
ト22は一般に細長い下部すなわち身体部分25および
横に配置された上部すなわち直交する腕部26を含み、
その横に延びている部分は手術中に患者の腕を覆うため
に用いられる。身体部分25は一対の向き合った側緑2
5aおよび25bを有し;また直交する腕部、26は1
対の向き合った26aおよび26bの記号をつけた側縁
を有する。直交する腕部26は掛け布の上端緑に相当す
る上端縁27および下端縁26Cを有する。身体部分2
5は上端縁25Cおよび掛け布の下端縁に相当する下端
縁28を有する。好適には主シート22は、手術中に使
用されもしくは出てくる水、アルコール、傷の分泌液、
薬用塩水およびその類似物のような液体をはじくような
処理をした不織布からなる。主シート22は、もし希望
ならばT型の単一の材料片から裁断されることが理解さ
れるであろう。このようなT型の材料片は、掛け布のい
ずれの側部においても、裂いて第1図の主シート22と
して示したものに実質的に相当する構造に造ることがで
きる。また、主シート22はT型よりむしろ長方形であ
ることもできることが理解されるであろう。最後に、も
し希望ならば、垂れになった材料を、直交する腕部の下
端に、掛け布の側部のところでつけ加えて、米国特許3
.856.006に記載されている腕板の垂れ構造物を
造ることもできる。前記に示したように、掛け布20は
心臓血管外科において使用するのに特に適しており、好
適には麻酔用幕および患者の身体を覆うのみでなく、手
術台の足の上へ約18インチ(45.72弧)程度の距
離に垂直に下がるのに十分な長さである。
限定するものとしてではなく、実施例としては、掛け布
20は長さ(すなわち上端緑27から下端緑28までの
距離)が、約110インチ(279肌)から約152イ
ンチ(38&地)が適当であり、さらに好適には約13
0インチ(330肌)であることが見出された。また、
実施例として、掛け布の身体部分25は中(すなわち側
緑25aと26bの間の距離)が約60インチ〜84イ
ンチ(152肌〜213肌)であり、好適には約72イ
ンチ(183伽)である:直交腕部分26は中(すなわ
ち側緑26aと26bの間の距離)が約90インチ〜約
106インチ(約228肌〜約269肌)であり、好適
には約98インチ(249弧)である。身体部分25お
よび直交する腕部26の長さは、いつしよに加え合せた
場合、掛け布の全身に大体等しいものであるが、相互に
変動させることができる。適当には、直交する腕部26
の長さ(すなわち側縁26aに沿って距離)は、約30
インチから約44インチ(約76.2肌から約111.
7伽)であり、さらに好適には約36インチ(約91.
4伽)である。身体部分25の長さ(すなわち側縁25
aに沿った距離)は、適当には約80インチから108
インチ(約203仇から約274伽)であり、さらに好
適には約94インチ(239弧)である。第1図に図解
されているように、胸部窓30は実質的に長方形の形状
であり、掛け布の内縁30a,30b,30cおよび3
0dにより限界がきめられる。窓孔をあげた外科用掛け
布は当技術分野において周知であり、窓3川ま掛け布が
意図される特定の目的にしたがって長円形、正方形、円
形もしくは他の構成を有することが理解されるであろう
。同様に、窓30の大きさは、掛け布が意図される用途
にしたがって変化することができる。
心臓血管外科用の掛け布2川こおいて、窓30は約16
インチ(40.6伽)の長さおよび約9インチ(22.
8肌)の中である。窓30の上端縁30Cは、便宜的に
は掛け布の上端緑27から約39インチ(99.1伽)
に位置しており、一方、窓の側部は便宜的には掛け布の
側部から等距離に位置している。上記の寸法および位置
は実施例のつもりで述べられているもので、これに限定
するものとしてではないことが理解されるであろう。外
科用の掛け布20は、便宜的に脚部窓として言及される
第2の窓40を有する。
窓40は実質的に長方形の構成になっており、掛け布の
内部の縁40a,40b,40cおよび40dにより限
界がさめられる。第1図を参照してわかるように、窓4
0は窓30より広くそして長い。胸部窓30の場合のよ
うに、脚部窓4川ま構成および寸法が変化できる。窓4
0の中は約16インチから約20インチまで(約40.
6肌から約50.8肌まで)変化でき、非常に適当な中
としては約18インチ(45.7肌)の範囲内である。
窓40の長さは便宜的には約36インチから約40イン
チまで(約91.4肌から約102肌)で、約37イン
チから約39インチ(約94.0伽から99.1肌)ま
での長さが好適である。窓40の上端緑は、窓30の下
端緑から、約5インチから約7インチ(約12.7伽か
ら約17.8弧)の間隔があり、約6インチ(15.2
伽)が非常に適当である。・ 図面に図解された具体例
においては、胸部窓3川ま形状が実質的に長方形である
この窓は大きさも形状も変化することができ、実際のと
ころ、必ずしも4つの側部を有するものである必要はな
い。再度、実施例としてそして限定するものとしてでは
なく、特に心臓血管外科用に意図された掛け布の胸部窓
は、約9インチ(22.9肌)の中で約16インチ(4
0.6弧)の長さでなければならないことが見出された
窓30および4川ま、好適には、しかし必ずしもこれに
限らないけれども、強化したパネル50により囲まれて
おり、それは強度を増加させると同時に、引裂きおよび
摩耗に対する抵抗を改良する。
その強化したパネルは主シート22のために用いられる
のと同じ材料でできた第2の層からなるか、あるいは異
つた材料であってもよい。通常の場合にそうであるよう
に、強化した掛け布が希望されるところでは、パネル5
01ま好適には液体吸収性の上面と液体を通さない下面
を有する材料からなる。たとえば、液体を通さない熱可
塑性ポリマーの薄いシートすなわち皮膜53に、接着剤
で適当に積層化した液体吸収性の不織布51が、好適に
は強化したパネル50用に用いられる(第5および5a
図参照)。この強化したパネルは、その皮膜の部分が主
シート22の上面に固定されるように、好適には接着剤
で掛け布の上に適当な位置に固定される。強化したパネ
ルの液体吸収性の表面は、次いで掛け布の上面の上に露
出され、そこで手術において通常使用されもしくは出て
くる傷の分泌液、潅注液、および血液のような液体を遠
かに吸収することができる。強化したパネル50は好適
には、その向き合った側縁50a,50bが窓の側部と
掛け布の側縁との間にあるように十分に中広いことが観
察されるであろう。
同様に、パネル50は好適には、その上端緑50Cが窓
30の上端縁と掛け布の上端縁27との間にあり、そし
てパネルの下端縁50dが窓40の下端縁と下端緑28
の間にあるように十分に長いものである。強化したパネ
ルの位置の決定は第1図に主として図解されている;ま
た、パネル50が含んでいる吸収性の層51および液体
を通さない層53が断面図で図解されている第6,7お
よび8図も参照されたい。強化したパネル50の長さお
よび中は、たとえば掛け布の全体の大きさに応じて、ま
たパネル自身について希望する大きさに応じて変化する
ことが認められるであろう。
掛け布20において、強化したパネル50は適当には約
95インチ(241弧)の長さで、約34インチ(86
.4肌)の中である。上端縁50Cは適当には掛け布の
上端緑から約11インチ(27.9肌)に位置し、そし
て下端部50dは掛け布の下端縁から約20インチ(5
0.8弧)に位置する。側縁50aおよび50bは、そ
れぞれ掛け布の側縁25aおよび25bから約18〜1
9インチ(45.7〜48.3弧)に位置しており、す
なわちパネル5川ま掛け布の全中の中央である。現代の
外科技術は、ある補助的な医療器具すなわち手術器具の
使用を包含しており、それには吸引管、および電気焼灼
装置、監視装置、およびその類似物からの電線のような
細い、長く延びた、多少とも柔軟性のある部品が含まれ
る。このような管および線は手術部位の近くで容易に使
用できることが必要である。しかしながら、同時に、こ
れらの物品は、それらが手術操作を妨害しないように、
また掛け布上のそれらの希望された位置から不注意に移
動しないように、配置され固定されなければならない。
2個のこのような保持手段60が掛け布20の上に設置
され、上述の基準を満足する。
保持手段6川ま、プラスチックもしくは不織布のような
材料でつくられた多少扇平な細長い封筒すなわち容器を
含んでいる。第6図の断面図に見られるこの材料の封筒
すなわち容器は、たとえば電線がその中に通って入れら
れ、そしてそこに封入されるという意味において中空で
ある。保持手段は、恐らく使用前のコイン入れを思わせ
る扇平になった管材料として最もよく思い出されるもの
で、その両端が開いている。使用に際しては、電線もし
くは同様な要素はその保持手段の中を通され、それによ
りその要素は掛け布の上に固定されて、必要な時に使う
ために容易に手にすることができる。掛け布20と共に
使用するのに適する保持手段は、数種の型をとることが
でき、本出願といつしよに同時に出願された‘‘改良さ
れた保持手段を有する外科用掛け布”という名称の本出
願人の出願中にさらに特に述べられているような種々の
方法で、掛け布の上に配置される。第1および6図に図
解されているように、ここに論じている好適な具体例は
強化したパネル50の各側縁近くにある2つのこのよう
な保持手段60を含む。
その保持手段は、強化したパネル50を含むものと同じ
材料から迅速に、便宜に、そして経済的に作ることがで
きる。したがって、第6図を特に参照すると、強化した
パネル50の各側縁の近くに、その強化したパネルを構
成する不織布/皮膜の積層物が集められてループ状の構
造になり、それがパネル50の全長にわたっていること
が認められるであろう。保持手段は第6図には、殆ど“
横たわった扇平な”位置に示されているけれども、パネ
ルを含む材料が最初にそのループ状の構造に集められる
ときは、保持手段60はパネルのループにならない部分
が占めている平面に、大体垂直に向いていることが認め
られるであろう。これは第6図の一点鎖線の部分に図解
されているが、この図で、パネル50の残りの部分に対
して保持手段の前述した垂直な位置の断面図は、ギリシ
ャ文字のオメガの形を思わせることに気付く。そのルー
プ状の部分の下部では、適当な接着剤55が不透過性皮
膜53の接着部分につけられ、保持手段60をその希望
の構造に固定している。
ループ状の部分の上部は、掛け布の長さ方向に走る導管
すなわち通路58を形成し、その中を管およびその類似
物が通される。接着剤55を前記のように保持手段の底
部につけることは、厳密には必要ではないけれども、た
だ安全な構造の目的のためには望ましいことが理解され
る;保持手段6川ま、強化したパネル50が一旦掛け布
の主シートに固定されれば、その底部に接着剤をつけな
くても、そのループの形状の構造を保持する。第4図を
参照すると、強化してパネル50は掛け布の上面に固定
されているのが見られる。この目的のために縫いつけ(
stitching)を用いることができるけれども、
第4a図に示されているように、強化したパネル50を
掛け布の上面23に付着するのに接着剤55を用いるの
が好適である。窓30および40は各々蓋部分で覆われ
、それは比較的薄い(たとえば約1ミル〜4ミル(0.
00254肌〜0.01016肌))の柔軟なプラスチ
ック皮膜を含む。
第4図に見られるように、窓30は蓋部分70で覆われ
、窓40は蓋部分71で覆われている。好適には蓋部分
70および71を含む皮膜は見透しできるように透明で
あり、そして有害な静電気放電の発生を避けるように静
電防止されている。わかるように、蓋部分70および7
1(これは技術において屡々“切開皮膜”として言及さ
れる)は垂れ掛け操作の間、患者の皮膚に接着される。
その切開皮膚は、窓を患者の自体の上のその適当な位置
に保つのに役立つ。手術中は、その切開皮膚は患者の上
に適当な場所であり、外科医はこの切開皮層を通して直
接必要な切開をおこなう。蓋部分70および71‘ま、
それを上に置く窓より幾分大きくつくられる。
掛け布の製造中は、蓋部分の下面は感圧性接着剤75(
第1図に点画として示されている)で覆われ、それは両
方とも患者の皮膚に接着し、蓋部分を窓の上の適当な位
置に保つのに役立つものである。このような性質を有す
る接着剤は外科用掛け布の技術においては周知であり、
本発明の部分をなすものではない。掛け布の組立てにお
いては、各蓋部分の側部、上端および下端の縁に隣接す
る接着剤は、窓の対応する縁の上の掛け布の上面と接触
され、各蓋部分がその適当な位置に固定され保持される
ように、窓が覆われる。蓋部分70が掛け布の上に固定
されて窓30をふさいだあとは、蓋部分の下面につけら
れた接着剤75の大部分は、掛け布の下にそして窓30
を限定している内縁30a,30b,30cおよび30
dの内側に、連続した層として露出される。
同様に、蓋部分71が窓40の上に固定されたあと、蓋
部分71の下面につけられた接着剤75の大部分は、掛
け布の下にそして窓40を限定している内縁40a,4
0b,40cおよび40dの内側に、連続した層として
露出される。接着剤のこれらの部分は、掛け布を患者の
胸および脚の固定するために用いられる。使用する前は
、接着剤の粘着性を保存し、また接着剤が掛け布の他の
部分に望まないのに接着するのを防止するために、接着
剤の上述の露出された大部分は、取外せるように接着し
たカバーシートすなわち取外し用の紙により保護される
。取外し用の紙は技術において周知であり、たとえばワ
ックスを塗布した紙材料もしくはシリコーン塗布したポ
リオレフィン薄膜からなる。接着剤の完全な保護を形成
するために、その取外しシートはそれを接着する接着層
と少くとも同じぐらいに大きくなければならない。便宜
のためには、その取外しシートはそれを接着する接着剤
の部分より幾分大きい。好適には、取外し用の紙の末端
はそれ自身の上に折り返されて、看護婦もしくは付添人
により容易に掴むことのできるタブを形成し、それによ
り掛け布を患者にかける前にその取外しシートを除去す
るのを容易にする。さて、第4および4b図を参照する
と、取外しシート76は蓋部分70の下面の接着剤75
に鞍着されることがわかる。
取外しシート76は余分の大きさであり、その上縁(す
なわち、第4図の掛け布の上端縁に近い方の縁)はそれ
自身の上へ折り返されて(第4図)、掴み用タブ76a
が形成されたものである。取外しシート76の下端縁7
6bは、窓30の下端緑を超えて延び、下方の身体部分
25の下面と多少ゆるく接触して存在する。蓋部分71
はその露出した下面に接着剤75がついており(第4図
には図解されていない)、その接着剤は、蓋部分70の
援着剤75が取外し用の紙76により保護されているの
と同じ方法で多数の別々の取外しシート80,81およ
び82により保護されている。
取外しシート80,81および82の各々は、蓋部分7
1の下面の露出された接着剤の約1/3を覆う。その取
外しシートの各々はそれぞれ80a,80aおよび82
aの記号をつけた掴み用タブを有する。取外しシートの
各々は上端(第4図の、掛け布の上端緑27の方に近い
緑)および下緑(第4図の、掛け布の下端縁28の方に
近い縁)を有する。取外しシート80のタブ80aは、
取外しシート81の上端部分の下面にゆるく接触する;
同じ型式で、掴み用夕ブ81aは取外しシート82の上
端部分の下面にゆるく接触する。取外しシート82の掴
み用タブ82aは、下方の身体部分25の下面にゆるく
接触する。取外しシート80の上端緑部分は、下方の身
体部分25の下面にゆるく接触する。今論じている好適
な具体例においては、蓋部分71の下面の接着剤75を
保護するために、3枚の取外しシートが用いられる。
掛け布20は長く延びた長さであるので、製造業者によ
り便利に包装され出荷されることができるコンパクトな
単位にそれを縮めるために、掛け布20を縦に(また横
にも)折りたたむ必要があることが認められる。もちろ
ん、取外しシート80,81,および62の代りに単一
の取外しシートを用いることにより、蓋部分71の接着
剤を保護することは可能であろうが、これは掛け布の折
りたたんだのを開0いてそれを患者にかけるのを幾分不
便にするであろう。蓋部分71の接着剤の上に2枚の取
外しシートを用いるのは、折りたたんだ掛け布を患者に
かける容易さと安全性を実質的に改良する。掛け布20
1こ関連して上述したように、3枚の取外しシートの使
用が好適と考えられる。4枚の取外しシートを用いるこ
とができ、あるいは5枚でもよいけれども、増加した数
の取外しシートは、看護婦もしくは付添人により取扱わ
れなければならないという点で、妥当性がより少し、配
置であると思われる。
したがって、この中で前記に説明した典型的な寸法を有
する掛け布2川こ対しては、3枚の取外しシートにより
蓋部分71の下面に露出した接着剤を保護させるのが最
良であると考えられる。後記に見られるように、3枚の
取外しシートの使用は、掛け布をかける操作の前および
操作中に、掛け布の折りたたんだのを拡げ、それを無菌
的な方法で患者にかけるのを著しく容易にする。外科用
の掛け布20は便宜には次の手順にしたがって組立てら
れる。下方の身体部分25および上方の直交する腕部分
26が、不織布のもしくはスクリム(scrim、線、
麻織物の一種)で強化したティシュー(tissue)
のような適当な柔軟性の、垂れ性を有する材料から、希
望の大きさに裁断される。直交する腕部分の下縁26c
が、下の身体部分の上級25cの上に、約1インチ(2
5.4肌)の重なりをとって置かれ、その2枚の材料は
接着剤21の層で一つにくっつけて、主シート22が形
成される(第1図参照)。側緑25aおよび側緑25b
から内の方へ走っている掛け布の一部分は、接着剤はつ
けられていなくて、そのため第1図の左手に図解されて
いる垂れのような配置をなしている。もし強化した掛け
布を造ることを希望するならば、適当な大きさの強化材
料が強化したパネル50用に選択される。そのパネルは
主シート22の上面の所定の位置に、適当な手段で固定
されるもので、接着剤が特に好適である。保持手段60
を、強化したパネル50と同じ材料片から形成されるこ
とを希望する場合には、その強化材料を主シート22の
上面に接着する前に、必要なループ状になった構成物を
その強化材料の中へ形成する。次に窓30および40を
鉄もしくは適当な大きさの打ち扱き型で、主シート22
およびもし使用されている場合には強化したパネルを貫
いて切断する。次に下面に感圧性接着剤75をつけた蓋
部分70および71を、それぞれ窓30および40を覆
うように掛け布の上面の接着する。取外しシート76を
、掛け布の下側の窓の縁30a,30b,30c,30
dの間に露出されている蓋部分70の上の接着剤75の
部分に接着する。取外しシート80,81および82を
選んで、それぞれタブ80a,80aおよび82aを形
成するように折り曲げる。次いでこれらの取外しシート
を、第4図に示された配置にしたがって掛け布の下面に
配置し、掛け布の下側の、窓の緑40a,40b,40
c,および40dの間に露出されている蓋部分71の上
の接着剤75の部分を保護する。本発明に掛け布は、包
装および貯蔵中の取扱いを容易にし、また手術の前に掛
け布を容易に、迅速に、そして無菌的に患者にかけさせ
るような、密に詰ったユニットに折りたたむことができ
る。
ここに用いられているように、“前折り”は上面が折り
線の周りに掛け布の上面の方へ曲げられる折りたたみで
ある。“逆折り”は掛け布の上面が折り線の周りに掛け
布の底面の方へ曲げられる折りたたみである。図面にお
いて、Rの文字は逆折りを示し、Fの文字は前折りを示
す。文字FおよびRの前にある数字は、折りたたみがな
される順序を指している。掛け布20の折りたたみ方の
説明は、掛け布が底部、中央部および上部を含むことを
考えることにより非常に容易になる。
特に第1図を参照すると、掛け布2川ま底部115、中
央部116、および上部117を含んでいる。掛け布の
底部115は、第2の窓40の下端縁40dと掛け布の
下端縁28との間にある部分を含む。掛け布20の中央
部116は、第1の窓30の上縁30cと第2の窓40
の下緑40dとの間にある部分を含む。はっきりするた
めに、中央部116を示すカッコを第1図の左手側近〈
につけた。このカッコの一番上の縁の位置は、窓30の
上縁30cの延長30c′(点線として示されている)
に一致するように、図面の中についている。掛け布20
の上部117は、掛け布の上縁27と第1の窓30の上
縁30cとの間にある部分である。はっきりしておくが
、中央部116は窓40の下縁40dおよび窓30の上
縁30cを含むことが理解される。したがって、緑40
dもしくは緑30cに実質的に一致する折り線は、その
中央部を通る折り線である。掛け布20は、底部115
を横に通過する1つ以上の折り線の周りに、その底部を
折りたたむことにより、縦方向の大きさを小さくするこ
とができる。
別法として、掛け布は中央部の下縁(これは底部の上縁
と同じものである)に一致する折り線の周りに、底部1
16を折りたたむことにより、大きさを小さくできる;
この場合、底部115は折り目はなくて拡げられた構造
のままであり、中央部116の少くとも一部分の上に重
なっている。そのうち、掛け布は中央部116を通過す
る折り線の周りにそれを1回以上折りたたむことにより
、さらに大きさを小さくできる。中央部ZI16が、脚
部窓40を通過するか、もしくはその窓の上緑40cあ
るいは下縁40dと一致するところの横に折り線の周り
に折りたたまれる場合、このような折りたたみは前折り
でなければならないことが理解される。最後に、掛け布
の大きさを縦方向にさらにまだ小さくするには、上部1
17を中央部116の上縁の周りに折って、掛け布の前
に折られた部分の上に重ねるか、もしくはその間にはさ
まれる。別法として、掛け布は上部117を、横に通過
する1つ以上の折り線の周りに折ることにより、さらに
小さくすることができる。掛け布20の好適な折りたた
み方は第1,4および10〜19図を参照して説明され
る。
第1,4および10図は好適な縦方向のたたみ方のため
の折り線の位置に示す。掛け布20は、今説明しようと
する好適な方法でたたまれた場合、受け入れられる手術
室の掛け布操作の実際にしたがって、迅速に、容易にそ
して無菌的に患者にかけることができる。好適な具体例
において、掛け布の中央部116を通過する折り線は、
第2の窓40の下緑40dおよび第1の窓30の上縁3
0cと実質的に一致する折り線も含めて、前折りでなけ
ればならない。今論じている好適な具体例において、縁
40dと実質的に一致する折り線の周りの折りたたみは
、その折りたたまれた底部が掛け布の上面に接触するた
めには、前折りでなければならないことが理解される。
もし逆折りを用いると、その折りたたまれた底部は掛け
布の下面に接触し、患者に掛け布をかけるときに、看護
婦が取外しシート80,81および82の1つ以上を取
外すことができるのを妨害する。同じ理由で、折り線6
F,7F,および8Fの周りの折りたたみは前折りでな
ければならない。これらの場合のいずれかにおいて逆折
りにすると、掛け布の折りたたまれた部分は掛け布の下
面に接触し、したがって取外しシートの除去およびその
後の掛け布の使用を非常に困難にする。掛け布20を折
りたたむ第1の段階は、底部115を掛け布の下端縁か
ら掛け布の上端緑の方へ走る方向に、多数回折りたたむ
ことである。
単純な扇折り、もしくは変形した扇折りが、この目的の
ために用いられる。第1図の下端部を参照すると、底部
115の一番下の部分91は、掛け布の下端縁28、折
り線IFおよび掛け布の側縁25a,25bの部分によ
り限定される。一番下の部分91は折り線IFの周りに
、掛け布の上端の方へ前折りされる。底部115は次い
で折り線2Rの周りに逆折りされ、折り線3Fの周りに
前折りされ、そして折り線4Rの周りに逆折りされる。
掛け布の底部についての上述の折り順は非常に好適であ
るけれども、これが必須ではないことが理解される。底
部115は種々の他の方法で折りたたむとができる。好
適な折りたたみ方において、次の折り線5Fは、窓40
の下端40dに実質的に一致し、それは中央部116の
下縁に相当することを、注意すべきである。
前記に示したように、この線の周りの折りたたみは前折
りでなければならない。次の2本の折り線6F,7Fは
脚部窓を通過し、この線を通る折りたたみも前折りでな
ければならない。好適な具体例において次の折り線は8
Fであり、この線の周りの折りたたみは前折りでなけれ
ばならない。折り線8Fは、脚部窓40の上緑40cと
胸部窓30の下緑30dの間の掛け布を横に通過するこ
とが観察される。折り線5F,6F,7F,および8F
は、第2のすなわち脚部の窓40が3つの大体等しい部
分に“分割”されるように位置することが観察される。
折りたたみ方の説明をさらにつづけると、中央部116
の下の部分118(すなわち、折り線5Fと8Fの間に
ある部分)は、順番に、折り線5Fの周りに前折りされ
、折り線6Fの周りに前折りされ、折り線7Fの周りに
前折りされ、そして折り線8Fの周りに前折りされる。
第11図は折り線6Fの周りの折りたたみが完了したあ
との掛け布20の斜視図である。第12図は折り線7F
の周りの折りたたみが完了したあとの斜視図であり、第
13図は折り線8Fの周りの折りたたみが完了したあと
の斜視図である。第11および13図の掛け布の断面図
は、それぞれ第15および16図に見られる。このたた
み方の順番は、中央部116の上の部分119(すなわ
ち窓30の上縁30cと折り線8Fの間の部分)および
上部117の小部分に重なっている折りたたみの積み重
ねAをつくる。たたみ方のこの段階では、折りたたみの
積み重ねAは掛け布の上面の上にあり、胸部窓30およ
びその蓋部分70を覆っていることが観察される(第1
3図参照)。縦方向のたたみ方は、上部117の少くと
も一部分を、上端縁27から掛け布の最初の中心の方の
方向に折りたたむことにより完成する。
上部117の‐−番上の部分93は、折り線9Fの周り
に前折りされ、折り線10Rの周りに逆折りされ、折り
線IFの周りに前折りされ、折り線12Rの周りに逆折
りされ、そして折り線13Fの周りに前折りされる。こ
の順序は簡単な扇折りであり、その最後の折りたたみは
前折りとなり、折りたたみの積み重ねBを形成し、それ
は折り線8Fと13Fの間にある掛け布の部分の少くと
も一部分の上に重なる。掛け布の側部25a,25bよ
り先にある直交する腕部分26の延長部は、次いで前へ
折りたたまれて、第14図の垂れ85を形成する。掛け
布の好適な縦の折りたたみが完了したとき、折りたたみ
の積み重ねAと折りたたみの積み重ねBは両方とも、折
り線8Fと13Fの間にある掛け布の部分の少くとも一
部の上に重なっている。しかも、好適な折りたたんだ掛
け布においては、折りたたみの積み重ねBはまた、折り
たたみの積み重ねAの一部分の上にも重っている(第1
7図参照)。折りたたみの積み重ねのこの配置は、患者
の身体に掛け布の上部以外の部分をかける前に、麻酔幕
の上に掛け布の上部を拡げさせることができるので、好
適である。それにも拘らず、もし希望ならば、掛け布は
折りたたみの積み重ねAが、折りたたみの積み重ねBの
上に重なるように、容易にたたむことができることが理
解される。好適な折りたたみの工程が完了したのち、取
外しシート76(これは折り線8Fと13Fの間にある
)は、縦に折りたたんだユニット85の底面の中央に位
置することが、さらに観察される。これは第20図を参
照することにより理解できるように、患者に掛け布をか
けるとき、看護婦がタブ76aを掴んで取外しカバー7
6を剥ぎ取るので非常に有利である。これは胸部窓30
を覆っている菱部分70の下面の接着剤75を露出させ
る。次いで看護婦が、掛け布をかける操作の第1段階と
して、患者の胸の適当な位置に掛け布を接着するのが容
易になる。今度は縦方向にたたんだ掛け布85を横方向
に折りたたむための好適な方法を、第18および19図
を参照して説明する。
縦方向にたたんだ掛け布85は、希望する折りたたみ順
序を用いて、側部から側部へ折りたたみ、完全にたたん
だぎっしり語った掛け布を形成させる。好適には変形し
た扇折りが用いられる。第19図は縦方向にたたんだ掛
け布85の、横のたたみ方のための折り線の位置を示し
ている。掛け布は1つの側縁から中央の方へ、次いで他
の側縁から中央の方へ折りたたまれる。好適には、横の
折りたたみが終ったとき、折りたたみの2つの積み重ね
が形成されていて、その内縁は相互に隣接している。掛
け布85の折りたたみは、右の側縁86に隣接するその
一部を、折り線IFの周りに前折りすることにより始め
られる。
次いで掛け布は、折り線2Fの周りに前折りされ、折り
線3Rの周りに逆折りされ、折り線4Fの周りに前折り
され、折り線5Rの周りに逆折りされ、そして折り線6
Fの周りに前折りされる。この折りたたみ順序は、折り
たたみの第1の積み重ねCを形成し、それは折り線6F
と12Fの間にある掛け布の少くとも一部分の上に重な
る。掛け布の横に折りたたみは、左の側緑87に隣接す
るその一部を、折り線7Fの周りに前折りすることによ
り完成する。
次いで掛け布は折り線8Fの周りに前折りされ、折り線
9Rの周り‘こ逆折りされ、折り線10Fの周りに前折
りされ、折り線11Rの周りに逆折りされ、そして折り
線12Fの周りに前折りされる。これは折りたたみの積
み重ねDを形成し、それもまた折り線6Fと12Fの間
の掛け布の一部の上に重なる。第19図に見られるよう
に、形成された折りたたみの積み重ねCおよびDは、完
全にたたんだ掛け布95の上面で相互に接している。完
全に折りたたんだ掛け布95の横の折りたたみは、第1
9図に断面の概略図で図解されている。完全に折りたた
んだ掛け布95は、第20図の看護婦101の手に示さ
れている。上述した方法で折りたたんだ掛け布20の適
当な使用方法は、第20〜25図に関連して図解されて
いる。
第20図は後に置いた台上にある完全に折りたたんだ外
科用掛け布86を示しており、菱部分70の接着剤層7
5、ならびにその取外し被覆76は上方を向いている。
看護婦101は右手でそのたたんだ掛け布をしっかり抑
え、左手で取外し被覆76を剥ぎ取るのが示されている
。第21図においては、看護婦101が手術台110上
に横たわっている患者105の胸の上方の位置に、たた
んだ掛け布86を保持しているのを示している。
取外し被覆は完全に取外されて捨てられていること、お
よび蓋部分70の接着剤75は患者の胸に向いているこ
とが気付かれる。掛け布は窓30の上緑30cが一番上
端にあるように保持されている。第22図においては、
蓋部分70は患者の胸と接着して置かれ、掛け布は側部
から側部まで拡げられ、そして(第22図には見られな
いけれども)折りたたみの積み重ねBは手術台の上端の
方へ拡げられ、それによりそれが患者の身体の上の部分
および麻酔用幕を覆っている。
患者の左側の看護婦101および患者の右側の看護婦1
02は、折りたたみの積み重ねA(一部分は折り線8F
の周りに拡げられている)を保持し、助手103は取外
し材料の部分80を掛け布から除去しているのが示され
ている。第23図においては、蓋部分71の上部は患者
の下腹部および警部に押しつけられて薮轍しており、看
護婦によりまだ保持されている掛け布は、折り線7日こ
沿って一部分拡げられている。
助手103は取外し材料の部分81を掛け布から引張っ
ているのが示されている。第24図においては、蓋部分
71の中央部は患者の両脚の膝部分に押しつけられて接
触しており、掛け布は折り線6Fの周りに一部分拡げら
れている。
助手103は取外し材料の部分82を掛け布から引張っ
ているのが示されている。第25図は完全に掛け布をか
けられた患者を示す。
蓋部分71の底部は今患者の身体の下脚および足首の部
分に押しつけられて接触している。掛け布の底部116
は手術台の下端縁の方へ拡げられ、そこに上からかけら
れている。保持部品60は掛け布上の所定の位置にあり
、手術台の側縁と全体として一線になっている。掛け布
の直交する腕部26は今麻酔用幕の上に位置しているの
が見られる。このようにして、掛け布が今説明した方法
で患者にかけられたのち、胸部窓を覆う蓋部分70‘ま
、患者の胸部に接着されているのがわかる。第2の窓4
0を覆う蓋部分71は、患者の胸部に一般に腰から下へ
足先まで延びている身体の部分に、押しつけられて接触
している。掛け布は蓋部分70,71の下面の接着剤層
75により、その希望の位置に固定されている。有利に
は、患者の両脚は外科医が蓋部分71を通して見るよう
に露出されている。したがって、もし外科医により選ば
れた第1の脚の静脈が、その後の心臓手術に用いるのに
不適当であることになったとき、他方の脚が直ちに必要
な静脈源として利用できる。この掛け布は、前述した好
適な方法で折りたたまれという事実に故に、無菌の被覆
掛けとして一般に受入れられた基準で接着する間に、迅
速にかけることができる。折りたたみを拡げる間に、蓋
部外71の次の部分が順次段階的な型式で、掛け布をか
けるチームに提供される。したがって、取外しシート8
1が先づ取外され、蓋部分71の下面の全接着剤の約1
/3を露出する。接着剤のこの部分(全体の約1′3)
は、接着剤のついている材料の大きい部分を取扱うこと
から生ずる諸問題にかかわらなければならないというこ
となしに、患者の身体に接触される。そののち、取外し
シート81が除去されて、接着剤のもう1つの大体中央
の部分を露出し、接着剤のこの部分もまたその大きさが
小さいために取扱いが容易である。最後に、この時点ま
で姿着剤の下の部分が患者、構成員、あるいは掛け布の
他の部分などと不注意なすなわち希望しない接触が生じ
るのを保護していた取付しシート82が除去され、接着
剤の最後の部分を露出する。これは折り目をのばして患
者の身体と接触され、そののち掛け布は拡げて手術台の
下端緑まで覆いかぶせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による外科用掛け布の上からの平面図で
、図解のためにある部分を切り取り、そして他の部分を
裏返して示してある。 第2図は第1図の外科用掛け布の底の平面図で、図解の
ためにある部分を裏返して示している。第3図は第1図
の3−3線に沿って切った断面の概略図である。第3a
図は第3図の左手側にある円で囲んだ部分の拡大図であ
る。第3b図は第3図の右手側の方の円で囲んだ部分の
拡大図である。第4図は第1図の4−4線に沿って切っ
た断面の概略図である。第4a図は第4図の左手側にあ
る円で囲んだ部分の拡大図である。第4b図は第4図の
右手側の方の円で囲んだ部分の拡大図である。第5図は
第1図の5−5線に沿って切った断面の概略図である。
第5a図は第5図の円の囲んだ部分の拡大図であり、ま
た第6図の5a−5a線に沿って切った断面図である。
第6図は第1図の6−6線に沿って切った著しく拡大し
た断面図である。第7図は第1図の7−7線に沿って切
った著しく拡大した断面図である。第8図は第1図の8
−8線に沿って切った著しく拡大した断面図である。第
9図は第2図の9−9線に沿って切った拡大した断面図
である。第10図は第1図の掛け布の斜視図であり、縦
りたたみのための折り線が、点を線の線(一・一)で示
されている。第11〜14図は第1図の掛け布を種々の
折りたたみの段階で示した斜視図である。第15図は第
11図の15−15線に沿った切った拡大した断面の概
略図である。第16図は第13図の16一16線に沿っ
て切った拡大した断面の概略図である。第17図は第1
4図の17−17線に沿って切った拡大した断面の概略
図である。第18図は掛け布を縦に折りたたんだ後の上
からの平面図であり、横の折りたたみのための折り線を
示している。第19図は掛け布を横に折りたたんだ状態
での断面の概略図である。そして第20図〜25図はそ
の折りたたんだ掛け布を患者に使用するための操作を図
解している。図中、22……主シート、30,40……
窓、23・・・・・・上面、24・…・・下面、27・
・・・・・上端縁、28…・・・下端縁、25a,25
b…・・・側緑、70,71・…・・蓋、74,80,
81,82・・・・・・被覆。 第10図 第11図 第12図 第1図 第13図 第14図 第17図 第2図 第18図 第19図 図 の 船 図, 〇 舷 亀 の 船 図 の 船 図 C M 舷 図 偽 図 寸 球 図 山 船 翼 山 船 図 山 舵 図 〇 船 図 ト 船 図 〇 縦 図 〇 舷 図 山 船 図 〇 船 第20図 第21図 第22図 第23図 第24図 第25図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上面、下面、上端縁、下端縁および1対の向き合つ
    た側縁を有する、柔軟な、垂れ性を有する材料の主シー
    トを含む外科用の掛け布であり、その主シートはその中
    に窓を有し、この窓は、その掛け布の上面において上面
    および下面を有する薄い柔軟なポリマーの皮膜片からな
    る蓋部分により覆われており、その蓋部分はその露出し
    た下面に感圧性接着剤のコーテイングを施されており、
    その接着剤のコーテイングは、掛け布の使用前は、除去
    できるように接着した取外しできる被覆により保護され
    ているものにおいて;上記窓は少なくとも2つ設けられ
    ており、さらにその主シートはその上面に、一般に柔軟
    な材料から造られそして導管をなす少なくとも1つの細
    長く延びた保持手段が固定されており、その導管の中を
    吸引管やその類似物のような柔軟性のある要素が通され
    、それにより掛け布の上の希望の位置に保持されるもの
    である、柔軟な垂れ性を有する材料からなる外科用の掛
    け布。 2 特許請求の範囲第1項記載の外科用掛け布であつて
    その主シートが全体としてT型の構成であるもの。 3 特許請求の範囲第2項記載の外科用掛け布であつて
    その主シートが身体部分および直交する腕部分を含み、
    そのおのおのは上端縁および下端縁を有しており、その
    直交する腕部分の下端縁は、その身体部分の上端縁より
    長く、かつそれに付着されており、その直交する腕部分
    の上端縁およびその身体部分の下端縁は、その主シート
    のそれぞれ上端縁および下端縁を含むものであるもの。 4 特許請求の範囲第1項記載の外科用掛け布であつて
    さらに強化したパネルを含むもの。5 特許請求の範囲
    第4項記載の外科用掛け布であつてその窓の少なくとも
    1つが、その強化したパネルにより囲まれているもの。 6 特許請求の範囲第5項記載の外科用掛け布であつて
    その2つの窓の両方ともその強化したパネルにより囲ま
    れているもの。 7 特許請求の範囲第6項記載の外科用掛け布であつた
    その保持手段およびその強化したパネルが、単一の材料
    のシートから形成されるもの。 8 特許請求の範囲第7項記載の外科用掛け布であつて
    その単一の材料のシートが、液体吸収性の上面と液体反
    溌牲の下面を含むもの。 9 特許請求の範囲第1項による外科用掛け布であつて
    その第2の窓を覆つている蓋部分の露出した接着剤を保
    護している、その除去できるように接着した取外しでき
    る被覆が、多数の取外しシートからなるもの。 10 特許請求の範囲第9項記載の外科用掛け布であつ
    てその除去できるように接着した取外しできる被覆が、
    3枚のその取外しシートからなり、その取外しシートの
    おのおのは、それ自身の上に折り返されて掴み用のタブ
    を形成するようなその末端部分を有するもの。 11 特許請求の範囲第1項記載の外科用掛け布であつ
    てその保持手段を含むその一般に柔軟な材料が、プラス
    チツク薄膜、織布、不織布、およびポリマーの薄膜に積
    層化した液体吸収性材料からなる一群から選ばれるもの
    。 12 特許請求の範囲第1項記載の外科用掛け布であつ
    て、前記少なくとも2つの窓のうち第1の窓は、掛け布
    を患者の上に置いたとき、それが患者の胸の全体の部分
    に重なるように主シートの中で位置し、また第2の窓は
    第1の窓より広く、掛け布を患者の上に置いたとき、患
    者の下腹部から足くびの部分に重なるように主シートの
    中で位置するもの。
JP52022261A 1976-03-03 1977-03-03 外科用の掛け布 Expired JPS6029486B2 (ja)

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Publications (2)

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