JPS6028938B2 - ジヤカード機 - Google Patents

ジヤカード機

Info

Publication number
JPS6028938B2
JPS6028938B2 JP51088976A JP8897676A JPS6028938B2 JP S6028938 B2 JPS6028938 B2 JP S6028938B2 JP 51088976 A JP51088976 A JP 51088976A JP 8897676 A JP8897676 A JP 8897676A JP S6028938 B2 JPS6028938 B2 JP S6028938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
hook
needle
vertical needle
jacquard machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51088976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5221462A (en
Inventor
ヴアルテル・カイム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grosse Webereimaschinen GmbH
Original Assignee
Grosse Webereimaschinen GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19752533216 external-priority patent/DE2533216C2/de
Application filed by Grosse Webereimaschinen GmbH filed Critical Grosse Webereimaschinen GmbH
Publication of JPS5221462A publication Critical patent/JPS5221462A/ja
Publication of JPS6028938B2 publication Critical patent/JPS6028938B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C3/00Jacquards
    • D03C3/06Double-lift jacquards
    • D03C3/08Double-lift jacquards of open-shed type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジャカード機であって、多数のナイフを互いに
逆向きに交差運動せしめる2つのナイフ箱と、横針によ
って制御される縦針とを有しており、縦針が、運動する
ナイフにひっかけられる2つの頭フックと、固定ナイフ
にひっかけられる1つの固定フックとを備えている形式
のものに関する。
従来の技術 従来の技術ではすべて、ジャカード機の横針がナイフに
対して直角に配置されかつ直角方向に運動して縦針のか
け外しを行なっている。
さらに、従来の複動全開口ジャカード機では、縦針がダ
ブルフックとして形成されており、さらに1つの固定フ
ックを備えている。この固定フックの役目は、縦針の引
上げられた状態でこの縦針を固定ナイフ上にひっかけけ
て、上口閥口を維持することある。一方のナイフ箱が降
下し、他方のナイフ箱が上昇して、ナイフが交差する場
合に、引下げらるべき縦針が、上昇するナイフによって
誤ってひっかけられて引上げられないように考慮されな
ければならない。このことを確実に行なうためには、ナ
イフの交差が生じる時点まで横針によって縦針を保持し
なければならない。しかし、このようにすれば、ナイフ
に対して直角方向の検針の運動を制御する紋紙説取機構
の運動関係に不都合が生じる。ドイツ連邦共和国特許出
願公開第231664y号明細書によれば、引下げるべ
き縦針が、上昇するナイフによって誤って引上げられな
いようにする手段が開示されている。それによれば、横
針がナイフに対して直角方向に運動するとともに、縦針
が自軸線を中心に回動可能な両頭針として形成されてお
り、この両頭針の頭フックは縦針の上面図でみてほぼ9
0度ずれて配置され、一方のナイフ箱によって縦針を引
上げるさし、に、目軸線を中心とする縦針の回転によっ
て、該当する一方の頭フックがナイフに対して直角に向
けられ、他方の頭フックが側方向へ離反するようになっ
ており、かつ、両方の頭フックの角度の半分のところに
、それも両方の頭フックより下方に少なくとも1つの固
定フックが設けられており、この固定フックは一面にお
いては開□位置のため固定ナイフに、かつ他面において
は縦針を引下げ位置で保持するための第2の固定ナイフ
にひっかけられる。本発明が解決しようとする問題点 ドイツ連邦共和国特許出願公開第231664叫号明細
書のジャカード機の構成では頭フックがナイフと常時滑
り接触しており、これれによって著しい摩耗にさらされ
、その上、滑り回転に可能な限りわずかな抵抗を与える
ために頭フックが円筒形状を有しなければならない。
円筒状にすれば、線接触によってほぼ角45度回転した
後に、最終機能位置までは点接触だけしか生じない。さ
らに、目軸線を中心とする縦針の不断の振動回転は、こ
の縦針に引掛けられている首引と綜紙を備えた通糸とに
悪影響を与える。要するに首糸及び通糸が縦針の回転に
よってねじられる。さらに、横針ひいては縦針がナイフ
に対して直角方向に運動するために、ナイフ間隔が比較
的大きくなければならず、しかもこの運動は何ものによ
っても案内されず、従って運動そのものが不安定となり
、高速稼動に通さない。そこで本発明の課題は、従来の
前述の欠点を解決するために、ナイフが互いに交差運動
するにも拘らず、横針の制御運動量ひいては縦針のかけ
外し運動量が著しくわずかとなり、これによって紋紙読
取動作が一層節約されるとともに、縫針の掛け外し運動
が安定し、これによって高速運転が許容されるような冒
頭に述べた形式のジャガード機を提供することにある。
Z問題点を解決した本発明の手
段前記課題を解決した本発明の要旨は、前記ナイフが横
針に対して平行に配置されており、かつ、縫針の頭フッ
クをひっかけるためのひっかけ部分がナイフにその長手
方向で互いに間隔をおいて設けられており、縦針が同ひ
っかけ部分とひっかけ部分との間の範囲までナイフに沿
って移動できるように配置されている点にある。
本発明の根本思想は、従来の前述の欠点が、ナイフ長手
方向に対する直角方向での縦針の運動に起因するものと
考え、従来では考えられなかったナイフ長手方向に対し
て平行な方向での縦針の運動を実現させたものである。
本発明の作用ナイフのひっかけ部分並びに縦針の頭フッ
クは、ひっかけ面が縦針の頭フックを下からひっかけて
縦針を引上げることができるように形成されるのはいう
までもない。
ひっかけ面上にひっかかった頭フックは、縦針に懸架さ
れている荷重によってひっかけ面上を滑動し、その結果
、縦針はナイフに接近し若し〈は接触する。これによっ
て、ナイフのひっかけ部分にひっかけられないフックは
、逆方向で運動している他のナイフの運動軌道範囲から
脱出する。縦針の頭フックがナイフのひっかけ部分とひ
っかけ部分との間に位置するときは、縦針は引上げられ
ない。本発明の第1実施例では、各ナイフが両広幅面に
、側方へ突起した各1列に配列されたひっかけ部分を、
かっこのひっかけ部分の上方に切欠を備えており、この
切欠内に、引上げられるべき縦針の頭フックが受容され
る。
この場合、この突出したひっかけ部分と切欠とが、切込
みを入れて曲げ出された舌状片と、曲げ出された後の孔
から成り、かつ舌状片の下方の縁が斜め面取りされてい
ると効果的である。ひっかけ部分の両方の列は縦針が平
材から成る場合には互いに上下に、かつ縦針が2つの丸
樺の組合わせから成る場合にはナイフ長手方向で互いに
ずれて配置される。この実施例の利点はナイフの構造が
極めて安価となり、かつ側方へ突出した頭フックを備え
た屍平な縦針を使用できる点にある。
鳥平な縦針を引上げるさし、に、これをナイフの側面に
密着させるために、頭フックの下方に、突出したひっか
け部分を受け入れる切欠を設けると効果的である。丸棒
から成る縦針を使用する場合には、縦針を、ナイフ長手
方向で接触して位遣す2つの互いに結合された丸棒から
形成し、この丸棒の上端の高さを違えて、各上端部をナ
イフ長手方向でU字形にわん曲し、わん曲した先端をさ
らにナイフ長手方向に対して直角にかつ斜め下方に折り
曲げて頭フックを形成させるのが効果的である。このよ
うにすれば、縦針中央範囲の補強が得られるとともに、
上端部がダブルフックを形成するもので各頭フックの下
方に、突起したひっかけ部分を受け入れるスペースが生
じる。このため、この場合も、引上げられる縦針はナイ
フに密着するまで引寄せられて、逆方向に運動する他の
ナイフの妨げとならない。本発明の第2実施例では、ナ
イフの上縁が傾斜面を備えており、この傾斜面が前記ひ
っかけ部分として役立っている(以下この傾斜面をひっ
かけ面と呼ぶ)。
このひっかけ面とひっかけ面との間に、逆向きに傾斜し
た逸らせ面が設けられており、これら逸らせ面及びひっ
かけ面はそれぞれナイフの上方の各エッジのところから
斜め下方へ延びている。この場合には縦針の両方の頭フ
ックの水平方向の突出長さの合計は、相隣る2つのナイ
フの間隔に比して大きくすることができる。この場合、
ひっかけ面及び頭フックの煩斜度は、ナイフによって引
上げられる縦針の頭フックが下方からの引張力によって
ひっかけ面上を糟動しこれによって縦針がナイフに接触
するように選らばれる。これによって縦針は隣のナイフ
の運動の妨げ0とならない。有利には縦針の頭フックが
縫針上端部に矢じり状に配置される。
特に有利には縦針が扇平な縦針として形成され、広幅面
に沿った方向で横針によって運動させられる。この構成
によれば、縦針が振動に対して安定しかつ高速運転に適
するようになる。冒頭に述べた公知技術と異なり、縦針
が頭フックの傾斜面によって回転せず、頭フックがひっ
かけ面上を効果的に滑動するために、頭フックの煩度を
比較的浅くすることができる。
これによって、高速運転されるジャガード機における前
提条件である紋紙の時間的な遊びのない読取が十分満足
される。
運動するナイフの下縁は本発明の実施例では丸味を有す
ることができ、又は襖形に形成され又は逸らせ斜面を備
えることができる。
いずれにしてもこのように構成すれば、降下するナイフ
が、下方の静止位置にある所属の縦針の頭フックに上方
からすれ違うさし、にこの頭フックを逸らせることがで
きる。さらに、縦針の下方の緑を丸めて底板上に揺動可
能に支持させておくのが効果的である。
これによって、下方の出発位置にある縦針が横針によっ
て動かせれるさし、に運動の安定性が得られる。次に図
示の実施例につき本発明を具体的に説明する。第1図及
び第2図に示す複動全開ジャカ−ド機において符号2及
び3は、互いに逆方向で運動してし、に交差する2つの
ナイフの部分を示す。
このナイフ2,3は縦針1を引上げる役目を有する。縦
針1は平材から1部分として形成することもできる。縦
針1は上方の縁に、互いに逆方向に向いた2つの頭フッ
ク4を備えており、この頭フック4を介して縦針1はナ
イフ2,3によって下方からひとつかけられて上方へ引
上げられる。縦針1の制御のために図示しない紋紙読取
機構によって制御される機針5はナイフ2,3に対して
平行に延在している。図面において矢印14はジャカ−
ド機長手方向を示す。ナイフ2,3も横針5も共にこの
矢印14の方向で延在している。これに対して、固定ナ
イフ7は矢印14に対して直角方向に配置されている。
この固定ナイフ7は、引上げられた位置にある縦針1を
固定フック6を介して保持して、縦針1が所属のナイフ
と一緒に下方へ運動しないようにする役目を有する。ナ
イフ2,3は広幅面を鉛直にして配置された平材から成
っており、その両広幅面にはそれぞれナイフの長手方向
で等間隔で配置された一列のひつかけ部分8が設けられ
ており、このひっかけ部分8の役副ま所属の縦針1の頭
フック4を下からひっかけて縦針1を上方へ引上げるこ
とにある。
このひっかけ部分8は塑性変形によって形成され、その
さし、ひっかけ部分8の上方には、縦針1の頭フック4
を受容する切欠15が形成される。ひっかけ部分8の上
面は、とぎれのない傾斜面として形成されたひっかけ面
を成しており、このひっかけ面の傾斜度は縦針1の引上
時に、縦針に負荷される下向きの引張力によって頭フッ
ク4がこのひっかけ面上を下方へ絹勤し、これによって
縦針1がナイフ2,3に接近して接触することができる
ように設計されている。これによって、逆向きの頭フッ
ク4が、この額フック4に所属する他のナイフの運動範
囲から逸脱し、従って降下時に、ナイフ2,3とすれ違
うさし、に上口関口位置に不慮に引上げられるような事
態が回避される。第1図及び第2図に示す実施例で互い
に上下に位置するひっかけ部分8は縦針1の厚さ分だけ
互いに水平方向にずれている。縦針1が平村から形成さ
れている場合には、このずれは設ける必要がない。縦針
1の掛け外しのための運動は検針5によってナイフ長手
方向で行なわれる。ナイフ2,3のひっかけ部分8とひ
っかけ部分8との間には自由な範囲9が存在する。縦針
1の頭フック4がこの自由な範囲9のところに位置する
と、縦針1はいずれのナイフ2,3によっても引上げら
れない。縦針1の掛け外し運動は縦針1のわずかな揺動
によって行なわれ、縦針1のたわみは不要である。第3
図、第4図及び第5図は2つの互いに密着結合された丸
総16,17から成る縦針1を示し、この丸棒の上方の
端部18,19はナイフ長手方向でU字形にわん曲され
次いでナイフ長手方向に対して直角にそれぞれ互いに逆
方向へ曲げ出されてそれぞれ頭フック4を形成している
上方の端部のこの形状は、ナイフのひっかけ部分8がそ
れぞれ頭フック4の下方のスペース内に位置することが
できるように設計される。このようにすることによって
、引上げられる縦針1の頭フック4はひっかけ部分8の
緑に衝突することなく完全に切欠15内に絹入すること
ができる。一方の丸榛16の下端部は他方の丸棒17に
比して長く、しかもナイフ長手方向でU字形にわん曲さ
れており、かつその自由端で固定フック6を形成してい
る。ひっかけ部分8、頭フック4及び固定フック6の自
由端は不必要な突起を形成せしめないようにナイフ2,
3の広幅面に対して平行に両取されている。
第6図及び第7図に示す第2実施例では、両方のナイフ
2,3は交互にひっかけ面8′と逸らせ面9′とを備え
ており、このひっかけ面8′と逸らせ面9′は互いに逆
の方向へ煩斜している。
ひっかけ面8′は所属の頭フックの傾斜とほぼ同じ頻度
で傾斜している。特に第7図から判るように、頭フック
4はひっかけ面8′の上方のエッジに若干量かふくさっ
ている。従って、ナイフ2が下方の位置から特上げられ
ると、頭フック4の外縁がひっかけ面8′の高い方の緑
範囲にひっかけられる。縦針1には引張荷重が懸架され
ているため、頭フック4はひっかけ面8′上を滑動し、
これによって縦針1がナイフ2に引寄せられ、他面にお
いて他方の頭フック4は下降運動する別のナイフ3の運
動範囲から遠ざけられる。これによって、縦針1がナイ
フ2と一緒に上方の位置から降下するさし、、他方の頭
フック4の自由端が、上昇する他方のナイフ3のひっか
け面8′にひっかけられるような事態が回避される。縦
針1が横針5によって、矢印14の方向でひっかけ面8
′の中心と逸らせ面9′の中心との間隔だけナイフ2,
3に沿って運動させられると、頭フック4は逸らせ面9
′の作用範囲に達する。
この逸らせ面9′は第7図から判るように、ナイフとは
逆の側の頭フックの傾斜とほぼ同じ頻度を有している。
第7図に示す例でナイフ2が上昇すると、頭フック4は
逸らせ面9′に沿って滑って逸らせ面9′から側方へ離
反する。従って縦針1は引き上げられずに出発位置にと
どまっている。そのさし、、縦針1のこの逸れ運動は、
降下するナイフ3の下方の緑が他方の頭フック4と接触
する前に終了する。さらにこの接触の衝撃を和げるため
に、ナイフ2,3の下方の縁10は丸味を有している。
別の実施例では下方の緑1川ま裸形に形成されてもよく
又は逸らせ面を備えてもよい。縦針1の列は本実施例で
は、ひっかけ面8′の中心と逸らせ面9′の中心との間
隔に相応して交互に互いにずれて配置されている。縦針
1は下方の端部11に丸味部を備えており、この丸味部
によって底板13上に支持されている。
これによって、横針の押し運動(縦針の掛け外し運動)
のごし、に縦針1の揺動運動が容易に行なわれ、これに
よって、運転のなめらかさが増大し、かつ縦針1の下方
の端部11が底板13上でくずれ動く懸念が排除される
。首糸12の張力によって、底板13を貫通した孔の案
内範囲に縦針1が保持される。本発明の効果 従来技術のジャカード機では、すべて横針がナイフに対
して直角に配置され、縦針がナイフ長手方向に対して直
角方向に運動する。
そのため、縦針の掛け外し運動を許容するために、ナイ
フの間隔が比較的大きくなければならず、従ってジャカ
ード機の全幅が比較的大きい。しかもナイフ長手方向に
対する直角方向の縦針の運動は案内されず、運動が不安
定であり、高速運転に不向きである。これに対して本発
明によれば、横針がナイフに対して平行に配置されてい
るために縦針がナイフに対して平行に運動し、従って縦
針の掛け外し運動がナイフによって案内されて安定し、
高速運転に適するようになるとともに、ナイフのひっか
け部分と、その間の範囲との間で縦針が運動すれば掛け
外しができるため、縦針の掛け外し運動量ひいては横針
の制御運動量が比較的わずかでよく、従って紋紙談取性
能が高上し、高速運転に適合する。さらに、縦針がナイ
フ長手方向に対して直角方向に運動しないため、ナイフ
間隔が比較的狭くてよく、従ってジャカード機全幅が削
減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のジャカード機のナイフと縦
針との略示側面図、第2図は第1図を左側から見た図、
第3図は本発明の1実施例に基づく縦針の拡大部分図、
第4図は第3図を図面の側方から見た図、第5図は本発
明の1実施例に基づく縦針の下方部分の側面図、第6図
は本発明の別の実施例に基づくナイフと縦針との略示図
及び第7図は第6図を左側から見た図である。 1・・・縦針、2,3・・・ナイフ、4・・・頭フック
、5・・・横針、6・・・固定フック、7・・・固定ナ
イフ、8・・・ひっかけ部分、8′・・・ひっかけ面、
9・・・自由な範園、9′…逸らせ面、10…ナイフの
下方の緑、11・・・縦針の下方の端部、12・・・首
糸、13・・・底板、14…矢印、15…切欠、16,
17…縦針、18,19・・・上方の端部。 F′9.7 F′9.2 Fね.3 F′9.く Fね.5 F′9.6 Fね.ァ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジヤカード機であつて、多数のナイフを互いに逆向
    きに交差運動せしめる2つのナイフ箱と、横針によつて
    制御される縦針とを有しており、縦針が運動するナイフ
    にひつかけられる2つの頭フツクと、固定ナイフにひつ
    かけられる1つの固定フツクとを備えている形式のもの
    において、前記ナイフ2,3が横針5に対して平行に配
    置されており、かつ、縦針の頭フツク4をひつかけるた
    めのひつかけ部分8がナイフにその長手方向で互いに間
    隔をおいて設けられており、縦針が同ひつかけ部分8と
    ひつかけ部分8との間の範囲9までナイフ2,3に沿つ
    て移動できるように配置されていることを特徴とするジ
    ヤカード機。 2 前記ひつかけ部分8並びに縦針1の頭フツク4がそ
    れぞれナイフ長手方向に対して直角方向へ傾斜面を備え
    ており、この傾斜面は、ナイフ2,3によつて引上げら
    れる縦針1が下方への引張荷重によつて所属のナイフ2
    ,3に引寄せられるような傾度を有している特許請求の
    範囲第1項記載のジヤカード機。 3 各ナイフ2,3が各広幅面に、側方へ突出した1列
    に配列されたひつかけ部分8を有しており、このひつか
    け部分8の上方に、切欠15がナイフ2,3に設けられ
    ており、引上げられる縦針の頭フツク4がこの切欠15
    に受容されるようにした特許請求の範囲第1項記載のジ
    ヤカード機。 4 前記ひつかけ部分8及び切欠15が、切込みをつけ
    て曲げ出した舌片と曲げ出した後の空所とから成り、か
    つ、舌片の下方の縁が斜め面取りされている特許請求の
    範囲第3項記載のジヤカード機。 5 前記両列のひつかけ部分8が互いに上下に位置して
    いる特許請求の範囲第3項記載のジヤカード機。 6 前記両列のひつかけ部分8がナイフ長手方向で互い
    にずれて配置されている特許請求の範囲第3項記載のジ
    ヤカード機。 7 縦針1が、ナイフ長手方向で互いに並んで互いに結
    合された2つの丸棒から成り、この丸棒の上方の端部が
    ナイフ長手方向でU字形にわん曲され次いでナイフ長手
    方向に対して直角方向で斜め下方へ延びる頭フツク4を
    形成している特許請求の範囲第3項記載のジヤカード機
    。 8 縦針1が、互いに異なる高さで側方へ突出した頭フ
    ツクを備えた平材から成る特許請求の範囲第3項記載の
    ジヤカード機。 9 前記ひつかけ部分が、ナイフの上方の縁に間隔をお
    いて形成された斜面から成り、このひつかけ部分とひつ
    かけ部分との間に、逆に傾斜した逸らせ面9′が形成さ
    れており、かつ、各斜面がそれぞれナイフの上方のエツ
    ジのところから斜め下方へ延びている特許請求の範囲第
    1項記載のジヤカード機。 10 1部分から成る縦針1の上方の端部に矢じり状に
    形成された両頭フツク4が設けられている特許請求の範
    囲第9項記載のジヤカード機。 11 縦針1が平材さら成り、この平材の広幅面がナイ
    フ長手方向に延在している特許請求の範囲第10項記載
    のジヤカード機。 12 互いに逆方向に延在する両方の頭フツク4の水平
    方向突出長さの合計が、相隣る2つのナイフ2,3の間
    隔に比して大きい特許請求の範囲第9項記載のジヤカー
    ド機。 13 ナイフの下方の縁10が丸味を備えているか又は
    所属の頭フツク4のための逸らせ面を備えている特許請
    求の範囲第1項記載のジヤカード機。 14 縦針1の下方の端部11が丸味を備えておりかつ
    揺動可能に底板13上に支持されている特許請求の範囲
    第1項記載のジヤカード機。 15 前記固定ナイフ7がナイフ2,3に対して直角方
    向に配置されている特許請求の範囲第1項記載のジヤカ
    ード機。
JP51088976A 1975-07-25 1976-07-26 ジヤカード機 Expired JPS6028938B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2533216.5 1975-07-25
DE19752533216 DE2533216C2 (de) 1975-07-25 Doppelhub-Offenfach-Jacquardmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5221462A JPS5221462A (en) 1977-02-18
JPS6028938B2 true JPS6028938B2 (ja) 1985-07-08

Family

ID=5952414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51088976A Expired JPS6028938B2 (ja) 1975-07-25 1976-07-26 ジヤカード機

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4067363A (ja)
JP (1) JPS6028938B2 (ja)
CH (1) CH610942A5 (ja)
CS (1) CS199632B2 (ja)
ES (1) ES450130A1 (ja)
FR (1) FR2318958A1 (ja)
GB (1) GB1553896A (ja)
IT (1) IT1064878B (ja)
LV (1) LV5679A3 (ja)
SU (1) SU657759A3 (ja)
YU (1) YU40460B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177744U (ja) * 1985-04-19 1986-11-06

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2846792C2 (de) * 1978-10-27 1982-03-04 Maschinenfabrik Carl Zangs Ag, 4150 Krefeld Doppelhub-Offenfach-Jacquardmaschine
DE2846793B1 (de) * 1978-10-27 1980-04-17 Zangs Ag Maschf Doppelhub-Offenfach-Jacquardmaschine
JPS5938332B2 (ja) * 1980-04-03 1984-09-17 日下部株式会社 ジヤガ−ド機
FR2493354A1 (fr) * 1980-11-03 1982-05-07 Verdol Sa Crochet perfectionne pour mecanique d'armure et analogue
DE3106305C2 (de) * 1981-02-20 1983-03-17 Maschinenfabrik Carl Zangs Ag, 4150 Krefeld Messerkonstruktion für eine Doppelhub-Offenfach-Jacquardmaschine
GB9422519D0 (en) * 1994-11-08 1995-01-04 Bonas Machine Co Heald control mechanism

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB207350A (en) * 1922-10-24 1923-11-29 Walter Edmund Boucher Improvements in jacquard lifting boards
US2045162A (en) * 1931-09-04 1936-06-23 Petzoldt Karl Jacquard machine
FR1362537A (fr) * 1963-04-05 1964-06-05 Mécanique jacquard à pas ouvert avec aiguilles de crochets à double action positive
ES343109A1 (es) * 1967-01-04 1968-08-16 Oskar Schleicher Maschf Perfeccionamientos en maquinas tejedoras de doble carrera en relacion con sus juegos de cuchillas.
FR2179655B1 (ja) * 1972-04-11 1976-06-11 Verdol Sa
DE2455035C2 (de) * 1972-04-11 1983-07-07 Verdol S.A., 69300 Caluire, Rhone Doppelthebende Jacquardmaschine
US3967652A (en) * 1973-07-06 1976-07-06 Staubli Ltd. Spring hook for the harness pull of a double-lift open-shed jacquard machine
CH586768A5 (ja) * 1975-01-31 1977-04-15 Sulzer Ag

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177744U (ja) * 1985-04-19 1986-11-06

Also Published As

Publication number Publication date
FR2318958B1 (ja) 1979-09-28
SU657759A3 (ru) 1979-04-15
CS199632B2 (en) 1980-07-31
FR2318958A1 (fr) 1977-02-18
LV5679A3 (lv) 1994-10-20
DE2533216B1 (de) 1976-12-23
JPS5221462A (en) 1977-02-18
IT1064878B (it) 1985-02-25
ES450130A1 (es) 1977-08-01
YU181376A (en) 1982-05-31
CH610942A5 (ja) 1979-05-15
US4067363A (en) 1978-01-10
GB1553896A (en) 1979-10-10
YU40460B (en) 1986-02-28
DE2533216A1 (ja) 1976-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6028938B2 (ja) ジヤカード機
US5152325A (en) Heddle to slide bar arrangement
US6116291A (en) Half heald of a leno selvedge device with lifting healds
US3429146A (en) Electrical warp stop motion for textile machine
SU1103801A3 (ru) Двухподъемна жаккардова машина открытого зева
US3967652A (en) Spring hook for the harness pull of a double-lift open-shed jacquard machine
US6105623A (en) Weaving heddles having distancing deformations
US4548056A (en) Stamped knitting tool for knitting machines
US4417456A (en) Thread positioning apparatus for a warp knitting machine
JPH07197358A (ja) ジャカードガイド及びジャカードガイドユニット
US3055400A (en) Neck cords for jacquards
US2749730A (en) Needle bed structure for warp knitting machines
JPS5855256B2 (ja) 複動全開口ジヤカ−ド用竪針
US5135033A (en) Rapier loom having picking tapes and spacers
JP2001207346A (ja) 織機用杼口形成装置
SU1025333A3 (ru) Двухподъемна жаккардова машина открытого зева
US2496117A (en) Thread controlling device for sewing machines
JPH022295Y2 (ja)
JPS6335856A (ja) 多段織機のシャットルが通過不能のひぐちを検出する装置
US4671194A (en) Looper apparatus for equalizing the legs of cut pile tufts
US648573A (en) Heddle for cross-weaving.
SU1230471A3 (ru) Двухподъемна жаккардова машина открытого зева
US808617A (en) Faller for stop-motion mechanisms for textile machinery.
US612011A (en) Helen a
JPS5938332B2 (ja) ジヤガ−ド機