JPS6028906A - 農園芸用殺菌剤 - Google Patents
農園芸用殺菌剤Info
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- JPS6028906A JPS6028906A JP13525483A JP13525483A JPS6028906A JP S6028906 A JPS6028906 A JP S6028906A JP 13525483 A JP13525483 A JP 13525483A JP 13525483 A JP13525483 A JP 13525483A JP S6028906 A JPS6028906 A JP S6028906A
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- Japan
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- agricultural
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し、かつ特定の構造式で示されるカチオン界面活性剤を
含有してなる単独使用の場合はもちろんのこと、他薬剤
との混合使用時においても物理的・化学的に良好なる希
釈水溶液が得られることを特徴とする農園芸用殺菌剤に
関するものである。
含有してなる単独使用の場合はもちろんのこと、他薬剤
との混合使用時においても物理的・化学的に良好なる希
釈水溶液が得られることを特徴とする農園芸用殺菌剤に
関するものである。
本発明の殺菌性グアニジン化合物の具体例としては例え
ば、1.1’−イミニオジ(オクタメチレン)ジグアニ
ジニウム=トリアセタート(以下グアザチンと称す)お
よびN−ドデシルグアニジニウム=アセタート(以下ド
ジンと称す)の二つが挙げられるが、殺菌性を有するグ
アニジン化合物であれば本発明のグアニジン化合物とし
て使用できる。
ば、1.1’−イミニオジ(オクタメチレン)ジグアニ
ジニウム=トリアセタート(以下グアザチンと称す)お
よびN−ドデシルグアニジニウム=アセタート(以下ド
ジンと称す)の二つが挙げられるが、殺菌性を有するグ
アニジン化合物であれば本発明のグアニジン化合物とし
て使用できる。
例えばグアザチンはりんごの腐らん病、ぶどうの晩腐病
、いちごの灰色かび病、柑橘の青かび病・緑かび病・黒
馬れ病などの広範囲の病害に効果を有する化合物である
ことがグアザチンは液剤、水利剤、フロアブル剤として
使用する場合、農薬製剤に広く利用されているアニオン
界面活性剤(例えば、オレイン酸ナトリウム石けん、ス
テアリン酸ナトリウム石けん、ラウリル硫酸ナトリウム
、高級アルコール硫酸エステルソーダ塩、アルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン
縮金物、リグニンスルホン酸す) IJウム塩等)とは
イオン反応を起し、物理化学性が良好なる製剤を得るこ
とはできなかった。一般にグアニジン化合物を主成分と
する液剤、水和剤、フロアブル剤を製剤する場合に湿潤
剤、分散剤としてアニオン界面活性剤を使用すると、製
剤自体が極めて困難であったり、たとえ製剤が可能な場
合でも、薬剤散布時の水希釈液中の凝集、沈殿が著しく
、均一な懸濁液の状態を散布に必要な時間維持すること
ができない。従って、グアニジン化合物を成分とする製
剤にはアニオン界面活性剤ではなく、ノニオン界面活性
剤が通常使用されるが、しかし、このノニオン界面活性
剤を使用しても他の水利剤、展着剤等の他の薬剤と混合
散布使用する場合において凝集、沈殿が生じ均一な懸濁
液を得ることができないといった欠点がある。これは混
合相手の水利剤・展着剤等の中に含まれているアニオン
界面活性剤とグアニジン化合物のイオン反応に帰因した
ものである。
、いちごの灰色かび病、柑橘の青かび病・緑かび病・黒
馬れ病などの広範囲の病害に効果を有する化合物である
ことがグアザチンは液剤、水利剤、フロアブル剤として
使用する場合、農薬製剤に広く利用されているアニオン
界面活性剤(例えば、オレイン酸ナトリウム石けん、ス
テアリン酸ナトリウム石けん、ラウリル硫酸ナトリウム
、高級アルコール硫酸エステルソーダ塩、アルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン
縮金物、リグニンスルホン酸す) IJウム塩等)とは
イオン反応を起し、物理化学性が良好なる製剤を得るこ
とはできなかった。一般にグアニジン化合物を主成分と
する液剤、水和剤、フロアブル剤を製剤する場合に湿潤
剤、分散剤としてアニオン界面活性剤を使用すると、製
剤自体が極めて困難であったり、たとえ製剤が可能な場
合でも、薬剤散布時の水希釈液中の凝集、沈殿が著しく
、均一な懸濁液の状態を散布に必要な時間維持すること
ができない。従って、グアニジン化合物を成分とする製
剤にはアニオン界面活性剤ではなく、ノニオン界面活性
剤が通常使用されるが、しかし、このノニオン界面活性
剤を使用しても他の水利剤、展着剤等の他の薬剤と混合
散布使用する場合において凝集、沈殿が生じ均一な懸濁
液を得ることができないといった欠点がある。これは混
合相手の水利剤・展着剤等の中に含まれているアニオン
界面活性剤とグアニジン化合物のイオン反応に帰因した
ものである。
を混合使用することが多い。そこで殺菌性グアニジン化
合物を有効成分として含有する殺菌剤と他薬剤との混合
使用において、前述のような凝集、沈殿が防止できれは
、両薬剤別々の散布が1回で済み、また適用病害域の範
囲が拡大されること、両薬剤の和本効果により薬効の増
大が期待できる等の観点が生じる。従って、グアニジン
化合物の含有する謔剤においては、単独使用の場合は熱
論のこと、他薬剤との混合使用時においても水中での分
散性、懸濁性が良好な製剤がのぞまれている。
合物を有効成分として含有する殺菌剤と他薬剤との混合
使用において、前述のような凝集、沈殿が防止できれは
、両薬剤別々の散布が1回で済み、また適用病害域の範
囲が拡大されること、両薬剤の和本効果により薬効の増
大が期待できる等の観点が生じる。従って、グアニジン
化合物の含有する謔剤においては、単独使用の場合は熱
論のこと、他薬剤との混合使用時においても水中での分
散性、懸濁性が良好な製剤がのぞまれている。
本発明者らは、種々試験研究を重ねた結果、希釈液中で
のアニオン界面活性剤とグアニジン化合物とのイオン交
換反応による凝集あるいは沈殿を防止するにはアニオン
界面活性剤と当モルあるいはそれ以上の特定のカチオン
界面活性剤を共存させれば良いことを見い出し本発明を
完成するに至った。
のアニオン界面活性剤とグアニジン化合物とのイオン交
換反応による凝集あるいは沈殿を防止するにはアニオン
界面活性剤と当モルあるいはそれ以上の特定のカチオン
界面活性剤を共存させれば良いことを見い出し本発明を
完成するに至った。
即ち、本発明は殺菌性グアニジン化合物と一般式で示さ
れるカチオン界面活性剤とを含有してなる1IkFs芸
用殺菌剤を提供するものである。
れるカチオン界面活性剤とを含有してなる1IkFs芸
用殺菌剤を提供するものである。
前記一般式で示されるカチオン界面活性剤としては、例
えばステアリルトリメチルアンモニラムク四うイド、ス
テアリルプロピルアマイドジメチルヒドロキシエチルア
ンモニウム酢酸塩、セチルプ日ビルアマイドジメチルヒ
ドロキシエチルアンモニウム硝酸塩あるいは酢酸塩、ス
テアリルジメチルヒト目キシエチルアンモニウム−p−
トルエンスルホン酸塩もしくは酢酸塩、ラウリルトリメ
チルアンモニウムブーマイト、セチルトリメチルアンモ
ニウム、塩酸塩、酢酸塩もしくは硝酸塩等が挙げられる
。
えばステアリルトリメチルアンモニラムク四うイド、ス
テアリルプロピルアマイドジメチルヒドロキシエチルア
ンモニウム酢酸塩、セチルプ日ビルアマイドジメチルヒ
ドロキシエチルアンモニウム硝酸塩あるいは酢酸塩、ス
テアリルジメチルヒト目キシエチルアンモニウム−p−
トルエンスルホン酸塩もしくは酢酸塩、ラウリルトリメ
チルアンモニウムブーマイト、セチルトリメチルアンモ
ニウム、塩酸塩、酢酸塩もしくは硝酸塩等が挙げられる
。
本発明で使用するカチオン界面界性剤は単独又は2種以
上の混合物で使用され、その配合割合は、液剤、水利剤
、フロアブル剤のいずれの場合も同じで1〜30重量%
、好ましくは2〜10重景%である。ただしアニオン界
面活性剤を含有するグアニジン化合物の製剤においては
製剤中のアニオン界面活性剤と当量のカチオン界面活性
剤を上述の配合割合にさらに添加増電させる必要がある
。
上の混合物で使用され、その配合割合は、液剤、水利剤
、フロアブル剤のいずれの場合も同じで1〜30重量%
、好ましくは2〜10重景%である。ただしアニオン界
面活性剤を含有するグアニジン化合物の製剤においては
製剤中のアニオン界面活性剤と当量のカチオン界面活性
剤を上述の配合割合にさらに添加増電させる必要がある
。
各々の製剤品はグアニジン化合物及び上記のカチオン界
面活性剤を公知の方法によって混合、粉砕あるいは溶解
することにより製造できる。製造に際しては必要に応じ
て農園芸用製剤に使用される一般的な希釈剤、界面活性
剤、固着剤等の補助剤を配合し、各製剤とすることがで
きる。
面活性剤を公知の方法によって混合、粉砕あるいは溶解
することにより製造できる。製造に際しては必要に応じ
て農園芸用製剤に使用される一般的な希釈剤、界面活性
剤、固着剤等の補助剤を配合し、各製剤とすることがで
きる。
本発明によれば、グアニジン化合物の製剤において従来
使用できないとされていたアニオン界面活性剤の使用が
可能となるのに伴い界面活性剤の選択が自由となり、分
散性、懸垂性等の物理化学性において溝足できる農園芸
用殺菌剤の製剤が容易となった。又、アニオン界面活性
剤を含有する水利剤、展着剤等との混合使用を可能とす
る農園共用殺菌剤の製剤が可能となった。混合し得る他
の乳剤、水和剤、展着剤等の薬剤としては、例えば水和
剤としてキノンドー水和剤(兼商株式会社商品名)、コ
サイド水利剤(三共株式会社商品名)、ロニラン水和剤
(三共株式会社商品名)、ホーマイ水利剤(日本曹達株
式会社商品名)、オーツサイド水利剤(日本嚢薬株式会
社商品名)、ビスダイセイン水和剤(東京有機化学工業
株式会社商品名)、マンネブダイセンM水和剤(日本農
薬株式会社商品名)、ポリオキシンAL水和剤(日本農
薬株式会社商品名)等があげられ、展着剤としてハラチ
ン(八洲化学工業株式会社商品名)、新グラミン(三共
株式会社商品名)、ニラテン(日産化学工業株式会社商
品名)、クミアイワイテン(クミアイ化学工業株式会社
商品名)、ダイン(武田薬品工業株式会社商品名)、新
すノー(日本農薬株式会社商品名)、パンノー展着剤(
山本農薬株式会社商品名)、改良キング展着剤(キング
化学株式会社商品名)などが挙げられる。
使用できないとされていたアニオン界面活性剤の使用が
可能となるのに伴い界面活性剤の選択が自由となり、分
散性、懸垂性等の物理化学性において溝足できる農園芸
用殺菌剤の製剤が容易となった。又、アニオン界面活性
剤を含有する水利剤、展着剤等との混合使用を可能とす
る農園共用殺菌剤の製剤が可能となった。混合し得る他
の乳剤、水和剤、展着剤等の薬剤としては、例えば水和
剤としてキノンドー水和剤(兼商株式会社商品名)、コ
サイド水利剤(三共株式会社商品名)、ロニラン水和剤
(三共株式会社商品名)、ホーマイ水利剤(日本曹達株
式会社商品名)、オーツサイド水利剤(日本嚢薬株式会
社商品名)、ビスダイセイン水和剤(東京有機化学工業
株式会社商品名)、マンネブダイセンM水和剤(日本農
薬株式会社商品名)、ポリオキシンAL水和剤(日本農
薬株式会社商品名)等があげられ、展着剤としてハラチ
ン(八洲化学工業株式会社商品名)、新グラミン(三共
株式会社商品名)、ニラテン(日産化学工業株式会社商
品名)、クミアイワイテン(クミアイ化学工業株式会社
商品名)、ダイン(武田薬品工業株式会社商品名)、新
すノー(日本農薬株式会社商品名)、パンノー展着剤(
山本農薬株式会社商品名)、改良キング展着剤(キング
化学株式会社商品名)などが挙げられる。
これらの混合方法としては、グアザチンとアニオン界面
活性剤の本発明殺菌剤に前記した他の薬剤を添加しても
良いし、前記薬剤にグアザチン、カチオン界面活性剤の
順で添加しても、カチオン界面活性剤、グアザチンの順
で添加しても、両方を同時に添加してもいずれでも良い
。
活性剤の本発明殺菌剤に前記した他の薬剤を添加しても
良いし、前記薬剤にグアザチン、カチオン界面活性剤の
順で添加しても、カチオン界面活性剤、グアザチンの順
で添加しても、両方を同時に添加してもいずれでも良い
。
次に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお
、実施例におけるr部」は全て重量基Jv!とする。
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお
、実施例におけるr部」は全て重量基Jv!とする。
実施例−1
水利剤
グアザテシ原体10部、ビス(ジメチルチオカルバモイ
ル)ジスルフィド(TMT D ) 50 部sエマー
ル40パウダー〔花王石鹸■アニオン界面活性剤〕2部
、デモールN〔花王石鹸■アニオン界面活性剤〕1.5
部、クレー21.5部、ホワイトカーボン10部とセチ
ルプロピルアマイドジメチルジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム・硝酸塩5部を混合したのち粉砕して水利
剤を得る。
ル)ジスルフィド(TMT D ) 50 部sエマー
ル40パウダー〔花王石鹸■アニオン界面活性剤〕2部
、デモールN〔花王石鹸■アニオン界面活性剤〕1.5
部、クレー21.5部、ホワイトカーボン10部とセチ
ルプロピルアマイドジメチルジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム・硝酸塩5部を混合したのち粉砕して水利
剤を得る。
実施例−2
水利剤
グアザチン原体10部、TMTD50部、エマール40
パウダー2部、チモールN15部、クレー21.5部、
ホワイトカーボン10部とステアリルジメチルヒドロキ
シエチルアンモニウム・酢酸塩5部を混合したのち粉砕
して水利剤を得る。
パウダー2部、チモールN15部、クレー21.5部、
ホワイトカーボン10部とステアリルジメチルヒドロキ
シエチルアンモニウム・酢酸塩5部を混合したのち粉砕
して水利剤を得る。
実施例−3
水利剤
グアザチン原体10部、TMTD50部、エマール40
パウダー2部、チモール81.5部、クレー21.5部
、ホワイトカーボン10部とセチルプロピルアマイドジ
メチルヒドロキシエチルアンモニウム・酢酸塩5部を混
合したのち粉砕して水利剤を得る。
パウダー2部、チモール81.5部、クレー21.5部
、ホワイトカーボン10部とセチルプロピルアマイドジ
メチルヒドロキシエチルアンモニウム・酢酸塩5部を混
合したのち粉砕して水利剤を得る。
実施例−4
水利剤
グアザチン原体10部、TMTD 50部、エマール4
0パウダー2部、チモール81.5部、クレー21,5
部、ホワイトカーボン10部とセチルトリメチルアンモ
ニウム・塩酸塩5部を混合したのち粉砕して水利剤を1
()る。
0パウダー2部、チモール81.5部、クレー21,5
部、ホワイトカーボン10部とセチルトリメチルアンモ
ニウム・塩酸塩5部を混合したのち粉砕して水利剤を1
()る。
実施例−5
液剤
グアザチン原体25部、エチレンオキサイドノニルフェ
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部、セチルプロピルアマイドジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム硝酸塩5部と水65部を混合溶解し、液剤
を得る。
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部、セチルプロピルアマイドジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム硝酸塩5部と水65部を混合溶解し、液剤
を得る。
実施例−6
液剤
グアザテン原体25部、エチレンオキサイドノニルフェ
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部、セチルトリメチルアンモニウム・塩酸塩5部と水6
5部を混合溶解し、液剤を得る。
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部、セチルトリメチルアンモニウム・塩酸塩5部と水6
5部を混合溶解し、液剤を得る。
実施例−7
懸濁剤
グアザチン原体5部、テトラクロルイソフタロニトリル
50部、溶性テングル2部、メチルセルロース0.1部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノール〔エチレン
オキサイド18モル付加物〕5部、セチルプロピルアマ
イドジメチルヒドロキシエチルアンモニウム・硝酸塩3
部と水34.9部を混合したのち、ホモミキサーにより
15分攪拌混合を行い懸濁剤を得る。
50部、溶性テングル2部、メチルセルロース0.1部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノール〔エチレン
オキサイド18モル付加物〕5部、セチルプロピルアマ
イドジメチルヒドロキシエチルアンモニウム・硝酸塩3
部と水34.9部を混合したのち、ホモミキサーにより
15分攪拌混合を行い懸濁剤を得る。
実施例−8
液剤
ドジン原体20部、エチレンオキサイドノニルフェニル
エーテル〔エチレンオキサイド10モル4=1加物〕5
部、セチル) IJメチルアンモニウム蟻酸塩10部と
水65部を混合溶解して液剤を得る。
エーテル〔エチレンオキサイド10モル4=1加物〕5
部、セチル) IJメチルアンモニウム蟻酸塩10部と
水65部を混合溶解して液剤を得る。
比較例−1
水和剤
グアザチン原体10部、TMTD 50部、エマール4
0パウダー2部、チモール81.5部、クレー26.5
部とホワイトカーボン10部を混合したのち粉砕し℃水
和剤を得る。
0パウダー2部、チモール81.5部、クレー26.5
部とホワイトカーボン10部を混合したのち粉砕し℃水
和剤を得る。
比較例−2
水利剤
x−y−IJt<yrwt−hlnm ’rM’rn
I; n音1t、 x−r−A/40パウダ一2部、チ
モール81.5部、クレー215部、ホワイトカーボン
10部とポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(
エチレンオキサイド12モル付加物)5−を混合したの
ち粉砕して水和剤を得る。
I; n音1t、 x−r−A/40パウダ一2部、チ
モール81.5部、クレー215部、ホワイトカーボン
10部とポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(
エチレンオキサイド12モル付加物)5−を混合したの
ち粉砕して水和剤を得る。
比較例−3
液剤
グアザチン原体25部、エチレンオキサイドノニルフェ
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部と水70部を混合溶解し、液剤を得る。
ニルエーテル〔エチレンオキサイド12モル付加物〕5
部と水70部を混合溶解し、液剤を得る。
試験例−1
実施例および比較例に示した水和剤の水中分散性および
懸垂性を測定し、本発明による水和剤の物理イヒ学性σ
〕向上効果を調べた。結果を表−1に示す。
懸垂性を測定し、本発明による水和剤の物理イヒ学性σ
〕向上効果を調べた。結果を表−1に示す。
0測定法
■ 水中分散性
11拌ビーカーに水1ノを入れ、その上に試料2gを静
かに投下する。ガラス棒で軽く攪拌を行い試料の水中で
のほぐれ、分散を観察する。
かに投下する。ガラス棒で軽く攪拌を行い試料の水中で
のほぐれ、分散を観察する。
(判定基準)
○: 凝集物なし
△: 凝集物が認められる
× : 凝集が目立つ
■ 懸垂性
250M容共栓付メスシリンダーに水250m1を入れ
、試料5001119を投下する。このメスシリンダー
を1回/2秒の割合で30回はげしく倒立してふりまぜ
る。5分間静置後12EII/の液高部よりピペットで
懸濁液25m/を採取し、ビーカーにとって湯浴上で加
熱乾燥させ乾燥重量を測定する。次式より懸垂性(%)
を算出する。
、試料5001119を投下する。このメスシリンダー
を1回/2秒の割合で30回はげしく倒立してふりまぜ
る。5分間静置後12EII/の液高部よりピペットで
懸濁液25m/を採取し、ビーカーにとって湯浴上で加
熱乾燥させ乾燥重量を測定する。次式より懸垂性(%)
を算出する。
表−1
試験例−2
仙薬剤とグアザチン製剤とで混用散布液を11製する場
合のカチオン界面活性剤の物理化学性向上効果を調べた
。結果を表−2に示す。
合のカチオン界面活性剤の物理化学性向上効果を調べた
。結果を表−2に示す。
0測定法
■ 水中分散性
11容ビーカーに水11を入れ、その上に仙薬剤2gを
静かに投下する。ガラス棒で軽く攪拌を行い、次にグア
ザチン液剤2gを投下、再びガラス棒で軽く攪拌を行い
、試料の水中でのほぐれ分散を観察する。判定基準は試
験例−1に同じ。
静かに投下する。ガラス棒で軽く攪拌を行い、次にグア
ザチン液剤2gを投下、再びガラス棒で軽く攪拌を行い
、試料の水中でのほぐれ分散を観察する。判定基準は試
験例−1に同じ。
■ 懸垂性
試料として仙薬剤500rn9とグアザチン液剤500
m9を引き続き投下する。他は試験例−1に同じ。
m9を引き続き投下する。他は試験例−1に同じ。
手続補正書(自発)
昭和59年 9月3 日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和58年特許願第135254号
2、発明の名称
農園芸用殺菌剤
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
〒174 東京都板橋区緩下三丁目35番58号(28
8)大日本イ′ンキ化学工業株式会社代表者 川 村
茂 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(03) 272−4511 (大代表)6
、補正の内容 +1) 明細書第13頁第4行の「ドジン屋体」を「グ
アザチン原体1と訂正する。
8)大日本イ′ンキ化学工業株式会社代表者 川 村
茂 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(03) 272−4511 (大代表)6
、補正の内容 +1) 明細書第13頁第4行の「ドジン屋体」を「グ
アザチン原体1と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 殺菌性グアニジン化合物と一般式 で示されるカチオン界面活性剤とを含有してなる農園芸
用殺菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13525483A JPS6028906A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13525483A JPS6028906A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 農園芸用殺菌剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028906A true JPS6028906A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=15147410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13525483A Pending JPS6028906A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4920151A (en) * | 1985-09-03 | 1990-04-24 | Hoechst Aktiengesellschaft | Microbicidal agents based on alkyl-di-guanidinium salts |
EP0597488A1 (en) * | 1992-11-13 | 1994-05-18 | Kao Corporation | Argricultural chemical composition |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139721A (en) * | 1977-05-10 | 1978-12-06 | Kemanobel Ab | Pesticide composition |
JPS59130855A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-27 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | ビスグアニジン化合物の塩、それらの製造方法およびそれらの殺微生物剤としての用途 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13525483A patent/JPS6028906A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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