JPS6382367U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る電池ホルダー
の脱着機構を示す図で、電池ホルダーを電池ホル
ダー収納部内から取り出した状態を示す分解平面
図、第２図は第１図の電池ホルダー収納部を有す
るケース本体の側面図、第３図は第１図の電池ホ
ルダーを電池ホルダー収納部に収納した組付平面
図、第４図は従来例の電池収納構造の平面図であ
る。 １……ケース本体、２……電池ホルダー収納部
、２ｂ，２ｃ……係合爪、４……電池ホルダー、
４ｃ，４ｄ……フツク部、６……係止解除ピン、
７……連通孔、８……係止解除阻止部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 電池を収納した電池ホルダーに一対の弾性フツ
   クを形成するとともに、ケース本体に設けた電池
   ホルダー収納部に前記一対の弾性フツクと係合す
   る一対の係合爪を形成し、前記電池ホルダーと前
   記電池ホルダー収納部内に収容すると、前記一対
   の係合爪に前記一対の弾性フツクが弾性係合する
   一方、弾性係合している前記係合爪及び弾性フツ
   クを係合解除すると、前記電池ホルダーが前記電
   池ホルダー収納部内から取り出し得るようにした
   電池ホルダーの脱着機構において、 前記一対の弾性フツクのうち少なくとも一方の
   弾性フツクの先端とこれに係合される一方の係合
   爪との間に、両者の係止状態の解除を阻止するた
   めの係止解除阻止部を形成するとともに、この係
   止解除阻止部を有する前記弾性フツクを係止解除
   方向へ押圧する係止解除ピンが挿入される連通孔
   を、前記電池ホルダー収納部と前記ケース本体の
   外側との間に形成したことを特徴とする電池ホル
   ダーの脱着機構。