JPS6028780A - 正逆動作制御装置 - Google Patents
正逆動作制御装置Info
- Publication number
- JPS6028780A JPS6028780A JP58138250A JP13825083A JPS6028780A JP S6028780 A JPS6028780 A JP S6028780A JP 58138250 A JP58138250 A JP 58138250A JP 13825083 A JP13825083 A JP 13825083A JP S6028780 A JPS6028780 A JP S6028780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- reverse
- switch
- button
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/048—Monitoring; Safety
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動車のパワーウィンド、シャッター
、窓等の開閉操作の正逆動作を行なう装置を制御する装
置に関する。
、窓等の開閉操作の正逆動作を行なう装置を制御する装
置に関する。
一般に正逆動作の制御には、正逆夫々の釦を押し続ける
間のみアクチュエータが作動し、釦を離すと止まるマニ
ュアル式と、正逆の釦を1度押すと動作が完了する迄継
続するオート式とがある。
間のみアクチュエータが作動し、釦を離すと止まるマニ
ュアル式と、正逆の釦を1度押すと動作が完了する迄継
続するオート式とがある。
オート式は安全性及び機能りから一般に正逆の釦の他に
停止t=釦を設けることが多い。停止ト釦を設けないこ
ともあるが、この場合は釦自身に機能的に停止に位置を
設けたり、後述のようにオート釦に機能制限をもたせる
と共にマニュアル釦を併設したりしている。
停止t=釦を設けることが多い。停止ト釦を設けないこ
ともあるが、この場合は釦自身に機能的に停止に位置を
設けたり、後述のようにオート釦に機能制限をもたせる
と共にマニュアル釦を併設したりしている。
本発明は手を離すと元の位置に戻る最も簡単なモーメン
タリ一式のオン、オフ機能を持つ2つの釦により、オー
ト及び停止を可能としたものであり、例えば自動車のパ
ワーインド−の正逆動作を制御するのに適するものであ
る。
タリ一式のオン、オフ機能を持つ2つの釦により、オー
ト及び停止を可能としたものであり、例えば自動車のパ
ワーインド−の正逆動作を制御するのに適するものであ
る。
本発明の技術的背景を明らかにするために、オート式の
回路構成及び動作について説明すオート式は1度釦を押
すと動作が完了するまで継続されるものであるため、基
本的には保持機能を有する。更に動作完了時にアクチュ
エーターを停止させるための保持解除手段をも持ってい
る。
回路構成及び動作について説明すオート式は1度釦を押
すと動作が完了するまで継続されるものであるため、基
本的には保持機能を有する。更に動作完了時にアクチュ
エーターを停止させるための保持解除手段をも持ってい
る。
動作完Tを検出する方法としてはシャッター等の場合は
リミイトスイッチが多く用いられ、自動車のパワーイン
ド−では動作の完了すわちモータの停止Fによりモータ
中を流れる過電流を検出する方法が多い。又実際の回路
では保持機能及び動作完了時の保持解除機能の他に更に
正逆の釦を同時或いは連続して押した場合の対策が必要
である。
リミイトスイッチが多く用いられ、自動車のパワーイン
ド−では動作の完了すわちモータの停止Fによりモータ
中を流れる過電流を検出する方法が多い。又実際の回路
では保持機能及び動作完了時の保持解除機能の他に更に
正逆の釦を同時或いは連続して押した場合の対策が必要
である。
第1図はオート式回路の具体例を示すものである。これ
はリレー回路で構成した場合のものである。第1図のs
w、、sw2は夫々正逆の釦スィッチであり、r3、r
4は夫々正逆動作が完了した状態で働いて開となり、そ
れ以外では閉じるスイッチである。
はリレー回路で構成した場合のものである。第1図のs
w、、sw2は夫々正逆の釦スィッチであり、r3、r
4は夫々正逆動作が完了した状態で働いて開となり、そ
れ以外では閉じるスイッチである。
第1図でスイッチSW1を押すとリレーR1が働らき、
可動接点r、a、rlbが閉じる。これによりスイチッ
チSW1を離してもriaによりリレーR1が働き続け
る(回路的には保持される)。一方、r、bが閉じるこ
とによりモータMに電流が流れてモータMが動作する。
可動接点r、a、rlbが閉じる。これによりスイチッ
チSW1を離してもriaによりリレーR1が働き続け
る(回路的には保持される)。一方、r、bが閉じるこ
とによりモータMに電流が流れてモータMが動作する。
モータMの動作が完了するとr3が開きリレーR1がf
@かなくなり動作が停止上する。逆の場合も同様であり
、この場合は通電方向が逆になる。この場合例えばリレ
ーR1の動作中にスイッチSW2を押すとリレーR2も
働き、接点r、b、 r2 b(7)両方が(1〈ため
モータMの電流が切れてモータMが停止1−するが、回
路的には止逆両回路共、保持回路r。
@かなくなり動作が停止上する。逆の場合も同様であり
、この場合は通電方向が逆になる。この場合例えばリレ
ーR1の動作中にスイッチSW2を押すとリレーR2も
働き、接点r、b、 r2 b(7)両方が(1〈ため
モータMの電流が切れてモータMが停止1−するが、回
路的には止逆両回路共、保持回路r。
a−rコ、 r2 a−r4のオンにより保持されてい
るため、その後にスイッチsw1.sw2を押、 して
も変化なく、釦操作を全く受けつけない状態になる。
るため、その後にスイッチsw1.sw2を押、 して
も変化なく、釦操作を全く受けつけない状態になる。
この不都合を避けるため正逆の釦を同時或は連続して押
した場合の対策が必要になる。対策としては一方の回路
が動作中は他方の釦を押しても他方の回路が受けつけな
いようにするか、両方の釦を同時に操作した場合、この
状態もしくはこれより生ずる状態を検出して保持回路を
解除する方法が考えられる。
した場合の対策が必要になる。対策としては一方の回路
が動作中は他方の釦を押しても他方の回路が受けつけな
いようにするか、両方の釦を同時に操作した場合、この
状態もしくはこれより生ずる状態を検出して保持回路を
解除する方法が考えられる。
前者の場合は一旦動作が開始すると逆の状態に変え−ら
れなくなるため、安全−L及び機能上から正逆釦の他に
別途停止に釦が必要になる。この釦は回路的にはリレー
R,Hに直列に挿入すればよい。
れなくなるため、安全−L及び機能上から正逆釦の他に
別途停止に釦が必要になる。この釦は回路的にはリレー
R,Hに直列に挿入すればよい。
この方法はシャッター等でよく用いられる。
後者は自動車のパワーウィンドーのオート回路等で用い
られているが、この場合は後述するようにマニュアル釦
が併設される。
られているが、この場合は後述するようにマニュアル釦
が併設される。
本発明はこの後者の方式に関するものである。後者の方
式について第2図の具体例により説明する。第2図はト
ランジスタ回路で構成されている。
式について第2図の具体例により説明する。第2図はト
ランジスタ回路で構成されている。
第2図でスイッチSW を働かすとトランジスタTr
が働き、これによりトランジスタTrのベース電位が−
LがリトランジスタTr がONし、これによりスイッ
チSW が切れてもトランジスタTr、はONI、続け
、回路が保持される。
が働き、これによりトランジスタTrのベース電位が−
LがリトランジスタTr がONし、これによりスイッ
チSW が切れてもトランジスタTr、はONI、続け
、回路が保持される。
動作が完了するとモータMに過電流が流れて検出抵抗H
の電位がト昇し、オペアンプOF、が働らきトランジス
タTr2のベース電位が下り、トランジスタTr2がオ
フとなる。これによりトランジスタTrlもオフとなり
保持が解除される。
の電位がト昇し、オペアンプOF、が働らきトランジス
タTr2のベース電位が下り、トランジスタTr2がオ
フとなる。これによりトランジスタTrlもオフとなり
保持が解除される。
・スイッチSW+ 、SW2が共に入った場合はリレー
r++r2が共に働き、この結果モータMに電波が流れ
なくなり、検出抵抗の電位が0になる。これをオペアン
プOP2が検出し、OF、の場合と同様保持回路が解除
される。
r++r2が共に働き、この結果モータMに電波が流れ
なくなり、検出抵抗の電位が0になる。これをオペアン
プOP2が検出し、OF、の場合と同様保持回路が解除
される。
なお、オペアンプOP、、OF、の入力の前段には図示
されていないが、通常は誤動作防1Fやモータ停止詩の
サージ電圧吸収のためのフィルターが挿入されている。
されていないが、通常は誤動作防1Fやモータ停止詩の
サージ電圧吸収のためのフィルターが挿入されている。
従ってこの構成ではスイッチsw、、sw2のいずれか
一方のスイッチの動作中に他方の動作釦を押すと瞬時に
保持が解除されるが、その時点で人間の指は他方の釦に
振れ続けるため、換言すれば・瞬の内に指を離すことが
できないため、回路は保持が解除された後直ちに手を触
れられている他方の釦を受けつける状態となり他方の動
作に移る。すなわぢ停止に機能をもたないことになる。
一方のスイッチの動作中に他方の動作釦を押すと瞬時に
保持が解除されるが、その時点で人間の指は他方の釦に
振れ続けるため、換言すれば・瞬の内に指を離すことが
できないため、回路は保持が解除された後直ちに手を触
れられている他方の釦を受けつける状態となり他方の動
作に移る。すなわぢ停止に機能をもたないことになる。
このことは安全面から見れば間違って逆向きの釦を押し
た場合、他方の釦を押し直せば直ちに所用の動作に変る
ため問題がないようであるが、自動車のパワーウィンド
ーは全開又は全開だけでなく任意の位置に停止1−させ
る必要があるため、マニュアル釦が(i設されている。
た場合、他方の釦を押し直せば直ちに所用の動作に変る
ため問題がないようであるが、自動車のパワーウィンド
ーは全開又は全開だけでなく任意の位置に停止1−させ
る必要があるため、マニュアル釦が(i設されている。
このマニュアル釦が第2図のスイッチsw、、sw2で
ある。
ある。
以!−のように、手を離すと元に戻るモーメンタリ一式
のオン、オフ機能の2つの釦によりiE逆動作をオート
で行なう回路であって、しかも両釦が同時に1@<と保
持回路が解除される方式のものは、基本的には第3図に
示す構成となっている。
のオン、オフ機能の2つの釦によりiE逆動作をオート
で行なう回路であって、しかも両釦が同時に1@<と保
持回路が解除される方式のものは、基本的には第3図に
示す構成となっている。
即ち正逆のオート用の2つのスイッチ釦l、2と、その
動作により働く保持回路3.4と、アクチュエータ5を
駆動する出力回路6.7と、アクチュエータ5の動作完
了を検出して保持回路3.4を解除する完了検出回路8
と、正逆2つのスイッチ釦l、2の同時作動状態を検出
して保持回路3.4を解除する状態検出回路9と、出力
回路6.7を直接制御するためのマニュアル用正逆スイ
ッチ釦10.11とから構成される。
動作により働く保持回路3.4と、アクチュエータ5を
駆動する出力回路6.7と、アクチュエータ5の動作完
了を検出して保持回路3.4を解除する完了検出回路8
と、正逆2つのスイッチ釦l、2の同時作動状態を検出
して保持回路3.4を解除する状態検出回路9と、出力
回路6.7を直接制御するためのマニュアル用正逆スイ
ッチ釦10.11とから構成される。
本発明は従来から用いられている−に記の正逆制御装置
において、正逆1組の2つのスイッチ釦にオートとマニ
ュアルの両機能を持たせることにより第3図に示すマニ
ュアル川正逆スイッチ10.11を省くことができるよ
うにし、これにより省スペースとより操作性の優れた新
たな制御装置を提供するものである。
において、正逆1組の2つのスイッチ釦にオートとマニ
ュアルの両機能を持たせることにより第3図に示すマニ
ュアル川正逆スイッチ10.11を省くことができるよ
うにし、これにより省スペースとより操作性の優れた新
たな制御装置を提供するものである。
本発明の内容は第4図に示すように、正逆2つのスイッ
チl、2とそのスイッチl、2により作動する保持回路
3.4と、アクチュエータ5を駆動するための出力回路
6.7と、アクチュエータ5の動作完了を検出して保持
回路3.4を解除する完了検出回路8と、正逆2つのス
イッチl、2の同時作動状態を検出する状態検出回路9
と、この回路9での検出情報を一定時間遅延して保持回
路3.4を解除する遅延回路12とから構成される。
チl、2とそのスイッチl、2により作動する保持回路
3.4と、アクチュエータ5を駆動するための出力回路
6.7と、アクチュエータ5の動作完了を検出して保持
回路3.4を解除する完了検出回路8と、正逆2つのス
イッチl、2の同時作動状態を検出する状態検出回路9
と、この回路9での検出情報を一定時間遅延して保持回
路3.4を解除する遅延回路12とから構成される。
本発明の一結線例としては第5図に示すようなものが考
えられる。第5図の結線は第3図のオペアンプOP2の
前段に遅延回路12を設け、又第3図のマニュアル用ス
イッチ10.11を省いたものである。第5図のオート
動作即ち保持のための回路動作は第3図の場合と同じで
ある。
えられる。第5図の結線は第3図のオペアンプOP2の
前段に遅延回路12を設け、又第3図のマニュアル用ス
イッチ10.11を省いたものである。第5図のオート
動作即ち保持のための回路動作は第3図の場合と同じで
ある。
すなわち、回路の保持はスイッチSW1を働かすとトラ
ンジスタTr1及びリレーR1が(動き、これによりト
ランジスタTr2のベース電圧上がり、トランジスタT
r2がオンし、これによりスイッチSWIが切れてもト
ランジスタTr1はオンし続ける。
ンジスタTr1及びリレーR1が(動き、これによりト
ランジスタTr2のベース電圧上がり、トランジスタT
r2がオンし、これによりスイッチSWIが切れてもト
ランジスタTr1はオンし続ける。
動作が完rするとモータMに過電流が流れ検出抵抗Rの
電位が上昇し、オペアンプOF1が働きトランジスタT
r2のベース電位が下がり、トランジスタTr2がオフ
となる。これによりトランジスタTrlもオフとなり保
持が解除される。
電位が上昇し、オペアンプOF1が働きトランジスタT
r2のベース電位が下がり、トランジスタTr2がオフ
となる。これによりトランジスタTrlもオフとなり保
持が解除される。
スイッチsw、、sw2が共に入った場合はリレーr1
、r2が共に働き、この結果モータMに電流が流れなく
なって検出抵抗の電位が0になる。これをオペアンプO
P2が検出し、オペアンプOF、の場合と同様に保持回
路3.4が解除される。
、r2が共に働き、この結果モータMに電流が流れなく
なって検出抵抗の電位が0になる。これをオペアンプO
P2が検出し、オペアンプOF、の場合と同様に保持回
路3.4が解除される。
一方の動作中に他方のスイッチを押すと、例えばリレー
R1の動作中にスイッチSW2を押すとリレーR2が働
き、前記と同様にして瞬時にモータMへの通電が1トま
り停止する(厳密にはトランジスタ、リレー、モータの
動作時間により遅れがあるが、このうち最も時間のかか
るリレー動作でも数10m5程度であり人間の操作状態
からは瞬時といえる)。
R1の動作中にスイッチSW2を押すとリレーR2が働
き、前記と同様にして瞬時にモータMへの通電が1トま
り停止する(厳密にはトランジスタ、リレー、モータの
動作時間により遅れがあるが、このうち最も時間のかか
るリレー動作でも数10m5程度であり人間の操作状態
からは瞬時といえる)。
一方〃延回路12を設けたため、オペアンプOP2は瞬
時には動作せず、保持回路3.4は正逆いずれの回路も
解除されない。この状態は一方が動作しているとき他方
のスイッチ釦l、2を押してもそれ受けつけない状態で
ある。従って遅延回路12の時間を適宜法めればこの時
間内に指なスイッチ釦l又は2から離す操作が可能とな
る。このようにすれば指を離した後遅延時間が終了し、
保持回路3.4が解除され、スイッチ釦l又は2を受け
つける状態となるが、この時は指をスイッチ釦から離し
ているので停止の状態が続く。即ち停止1−操作が可能
となる。
時には動作せず、保持回路3.4は正逆いずれの回路も
解除されない。この状態は一方が動作しているとき他方
のスイッチ釦l、2を押してもそれ受けつけない状態で
ある。従って遅延回路12の時間を適宜法めればこの時
間内に指なスイッチ釦l又は2から離す操作が可能とな
る。このようにすれば指を離した後遅延時間が終了し、
保持回路3.4が解除され、スイッチ釦l又は2を受け
つける状態となるが、この時は指をスイッチ釦から離し
ているので停止の状態が続く。即ち停止1−操作が可能
となる。
なお、反対動作のスイッチ釦から指を離すことなく押し
続けていれば、これは通常は反対動作を6望する場合の
行為であるが、本発明では遅延時間後そのスイッチ釦の
状態を検出して直ちに反対動作に移る。
続けていれば、これは通常は反対動作を6望する場合の
行為であるが、本発明では遅延時間後そのスイッチ釦の
状態を検出して直ちに反対動作に移る。
以l−のように本発明はオート回路の機能を有し11つ
動作中に他方のスイッチ釦を押して離すことにより動作
を停止トさせることが可使であるため、オートとマニュ
アルの機能を正逆1組の2つのスイッチl、2で実現す
ることができる 遅延回路12の時間は人間工学適見地からO11〜2s
ecの間で適宜選択できるが、実験の結果015sec
程度が停止に操作及び動作再開1mから適している。な
お、この程度の時間は抵抗とコンデンサとを用いたいわ
ゆる簡単なRC遅延回路で実現できる。
動作中に他方のスイッチ釦を押して離すことにより動作
を停止トさせることが可使であるため、オートとマニュ
アルの機能を正逆1組の2つのスイッチl、2で実現す
ることができる 遅延回路12の時間は人間工学適見地からO11〜2s
ecの間で適宜選択できるが、実験の結果015sec
程度が停止に操作及び動作再開1mから適している。な
お、この程度の時間は抵抗とコンデンサとを用いたいわ
ゆる簡単なRC遅延回路で実現できる。
従来の実施例で触れたように、OF、、OF2の前段に
は誤動作防1Fやサージ電圧吸収のため、又特にOF、
は過電流の時間を短くするLで時定数の短かいRC遅延
回路が使用されるから本発明はOF2の前段のRCの時
定数を前述のように長めにとることで達成できる。従っ
てほとんどコストアップの要因はなく、むしろ正逆2つ
のスイッチl、2で済むためコストを低減させることが
できる。
は誤動作防1Fやサージ電圧吸収のため、又特にOF、
は過電流の時間を短くするLで時定数の短かいRC遅延
回路が使用されるから本発明はOF2の前段のRCの時
定数を前述のように長めにとることで達成できる。従っ
てほとんどコストアップの要因はなく、むしろ正逆2つ
のスイッチl、2で済むためコストを低減させることが
できる。
又それ以トに、自動車のパワーウィンドーのように省ス
ペースと操作性の要求される箇所で使用するのに本発明
は好適である。特に運転者にとってはパワーウィンドを
操作する場合、視線を前方から離すことなく手探りで操
作できることが望ましいが、本発明ではスイッチ釦が少
ないため操作が非常に容易になる。
ペースと操作性の要求される箇所で使用するのに本発明
は好適である。特に運転者にとってはパワーウィンドを
操作する場合、視線を前方から離すことなく手探りで操
作できることが望ましいが、本発明ではスイッチ釦が少
ないため操作が非常に容易になる。
更に本発明ではスイッチ釦の数を減らすことができるた
め装置がコンパクトになり、スペースに制約がある箇所
で使用するのに特に適し、ひいては用途の拡大にもつな
がる。
め装置がコンパクトになり、スペースに制約がある箇所
で使用するのに特に適し、ひいては用途の拡大にもつな
がる。
第1図は従来のオート式回路をリレーで構成した場合の
概略説明図、第2図は第1図の回路をトランジスタで構
成した場合の結線説明図、第3図は第2図の回路のブロ
ック説明図、第4図は本発明の詳細な説明図、第5図は
本発明の結線説明図である。 l、2は正逆スイッチ 3.4は保持回路 5はアクチュエーター 6.7は出力回路 8は完了検出回路 9は状態検出回路 12は遅延回路 2
概略説明図、第2図は第1図の回路をトランジスタで構
成した場合の結線説明図、第3図は第2図の回路のブロ
ック説明図、第4図は本発明の詳細な説明図、第5図は
本発明の結線説明図である。 l、2は正逆スイッチ 3.4は保持回路 5はアクチュエーター 6.7は出力回路 8は完了検出回路 9は状態検出回路 12は遅延回路 2
Claims (2)
- (1)正逆操作の為のモーメンタリ一式の2つの正逆ス
イッチと、このスイッチにより動作する保持回路と、正
逆スイッチ或いは保持回路に連結してアクチュエータを
駆動する出力回路と、アクチュエータの動作完了を検出
して保持回路を解除する完了検出回路と、正逆2つのス
イッチが同時に動作したことを検出する状態検出回路と
、状態検出回路の検出情報を一定時間遅延して保持回路
を解除する遅延回路とから構成される正逆動作制御装置 - (2)アクチュエータが自動車用のパワーウィンド用開
閉装置である特許請求の範囲第1項記載の正逆動作制御
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138250A JPS6028780A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 正逆動作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138250A JPS6028780A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 正逆動作制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028780A true JPS6028780A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15217565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58138250A Pending JPS6028780A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 正逆動作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028780A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016190735A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 極東開発工業株式会社 | 作業車両の架装物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725176A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-09 | Tokai Rika Co Ltd | Controlling method for load |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58138250A patent/JPS6028780A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725176A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-09 | Tokai Rika Co Ltd | Controlling method for load |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016190735A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 極東開発工業株式会社 | 作業車両の架装物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2723918B2 (ja) | 車両の開口部を閉鎖するための可動部材の作動装置 | |
CA2968800C (en) | Control device and control method of opening and closing member for vehicle | |
JPS5871185A (ja) | プリンタの制御装置 | |
JPS6028780A (ja) | 正逆動作制御装置 | |
JPH07139260A (ja) | 車両用パワーウインド制御装置 | |
JP2892124B2 (ja) | 車両の換気ルーフの作動装置 | |
JPH0248270Y2 (ja) | ||
JPH0333555A (ja) | 車両用変速制御装置 | |
JPS61294081A (ja) | 自動車のパワ−ウインド制御装置 | |
JP2663446B2 (ja) | リモコン装置 | |
JPS6251078B2 (ja) | ||
JPS60229121A (ja) | 正逆動作制御装置 | |
JPH0713246Y2 (ja) | 機器操作装置 | |
JPH051996Y2 (ja) | ||
JP2854922B2 (ja) | パワーウィンドウ制御装置 | |
JPS6144022A (ja) | 車両用窓の自動開閉装置 | |
JPS5860322A (ja) | 車両負荷制御装置 | |
JPH06108734A (ja) | モータ制御回路 | |
JP2698283B2 (ja) | パワーウィンドウ用モータの制御装置 | |
JP2576279B2 (ja) | リレーを用いた制御装置 | |
JPS6071330A (ja) | スライディングル−フ制御装置 | |
JPH0367728A (ja) | 車速自動制御装置 | |
JPH0126083B2 (ja) | ||
JPH0557829B2 (ja) | ||
JPH0726187Y2 (ja) | サンルーフ制御回路 |