JPS63236532A - 水中油型エマルシヨン、その製造方法および使用方法 - Google Patents

水中油型エマルシヨン、その製造方法および使用方法

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JPS63236532A
JPS63236532A JP63055077A JP5507788A JPS63236532A JP S63236532 A JPS63236532 A JP S63236532A JP 63055077 A JP63055077 A JP 63055077A JP 5507788 A JP5507788 A JP 5507788A JP S63236532 A JPS63236532 A JP S63236532A
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carbon atoms
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JP63055077A
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ツオルタン・ダモ
ゲルハルト・フリツシユ
ハンス・レヒリング
ハインツ−ヨーゼフ・ニーセン
ウオルフガング・ウイルト
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Bayer AG
Hoechst AG
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Bayer AG
Hoechst AG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K23/00Use of substances as emulsifying, wetting, dispersing, or foam-producing agents
    • C09K23/017Mixtures of compounds

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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水中油型エマルション、特に、農薬活性物質、
家庭−および衛生−領域で害虫を駆除するための活性物
質、および/または薬理学的活性物質の水中油型マイク
ロエマルションに関する。
さらに本発明は当該水中油型エマルションの製造方法お
よび使用方法にも関する。
(従来の技術およびその問題点) 活性物質に加えて、去れぞれさらに界面活性物質および
濃厚化剤、あるいは比較的多量の界面活性物質を含有す
る、多数の水溶性の低い農薬活性物質の水中油型エマル
ションはすでに知られている(米国特許第430364
0号明細書、ドイツ連邦共和国特許公開第301161
1号公報、フランス国特許公開第2452250号公報
および日本国特許公開筒122628−77号公報を参
照)。濃厚化剤または多量の界面活性剤の添加は付加的
な費用につながり、その故、これら既知のエマルション
の重大な欠点を意味している。さらにこのようなエマル
ションの従来記載されていた製造方法は一般に応用する
ことができない。即ち、大概、室温で液体であるかある
いは融点が非常に低い、水溶性の低い活性物質しかこの
方法では乳化することができない。
また、既知の水中油型エマルションはしばしば低温であ
まり安定でなく、そしである場合にはホモジナイザーを
用いて強制的に乳化させる必要があるという欠点がある
さらに、多数のアルキルアリールポリグリコールエーテ
ル、および当該エーテルを農薬剤中に乳化剤として使用
することはドイツ連邦共和国特許第824949号明細
書、英国特許第854952号明細書、スイス国特許公
開第275705号公報および米国特許第456463
2号明細書から公知である。しかしながら、この非イオ
ン性乳化剤とイオン性成分を組み合わせることは、これ
ら公報(明細書)には記載されていない。さらにドイツ
連邦共和国特許公開第2041480号公報には、イオ
ン性−および非イオン性−成分を組み合わせた乳化剤は
農薬活性物質を含有するエマルションの製造に適してい
ることが示されている。しかし、なから、このエマルシ
ョンは比較的多量の有機溶剤を含有し、比較的短時間し
か安定でない。
また、乳化剤としてアルキルアリールポリグリコールエ
ーテルを用いた、改良された均一な水性調製物が米国特
許第4500348号明細書、カナダ国特許第1209
361号明細書およびカナダ国特許第1209362号
明m書に記載されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、 一水溶性の低い農薬活性物質、家庭−および衛生−領域
で害虫を駆除するための活性物質および/または薬理学
的活性物質のうちの少なくとも1つを0.01〜80重
量%、 一乳化剤混合物を1〜30重量% 〔ただし当該乳化剤混合物は a)式I〜■ R7 〔式中 R7は水素原子または炭素原子数1〜16のアルキル基
を意味し、 R2は水素原子またはメチル基を意味し、mは1〜4の
数を意味し、そして nは10〜60の数を意味する〕 〔式中 R1、I?!およびR3はそれぞれ水素原子または炭素
原子数1〜20のアルキル基を意味し、XおよびYはオ
キシエチレン−またはオキシプロピレン−基を意味する
が、XおよびVは同時にはオキシエチレン−またはオキ
シプロピレン単位を表さず、 mは2〜45の数を意味し、そして nは2〜90の数を意味する〕 〔式中 pは5〜40の数を意味し、そして qは1〜3の数を意味する] CH3 ++0(CO□C1I□O) X −(CHCH20)
 、 −(CH2CHtO)、 Hへ1式中 x−、Vおよび2は、分子量が全体で1,800〜16
,000になるように選択される数を表す〕CH3 )to−(CIIC)1.0) X −(CH2C8,
0)、 −HV〔式中 Rは炭素原子数3〜18のアルキル基を意味し、そして Xおよびyは分子量が全体で2,000〜7 、000
になるように選択される数を表す〕で表される化合物の
うちの1つまたはそれ以上を30〜80重量%、好まし
くは50〜60重憧%b)式■ 〔式中 R,は炭素原子数4〜35のアルキル基を意味し、そし
て Meは周期表の第■または第■族の金属カチオンを意味
する〕 で表される化合物を20〜50重量%、好ましくは30
〜40重量%、そして C)式■〜X■ 〔式中 R,は式■の場合と同一の意味を有し、そして Kaは、式■におけるMeによる意味を有するカチオン
を除くカチオンを意味する〕 R−0−(CHzCHzO)−5(hK、    ■〔
式中 Rは炭素原子数6〜18のアルキル基を意味し、 Xは2〜8の数を意味し、そして Kaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 〔式中 R+、RzおよびR1は水素原子または炭素原子数1〜
20のアルキル基を意味し、 Xは5〜50の数を意味し、そして Kaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 R−(0)−SO,IKa      X〔式中 Rは炭素原子数8〜18のアルキル基または炭素原子数
8〜18のアルケニル基を意味するか、またはnが0の
場合には炭素原子数4〜18のクロロアルキル基をも意
味し、nはOまたは1を意味し、そして にaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 〔式中 R1は炭素原子数3〜13のアルキル基を意味し、そし
て R2は水素原子を意味するか、または R1およびR2は炭素原子数3〜13のアルキル基を意
味し、そして Kaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 R+ 〔式中 Rは炭素原子数12〜24のアルキル基、フェニル基、
ナフチル基またはアントラキニル基を意味し、 R,は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基を
意味し、そして Aは、4個より多くの炭素原子を有し、場合により1つ
またはそれ以上のメチル基またはエチル基で置換されて
いるアルキレン基を意味し、そして にaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 R3 〔式中 Rは炭素原子数12〜18のアルキル基または炭素原子
数6〜14のシクロアルキル基を意味し、 R,は水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル基を
意味し、 −は1または2を意味し、そして Kaは式■の場合に与えられている意味を有する〕 で表される化合物のうちの1つまたはそれ以上を0.1
〜20重量%、好ましくは0.1〜lO重量% 含有する〕 −および水、そして 一場合により、水混和性の低い有機溶剤および/または
安定剤のうちの少なくとも1つを1〜30重量%、そし
て 一場合により、添加剤を0.1〜15%含有し、その際
いかなる場合も当該成分の合計は100重量%であるこ
とを特徴とする水中油型エマルションを見出した。
本発明による水中油型エマルション(マイクロエマルシ
ョン)は、特にヨーロッパ特許公開第0062181号
明細書、ヨーロッパ特許公開第0107009号明細書
及びヨーロッパ特許公開第0107023号明細書に記
載されているような条件下で安定であるばかりでなく、
35°Cより高い温度でも+10°C〜−10°Cより
低い温度でも3力月までの間またはそれ以上の間化学的
にも物理的にも安定であることは非常に驚くべきことで
ある。本発明によるエマルションの、高温に対する顕著
な耐性および低温に対する顕著な安定性は予想し得なか
った。
さらに、ドイツ連邦共和国特許公開第2041480号
公報記載の技術的理論を考慮すると、イオン性−および
非イオン性−成分を組み合わせた乳化剤は、比較的多量
の有機溶剤が存在する場合にのみ、安定な水性エマルシ
リンの製造に適すると考えることはやむをえないことで
あった。しかし予想に反して、本発明によるマイクロエ
マルションは、全くを線溶剤を含まないかあるいはごく
わずかにしか含まないにもかかわらず、高温でも非常に
安定であることにより特徴づけられる。たとえ比較的多
量の溶剤を含む場合でも、特に高い熱力学的安定性を有
しかつ通常の水中油型エマルションではないマイクロエ
マルションがなお生ずる。低温に対する良好な安定性も
保証されている。
本発明による水中油型エマルション(マイクロエマルシ
ラン)は多くの利点によって特徴づけられている。即ち
、 一有機溶剤を全く含まないかあるいは少量含むこと 一エマルシロンの引火点が高いこと 一有機溶剤から生ずる悪臭がないこと 一通常の調製物と比較して薬害がより低いこと−実際の
条件下で物理的にも化学的にも安定であること 一長期間の保存において、このエマルションは一10〜
+54°Cの間で化学的かつ物理的に変化しないこと 一エマルションの製造が容易であること、即ち、単に攪
拌することにより製造でき、ホモジナイザーが不必要で
あること 一室温で固体または液体でありかつ水溶性が低い活性物
質を同様に充分にマイクロエマルシランに乳化できるこ
と である。
本発明によるエマルションはマイクロエマルションであ
り、水溶性の低い農薬活性物質、家庭−および衛生−領
域で害虫を駆除するための活性物質および/または薬理
学的活性物質のうちの少なくとも1つを含有する。これ
らの活性物質は液体状態で、または有機相に溶解した状
態で存在する。
活性物質としては室温で液体である物質と室温で固体で
ある物質が挙げられる。液体の活性物質に対する条件は
、当該物質が水に難溶性であることだけである。この物
質の、20°Cでの水に対する溶解度はせいぜい0.5
重量%である。しかしながら固体の活性物質はさらに、
水混和性が低い有機溶剤および/または可溶化剤に充分
に溶解できる必要がある。
本発明における農薬活性物質は、植物を保護する際に通
常使用されるすべての活性物質として理解されるべきで
ある。当該活性物質としては、例えば殺虫剤、ダニ駆除
剤、殺線虫剤、殺〔真〕菌剤、除草剤、生長調節剤およ
び肥料が挙げられる。
このようは活性物質の例として、詳細には次のものが挙
げられる: エチル−2−ジェトキシチオホスホリルオキシ−5−メ
チルピラゾロ−[1,5−a ]−ピリミジン−6−カ
ルポキシラート メチルー2−  [4−(2,4−ジクロロフェノキシ
)フェノキシ]プロピオナート 7−クロロビシクロ−[3,2,O]−へ]ブター2.
6−ジニンー6−イルージメチルホスフアート00−ジ
エチル−〇−1−フェニルー1.2.4− トリアゾー
ル−3−イル−ホスホロチオアート 1.4.5.6.7.7−ヘキサクロロ−8,9,10
−トリノルボルノー5−エン−2,3−イルーエン−ジ
メチルスルフィト (S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(IR,
3R)−3−(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジ
メチルシクロプロパン力ルポキシラート ブチルグリコール(4−クロロ−0−トリルオキシ)−
アセタート ブチルグリコール−2−(4−クロロ−o−)リルオキ
シ)−プロピオナート α、α、α−トリフルオロ−2,6−シニトローN、N
−ジプロピル−p−トルイジン 0、O−ジエチル−0−(4−ニトロ−フェニル)−チ
オノーホスファート 0.0−ジメチル−〇−(4−ニトロ−フェニル)−チ
オノーホスファート 〇−エチルー〇−(4−メチルチオ−フェニル)−S−
プロピルージチオホスファート 0.0−(ジエチルチオノホスホリル)−α−オキシミ
ノ−フェニルアセトニトリル エチル±2− [4−(6−クロロベンズオキサゾール
−2−イルオキシ)フェノキシ1−プロピオナート2−
イソプロポキシ−フェニル−N−メチルカルバマート 3−メチルチオ−4−アミノ−6−t−ブチル−1,2
,4−トリアジン−5−オン 3−メチルチオ−4−イソブチリデンアミノ−6−t−
ブチル−1,2,4−トリアジン−5−オン2−クロロ
−4−エチルアミノ−6−イソプロビルアミノー1.3
.5−  )リアジン 2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−ベンゾフラ
ニル−メチルカルバマート 3.5−ジメチル−4−メチルチオフェニル−N−メチ
ルカルバマート 0.0−ジエチル−〇−(3−クロロ−4−メチル−7
−クマリニル)−チオホスファート γ−へキサクロロシクロヘキサン 6.7.8.9.10.10−ヘキサクロロ−1,5,
5A、6.9.9A−へキサヒドロ−6,9−メタン−
2,4,3−ベンゾ−ジオキサチェピン−3−゛オキシ
ド 1.4.5.6.7.8.8−ヘプタクロロ−4,7−
ニンドーメチレンー3A、4.7,7A−テトラヒドロ
インデン2−(2−フリル)−ベンズイミダゾール5−
アミノ−1〜ビス−(ジメチルアミド)−ホスホリル−
3−フェニル−1,2,4−トリアゾール4−ヒドロキ
シ−3−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチ
ル)−クマリン S−[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)−エチル
]−〇。
0−ジメチルージチオホスファート 0.0−ジメチル−〇−(4−メチルメルカプト−3−
メチル−フェニル)−チオノ−ホスファ−ト 0−エチル−〇−(2−イソプロビルオキシカルボニル
ーー フェニル)−N−イソプロピル−チオノホスホル
アミド 1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1
−(1,2゜4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタ
ノン(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル−(
IR)−シス−3−(2,2−ジブロモ−ビニル)−2
,2−ジメチルシクローブロパンカルボキシラート α−シアノ−3−フェノキシ−4−フルオロ−ベンジル
−2,2−ジメチル−3−(β、β−ジクロロビニル)
−シクロプロパンカルボキシタート 家庭−および衛生−領域で害虫を駆除するための活性物
質は本発明の場合、水溶性の低い活性物賞金てとして理
解されるべきである。このような活性物質の例として、
詳細には次のものが挙げられる: 2−イソプロポキシ−フェニル−N−メチルカルバマー
ト 0.0−ジエチル−0−(4−ニトロフェニル)−チオ
ノホスファート 0.0−ジメチル−0−(4−ニトロフェニル)−チオ
ノホスファ−ト S−[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)−エチル
]−〇。
0−ジメチルジチオホスファート 0.0−ジメチル−〇−(3−メチル−4−ニトロフェ
ニル)−チオノホスファート 09O−ジメチル−〇−(4−メチルメルカプト−3−
メチルフェニル)−チオノホスファート γ−へキサクロロシクロヘキサン シクロヘキス−1−エン−1,2−ジカルボキシミドメ
チ/I/−2,2−ジメチル−3−(2−メチルプロペ
ニル)−シクロプロパン力ルポキシラート 本発明における薬理学的活性物質は好ましくは、獣医学
分野で使用できかつ水溶性の低い物質として理解される
べきである。このような活性物質の例として、次のもの
が挙げられる: α−シアノー3−フェノキシー4−フルオロ−ベンジル
−2,2−ジメチル−3−[β−(p−クロロフェニル
)−β−クロロビニル]−シクロプロパンカルボキシラ
ート 本発明による水中油型エマルション(マイクロエマルシ
ョン)において乳化剤として含有される非イオン性化合
物は式I〜■で定義されている。
式■で表されるアルキルアリールポリグリコールエーテ
ルの例として、詳細には次のものが挙げられるニ ー 1分子あたりエチレンオキシド単位を平均27モル
有するビス−[α−メチル−(4−メチル−ベンジル)
]−フェニルポリグリコールエーテル−1分子あたりエ
チレンオキシド単位を平均27モル有するビス−[α−
メチル−(4−ドデシル−ベンジル)1−フェニルポリ
グリコールエーテル−1分子あたりエチレンオキシド単
位を平均17モル有するトリス−[α−メチル−(4−
メチル−ベンジル)]−フェニルポリグリコールエーテ
ル−1分子あたりエチレンオキシド単位を平均22モル
有スるトリス−(α−メチル−ベンジル)−フェニルポ
リグリコールエーテル −1分子あたりエチレンオキシド単位を平均40モル有
スるトリス−(α−メチル−ベンジル)−フェニルポリ
グリコールエーテル 実際に使用されるこの型の乳化剤は、一般にはフェニル
環上での置換の程度によって異なる式Iで表される化合
物数種の混合物である。それ故、指数m(式■)につい
ては、平均値として分数も算出される。例えば、次の平
均組成が明らかになっている、式Iで記載される物質が
挙げられる:R+ −H;    rs = 2.7;
    n = 22R+ = CHi;   ts 
= 2.7i    n = 27R+ = H;  
  m = 2.7;    n = 40式Iで表さ
れるアルキルアリールポリグリコールエーテルは既知物
質である。
式■で表されるアルキルアリールポリグリコールエーテ
ルにおいて、R1、R,およびR3は、好ましくは炭素
原子数1〜4のアルキル基を表すが、または、R3は、
R2およびR1と交互に炭素原子数1〜20のアルキル
基を表し、そしてR2はR3と交互に水素原子を表す。
XおよびYはそれぞれ、オキシエチレン−またはオキシ
プロピレン−基を表すが、XおよびYは同時にはオキシ
エチレン−またはオキシプロピレン一単位を表さない。
指数mは、好ましくは10〜30の数を表し、指数nは
、好ましくは10〜40の数を表す、指数mおよびnの
数は平均値を表す。
実際に使用されるこの型の乳化剤は、一般には式■で表
される化合物数種の混合物である。特に、この乳化剤は
、一方ではエチレンオキシド−またはプロピレンオキシ
ド一単位の数によって、他方ではアルキル置換基の種類
によって異なる化合物の混合物である。例えば、次の平
均組成が明らかになっている物質が挙げられる: 11aR,=ブチル基;Ih=ブチル基;R3−ブチル
基、  X−プロピレンオキシド基;Y =エチレンオ
キシド基; 11〜10モル;n=30モル I[bR+=ノニル基;  Rz =H;  R,=)
(;X IIプロピレンオキシド基; Y =エチレンオキシド基: m=24モル;n=40モル 式■で表されるアルキルアリールポリグリコールエーテ
ルは既知物質である。
式■で表されるアリールポリグリコールエーテルにおい
て、指数pは好ましくは8〜18の数を表し、指数qは
1〜12の数を表す。指数pおよびqの数は平均値を表
す。
実際に使用されるこの型の乳化剤は、一般には弐■で表
される化合物数種の混合物である。特に、この乳化剤は
、エチレンオキシド単位の数とフェニル基上の置換の程
度によって異なる化合物の混合物である。それ故、指数
pおよびqについては、平均値として分数も算出される
。例えば、次の平均組成が明らかになっている物質が挙
げられる:m a  p = 11;  q = 1.
35m b  p = 12;  q = 1.70弐
■で表されるアリールポリグリコールエーテルは同様に
既知物質である。
弐■で表されるブロックポリマーの例として、ここでは
次の生成物が挙げられる; プロピレンオキ エチレンオキシ 全分子量  シト核の分子量 ドの含量%1.800−
2.000    1,750     102.50
0−2.900    1.750     203.
100−3.700    1.750     40
6.600−9.000    1,750     
804.000−4.500    3.000   
  304.200−5.500    3.000 
    407.000−8.000    3,00
0     60式Vで表される化合物は、一方では出
発アルコール、例えばブチルアルコールまたはアルホー
ル(alfol)により、他方では、オキシプロピレン
またはオキシエチレンの相異なる含量により異なる混合
物である。例えば、次の組成を存する物質が挙げられる
ニ ー 1分子量約1.500 、エチレンオキシド含1i
t54%、そして全分子量3.500のα−Crα−C
z。−ω−ヒドロキシポリ=(オキシプロピレン)ブロ
ックポリマー−1分子量約1.200 、エチレンオキ
シド含i!53%、そして全分子量2.500−3.0
00のα−ブチル−ω−ヒドロキシポリ−(オキシプロ
ピレン)ブロックポリマ一 式■で表されるアルキルアリールスルホン酸の例として
、詳細には次のスルホン酸が挙げられる: 4−(n−またはイソ−ドデシル)−ベンゼン−スルホ
ン酸 4−(n−ノニル)−ベンゼン−スルホン酸これらの酸
は、周期表第■または第■族のカチオンを有する塩の形
で存在する。カルシウム塩が好ましい。
式■で表される化合物は式■で表される化合物と同様の
スルホン酸に基づいている。カチオンとして、ここでは
例えば、アルカリ金属−またはアンモニウム−イオン、
あるいは、モノ−、ジーまたはトリーメチルアミン、モ
ノ−、ジーまたはトリーエチルアミン、モノイソプロピ
ルアミン、モノ−またはジ−ブチルアミン、3−メトキ
シプロピルアミン、モノ−2−エチルヘキシルアミン、
ジメチルアミノプロピルアミン、モノ−、ジーまたはト
リーエタノールアミン、3−アミノプロパツール、モノ
メチルエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、
モノイソプロパツールアミン、トリイソプロパツールア
ミン、シクロヘキシルアミン、N、N−ジメチルシクロ
ヘキシルアミン、モルホリン、ピリジン、キノリン、エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、ペンタエチレ
ンへキサミンまたはオキシエチラート化脂肪族アミンか
ら誘導される第4アンモニウムイオンが挙げられる。こ
れら全てのカチオンは、式1〜式X■で表される別のア
ニオン化合物中にも存在する。好ましいカチオンはここ
では全ての場合アルカリ金属−およびアンモニウム−イ
オンである。
式■で表されるアルキルアリール−スルホン酸塩は既知
物質である。この物質は、一般に50〜75%濃度の溶
液として、有機溶剤、例えば、n−またはi−ブタノー
ルに溶解して使用されるが、原則的にはより高い濃度で
、あるいは溶剤を用いずに、使用されることもできる。
式■で表される化合物の例として、詳細には次のものが
挙げられるニ オキシエチレン含量が2モルのα−(Crz−Cz)−
アルキル−ω−ヒドロキシポリ−(オキシエチレン)−
スルファ−トナトリウム塩 オキシエチレン含量が3モルのα−(Crz−Cra)
−アルキル−ω−ヒドロキシポリ−(オキシエチレン)
−スルファートナトリウム塩 式■で表されるアルキルフェニル−ω−ヒドロキシポリ
−(オキシエチレン)−スルフアート塩の例として、オ
キシエチレン含量が8モルのトリブチル−フェニル−ω
−ヒドロキシポリ−(オキシエチレン)−スルファ−ト
ナトリウム塩が挙げられる。
式■および■で表される、これらのエーテル−スルフア
ート塩もまた既知物質である。この物質は30−70%
濃度の水性ペーストとして使用される。
式Xで表されるアルキル−(C@−Cas)−スルフア
ート塩または−スルホナート塩の例として、次の化合物
が挙げられる: (C+□−C84)−アルキルスルファ−トナトリウム
塩CC1&−CIl+)−アルキルスルファ−トナトリ
ウム塩(CI3−CI?)−アルキルスルホナートナト
リウム塩(CI4−C14)−アルキルスルホナートナ
トリウム塩これらの化合物は、一般には20−80%濃
度の水性ペーストまたは水溶液として、あるいは純度1
00%の粉末品として使用される。式Xで定義されるク
ロロ−(Cn−Cas)−アルキル−スルホナートの例
として次の化合物が挙げられる:クロローアルキルー(
C++−Ca、)−スルホナートナトリウム塩。その塩
素含量は一般に、アルキルスルホナート1モルあたり塩
素原子1.4−1.6gである。このクロロアルキルス
ルホナートは既知物質であり、一般に、5O−To%濃
度の溶液として有機溶剤、例えばn−またはi−ブタノ
ールに溶解して使用されるが、原則的には溶剤を用いず
に使用されることもできる。
式XIで表されるアルキルナフタレンスルホン酸塩の例
として、モノノニルナフタレンスルホナートナトリウム
塩が挙げられる。
このアルキルナフタレンスルホン酸塩は既知物質である
。この物質は一般には、30−60%濃度の溶液として
水/ブタノールに溶解して、あるいは純度100%の物
質として使用される。
式X■において、Rは好ましくは炭素原子数12〜18
のアルキル基を、R,は水素原子を、Aは1を、そして
Kaは水酸化ナトリウム溶液およびトリエタノールアミ
ンの混合塩基を表す、アリールスルホナミドカルボン酸
において、Rは好ましくはベンゼンを、R,はメチル基
を、^は5を、そしてKaはトリエタノールアミンを表
す。式X■で表されるこれらのアルキル−またはアリー
ル−スルホナミドカルボン酸は既知物質である。これら
の物質は一般に、おおよそ90−95%濃度の水溶液と
して使用される。
式X■において、Rは好ましくは炭素原子数12のアル
キル基または炭素原子数16−18のアルキルを、R1
はメチル基を、そしてKaはナトリウムを意味する。式
X■で表される化合物は既知物質である。mが1である
当該化合物は、30%濃度の水溶液として、蹟が2であ
る当該化合物はおおよそ33または64%濃度の粉末と
して使用される。
本発明による水中油型エマルションに、場合により含有
され得る有機溶剤として、水混和性の低い通常の有機溶
剤全てが挙げられる。好ましくは、芳香族炭化水素、例
えば、キシレン、トルエンおよびジメチル−ナフタレン
;芳香族化合物とさらに塩素化された芳香族炭化水素、
例えば、クロロベンゼンとの混合物;さらに、脂肪族炭
化水素、例えば、ベンジンおよび石油エーテル;さらに
、ハロゲン化脂肪族炭化水素、例えば、メチレンクロリ
ドおよびクロロホルム;さらに、脂環式炭化水素、例え
ば、シクロヘキサン;さらに、アルコールおよびケトン
、例えば、n−ブタノール、i−ブタノール、n−ヘキ
サノール、i−ヘキサノール、n−オクタツール、シク
ロヘキサノール、ベンジルアルコール、ジ−n−ブチル
ケトンおよびイソホロン、シクロヘキサノン、アセトフ
ェノン;さらに、エーテルおよびエステル、例えば、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル、フタラードお
よびプロピレングリコールモノメチルエーテル−アセタ
ートが挙げられる。
本発明による水中油型エマルションに含有され得る可溶
化剤として、通常の可溶化剤全てが挙げられる。好まし
く使用されることができる可溶化剤は、1モルあたりエ
チレンオキシド1〜8モルと縮合しているアルキルフェ
ノール、キシレノールまたはクレゾールである。これに
関連して特に、1モルあたりエチレンオキシド1〜8モ
ルと縮合しているp−クレゾール、およびエチレンオキ
シド4〜8モルと縮合しているキシレノールが挙げられ
る。
本発明による水中油型エマルションに場合により含有さ
れ得る添加剤には、防腐剤、染料、緩衝剤および低温安
定剤がある。防腐剤の例として、2−ヒドロキシビフェ
ニルおよびソルビン酸が挙ケられる。染料の例としては
、アゾ染料およびフタロシアニン染料が挙げられる。緩
衝物質としては、ここではリン酸二水素ナトリウム、酢
酸アンモニウムおよびリン酸二アンモニウムが挙げられ
る。
低温安定剤の例としては、好ましくは、グリコールがあ
り、また尿素、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、糖ならびに、硫酸アンモニウムおよびオレイン酸
ナトリウムのような塩も挙げられる。これらの低温安定
剤は、本発明による乳化剤中、2〜20重量%、好まし
くは5〜15重量%の量で存在することができる。相乗
剤の例としては、3.4−メチレンジオキシ−6−プロ
ピルベンジル−n−ブチル−ジエチレングリコールエー
テル(ピペロニルブトキシド)が挙げられる。
本発明による水中油型エマルシゴンに含量される成分の
含量%は、ある範囲内で変動可能である。
活性物質の含量は、一般に、0.01〜80重量%、好
ましくは、5〜80重量%である。乳化剤混合物の含量
は、一般に、1〜30重量%、好ましくは、3〜16重
量%であり、その際乳化剤の割合は、同様にある範囲内
で互いに変動可能である。一般に、式I〜■で表される
非イオン性乳化剤1部あたり式■〜X■で表されるアニ
オン乳化剤混合物は1〜1.3部存在する。
水混和性の低い有機溶剤および/または可溶化剤は、1
〜30重量%、好ましくは5〜20重量%の量で存在し
得る。本発明によるマイクロエマルション中の水の含量
%は、それぞれ、100重量%と他の成分の含量%との
差として算出される。場合により有機溶剤および/また
は可溶化剤と混合される活性物質の、本発明によるマイ
クロエマルション中の乳化剤混合物に対する割合はある
範囲内で変動可能である。一般に、乳化剤混合物1部あ
たり、場合により有機溶剤および/または可溶化剤と混
合される活性物質は1〜15重量部、好ましくは2〜1
0重量部存在する。
本発明による水中油型マイクロエマルションの記載に関
連して好ましいものとして既に挙げた全ての当該成分は
、本発明による水中油型マイクロエマルションを製造す
る際に好ましく使用されることができる。40°Cまで
の温度で液体状態にある活性物質を本発明による方法に
おいて使用する場合は、一般に、水混和性の低い有機溶
剤および/または可溶化剤を添加する必要はない。
これとは対照的に、40°Cまでの温度で固体状態にあ
る活性物質を本発明による方法において使用する場合に
は、乳化前に、水混和性の低い有機溶剤および/または
可溶化剤に、当該活性物質を溶解させる必要がある。有
機溶剤および/または可溶化剤の量は、固体物質がちょ
うど充分に溶解するように選択される。反応温度は、本
発明による方法においては、広い範囲内で変えることが
できる。反応は一般に10〜80°C1好ましくは20
〜60°Cの温度で行われる。
本発明による方法を実施する際、一般には、まず、1種
またはそれ以上の活性物質、乳化剤、場合により水混和
性の低い有機溶剤および/または可溶化剤並びに場合に
より添加剤からなる均一な溶液を調製し、次いでこの混
合物を、場合により添加剤を含む水に、攪拌しながら添
加する。成分の量はここでは結果として生じる水中油型
マイクロエマルション中の成分が、個々の所望の濃度で
存在するように選択される。有機相の成分を一緒にする
順序は変えることができる。有機相は、水性相に、均一
に攪拌しながら通常の攪拌装置を用いて徐々に添加する
のが有利である。その際、小滴の直径が0.05μm〜
1μmであるか、またはより小さい、細かく分散したマ
イクロエマルションが形成される。形成された水中油型
マイクロエマルションをホモジナイザーを用いて後処理
することは必要ではないが、所望であれば行うこともで
きる。
本発明による水中油型マイクロエマルションは、製造さ
れた形で、あるいは前もって稀釈した後に適用されるこ
とができる。適用する量は、ここでは水中油型マイクロ
エマルションにおける活性物質の濃度およびそれぞれの
指示に依る。
本発明による水中油型マイクロエマルションは常法、部
ち、例えば吹き付け、噴霧または注ぐことにより使用さ
れる。
(実施例) 本発明による水中油型マイクロエマルションの製法は次
の例から明らかである。
製造例 乳化剤混合物を20〜40℃の温度で攪拌しながら、調
製されるべき活性物質に添加する。その際生じる均一な
溶液を、2−4分にわたって糎やかに攪拌しながら(回
転翼式攪拌器)水に添加する。添加が終了したら、この
混合物をさらに5分間攪拌する。僅かに着色し、僅かに
粘性の水中油型マイクロエマルションが得られる。この
エマルションは一10〜45°Cでのより長期間の保存
において全く化学的または物理的変化を示さない。
必要であれば、安定剤、防腐剤、低温安定剤および染料
を、マイクロエマルションの形成に必要な水に加える。
このことは次の例により説明されている。
例46 エンドスルファン(endosulfan) (純度9
5.5%)28.1重量部をC1、CIO−、CI+−
芳香族混合物19.5重量部およびシクロへキサフッ1
3重量部中に、攪拌しながら完全に溶解させる。同様に
、フェニルスルホナート5重量部、エチレンオキシド2
0モルを存するトリスチリルフェノール10重量部およ
びCI 3−CI 7−sec−アルカンスルホンナー
ト4重量部を、水20.4重量部に溶解する。この溶液
を第一の溶液に攪拌しながら徐々に添加し、次いで、こ
の混合物を1時間攪拌すると、透明なエマルションが得
られる。このエマルションは、活性物質含量および工業
的特性に関し、54°Cで14日間の貯蔵中、安定であ
る。低温安定性は0°Cで14日間である。
−10°Cでは約11日後に、僅かに結晶が生じること
がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)―水溶性の低い農薬活性物質、家庭−および衛生
    −領域で害虫を駆除するための活性物質および/または
    薬理学的活性物質のうちの少なくとも1つを0.01〜
    80重量%、 ―乳化剤混合物を1〜30重量% 〔ただし当該乳化剤混合物は a)式 I 〜V ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中 R_1は水素原子または炭素原子数1〜16のアルキル
    基を意味し、 R_2は水素原子またはメチル基を意味し、mは1〜4
    の数を意味し、そして nは10〜60の数を意味する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中 R_1、R_2およびR_3はそれぞれ水素原子または
    炭素原子数1〜20のアルキル基を意味し、XおよびY
    はオキシエチレン−またはオキ シプロピレン−基を意味するが、Xおよび Yは同時にはオキシエチレン−またはオキ シプロピレン単位を表さず、 mは2〜45の数を意味し、そして nは2〜90の数を意味する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中 pは5〜40の数を意味し、そして qは1〜3の数を意味する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中 x、yおよびzは、分子量が全体で1,800〜16,
    000になるように選択される数を表す〕▲数式、化学
    式、表等があります▼V 〔式中 Rは炭素原子数3〜18のアルキル基を意味し、そして xおよびyは分子量が全体で2,000〜 7,000になるように選択される数を表す〕で表され
    る化合物のうちの1つまたはそれ以上を30〜80重量
    %、好ましくは50〜60重量%b)式VI ▲数式、化学式、表等があります▼VI 〔式中 R_1は炭素原子数4〜35のアルキル基を意味し、そ
    して Meは周期表の第IIまたは第III族の金属カチオンを意
    味する〕 で表される化合物を20〜50重量%、好ましくは30
    〜40重量%、そして c)式VII〜XIII ▲数式、化学式、表等があります▼VII 〔式中 R_1は式VIの場合と同一の意味を有し、そして Kaは、式VIにおけるMeによる意味を有するカチオン
    を除くカチオンを意味する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼VIII 〔式中 Rは炭素原子数6〜18のアルキル基を意味し、 xは2〜8の数を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼IX 〔式中 R_1、R_2およびR_3は水素原子または炭素原子
    数1〜20のアルキル基を意味し、 xは5〜50の数を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 R−(O)_nSO_3KaX 〔式中 Rは炭素原子数8〜18のアルキル基または炭素原子数
    8〜18のアルケニル基を意味するか、またはnが0の
    場合には炭素原子数 4〜18のクロロアルキル基をも意味し、 nは0または1を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼X I 〔式中 R_1は炭素原子数3〜13のアルキル基を意味し、そ
    して R_2は水素原子を意味するか、または R_1およびR_2は炭素原子数3〜13のアルキル基
    を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼XII 〔式中 Rは炭素原子数12〜24のアルキル基、フェニル基、
    ナフチル基またはアントラキニル 基を意味し、 R_1は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基
    を意味し、そして Aは、4個より多くの炭素原子を有し、場 合により1つまたはそれ以上のメチル基ま たはエチル基で置換されているアルキレン 基を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 ▲数式、化学式、表等があります▼XIII 〔式中 Rは炭素原子数12〜18のアルキル基または炭素原子
    数6〜14のシクロアルキル基を意味し、 R_1は水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル基
    を意味し、 mは1または2を意味し、そして Kaは式VIIの場合に与えられている意味を有する〕 で表される化合物のうちの1つまたはそれ以上を0.1
    〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量% 含有する〕 ―および水、そして ―場合により、水混和性の低い有機溶剤お よび/または安定剤のうちの少なくとも1つを1〜30
    重量%、そして ―場合により、添加剤を0.1〜15% 含有し、その際いかなる場合も当該成分の合計は100
    重量%であることを特徴とする水中油型エマルション。
  2. (2)添加剤としてグリセロールを2〜20重量%、好
    ましくは5〜15重量%含有する請求項1に記載のエマ
    ルション。
  3. (3)―水溶性の低い農薬活性物質、家庭内および衛生
    的領域で害虫を駆除するための活性物質および/または
    薬理学的活性物質のうちの少なくとも1つ ―請求項1に記載の乳化剤混合物 ―場合により、水混和性の低い有機溶剤お よび/または可溶化剤のうちの少なくとも1つ、そして ―場合により、添加剤 からなる均一な混合物を、場合により添加剤を含有する
    水に、攪拌しながら添加することを特徴とする請求項1
    に記載の水中油型エマルションの製造方法。
  4. (4)農業および園芸に、家庭内および衛生的領域で、
    および/または医療分野で請求項1に記載の水中油型エ
    マルションを使用する方法。
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