JPH07224307A - 高炉の冷却に供せられる配管などの補修方法 - Google Patents
高炉の冷却に供せられる配管などの補修方法Info
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- JPH07224307A JPH07224307A JP6037951A JP3795194A JPH07224307A JP H07224307 A JPH07224307 A JP H07224307A JP 6037951 A JP6037951 A JP 6037951A JP 3795194 A JP3795194 A JP 3795194A JP H07224307 A JPH07224307 A JP H07224307A
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Abstract
により冷却水漏れが生じたときに、冷却されたままで冷
却水漏れを補充でき、補修後には冷却能力新規な冷却配
管の冷却能力の程度まで回復し、炉底部の耐火物の侵食
を防止できると共に、高炉の寿命を大巾に長くすること
ができる高炉の冷却に供せられる配管などの補修方法を
提案する。 [構成] 高炉の冷却に供せられる配管2で冷却水の漏
れが知検されたとき、配管2の炉外側の入口部に先導子
6を挿入し、この先導子6に高圧流体12を当てて、配
管2内において先導子6に先導させてリ−ドワイヤ7を
通し、その後、このリ−ドワイヤ7を利用して冷却内管
8を敷設し、この冷却内管8と配管2の間に、不定形耐
火物9を圧入充填する。
Description
配管などの補修方法に係り、詳しくは、例えば、高炉炉
底部に埋められた冷却配管に溝蝕などにより冷却水漏れ
が生じたときに、冷却されたままで冷却水漏れを補充で
き、補修後には冷却能力新規な冷却配管の冷却能力の程
度まで回復し、炉底部の耐火物の侵食を防止できると共
に、高炉の寿命を大巾に長くすることができる高炉の冷
却に供せられる配管などの補修方法に係る。
れる冷却配管を中心に説明するが、本発明はこの例のほ
かに、高炉の他部で冷却用に供せられる配管はいずれに
も適用でき、例えば、側壁部の冷却に供せられるステ−
ブの鋳込み管などにも適用できる。
融スラグ性ならびに冷却効果の面からカ−ボン系耐火物
を主体とした構造がとられている。
クから構成され、炉底部の上部がカ−ボンブロック、下
部がシャモット質レンガから成る構造が多く採用されて
いたが、最近は、図9に示すように、全体がカ−ボンブ
ロック1で築炉された構造が多く採用されている。
ため、その熱により基礎コンクリ−トが破損されるた
め、炉底面は冷却され、基礎コンクリ−トを保護してい
る。
コンクリ−トの保護とともに、炉底部そのものを冷却す
る構造がとられ、冷却手段としては、炉底部の最下部に
レンガダクトを設け、これで炉底面を強制空冷するも
の、H形鋼や鋼板より構成されるダクトを設け、これを
炉底面を強制空冷または水冷するものなどが実施されて
いたが、最近では、図8に示すように、炉底部の最下部
に配管を冷却してこの冷却配管2を水冷するものが採用
されている。
底面全体にわたって冷却され、高炉の直径が16m以上
にも達することから、炉内に冷却される冷却部分が相当
に長くなり、配管そのものも、図9に示すように、相当
屈曲し、この部分に水漏れなどが生じると、それを補修
することは事実上不可能であると云われている。
管を冷却するところから、この冷却配管のところに溝蝕
などにより水漏れが発生して、冷却効果が失なわれる
と、高炉寿命が大巾に短かくなる。このため、水漏れが
発生する配管の冷却部分を補修することになるが、この
補修には炉底部のレンガ積み構造をこわし、冷却配管2
を露出させる必要が生じるが、これが大変な作業となっ
て操業停止期間も長くなって生産性の上からもその改善
が望まれている。
り、図9はそれの冷却に供せられる冷却配管の配置を平
面として示す配置図である。
炉外に給水ダクト4が配置され、この給水ダクト4には
多数、例えば54本もの配管2が接続されている。この
ため、給水ダクト4から供給される冷却水は配管2に入
り、図9の矢印方向に冷却配管2内を通って排水側に排
出され、この間に炉底面ならびに基礎コンクリ−トを冷
却する。排出された冷却水は炉外の排水樋5を経て排出
される。
は、図9からわかる通り、冷却配管2は屈曲部分が多
く、炉底部に冷却される冷却される冷却部分でも、ほと
んどが屈曲されている。(なお、図9において符号61
は高炉鉄皮を示す。)また、このように途中で屈曲しか
つ非常に複雑な形状をなす冷却配管は一つの高炉で50
〜60本ぐらい必要とし、1本の長さも25mに及び、
炉内の冷却部分は16〜17mに達する。
きに、水漏れ部分が炉外部分のときはその水漏れを容易
に補修できるが、水漏れが炉内の冷却部分で発生する
と、冷却部分の配管のみを修理することは不可能であ
る。とくに、配管は冷却部分でも溝蝕によっての水漏れ
が6〜10年程度で起こり、高炉寿命は大巾に短かくな
る。
決を目的とし、具体的には、高炉の炉底部に冷却される
冷却配管において、この炉内の冷却部分に溝蝕などによ
り水漏れ事故が発生しても、その冷却配管について高炉
の炉外側から炉内側の水漏れ部分を簡単に補修すること
ができ、しかも、この補修後においても、冷却時の抜熱
は新規の配管による冷却のときと同等のレベルを維持で
きる高炉冷却配管などの補修方法を提案する。
高炉の冷却に供せられる配管などで冷却水の漏れが知検
されたとき、この配管などの炉外側の入口部に先導子を
挿入し、この先導子に高圧流体を当てて、配管などの炉
外側の出口部まで通すと共に、先導子に先導させて先導
子につながれたリ−ドワイヤも配管などの炉外側の入口
部から炉外側の出口部まで通し、その後、このリ−ドワ
イヤを利用して配管など内に配管などに対して内管を成
す冷却内管を敷設し、この冷却内管と配管などの間に、
熱伝導性に優れる不定形耐火物を圧入充填することを特
徴とする。
有し、配管などの屈曲部で可撓性を持つフレキシブル管
にすることができる。
し、この配管とその内側に敷設される冷却内管との間に
充填される不定形耐火物は炭化珪素と二酸化珪素を含
み、高い熱伝導率を有する炭化珪素系のものとする。
子は、ラッパ状を成す少なくとも2つの円錐状体から成
って、これら円錐状体の間をリ−ド線で連結して成るも
のとする。
いて図面によって更に具体的に説明すると、次の通りで
ある。
様を補修すべき配管の一部を断面で示す説明図であり、
図2は図1で示す補修の際の先導子の使用態様の一例の
説明図であり、図3は先導子の一例の一部を断面で示す
正面図である。
一群の配管2のうちで、一部の配管について水漏れが発
見されたとき、その水漏れが炉外側のときは水漏れ部分
を常法で補修し、炉内側の冷却部分にあるときには次の
通り補修する。
管2の炉外側に露出している入口部21から先導子6を
差込む。この先導子6に高圧流体12をあてて配管の中
を通し、炉外側の出口まで通す。
接続され、この先導子6によってリ−ドワイヤ7が先導
され、配管2内を入口部21から出口まで通る。
内を通ると、リ−ドワイヤ7を案内として用いると、後
述の如く、冷却内管8が配管2内に敷設される。
1に示すように、補修すべき配管2では外側の配管2に
対し内側に冷却内管8が存在する2重管構造となり、冷
却効果を付与するために、冷却内管8と配管との間に不
定形耐火物9を圧入し、その間の間隙をうめる。
先導子6は2つの円錐状体10が間隔をおいて連結ワイ
ヤ又は連結棒などの連結部材11で回転自在に連結さ
れ、連結部材11の後端に係止部が設けられ、この係止
部によってリ−ドワイヤ7が接続される。各円錐状体1
0は所謂ラッパ状を成すもので、これに高圧流体12を
あてると、各円錐状体10は高圧水により付勢され、配
管内を円滑に通過する。円錐状体10はこのような目的
が達成できればいかなる形状に構成できるが、この構成
であると、先導子6は、あたかも、高圧流体12によっ
て飛ばされる羽根のように挙動し、リ−ドワイヤ7は配
管2内を円滑に案内される。
して構成しなくとも、その目的が達成できるが、図9で
示すように、冷却配管2は炉内側において相当屈曲して
おり、その屈曲部においても先導子6を途中で停止させ
ることなく円滑に導くためには、円錐状体10を2つ以
上連結して構成するのが好ましい。
通過させるべき配管2の内径に一致させるか、あるいは
やや大きくし、高圧流体12をもらすことなくエネルギ
−をことごとく利用するのが好ましい。
した例である。この先導子6では1つの円錐状体10に
直接リ−ドワイヤ7をつないだ先導子6を冷却配管2の
中に挿入して先導させた場合の説明図である。このよう
に1つの円錐状体10を配管2内を通過させると、屈曲
部22のところでは通過すべき断面がだ円状になるとと
もに円錐状体10そのものも傾斜し、仮りに、円錐状体
10の底面の最大径を配管2の内径に比べて大きく構成
しておいても、円錐状体10と配管2との間に閉塞され
ない空所が発生し、その部分から高圧流体12が矢印の
ように漏れて円錐状体10がそれ以上進行しない状態が
起きる。
10が少なくとも2つから構成され、これら円錐状体1
0の間をワイヤまたは連接棒の連結部材11で回転自在
に連結されていると、図4と同じように、屈曲部22に
達しても、仮りに後部の円錐状体10が図4に示す停止
状態に達しても、すでに前部の円錐状体10が直管部2
3に達している。このため、後部の円錐状体10は前部
の円錐状体10によって引張られ、先導子6としては、
支障なく配管2の中を移動し、先導子6によってリ−ド
ワイヤ7は配管2内を先導できる。
状体10が屈曲部22において停止状態に達しても、後
部の円錐状体10が直管部23にあり、前部の円錐状体
10は押上げられるため、同様に配管2内を通過でき
る。
2つ具える例を示したが、それ以上であっても良い。
12によってリ−ドワイヤ7を配管2内で先導して通し
たのちに、リ−ドワイヤ7の後端に冷却内管8を接続す
る。この状態において、リ−ドワイヤ7の先端を引張る
と、これにともなって冷却内管8は配管2内を円滑に通
過し、冷却内管8が配管2の中を通って、冷却内管8が
敷設できる。このときには、図6に示すように、外側の
配管2に対して内側に冷却内管8が存在する2重管構造
であって、この構造の冷却効果を高めるために以下の通
り不定形耐火物を圧入する。
のであれば、冷却効果が十分に見込めるため、どのよう
に構成することもできる。
は、表面に凹凸のあるフレキシブル管から構成するのは
好ましい。
た後、冷却内管8の一端に、図1に示す如く、フランジ
13などを介して吸水管や吸水源(図示せず)を接続す
ると、外側の配管2では水漏れのところを補修しなくて
も、冷却水を通すことができ、炉底部の水漏れは防止で
きる。
の配管2に対し内側に冷却内管8が存在するという2重
構造であって、冷却内管8に冷却水を送っても、炉底面
ならびに基礎コンクリ−トにその冷却効果を与えること
ができない。
定形耐火物9を充填圧入する。
施できるが、図1に示すように、高炉の炉外側におい
て、なかでも、冷却水の給水側ならびに排水側におい
て、配管2に対し、不定形耐火物9を圧入するための圧
入管14ならびに15を接続し、この圧入管14ならび
に15を利用して不定形耐火物9を圧入充填する。
それぞれ排気弁141ならびに151を設け、圧入に先
立って、これら排気弁を開いて、配管2と冷却内管8と
の間に存在する介在物その他を排出する。その後、炉外
側において圧入管14ならびに15から不定形耐火物9
を矢視の通り圧力をかけて圧入し充填する。
管2は、図6に示す通り、その内側の冷却内管8との間
に不定形耐火物9が充填される。
内管8との間にはほとんど間隙が存在しないことが必要
であって、仮りに、厚さ1mm程度の間隙が存在する
と、抜熱量が20〜30%程度低下し、間隙を残しても
これ以下にするのが好ましい。
同様な冷却効果を維持するために、少なくとも熱伝導率
は相当高いものが必要となる。抜熱量として4000K
cal/m2h以上が確保でき、その上で炉底温度が1
06℃以下が保持できるようにするのが好ましい。
化珪素系の不定形耐火物が好ましく、とくに好ましいの
は、SiC60〜70%、SiO210〜20%を含む
ものである。
6年使用したところ、炉底部の冷却効果が減少し、そこ
で、水漏れを検討したところ、54本の冷却配管のう
ち、炉内部の冷却部分で内部漏れが生じたものが5本あ
り、炉外の露出部分で外部漏れが発見されたものが18
本あった。
て補修した。
いて、それぞれ、図1に示すように、2つの円錐状体1
0を具える先導子6を用い、冷却内管8として、フレキ
シブル管(材質ステンレス鋼)を用いてこれを敷設し、
その間にSiC65%、SiO215%を含むSiC系
不定形耐火物9を圧入し、図6に示すような2重の構造
にした。
/sの割合で、冷却水を通し冷却したところ、抜熱量は
4466Kcal/m2hであった。この値は水漏れが
発見される前の定常状態のときの抜熱量が4695Kc
al/m2hであって、5本の配管を2重管として補修
したにも拘らず、全く定常状態のときと変わらない効果
が維持できた。
に、スケ−ル16などが付着し、この冷却効果の低下を
調べたところ、図5で点線で示す通り、横軸の測定日が
経過するのにともなって、抜熱量が低下した。
ても、本発明によって、冷却内管を敷設し、同様な不定
形耐火物を充填にして、2重管として構成したところ、
図5で実線に示す通り、抜熱量は大巾に向上し、冷却効
果が一層高められた。
の冷却配管を補修すると、冷却効果が大巾に向上し、一
般に高炉炉底部の寿命が6〜10年程度といわれていた
が、これが一層向上し、他の部分が充分な寿命を持つと
ころからして、20年にも使用でき、補修の間において
も炉外の作業においてほとんど実施できるため、高炉操
業をほとんど止める必要もなく、わずかな場合には操炉
中でも実施できることがわかった。
は、高炉の冷却に供せられる配管などで冷却水の漏れが
知検されたときの冷却配管の補修方法であって、このと
きに、配管などの炉外側の入口部に先導子を挿入し、こ
の先導子に高圧流体を当てて、配管などの炉外側の出口
部まで通すと共に、先導子に先導させてリ−ドワイヤも
配管などを通し、その後、このリ−ドワイヤを利用して
配管など内に配管などに対して内管を成す冷却内管を敷
設し、この冷却内管と配管などの間に、熱伝導性に優れ
る不定形耐火物を圧入充填することを特徴とするもので
ある。
不可能と云われている高炉炉底部を迅速かつ容易に補修
でき、高炉寿命を大巾に延長できる。
適用する例を中心に示したが、本発明方法は、これ以外
に、例えば、ステ−ブの鋳込み管や、そのほか、高炉の
冷却部分に広く適用できる。
管の一部を断面で示す説明図である。
の説明図である。
る。
吹込んだときの状態を示す説明図である。
本発明方法で補修したときの冷却能力を比較して示すグ
ラフである。
る。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 高炉の冷却に供せられる配管などで冷却
水の漏れが検知されたとき、この配管などの炉外側の入
口部に先導子を挿入し、この先導子に高圧流体を当て
て、前記配管などの炉外側の出口部まで通すと共に、前
記先導子に先導させて前記先導子につながれたリ−ドワ
イヤも前記配管などの炉外側の入口部から炉外側の出口
部まで通し、その後、このリ−ドワイヤを利用して前記
配管など内に前記配管などに対して内管を成す冷却内管
を敷設し、この冷却内管と前記配管などの間に、熱伝導
性に優れる不定形耐火物を圧入充填することを特徴とす
る高炉の冷却に供せられる配管などの補修方法。 - 【請求項2】 前記配管などを高炉の炉底部に冷却され
る冷却配管とすることを特徴とする請求項1記載の高炉
の冷却に供せられる配管などの補修方法。 - 【請求項3】 前記配管などを高炉側壁部に冷却される
ステ−ブ鋳込み管とすることを特徴とする請求項1記載
の高炉の冷却に供せられる配管などの補修方法。 - 【請求項4】 前記高圧流体を高圧水とすることを特徴
とする請求項1または2記載の高炉の冷却に供せられる
配管などの補修方法。 - 【請求項5】 前記冷却内管をフレキシブル管とするこ
とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の高炉の
冷却に供せられる配管などの補修方法。 - 【請求項6】 前記不定形耐火物を炭化珪素ならびに二
酸化珪素を含む炭化珪素不定形耐火物とすることを特徴
とする請求項1、2、3、4または5記載の高炉の冷却
に供せられる配管などの補修方法。 - 【請求項7】 前記先導子を、少なくとも2つの円錐状
体が間隔をおいて互いに連結され、しかも後端に前記リ
−ドワイヤの繋止部を具える先導子とすることを特徴と
する請求項1、2、3、4、5または6記載の高炉の冷
却に供せられる配管などの補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6037951A JP3051291B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 高炉々床部に設けられた冷却配管の冷却水漏れの補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6037951A JP3051291B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 高炉々床部に設けられた冷却配管の冷却水漏れの補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07224307A true JPH07224307A (ja) | 1995-08-22 |
JP3051291B2 JP3051291B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12511864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6037951A Expired - Fee Related JP3051291B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 高炉々床部に設けられた冷却配管の冷却水漏れの補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3051291B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1049922C (zh) * | 1996-03-30 | 2000-03-01 | 安阳钢铁集团有限责任公司 | 一种增设高炉炉底水冷却的方法 |
JP2015187288A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 新日鐵住金株式会社 | ステーブクーラの管路の補修器具および補修方法 |
CN107012272A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-04 | 河钢股份有限公司邯郸分公司 | 一种高炉冷却壁坏水管的穿管装置 |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP6037951A patent/JP3051291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015187288A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 新日鐵住金株式会社 | ステーブクーラの管路の補修器具および補修方法 |
CN107012272A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-04 | 河钢股份有限公司邯郸分公司 | 一种高炉冷却壁坏水管的穿管装置 |
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---|---|
JP3051291B2 (ja) | 2000-06-12 |
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