JPS6028738B2 - 連続運動をなすラベル貼付装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転対称形を示す物品、特にびん類のための、
連続運動をなすラベル貼付装置に関する。

“連続運動”をなす機械は、びん詰工業において極めて
よく利用されていることはよく知られている。

連続運動をなす機械とは、その中で、処理されるべき物
品が行列を作って一定の水平方向の速度で均一運動をな
し、その間この物品の受ける処理操作がこの一定速度で
の移動の間に行なわれるような機械を意味するものと了
解すべきである。特に、一般に充填された後のびんのラ
ベル貼付用の連続運動をなす機械はすでに知られている
。しかしながら、連続運動をなすラベル貼付用のこれら
の公３句の機械は、いくつかの欠点を有する。とりわけ
、それらの機械は−匁史‘こびんの上にラベルを正確に
位置せしめることが確実でなく、このことはでき上った
びんの外観をそこなう。その上、それらの機械は非常に
長いラベルを貼ることがいまいまできない。最後に、そ
れらの生産速度が一般に限られている。本発明は連続運
動をなす公３印のラベル貼付機械の欠点を克服し、そし
てラベルの正確な位置決め、長さの長いラベルさえも利
用および高められた生産速度を可能にする、回転対称形
を示す物品、特にびん類のための、連続運動をなすラベ
ル貼付機械を開発することを目的とする。

このために、本発明は、その周囲に数個の凹所を設けた
１個のラベル貼付筒を有し、このラベル貼付筒にはキャ
リヤ−の連鎖によってびんが運ばれ、そしてこの貼付筒
中でぴんは、次いでそれを収容している筒の凹所によっ
て引ずられ続けながら上記キャリャーから引出されて、
ラベルが予め充填されているびんの周囲の予定された位
置に、ずれたり雛がよったりすることなく鮎られるよう
に、上記ラベルに関して正確に規定された相対位置およ
び相対速度でラベルに接触せしめられることを特徴とす
る装置に関する。

本発明を添付図面に示された１実施例の参照のもとに更
に詳細に説明する。

第１図および第３図において、参照番号１は全体として
ラベル貼付筒を示す。

この筒の垂直軸０−０上に、固定された垂直柱２が中心
に位置している。この柱に同軸的に、筒の台座４の上に
置かれた固定構造体３が載せられている。この台座４の
上に同様に構造体３および柱２と同軸的に設けられた冠
状の固定支持体５が載っている。この支持体５の上で、
ラベル貼付筒１の下部段を形成する集合体７が、誘導路
６を介して回転する。ラベル貼付筒１の上部には、構造
体３の上に軸０−０の中心に位置する固定された冠状体
９を支持する固定台８が設けられており、上記固定冠状
体の上でラベル貼付筒１の上部段１１が、誘導路１０を
介して回転する。一方では回転する下段部７が、そして
他方では回転する上段部１ １が、これらの下段部７お
よび上段部１１とそれぞれ固く結合された内部歯状冠１
２および１３を介して、それぞれ回転的に運転せしめら
れ、上記上、下段部上には、ラベル貼付筒１の台座内に
置かれた、図示されていない電動機によって、車輪付き
動力伝達装置およびウオーム１７および１８を介して、
それ自体回転的に結合されている垂直軸１６に固く結合
されたピニオン１４および１５とそれぞれ隊合している
。

筒１の下部段７は、その周囲に規則的に分割された数個
のポストを有する。これらのポストのそれぞれは、下段
部７に関して垂直に動く装置を有しており、この装置は
実質的に２つの柱２１および２３と固く結合されたコン
ソール１９によって構成されている。この装置の垂直方
向の移動の間に、コンソール１９は、下段部７に固く結
合された案内柱２０の上を滑動し、そしてこの案内柱と
共に柱２１および２３を垂直方向に移動させる。柱２１
はその上端に鞍部２２を有する。柱２３は側方にろくろ
車２４を有し、このものは下段部７が轍０一０の周囲を
回転する時に、固定構造体３に固く結合されそして軸０
一０と同軸のカムドラム２５の中を回転する。カムドラ
ム２５の溝の中の上託るくる車２４のこの回転は、柱２
３、コンソール１９および柱２１によって構成される装
置の垂直運動を惹起させる。柱２３の上端部は、柱２３
が垂直に移動する時に、ラチェットレバー２６を作動さ
せる煩斜部を有する。ラベル貼付筒１の上部段１ １は
、その周囲上に数個の分割ポストを有する。

これらのポストのおのおのは、ラベル貯蔵器２７を有し
、その底部から水平軸３０の周囲を上下に動きうるしバ
ー２９によって支持されたラベル捕捉装置２８を外部か
ら押当てることができる。水平軸３０の周囲のレバー２
９の上方運動は、固定台８の中に設けられたカムの溝の
中を往復するろくろ車３３に固く結合されたラック３２
によって作動される、レバー２９に結合されたピニオン
３１によって行なわれる。ラベル貼付筒１の機構につい
てこの最初の記述に続いて、そして次々にこの記述を補
足するものとして、このラベル貼付筒の機能を以下に詳
細に述べる。

図示した例ではびんであるラベルを貼付すべき物品は、
キヤリャー連鎖３４によってラベル貼付筒まで運ばれる
（第１図）。

このキャリャー連鎖３４は、継手によって互いに連結さ
れたキャＩＪャー３５から構成され、このようにして水
平面内で操みうる連続鎖をなしている。びん３６は、上
方に開いたコップ状をなしたこれらのキャリャー３５の
内部に置かれており（第３図参照）、それらは板ばね３
８の効果によりびんの胴体に押当てられる止め金具３７
によって支えられている。かようにしてびんを運ぶ連鎖
３４は、周囲に数個の凹所を設けそしてラベル貼付筒１
と同期的にかつそれに対して接線的に垂直軸０′の周囲
を矢印Ｇの方向に回転している供孫台筒３９によって逸
らされる。ラベル貼付筒１はキャリヤー３５を収容する
凹所４１を切欠いた下回転円板４１ａ、上回転円板４１
ａを有する。そして上下回転円板４１ｂ，４１ａは連結
棒４１ｃで連結されている。図への記入が過密にならな
いように、第１図においては、これらの凹所４１のうち
の少数のみが図示されている。ラベル貼付筒１に対して
接線的な供鎌台筒３９の同期的回転は、キャリャー３５
を供給筒３９の凹所４０からラベル貼付筒１の凹所４１
の中に移動させる効果を有する。

かようにして上下回転円板４１ｂ，４１ａの凹所４１の
内部のキヤリャー３５内に位置するびん３６は、まず弧
ａの上を走行し、その間にびん３６はキャリャー３５か
ら引出されてラベル貼付筒１の上部段の高さまでもたら
される。

高い位置へのびんのこの移動により、弧ａを走行する間
に、ろくろ車２４はカムドラム２５の溝の上昇する枝溝
の中をたどり、そして第３図の右の部分に図示されてい
るように、柱２３を引張りつつ高い位置の方へ移動し、
それによって端部が斜面の形状をなしている柱２３がラ
チェツトレバー２６によってびん３６を止め金具３７か
ら解放する。次いでろくろ車２４は、高い位置の方へそ
の走行を続けながら、コンソール１９、柱２１および鞍
部２２を介してびん３６をラベル貼付の位置までもち上
げる。ろくろ車２４は、第２の弧ｂおよび第３の弧ｃを
走行する間に、カムドラム２５の溝の水平な枝溝の中を
移動するであろう。その結果、鞍部２２は弧ｃの終りま
でそれが弧ａの終りにおいて占めていた高さに保たれる
であろう。弧ｃに弧ｄが続き、そこを走行する間に鞍部
２２は、カム２５の溝の下降する枝溝によってその低い
位置まで下降する。この下降する枝溝は、水平な枝溝に
続いているので、鞍部２２は２つの他の孤ｅおよびｆを
走行する間、すなわち以上述べたサイクルが再び始まる
弧ａの初めまで、低い位置にとどまるであろう。一方、
弧ｃの走行の終りにおいて、ラベル捕捉装置２８は、第
３図の右の部分に図示された位置にあり、この装置２８
がその上に取付けられているレバー２９はほとんど垂直
の位置にある。

引続いた２つの円弧ｄおよびｅの走行の時に、レバー２
９はまずピニオン３１、ラック３２およびろくろ車３３
によって水平の位置に戻され、その結果このろくろ車は
、カムの溝の、軸０一０の対向する半径が額少し始める
部分に鉄合する。アーム２９が第３図の左方に図示され
た水平の位置にある時には、ラベル捕捉装置２８の上面
は、ラベル貯蔵器２７の底部に位置しているラベルの表
に接触している。ラベル貼付機械において以前から用い
られている故に細目は示されていない吸引装置４２がそ
の時このラベルを捕捉装置２８の上面に強く付着せしめ
る。平台８の中に設けられたカムの溝の中を進行し続け
るろくろ車３３は、今度はこの溝の軸０−０への距離が
拡大し始める部分に到着する。ろくろ車３３は外方に放
射状に移動し、そしてアーム２９は下降して円弧ｅの終
りにおいて第３図の右手に図示された垂直の位置をとる
という結果になる。アーム２９は円弧ｆ，ａ，ｂおよび
ｃを走行し次いで上託したサイクルが再開される間、こ
の垂直の位置を保つであろう。円弧ｆを走行中、吸引に
よって捕捉装置２８対して固く押付けられたままのラベ
ルは、旧来の構造を有する糊付け装置４３に接触しなが
ら通過しそしてこの装置はその通過中にラベルの裏面に
糊付けするであろう。吸引によって常に捕捉装置２８の
上に保持されているラベルは、円弧ａの終りまで水平方
向に移動し続け、鞍部２２によって運ばれたびんは、こ
の位置で、前述の如く、ラベルを配置するのに通した水
準よりも、ラベルに関してより高い水準に置かれるであ
ろう。

この瞬間に、矢印日の方向に移動しつつありかつ垂直軸
上の３個のドラム、すなわち、同伴ドラム４５、返送ド
ラム４６および貼付けドラム４７上に設けられたベルト
４４がびん３６を凹所４１の底部に押付け、そこでびん
の本体は２つのころ４８の上に心合せされる（第２図お
よび第３図参照）。凹所４１の底部におけるびん３６の
この押し返しは、びんの外壁をラベルの糊付けされた裏
面に対して押付ける効果を有する。この押付けが構造の
遊びおよび公差にもかかわらず完壁に行なわれるがため
には、ラベル捕捉装置２８は、例えばころ４８に対向す
る場所に置かれるびんが装置２８を弾性的に押し返すよ
うに、アーム２９の上に弾力的に取付けられている。一
方では歯状冠１２および１３の寸法、他方では歯状ピニ
オン１４および１５の寸法ならびに回転する下段部７お
よび上段部１ １のそれぞれの数は、軸０−０の周囲に
おけるラベルの角速度がこの同じ軸の周囲におけるびん
の角速度よりも大となるように決定されるであろう。一
方し、おいて、ベルト４４は、びん３６をころ４８に対
して押付けるという事実のほかに、それは粘着力によっ
てこの回転しているびんをラベル貼付筒１の回転と反対
の回転方向に、そしてベルト４４の線速度に等しい接線
速度で、ベルト自体の上にこの回転しているびんを同伴
する。ベルト４４の同伴ドラム４５の回転速度は、ベル
ト４４の線速度が、従ってベルト自体の上を回転中のび
ん３６の接線速度が軸０−０の周囲をびん３６の移動す
る速度と組合されて、ラベルと接触するこのびんの壁部
の一点に対してラベル自体の速度に等しい軸０−０の周
囲の接線速度を与えるような方法で調節される。Ａ換言
すれば、びんの壁部とラベルとの間にいささかもずれが
なく、そしてこれらの条件下において、裏面に糊付けさ
れたラベルがベルト４４とラベル捕捉装置２８の弾力的
取付けとの協同作用によって、びんの壁部に対して強く
押付けられ、この壁部に強く接着し、そして円弧ｂを走
行する間、ずれたり磯になったりすることなく、びんの
周囲に巻付くのである。びんの周囲へのラベルのこの者
付きは、円弧ｂを走行する間、吸引装置４２によってラ
ベルに対して行なわれる吸引の作用を、弱めたりまたは
漸進的に停止したりすることによって容易となる。更に
、ベルト４４の作用によってびん３６がラベルの一方の
端に接触するまで運ばれた時に、このラベルの他端は、
すぐ続いてびん３６に接触せずに、ベルト４４によって
ころ４８に接触するまでまだ運ばれていないので鞍部上
の中央に留まっていることに注目すべきである。

そのことからびんの周囲に関して比較的長さの長いラベ
ルを利用することができるという結果をもたらし、この
ことは以前から知られている連続運動をなすラベル貼付
装置においては見出すことのできない利点である。上記
のラベル貼付の過程を終了した後に、円弧ｃを走行中の
びんは、このびんを供給コンベヤ例えば包装装置の上に
そらせるところの、周知の構造を有する星形部村４９に
よって、上下回転円板４１ｂ，４１ａの凹所４１から引
出される。

その代りに、キャリャー３５の連鎖３４は、円弧ｄを走
行する間、ラベル貼付筒１と結合されたままであり、次
いで円弧ｅの初めにおいてそれはラベル貼付筒１と同期
的に回転している送り出し筒５０によってこのラベル貼
付筒から引出される。ラベル貼付筒１からこのようにし
て引出された連鎖３４の断片部分は、すでに述べた如く
、供給筒３９によってラベル貼付筒１の上に入ったこの
同じ連鎖３４の断片部分と共に接続されて閉路を構成す
る。この閉路のある点において、びんは原則的に自動的
装置によってキャリャー３５の中に置かれる。これらの
びんは、ラベル貼付筒１に達する前に、連続運動をなす
装置において通例になっているように、他の中間操作筒
の上で他の処理操作（洗膝、濯ぎ、乾燥、充填、密栓そ
の他）を受ける。以上の説明においては、本発明にとっ
て特別の興味をもたらしている装置の特徴を明らかにす
るだけにしたが、もちろんこの装置は、更に連続運動を
なす装置の最適の利用を可能にする古典的なすべてのア
クセサリーを備えている。

例えば、外部ガード５１は、もはやそのキャリャーの中
に置かれていないびんが遠０力の作用下に貼付筒の凹所
から逸出するおそれのある場所に設けられている。これ
らの外部ガードは、製品の行列の増大した速度を維持す
ることを可能にし、従って公知の方法において連続運動
をする装置に一連の“キャリャー”を使用することが可
能にするよりも更に生産の速度が上昇する。ぴんとラベ
ルとの相対位置ならびに相対速度がラベル貼付の操作の
初めから終りまで正確に規定されていることは上述の記
載から明らかである。

このことは、特に一連のキャリャーの使用のような、他
の捕捉装置と協同して、本発明によって規定された目的
、すなわち１秒間に約１０本のびんといった程度の、生
産速度の極めて上昇したびんを申し分のない方法でラベ
ル貼付を行なう可能性を、そして最終的に長さの長いラ
ベルを使用する可能性を留保しつつ、十分に達成するこ
とを可能にする。このようにして達成された結果によっ
て、本発明による装置は、従来知らている連続運動をな
すラベル貼付装置とは明らかに区別される。第４図はラ
ベルの貯蔵、捕捉および位置決めの手段を実現する際の
他の１実施態様を示すものであり、この態様においては
、ラベル貼付筒の上部段１１の各ポストに、前記の例に
おけるが如きラベル貯蔵容器の代りに、互いに端と端と
がつながった帯状ラベル５３の貯蔵ボビン５２を含んで
いる。

この帯状のラベル５３は、ローラー５４によって水平方
向において曲げられ、そして対向する２つの送りローラ
ー５７および５８によって２つのガイド５５および５６
の間に導かれる。ガイド５５および５６を出ると、帯状
ラベル５３の端は、受け台５９の下を通り、その際、前
述の如く、アーム２９が水平位置に対して垂直の位置を
通過する時にトラベル捕捉装置２８によって上記受け台
５９に当てがわれる。帯状ラベル５３の端がこのように
して受け台５９とラベル捕捉装置２８との間に保持され
、しかもこの後者の上に吸引装置４２によって当てがわ
れているので、その時６０として図式的に示されている
器具によってラベルが帯状ラベル５３から切り離される
。ラベルの位置決めおよび貼付けの操作の残りは、第１
図ないし第３図の参照のもとに前述した例におけると同
じ方法で行なわれる。第５ａおよび第５ｂ図は、ラベル
の貯蔵、捕捉および位置決めの手段の実施のもう１つの
態様を示す。

この第２の態様においては、ラベル貼付筒の上部段１１
の各ポストにおいて作動せしめられるボビン５２は、好
ましくは垂直の軸６２の周囲を回転せしめられかつ互い
に端と端とがつながった帯状ラベル６３を供給する単一
のボビン６１によって置換えられている。この帯状ラベ
ル６３は、ラベル貼付筒に結合されそしてその回転軸０
−０上に中心を有するドラム６４の上に巻付けられる。
前記の実施態様の場合の如く垂直位置と水平位置との間
を往復する代りに、アーム２９およびこのアームによっ
て支持されたラベル捕捉装置２８は、この場合には特に
第５ｂ図において図示された２つの垂直位置の間を往復
する。第５ｂ図の右の部分に示された垂直位置は、第３
図の右の部分に示されたそれに対応し、一方第５ｂ図の
左の部分に示された垂直位置は、ラベル捕捉装置２８が
ラベル貼付筒の上端に位置するドラム６４の周囲に巻付
けられたラベルの帯６３上に押当てられる時のラベルの
捕捉位置である。第５ａ図を参醸しながら、本装置の機
能を以下に説明する。フベル貼付筒が矢印Ｆの方向に連
続的に回転すると、平面○−１を横切るときにラベル貼
付の低い方の垂直位置（第５ｂ図の右の部分）にあるア
ーム２９は、平面○ーロを横断する直前のラベル捕捉の
高い方の垂直位置（第５ｂ図の左部分）において上昇す
る。その時、ラベル捕捉装置２８は、帯状ラベル６３の
上に当てがわれる。その際、６５として図式的に示され
ている器具が装置２８によってかように保持されている
ラベルを帯６３の残りの部分から切り離し、そしてアー
ム２９は、再びラベル貼付の低い垂直位置に下降し、そ
の際走行弧ｅの終りに達している。この瞬間からそして
アーム２９が再び平面○−１に現われるまで、すべて第
１，２および３図の参照のもとに説明した装置の場合と
同様に行なわれる。少くとも装置２８は、帯状ラベル６
３が器具６５によって切断される前には常にこの帯６３
上に当てがわれており、その結果この帯は、ドラム６４
の回転の作用のもとにボビン６１から繰り出されるとい
うことに注目すべきである。本発明はもとより上述され
かつ図面に図示された実施例に限定されるものではなく
、それから出発して本発明の範囲から逸脱することなく
、その他の実施態様を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の概略的平面図であり、第２
図は第１図による装置の細部の概略的平面図であり、第
３図は第１図による装置の一部断面を示した概略平面図
であり、第３図の右部分は第１図の鞠上の半平面０一１
に対応し、第３図の左部分は第１図の鞄上の平面○−ロ
ーこ対応し（その際観察者は面○−１と○−０との間に
位置する）、第４図はラベルの貯蔵および捕捉の手段の
他の１つの実施態様の概略説明図であり、第５ａおよび
５ｂ図はラベルの貯蔵および捕捉の手段の更にもう１つ
の実施態様の概略説明図である。 上記各図において主要部分を符号を用いて示せば下記の
とおりである：１・・・ラベル貼付筒、２・・・固定垂
直柱、３・・・固定構造体、４・・・台座、５・・・固
定支持体、６・・・誘導略、７・・・下段部、８・・・
固定台、９・・・冠状体、１０・・・誘導路、１１・・
・上段部、１２，１３・・・内部歯状冠、１４，１５…
ピニオン、１６・・・垂直軸、Ｉ７，１８…ウオーム、
１９…コンソール、２０…案内柱、２１・・・柱、２２
・・・鞍部、２３・・・柱、２４…ろくろ車、２５…カ
ムドラム、２６…ラチェツトレバ−、２７・・・ラベル
貯蔵器、２８・．．ラベル捕捉装置、２９・・・レバー
、３０・・・水平軸、３１・・・ピニオン、３２…ラッ
ク、３３…ろくろ車、３４…キャリャー連鎖、３５・・
・キャリャー、３６…びん、３７…止め金具、３８…板
ばね、３９・・・供給筒、４０，４１・・・凹所、４２
・・・吸引装置、４３・・・糊付装置、４４・・・ベル
ト、４５・・・同伴ドラム、４６・・・返送ドラム、４
７・・・貼付ドラム、４８・・・ころ、４９・・・星形
部村、５０・・・送り出し筒、５１・・・外部ガード、
５２・・・貯蔵ボビン、５３・・・帯状ラベル、５４…
ローフー、５５，５６…ガイド、５７，５８…送りロー
フー、５９・・・受け台、６０…切断器具、６１・・・
ボビン、６２・・・軸、６３・・・帯状ラベル、６４・
・・ドラム、６５・・・切断器具。 第２図第３図 第４図 第１図 第５ｑ図 第５ｂ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １ 一方では垂直軸を有する３本のドラム、即ち同伴ド
   ラム４５、返送ドラム４６、キンチヨウドラム４７に張
   りわたされたベルト４４がびん３６をラベル貼付筒１の
   上下回転板４１ｂ，４１ａの凹所４１の底部でころ４８
   へ押しつけ、他方びん３６は、ラベルと接触するびん３
   ６の壁部の速度がラベルの速度と同一である、回転対称
   な物品、特にびんにラベルを貼るための連続作動ラベル
   貼り装置において、ラベル貼付筒１の下段部７が円軌道
   を描き、この円軌道の中心点は下段部７の上に配置され
   、円軌道を描く上段部１１の中心と合致し、びん３６は
   キヤリヤー３５を有するキヤリヤー連鎖３４により下段
   部７に供給され、そこで前記凹所４１に収容され、びん
   ３６はラベルを貼るために下段部７中を、上端部に鞍部
   ２２をそなえた柱２１によつて上段部１１の領域へもち
   上げられ、もち上げられたびん３６は前記凹所４１に設
   けられた２コのころ４８によつて心出しされ、これらの
   ころへびんが上段部１１の回転方向に回転するベルト４
   ４によつて押し付けられるように構成したことを特徴と
   する連続作動ラベル貼付装置。