JPS59130855A - ビスグアニジン化合物の塩、それらの製造方法およびそれらの殺微生物剤としての用途 - Google Patents

ビスグアニジン化合物の塩、それらの製造方法およびそれらの殺微生物剤としての用途

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JPS59130855A
JPS59130855A JP58244956A JP24495683A JPS59130855A JP S59130855 A JPS59130855 A JP S59130855A JP 58244956 A JP58244956 A JP 58244956A JP 24495683 A JP24495683 A JP 24495683A JP S59130855 A JPS59130855 A JP S59130855A
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    • A01N47/42Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides containing —N=CX2 groups, e.g. isothiourea
    • A01N47/44Guanidine; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C279/12Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of guanidine groups bound to acyclic carbon atoms of a carbon skeleton being further substituted by nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なグアニジウム塩、それらの製造方法お
よび殺菌剤組成物にそれらの物質を使用することに関す
る。
アルキルグアニジン、アルキルグアニジンおよびそれら
の塩が有用な殺細菌および殺真菌作用を有する化合物で
あることはずっと以前から知られていた〔ドイツ特許第
679.787号明細書;ドイツ特許第1.249.4
57号明細書:ワルホイセル著「滅菌、殺菌および防腐
」1978年刊、−第363頁以下(K、 H,Wal
lha −useer 、 @″5terilisat
ion −Deeinfektion −Konser
vierung’、  Georg Thieme V
erlag。
Stuttgart 、  197B 、  5sit
e 363 ff、 )参照〕。
しかしながら、これらの化合物の水中における限られた
溶解度のゆえに、またそれらのうちの若干のものが硬水
および塩水に対する相溶性が乏しいゆえに、それらの使
用可能性が限られている。一方、例えば第四アンモニウ
ム化合物またはホスホニウム化合物または脂肪アルキル
アミン塩のような溶解度およ、び安定性を改善する剤を
添加することは、殺菌作用に悪影響を及はす。
ドイツ特許出願公開第2.80 Ill、 865号公
報によれば、これらの欠点は、アルキルジグアニジニウ
ム塩にポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロ
ック共重合体を混合するととKよって避けられる。しか
しながら、この型の剤におけるこれらのポリオキシアル
キレートの含有量のために、有効物質の割合は、必然的
に減少し、従って高濃度の配合物を得ることができない
従って、水中で十分に可溶性であシそして上記のような
添加物を必要としないグアニジン誘導体を見出すという
課題がある。同時に、同一の剤を長期間に亘って使用し
た場合に生ずることがある抵抗性が生じるのを防ぐため
に、異なった構造およびより高い効果をもたらすような
上記の型の殺菌剤組成物に対する需要がある。
この課題を解決するために、本発明は、一般式 (上式中 R1は8ないし18個の炭素原子を有するア
ルキル基、同じ鎖長および1ないし3個の二重結合を有
するオレフィン式不飽和炭化水素基、または式R11(
QC!HR1’OHりIn(ここにR11はR1と同じ
意味を有しそしてm(平均値として)は1ないし10の
数を意味し、そしてR1′はHまたはOH3であり、そ
してmの値が1よシも大である場合には両方の意味を有
しうる)で表わされるオキシアルキル化アルキル基ヲ意
味し、そして同一かまたは相異なるものであるR2およ
びR2′は水素、1ないし3個の炭素原子を有するアル
キル基または1ないし3個の炭素原子を有するヒドロキ
シアルキル基を意味し、同一かまたは相異なるものであ
るnlおよびR2は2まだは3の数であシ、そしてHX
はビスグアニジンと塩を形成しうる酸であシ、そしてa
は1ないし3の数である) で表わされるビスグアニジン誘導体の塩を提供するもの
である。
好ましくは、この式においてR1は8ないし18個の炭
素原子を有するアルキル基、R1′は水素、R2および
R2′は水素であシ、ni =n2 ==3そしてa 
= 2である。HXは前記のビスグアニジン誘導体と塩
を形成しうる一塩基性または多塩基性の無機または有機
の酸、好ましくは硫酸、リン酸、硝酸、塩酸、ギ酸、酢
酸、乳酸、グリコール酸、ステアリン酸、ラウリン酸ま
たはオレイン酸である。
これらの本発明による式Iのビスグアニジン誘導体の塩
において、元の第一アミンに由来するアルキル−または
アルケニル基R′は、しばしば、好ましくは天然脂肪酸
、例えば特にココヤシ、牛脂またはアプラヤシの脂肪酸
の残基の連鎖分布を有する混合物または連鎖セグメント
であり、上記の元のアミンは、上記脂肪酸から、例えば
、対応するアルコールのニトリル水素化またはアンモノ
リシスの公知の経路を経て得ることができる。アンモニ
ア分解によって第一アミンを調製するために使用される
アルコールは、脂肪アルコールのほかにチーグラー法(
エチレン生成反応)またはオキソ合成から得られる直鎖
または分枝鎖を有するものも包含しうる。同様に、酸化
エチレンまたは酸化プロピレンまたはそれらの混合物と
縮合した脂肪アルコールまたは対応するエーテルニトリ
ルもまたアンモノリシスまたはニトリル水素化の出発物
質として使用されうる。
本発明による化合物を製造するためには、第一に、公知
の方法でR1が前記の意味を有する式R”NH,で表わ
される第一アミンを、2または3個の炭素原子を有する
反応性二) IJル(ON基を含む)またはこの型の工
) IJルの混合物2モルとジシアノアルキル化反応に
おいて反応セしめて一般式 この反応は、例えば米国特許第402111.415号
に開示されている。それは水または短鎖アルコールのよ
うな溶媒の使用下に酸性ならびに塩基性触媒を用いて、
大気圧下または高められた圧力の下に、連続的または不
連続的に実施されうる。酸性触媒としては酢酸、リン酸
、塩酸およびその他の鉱酸が挙げられ(米国特許第5,
615、797号、米国特許第3.028.415号、
ドイツ特許出願公開箱1.941.913号各明細書参
照)、塩基性触媒としては、水酸化す) IJウムまた
はカリウム、アルカリ金属アルコレート、水酸化トリメ
チルベンジルアンモニウムおよびモルホリンが推奨され
る(カーク−オスマー編「化学技術百科事典]第6巻第
634頁以下(Kirk−Othmer 、 Ency
clopedia of ChemicalTechn
ology、  1965.  Vol、  6.  
pp、  654  ff、):プルーソン著゛シアノ
エチレン化“、有機反応5.1949、第79頁以下(
H,A、 Bruson 。
”0yanoethylation”、  Organ
ic Reactions 。
5 、 1949 、  pp、 79 ff、、  
John Wiley and 5ons。
New York 参照)。共触媒としてまたは可溶化
剤としても水またはメタノール、エタノール、イソプロ
パツールまたはこれらの混合物のような低級アルコール
が1ないし20重量の量で添加される。ジシアノアルキ
レーションは、大気圧下でまたは1ないし20パールの
僅かに大気圧を超える圧力ないし中程度の過圧下で、場
合によっては不活性ガスの存在で、そして6oないし1
50℃の温度において実施される。シアノアルキル化剤
、好ましくはアクリルニトリルまたはクロルアセトニト
リルは、化学量論的量または4倍までの過剰量において
使用される。
このようにして得られたジシアノアルキル化生成物は、
次に水素の存在下に還元されて式で表わされる化合物を
与える。還元は、ラネーニッケルまたけラネーコバルト
を用いあるいは担持されたニッケルーまたはコノ(ルト
触媒を用いしかも触媒1ないし10重量係、好ましくは
1ないし5重量係を使用し、そして50ないし200バ
ールの水素圧下および60ないし150℃の温度におい
て行なわれ、このための反応時間は、約1ないし5時間
である。場合によっては、得られた式■で表わされるア
ミンは、炭素原子1〜3個のアルキル基を有するアルキ
ルー−irたnヒドロキシアルキル化・ライド多くとも
2モルとそれ自体公知の方法で反応せしめられる。。
同様に、式■で表わされ不アミンは、ホルムアルデヒド
、アセトアルデヒドまたはプロピ、オンアルデヒドと縮
合させ、次いでヒドロキシアルキル化合物またはアルキ
ル化合物まで還元させることができる。このようにして
式 (2個の基R2およびR2′のうちの少くとも1個また
は両方は、1〜3個の炭素原子を有するアルキル−また
はヒドロキシアルキル基であシ、そして前者の場合には
他方は水素である)で表わされるアミンが得られる。
このようにして得られたアミンは、次にシアナミドH2
N−0N  またはジシアナミドHN−0(IIH,)
−NHCN  と酸HX と−緒に、場合によってはア
ルカノールの添加の下に水溶液中で、式Iで表わされる
特定のビスグアニジン誘導体の対応する塩に変換される
。この反応には、シアナミド2モルまたはジシア′ナミ
ド1モルが必要であるが、10チまでの僅かな過剰量が
好ましく使用される。同様に、ビスグアニジン誘導体の
プロトン放出(protonation )をもたらす
酸HXは、好   □ましくは当量に対して僅かに過剰
量において使用され、その際この酸の当iaは、−それ
ぞれ所望に応じて−ビスグアニジン誘導体の1回、2回
または3回のプロトン放出が、しかし好ましくは2回の
プロトン放出が、しかも特定の酸の一塩基、二塩基また
は三塩基性を考慮に入れながら、行なわれるように計算
される。従って、多塩基酸の場合には、使用されるべき
モルIは、必要なプロトン化度(degree ofp
rotonation ) aをそれぞれの場合に使用
された酸の塩基度で割ることによって得られる。従って
、得られる化合物は、これらの型の1回、2回および3
回プロトン放出された化学種の混合物であってもよく、
その際aは中間値として次゛Kまた分割値と考えられる
。酸およびシアナミドまたはジシアナミドは、任意の順
序で相前後して、または同時に出発アミンに滴加され、
その際、混合物は、約70℃において約3ないし6時間
、すなわち遊離のシアニドイオンがもはや認められなく
なるまで還流加熱される。得られる水性または水性−ア
ルコール性溶液は、場合によっては直接にまたは濃縮さ
れた後に使用されうる。更に、本発明による式1の化合
物を容易に結晶した物質として得ることもできる。
本発明による式Iで表わされる化合物は、極めてすぐれ
た殺細菌、殺真菌および殺藻作用を有する極めて活性な
殺微生物剤である。それらは卓越した水溶性を有し、そ
して添加剤を用いることなく硬水および塩水に対して相
溶性を有する。それらは、重量を減するために、90重
量係までの有効化合物を含有する水またはアルコールあ
るいはそれらの混合物中の高濃度の調合物の形で輸送さ
れそして市販されることができ、その際、そのような濃
縮物は、室温においては液体である。この型の調合物中
における最少含量(好ましくは少くとも10重量%)は
、重要なことで#′iない。何となれば、この型の高濃
度の調合物は、使用前に水および/またはアルコールで
有効物質の必要な含量まで容易に希釈されうるからであ
る。それらは、嫌気性の硫酸塩還元性細菌、特に菌種デ
スルホビブリオ・デスル7リカンス(Deeulfov
ibrio desulfu−rican8)  によ
る攻撃を抑制するのに特に好適である。これらの細菌は
、石油の二次回収の際に現われ、そしてパイプラインお
よびタンク類−の腐食による損害によって、そして鉱床
の浸透性の低下によって石油の回収金妨害する。これら
の細菌類は、極めて順応性に富んでおり抵抗性を生じ易
いので、数週間の間隔で殺菌剤を変えることが肝要であ
る。本発明は、この目的に極めて有効な性質を有するも
う一つの生成物を提供する。。
均質な化合物の代シに混合物を、そして場合によっては
他の殺微生物剤との混合物を使用することもできる。
本発明による式■の化合物は、また通常の陰イオン性、
非イオン性、陽イオン性および両性界面活性剤と組合せ
て洗浄剤を調合する際に殺徹生物添加剤として使用され
うる。
この目的に適した陰イオン界面活性剤の例は、石ケン、
脂肪アルコールサルフェート、アルキルエーテルサルフ
ェート、脂肪酸縮合生成物、例えばタウリド、メチルタ
ウリド、サルコシド、更に、α−オレフィンスルホネー
ト、ヒドロキシアルカンスルホネート、第二アルカンス
ルホネート、アミドエーテルサルフェートまたはアルキ
ルベンゼンスルホネートである。非イオン界面活性剤と
しては、例えばポリグリコールモノアルキルエーテルお
よび一モノエステル、アミンオキシドおよび酸化エチレ
ン−酸化プロピレン縮合生成物が使用されうる。それら
に他の両性界面活性剤、例えばアルキルベタイン、アル
キルアミドベタイン、イミダシリン誘導体ま   ゛た
はスルホベタインを組合わせることも可能である。最後
に、本発明による式lの化合物は、また陽イオン界面活
性剤、例えばセチルトリメチルアンモニウムクロライド
、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド、セチルジ
メチルベンジルアンモニウムクロライド、ジデシルジメ
チルアンモニウムクロライド、ペンタオキシエチルステ
アリルアンモニウムクロライド、第四級化エーテルアミ
ンまたは第四アンモニウム化合物重合体と混合して使用
することもできる。
非イオン界面活性剤が好ましい。場合によっては、洗浄
剤において普通に使用される他の添加剤を本発明による
弐Iの化合物と組合せることもできる。これらの例は、
粘度を向上させまたは低下させる化合物、例えばセルロ
ースエーテル、電解質、例えば塩化す) IJウムまた
は塩化アンモニウム、脂肪酸ポリグリコールエステル、
アルカノールアミド、マグネシウム−アルミニウムーシ
リケート、ポリグリコール、グリセリンおよびエタノー
ルである。
更に、粉末状の調合物へと加工する場合には、通常使用
される充填剤および担体物質、例えば高分散無定形シリ
カ、硫酸ナトリウム、マグネシウム−アルミニウムーシ
リケート、澱粉誘導体およびその他類似物を使用するこ
とができる。
その他の通例使用される添加剤は、漂白剤、塩素放出剤
、キレート形成剤および場合によっては合成物質の分散
物である。
これらの洗浄剤においては、本発明による式■で表わさ
れる化合物またけそれらの混合物は、通常1ないし40
重量%、好ましくは10ないし25重量%の量で存在す
るが、その際これらの量は特別の目的がある場合にはそ
れ以上またはそれ以下とすることもできる。
以下の例は、本発明を更に詳細に説明するものである: 例1 還流冷却器、温度計、攪拌機および配量容器を備えた2
tの四首フラスコの中で、ココヤシ脂肪酸アミン670
f(アルキル基RK関してモルチで表わした組成:C8
6%、0106’l)z01254g、014 189
6X016896.0188 %)、水68f、メタノ
ール341および濃酢M142を60℃に加熱する。ア
クリルニトリル373?を1時間に亘って滴加し、そし
て混合物を還流下に75℃において更に24時間攪拌す
る。
次に、Na0B13 tおよび水120tを用いて中和
し、洗滌水を分離しそしてこの生成物を減圧下に残留水
および溶剤を除去する。ココヤシ脂肪酸アミノージブロ
ピオニトリル1. OOO9を得る(収量: 95.9
%)。
5tのオートクレーブにココヤシ脂肪アミノジプロビオ
ニトリル2.020 r 、IE持されたコバルト触媒
(担体:ケイソウ土)3fおよび液体アンモニア300
−を装入する。150〜180パールの水素圧下110
〜140℃において3時間に亘って水素化を行なう。触
媒を炉別した後、ビス(3−アミノプロピル)−ココヤ
シ脂肪アミン85〜95%を含有する生成物2、010
 tが得られる。温度側、攪拌機、還流冷却器および配
量容器を備えた1tの四首フラスコ中に予めビス−(3
−アミノプロピル)−ココヤシ脂肪アミン10 & 7
 F (0,33モル)およびイソプロパツール25.
5 fを導入し、攪拌下に70℃に加熱する。この温度
において氷酢酸40.1 t (0,66モル)を滴加
する。50分間反応を行なわせた後、50重量係のシア
ナミド水溶液5asr(シアナミド0.69モルに相当
)を滴加し、そして次に混合物を、遊離シアニドイオン
がA g N 03でもはや検出されなくなるまで80
℃において3時間攪拌する。減圧下に溶媒を除去し一定
の重量になるまで乾燥した後、収量は理論量の99,5
%となる。特性IR帯: v ((、=N ) 1.6
54cr++−’。
例2 インブタノール502v中のN、 IJ−ビス−(3−
アミノプロピル)−ステアリルアミン131、2 f 
(0,33モル)を70℃に加熱し、氷酢酸40.1 
t (o、66モル)を添加し、シアナミドの50重量
係水溶液5aar(シアナミ   □ドロ。69モルに
相当)を滴加しそして次にこの混合物を3時間攪拌する
。結晶化した乾燥物質の収量992チ。特性工R帯ニジ
(0=N )1、649 cm−’ 。
例3 N、 N−ビス−(3−アミノプロピル)−デシルアミ
ン95.5 fをイソプロパツール21.6 f   
′中で70℃に加熱し、リン酸(50重量係水溶液) 
32. a tを添加し、シアナミドの50重量%水溶
液588グを滴加し、そしてこの混合物を次に3時間攪
拌する。結晶化した乾燥物質の収量97.3%、特性工
R帯ニジ((’!=N)1、652 cm ’。
例4 N、 N−ビス−(3−アミノプロピル)−トリデシル
アミン112.7t (o、 53モル)をイソブタノ
−゛ル23.5 f中で70℃に加熱し、氷酢酸40.
1 y (0,61sモル)を添加し、シアナミドの5
0重量係水溶液5asr(シアナミド0.69モルに相
当)を滴加しそして3時間攪拌を続ける。結晶化した乾
燥物質の収量997係。
特性工R帯: v (0=N ) 1.658crn−
’ 。
IRスペクトルは、工R分光計パーキン・エルマー (
Pork’in Elmer )  297を用いてK
Brディスクに記録される。
本発明による化合物の殺微生物作用は、第1表(μV有
効物*/−水;接触時間24および48時間;室温)に
示されている。記載された数値は、1rne当シ微生物
数10’の最初に導入された徹生物を殺滅するための最
小抑制濃度を意味する。
セル ドイツ連邦共和国ホーフハイム ・アム・タウヌス・レッシング ストラーセ20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (上式中 R1は8ないし18個の炭素原子を有するア
    ルキル基、同じ鎖長および1ないし3個の二重結合を有
    するオレフィン式不飽和炭化水素基、または式R11(
    OOHR1’O)I、 )m(ここにR口はR1と同じ
    意味を有しそしてm(平均値として)は1ないし10の
    数を意味し、そして 1/はHまたはCH3であシ、そ
    してmの値が1よりも大である場合には両方の意味を有
    しうる)で表わされるオキシアルキル化アルキル基を意
    味し、そして同一かまたは相異なるものであるR2およ
    びRx/け水素、1ないし3個の炭素原子を有するアル
    キル基または1ないし3個の炭素原子を有するヒドロキ
    シアルキル基を意味し、同一かまたは相異なるものであ
    るnlおよびR2は2または3の数であシ、そしてHX
    はビスグアニジンと塩を形成しうる酸であシ、そしてa
    は1ないし3の数である) で表わされるビスグアニジン誘導体の塩。 2、一般式 (上式中 R1は8ないし18個の炭素原子を有するア
    ルキル基、同じ鎖長および1ないし3個の二重結合を有
    するオレフィン式不飽和炭化水素基、または弐R11(
    OOHR”OH2)m(ここにR11はR1と同じ意味
    を有しそしてm(平均値として)は1ないし10の数を
    意味し、そして +I はHまたはCH3であり、そし
    てmの値が1よりも大である場合には両方の意味を有し
    うる)で表わされるオキシアルキル化アルキル基を意味
    し、そして同一かまたは相異なるものであるR2および
     2Fは水素、1ないし3個の炭素原子を有するアルキ
    ル基または1ないし3個の炭素原子を有するヒドロキシ
    アルキル基を意味し、同一かまたは相異なるものである
    nlおよびR2は2または3の数であり、そしてHXは
    ビスグアニジンと塩を形成しうる酸であシ、そしてaは
    1ないし3の数である) で表わされるビスグアニジン誘導体の塩を製造すべく、 式 (上式中、R2およびR2′は同一かまたは相異なるも
    のであって水素、それぞれ1ないし3個の炭素原子を有
    するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を意味し、そ
    してR1、nlおよびR2は前記の意味を有する) で表わされるアミンをシアナミド2モルまたはジシアナ
    ミド1モルおよび生成するビスグアニジンと塩を形成し
    うる酸EXと反応させ、その際使用された酸のモル量は
    、ビスグアニジンの意図したプロトン化度aを上記酸E
    Xの塩基性塵で割ることによって得られるものとするこ
    とを特徴とする前記ビスグアニジン誘導体の塩の製造方
    法。 五 一般式 (上式中 R1は8ないし18個の炭素原子を有するア
    ルキル基、同じ鎖長および1ないし3個の二重結合を有
    するオレフィン式不飽和炭化水素基、または弐R11(
    001(:Fjl’ aH,)m(ここにR11はR1
    と同じ意味を有しそしてm(平均値とし、て)は1ない
    し10の数を意味し、そしてR1′はHまたはCH3で
    あシ、そしてmの値が1よシも大である場合には両方の
    意味を有しうる)で表わされるオキシアルキル化アルキ
    ル基を意味し、そして同一かまたは相異なるものである
    R2およびR21は水素、1ないし3個の炭素原子を有
    するアルキル基または1ないし3個の炭素原子を有する
    ヒドロキシアルキル基を意味し、同一かまたは相異なる
    ものであるnlおよびR2は2または3の数であり、そ
    してHXはビスグアニジンと塩を形成しうる酸であり、
    そしてaは1ないし3の数である) で表わされるビスグアニジン誘導体の塩の少くとも1種
    を含有することを特徴とする殺微生物剤、3 4、一般式■で表わされる化合物の少くとも1種を90
    重量%までおよび水または1ないし6個の炭素原子を有
    するアルコールまたはこれらの両方の溶剤の混合物を含
    有する殺微生物組成物である特許請求の範囲第3項記載
    の殺微生物剤。 5、石油鉱床よシの二次採掘の際の硫酸塩還元−性細菌
    の防除用の、場合によっては他の殺微生物剤と混合せし
    めた、特許請求の範囲第3項記載の殺微生物剤。 6、一般式 (上式中 R1は8ないし18個の炭素原子を有するア
    ルキル基、同じ鎖長および1ないし3個の二重結合を有
    するオレフィン式不飽和炭化水素基、または式R11(
    OOIIRI’ OR2)m(ここにR11はR1と同
    じ意味を有しそしてm(平均値として)は1ないし10
    の数を意味し、そしてR11はHまたはOH3であり、
    そしてmの値が1よシも犬である場合には両方の意味を
    有しうる)で表わされるオキシアルキル化アルキル基を
    意味し、そして同一かまたは相異なるものであるR2お
    よび zlは水素、1ないし3個の炭素原子を有するア
    ルキル基または1ないし3個の炭素原子を有するヒドロ
    キシアルキル基を意味し、同一かまたは相異なるもので
    あるnlおよびR2は2または3の数であシ、そしてH
    Xはビスグアニジンと塩を形成しうる酸であシ、そして
    aは1ないし3の数である) で表わされるビスグアニジン誘導体の塩の少くとも1種
    の有効量を含有することを特徴とする、水、アルコール
    またはこれらの両方の溶剤、および少くとも1種の非イ
    オン性、陰イオン性、陽イオン性または両性界面活性剤
    ならびに場合によっては洗浄剤において常用されるその
    他の添加剤を含有する殺微生物性洗浄剤。
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DE2648858A1 (de) * 1975-10-30 1977-05-18 Cooper Lab Antimikrobielle verbindungen auf der grundlage von bis-carbamylguanidinoazaalkanen

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