JPS6029274A - 芯取装置等異径ワ−ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイ−ルの径の相対的調整機構 - Google Patents
芯取装置等異径ワ−ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイ−ルの径の相対的調整機構Info
- Publication number
- JPS6029274A JPS6029274A JP13817883A JP13817883A JPS6029274A JP S6029274 A JPS6029274 A JP S6029274A JP 13817883 A JP13817883 A JP 13817883A JP 13817883 A JP13817883 A JP 13817883A JP S6029274 A JPS6029274 A JP S6029274A
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- JP
- Japan
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- wheel
- cam
- copying
- spindle
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B17/00—Special adaptations of machines or devices for grinding controlled by patterns, drawings, magnetic tapes or the like; Accessories therefor
- B24B17/02—Special adaptations of machines or devices for grinding controlled by patterns, drawings, magnetic tapes or the like; Accessories therefor involving mechanical transmission means only
- B24B17/025—Special adaptations of machines or devices for grinding controlled by patterns, drawings, magnetic tapes or the like; Accessories therefor involving mechanical transmission means only for grinding rotating workpieces (three dimensional)
- B24B17/026—Special adaptations of machines or devices for grinding controlled by patterns, drawings, magnetic tapes or the like; Accessories therefor involving mechanical transmission means only for grinding rotating workpieces (three dimensional) for the periphery of plane workpieces, e.g. cams, lenses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外周が真円でない異径のガラスレンズ、セラ
ミック、サファイアその他のワークを造形する芯数装置
等の機器における砥石盤の径と倣いホイールの径の相対
的調整機構に関するものである。
ミック、サファイアその他のワークを造形する芯数装置
等の機器における砥石盤の径と倣いホイールの径の相対
的調整機構に関するものである。
レンズ等の芯取機等においては、一般にダイヤモンドホ
イール（砥石盤）を用いてワーク周面の研削を行うが、
ダイヤモンドホイールといえども長期使用の結果磨滅し
、少しずつではあるが全体が小径化していき、段々と正
確なワーク造形が出来なくなってくる。また、新品のダ
イヤモンドホイールであっても、誤差のない理想の形状
のものは殆どなく、そのままでは正確な造形作業を行う
ことが出来ない。そのための対策として従来は、倣いホ
イールを回転軸芯に対し偏心させて取りつける等して調
整していたが、そのような方法では、実際にはダイヤモ
ンドホイールと倣いホイールとで位相のずれを生じ（第
１図斜線部参照）、その位相ずれはワークが小さければ
それ程のものではないが、ワークが大きくなればなる程
大きなものとなってくる。したがって、比較的大きなワ
ークについてはこの方法を採用することが出来ない。
イール（砥石盤）を用いてワーク周面の研削を行うが、
ダイヤモンドホイールといえども長期使用の結果磨滅し
、少しずつではあるが全体が小径化していき、段々と正
確なワーク造形が出来なくなってくる。また、新品のダ
イヤモンドホイールであっても、誤差のない理想の形状
のものは殆どなく、そのままでは正確な造形作業を行う
ことが出来ない。そのための対策として従来は、倣いホ
イールを回転軸芯に対し偏心させて取りつける等して調
整していたが、そのような方法では、実際にはダイヤモ
ンドホイールと倣いホイールとで位相のずれを生じ（第
１図斜線部参照）、その位相ずれはワークが小さければ
それ程のものではないが、ワークが大きくなればなる程
大きなものとなってくる。したがって、比較的大きなワ
ークについてはこの方法を採用することが出来ない。
そこで本発明は、極めて簡易な構造にして、ワークの大
小、形状に関係無く、常に正確にカムに倣い、カム形状
通りの造形作業をすることが出来、砥石盤の減耗あるい
は新品の砥石盤の寸法誤差による不正確造形を防止する
ことが出来る芯数装置等異径ワーク造形用機器における
砥石盤の径と倣いホイールの径の相対的調整機構を提供
することを目的とするものである。
小、形状に関係無く、常に正確にカムに倣い、カム形状
通りの造形作業をすることが出来、砥石盤の減耗あるい
は新品の砥石盤の寸法誤差による不正確造形を防止する
ことが出来る芯数装置等異径ワーク造形用機器における
砥石盤の径と倣いホイールの径の相対的調整機構を提供
することを目的とするものである。
本発明は、ベルチャック軸に局面をテーパにしたカムを
固定し、また、砥石盤を固定する砥石軸には、周面にカ
ムと同一角度のテーパをつけた倣いホイールを、回転自
在かつ砥石軸に沿って摺動可能に配設してなる芯数装置
等異径ワーク造形用機器における砥石盤の径（直径）と
倣いホイールの径（直径）の相対的調整機構であって、
図面はその実施例を示すものである。
固定し、また、砥石盤を固定する砥石軸には、周面にカ
ムと同一角度のテーパをつけた倣いホイールを、回転自
在かつ砥石軸に沿って摺動可能に配設してなる芯数装置
等異径ワーク造形用機器における砥石盤の径（直径）と
倣いホイールの径（直径）の相対的調整機構であって、
図面はその実施例を示すものである。
図中１はワーク、２．３はワーク１をチャックするベル
チャック、４．５はベルチャック軸である。６は周面を
テーパにしたカムで、ワーク１の仕上がり寸法と同寸法
（通常周面テーパ部の中間位置において）とし、ベルチ
ャック軸４に固定する。７はベルチャック軸４．５に対
して平行移動可能にしたスピンドル軸で、これにダイヤ
モンドホイール８を固定し、また、スピンドル９を介し
て真円形の倣いホイール１０を装着する。倣いホイール
１０は、軸受１１を介してスピンドル９に固定すること
により、スピンドル軸７の回転とは無関係に自由回転し
得るようにする。倣いホイール１０の周面ば、カム６と
同一角度にテーパを付けて（テーパの向きはカム６と反
対にする）、カム６の周面に当接させる。
チャック、４．５はベルチャック軸である。６は周面を
テーパにしたカムで、ワーク１の仕上がり寸法と同寸法
（通常周面テーパ部の中間位置において）とし、ベルチ
ャック軸４に固定する。７はベルチャック軸４．５に対
して平行移動可能にしたスピンドル軸で、これにダイヤ
モンドホイール８を固定し、また、スピンドル９を介し
て真円形の倣いホイール１０を装着する。倣いホイール
１０は、軸受１１を介してスピンドル９に固定すること
により、スピンドル軸７の回転とは無関係に自由回転し
得るようにする。倣いホイール１０の周面ば、カム６と
同一角度にテーパを付けて（テーパの向きはカム６と反
対にする）、カム６の周面に当接させる。
また、その際、ダイヤモンドホイール８がワーク１に当
接するようにする。
接するようにする。
本発明の作用につき説明するに、カム６に当接する倣い
ホイール１０は、カム６に対してカムフォロワーとして
作用し、カム６の形状に応じて上下動する。倣いホイー
ル１０はスピンドル軸７の回転に関係無くフリーに回転
するので、カム６に当接することによってカム６とは反
対方向に自由回転する。一方ダイヤモンドホイール８は
、倣いホイール１０と同軸上、即ち、共通のスピンドル
軸７に固定されているので、倣いホイール１０の動きに
呼応して上下動しつつ、カム形状通りにワーク１を研削
していく。そして、ダイヤモンドホイール８が減耗して
きたら、スピンドル９に対し倣いホイール１０を、図面
において右方向に若干摺動させる。すると、倣いホイー
ル１０におけるカム６当接部が、倣いホイール１０の小
径側（図において左側）に移行することになる。その結
果、スピンドル軸７がベルチャック軸４．５に近づき、
ダイヤモンドホイール８もワークｊに近づくので、ダイ
ヤモンドホイール８の減耗による小径化をカバーできる
ことになる。新品のダイヤモンドホイール８における所
定寸法との誤差（大き過ぎる場合もあるし、小さ過ぎる
場合もある）も、同様に倣いホイール１０を左右に移動
させることによってカバーすることができる。
ホイール１０は、カム６に対してカムフォロワーとして
作用し、カム６の形状に応じて上下動する。倣いホイー
ル１０はスピンドル軸７の回転に関係無くフリーに回転
するので、カム６に当接することによってカム６とは反
対方向に自由回転する。一方ダイヤモンドホイール８は
、倣いホイール１０と同軸上、即ち、共通のスピンドル
軸７に固定されているので、倣いホイール１０の動きに
呼応して上下動しつつ、カム形状通りにワーク１を研削
していく。そして、ダイヤモンドホイール８が減耗して
きたら、スピンドル９に対し倣いホイール１０を、図面
において右方向に若干摺動させる。すると、倣いホイー
ル１０におけるカム６当接部が、倣いホイール１０の小
径側（図において左側）に移行することになる。その結
果、スピンドル軸７がベルチャック軸４．５に近づき、
ダイヤモンドホイール８もワークｊに近づくので、ダイ
ヤモンドホイール８の減耗による小径化をカバーできる
ことになる。新品のダイヤモンドホイール８における所
定寸法との誤差（大き過ぎる場合もあるし、小さ過ぎる
場合もある）も、同様に倣いホイール１０を左右に移動
させることによってカバーすることができる。
本発明は上述した通りであって、極めて簡易な構造にし
て、ワークの大小、形状に関係無く、砥石盤が富に正確
にカムに倣い、カム形状通りの造形作業をすることが出
来、砥石盤の減耗あるいは新品の砥石盤の寸法誤差によ
る不正確造形を防止することが出来る効果がある。
て、ワークの大小、形状に関係無く、砥石盤が富に正確
にカムに倣い、カム形状通りの造形作業をすることが出
来、砥石盤の減耗あるいは新品の砥石盤の寸法誤差によ
る不正確造形を防止することが出来る効果がある。
第１図は従来の調整機構によった場合の位相のずれを示
す図、第２図は本発明の実施例の構成を示す図である。 符号の説明 １−ワーク、２．３−ベルチャック、４．５−ベルチャ
ック軸、６−カム、７−・−スピンドル軸、８−ダイヤ
モンドホイール、９−スピンドル、１０・−・倣いホイ
ール、１１・−・軸受特許出願人 ナオイ精機株式会社 ・５，１、ｔ゛
す図、第２図は本発明の実施例の構成を示す図である。 符号の説明 １−ワーク、２．３−ベルチャック、４．５−ベルチャ
ック軸、６−カム、７−・−スピンドル軸、８−ダイヤ
モンドホイール、９−スピンドル、１０・−・倣いホイ
ール、１１・−・軸受特許出願人 ナオイ精機株式会社 ・５，１、ｔ゛
Claims (1)
- ベルチャック軸に周面をテーパにしたカムを固定し、ま
た、砥石盤を固定する砥石軸には、周面にカムと同一角
度のテーパをつけた倣いホイールを、回転自在かつ砥石
軸に沿って摺動可能に配設してなる芯数装置等異径ワー
ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイールの径の
相対的調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13817883A JPS6029274A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 芯取装置等異径ワ−ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイ−ルの径の相対的調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13817883A JPS6029274A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 芯取装置等異径ワ−ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイ−ルの径の相対的調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029274A true JPS6029274A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=15215869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13817883A Pending JPS6029274A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 芯取装置等異径ワ−ク造形用機器における砥石盤の径と倣いホイ−ルの径の相対的調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661135A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | DELLE VEDOVE LEVIGATRICI SpA | Method to hone curved and shaped profiles and honing machine to carry out such method |
| CN112207675A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-12 | 安徽太极象信息科技有限公司 | 一种异形阀片打磨设备 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13817883A patent/JPS6029274A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661135A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | DELLE VEDOVE LEVIGATRICI SpA | Method to hone curved and shaped profiles and honing machine to carry out such method |
| CN112207675A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-12 | 安徽太极象信息科技有限公司 | 一种异形阀片打磨设备 |
| CN112207675B (zh) * | 2020-10-15 | 2021-11-23 | 六安中达信息科技有限公司 | 一种异形阀片打磨设备 |
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