JPS6028294Y2 - キ−ホルダ− - Google Patents
キ−ホルダ−Info
- Publication number
- JPS6028294Y2 JPS6028294Y2 JP7279982U JP7279982U JPS6028294Y2 JP S6028294 Y2 JPS6028294 Y2 JP S6028294Y2 JP 7279982 U JP7279982 U JP 7279982U JP 7279982 U JP7279982 U JP 7279982U JP S6028294 Y2 JPS6028294 Y2 JP S6028294Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- ring
- locking
- hook
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフックをスライドさせることにより鍵等を着脱
し得るキーホルダーに係り、更に詳しくはフックの下端
中央にスライド棒を突設すると共に下端両側には先端に
係止突起を有する一対の突条を突設したフック部材と、
内部上方位置に前記係止突起が係止し得る突起を突設す
ると共に内部下方位置には係止リングを設けてなり前記
フック部材のスライド棒及び突条を嵌挿し得る筒状本体
と、リングの左右両側に一対の押圧部を突設したU字形
状の解除部材と、リング部の上端に前記解除部材のリン
グ及び筒状本体の係止リングに挿入係止して三者を一体
的に取付けることが出来る係合突部を突設したリング部
材との組合せよりなるキーホルダーに関するものである
。
し得るキーホルダーに係り、更に詳しくはフックの下端
中央にスライド棒を突設すると共に下端両側には先端に
係止突起を有する一対の突条を突設したフック部材と、
内部上方位置に前記係止突起が係止し得る突起を突設す
ると共に内部下方位置には係止リングを設けてなり前記
フック部材のスライド棒及び突条を嵌挿し得る筒状本体
と、リングの左右両側に一対の押圧部を突設したU字形
状の解除部材と、リング部の上端に前記解除部材のリン
グ及び筒状本体の係止リングに挿入係止して三者を一体
的に取付けることが出来る係合突部を突設したリング部
材との組合せよりなるキーホルダーに関するものである
。
従来のキーホルダーは鍵等を着脱する場合にこれを容易
に行うことが出来ない欠点があった。
に行うことが出来ない欠点があった。
本考案は従来の上記欠点に鑑み開発されたものであり、
鍵等の着脱が極めて容易に行い得ると共に意匠的にも秀
れたキーホルダーに関するものである。
鍵等の着脱が極めて容易に行い得ると共に意匠的にも秀
れたキーホルダーに関するものである。
図により本考案の一実施例を説明すると第1図乃至第3
図に於いて、Aは鍵等を係止するためのフック部材であ
って、一部切欠リング状のフック1の下端中央には下部
に突起2を有するスライド棒3が突設され、またフック
1の下端両側には先端に係止突起4を有する一対の長い
突条5が突設されている。
図に於いて、Aは鍵等を係止するためのフック部材であ
って、一部切欠リング状のフック1の下端中央には下部
に突起2を有するスライド棒3が突設され、またフック
1の下端両側には先端に係止突起4を有する一対の長い
突条5が突設されている。
Bは前記フック部材Aのスライド棒3及び突条5を嵌入
し得る筒状本体であって、側面の一方上端が上方に突出
して設けられ、且つ側面中央部には切欠部6が設けられ
ると共に下部側面には切溝7が穿設されている。
し得る筒状本体であって、側面の一方上端が上方に突出
して設けられ、且つ側面中央部には切欠部6が設けられ
ると共に下部側面には切溝7が穿設されている。
また筒状本体Bの中央部前後所定位置には前記スライド
棒3に突設された突起2が嵌合スライドし得る細長窓8
が設けられている。
棒3に突設された突起2が嵌合スライドし得る細長窓8
が設けられている。
更に筒状本体Bの内部上方位置には前記突条5先端の係
止突起4が係止するための突起9が突設されると共に内
部下方位置には後述するリング部材を取付けるための係
止りング10が設けられている。
止突起4が係止するための突起9が突設されると共に内
部下方位置には後述するリング部材を取付けるための係
止りング10が設けられている。
次にCは前記フック部材Aの係止突起4と筒状本体Bの
突起9とによる係止状態を解除するための解除部材であ
って、先端に突起12を有する一対の押圧部13が前記
筒状本体Bの係止リング10と同一形状のリング11の
左右両側に突設され、全体がU字形状に構成されている
。
突起9とによる係止状態を解除するための解除部材であ
って、先端に突起12を有する一対の押圧部13が前記
筒状本体Bの係止リング10と同一形状のリング11の
左右両側に突設され、全体がU字形状に構成されている
。
また前記押圧部13は筒状本体Bの切欠部6及び切溝7
に嵌合し得る形状に構成されている。
に嵌合し得る形状に構成されている。
次にDは筒状本体Bの下端に取付けられるリング部材で
あって、先部に係止突起15を有する係合突部16がリ
ング部14の上端に突設され、且つ該係合突部16には
縦割溝17が数本設けられている。
あって、先部に係止突起15を有する係合突部16がリ
ング部14の上端に突設され、且つ該係合突部16には
縦割溝17が数本設けられている。
上記部材よりなる本考案に係るキーホルダーの組立構成
について説明すると、先ずリング部材りの係合突部16
を解除部材Cのリング11に挿入し、更にこの係合突部
16を筒状本体Bの係止リング10に挿入じてリング部
材りを筒状本体Bの下端に装着すると共に解除部材Cの
押圧部13を筒状本体Bの切欠部6及び切溝7に嵌合装
着する。
について説明すると、先ずリング部材りの係合突部16
を解除部材Cのリング11に挿入し、更にこの係合突部
16を筒状本体Bの係止リング10に挿入じてリング部
材りを筒状本体Bの下端に装着すると共に解除部材Cの
押圧部13を筒状本体Bの切欠部6及び切溝7に嵌合装
着する。
尚係合突部16を係止リング10及びリング11に挿入
するに際しては係合突部16に縦割溝17が設けられて
いるために容易に行い得るものである。
するに際しては係合突部16に縦割溝17が設けられて
いるために容易に行い得るものである。
次にフック部材Aのスライド棒3を筒状本体B内に挿入
し、突起2を細長窓8に強制嵌入すると共に突条5の係
止突起4と筒状本体B内の突起9とを係止させて全体を
組立てることが出来る。
し、突起2を細長窓8に強制嵌入すると共に突条5の係
止突起4と筒状本体B内の突起9とを係止させて全体を
組立てることが出来る。
次に本考案に係るキーホルダーの使用に当っては第3図
及び第4図に示す如く、解除部材Cの押圧部13を押圧
すると押圧部13によってフック部材Aの突条5が内側
に湾曲し、係止突起4と突起9との係止状態が解除され
る。
及び第4図に示す如く、解除部材Cの押圧部13を押圧
すると押圧部13によってフック部材Aの突条5が内側
に湾曲し、係止突起4と突起9との係止状態が解除され
る。
この状態でフック1を上方へ引き抜くと第4図に示す如
くフック1の切欠部が露出し、これによって鍵等を着脱
することが出来る。
くフック1の切欠部が露出し、これによって鍵等を着脱
することが出来る。
尚このときスライド棒3の突起2と筒状本体Bの細長窓
8が嵌合しているためにフック部材Aを所定位置までし
か引き抜くことが出来ず、フック部材Aが筒状本体から
脱落することは防止されるものである。
8が嵌合しているためにフック部材Aを所定位置までし
か引き抜くことが出来ず、フック部材Aが筒状本体から
脱落することは防止されるものである。
次に鍵等を着脱した後はフック部材Aを筒状本体B内に
押し込めばフック部材Aの係止突起4が筒状本体Bの突
起9に自動的に係止され、且つフック1の切欠部が筒状
本体の側面によって隠されるため鍵等の脱落が防止され
るものである。
押し込めばフック部材Aの係止突起4が筒状本体Bの突
起9に自動的に係止され、且つフック1の切欠部が筒状
本体の側面によって隠されるため鍵等の脱落が防止され
るものである。
本考案に係るキーホルダーは上記した如くスライド棒及
び係止突起を下部に有するフック部材を、解除部材を取
付けた筒状本体に嵌挿し、該フック部材を上下にスライ
ドさせることによって鍵等を着脱し得る如く構成したた
めに、従来のキーホルダーに比べ鍵等の着脱が容易に出
来、また全体的な意匠に於いても秀れている等の特徴を
有するものである。
び係止突起を下部に有するフック部材を、解除部材を取
付けた筒状本体に嵌挿し、該フック部材を上下にスライ
ドさせることによって鍵等を着脱し得る如く構成したた
めに、従来のキーホルダーに比べ鍵等の着脱が容易に出
来、また全体的な意匠に於いても秀れている等の特徴を
有するものである。
第1図は本考案に係るキーホルダーの各部材説明図、第
2図乃至第4図は組立・使用説明図である。 Aはフック部材、Bは筒状本体、Cは解除部材、Dはリ
ング部材、1はフック、2,9.12は突起、3はスラ
イド棒、4,15は係止突起、5は突起、6は切欠部、
7は切溝、8は窓、10は係止リング、11はリング、
13は押圧部、14はリング部、16は係合突部、17
は割溝である。
2図乃至第4図は組立・使用説明図である。 Aはフック部材、Bは筒状本体、Cは解除部材、Dはリ
ング部材、1はフック、2,9.12は突起、3はスラ
イド棒、4,15は係止突起、5は突起、6は切欠部、
7は切溝、8は窓、10は係止リング、11はリング、
13は押圧部、14はリング部、16は係合突部、17
は割溝である。
Claims (1)
- 下部に突起2を有するスライド棒3及び先端に係止突起
4を有する一対の突条5を夫々フック1の下端に突設し
たフック部材Aと、側面中央部に切欠部6を有すると共
に中央部前後所定位置に前記スライド棒3に突設した突
起2が嵌合し得る細長窓8を有し更に内部上方位置に前
記突条5の先端の係止突起4と係止し得る突起9を突設
すると共に内部下方位置に係止りング10を設けた筒状
本体Bと、リング11の両側に前記筒状本体Bの切欠部
6に嵌合し得る押圧部13を突設したU字形状の解除部
材Cと、リング部14の上端に前記リング11及び係止
リング10と係合し得る係合突部16を突設したリング
部材りとの組合せより構成してなるキーホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279982U JPS6028294Y2 (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | キ−ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279982U JPS6028294Y2 (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | キ−ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175784U JPS58175784U (ja) | 1983-11-24 |
JPS6028294Y2 true JPS6028294Y2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=30082343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7279982U Expired JPS6028294Y2 (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | キ−ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028294Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7279982U patent/JPS6028294Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58175784U (ja) | 1983-11-24 |
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