JPS602878A - 水冷却型プレキヤストパネル - Google Patents
水冷却型プレキヤストパネルInfo
- Publication number
- JPS602878A JPS602878A JP10930283A JP10930283A JPS602878A JP S602878 A JPS602878 A JP S602878A JP 10930283 A JP10930283 A JP 10930283A JP 10930283 A JP10930283 A JP 10930283A JP S602878 A JPS602878 A JP S602878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- panel
- refractory
- cooling
- blast furnace
- Prior art date
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- Granted
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- Blast Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る耐火物パネル、特に冷却機能を有する耐火物パネルに
関するものである。
関するものである。
一般に、高炉操業においては、炉寿命末期に炉壁耐大物
が局部的に損耗さらには脱落し、その部分の鉄皮に太き
7x熱負荷がかがシ、その結果鉄皮の変形や亀裂、更に
はガス漏れ等のトラブルが発生する。このため高炉の稼
動率の低下又は操業度の低下という事態を招来すること
から、早急に炉壁を補修することが必要とされる。
が局部的に損耗さらには脱落し、その部分の鉄皮に太き
7x熱負荷がかがシ、その結果鉄皮の変形や亀裂、更に
はガス漏れ等のトラブルが発生する。このため高炉の稼
動率の低下又は操業度の低下という事態を招来すること
から、早急に炉壁を補修することが必要とされる。
従来行なわれている炉壁の補修は、高炉々壁の損傷部を
外方から開口し、この開口から圧入ノズル全挿入し、適
当な粘度の不定形耐火物全所要圧力で圧入後、乾燥固化
する方式がとられている。
外方から開口し、この開口から圧入ノズル全挿入し、適
当な粘度の不定形耐火物全所要圧力で圧入後、乾燥固化
する方式がとられている。
しかしながら、従来方式は不定形耐火物を炉外より圧入
する方式であるから、補修範囲は圧入ノズル付近に限定
され、炉体損傷部の損傷状態、位置、その曲を正確に杷
握しなければ無駄な補修となり、又補修後の耐用期11
訂が短かいという欠点を有する。
する方式であるから、補修範囲は圧入ノズル付近に限定
され、炉体損傷部の損傷状態、位置、その曲を正確に杷
握しなければ無駄な補修となり、又補修後の耐用期11
訂が短かいという欠点を有する。
一方、これらの欠点を解決するだめの新しい方式として
、高炉を減尺操業して熱間状態で高炉炉壁熱間吹付装置
を炉内に装入し、炉壁内面へ不定形口火物を吹付ける補
修方法が提案され、犬き4c効果を挙げている。
、高炉を減尺操業して熱間状態で高炉炉壁熱間吹付装置
を炉内に装入し、炉壁内面へ不定形口火物を吹付ける補
修方法が提案され、犬き4c効果を挙げている。
本発明はかかる現状に鑑み、高炉を減尺操芸して熱間状
態で吹付補修を行なう際に設置し、高炉炉体損傷状況等
に応じた適切な補修範囲をカバーして無駄を排除し、更
IC耐火物の冷却型支持構造による長寿命を可能ならし
め、従来方式の欠点を解決した水冷却型ブレキー)・ス
トパネルを提供すること全目的とする。
態で吹付補修を行なう際に設置し、高炉炉体損傷状況等
に応じた適切な補修範囲をカバーして無駄を排除し、更
IC耐火物の冷却型支持構造による長寿命を可能ならし
め、従来方式の欠点を解決した水冷却型ブレキー)・ス
トパネルを提供すること全目的とする。
以下、本発明全図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図は水冷却型プレキャストパネルの構造図を示す。
第1図(イ)は水冷却型プレキャストパネル(以下パネ
ルと称す)の側面を示し、第1図(ロ)は(イ)図のA
−A断面を示し、第1図(ハ)は(イ)図のB −B断
面を示し、ま念第1図に)は取付固定用のフランジ部を
示す。水冷却パイプ1は後述する冷却盤高炉の帝ノ:p
由開口を利用するために蛇管パイプとしも蛇管ではなく
直線パイプとなってもかまわない。この構造体にはスタ
ッド6がついており、水冷却パイプlと鋼製フレーム2
とスタッド60間に、冷却効果を増すため通常熱伝導率
の高い即ち熱伝導率10以上の不定形耐火物3例えば、
炭化硅素質(CB−20λ=14)、窒化4圭素質、ニ
ューセラミックス(λ−40)が鋳込まれ支持される。
ルと称す)の側面を示し、第1図(ロ)は(イ)図のA
−A断面を示し、第1図(ハ)は(イ)図のB −B断
面を示し、ま念第1図に)は取付固定用のフランジ部を
示す。水冷却パイプ1は後述する冷却盤高炉の帝ノ:p
由開口を利用するために蛇管パイプとしも蛇管ではなく
直線パイプとなってもかまわない。この構造体にはスタ
ッド6がついており、水冷却パイプlと鋼製フレーム2
とスタッド60間に、冷却効果を増すため通常熱伝導率
の高い即ち熱伝導率10以上の不定形耐火物3例えば、
炭化硅素質(CB−20λ=14)、窒化4圭素質、ニ
ューセラミックス(λ−40)が鋳込まれ支持される。
不定形耐火物3は、カーボン質(カーボンレンガλ−1
0)等の組合せレンガでも対応できる。不定形耐火物3
の鋳込まれたものには、スタッド5が立てられており、
この支持によって断熱の不定形耐火物4が鋳込まれ、高
熱伝導率の不定形耐火物3とはり合わされて一体構造と
なっている。取付固定ボルト7は鋼製フレーム2と高熱
伝導率の不定形耐火物3全通して固定されて、炉壁に取
付はパネルの荷重をうけられるようになっている。また
取付2ランジ9は、水冷却パイプ1と数句固定ボルト7
を通せるようになっており、後述する圧入パ・fプ8を
設けている。
0)等の組合せレンガでも対応できる。不定形耐火物3
の鋳込まれたものには、スタッド5が立てられており、
この支持によって断熱の不定形耐火物4が鋳込まれ、高
熱伝導率の不定形耐火物3とはり合わされて一体構造と
なっている。取付固定ボルト7は鋼製フレーム2と高熱
伝導率の不定形耐火物3全通して固定されて、炉壁に取
付はパネルの荷重をうけられるようになっている。また
取付2ランジ9は、水冷却パイプ1と数句固定ボルト7
を通せるようになっており、後述する圧入パ・fプ8を
設けている。
第2図は、冷却盤高炉の鉄皮10の炉内露出部へのパネ
ルの取付状態図である。第2図では冷却1ni?111
の間に鉄皮10の露出部が存在している場合で、残存し
ている炉体レンガ12が消失している。高炉を減尺操業
して鉄皮]0を露出させた後、パネルを炉内に韮り下げ
てから鉄皮側に引き寄せ、冷却−・・ウジング13を通
し取付フランジ9に、第1図にて説明した取付固定ボル
ト7で固定する。しかる後に、シール用の不定形耐火物
14を周囲に吹付け、更に第1図にて説明した圧入パイ
プ8を通して不定形耐火物15を背面に圧太し、高炉炉
壁を補修する。
ルの取付状態図である。第2図では冷却1ni?111
の間に鉄皮10の露出部が存在している場合で、残存し
ている炉体レンガ12が消失している。高炉を減尺操業
して鉄皮]0を露出させた後、パネルを炉内に韮り下げ
てから鉄皮側に引き寄せ、冷却−・・ウジング13を通
し取付フランジ9に、第1図にて説明した取付固定ボル
ト7で固定する。しかる後に、シール用の不定形耐火物
14を周囲に吹付け、更に第1図にて説明した圧入パイ
プ8を通して不定形耐火物15を背面に圧太し、高炉炉
壁を補修する。
以上の方法によれば、新たな鉄皮開口をすることなく高
炉炉壁の補修が可能であり、かつ既設の冷却1i1]、
1の給水を利用して冷却も可能となる。
炉炉壁の補修が可能であり、かつ既設の冷却1i1]、
1の給水を利用して冷却も可能となる。
第3図は炉体レンガ12が局部的に損耗した箇所へのパ
ネルの取付状態図である。この場合は新たな鉄皮開口を
行ない、取出し用ハウジング16を設置して後、第2図
で説明した同様な補修方法となる。
ネルの取付状態図である。この場合は新たな鉄皮開口を
行ない、取出し用ハウジング16を設置して後、第2図
で説明した同様な補修方法となる。
以上説明した如く不発BAK係る水冷却型プレキャスト
パネルは、高炉炉壁の損傷状況にあわせて製作及び覗付
けることができ効率的であるとともに、冷却パイプと鋼
製フレームの組合せによる耐火物の冷却型支持機構と冷
却効果を増すための高熱伝導率を有する耐火物の充填に
より長り命化が実現できる。更に断熱耐火物の損耗後も
不定形耐火物の吹付による補修が可能となシ、より耐月
の長いものとなる。
パネルは、高炉炉壁の損傷状況にあわせて製作及び覗付
けることができ効率的であるとともに、冷却パイプと鋼
製フレームの組合せによる耐火物の冷却型支持機構と冷
却効果を増すための高熱伝導率を有する耐火物の充填に
より長り命化が実現できる。更に断熱耐火物の損耗後も
不定形耐火物の吹付による補修が可能となシ、より耐月
の長いものとなる。
第1図は本発明に係る水1令却型プレキャストパネルの
構造を示すもので、(イ)は側面図、(ロ)は(イ)の
A −A断面図、(ハ)は(イ)のB−B断面図、に)
はフランジ部正面図である。第2図は冷却盤高炉の鉄皮
露出部へのパネルの取付状態図、第3図は炉体1ノンガ
の局部損耗部へのパネルの取付状態図金示している。 1・・水冷却パイプ、2・・鋼製フレーム、3・・高熱
伝導率の耐火物、4・・−断熱耐火物、5.6・・−ス
タッド、7・・−取付固定ボルト、8・・・圧入パイプ
、9・・−取付フランジ、 1o・・・高炉炉体鉄皮、
11・・−冷却1橘、 フ2申炉体レンガ、 】3・
・・へ却11稍ハウジング、 14・・吹付耐大物、
1訃・・圧入耐火物、16・・ハウジング。 代理人 弁理士 矢 葺知之 (外1名)第 1 図 (イ) A− (ハ) (ニ) 第 2図 第3図 2
構造を示すもので、(イ)は側面図、(ロ)は(イ)の
A −A断面図、(ハ)は(イ)のB−B断面図、に)
はフランジ部正面図である。第2図は冷却盤高炉の鉄皮
露出部へのパネルの取付状態図、第3図は炉体1ノンガ
の局部損耗部へのパネルの取付状態図金示している。 1・・水冷却パイプ、2・・鋼製フレーム、3・・高熱
伝導率の耐火物、4・・−断熱耐火物、5.6・・−ス
タッド、7・・−取付固定ボルト、8・・・圧入パイプ
、9・・−取付フランジ、 1o・・・高炉炉体鉄皮、
11・・−冷却1橘、 フ2申炉体レンガ、 】3・
・・へ却11稍ハウジング、 14・・吹付耐大物、
1訃・・圧入耐火物、16・・ハウジング。 代理人 弁理士 矢 葺知之 (外1名)第 1 図 (イ) A− (ハ) (ニ) 第 2図 第3図 2
Claims (1)
- 水冷却パイプとill製フレームを組合せて一体の構造
とし、これらパイプとフレームの間に高い熱伝導率を有
する耐火物を充填し、かつ一方の面に断熱耐火物を張り
合せてパネル全形成せしめ、耐火物の機能と冷却機能と
をあわせもっことを特徴とする水冷却型プレキャストパ
ネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10930283A JPS602878A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 水冷却型プレキヤストパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10930283A JPS602878A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 水冷却型プレキヤストパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602878A true JPS602878A (ja) | 1985-01-09 |
JPS6137546B2 JPS6137546B2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=14506740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10930283A Granted JPS602878A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 水冷却型プレキヤストパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602878A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01226214A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Toshiba Corp | Pwm信号発生装置 |
KR100825637B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2008-04-25 | 주식회사 포스코 | 고로의 노말기형 냉각반 |
JP4104331B2 (ja) * | 2000-04-14 | 2008-06-18 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 冷却器を備えた高炉炉底側壁部用煉瓦 |
CN106811562A (zh) * | 2015-11-27 | 2017-06-09 | 株式会社Posco | 冷却壁保护装置及其设置方法 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP10930283A patent/JPS602878A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01226214A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Toshiba Corp | Pwm信号発生装置 |
JP4104331B2 (ja) * | 2000-04-14 | 2008-06-18 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 冷却器を備えた高炉炉底側壁部用煉瓦 |
KR100825637B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2008-04-25 | 주식회사 포스코 | 고로의 노말기형 냉각반 |
CN106811562A (zh) * | 2015-11-27 | 2017-06-09 | 株式会社Posco | 冷却壁保护装置及其设置方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6137546B2 (ja) | 1986-08-25 |
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