JPS6029218Y2 - ミュ−ティング回路 - Google Patents

ミュ−ティング回路

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Publication number
JPS6029218Y2
JPS6029218Y2 JP12683579U JP12683579U JPS6029218Y2 JP S6029218 Y2 JPS6029218 Y2 JP S6029218Y2 JP 12683579 U JP12683579 U JP 12683579U JP 12683579 U JP12683579 U JP 12683579U JP S6029218 Y2 JPS6029218 Y2 JP S6029218Y2
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JP
Japan
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muting
changeover switch
gate
monostable multi
circuit
Prior art date
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Expired
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JP12683579U
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JPS5646314U (ja
Inventor
茂 柴崎
Original Assignee
パイオニア株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は切換スイッチの切換動作中におけるミューティ
ングを完全に行わせるようにしたミューティング回路に
関する。
従来切換スイッチを使用した装置におけるミューティン
グ回路においては、切換スイッチの接点が切換ってから
その信号を検知し、信号回路に直列または並列に接続さ
れているミューティング用スイッチング素子をコントロ
ールしている。
従って切換スイッチを切換えてからミューティングが作
用する迄の時間に遅れが生じ、ミューティングが作用す
る前の状態が残り完全なミューティングができない。
また前記スイッチング素子のコントロール回路の入力信
号は時間経過と共に減衰する特性が必要である等の欠点
があった。
そこで本考案は切換スイッチの接点の作動タイミングを
利用してゲート回路を介して単安定マルチを動作させ、
次の接点に移動するまでの間を完全にミューティングを
作用させるように構成することにより、前記従来の欠点
を解消するとともに構成部品が少なく安価にできるミュ
ーティング回路を提供することを目的とする。
以下本考案を実施例につき図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図において、ショーテイングタイプの4回路の切換
スイッチSWの1番目の固定接点1をナントゲートAの
一方の入力端a1に接続し、2番目の固定接点2をナン
トゲートAの他方の入力端a2とナントゲートBの一方
の入力端Nに接続し、3番目の固定接点3をナントゲー
トBの他方の入力端b2とナントゲートCの一方の入力
端c1に接続し、4番目の固定接点4をナントゲートC
の他方の入力冷2に接続する。
切換スイッチSWの可動接点pは直流電源の正極子Bに
接続されている。
ナントゲートA、B、Cの各出力端はそれぞれダイオー
ドDi? D2? D3のカソードに接続され、各ダイ
オードD□、D2.D3のアノードを一括してナントゲ
ートE、F、コンデンサC1抵抗R1゜R2によって構
成される単安定マルチMのトリガ入力端iに接続されて
いる。
単安定マルチMの出力端OはトランジスタQのベースに
接続され、トランジスタQのコレクタは信号源V。
からの信号をON、OFFするミューティング素子とし
てアナグロスイッチにの制御端子に接続され、抵抗R3
を介して直流電源の正極子Bと抵抗R1を介してアース
に接続されている。
このように構成されミューティング回路では切換スイッ
チSWにショーテイングタイプのスイッチを使用してい
るので、可動接点Pを固定接点1から固定接点2に切換
える動程において固定接点1.2間が可動接点Pによっ
て短絡される瞬間同時に直流電源の正極十Bに接続され
、ナントゲートAの出力は低レベルLになり、従って単
安定マルチMの入力端iに負エツジのパルスが印加され
てことになり、単安定マルチMの出力端Oにコンデンサ
C1抵初B2で定まる時間Tの巾のパルスが発生する。
このパルスがトランジスタQのベースに加わるとトラン
ジスタQをONし、従ってアナグロスイッチKを制御す
ることができる。
すなわち切換スイッチSWの切換時におけるミューティ
ングを完全に行うことができる。
なお以上において固定接点1,2の切換えの場合も全く
同様な動作なので説明は省略する。
また第1図において、ダイオードD1、インバータ■の
直列回路を介してプリセット端子PRに単安定マルチM
の入力端iを接続することによって、プリセット時に直
流電源の正極十Bを発生したときにも単安定マルチMを
起動して上記と同様に一定時間ミューティングを行うこ
とができる。
以上述べた実施例では切換スイッチSWの切換え回路数
が4回路の場合についであるが、回路数が更に多くとも
同様に成立する。
例えば第2図に示す実施例では切換スイッチSWとして
オーディオ装置におけるプリアンプのファンクションス
イッチを使用したもので、図においてはPH0NO1、
PH0NO2,TAPE、 AUX、 TUNERの5
つのポジションの切換えを行うことができる。
なお図においては切換スイッチSWとしてショーテイン
グタイプのものを使用し、ナントゲートJ。
N、 W、 X、の出力端以後の接続は省略して図示し
ているが第1図と全く同様である。
第3図は第1図におけるミューティング作用のタイムチ
ャートを示すもので縦軸に電圧■、横軸に時間tをとっ
たもので、aは単安定マルチのトリガ入力端iの電圧、
bは単安定マルチの出力端Oの電圧、Cはアナグロスイ
ッチKによるミューティング状態を示し信号qの導通状
態を示すものである。
すなわち時刻t。
において切換スイッチSWの固定接点1.2.3・・・
のうち現在可動接点pと接触しているものが切換わる瞬
間(時刻t。
)より単安定マルチの動作時間Tの開信号qが遮断され
その間ミューティングが作用していることを示している
もので第2図の場合も同様である。
以上においてナントゲートA、B、C,J。
N、 W、 X、オアゲートG、 H,1等は集積化し
たゲート集積回路を使用することができる。
以上のように本考案のミューティング回路によれば、切
換スイッチの作動中隣接する固定接点が同一レベルにな
った瞬間に単安定マルチを動作させてミューティングス
イッチ素子を動作させるように構成したから、切換スイ
ッチの作動中のミューティングを完全に行うことができ
る。
またゲート回路を切換スイッチの切換回路数に応じて増
加することにより切換回路数、すなわち固定接点を増加
しても時間遅れによるミューティングの不完全動作を防
止することができる。
また以上述べたことから明らかなように構成部品が少な
く安価にできる。
以上の利点から、バイファイコンポネントのファンクシ
ョンスイッチ、カーラジオ等のバンド切換時のミューテ
ィング用として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電気回路図を示す図、第2
図は同じく他の実施例を示す一部省略した電気回路図、
第3図は第1図における要部の電圧のタイムチャートを
示す図である。 A、B、C・・・・・・ナントゲート、C,H,I・・
・・・・オアゲート、D工、 D2. D3・・・・・
・ダイオード、K・・・・・・アナグロスイッチ、M・
・・・・・単安定スイッチ、Q・・・・・・トランジス
タ、i・・・・・・単安定マルチのトリガ入力端、O・
・・・・・単安定マルチの出力端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 隣接する固定接点が可動接点の移動時に短絡され、該隣
    接する固定接点が同一レベルとなるショーテイングタイ
    プの切換スイッチと、該切換スイッチの前記各固定接点
    が接続され、前記同一レベルになった時に出力を送出す
    るゲート回路と、該ゲート回路の出力に逆流防止用ダイ
    オードを介して接続される単安定マルチと、該単安定マ
    ルチの出力によって制御されるミューティングスイッチ
    素子とより構成して成るミューティング回路。
JP12683579U 1979-09-17 1979-09-17 ミュ−ティング回路 Expired JPS6029218Y2 (ja)

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JP12683579U JPS6029218Y2 (ja) 1979-09-17 1979-09-17 ミュ−ティング回路

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Publication Number Publication Date
JPS5646314U JPS5646314U (ja) 1981-04-25
JPS6029218Y2 true JPS6029218Y2 (ja) 1985-09-04

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