JPS6028170A - 充電可能な電池 - Google Patents
充電可能な電池Info
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- JPS6028170A JPS6028170A JP58136407A JP13640783A JPS6028170A JP S6028170 A JPS6028170 A JP S6028170A JP 58136407 A JP58136407 A JP 58136407A JP 13640783 A JP13640783 A JP 13640783A JP S6028170 A JPS6028170 A JP S6028170A
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- Japan
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- activated carbon
- electrode
- carbon fiber
- surface area
- specific surface
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/58—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic compounds other than oxides or hydroxides, e.g. sulfides, selenides, tellurides, halogenides or LiCoFy; of polyanionic structures, e.g. phosphates, silicates or borates
- H01M4/583—Carbonaceous material, e.g. graphite-intercalation compounds or CFx
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、移動用直流電源、バックアップ用電源などに
用いる充電可能な電池に関する。
用いる充電可能な電池に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、リチウムを負極の活物質とした高エネルギー密度
の電池、いわゆるリチウム電池としては正極にフッ化炭
素とカーボンブラックとの混合体、あるいは二酸化マン
ガンとカーボンブラック及び結着剤との混合体を用い、
負極にリチウム金属、電解液に過塩酸リチウムまたはホ
ウフッ化リチウムヲ溶かしたプロピレンカーボネー1−
やγ−ヅチロラクトン、又はこれらと1,2ジメ1〜キ
シ工タンζ以下DMEと呼ぶ)との混合溶液が用いられ
ている。しかしこの系の場合は一次電池としてであり、
充電は現段階ではできない状態である。
の電池、いわゆるリチウム電池としては正極にフッ化炭
素とカーボンブラックとの混合体、あるいは二酸化マン
ガンとカーボンブラック及び結着剤との混合体を用い、
負極にリチウム金属、電解液に過塩酸リチウムまたはホ
ウフッ化リチウムヲ溶かしたプロピレンカーボネー1−
やγ−ヅチロラクトン、又はこれらと1,2ジメ1〜キ
シ工タンζ以下DMEと呼ぶ)との混合溶液が用いられ
ている。しかしこの系の場合は一次電池としてであり、
充電は現段階ではできない状態である。
一方、充電可能な直流電源電池どしては、活性炭素繊維
をjF、負極に用い、過塩素酸アンモニウムを溶かした
プロピレンカーボネー1−を電解液として用いた電池、
あるいは活性炭素繊維を正(jスとし、負極にリチウム
金属、電解液に過塩素酸リチウムを溶かしたプロピレン
カーホネー1−とDMEとの混合液を用いたものが発表
されている。
をjF、負極に用い、過塩素酸アンモニウムを溶かした
プロピレンカーボネー1−を電解液として用いた電池、
あるいは活性炭素繊維を正(jスとし、負極にリチウム
金属、電解液に過塩素酸リチウムを溶かしたプロピレン
カーホネー1−とDMEとの混合液を用いたものが発表
されている。
これらは、電気二重層における電荷チャージを主にした
ものであるが、電池としての電気容量あるいは充放電ザ
イクルヲ↑命が必ずしも充分ではなく、そのもののもつ
電気抵抗が高いことなどから内部抵抗も高い。
ものであるが、電池としての電気容量あるいは充放電ザ
イクルヲ↑命が必ずしも充分ではなく、そのもののもつ
電気抵抗が高いことなどから内部抵抗も高い。
その理由としては、用いる活性炭素繊維の材質の選定が
十分ではないからである。
十分ではないからである。
従来検討されている活性JPN繊維のBET法による比
表面積は最高でも1500m’/ ! でそれ以下が多
く検利されていた。
表面積は最高でも1500m’/ ! でそれ以下が多
く検利されていた。
また、灰分も非常に大きく、カーボンブラックなどに比
較して純度が低いもので、さらに表面積も均一ではなく
バラツキが大きい。
較して純度が低いもので、さらに表面積も均一ではなく
バラツキが大きい。
特性に著しく影響を与える活性炭素繊維の細孔半径の選
定も適切ではなかった。
定も適切ではなかった。
これらのことから、活性炭素繊維と負極活物質を組み合
わせた電池の内部抵抗や電気容量、あるいは充放電サイ
クル寿命などの特性を向上させることが困%Eであり、
活性炭素繊維の使用方法が重要なポイントとなっていた
。
わせた電池の内部抵抗や電気容量、あるいは充放電サイ
クル寿命などの特性を向上させることが困%Eであり、
活性炭素繊維の使用方法が重要なポイントとなっていた
。
発明の目的
本発明は電気二重層を利用してなる電極と、充放電可能
な活物質からなる電極とを用いることにより、充電可能
な電池の電気容量が大きくし、しかも充放電サイクル寿
命を向上させることを目的としたものである。
な活物質からなる電極とを用いることにより、充電可能
な電池の電気容量が大きくし、しかも充放電サイクル寿
命を向上させることを目的としたものである。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するだめ、活性炭素繊維の改
良探索を行なったところ、つぎの活性炭素繊維が本電池
系においてすぐれた効果を見い出した。
良探索を行なったところ、つぎの活性炭素繊維が本電池
系においてすぐれた効果を見い出した。
電極にフェノール系樹脂繊維よシ得られた/1′!li
性炭素繊卸:を主体として採用したものである。
性炭素繊卸:を主体として採用したものである。
ここでの活性炭素繊維は、細孔′−1〈径が小さく、B
ET法による比表面積が500〜2500 m / 9
と大きくできるものである。
ET法による比表面積が500〜2500 m / 9
と大きくできるものである。
フェノ−/I/系樹脂繊維は純度が16<、BET法に
よる比表面積も大きいとともに均一性にすぐれ3ので、
これより得た活性炭素繊細[は同じように純度が高く、
比表面積も大きく、シート状にしても比表面積の均一な
ものができる。
よる比表面積も大きいとともに均一性にすぐれ3ので、
これより得た活性炭素繊細[は同じように純度が高く、
比表面積も大きく、シート状にしても比表面積の均一な
ものができる。
たとえば、本発明における活性炭素繊維の特徴を従来の
活性炭素繊維と比較すると第1表の如くになる。
活性炭素繊維と比較すると第1表の如くになる。
第 1 表
これから明らかなように、本発明の活性炭素繊維は従来
よシも比表面積がはるかに人きく、しかも任意に選択す
ることができる。また純度も灰分よりみてはるかにすぐ
れている。
よシも比表面積がはるかに人きく、しかも任意に選択す
ることができる。また純度も灰分よりみてはるかにすぐ
れている。
この活性炭素繊維は結着剤と混合してシート状に成型す
ることができるが、結着剤を含ます織布は布状の方が便
利である。
ることができるが、結着剤を含ます織布は布状の方が便
利である。
まだ、この繊維を電極のうち正極として用いる場合、集
電体をラミネートするかあるいは一体化して用いるが、
集電体椙利としてはアルミニウ、ζ2チタンなどのラス
、スクリーン、)々ンチンクメ〃ルを用いるとよい。
電体をラミネートするかあるいは一体化して用いるが、
集電体椙利としてはアルミニウ、ζ2チタンなどのラス
、スクリーン、)々ンチンクメ〃ルを用いるとよい。
さらによい手段としては、活性炭木繊維の片m1に均一
に集電体が強固に01’ Mするように金属粉本の溶射
などがすぐれている。
に集電体が強固に01’ Mするように金属粉本の溶射
などがすぐれている。
こうすることにより、集電効果が向上するはかりでなく
、活性炭素繊維の願力なり、1)強材ともなり、充放電
ザイクル寿命の向上が期1コJ″′Cきる。
、活性炭素繊維の願力なり、1)強材ともなり、充放電
ザイクル寿命の向上が期1コJ″′Cきる。
さらに正極の活性炭素繊維においては、負極活物質が変
化しても基本的には何ら変化がなく、電解液の種類によ
シ集電体の材質を変更したり、材質の細孔半径あるいは
表面積を少し変更する程度で応用が可能な物である。
化しても基本的には何ら変化がなく、電解液の種類によ
シ集電体の材質を変更したり、材質の細孔半径あるいは
表面積を少し変更する程度で応用が可能な物である。
まだ、第1の電極の活物質としては、iin常2次電池
で用いるものはすべて可能であり、たとえば正極として
用いる場合にはマンガン、鉛、ニッケルなどの酸化物や
水酸化物、負極として用いる場合にはリチウム、アルミ
ニウム、マグネシウム。
で用いるものはすべて可能であり、たとえば正極として
用いる場合にはマンガン、鉛、ニッケルなどの酸化物や
水酸化物、負極として用いる場合にはリチウム、アルミ
ニウム、マグネシウム。
ナ1−リウム、鉄などがよい。以下、詳細は実施例で説
明する。
明する。
実施例の説明
(実施例1)
繊維化したフェノール樹脂を約1000’Cにて不活性
雰囲気(N2ガヌ)中にて熱処理し、BET法による比
表面積2300 m / 9の活性炭素繊維を得た。こ
れを加工して厚さ0.5mmの不織布とし、直径14π
2Hの円形に拐ち抜いた。
雰囲気(N2ガヌ)中にて熱処理し、BET法による比
表面積2300 m / 9の活性炭素繊維を得た。こ
れを加工して厚さ0.5mmの不織布とし、直径14π
2Hの円形に拐ち抜いた。
そして、同じ大きさのチクンラヌ板と重ねて正(硬とし
、厚さα5 mm 、大きさ1271171のリチウム
金属を負極とし、セパレークとしてポリプロピレンの不
織布、電解液としてプロピレンカーボネー1−とDME
とを容積比1:1で混合し、この混合液に過塩素酸リチ
ウムを1モル/4の濃度で添加したものを準備した。
、厚さα5 mm 、大きさ1271171のリチウム
金属を負極とし、セパレークとしてポリプロピレンの不
織布、電解液としてプロピレンカーボネー1−とDME
とを容積比1:1で混合し、この混合液に過塩素酸リチ
ウムを1モル/4の濃度で添加したものを準備した。
これらの材料を用い、図に示すようなリチウム電池を作
った。その大きさは直径20m1l 、厚さ1.6mm
である。
った。その大きさは直径20m1l 、厚さ1.6mm
である。
まず、ポリプロピレンからなる絶縁」Nロリング1金、
負極端子を兼ねたヌテンレヌ鋼製封口板2と組み合わせ
、その開口部を」二側に静置する。そして、月日板2の
中にリチウム金属からなる負極3を入れ、次に皿状セパ
レータ4を入れて前述した電解液を注液する。その後集
電体5を有するペレット状正極6をセパレーク4」二に
載せ、クロムを2o重量部含有し、ニッケルを含まない
ステンレス鋼からなる正極ケー77を月ロリング1の外
側に〃ツブリングし、ケース開口部を内側へかしめて月
日する。
負極端子を兼ねたヌテンレヌ鋼製封口板2と組み合わせ
、その開口部を」二側に静置する。そして、月日板2の
中にリチウム金属からなる負極3を入れ、次に皿状セパ
レータ4を入れて前述した電解液を注液する。その後集
電体5を有するペレット状正極6をセパレーク4」二に
載せ、クロムを2o重量部含有し、ニッケルを含まない
ステンレス鋼からなる正極ケー77を月ロリング1の外
側に〃ツブリングし、ケース開口部を内側へかしめて月
日する。
このようにしてえられた電池をAとする。
さらに正極として、セパレークよりえた活性炭素繊維布
(比表面積1500 n? / f/ ) 及びとの集
電体として片面にチタンラス板を密着させたものを用い
、他は実施例1と同じ条件で電池を(’?+lt成した
。
(比表面積1500 n? / f/ ) 及びとの集
電体として片面にチタンラス板を密着させたものを用い
、他は実施例1と同じ条件で電池を(’?+lt成した
。
これをBとする。
また、BET法による比表面積が160o、rr7 y
の活性炭粉末を80重量部用意し、これとフッ素樹脂の
水性デイスパージヨン(固形分比約60%)を固形分で
20重量部とを混練し、2本のロールでシート成型した
後、厚さ0.27’lff+のチタンのラス板に転写し
た。そして150′Cで2時間乾燥した後厚さ0.57
I711にそろえ、直径14ffl#Iのペレッ・トに
打ち抜いた。このときのペレノ1−重量はそれぞれ10
0m9であった。
の活性炭粉末を80重量部用意し、これとフッ素樹脂の
水性デイスパージヨン(固形分比約60%)を固形分で
20重量部とを混練し、2本のロールでシート成型した
後、厚さ0.27’lff+のチタンのラス板に転写し
た。そして150′Cで2時間乾燥した後厚さ0.57
I711にそろえ、直径14ffl#Iのペレッ・トに
打ち抜いた。このときのペレノ1−重量はそれぞれ10
0m9であった。
このようにしてえられたベレットを正極とし、厚さ0.
57#I+ 、大きさ12F’+71のリチウム金属を
負極とし、セパレークとしてポリプロピレンの不織布。
57#I+ 、大きさ12F’+71のリチウム金属を
負極とし、セパレークとしてポリプロピレンの不織布。
電解液としてプロビレンカーボネ−1−とDMEとを容
積比1:1で混合し、との混合液に過塩素酸リチウムを
1モ/v/4 の濃度添加したものを桑備した。
積比1:1で混合し、との混合液に過塩素酸リチウムを
1モ/v/4 の濃度添加したものを桑備した。
これらの利料を用い、Aと同じ大きさの電池を作った。
この電池をCとする。
これらA−Cの電池を用い、各電池の内部抵抗(IR)
と放電持続時間を測定した。なお、放電条件は0.17
71Aで10時間、充電条件は0.1 mAで10時間
、3.5v定電圧力ツトを1ザイクルとし、その初期と
300ザイクル終了後とで0.1@Aで定電流放電を行
ない、終止電圧2.07才での放電持続時間を比較した
。その結果を第2表に示しだ。
と放電持続時間を測定した。なお、放電条件は0.17
71Aで10時間、充電条件は0.1 mAで10時間
、3.5v定電圧力ツトを1ザイクルとし、その初期と
300ザイクル終了後とで0.1@Aで定電流放電を行
ない、終止電圧2.07才での放電持続時間を比較した
。その結果を第2表に示しだ。
第 2 表
第2表から明らかなように、フェノール樹脂より得た活
性炭素繊維を正極として用いたAと、セルロースより得
だ活性炭素繊維を正極としたBと、粉末活性法から得ら
れた正5Qとを比較すると、活性炭素繊維のものは、い
ずれも粉末処決に比11唆して、内部抵抗が低く、かつ
、放電界111:も大きい。
性炭素繊維を正極として用いたAと、セルロースより得
だ活性炭素繊維を正極としたBと、粉末活性法から得ら
れた正5Qとを比較すると、活性炭素繊維のものは、い
ずれも粉末処決に比11唆して、内部抵抗が低く、かつ
、放電界111:も大きい。
その上、放電サイクル後の劣化も著しく少なくなること
がわかった。
がわかった。
(実施例2)
次に、リチウム以外の活物質を用いた実施例について述
べる。
べる。
水酸化物の応用例として、水酸化工・ノケルを用いた場
合には、多孔性焼結ニッケル基板に水酸化ニッケルを含
浸した薄板焼結ニッケ)v極板を作り、封1−1板内に
収納する。
合には、多孔性焼結ニッケル基板に水酸化ニッケルを含
浸した薄板焼結ニッケ)v極板を作り、封1−1板内に
収納する。
一方の電極は、前記実施例1で述べた活性炭素繊維を主
体とし、その集電体にニッケルネットを使用し、電]V
のケースには鉄に二、グルメツギを施したケースを用い
た。セパレータとしてポリアミ+’系合成繊維からなる
不織布を使用した。電解液は水酸化カリウム3o%溶液
を用いた。このような(黄成で実施例1で示した直径2
0yrrm 、厚さ1.6#J屑の電池りを作った。
体とし、その集電体にニッケルネットを使用し、電]V
のケースには鉄に二、グルメツギを施したケースを用い
た。セパレータとしてポリアミ+’系合成繊維からなる
不織布を使用した。電解液は水酸化カリウム3o%溶液
を用いた。このような(黄成で実施例1で示した直径2
0yrrm 、厚さ1.6#J屑の電池りを作った。
この電池を充電条件は0.1mA、10時間で1.5v
カットとじ、放電条件は0.1 mA、カリ・ト電圧は
0.5Vで10時間を1ザイクルとし、充放電試験を1
00ザイクル行なった後、0.171+、Aで定電流放
電を行ない終止電圧0.5■才での放電持続時間を測定
口、その結果を初JtJ3と比111変して第3表に示
した。
カットとじ、放電条件は0.1 mA、カリ・ト電圧は
0.5Vで10時間を1ザイクルとし、充放電試験を1
00ザイクル行なった後、0.171+、Aで定電流放
電を行ない終止電圧0.5■才での放電持続時間を測定
口、その結果を初JtJ3と比111変して第3表に示
した。
第 3 表
前述したリチウムに比較し、電圧は2■とカフ)電圧は
低いが、充放電サイクルか十分可能であることを確認し
た。なお内部抵抗は水酸化カリウム30%溶液を用いる
ので、低いことも判明した。
低いが、充放電サイクルか十分可能であることを確認し
た。なお内部抵抗は水酸化カリウム30%溶液を用いる
ので、低いことも判明した。
水酸化物としてはニッケル以外に力l−ミニウノ・にも
適用が可能である。
適用が可能である。
(実施例3)
次に第1の電極を金属酸化物として、マンガン酸化物を
用いる例について述べる。
用いる例について述べる。
電解二酸化マンガンであるγ−二酸化マンガンを350
°Cで熱処理をしてβ型二酸化マンガンに変態させた二
酸化マンガンに黒鉛を混合したのち加圧成型してベレッ
1−を作り、このベレットを前述した封口板内に圧着成
型する。第2の電極は実施例1で述べた活性炭素繊維を
使用し集電体も同様のチタンのラス板を用いてケースに
収納する。
°Cで熱処理をしてβ型二酸化マンガンに変態させた二
酸化マンガンに黒鉛を混合したのち加圧成型してベレッ
1−を作り、このベレットを前述した封口板内に圧着成
型する。第2の電極は実施例1で述べた活性炭素繊維を
使用し集電体も同様のチタンのラス板を用いてケースに
収納する。
セパレータと電解液及びゲーヌ利相も実施例1で述べた
同様とし、電池Eを試作した。この電池Eを実施例2と
同一条件で充電特性評価した。なおこの時の充電時のカ
ット電圧i1.5V、放電時のカッ1−電圧は0.5v
として充放電ザイクル試験は100ザイクルした。その
時の初期特性と100ザイクル後の放電時間とを第4表
に示した。
同様とし、電池Eを試作した。この電池Eを実施例2と
同一条件で充電特性評価した。なおこの時の充電時のカ
ット電圧i1.5V、放電時のカッ1−電圧は0.5v
として充放電ザイクル試験は100ザイクルした。その
時の初期特性と100ザイクル後の放電時間とを第4表
に示した。
第4表
このように金属酸化物としてマンガン酸化物を用いても
充放電ザイクル特性に優れていることを確認した。壕だ
、マンガン酸化物の他、鉛、銀の酸化物も適用が可能で
ある。
充放電ザイクル特性に優れていることを確認した。壕だ
、マンガン酸化物の他、鉛、銀の酸化物も適用が可能で
ある。
一方、第2の電極を表す活性炭素繊維の比表面積の影響
は、BET法で600m/!末八であるとへ表面積が小
さいために、電池容量が甑めて小となり好しくない。ま
た、2600m2/ Yよし大きいと電気導電性が悪く
々す、内部抵抗が高くなる。まだ活性炭素繊維の高比重
が小さくなるために、表面積は大となっても電池充填量
が少なくなり、かえって電池容量が小となることが判り
、最適範囲は500〜2500m”/Vであった。個々
の電池系の最適条件は、電池の形状、電解質の種類、活
物質の種類にもよって変ってくるが、本発明による充電
可能な電池にiM用しうる正極としては、前記比表面積
の最適1面間を超えるものではない。
は、BET法で600m/!末八であるとへ表面積が小
さいために、電池容量が甑めて小となり好しくない。ま
た、2600m2/ Yよし大きいと電気導電性が悪く
々す、内部抵抗が高くなる。まだ活性炭素繊維の高比重
が小さくなるために、表面積は大となっても電池充填量
が少なくなり、かえって電池容量が小となることが判り
、最適範囲は500〜2500m”/Vであった。個々
の電池系の最適条件は、電池の形状、電解質の種類、活
物質の種類にもよって変ってくるが、本発明による充電
可能な電池にiM用しうる正極としては、前記比表面積
の最適1面間を超えるものではない。
寸だ、活性炭素繊維の細孔半径の影判・ば、前述した比
表面積と同様に電池特性に著しく影響をおよぼすことが
判明した。
表面積と同様に電池特性に著しく影響をおよぼすことが
判明した。
すなわち、10八未満の細孔半径のものを用いる可能な
電池の断面図である。
電池の断面図である。
1・・・・・・絶縁封口リング、2・・印・利口板、3
・・・・・・リチウム金属からなる負極、4・・・・・
・セパレータ、6・・・・・正極集電体、6・・・・・
・正極、7・・・・・・正極ケース。
・・・・・・リチウム金属からなる負極、4・・・・・
・セパレータ、6・・・・・正極集電体、6・・・・・
・正極、7・・・・・・正極ケース。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名7
Claims (2)
- (1)再充電可能な活物質からなる第1の電極と、電解
液とは反応せずに電気二重層を形成する第2の電極とか
ら構成される電池であって、第2の電極として細孔半径
1Q〜50人、BET法による比表面積が600〜25
00n12/fの活性炭素繊維を用いることを特徴とす
る充電可能な電池。 - (2) 第1 (7) !極の活物質が、リチウム、ア
ルミニウム、マグネシウム、鉄、ナトリウム、ニッケル
。 銀、亜鉛、カドミウム+ Kl 、マンガンがら外る金
属あるいはそれらの金属酸化物またはそれらの水酸化物
からなる群より選ばれた少なくとも(種である特許請求
の範囲第1項記載の充電可能な電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136407A JPS6028170A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 充電可能な電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136407A JPS6028170A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 充電可能な電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028170A true JPS6028170A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15174438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136407A Pending JPS6028170A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 充電可能な電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028170A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0165047A2 (en) * | 1984-06-12 | 1985-12-18 | Mitsubishi Chemical Corporation | Pseudo graphite electrode material obtained by pyrolysis |
US6528212B1 (en) * | 1999-09-13 | 2003-03-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Lithium battery |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP58136407A patent/JPS6028170A/ja active Pending
Cited By (2)
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