JPS6027679B2 - 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法 - Google Patents
新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法Info
- Publication number
- JPS6027679B2 JPS6027679B2 JP53070417A JP7041778A JPS6027679B2 JP S6027679 B2 JPS6027679 B2 JP S6027679B2 JP 53070417 A JP53070417 A JP 53070417A JP 7041778 A JP7041778 A JP 7041778A JP S6027679 B2 JPS6027679 B2 JP S6027679B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- formula
- formulas
- salts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な7Q−メトキシセフアロスポリン類、
さらに詳細にはつぎの一般式(式中、RIは水素原子ま
たはカルボキシル保護形成基を;R2は含窒素五員壕よ
りなる複秦環式チオ基を;Aはアルキル基を:Bはハロ
ゲン、アルコキシ、ヒドロキシル、アシルオキシ、アミ
ノ、保護されたアミノ、ィミノもしくは保護されたイミ
ノ基で置換されていてもよいアルキルまたはチアゾリル
基を示す。
さらに詳細にはつぎの一般式(式中、RIは水素原子ま
たはカルボキシル保護形成基を;R2は含窒素五員壕よ
りなる複秦環式チオ基を;Aはアルキル基を:Bはハロ
ゲン、アルコキシ、ヒドロキシル、アシルオキシ、アミ
ノ、保護されたアミノ、ィミノもしくは保護されたイミ
ノ基で置換されていてもよいアルキルまたはチアゾリル
基を示す。
)で表わされる7Q−メトキシセフアロスポリン類(1
)、その塩類およびそれらの製法に関するものである。
)、その塩類およびそれらの製法に関するものである。
而して、その目的とするところは、広範囲なグラム陽・
性菌およびグラム陰性菌に対して優れた抗菌力を有し人
および動物の疾病に対して有用な化合物を提供せんとす
るにある。
性菌およびグラム陰性菌に対して優れた抗菌力を有し人
および動物の疾病に対して有用な化合物を提供せんとす
るにある。
本発明の一般式(1)で表わされる7はーメトキシセフ
アロスポリン類およびその塩類は、広範囲な抗菌スペク
トルを有し、特にグラム陰性菌に対して優れた抗菌活性
を示し、またバクテリアが産生する8ーラクタマーゼに
対しても安定であるという性質を有し、各種の感染症の
治療剤としてきわめて有用な化合物である。
アロスポリン類およびその塩類は、広範囲な抗菌スペク
トルを有し、特にグラム陰性菌に対して優れた抗菌活性
を示し、またバクテリアが産生する8ーラクタマーゼに
対しても安定であるという性質を有し、各種の感染症の
治療剤としてきわめて有用な化合物である。
本発明の一般式(1)で表わされる7Q−メトキシセフ
アロスポリン類は、セフヱム環の3位が含窒素五員環よ
りなる複素環式チオ基であり、7Q位にメトキシ基が置
換し、78位のアミノ基がつぎの基(式中、AおよびB
は前記した意味を有する。
アロスポリン類は、セフヱム環の3位が含窒素五員環よ
りなる複素環式チオ基であり、7Q位にメトキシ基が置
換し、78位のアミノ基がつぎの基(式中、AおよびB
は前記した意味を有する。
)と結合していることが特徴である。以下、さらに詳細
に本発明を説明する。
に本発明を説明する。
本明細書中の各一般式におけるRIは、水素原子または
カルボキシル保護形成基であり、カルボキシル保護形成
基としては、従来べニシIJンおよびセフアロスポリン
系化合物の分野で通常使用されているものがあげられる
。
カルボキシル保護形成基であり、カルボキシル保護形成
基としては、従来べニシIJンおよびセフアロスポリン
系化合物の分野で通常使用されているものがあげられる
。
これらのカルボキシル保護形成基としては、接触還元、
化学的還元またはその他の緩和な条件下で処理すれば脱
離する性質を有するェステル形成基、または生体内にお
いて容易に脱欧するェステル形成基、または水もしくは
アルコールで処理すれば容易に脱離する性質を有する有
機シリル基、有機リン基もしくは有機スズ基など、その
他の種々の公知ェステル形成基があげられる。この種の
保護形成基のうち好適な保護形成基としては、具体的に
次のものがあげられる。
化学的還元またはその他の緩和な条件下で処理すれば脱
離する性質を有するェステル形成基、または生体内にお
いて容易に脱欧するェステル形成基、または水もしくは
アルコールで処理すれば容易に脱離する性質を有する有
機シリル基、有機リン基もしくは有機スズ基など、その
他の種々の公知ェステル形成基があげられる。この種の
保護形成基のうち好適な保護形成基としては、具体的に
次のものがあげられる。
川 アルキル基;特にメチル、エチル、nープロピル、
イソプロピル、nーブチル、sec−ブチル、イソブチ
ル、te比.ーブチルおよびペンチルのような直鎖もし
くは分枝鎖C,〜,4のアルキル基。
イソプロピル、nーブチル、sec−ブチル、イソブチ
ル、te比.ーブチルおよびペンチルのような直鎖もし
くは分枝鎖C,〜,4のアルキル基。
‘o} 置換基の少なくとも1つがクロロ、プロモ、フ
ルオロ、ニトロ、力ルボアルコキシ、アシル、アルコキ
シ、オキソ、シアノ、アルキルメルカプト、アルキルス
ルフイニル、アルキルスルホニル、アルコキシカルボニ
ル、1−インダニル、2ーインダニル、フリル、ピリジ
ル、4ーイミダゾリル、フタルイミド、アセチジノ、ア
ジりジノ、ピロリジノ、ピベリジノ、モルホリノ、チオ
モルホリ/、N−低級アルキルピベラジノ、2・5ージ
メチルピロリジ/、1・4・5・6−テトラヒドロピリ
ミジニル、4ーメチルピベリジノ、2・6−ジメチルピ
ベリジノ、アルキルアミ/、ジアルキルアミノ、アシル
オキシ、アシルアミ/、ジアルキルアミノカルボニル、
アルコキシカルボニルアミノ、アルコキシカルボニルオ
キシまたはアルキルアニリン、またはクロロ、フロモ、
低級アルキルもしくは低級アルコキシで置換されたアル
キルアニリノである置換低級アルキル基。
ルオロ、ニトロ、力ルボアルコキシ、アシル、アルコキ
シ、オキソ、シアノ、アルキルメルカプト、アルキルス
ルフイニル、アルキルスルホニル、アルコキシカルボニ
ル、1−インダニル、2ーインダニル、フリル、ピリジ
ル、4ーイミダゾリル、フタルイミド、アセチジノ、ア
ジりジノ、ピロリジノ、ピベリジノ、モルホリノ、チオ
モルホリ/、N−低級アルキルピベラジノ、2・5ージ
メチルピロリジ/、1・4・5・6−テトラヒドロピリ
ミジニル、4ーメチルピベリジノ、2・6−ジメチルピ
ベリジノ、アルキルアミ/、ジアルキルアミノ、アシル
オキシ、アシルアミ/、ジアルキルアミノカルボニル、
アルコキシカルボニルアミノ、アルコキシカルボニルオ
キシまたはアルキルアニリン、またはクロロ、フロモ、
低級アルキルもしくは低級アルコキシで置換されたアル
キルアニリノである置換低級アルキル基。
し一 3乃至7炭素原子からなるシクロアルキルまたは
低級ァルキル置換シクロアルキルまたは〔2・2−ジ低
級アルキル−1・3ージオキソランー4−ィル〕メチル
基。
低級ァルキル置換シクロアルキルまたは〔2・2−ジ低
級アルキル−1・3ージオキソランー4−ィル〕メチル
基。
9 10炭素原子までを有するアルケニル基。
■ 10炭素原子までを有するアルケニル基。N フェ
ニル基または置換基が少なくとも1つの前記‘。}で例
示した置換基より任意に選ばれた置換基である置換フェ
ニル、または式〔式中Xは−CH=CH−○−、一CH
=CH−S−、一CH3CH2S−、一CH=N−CH
=N−、一CHニCH−CH=CH−、一C○−CH=
CH−CO−もしくは一CO−CO−CH=CH−であ
る。
ニル基または置換基が少なくとも1つの前記‘。}で例
示した置換基より任意に選ばれた置換基である置換フェ
ニル、または式〔式中Xは−CH=CH−○−、一CH
=CH−S−、一CH3CH2S−、一CH=N−CH
=N−、一CHニCH−CH=CH−、一C○−CH=
CH−CO−もしくは一CO−CO−CH=CH−であ
る。
〕で示される基もしくはその置換譲導体(置換基は前記
{o)で例示したものより任意に選ばれる)、または式
〔式中Yは−(CH2)2一、一(CH2)4一のよう
な低級アルキレン基である。
{o)で例示したものより任意に選ばれる)、または式
〔式中Yは−(CH2)2一、一(CH2)4一のよう
な低級アルキレン基である。
〕で示される基もしくはその置換誘導体(置換基は前記
‘ローで例示したものより任意に選ばれる)のようなア
リール基。
‘ローで例示したものより任意に選ばれる)のようなア
リール基。
‘トー ペンジルまたは置換基が少なくとも1つの前記
‘o)で例示した置換基より任意に選ばれた置換器であ
る置換ペンジルのようなアルァルキル基。
‘o)で例示した置換基より任意に選ばれた置換器であ
る置換ペンジルのようなアルァルキル基。
扮 フリル、キノリル、メチル置換キノリル、フエナジ
ニル、1・3一ベンゾジオキソラニル、3一(2ーメチ
ルー4−ピロリニル)、3一(4−ピロリニル)もしく
はN−(メチルピリジル)のような複数環式基または置
換基が少なくとも1つの前記{o}で例示した置換基よ
り任意に選ばれた置換基である置換された複秦環式基。
ニル、1・3一ベンゾジオキソラニル、3一(2ーメチ
ルー4−ピロリニル)、3一(4−ピロリニル)もしく
はN−(メチルピリジル)のような複数環式基または置
換基が少なくとも1つの前記{o}で例示した置換基よ
り任意に選ばれた置換基である置換された複秦環式基。
肌 脂環インダニルまたはフタIJジルおよび置換基が
メチル、クロロ、ブロモもしくはフルオロであるそれら
の置換誘導体、脂環テトラヒドロナフチルおよび置換基
がメチル、クロロ、フロモもしくはフルオロであるその
置換誘導体、トリチル、コレステリル、ビシクロ〔4・
4・0〕デシル等。上記で例示した保護形成基は代表例
であり、つぎの文献に記載されている保護形成基を任意
に選択することができる。
メチル、クロロ、ブロモもしくはフルオロであるそれら
の置換誘導体、脂環テトラヒドロナフチルおよび置換基
がメチル、クロロ、フロモもしくはフルオロであるその
置換誘導体、トリチル、コレステリル、ビシクロ〔4・
4・0〕デシル等。上記で例示した保護形成基は代表例
であり、つぎの文献に記載されている保護形成基を任意
に選択することができる。
米国特許3499909号、3573296号および3
641018号:西独特許公開公報2301014号、
2253287号および2337105号。
641018号:西独特許公開公報2301014号、
2253287号および2337105号。
また、R2は含窒素五員環よりなる複秦環式チオ基であ
り、具体的にはハロゲン原子、アルキル基、アリール基
、アルケニル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アル
キルチオ基、ニトロ基、シア/基、アルキルアミノ基、
ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、アシル基、アシ
ルオキシ基、アシルアルキル基、カルボキシル基、カル
バモイル基、アミノアルキル基、N−ァルキルアミノア
ルキル基、N・Nージアルキルアミノアルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、ヒドロキシィミ/アルキル基、アル
コキシアルキル基、カルポキシアルキル基、スルホアル
キル基、スルホ基、スルフアモィルアルキル基、スルフ
アモィル基、カルバモィルアルキル基、カルバモィルア
ルケニル基またはN−ヒドロキシカルバモイルアルキル
基などの置換基で置換されていてもよいオキサゾリルチ
オ、チアゾリルチオ、イソオキサゾリルチオ、イソチア
ゾリルチオ、イミダゾリルチオ、ピラゾリルチオ、ピリ
ジルチオ、ピラジニルチオ、ピリミジニルチオ、ピリダ
ジニルチオ、キノリルチオ、インキノリルチオ、キナゾ
リルチオ、インドリルチオ、インダゾリルチオ、オキサ
ジアゾリルチオ、チアジアゾリルチオ、トリアゾリルチ
オ、テトラゾリルチオ、ペンズイミダゾリルチオ、ペン
ズオキサゾリルチオ、トリアゾロピリジルチオ、プリニ
ルチオ等の含窒素五貫環よりなる穣素環式チオ基を示す
。
り、具体的にはハロゲン原子、アルキル基、アリール基
、アルケニル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アル
キルチオ基、ニトロ基、シア/基、アルキルアミノ基、
ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、アシル基、アシ
ルオキシ基、アシルアルキル基、カルボキシル基、カル
バモイル基、アミノアルキル基、N−ァルキルアミノア
ルキル基、N・Nージアルキルアミノアルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、ヒドロキシィミ/アルキル基、アル
コキシアルキル基、カルポキシアルキル基、スルホアル
キル基、スルホ基、スルフアモィルアルキル基、スルフ
アモィル基、カルバモィルアルキル基、カルバモィルア
ルケニル基またはN−ヒドロキシカルバモイルアルキル
基などの置換基で置換されていてもよいオキサゾリルチ
オ、チアゾリルチオ、イソオキサゾリルチオ、イソチア
ゾリルチオ、イミダゾリルチオ、ピラゾリルチオ、ピリ
ジルチオ、ピラジニルチオ、ピリミジニルチオ、ピリダ
ジニルチオ、キノリルチオ、インキノリルチオ、キナゾ
リルチオ、インドリルチオ、インダゾリルチオ、オキサ
ジアゾリルチオ、チアジアゾリルチオ、トリアゾリルチ
オ、テトラゾリルチオ、ペンズイミダゾリルチオ、ペン
ズオキサゾリルチオ、トリアゾロピリジルチオ、プリニ
ルチオ等の含窒素五貫環よりなる穣素環式チオ基を示す
。
本明細書において、「アルキル」とは、メチル、エチル
、フ。
、フ。
ロピル、イソプロピル、プチル、ペンチル、ヘキシル、
ヘプチル、オクチル、ドデシル等の炭素原子数が1〜i
4までの直鎖及び分枝鎖アルキルを意味し、「低級アル
キル」とは、炭素数が1から4までの直鎖アルキルを意
味する。また、Bはハロゲン、アルコキシ、ヒドロキシ
ル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミノ、ィミノ
もしくは保護されたィミ/基で置換されていてもよいア
ルキルまたはチアゾリル基を意味する。アルキル基とし
ては、前記した炭素原子数が1〜14までの直鏡および
分枝鎖アルキル基を示し、チァゾリル基としては、4−
チアゾリルまたは3−チアゾリル等のすべての位置異性
体の基を含むチアゾリル基を示す。また、上記Bにおけ
る各基の置換基のうち、保護されたアミノ基およびィミ
ノ基の保護基としては、通常アミノ保護基として使用し
得るすべての基を含み、たとえば、トリクロロェトキシ
カルボニル、トリプロモエトキシカルボニル、ベンジル
オキシカルボニル、pートルエンスルホニル、pーニト
ロベンジルオキシカルボニル、0−ブロモベンジルオキ
シカルボニル、0−ニトロフエニルスルフエニル、クロ
ロアセチル、トリフルオロアセチル、ホルミル、te比
.ープトキシカルボニル、pーメトキシベンジルオキシ
カルボニル、3・4−ジメトキシベンジルオキシカルボ
ニル、4一(フエニルアゾ)ペンジルオキシカルボニル
、4一(4一メトキシフエニルアゾ)ペンジルカルボニ
ル、ピリジンー1ーオキサイド−2−イルーメトキシカ
ルポニル、2ーピリジルメトキシカルボニル、2−フリ
ルオキシカルボニル、ジフエニルメトキシカルポニル、
1・1−ジメチルブロポキシカルボニル、イソプロポキ
シカルポニル、1ーシクロプロピルエトキシカルポニル
、フタロイル、サクシニル、1ーアダマンチルオキシカ
ルボニル、8ーキノリルオキシカルボニルなどの脱離し
やすいアシル基があげられ、さらに、たとえば、トリチ
ル、2ーニトロフエニルチオ、2・4一ジニトロフヱニ
ルチオ、2ーヒド。
ヘプチル、オクチル、ドデシル等の炭素原子数が1〜i
4までの直鎖及び分枝鎖アルキルを意味し、「低級アル
キル」とは、炭素数が1から4までの直鎖アルキルを意
味する。また、Bはハロゲン、アルコキシ、ヒドロキシ
ル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミノ、ィミノ
もしくは保護されたィミ/基で置換されていてもよいア
ルキルまたはチアゾリル基を意味する。アルキル基とし
ては、前記した炭素原子数が1〜14までの直鏡および
分枝鎖アルキル基を示し、チァゾリル基としては、4−
チアゾリルまたは3−チアゾリル等のすべての位置異性
体の基を含むチアゾリル基を示す。また、上記Bにおけ
る各基の置換基のうち、保護されたアミノ基およびィミ
ノ基の保護基としては、通常アミノ保護基として使用し
得るすべての基を含み、たとえば、トリクロロェトキシ
カルボニル、トリプロモエトキシカルボニル、ベンジル
オキシカルボニル、pートルエンスルホニル、pーニト
ロベンジルオキシカルボニル、0−ブロモベンジルオキ
シカルボニル、0−ニトロフエニルスルフエニル、クロ
ロアセチル、トリフルオロアセチル、ホルミル、te比
.ープトキシカルボニル、pーメトキシベンジルオキシ
カルボニル、3・4−ジメトキシベンジルオキシカルボ
ニル、4一(フエニルアゾ)ペンジルオキシカルボニル
、4一(4一メトキシフエニルアゾ)ペンジルカルボニ
ル、ピリジンー1ーオキサイド−2−イルーメトキシカ
ルポニル、2ーピリジルメトキシカルボニル、2−フリ
ルオキシカルボニル、ジフエニルメトキシカルポニル、
1・1−ジメチルブロポキシカルボニル、イソプロポキ
シカルポニル、1ーシクロプロピルエトキシカルポニル
、フタロイル、サクシニル、1ーアダマンチルオキシカ
ルボニル、8ーキノリルオキシカルボニルなどの脱離し
やすいアシル基があげられ、さらに、たとえば、トリチ
ル、2ーニトロフエニルチオ、2・4一ジニトロフヱニ
ルチオ、2ーヒド。
キシベンジリデン、2−ヒドロキシ−5ークロロベンジ
リデン、2−ヒドロキシー1ーナフチルメチレン、3ー
ヒドロキシー4ーピリジルメチレン、1−メトキシカル
ボニルー2ープロピリデン、1−エトキシカルポニル−
2−プロピリデン、3−エトキシカルボニルー2ーブチ
リデン、1ーアセチルー2ープロピリデン、1−ペンゾ
イル−2−プロピリデン、1一〔N−(2ーメトキシフ
エニル)カルバモイル〕−2ープロピリデン、1−〔N
−(4−メトキシフエニル)力ルバモイル〕−2−プロ
ピリデン、2ーエトキシカルボニルシクロヘキシリデン
、2−エトキシカルボニルシクロベンチリデン、2ーア
セチルシクロヘキシリデン、3・3ージメチルー5ーオ
キソシクロヘキシリデンなどの脱離しやすい基、またジ
もしくはトリアルキルシリルなどのアミ/基の保護基が
あげられる。Bで表わされる2−(置換)アミノーチア
ゾリルはつぎの平衡式で示されるような平衡関係にある
が、本発明にはこのような互変換異性体を包含する。
リデン、2−ヒドロキシー1ーナフチルメチレン、3ー
ヒドロキシー4ーピリジルメチレン、1−メトキシカル
ボニルー2ープロピリデン、1−エトキシカルポニル−
2−プロピリデン、3−エトキシカルボニルー2ーブチ
リデン、1ーアセチルー2ープロピリデン、1−ペンゾ
イル−2−プロピリデン、1一〔N−(2ーメトキシフ
エニル)カルバモイル〕−2ープロピリデン、1−〔N
−(4−メトキシフエニル)力ルバモイル〕−2−プロ
ピリデン、2ーエトキシカルボニルシクロヘキシリデン
、2−エトキシカルボニルシクロベンチリデン、2ーア
セチルシクロヘキシリデン、3・3ージメチルー5ーオ
キソシクロヘキシリデンなどの脱離しやすい基、またジ
もしくはトリアルキルシリルなどのアミ/基の保護基が
あげられる。Bで表わされる2−(置換)アミノーチア
ゾリルはつぎの平衡式で示されるような平衡関係にある
が、本発明にはこのような互変換異性体を包含する。
(式中、R3はアミノ基または保護されたアミ/基を;
R4はィミノ基または保護されたィミノ基を示す。
R4はィミノ基または保護されたィミノ基を示す。
)また本発明の一般式(1)で表わされるセフアロスポ
リン類の塩類としては、従来ペニシリンまたはセフアロ
スポリン系化合物の分野で知られている酸性基における
塩および塩基性基における塩があげられ、特に非毒性塩
を形成するものが好ましい。
リン類の塩類としては、従来ペニシリンまたはセフアロ
スポリン系化合物の分野で知られている酸性基における
塩および塩基性基における塩があげられ、特に非毒性塩
を形成するものが好ましい。
酸性基における塩としては、たとえば、ナトリウム、カ
リウム等のアルカリ金属塩;カルシウム、マグネシウム
等のアルカリ士類金属塩;アンモニウム塩:プロカイン
、ジベンジルアミン、Nーベンジル−Bーフエネチルア
ミン、1−ヱフエナミン、N・Nージベンジルヱチレン
ジアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
プチルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、Nーメチ
ルピベリジン、N−メチルモルホリン、ジェチルアミン
、ジシクロヘキシルアミンなどの含窒素有機塩基との塩
があげられる。また塩基性基における塩としては、塩酸
、硫酸などの鉱酸との塩:シュウ酸、ギ酸、トルクロロ
酢酸、ドリフルオロ酢酸などの有機カルポン酸との塩;
メタンスルホン酸、トルェンスルホン酸、ナフタレンス
ルホン酸などの有機スルホン酸との塩等があげられる。
リウム等のアルカリ金属塩;カルシウム、マグネシウム
等のアルカリ士類金属塩;アンモニウム塩:プロカイン
、ジベンジルアミン、Nーベンジル−Bーフエネチルア
ミン、1−ヱフエナミン、N・Nージベンジルヱチレン
ジアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
プチルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、Nーメチ
ルピベリジン、N−メチルモルホリン、ジェチルアミン
、ジシクロヘキシルアミンなどの含窒素有機塩基との塩
があげられる。また塩基性基における塩としては、塩酸
、硫酸などの鉱酸との塩:シュウ酸、ギ酸、トルクロロ
酢酸、ドリフルオロ酢酸などの有機カルポン酸との塩;
メタンスルホン酸、トルェンスルホン酸、ナフタレンス
ルホン酸などの有機スルホン酸との塩等があげられる。
また本発明は、一般式(1)で表わされるセフアロスポ
リン類およびその塩類のすべての光学異性体およびラセ
ミ体ならびにすべての結晶形および水和物におよぶもの
である。
リン類およびその塩類のすべての光学異性体およびラセ
ミ体ならびにすべての結晶形および水和物におよぶもの
である。
つぎに本発明の製法について詳述する。
一般式(1)で表わされる化合物またはその塩類は、従
来公知の方法、たとえば、つぎの方法により製造される
。
来公知の方法、たとえば、つぎの方法により製造される
。
製法01:
一般式(ロ)
(式中、R5は水素原子、有機シリル基または有機リン
基を示し、R1、R2およBは前記した意味を有する。
基を示し、R1、R2およBは前記した意味を有する。
)で表わされる化合物に、
一般式(m)
(式中、Aは前記した意味を有する。
)で表わされる化合物のカルボキシ基における反応性誘
導体を反応させる方法。
導体を反応させる方法。
製法‘21:
一般式(N)
(式中、R1、R2およびR5は前記した意味を有する
。
。
)で表わされる化合物に、
一般式(V)
(式中、AおよびBは前記した意味を有する)で表わさ
れる化合物またはそのカルボキシル基における反応性叢
導体を反応させる方法。
れる化合物またはそのカルボキシル基における反応性叢
導体を反応させる方法。
製法糊:
一般式(W)
(式中、R1、R2、AおよびBは前記した意味を有す
る。
る。
)で表わされるセフアロスポリン類をメタノールの存在
下に・一般式(肌) MI+−OCH3 (W)(式中、Mは
アルカリ金属意味する。
下に・一般式(肌) MI+−OCH3 (W)(式中、Mは
アルカリ金属意味する。
)で表わされるメタノールのアルカリ金属塩と反応させ
、ついでハロゲン化剤と反応させる方法。
、ついでハロゲン化剤と反応させる方法。
製法■:一般式(価)
(式中、R5は求核試薬により容易に置きかえられる基
を示し、R1、AおよびBは前記した意味を有する。
を示し、R1、AおよびBは前記した意味を有する。
)で表わされる7Q−メトキシセフアロスポリン類と、
一般式(K) R2W (K) (式中、Mは水素原子、アルカリ金属もしくはアルカリ
士類金属を示し、R2は前記した意味を有する。
一般式(K) R2W (K) (式中、Mは水素原子、アルカリ金属もしくはアルカリ
士類金属を示し、R2は前記した意味を有する。
)で表わされる化合物を反応させる方法。
上記各一般式のR5における有機シリル基、有機リン基
としては、従来ペニシリンまたはセフアロスポリンの合
成分野においてアミノ基またはカルボキシル基の保護基
として通常使用されているものがあげられ、たとえば、
水またはアルコールで処理すれば容易に脱離する性質を
有するがあげられる。
としては、従来ペニシリンまたはセフアロスポリンの合
成分野においてアミノ基またはカルボキシル基の保護基
として通常使用されているものがあげられ、たとえば、
水またはアルコールで処理すれば容易に脱離する性質を
有するがあげられる。
またR6は求核試薬により容易に置きかえられる基を示
し、たとえば、塩素、臭素等のハロゲン原子;ホルミル
オキシ、アセトキシ、プロピオニルオキシ、プチリルオ
キシ、ピバロイルオキシ等の低級アルカノイルオキシ基
;ペンゾィルオキシ、ナフトィルオキシ等のアリールカ
ルボニルオキシ基;チオベンゾィルオキシ、チオナフト
ィルオキシ等のアリールチオカルポニルオキシ基;ペン
ゾイルチオ、ナフトイルチオ等のアリールカルポニルチ
オ基;チオベンゾィルチオ、チオナフトィルチオ等のア
リールチオカルボニルチオ基:カルバモィルオキシ基;
チオカルバモィルオキシ基:ピリジンーNーオキサィド
−2−ィル基;ピリダジン−Nーオキサィドー6−イル
基があげられる。
し、たとえば、塩素、臭素等のハロゲン原子;ホルミル
オキシ、アセトキシ、プロピオニルオキシ、プチリルオ
キシ、ピバロイルオキシ等の低級アルカノイルオキシ基
;ペンゾィルオキシ、ナフトィルオキシ等のアリールカ
ルボニルオキシ基;チオベンゾィルオキシ、チオナフト
ィルオキシ等のアリールチオカルポニルオキシ基;ペン
ゾイルチオ、ナフトイルチオ等のアリールカルポニルチ
オ基;チオベンゾィルチオ、チオナフトィルチオ等のア
リールチオカルボニルチオ基:カルバモィルオキシ基;
チオカルバモィルオキシ基:ピリジンーNーオキサィド
−2−ィル基;ピリダジン−Nーオキサィドー6−イル
基があげられる。
これらR6で表わされる各基はさらに、たとえば、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アル
キルチオ基、アシル基等の種々の置換基で置換されてい
てもよい。一般式(V)で表わされる化合物は、たとえ
ば、反応に不活性な溶媒中、脱酸剤のの存在下に、一般
式(×)(式中、Bは前記した意味を有する。
ゲン原子、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アル
キルチオ基、アシル基等の種々の置換基で置換されてい
てもよい。一般式(V)で表わされる化合物は、たとえ
ば、反応に不活性な溶媒中、脱酸剤のの存在下に、一般
式(×)(式中、Bは前記した意味を有する。
)で表わされる化合物のアルカリ金属、アルカリ士類金
属または有機塩基との塩と、一般式(m)で表わされる
化合物のカルボキシル基における反応性誘導体とを反応
させることによって容易に得ることができる。
属または有機塩基との塩と、一般式(m)で表わされる
化合物のカルボキシル基における反応性誘導体とを反応
させることによって容易に得ることができる。
また、一般式(0)および(W)で表わされる化合物は
、自体公3句の方法、たとえば、有機合成化学協会誌第
39登第7号第5斑頁〜574頁(1977年)の記載
の方法に準じて合成することができる。
、自体公3句の方法、たとえば、有機合成化学協会誌第
39登第7号第5斑頁〜574頁(1977年)の記載
の方法に準じて合成することができる。
次に各製法の実施態様を説明する。
製法mおよび■はほぼぼ同様の条件で実施できる。
すなわち、化合物(0)もしくは化合物(W)を反応に
不活性な溶媒、たとえば、水、アセトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、アセトニトリル、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、メタノール、エタノー
ル、メトキシエタノール、ジエチルエーテル、イソプロ
ピルエーテル、ベンゼン、トルェン、塩化メチレン、ク
ロロホルム、酢酸エチル、メチルィソブチルケトン等の
1種または2種以上の混合溶媒に溶解または懸濁させ、
これに化合物(m)のカルボキシル基における反応性誘
導体もしくは化合物(V)または化合物(V)のカルボ
キシル基における反応性議導体を塩基の存在下または不
存在下に−60〜80oo好まし〈は−40〜3000
で反応させる。反応時間は一般に5分〜5時間で十分で
ある。ここで用いられる塩基としては、水酸化アルカリ
、炭酸水素アルカリ、炭酸アルカリまたは酢酸アルカリ
等の無機塩基、またはトリメチルアミン、トリエチルア
ミン、トリブチルアミン、ピリジン、Nーメチルピベリ
ジン、N−メチルモルホリン、ルチジン、コリジン等の
第3級アミンあるいはジシクロヘキシルアミン、ジェチ
ルアミン等の第2級アミンがあげられる。
不活性な溶媒、たとえば、水、アセトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、アセトニトリル、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、メタノール、エタノー
ル、メトキシエタノール、ジエチルエーテル、イソプロ
ピルエーテル、ベンゼン、トルェン、塩化メチレン、ク
ロロホルム、酢酸エチル、メチルィソブチルケトン等の
1種または2種以上の混合溶媒に溶解または懸濁させ、
これに化合物(m)のカルボキシル基における反応性誘
導体もしくは化合物(V)または化合物(V)のカルボ
キシル基における反応性議導体を塩基の存在下または不
存在下に−60〜80oo好まし〈は−40〜3000
で反応させる。反応時間は一般に5分〜5時間で十分で
ある。ここで用いられる塩基としては、水酸化アルカリ
、炭酸水素アルカリ、炭酸アルカリまたは酢酸アルカリ
等の無機塩基、またはトリメチルアミン、トリエチルア
ミン、トリブチルアミン、ピリジン、Nーメチルピベリ
ジン、N−メチルモルホリン、ルチジン、コリジン等の
第3級アミンあるいはジシクロヘキシルアミン、ジェチ
ルアミン等の第2級アミンがあげられる。
製法■の反応で、化合物(V)もしくはその塩を原料と
して使用するときは、たととえば、N・Nージシクロヘ
キシルカルボジイミド、Nーシクロヘキシル−N′ーモ
ルホリノエチルカルボジイミド、N・N′−ジエチルカ
ルボジイミド、N・N−カルポニル(2ーメチルイミダ
ゾール)、亜リン酸トリアルキルェステル、ポリリン酸
エチルェステル、オキシ塩化リン、三塩化リン、2ーク
ロロ−1・3・2−ジオキサホスホラン、オキサゾリル
クロリド、ジメチルク00ホルミニウムクロリド、ジメ
チルエトキシホルミニウムクロリド等の脱水縮合剤の存
在下に行うことができる。
して使用するときは、たととえば、N・Nージシクロヘ
キシルカルボジイミド、Nーシクロヘキシル−N′ーモ
ルホリノエチルカルボジイミド、N・N′−ジエチルカ
ルボジイミド、N・N−カルポニル(2ーメチルイミダ
ゾール)、亜リン酸トリアルキルェステル、ポリリン酸
エチルェステル、オキシ塩化リン、三塩化リン、2ーク
ロロ−1・3・2−ジオキサホスホラン、オキサゾリル
クロリド、ジメチルク00ホルミニウムクロリド、ジメ
チルエトキシホルミニウムクロリド等の脱水縮合剤の存
在下に行うことができる。
製法糊は、たとえば、従来公知(特開昭51−707斑
号および特関昭51−11389ぴ号)の方法によって
得られる一般式(W)で表わされるセフアロスポリン類
を反応に不活性な溶媒、たとえば、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、エチレングリコールのジメチルェーテル
、塩化メチレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミド
、ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、メタノール
などの1種または2種以上の混合溶媒に溶解または懸濁
させ、メタノールのアルカリ金属塩(肌)をメタノール
と共に加えて反応させ、次いでハロゲン化剤を加えて反
応させる。この反応では、メタノールを過剰量用い、メ
タノールのアルカリ金属塩(肌)の量は、一般式(の)
のセフアロスポリン類に対して2〜6当量用いるのか好
ましい。また、過剰量とは式(W)のセフアロスポリン
類に対し一当量以上のことである。前述の全反応は一般
に反応温度−120〜一10℃、好ましくは−100〜
一50q0で行われ、反応時間は5〜30分間で十分で
ある。
号および特関昭51−11389ぴ号)の方法によって
得られる一般式(W)で表わされるセフアロスポリン類
を反応に不活性な溶媒、たとえば、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、エチレングリコールのジメチルェーテル
、塩化メチレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミド
、ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、メタノール
などの1種または2種以上の混合溶媒に溶解または懸濁
させ、メタノールのアルカリ金属塩(肌)をメタノール
と共に加えて反応させ、次いでハロゲン化剤を加えて反
応させる。この反応では、メタノールを過剰量用い、メ
タノールのアルカリ金属塩(肌)の量は、一般式(の)
のセフアロスポリン類に対して2〜6当量用いるのか好
ましい。また、過剰量とは式(W)のセフアロスポリン
類に対し一当量以上のことである。前述の全反応は一般
に反応温度−120〜一10℃、好ましくは−100〜
一50q0で行われ、反応時間は5〜30分間で十分で
ある。
その後、反応系内を酸性にすることにより反応が停止さ
れる。本方法において使用できるハロゲン化剤とは、一
般に陽性ハロゲン供給源として通常知られているもので
、たとえば、Cr、Br+又は1十等の陽性ハロゲン原
子を供給し得る任意のハロゲン化合物である。具体的に
は、たとえば、塩素、臭素等のハロゲン;N−クロロス
クシンイミド、N−ブロモスクシンィミド等のNーハロ
ィミド類;Nークロロアセトアミド、N−ブロモアセト
アミド等のNーハロアミド類:ークロロベンゼンスルホ
ンアミド、N−クロロ−p−トルェンスルホンアミド等
のN−ハロスルホンアミド類;1−ハロベンゾトリアゾ
ール類;1ーハロトリアジン類;ten.−ブチルヒポ
クロライド、teれ.ーブチルヨージド後のヒポハロゲ
ナィト類;N・N−ジブロモヒダントイン等のハロヒダ
ントインなどがあげられる。好ましいハロゲン化剤は、
teれ.−ブチルヒポクロラィトである。ハロゲン化剤
は、一般式(W)で表わされるセフアロスポリン類に対
し、当量の陽性ハロゲンを供孫舎するのに充分な量で使
用される。また反応停止のための適当な酸としては、冷
反応混合物中に加えたとき、反応混合物の固化又は重い
粘鋼混合物への凍結を惹起しないようなものである。
れる。本方法において使用できるハロゲン化剤とは、一
般に陽性ハロゲン供給源として通常知られているもので
、たとえば、Cr、Br+又は1十等の陽性ハロゲン原
子を供給し得る任意のハロゲン化合物である。具体的に
は、たとえば、塩素、臭素等のハロゲン;N−クロロス
クシンイミド、N−ブロモスクシンィミド等のNーハロ
ィミド類;Nークロロアセトアミド、N−ブロモアセト
アミド等のNーハロアミド類:ークロロベンゼンスルホ
ンアミド、N−クロロ−p−トルェンスルホンアミド等
のN−ハロスルホンアミド類;1−ハロベンゾトリアゾ
ール類;1ーハロトリアジン類;ten.−ブチルヒポ
クロライド、teれ.ーブチルヨージド後のヒポハロゲ
ナィト類;N・N−ジブロモヒダントイン等のハロヒダ
ントインなどがあげられる。好ましいハロゲン化剤は、
teれ.−ブチルヒポクロラィトである。ハロゲン化剤
は、一般式(W)で表わされるセフアロスポリン類に対
し、当量の陽性ハロゲンを供孫舎するのに充分な量で使
用される。また反応停止のための適当な酸としては、冷
反応混合物中に加えたとき、反応混合物の固化又は重い
粘鋼混合物への凍結を惹起しないようなものである。
たとえば、98%ギ酸、氷酢酸、トリクロロ酢酸、メタ
ンスルホン酸などが使用できる。反応停止後、過剰のハ
ロゲン化剤を除去するには、亜リン酸のトリアルキルェ
ステル、チオ硫酸ナトリウムなどの還元剤で処理すると
よい。また、製造法■を実施するには、一般式(畑)で
表わされる化合物をたとえば、水、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルルケ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリ
ル、酢酸エチル、2−メトキシエタノール、ジメトキシ
エタン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイ
ド、ジメチルアセトアミド、ジクロロエタン、クロロホ
ルム、ジクロロメタン等の反応に不活性な溶媒の1種ま
たは2種以上の混合溶媒中、一般式(肌)で表わされる
化合物と一般式(K)で表わされる化合物とを反応させ
る。上記反応は特に水などの犠牲の強い溶媒中で実施す
るのが好ましく、その場合反応溶媒のpH値は2〜10
、特に4〜8に保つことが有利であり、リン酸ナトリウ
ムのような緩衝剤を添加して所望のpH値に調整して反
応させることができる。
ンスルホン酸などが使用できる。反応停止後、過剰のハ
ロゲン化剤を除去するには、亜リン酸のトリアルキルェ
ステル、チオ硫酸ナトリウムなどの還元剤で処理すると
よい。また、製造法■を実施するには、一般式(畑)で
表わされる化合物をたとえば、水、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルルケ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリ
ル、酢酸エチル、2−メトキシエタノール、ジメトキシ
エタン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイ
ド、ジメチルアセトアミド、ジクロロエタン、クロロホ
ルム、ジクロロメタン等の反応に不活性な溶媒の1種ま
たは2種以上の混合溶媒中、一般式(肌)で表わされる
化合物と一般式(K)で表わされる化合物とを反応させ
る。上記反応は特に水などの犠牲の強い溶媒中で実施す
るのが好ましく、その場合反応溶媒のpH値は2〜10
、特に4〜8に保つことが有利であり、リン酸ナトリウ
ムのような緩衝剤を添加して所望のpH値に調整して反
応させることができる。
反応条件は特に限定されないか、通常0〜100q0の
範囲内で数時間乃至数十時間かけて反応を行う。さらに
、RIがカルボキシル保護形成基である一般式(1)の
化合物の場合は、RIが水素原子である一般式(1)の
化合物またはその塩類に;RIか水素原子である一般式
(1)の化合物の場合は、RIがカルボキシル保護形成
基である一般式(1)の化合物または一般式(1)の化
合物の塩類に;また一般式(1)の化合物の塩類である
場合には遊離の化合物に、それぞれ常法によって交換す
ることができる。また本発明において、BおよびR2が
反応に活性な基である場合は、反応に際し、通常カルボ
キシル基、アミノ基またはヒドロキシル基などを保護す
るために用いられている任意の保護基で保護しておくこ
とができ、反応後常法によりその保護基を脱離させBお
よびR2に変換させてもよい。
範囲内で数時間乃至数十時間かけて反応を行う。さらに
、RIがカルボキシル保護形成基である一般式(1)の
化合物の場合は、RIが水素原子である一般式(1)の
化合物またはその塩類に;RIか水素原子である一般式
(1)の化合物の場合は、RIがカルボキシル保護形成
基である一般式(1)の化合物または一般式(1)の化
合物の塩類に;また一般式(1)の化合物の塩類である
場合には遊離の化合物に、それぞれ常法によって交換す
ることができる。また本発明において、BおよびR2が
反応に活性な基である場合は、反応に際し、通常カルボ
キシル基、アミノ基またはヒドロキシル基などを保護す
るために用いられている任意の保護基で保護しておくこ
とができ、反応後常法によりその保護基を脱離させBお
よびR2に変換させてもよい。
上記製法の条件はこれに限定されるのではなく、反応試
剤の種類によって適宜選択し得る。7Qーメトキシセフ
アロスポリン類(1)およびその塩類は、常法に従って
反応混合物中より単離採取される。
剤の種類によって適宜選択し得る。7Qーメトキシセフ
アロスポリン類(1)およびその塩類は、常法に従って
反応混合物中より単離採取される。
また、本発明の一般式(1)で表わされる7Qーメトキ
シセフアロスポリン類およびその塩類の製法は、ここに
記載した製法に限定されるものではなく、他の従釆公知
の方法を適用して製造することもできる。かくして得ら
れる一般式(1)で表わされる7Q−メトキシセフアロ
スポリン類およびその塩類は、グラム腸性菌ならびにグ
ラム陰性菌に対して広範囲な抗菌スペクトルを有するば
かりでなく、縁膿菌等に対して極めて優れた抗菌活性を
有し、また8−ラクタマーゼに対して安定であり、人お
よび動物の疾病に対する治療薬としてきわめて価値ある
ものである。
シセフアロスポリン類およびその塩類の製法は、ここに
記載した製法に限定されるものではなく、他の従釆公知
の方法を適用して製造することもできる。かくして得ら
れる一般式(1)で表わされる7Q−メトキシセフアロ
スポリン類およびその塩類は、グラム腸性菌ならびにグ
ラム陰性菌に対して広範囲な抗菌スペクトルを有するば
かりでなく、縁膿菌等に対して極めて優れた抗菌活性を
有し、また8−ラクタマーゼに対して安定であり、人お
よび動物の疾病に対する治療薬としてきわめて価値ある
ものである。
本発明の一般式(1)で表わされる7Q−メトキシセフ
アロスポリン類およびその塩類のうち、好ましいものと
してつぎの一般式(la)で表わされる7Qーメトキシ
セフアロスポリン類およびその塩類があげられる。
アロスポリン類およびその塩類のうち、好ましいものと
してつぎの一般式(la)で表わされる7Qーメトキシ
セフアロスポリン類およびその塩類があげられる。
〔式中、AはC,〜4アルキル基を:R1、R2および
Bは前記した意味を有する。
Bは前記した意味を有する。
〕また、上記(la)で表わされる7Q−メトキシセフ
アロスポリン類およびその塩類中、好ましし、ものとし
てBがまたはその互変異 性体である (但し、式中、R3およ びR4は前記した意味を有する。
アロスポリン類およびその塩類中、好ましし、ものとし
てBがまたはその互変異 性体である (但し、式中、R3およ びR4は前記した意味を有する。
)またはハロゲン、アルコキシ、ヒドロキシルもしくは
アシルオキシ基で置換されていてもよいC,〜4アルキ
ル基である化合物があげられ、とりわけ、さらにR2が
メチル、カルバモイルメチルまたはヒドロキシェチル基
で置換されていてもよい5−(1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオまたは2一(1・3・4−チアジアゾリル
)チオ基である化合物が好ましい。つぎに、本発明の一
般式(1)で表わされる7Qーメトキシセフアロスポリ
ン類およびその塩類の代表的化合物の抗菌力を、表一1
に示す。
アシルオキシ基で置換されていてもよいC,〜4アルキ
ル基である化合物があげられ、とりわけ、さらにR2が
メチル、カルバモイルメチルまたはヒドロキシェチル基
で置換されていてもよい5−(1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオまたは2一(1・3・4−チアジアゾリル
)チオ基である化合物が好ましい。つぎに、本発明の一
般式(1)で表わされる7Qーメトキシセフアロスポリ
ン類およびその塩類の代表的化合物の抗菌力を、表一1
に示す。
尚表−1中の数値は、化合物の細菌に対する最少発育阻
止濃度(MIC:mcg/舷)を示し、日本化学療法学
会〔(CHEMOTHERAPY)第脇登第98〜99
頁(19斑年)〕にもとづいて、Heartlnf順i
onbroth(栄研化学社製)で37q0、2凪時間
培養した菌液を、Heartlnf聡ionagar培
地(栄研化学社製)に接種し、370、2幼時間倍養後
、菌の発育の有無を観察し、菌の発育が阻止された最少
濃度をもってMIC(mcg/泌)とした。但し、接種
菌量は、1び個/プレート(1ぴ個/の【)とした。{
1’最少発育阻止濃度(肌C:mcg′の‘)表−1本
発明の一般式(1)で表わされる7Qーメトキシセフア
ロスポリン類およびその塩酸は、一般に遊離酸の形、ま
た非毒性塩、もしくは生理的に許容されるェステルの形
として人および動物に投与される。
止濃度(MIC:mcg/舷)を示し、日本化学療法学
会〔(CHEMOTHERAPY)第脇登第98〜99
頁(19斑年)〕にもとづいて、Heartlnf順i
onbroth(栄研化学社製)で37q0、2凪時間
培養した菌液を、Heartlnf聡ionagar培
地(栄研化学社製)に接種し、370、2幼時間倍養後
、菌の発育の有無を観察し、菌の発育が阻止された最少
濃度をもってMIC(mcg/泌)とした。但し、接種
菌量は、1び個/プレート(1ぴ個/の【)とした。{
1’最少発育阻止濃度(肌C:mcg′の‘)表−1本
発明の一般式(1)で表わされる7Qーメトキシセフア
ロスポリン類およびその塩酸は、一般に遊離酸の形、ま
た非毒性塩、もしくは生理的に許容されるェステルの形
として人および動物に投与される。
当該化合物は、通常ペニシリンまたはセフアロスポリン
系薬剤の場合に適用されている剤形、たとえば、錠剤、
カプセル剤、シロップ剤、注射剤の形に調整し、経口的
もしくは非経口的に投与される。つぎに、本発明の一般
式(1)で表わされる7Qーメトキシセフアロスポリン
類およびその塩類の製造例を示す。
系薬剤の場合に適用されている剤形、たとえば、錠剤、
カプセル剤、シロップ剤、注射剤の形に調整し、経口的
もしくは非経口的に投与される。つぎに、本発明の一般
式(1)で表わされる7Qーメトキシセフアロスポリン
類およびその塩類の製造例を示す。
製造例 1
【11Q一(4ーヱチル−2・3−ジオキソー1−ピベ
ラジンカルボキサミド)一Q一(2ートリクロロエトキ
シカルボニルアミノー4−チアゾリル)酢酸2.0夕を
、乾燥塩化メチレン15叫に溶解させ、これにN−メチ
ルモルホリソ0.43の‘を−20COで加え、ついで
クロロ炭酸エチル0.41の‘の塩化メチレン2の‘溶
液を−20〜一25午○で5分間要して加え、同温度で
1.虫時間反応させる。
ラジンカルボキサミド)一Q一(2ートリクロロエトキ
シカルボニルアミノー4−チアゾリル)酢酸2.0夕を
、乾燥塩化メチレン15叫に溶解させ、これにN−メチ
ルモルホリソ0.43の‘を−20COで加え、ついで
クロロ炭酸エチル0.41の‘の塩化メチレン2の‘溶
液を−20〜一25午○で5分間要して加え、同温度で
1.虫時間反応させる。
この反応液にジフェニルメチル=7ーアミノ−3一〔5
−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
〕一△2−セフヱム−4−カルボキシラート2.0夕の
乾燥塩化メチレン30の‘の溶液を、一15〜一20℃
で18分間要して滴下し、さらに一10〜一15q○で
2時間反応させる。反応溶液を室温まで戻した後、水3
0の【中に投入し、飽和重ソウ水でpH6.5とし、有
機層を分取する。新たに水30の上を加え州−塩酸で−
2.0とし、有機層を分取し、水30の‘、飽和食塩水
30の【で順次洗浄する。抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下落煤を鞠去すれば、白色泡末状の残溝3
.3夕を得る。このものは薄層クロマトグラフィー上(
展開液;ベンゼン:酢酸エチル=1:3)で2成分存在
する。これをシリカゲルカラムクロマトグラフイーを用
い、ベンゼン:酢酸エチル=3:2で綾離展開し、融点
166〜179午○(分解)を示す白色粉末状の上部成
分1.3夕と融点180〜190qo(分解)を示す白
色粉末状の下部成分1.4夕とを得た。
−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
〕一△2−セフヱム−4−カルボキシラート2.0夕の
乾燥塩化メチレン30の‘の溶液を、一15〜一20℃
で18分間要して滴下し、さらに一10〜一15q○で
2時間反応させる。反応溶液を室温まで戻した後、水3
0の【中に投入し、飽和重ソウ水でpH6.5とし、有
機層を分取する。新たに水30の上を加え州−塩酸で−
2.0とし、有機層を分取し、水30の‘、飽和食塩水
30の【で順次洗浄する。抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下落煤を鞠去すれば、白色泡末状の残溝3
.3夕を得る。このものは薄層クロマトグラフィー上(
展開液;ベンゼン:酢酸エチル=1:3)で2成分存在
する。これをシリカゲルカラムクロマトグラフイーを用
い、ベンゼン:酢酸エチル=3:2で綾離展開し、融点
166〜179午○(分解)を示す白色粉末状の上部成
分1.3夕と融点180〜190qo(分解)を示す白
色粉末状の下部成分1.4夕とを得た。
上部成分
〔推定構造:ジフェニルメチル=7一〔D−Q一(2ー
トリクロロエトキシカルボニルアミノー4ーチアゾリル
)−Q一(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラ
ジンカルボキサミド)アセトアミド〕一3−〔5一(1
ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
)一△3 ーセフエム−4−力ルボキシラート〕IR(
KBr)仇‐1: しCニ。
トリクロロエトキシカルボニルアミノー4ーチアゾリル
)−Q一(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラ
ジンカルボキサミド)アセトアミド〕一3−〔5一(1
ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
)一△3 ーセフエム−4−力ルボキシラート〕IR(
KBr)仇‐1: しCニ。
1780・1710・1685
NMR(CDC13)6億;1.12(祖、t、C&)
、2.90〜3,87(細、m、>CH2x4)、3.
47(犯、s、〉N‐C比)、4.12、4.20(2
日、ABq、>CQ)、4.24、4.90(2日、A
Bq、)CH2)、5,。
、2.90〜3,87(細、m、>CH2x4)、3.
47(犯、s、〉N‐C比)、4.12、4.20(2
日、ABq、>CQ)、4.24、4.90(2日、A
Bq、)CH2)、5,。
4(IH、d、\フCH)、5.56(IH、d、ラC
H)、5.98(IH、d、d、三CH)、6.76(
IH、s、三CH)、6.89(IH、s、きCH)、
7.26(11日、m,x2(>NH)、8.62(I
H、 戊、>NH)、9.70(IH、d、>NH)下部成分
〔推定構造:ジフェニルメチル=7−〔L−Q一(2ー
トリクロロエトキシカルボニルアミノー4ーチアゾリル
)−Q一(4ーエチルー2・3ージオキソ−1−ピベラ
ジンカルボキサミド)アセトアミド〕−3−〔5−(1
ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
〕一△3−セフエムー4ーカルボキシラート〕IR(K
Br)肌‐1;しC=0 17801710、1685
NMR(CDC13)6値;1.05(班、t、C比)
、3.12〜4.10(細、m、>CH3×4)、3.
81(細、s、‐CH3)、4.16、4.23(が、
ABq、>C比)、4.84(が、広、>CH2)、4
.97(IH、d、三CH)、5.67(IH、d、d
、三CH)、6.12(IH、d、一三CH)、6.7
5(IH、s、三CH)、6,84(IH、s、三CH
)、7.23(1皿、s、x2)、7.90〜 8.30(沢、m、)NHx2)、9.79(IH、d
、>NH)【2’{1}で得た上部成分1.2夕を、乾
燥クロロホルム15の‘、乾燥テトラヒドロフラン5の
‘に溶解させ、これに一75qCでリチウムメトキシド
のメタノール溶液(1948mmole/肌)2.17
の‘を加えて同温度で3分間嬢拝する。
H)、5.98(IH、d、d、三CH)、6.76(
IH、s、三CH)、6.89(IH、s、きCH)、
7.26(11日、m,x2(>NH)、8.62(I
H、 戊、>NH)、9.70(IH、d、>NH)下部成分
〔推定構造:ジフェニルメチル=7−〔L−Q一(2ー
トリクロロエトキシカルボニルアミノー4ーチアゾリル
)−Q一(4ーエチルー2・3ージオキソ−1−ピベラ
ジンカルボキサミド)アセトアミド〕−3−〔5−(1
ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル
〕一△3−セフエムー4ーカルボキシラート〕IR(K
Br)肌‐1;しC=0 17801710、1685
NMR(CDC13)6値;1.05(班、t、C比)
、3.12〜4.10(細、m、>CH3×4)、3.
81(細、s、‐CH3)、4.16、4.23(が、
ABq、>C比)、4.84(が、広、>CH2)、4
.97(IH、d、三CH)、5.67(IH、d、d
、三CH)、6.12(IH、d、一三CH)、6.7
5(IH、s、三CH)、6,84(IH、s、三CH
)、7.23(1皿、s、x2)、7.90〜 8.30(沢、m、)NHx2)、9.79(IH、d
、>NH)【2’{1}で得た上部成分1.2夕を、乾
燥クロロホルム15の‘、乾燥テトラヒドロフラン5の
‘に溶解させ、これに一75qCでリチウムメトキシド
のメタノール溶液(1948mmole/肌)2.17
の‘を加えて同温度で3分間嬢拝する。
これに企rt.一ブチルヒポクロラィト0.松の‘を、
一7500で一度に加え同温度で15分間鷹拝し、つい
で酢酸0.2肌を含むクロロホルム2の【溶液を加える
。反応液を室温に戻し減圧下に溶媒を留去した後、残留
物に酢酸エチル20のZ、水20の‘を加えて溶解させ
、飽和重ソウ水でpH6.5に調整する。有機層を分取
し、これに水20私を加えて、洲−塩酸でPH2.0と
した後、有機層を分取する。有機層を水10舷‘、飽和
食塩水10の【で順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
した後、減圧下に溶媒を蟹去する。残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;ベンゼン:酢酸エ
チル=3:2)で精製すれば、融点155〜177o0
(分解)を示す白色粉末状のジフェニルメチル=78一
〔D一Q−(2ートリクロロエトキシカルボニルアミノ
ー4−チアゾリル)一Q−(4−エチル−2・3ージオ
キソ−1ーピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕
一70−メトキシー3一〔5一(1ーメチルー1・2・
3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ーセフエム
ー4ーカルボキシラート0.45夕(収率36.4%)
を得る。m(KBr)弧‐1;しC=○ 178ふ 1
710、1685NMR(CDC13)6値;1.10
(粗、t、C&)、3.20〜4.30(10日、m、
>CH2×5)、3.41(母日、s、一CH2)、3
.75(3日、s、‐CH2)、4.73、4.79(
が、MA&、>CQ)、4.92(IH、s、三CH)
、5.74(IH、d、三CH)、6.74(IH、s
、三CH)、7.04(IH、s、ヲCH)、7.20
(11日、m、x2,、〉NH)、8.34(IH、戊
、>NH)、9.78(IH、d、〉NH)‘3’【2
’で得たジフェニル=78−〔D−Q−(2ートリクロ
ロエトキシカルボニルアミノ−4ーチアゾリル)一Q一
(4ーエチルー2・3ージオキソ−1−ピベラジンカル
ボキサミド)アセトアミド〕−7Qーメトキシ−3−〔
5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チ
オメチル〕一△3 ーセフエム−4ーカルボキシラート
0.4夕を85%ギ酸7の‘に溶解させ、これに氷冷下
亜鉛末0.4夕を加えて、同温度で3時間蝿拝する。
一7500で一度に加え同温度で15分間鷹拝し、つい
で酢酸0.2肌を含むクロロホルム2の【溶液を加える
。反応液を室温に戻し減圧下に溶媒を留去した後、残留
物に酢酸エチル20のZ、水20の‘を加えて溶解させ
、飽和重ソウ水でpH6.5に調整する。有機層を分取
し、これに水20私を加えて、洲−塩酸でPH2.0と
した後、有機層を分取する。有機層を水10舷‘、飽和
食塩水10の【で順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
した後、減圧下に溶媒を蟹去する。残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液;ベンゼン:酢酸エ
チル=3:2)で精製すれば、融点155〜177o0
(分解)を示す白色粉末状のジフェニルメチル=78一
〔D一Q−(2ートリクロロエトキシカルボニルアミノ
ー4−チアゾリル)一Q−(4−エチル−2・3ージオ
キソ−1ーピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕
一70−メトキシー3一〔5一(1ーメチルー1・2・
3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ーセフエム
ー4ーカルボキシラート0.45夕(収率36.4%)
を得る。m(KBr)弧‐1;しC=○ 178ふ 1
710、1685NMR(CDC13)6値;1.10
(粗、t、C&)、3.20〜4.30(10日、m、
>CH2×5)、3.41(母日、s、一CH2)、3
.75(3日、s、‐CH2)、4.73、4.79(
が、MA&、>CQ)、4.92(IH、s、三CH)
、5.74(IH、d、三CH)、6.74(IH、s
、三CH)、7.04(IH、s、ヲCH)、7.20
(11日、m、x2,、〉NH)、8.34(IH、戊
、>NH)、9.78(IH、d、〉NH)‘3’【2
’で得たジフェニル=78−〔D−Q−(2ートリクロ
ロエトキシカルボニルアミノ−4ーチアゾリル)一Q一
(4ーエチルー2・3ージオキソ−1−ピベラジンカル
ボキサミド)アセトアミド〕−7Qーメトキシ−3−〔
5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チ
オメチル〕一△3 ーセフエム−4ーカルボキシラート
0.4夕を85%ギ酸7の‘に溶解させ、これに氷冷下
亜鉛末0.4夕を加えて、同温度で3時間蝿拝する。
不溶物を炉別し、減圧下に溶媒を留去し、残留物に塩化
メチレン7の‘、アセトン3の‘および水10叫を加え
て溶解し、飽和重ソウ水でpH7.0に調整する。有機
層を分取し、飽和食塩水で洗浄後硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に溶媒を留去すれば、白色粉末0.21夕
を得る。この白色粉末0.21夕をアニソール2Mに溶
解させ、氷冷下トリフルオロ酢酸2叫を加え同温度で3
0分間蝿拝する。不溶物を炉別し減圧下に溶媒を蟹去す
る。残留物に酢酸エチル5の【を加え処理すれば、融点
175〜190℃(分解)を示す78一〔D−Q−(2
ーアミノ−4ーチアゾリル)一Q一(4ーエチル−2・
3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)アセト
アミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5一(1ーメチルー
1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェムー4ーカルボン酸のトリフルオロ酢酸塩0.1
9夕(収率60.9%)を得る。IR(KBr)弧‐1
;しC=○ 176ふ17001675同様にして次の
化合物を得た。o78一〔DJQ一(2ーアミノ−4ー
チアゾリル)−Qーエーn(4ーエチルー2・3ージオ
キソー1ーピべうジンカルボキサミド)アセトアミド〕
一7Qーメトキシ−3一〔5一(1ーカルバモイルメチ
ル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△
3 −セフエムー4ーカルボン酸のトルフルオロ酢酸塩
IR(KBr)伽‐1;しCニ。
メチレン7の‘、アセトン3の‘および水10叫を加え
て溶解し、飽和重ソウ水でpH7.0に調整する。有機
層を分取し、飽和食塩水で洗浄後硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に溶媒を留去すれば、白色粉末0.21夕
を得る。この白色粉末0.21夕をアニソール2Mに溶
解させ、氷冷下トリフルオロ酢酸2叫を加え同温度で3
0分間蝿拝する。不溶物を炉別し減圧下に溶媒を蟹去す
る。残留物に酢酸エチル5の【を加え処理すれば、融点
175〜190℃(分解)を示す78一〔D−Q−(2
ーアミノ−4ーチアゾリル)一Q一(4ーエチル−2・
3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)アセト
アミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5一(1ーメチルー
1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェムー4ーカルボン酸のトリフルオロ酢酸塩0.1
9夕(収率60.9%)を得る。IR(KBr)弧‐1
;しC=○ 176ふ17001675同様にして次の
化合物を得た。o78一〔DJQ一(2ーアミノ−4ー
チアゾリル)−Qーエーn(4ーエチルー2・3ージオ
キソー1ーピべうジンカルボキサミド)アセトアミド〕
一7Qーメトキシ−3一〔5一(1ーカルバモイルメチ
ル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△
3 −セフエムー4ーカルボン酸のトルフルオロ酢酸塩
IR(KBr)伽‐1;しCニ。
1?651720〜1670o78一〔D一Q一(2−
アミノー4−チアゾリル)−Q一(4ーエチルー2・3
ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)アセトア
ミド〕一7Qーメトキシ−3一〔2一(5−メチル−1
・3・4ーチアジアゾリル)チオメチル〕一△3ーセフ
エムー4ーカルボン酸のトリフルオロ酢酸塩IR(KB
r)弧‐1;しC=0 176517001675【4
:‘3ーで得た78−〔D−Q−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)一Q一(4ーエチル−2・3ージオキソー1
ーピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕一7Qー
メトキシ−3一〔5−(1−メチル−1・2・3・4ー
テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエム−4ーカ
ルボン酸のトリフルオロ酢酸塩0.16夕を含水アセト
ン3の‘に溶解させ、ピリジン0.0197夕(当モル
量)を加えたのち、減圧下に溶媒を蟹去し、水を加えて
結晶を炉取すれば、73一〔D−Q−(2ーアミノー4
ーチアゾリル)一ば一(4ーエチルー2・3ージオキソ
ー1−ピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕−7
Qーメトキシー3一〔5一(1ーメチル−1・2・3・
4−テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフェムー4
−カルボン酸を得る。
アミノー4−チアゾリル)−Q一(4ーエチルー2・3
ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)アセトア
ミド〕一7Qーメトキシ−3一〔2一(5−メチル−1
・3・4ーチアジアゾリル)チオメチル〕一△3ーセフ
エムー4ーカルボン酸のトリフルオロ酢酸塩IR(KB
r)弧‐1;しC=0 176517001675【4
:‘3ーで得た78−〔D−Q−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)一Q一(4ーエチル−2・3ージオキソー1
ーピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕一7Qー
メトキシ−3一〔5−(1−メチル−1・2・3・4ー
テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエム−4ーカ
ルボン酸のトリフルオロ酢酸塩0.16夕を含水アセト
ン3の‘に溶解させ、ピリジン0.0197夕(当モル
量)を加えたのち、減圧下に溶媒を蟹去し、水を加えて
結晶を炉取すれば、73一〔D−Q−(2ーアミノー4
ーチアゾリル)一ば一(4ーエチルー2・3ージオキソ
ー1−ピベラジンカルボキサミド)アセトアミド〕−7
Qーメトキシー3一〔5一(1ーメチル−1・2・3・
4−テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフェムー4
−カルボン酸を得る。
製造例 2
‘1} D(一)ーアラニン5.0夕を塩化メチレン5
0肌に懸濁させ、トリメチルクロロシラン14.9の‘
を加え、0〜500でトリエチルアミン15.6の‘を
滴下する。
0肌に懸濁させ、トリメチルクロロシラン14.9の‘
を加え、0〜500でトリエチルアミン15.6の‘を
滴下する。
徐々に昇縞し、2000で1.5時間反応後、5〜10
qoにて4−エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジ
ンカルボニルクロリドとトリェチルアミン塩酸塩との混
合物20夕(4−エチル一2・3ージオキソ−1ーピベ
ラジンカルボニルクロリドの含有率58.02%(重量
/重量))を添加し、20q○で2時間反応後溶媒を留
去する。水50の‘を加え、炭酸水素ナトIJウムにて
pH7.5に調整し酢酸エチル50の【で洗浄後、アセ
トニトリル50凧‘を加え、が−塩酸でPHを1.5に
調整する。アセトニトリル層を分取し、水層をさらにア
セトニトリル50奴‘‘こて2回抽出し飽和食塩水にて
洗浄後、アセトニトリル層を合して無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に蟹去し残留物をnーブタノ
ールで再結晶すれば、融点164〜168qoを示すD
(一)−Q−(4ーエチルー2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)−プロピオン酸10.8夕(
収率75%)を得る。IR(KBr)肌‐1;しCニ。
qoにて4−エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジ
ンカルボニルクロリドとトリェチルアミン塩酸塩との混
合物20夕(4−エチル一2・3ージオキソ−1ーピベ
ラジンカルボニルクロリドの含有率58.02%(重量
/重量))を添加し、20q○で2時間反応後溶媒を留
去する。水50の‘を加え、炭酸水素ナトIJウムにて
pH7.5に調整し酢酸エチル50の【で洗浄後、アセ
トニトリル50凧‘を加え、が−塩酸でPHを1.5に
調整する。アセトニトリル層を分取し、水層をさらにア
セトニトリル50奴‘‘こて2回抽出し飽和食塩水にて
洗浄後、アセトニトリル層を合して無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に蟹去し残留物をnーブタノ
ールで再結晶すれば、融点164〜168qoを示すD
(一)−Q−(4ーエチルー2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)−プロピオン酸10.8夕(
収率75%)を得る。IR(KBr)肌‐1;しCニ。
17I。
・1660NMR(DMSO−d3)6値;1.11(
細、t、一CH3)、1.39(細、d、‐CH3)、
3.2〜4.1(曲、m、>C比x3)、4.3(IH
m、フCH)、9.22(IH、d、>NH){2)
D(一)一Q一(4ーエチル−2・3−ジオキソ−1ー
ピベラジンカルボキサミド)プロピオン酸1.5夕を塩
化メチレン15Mに懸濁させ、これに1ーメチルモルホ
リン0.64の‘を加えて溶解し、一15〜一20qo
にてクロロ炭酸エチル0.58の‘を加え、同温度で1
.虫時間反応させる。次いでジフヱニルメチル=78ー
アミノー3一〔(1−メチル−1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエム−4−力ルボキ
シラート2.889を添加し、同温度で1時間、さらに
一10〜0℃で1.5時間反応させる。
細、t、一CH3)、1.39(細、d、‐CH3)、
3.2〜4.1(曲、m、>C比x3)、4.3(IH
m、フCH)、9.22(IH、d、>NH){2)
D(一)一Q一(4ーエチル−2・3−ジオキソ−1ー
ピベラジンカルボキサミド)プロピオン酸1.5夕を塩
化メチレン15Mに懸濁させ、これに1ーメチルモルホ
リン0.64の‘を加えて溶解し、一15〜一20qo
にてクロロ炭酸エチル0.58の‘を加え、同温度で1
.虫時間反応させる。次いでジフヱニルメチル=78ー
アミノー3一〔(1−メチル−1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエム−4−力ルボキ
シラート2.889を添加し、同温度で1時間、さらに
一10〜0℃で1.5時間反応させる。
減圧下に溶媒を留去し、残留物に水30の‘、酢酸エチ
ル30の‘を加えて蝿拝し析出する白色晶を炉取すれば
、融点150〜154q0(分解)を示すジフエニルメ
チル=78一〔D(一)Q一(4ーエチルー2・3ージ
オキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)プロピオナミ
ド〕一3一〔(1ーメチル−1・2・3・4−テトラゾ
リル)チオメチル〕一△3 ーセフヱムー4ーカルボキ
シラート4.0夕(収率93.6%)を得る。m(KB
r)弧‐1:〃Cニ0 178リ1720、1紙ONM
R(CDC13)6値;1.08(乳日、t、Cは)、
1.36(斑、d、−CH8)、3.25〜4.0(細
、m、〉C比x4)、3.8(が、s、−C比)、4.
3(2日、q、>CH2)、4.55(IH、m、ラC
H)、4.99(IH、d、ラCH)、5.8(IH、
m、ラCH)、6.85(IH、s、X2)、7.7(
IH、S、ラCH)、9.3(IH、s、>NH) ‘3}ジフエニルメチル=78〔D(一)一Q−(4ー
エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)プロピオナミド〕−3−〔(1ーメチル−1・2
・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフヱ
ム−4−力ルボキシラート1.26夕を乾燥クロロホル
ム20泌、乾燥テトラヒドロフラン6私に溶解させ、一
70℃に冷却する。
ル30の‘を加えて蝿拝し析出する白色晶を炉取すれば
、融点150〜154q0(分解)を示すジフエニルメ
チル=78一〔D(一)Q一(4ーエチルー2・3ージ
オキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)プロピオナミ
ド〕一3一〔(1ーメチル−1・2・3・4−テトラゾ
リル)チオメチル〕一△3 ーセフヱムー4ーカルボキ
シラート4.0夕(収率93.6%)を得る。m(KB
r)弧‐1:〃Cニ0 178リ1720、1紙ONM
R(CDC13)6値;1.08(乳日、t、Cは)、
1.36(斑、d、−CH8)、3.25〜4.0(細
、m、〉C比x4)、3.8(が、s、−C比)、4.
3(2日、q、>CH2)、4.55(IH、m、ラC
H)、4.99(IH、d、ラCH)、5.8(IH、
m、ラCH)、6.85(IH、s、X2)、7.7(
IH、S、ラCH)、9.3(IH、s、>NH) ‘3}ジフエニルメチル=78〔D(一)一Q−(4ー
エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)プロピオナミド〕−3−〔(1ーメチル−1・2
・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフヱ
ム−4−力ルボキシラート1.26夕を乾燥クロロホル
ム20泌、乾燥テトラヒドロフラン6私に溶解させ、一
70℃に冷却する。
同温度でリチウムメトキシドのメタノール溶液(2.1
離れmole/泌)2.75羽を加え、3分間燈梓後、
tert.−ブチルヒポクロライト0.31肌を添加し
、同温度で15分間蝿拝する。次いで酢酸0.4の‘を
添加し室温まで昇温する。反応液をクエン酸緩衝液(p
H7.0)30の【中に投入し、有機層を分取し水洗後
、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去する
。
離れmole/泌)2.75羽を加え、3分間燈梓後、
tert.−ブチルヒポクロライト0.31肌を添加し
、同温度で15分間蝿拝する。次いで酢酸0.4の‘を
添加し室温まで昇温する。反応液をクエン酸緩衝液(p
H7.0)30の【中に投入し、有機層を分取し水洗後
、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去する
。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(ベンゼ
ン:酢酸エチル=1:3で溶出)で精製するとジフエニ
ルメテチル:78一〔D(一)−Q一(4−エチル一2
・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)プロ
ピオナミド〕一7Qーメトキシー3−〔5一(1ーメチ
ルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△
3 ーセフエムー4−力ルボキシラート0.6夕(収率
45.8%)を得る。m(KBr)伽‐1;しC=0
177u170山1670NMR(CDC13)6値;
1.1(9日、t、一CH2)、1.5(細、d、−C
H3)、3.5(粗、s、‐C比)、3.3〜4.2(
班、m、〉CH2×4)、3.8(細、s、‐CH3)
、4.35(畑、q、ノC瓜)、4.6(IH、m、ラ
CH)、5.03(IH、s、ラCH)、6.88(I
H、s、ラCH)、7.2〜7.4(10日、s、x2
)、8.01 (IH、s、>NH)、9.25(IH、d、>NH)
■ ジフエニルメチル=78一〔D(一)−q一(4ー
ヱチルー2・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)プロピオナミド〕−7Qーメトキシー3一〔5一
(1ーメチルー1.2・3・4−テトラゾルレ〉チオメ
チル〕−△3−セフエム−4−カルボキシラート1.2
夕をアニソール8の‘に溶解させ、氷冷トトリフルオロ
酢酸5泌を添加し、同温度で3■ト間櫨拝する。
ン:酢酸エチル=1:3で溶出)で精製するとジフエニ
ルメテチル:78一〔D(一)−Q一(4−エチル一2
・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)プロ
ピオナミド〕一7Qーメトキシー3−〔5一(1ーメチ
ルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△
3 ーセフエムー4−力ルボキシラート0.6夕(収率
45.8%)を得る。m(KBr)伽‐1;しC=0
177u170山1670NMR(CDC13)6値;
1.1(9日、t、一CH2)、1.5(細、d、−C
H3)、3.5(粗、s、‐C比)、3.3〜4.2(
班、m、〉CH2×4)、3.8(細、s、‐CH3)
、4.35(畑、q、ノC瓜)、4.6(IH、m、ラ
CH)、5.03(IH、s、ラCH)、6.88(I
H、s、ラCH)、7.2〜7.4(10日、s、x2
)、8.01 (IH、s、>NH)、9.25(IH、d、>NH)
■ ジフエニルメチル=78一〔D(一)−q一(4ー
ヱチルー2・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)プロピオナミド〕−7Qーメトキシー3一〔5一
(1ーメチルー1.2・3・4−テトラゾルレ〉チオメ
チル〕−△3−セフエム−4−カルボキシラート1.2
夕をアニソール8の‘に溶解させ、氷冷トトリフルオロ
酢酸5泌を添加し、同温度で3■ト間櫨拝する。
反応終了後、減圧下に溶解を蟹去し、残留物に酢酸エチ
ル30泌、水30地を加え溶解し、炭酸水素ナトリウム
水溶液でpH7.0に調整する。水層を分取し、ァセト
ニトリル30の上を加えが−塩酸でpH2.0に調整す
る。アセトニトリル層を分取し、さらに水層をアセトニ
トリル30の‘で2回抽出し飽和食塩水で洗浄後、アセ
トニトリル層を合して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
溶媒を減圧下に蟹去すれば、融点16yo(分解)を示
す78一〔D(一)−Q−(4ーェチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルポキサミド)プロピオナミド
〕−7Q−メトキシ−3一〔5一(1ーメチルー1・2
・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3−セフエ
ムー4−カルボン酸0.5夕(収率53.2%)を得る
。IR(KBr)弧‐1;しC二0 1770・170
5・167〇1650NMR(DMSO−も)6値;1
.12(細、t、−CH3)、1.40(9日、d、一
CH2)、3.44(3日、S、一CH3)、3‐4〜
4‐2(知日、m、>CH2×4)、3,99(が、s
、‐CH2)、4.3(が、q、>C弦)、4.5(I
H、m、ラCH)、5.1(IH、s、ラCH)、9.
13(IH、d、》NH)、9.40(IH、s、>N
H)同様にして次の化合物を得た。
ル30泌、水30地を加え溶解し、炭酸水素ナトリウム
水溶液でpH7.0に調整する。水層を分取し、ァセト
ニトリル30の上を加えが−塩酸でpH2.0に調整す
る。アセトニトリル層を分取し、さらに水層をアセトニ
トリル30の‘で2回抽出し飽和食塩水で洗浄後、アセ
トニトリル層を合して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
溶媒を減圧下に蟹去すれば、融点16yo(分解)を示
す78一〔D(一)−Q−(4ーェチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルポキサミド)プロピオナミド
〕−7Q−メトキシ−3一〔5一(1ーメチルー1・2
・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3−セフエ
ムー4−カルボン酸0.5夕(収率53.2%)を得る
。IR(KBr)弧‐1;しC二0 1770・170
5・167〇1650NMR(DMSO−も)6値;1
.12(細、t、−CH3)、1.40(9日、d、一
CH2)、3.44(3日、S、一CH3)、3‐4〜
4‐2(知日、m、>CH2×4)、3,99(が、s
、‐CH2)、4.3(が、q、>C弦)、4.5(I
H、m、ラCH)、5.1(IH、s、ラCH)、9.
13(IH、d、》NH)、9.40(IH、s、>N
H)同様にして次の化合物を得た。
73−〔DL一の一(4ーエチル−2・3一ジオキソ−
1ーピベラジンカルボキサミド)一Q一(クロ。
1ーピベラジンカルボキサミド)一Q一(クロ。
メチル)−アセトアミド〕−7Q−メトキシー3−〔5
一(1−メチル−1.2・3・4−テトラゾルレ)チオ
メチル〕一△3ーセフェム−4−カルボン酸融点 14
3〜146午C(分解) 瓜(KBr)肌‐1;しC二。
一(1−メチル−1.2・3・4−テトラゾルレ)チオ
メチル〕一△3ーセフェム−4−カルボン酸融点 14
3〜146午C(分解) 瓜(KBr)肌‐1;しC二。
177ふ1730〜1650NMR(DMSO−Q)8
値;1.15(粗、t、−C比)、3.45(班、s、
−OCH3)、3.97(細、s、−C凪)、3.30
〜4.10(1皿、m、〉CH2x5)、4,30(が
、戊、〉CH2)、4.95(IH、m、ラCH)、5
.05(IH、s、三CH)、9.45(IH、d、>
NH)、9.60(IH、s、>NH)製造例 3 ‘1’Dートレオニン2.0夕を塩化メチレン50泌に
懸濁させ、トリメチルクロロシラン6.58叫を加え、
0〜500でトリェチルアミン7.01泌を滴下する。
値;1.15(粗、t、−C比)、3.45(班、s、
−OCH3)、3.97(細、s、−C凪)、3.30
〜4.10(1皿、m、〉CH2x5)、4,30(が
、戊、〉CH2)、4.95(IH、m、ラCH)、5
.05(IH、s、三CH)、9.45(IH、d、>
NH)、9.60(IH、s、>NH)製造例 3 ‘1’Dートレオニン2.0夕を塩化メチレン50泌に
懸濁させ、トリメチルクロロシラン6.58叫を加え、
0〜500でトリェチルアミン7.01泌を滴下する。
徐々に昇温し、20℃で1.5時間反応後、5〜10℃
にて4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルボニルクロリドとトリエチルァミン塩酸塩の混合物5
.9夕〔4ーェチルー2・3ージオキソー1ーピベラジ
ンカルボニルクロリドの含有率斑.55%(重量/重量
)を添加し20qoで1時間反応後、溶媒を蟹去する。
水30叫を加えた炭酸水素ナトリウムでpH7.5に調
整し、酢酸エチル50私で栓浄後アセトニトリル50の
‘を加えが−塩酸でpHを1.5に調整する。食塩を加
えて飽和した後アセトニトリル層を分取する。水層より
さらにアセトニトリル50泌にて4回抽出し、アセトニ
トリル層を合して飽和食塩水にて洗浄後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去した後、残留物
をnーブタノールで再結晶すれば、融点1私〜166午
0を示すD−Q−(4ーェチル−2・3ージオキソー1
−ピベラジンカルボキサミド)−3−(S)ーヒドロキ
シブチリツクアシツド3.6夕(収率75%)を得る。
IR(KBr)肌‐1;しCニ。1740・171山1
670NMR(DMSO−も)6値:1.11(3日、
t、−Cは)、1.13(が、d、−C比)、3.28
〜3.75(岬、m、−C比×2)、3.78〜4.3
0(岬、m、)C比、ラCH×2)(21 D−Q一(
4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボ
キサミド)−8−(S)−ヒドロキシプチリツクアシッ
ド1.0夕を塩化メチレン15叫に懸濁させ、これに1
−メチルモルホリン0.総泌を加えて溶解し、一15〜
一20℃にてクロロ炭酸エチル0.35の‘を加え、同
温度で1.虫時間反応させる。
にて4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルボニルクロリドとトリエチルァミン塩酸塩の混合物5
.9夕〔4ーェチルー2・3ージオキソー1ーピベラジ
ンカルボニルクロリドの含有率斑.55%(重量/重量
)を添加し20qoで1時間反応後、溶媒を蟹去する。
水30叫を加えた炭酸水素ナトリウムでpH7.5に調
整し、酢酸エチル50私で栓浄後アセトニトリル50の
‘を加えが−塩酸でpHを1.5に調整する。食塩を加
えて飽和した後アセトニトリル層を分取する。水層より
さらにアセトニトリル50泌にて4回抽出し、アセトニ
トリル層を合して飽和食塩水にて洗浄後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去した後、残留物
をnーブタノールで再結晶すれば、融点1私〜166午
0を示すD−Q−(4ーェチル−2・3ージオキソー1
−ピベラジンカルボキサミド)−3−(S)ーヒドロキ
シブチリツクアシツド3.6夕(収率75%)を得る。
IR(KBr)肌‐1;しCニ。1740・171山1
670NMR(DMSO−も)6値:1.11(3日、
t、−Cは)、1.13(が、d、−C比)、3.28
〜3.75(岬、m、−C比×2)、3.78〜4.3
0(岬、m、)C比、ラCH×2)(21 D−Q一(
4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボ
キサミド)−8−(S)−ヒドロキシプチリツクアシッ
ド1.0夕を塩化メチレン15叫に懸濁させ、これに1
−メチルモルホリン0.総泌を加えて溶解し、一15〜
一20℃にてクロロ炭酸エチル0.35の‘を加え、同
温度で1.虫時間反応させる。
次いでジフェニルメチルニ78ーアミノー3一〔5一(
1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3 ーセフエム−4ーカルポキシラート1.6
7夕を添加し、同温度で1時間、さらに一10〜0℃で
1.虫時間反応させる。減圧下に溶媒を留去し、残留物
に水30の‘、酢酸エチル30泌を加えて燭拝し、析出
する白色晶を炉取すれば、融点121〜125qo(分
解)を示すジフェニルメチル=78−〔D−Q−(4−
エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)−3−(S)−ヒドロキシブタナミド〕一3一〔
5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チ
オメチル〕一△3ーセフエム−力ルボキシフーナ2.5
夕(収率95%)を得る。m(KBr)肌‐1;しC二
。
1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3 ーセフエム−4ーカルポキシラート1.6
7夕を添加し、同温度で1時間、さらに一10〜0℃で
1.虫時間反応させる。減圧下に溶媒を留去し、残留物
に水30の‘、酢酸エチル30泌を加えて燭拝し、析出
する白色晶を炉取すれば、融点121〜125qo(分
解)を示すジフェニルメチル=78−〔D−Q−(4−
エチル−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサ
ミド)−3−(S)−ヒドロキシブタナミド〕一3一〔
5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チ
オメチル〕一△3ーセフエム−力ルボキシフーナ2.5
夕(収率95%)を得る。m(KBr)肌‐1;しC二
。
1785 I720・1680NMR(DMSO−も)
6値:1.00(知日、t、一Cは)、1.16(9日
、d、一C&)、3.4〜4.0(10日、m、>C比
×4、>CH×2)、3.85(粗、s、‐CH2)、
4.25(が、q、ノCQ)、5.10(IH、d、三
CH)、5.8(IH、m、ラCH)、6.85(IH
、s、ラCH)、7.2〜7.45(1皿、s、x 2
、8.91 (IH、s、>NH)、9.26(IH、s、>NH)
糊 ジフエニルメチル=78一〔D一Q−(4−エチル
−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)
一8一(S)−ヒドロキシブタナミド〕一3一〔5−(
1ーメチル−1.2.3.4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3ーセフェムー4ーカルボキシラート1.0夕
を乾燥塩化メチレン30地と乾燥テトラヒドロフラン2
の上に溶解させ、−70℃に冷却する。
6値:1.00(知日、t、一Cは)、1.16(9日
、d、一C&)、3.4〜4.0(10日、m、>C比
×4、>CH×2)、3.85(粗、s、‐CH2)、
4.25(が、q、ノCQ)、5.10(IH、d、三
CH)、5.8(IH、m、ラCH)、6.85(IH
、s、ラCH)、7.2〜7.45(1皿、s、x 2
、8.91 (IH、s、>NH)、9.26(IH、s、>NH)
糊 ジフエニルメチル=78一〔D一Q−(4−エチル
−2・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)
一8一(S)−ヒドロキシブタナミド〕一3一〔5−(
1ーメチル−1.2.3.4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3ーセフェムー4ーカルボキシラート1.0夕
を乾燥塩化メチレン30地と乾燥テトラヒドロフラン2
の上に溶解させ、−70℃に冷却する。
同温度でリチウムメトキシドのメタノール溶液(1.6
6mmole′の【)3.55奴を加え、3分間蝿群後
、ten.−ブチルヒポクロラィト0.18私を添加し
、同温度で15分間磯拝する。次いで酢酸0.39の上
を添加し、室温まで昇温する。減圧下に溶媒を留去した
後、残留物に酢酸エチル20机‘、水20の‘を加えて
溶解させ、重曹水でpH6.5に調整する。有機層を分
取し水洗し水洗後硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
溶媒を蟹去する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイー(ベンゼン:酢酸エチル=1:2で溶出)で精
製すれば、ジフエニルメチル=78一〔D−Q一(4ー
エチル−2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサ
ミド)−3(S)ーヒドロキシブタナミド〕−7Qーメ
トキシー3一〔5一(1ーメチルー1・2・3・4ーテ
トラゾリル)チオメチル〕一△3 −セフエム−4−力
ルポキシラート0.6夕−(40.8%)を得る。瓜(
KBr)弧‐1;リニ。
6mmole′の【)3.55奴を加え、3分間蝿群後
、ten.−ブチルヒポクロラィト0.18私を添加し
、同温度で15分間磯拝する。次いで酢酸0.39の上
を添加し、室温まで昇温する。減圧下に溶媒を留去した
後、残留物に酢酸エチル20机‘、水20の‘を加えて
溶解させ、重曹水でpH6.5に調整する。有機層を分
取し水洗し水洗後硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
溶媒を蟹去する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイー(ベンゼン:酢酸エチル=1:2で溶出)で精
製すれば、ジフエニルメチル=78一〔D−Q一(4ー
エチル−2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサ
ミド)−3(S)ーヒドロキシブタナミド〕−7Qーメ
トキシー3一〔5一(1ーメチルー1・2・3・4ーテ
トラゾリル)チオメチル〕一△3 −セフエム−4−力
ルポキシラート0.6夕−(40.8%)を得る。瓜(
KBr)弧‐1;リニ。
178u 1710・1670NMR(CDC13)8
値:1.20(が、t、C比)、1.25(斑、d、−
CH3)、3.5(細、s、‐CH2)、3.79(粗
、s、−CH3)、3.2〜4,0(細、m、〉CH2
×4)、4,3〜4.6(4日、m、>CH2、ラCH
×2)、5.02(IH、s、ラCH)、6.85(I
H、s、ラCH)、7.2〜7.4(1皿、S・x2
)、8.52 (IH、s、>NH)、9.55(IH、d、>NH)
(4)ジフエニルメチル=73−〔D一Q一(4ーエチ
ルー2・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサミド
)一B−(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメト
キシー3−〔5一(1ーメチルー1・2・3・4ーテト
ラゾ1」ル)チオメチル−△3 ーセフエムー4−力ル
ボキシラート0.5夕をアニソール5地に溶解させ、氷
冷下トリフルオロ酢酸5の‘を加え、同温度で3び分間
鷹拝する。
値:1.20(が、t、C比)、1.25(斑、d、−
CH3)、3.5(細、s、‐CH2)、3.79(粗
、s、−CH3)、3.2〜4,0(細、m、〉CH2
×4)、4,3〜4.6(4日、m、>CH2、ラCH
×2)、5.02(IH、s、ラCH)、6.85(I
H、s、ラCH)、7.2〜7.4(1皿、S・x2
)、8.52 (IH、s、>NH)、9.55(IH、d、>NH)
(4)ジフエニルメチル=73−〔D一Q一(4ーエチ
ルー2・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサミド
)一B−(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメト
キシー3−〔5一(1ーメチルー1・2・3・4ーテト
ラゾ1」ル)チオメチル−△3 ーセフエムー4−力ル
ボキシラート0.5夕をアニソール5地に溶解させ、氷
冷下トリフルオロ酢酸5の‘を加え、同温度で3び分間
鷹拝する。
減圧下に溶媒を留去し、残留物に酢酸エチル10奴【、
水10の【を加え、次いで鷹梓下飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液も加え、pH6.5となし溶解させる。水層を分
取し、酢酸メチル10の‘を加えが−塩酸でPH2.0
とし有機層を分取する。水層をさらに酢酸エチル1ow
‘で2回抽出し、先の有機層と合し、飽和食塩水で洗浄
する。硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒を蟹去
し残留物にエーテルを加えて処理すれば、融点118〜
12000(分解)を示す78−〔D一Q−(4ーエチ
ルー2・3−ジオキソ−1一・ピベラジンカルボキサミ
ド)一8一(S)一ヒドロキシブタナミド〕−7Qーメ
トキシー3一〔5一(1ーメチル−1・2・3・4ーテ
トラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエムー4ーカル
ボン酸0.25夕(収率63.3%)を得る。瓜(KB
r)弧‐1;しCニ0 1770・1705 1675
NMR(DMSO−&)6値;1.10(知日、t、一
CQ)、1.15(班、d、−C比)、3.40(班、
s、−CH3)、3.93(班、s、−C比)、3.5
〜4.0(班、m、〉CH2×4)、4.1〜4.4(
4日、m、>C比、ラCH×2、5.03(IH、s、
ラCH)、9.2(班、d、〉NHx2)同様にして次
の化合物を得た。o73一〔D一Q−(4ーエチル−2
・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)一8
ーヒドロキシブロパナミド〕−7Qーメトキシー3一〔
5−(1ーメチル−1・2・3・4−テトラゾリル)チ
オメチル〕一△3ーセフヱム−4−カルボン酸融点 1
25〜130午0(分解) IR(KBr)弧‐1;ひCニ。
水10の【を加え、次いで鷹梓下飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液も加え、pH6.5となし溶解させる。水層を分
取し、酢酸メチル10の‘を加えが−塩酸でPH2.0
とし有機層を分取する。水層をさらに酢酸エチル1ow
‘で2回抽出し、先の有機層と合し、飽和食塩水で洗浄
する。硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒を蟹去
し残留物にエーテルを加えて処理すれば、融点118〜
12000(分解)を示す78−〔D一Q−(4ーエチ
ルー2・3−ジオキソ−1一・ピベラジンカルボキサミ
ド)一8一(S)一ヒドロキシブタナミド〕−7Qーメ
トキシー3一〔5一(1ーメチル−1・2・3・4ーテ
トラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエムー4ーカル
ボン酸0.25夕(収率63.3%)を得る。瓜(KB
r)弧‐1;しCニ0 1770・1705 1675
NMR(DMSO−&)6値;1.10(知日、t、一
CQ)、1.15(班、d、−C比)、3.40(班、
s、−CH3)、3.93(班、s、−C比)、3.5
〜4.0(班、m、〉CH2×4)、4.1〜4.4(
4日、m、>C比、ラCH×2、5.03(IH、s、
ラCH)、9.2(班、d、〉NHx2)同様にして次
の化合物を得た。o73一〔D一Q−(4ーエチル−2
・3−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)一8
ーヒドロキシブロパナミド〕−7Qーメトキシー3一〔
5−(1ーメチル−1・2・3・4−テトラゾリル)チ
オメチル〕一△3ーセフヱム−4−カルボン酸融点 1
25〜130午0(分解) IR(KBr)弧‐1;ひCニ。
1780・I720・1710、1670NMR(D
MSO−4)6値:1.15(犯、t、−C&)、3.
30〜4.10(1皿、m、〉CH2x5)、3,45
(細、s、‐CH2)、3.95(細、s、一CH3)
、4.33(が、ABq、〉C比)、4.50(IH、
m、ラCH)、5.05(IH、s、フCH)、9.3
0(が、bs、)NHx2)o73一〔D一Q一(4−
エチル−2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサ
ミド)一8一(S)一ヒドロキシブタナミド〕−7はー
メトキシ−3一〔2一(1・3・4ーチアジアゾリル)
チオメチル〕一△3−セフエム−4ーカルボン酸融点
108〜11を○(分解) IR(KBr)弧‐1;しCニ。
MSO−4)6値:1.15(犯、t、−C&)、3.
30〜4.10(1皿、m、〉CH2x5)、3,45
(細、s、‐CH2)、3.95(細、s、一CH3)
、4.33(が、ABq、〉C比)、4.50(IH、
m、ラCH)、5.05(IH、s、フCH)、9.3
0(が、bs、)NHx2)o73一〔D一Q一(4−
エチル−2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサ
ミド)一8一(S)一ヒドロキシブタナミド〕−7はー
メトキシ−3一〔2一(1・3・4ーチアジアゾリル)
チオメチル〕一△3−セフエム−4ーカルボン酸融点
108〜11を○(分解) IR(KBr)弧‐1;しCニ。
178リ1720・1680NMR(DMSO−d6
十D20)6値;1.02〜1.39(細、m、−CH
3x2)、3.50(乳日、s、‐C弦)、3.3〜4
.5(1が、m、〉CH2×5、三CH×2)、5.0
5(IH、s、ラCH)、9.42(IH、s、うCH
)o78一〔D一Q一(4−n−オクチル−2・3−ジ
オキソー1−ピベラジンカルボキサミド)一8−(S)
一ヒドロキシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3一〔5
一(1ーメチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオ
メチル〕−△3−セフェム−4ーカルボン酸融点 11
3〜115℃(分解) IR(KBr)肌‐1;しCェ0 1780、1660
〜172ONM収(CD3COCD3)6値;0.80
〜1.60(1紺、m、>CH2×6)、一C伍×2)
、3.30〜4.50(1が、m、〉C日X5、ラCH
×2)、3.48(粕、s、‐CH3)、3.95(が
、s、‐C&)、5.00(IH、s、ラCH)、8.
37(IH、s、>NH)、9.40(IH、d、>N
H)o73〔D−Q−(4−n−ブチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルボキサミド)−8一(S)一
ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキシ−3−〔5一
(1ーメチル1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕−△3−セフェムー4−カルボン酸融点 125〜
133qo(分解) m(KBr)弧‐1;しC=○ 1785171い1斑
ONM凪(DMSO−も)6値;0.80〜1.60(
10日、m、>CH2×2、一CH3×2)、3.20
〜4.40(1が、m、〉CQX5、ラCHX2)、3
,41(鮒、s、‐CH3)、3.94(斑、s、−C
比)、5.08(IH、s、ラCH)、9.27(IH
、s、>NH)、9.30(IH、d、>NH)o78
一〔D−Q一(4ーエチル−2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)一8一(R)ヒドロキシブタ
ナミド〕−7Q−メトキシー3一〔5一(1−メチル一
1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ー
セフェムー4ーカルボン酸融点 144〜150qo(
分解) 瓜(KBr)肌‐1;しC=0 17801735〜1
660NMR(CD3COCD3:DMSO−も=4:
1)8億:0.96〜1.37(母日、m、一C瓜×2
)、3.30〜4.92(12日、m、>C均×5、ラ
CH×2)、3.54(知日、s、一CH3)、4.0
4(3日、s、一C比)、5.10(IH、s、ラCH
)、9.23(IH、広、>NH)、9.46(IH、
d、>NH)(5)78−〔D−Q一(4ーエチルー2
.3−ジオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)一3
一(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキシー
3一〔5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリ
ル)チオメチル〕−△3−セフェム−4−カルボン酸0
.25を水1.25の‘に懸濁させ、炭酸水素ナトリウ
ム0.03夕を加える。
十D20)6値;1.02〜1.39(細、m、−CH
3x2)、3.50(乳日、s、‐C弦)、3.3〜4
.5(1が、m、〉CH2×5、三CH×2)、5.0
5(IH、s、ラCH)、9.42(IH、s、うCH
)o78一〔D一Q一(4−n−オクチル−2・3−ジ
オキソー1−ピベラジンカルボキサミド)一8−(S)
一ヒドロキシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3一〔5
一(1ーメチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオ
メチル〕−△3−セフェム−4ーカルボン酸融点 11
3〜115℃(分解) IR(KBr)肌‐1;しCェ0 1780、1660
〜172ONM収(CD3COCD3)6値;0.80
〜1.60(1紺、m、>CH2×6)、一C伍×2)
、3.30〜4.50(1が、m、〉C日X5、ラCH
×2)、3.48(粕、s、‐CH3)、3.95(が
、s、‐C&)、5.00(IH、s、ラCH)、8.
37(IH、s、>NH)、9.40(IH、d、>N
H)o73〔D−Q−(4−n−ブチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルボキサミド)−8一(S)一
ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキシ−3−〔5一
(1ーメチル1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕−△3−セフェムー4−カルボン酸融点 125〜
133qo(分解) m(KBr)弧‐1;しC=○ 1785171い1斑
ONM凪(DMSO−も)6値;0.80〜1.60(
10日、m、>CH2×2、一CH3×2)、3.20
〜4.40(1が、m、〉CQX5、ラCHX2)、3
,41(鮒、s、‐CH3)、3.94(斑、s、−C
比)、5.08(IH、s、ラCH)、9.27(IH
、s、>NH)、9.30(IH、d、>NH)o78
一〔D−Q一(4ーエチル−2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)一8一(R)ヒドロキシブタ
ナミド〕−7Q−メトキシー3一〔5一(1−メチル一
1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ー
セフェムー4ーカルボン酸融点 144〜150qo(
分解) 瓜(KBr)肌‐1;しC=0 17801735〜1
660NMR(CD3COCD3:DMSO−も=4:
1)8億:0.96〜1.37(母日、m、一C瓜×2
)、3.30〜4.92(12日、m、>C均×5、ラ
CH×2)、3.54(知日、s、一CH3)、4.0
4(3日、s、一C比)、5.10(IH、s、ラCH
)、9.23(IH、広、>NH)、9.46(IH、
d、>NH)(5)78−〔D−Q一(4ーエチルー2
.3−ジオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド)一3
一(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキシー
3一〔5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテトラゾリ
ル)チオメチル〕−△3−セフェム−4−カルボン酸0
.25を水1.25の‘に懸濁させ、炭酸水素ナトリウ
ム0.03夕を加える。
この溶液をミリポアフィルターで炉逸した後、通常の方
法にて凍結乾燥させ、融点163〜164qo(分解)
を示す78−〔D−Q−(4−エチル−2・3ージオキ
ソ−1ーピベラジンカルボキサミド)一3一(S)一ヒ
ドロキシブタナミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5一(
1ーメチルー1・213・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3ーセフェムー4ーカルボン酸のナトリウム塩
0.258夕を得る。
法にて凍結乾燥させ、融点163〜164qo(分解)
を示す78−〔D−Q−(4−エチル−2・3ージオキ
ソ−1ーピベラジンカルボキサミド)一3一(S)一ヒ
ドロキシブタナミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5一(
1ーメチルー1・213・4ーテトラゾリル)チオメチ
ル〕一△3ーセフェムー4ーカルボン酸のナトリウム塩
0.258夕を得る。
製造例 4
78一〔D一Q一(4−エチル−2・3ージオキソ−1
−ピベラジンカルボキサミド)一8−(S)一ヒドロキ
シブタナミド〕一7Qーメトキシー3ーアセトキシメチ
ル−△3 −セフエムー4−カルボン酸0.71夕と1
−(2−ヒドロキシェチル)−5ーメルカプト0.22
夕をニトロメタン24叫に溶解させ、80qoで5時間
反応させる。
−ピベラジンカルボキサミド)一8−(S)一ヒドロキ
シブタナミド〕一7Qーメトキシー3ーアセトキシメチ
ル−△3 −セフエムー4−カルボン酸0.71夕と1
−(2−ヒドロキシェチル)−5ーメルカプト0.22
夕をニトロメタン24叫に溶解させ、80qoで5時間
反応させる。
反応後、溶媒を減圧下に留去し、残留物に酢酸エチル2
0の‘およびアセトン20舷を加えて溶解させる。つい
で、この溶液にジフェニルジアゾメタンを赤紫色が消失
しなくなるまで加えたのち、溶媒を減圧下に蟹去する。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(溶出液
:クロロホルム:エタノール=20:1)により分離精
製すれば淡黄色粉末を得る。この粉末に氷冷下アニソー
ル3.5の‘とトリフルオロ酢酸3.5泌を加え、、同
温度で30分間反応させる。反応後、減圧下に溶媒を留
去し、残留物に酢酸エチルを加えて洗浄すれば、融点1
28〜13yo(分解)を示す淡黄色粉末の78−〔D
−Q−(4ーエチルー2・3−ジオキソー1ーピベラジ
ンカルボキサミド)−8一(S)−ヒドロキシブタナミ
ド)−7Qーメトキシー3一〔5一1−(2ーヒドロキ
シエチル)−1・2・3・4ーテトラゾリルチオメチル
)−△3ーセフエムー4ーカルボン酸0.28夕(収率
34%)を得た。m(KBr)地‐1;〃C=0 17
80、17101675NMR(CD3COCD3:D
MSO−4=4:1)8値:0.9〜1.4(8日、m
、一C比×2)、3.47(9日、s、一C瓜)、3.
20(4.60(18日、m、>C日×7、ラCH×2
)、5.03(IH、s、フCH)、9.01(IH、
s、>NH)、9.31(IH、d、>NH)製造例
5 D−Q−(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラ
ジンカルボキサミド)一8−(S)一把rt.ーブトキ
シブチリックアシツド0.20夕を無水塩化メチレン7
の‘に溶解させ、氷冷下オキザリルクロリド0.10夕
、さらにジメチルホルムアミド1滴を加えたのち室温で
30分間反応させる。
0の‘およびアセトン20舷を加えて溶解させる。つい
で、この溶液にジフェニルジアゾメタンを赤紫色が消失
しなくなるまで加えたのち、溶媒を減圧下に蟹去する。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(溶出液
:クロロホルム:エタノール=20:1)により分離精
製すれば淡黄色粉末を得る。この粉末に氷冷下アニソー
ル3.5の‘とトリフルオロ酢酸3.5泌を加え、、同
温度で30分間反応させる。反応後、減圧下に溶媒を留
去し、残留物に酢酸エチルを加えて洗浄すれば、融点1
28〜13yo(分解)を示す淡黄色粉末の78−〔D
−Q−(4ーエチルー2・3−ジオキソー1ーピベラジ
ンカルボキサミド)−8一(S)−ヒドロキシブタナミ
ド)−7Qーメトキシー3一〔5一1−(2ーヒドロキ
シエチル)−1・2・3・4ーテトラゾリルチオメチル
)−△3ーセフエムー4ーカルボン酸0.28夕(収率
34%)を得た。m(KBr)地‐1;〃C=0 17
80、17101675NMR(CD3COCD3:D
MSO−4=4:1)8値:0.9〜1.4(8日、m
、一C比×2)、3.47(9日、s、一C瓜)、3.
20(4.60(18日、m、>C日×7、ラCH×2
)、5.03(IH、s、フCH)、9.01(IH、
s、>NH)、9.31(IH、d、>NH)製造例
5 D−Q−(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラ
ジンカルボキサミド)一8−(S)一把rt.ーブトキ
シブチリックアシツド0.20夕を無水塩化メチレン7
の‘に溶解させ、氷冷下オキザリルクロリド0.10夕
、さらにジメチルホルムアミド1滴を加えたのち室温で
30分間反応させる。
反応液を減圧下に溶媒を留去する。残留物を無水塩化メ
チレン8の‘に溶解させ、この溶液を−50qoに冷却
する。この反応液にジフェニルメチル=78ーアミノー
7Q−メトキシー3一〔5−(1ーメチルー1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3 −セフエム
ー4ーカルボキシラート0.3夕、さらにジメチルアニ
リン0.1羽を加えたのち−20こ0で一夜反応させる
、反応液より減圧下に溶媒を蟹去し、残留物を水10の
【、酢酸エチル15の‘に溶解させたのち、酢酸エチル
層を分取し、十分水洗後、溶媒を蟹去する。残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ベンゼン
:酢酸エチル=2:1)を用いて分離精製すれば、ジフ
エニルメチルニ78−〔D一Q一(4ーエチルー2・3
−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)−B一(
S)一ten.ープトキシブタナミド〕一7Qーメトキ
シー3一〔5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオメチル〕−△3 −セフヱムー4−力ルボ
キシラート0.31夕(63%)を得る。次にこれをア
ニソール2の‘、トリフルオロ酢酸2の‘の混合溶媒に
溶解させ、室温で3雌ご間反応させる。反応後を減圧下
乾固したのち、残留物に酢酸エチル10叫を加え1時間
燈拝し析出した結晶を炉取し乾燥すれば、78一〔D−
o一(4−エチル一2・3−ジオキソー1ーピベラジン
カルボキサミド)一8−(S)一ヒドロキシブタナミド
〕一7Qーメトキシ−3−〔5一(1ーメチルー1・2
・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフェ
ムー4−カルボン酸0.21夕(55.7%)を得る。
このものは製造例3で示した標品と融点(分解点)、I
RスペクトルおよびNMRスペクトルが一致した。製造
例 6 78−〔D−Q一(4ーエチル−2・3−ジオキソ−1
ーピベラジンカルボキサミド)一8−(S)−ヒドロキ
シブタナミド〕一3−〔5−(1ーメチル1・2・3・
4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3−セフェム−4
−カルボン酸1夕を無水塩化メチレン40Mおよび無水
メタノール20羽の混合溶媒に溶解させた後、一75q
0に冷却する。
チレン8の‘に溶解させ、この溶液を−50qoに冷却
する。この反応液にジフェニルメチル=78ーアミノー
7Q−メトキシー3一〔5−(1ーメチルー1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3 −セフエム
ー4ーカルボキシラート0.3夕、さらにジメチルアニ
リン0.1羽を加えたのち−20こ0で一夜反応させる
、反応液より減圧下に溶媒を蟹去し、残留物を水10の
【、酢酸エチル15の‘に溶解させたのち、酢酸エチル
層を分取し、十分水洗後、溶媒を蟹去する。残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ベンゼン
:酢酸エチル=2:1)を用いて分離精製すれば、ジフ
エニルメチルニ78−〔D一Q一(4ーエチルー2・3
−ジオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)−B一(
S)一ten.ープトキシブタナミド〕一7Qーメトキ
シー3一〔5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラ
ゾリル)チオメチル〕−△3 −セフヱムー4−力ルボ
キシラート0.31夕(63%)を得る。次にこれをア
ニソール2の‘、トリフルオロ酢酸2の‘の混合溶媒に
溶解させ、室温で3雌ご間反応させる。反応後を減圧下
乾固したのち、残留物に酢酸エチル10叫を加え1時間
燈拝し析出した結晶を炉取し乾燥すれば、78一〔D−
o一(4−エチル一2・3−ジオキソー1ーピベラジン
カルボキサミド)一8−(S)一ヒドロキシブタナミド
〕一7Qーメトキシ−3−〔5一(1ーメチルー1・2
・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフェ
ムー4−カルボン酸0.21夕(55.7%)を得る。
このものは製造例3で示した標品と融点(分解点)、I
RスペクトルおよびNMRスペクトルが一致した。製造
例 6 78−〔D−Q一(4ーエチル−2・3−ジオキソ−1
ーピベラジンカルボキサミド)一8−(S)−ヒドロキ
シブタナミド〕一3−〔5−(1ーメチル1・2・3・
4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3−セフェム−4
−カルボン酸1夕を無水塩化メチレン40Mおよび無水
メタノール20羽の混合溶媒に溶解させた後、一75q
0に冷却する。
ついて、得られた溶液にリチウムメトキシドのメタノー
ル溶液3.7の【(9.2のMのリチウムメトキシドを
含有する)を滴下したのち、一75〜一70℃にて3分
間反応させる。さらに、te九.−ブチルヒポクロラィ
ド0.22泌を加えて15分間反応させる。その後、反
応液にギ酸0.28の【を加えた後、反応液を室温まで
昇温させる。
ル溶液3.7の【(9.2のMのリチウムメトキシドを
含有する)を滴下したのち、一75〜一70℃にて3分
間反応させる。さらに、te九.−ブチルヒポクロラィ
ド0.22泌を加えて15分間反応させる。その後、反
応液にギ酸0.28の【を加えた後、反応液を室温まで
昇温させる。
減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物に水4凧【、飽
和食塩水4の‘およびアセトニトリル20叫を加えて溶
解させ、これに洲−塩酸を滴下してPH1.2に調整す
る。有機層を分取し、熱水硫酸マグネシウムにて乾燥後
、減圧下に溶媒を蟹去する。得られた残留物にアセトン
14の‘を加え、櫨拝する。析出晶を炉取すれば、78
一〔D一Q一(4ーエチルー2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)−B−(S)一ヒドロキシブ
タナミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5−(1ーメチル
ー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3
ーセフエムー4−カルボン酸のアセトン付加物0.71
夕を得る。ついで、これを20%含水アセトン4.3叫
に懸濁させ、炭酸水素ナトリウムを加えてPH5.0に
調整する。活性炭70の9を加え、3〜4分間櫨拝する
。その後、セライド炉過により活性炭を除去した後、炉
液を鮒−塩酸にてpHI.5に調整する。室温で30分
間、さらに氷冷下3時間縄拝した後、析出晶を炉取し乾
燥すれば、73一〔D−Q−(4−エチル一2・3ージ
オキソー1ーピベラジンカルボキサミドー8一(S)ー
ヒドロキシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3一〔5−
(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメ
チル〕−△3−セフェムー4ーカルボン酸の二水和物0
.5夕(収率45%)を得る。融点 173〜175q
0(分解)m(KBr)肌‐1:レCニ。
和食塩水4の‘およびアセトニトリル20叫を加えて溶
解させ、これに洲−塩酸を滴下してPH1.2に調整す
る。有機層を分取し、熱水硫酸マグネシウムにて乾燥後
、減圧下に溶媒を蟹去する。得られた残留物にアセトン
14の‘を加え、櫨拝する。析出晶を炉取すれば、78
一〔D一Q一(4ーエチルー2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボキサミド)−B−(S)一ヒドロキシブ
タナミド〕一7Q−メトキシ−3一〔5−(1ーメチル
ー1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3
ーセフエムー4−カルボン酸のアセトン付加物0.71
夕を得る。ついで、これを20%含水アセトン4.3叫
に懸濁させ、炭酸水素ナトリウムを加えてPH5.0に
調整する。活性炭70の9を加え、3〜4分間櫨拝する
。その後、セライド炉過により活性炭を除去した後、炉
液を鮒−塩酸にてpHI.5に調整する。室温で30分
間、さらに氷冷下3時間縄拝した後、析出晶を炉取し乾
燥すれば、73一〔D−Q−(4−エチル一2・3ージ
オキソー1ーピベラジンカルボキサミドー8一(S)ー
ヒドロキシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3一〔5−
(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメ
チル〕−△3−セフェムー4ーカルボン酸の二水和物0
.5夕(収率45%)を得る。融点 173〜175q
0(分解)m(KBr)肌‐1:レCニ。
1775・1710・1675・1660NMR スペ
クトルは製造例3の化合物の場合に一致した。
クトルは製造例3の化合物の場合に一致した。
製造例 7
76−〔D一Q一(4ーヱチルー2・3ージオキソ−1
ーピベラジンカルボキサミド)−8−(S)−ヒドロキ
シブタナミド〕一3一〔5一(1ーメチル−1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3−セフェムー
4ーカルボン酸1夕を無水塩化メチレン20の‘に懸濁
させ、これにビニルエチルエーテル0.8奴およびpー
トルエンスルホン酸ピリジウム塩42雌を加え50分間
還流下反応させる。
ーピベラジンカルボキサミド)−8−(S)−ヒドロキ
シブタナミド〕一3一〔5一(1ーメチル−1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3−セフェムー
4ーカルボン酸1夕を無水塩化メチレン20の‘に懸濁
させ、これにビニルエチルエーテル0.8奴およびpー
トルエンスルホン酸ピリジウム塩42雌を加え50分間
還流下反応させる。
反応終了後、反応液を−75qoに冷却し、無水メタノ
ール0.5私を加え、ついでリチウムメトキシドのメタ
ノール溶液2.87の【(7.52mMのりチウムメト
キシドのメタノール溶液2.87の【(7.52mMの
りチウムメトキシドを含有する)を滴下する。−75〜
一70ooにて3分間反応させた後、にrt.−プチル
ヒポクロラィト0.25奴‘を含む無水塩化メチレン3
の‘の溶液を10分間を要して滴下する。同温度でさら
に5分間反応させ、その後酢酸0.34ののロえ0℃ま
で昇温させる。反応液に水5叫を加え、燈拝した後、有
機相を分取する。溶媒を減圧下に蟹去した後、得られた
残留物をアセトン15机とに溶解させる。これに、p−
トルヱンスルホン酸−水和物30の9を加え、2時間室
温で燈拝した後5℃にて一夜放置する。析出晶を炉取し
、アセトンで洗浄すれば、78−〔D−Q−(4−エチ
ル一2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド
)一8一(S)ーヒドロキシブタナミド〕一7Q−メト
キシ−3−〔5一(1ーメチル−1・2・3・4−テト
ラゾリル)チオメチル〕−△3ーセフェムー4ーカルボ
ン酸のアセトン付加物0.85夕を得る。これを、20
%含水アセトン5のとに懸濁させ、炭酸水素ナトリウム
を加えてpH5.0に調整する。
ール0.5私を加え、ついでリチウムメトキシドのメタ
ノール溶液2.87の【(7.52mMのりチウムメト
キシドのメタノール溶液2.87の【(7.52mMの
りチウムメトキシドを含有する)を滴下する。−75〜
一70ooにて3分間反応させた後、にrt.−プチル
ヒポクロラィト0.25奴‘を含む無水塩化メチレン3
の‘の溶液を10分間を要して滴下する。同温度でさら
に5分間反応させ、その後酢酸0.34ののロえ0℃ま
で昇温させる。反応液に水5叫を加え、燈拝した後、有
機相を分取する。溶媒を減圧下に蟹去した後、得られた
残留物をアセトン15机とに溶解させる。これに、p−
トルヱンスルホン酸−水和物30の9を加え、2時間室
温で燈拝した後5℃にて一夜放置する。析出晶を炉取し
、アセトンで洗浄すれば、78−〔D−Q−(4−エチ
ル一2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサミド
)一8一(S)ーヒドロキシブタナミド〕一7Q−メト
キシ−3−〔5一(1ーメチル−1・2・3・4−テト
ラゾリル)チオメチル〕−△3ーセフェムー4ーカルボ
ン酸のアセトン付加物0.85夕を得る。これを、20
%含水アセトン5のとに懸濁させ、炭酸水素ナトリウム
を加えてpH5.0に調整する。
調整後、活性炭85の9を加えて3〜4分間燈梓する。
ついで、セラィト炉適し、活性炭を除去する。炉液に鮒
−塩酸を加えpH1.5に調整する。室温で30分間、
さらに氷冷下3時間燈拝し、折出晶を日2取後、乾燥す
れば、78−〔D−Q−(4−エチル−2・3−ジオキ
ソ−1−ピベラジンカルボキサミド)−B一(S)−ヒ
ドロキシブタナミド〕−7Qーメトキシー3一〔5−(
1ーメチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチ
ル〕−△3ーセフェムー4ーカルボン酸の二水和物o.
66夕(収率60%)を得る。融点 173〜175o
o(分解) IR(KBr)伽‐1;しCニ。
ついで、セラィト炉適し、活性炭を除去する。炉液に鮒
−塩酸を加えpH1.5に調整する。室温で30分間、
さらに氷冷下3時間燈拝し、折出晶を日2取後、乾燥す
れば、78−〔D−Q−(4−エチル−2・3−ジオキ
ソ−1−ピベラジンカルボキサミド)−B一(S)−ヒ
ドロキシブタナミド〕−7Qーメトキシー3一〔5−(
1ーメチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチ
ル〕−△3ーセフェムー4ーカルボン酸の二水和物o.
66夕(収率60%)を得る。融点 173〜175o
o(分解) IR(KBr)伽‐1;しCニ。
1775・1710・1675・1路0
NMR スペクトルは製造例3の化合物の場合に一致し
た。
た。
製造例 8
{1) ジフヱニルメチルコD−Q一(4−エチル一2
・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)一8
一(S)一ヒドロキシブチラート2.5夕を無水塩化メ
チレン50叫に溶解させ、一40qoで三フツ化ホウ素
ジェチルェーテル錆塩(BF2合率:47W′W%)お
よびジアゾメタンのジヱチルェーテル溶液50仇【(ジ
アゾ〆タン含量:約1.4夕)を順次加えて反応させる
。
・3ージオキソー1ーピベラジンカルボキサミド)一8
一(S)一ヒドロキシブチラート2.5夕を無水塩化メ
チレン50叫に溶解させ、一40qoで三フツ化ホウ素
ジェチルェーテル錆塩(BF2合率:47W′W%)お
よびジアゾメタンのジヱチルェーテル溶液50仇【(ジ
アゾ〆タン含量:約1.4夕)を順次加えて反応させる
。
その後、反応液を徐々に室温まで昇温させたのち、水2
0の‘を加え、有機相を分取する。有機相は飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
下に蟹去する。残留物をカラムクロマトグラフイー(和
光シリカゲルC−200、展開溶媒:ベンゼン:酢酸エ
チル=5:1)で精製すれば、ジフヱニルメチル=D−
Q−(4ーエチル−2・3ージオキソー1−ピベラジン
カルボキサミド)−8−(S)−メトキシブチラート0
.68夕(収率26.4%)を得る。【2} mで得た
ジフェニルメチル=D−Q−(4−エチル一2・3ージ
オキソー1−ピベラジンカルボキサミド)−8−(S)
−メトキシブチラート0.69夕を、アニソール5の乙
およびトリフルオロ酢酸5の‘の混合液に溶解させ、氷
袷下30分間反応させる。次いで溶媒を減圧下に留去し
、残留物にジェチルェーテル10泌およびイソプロピル
ェーテル10の‘を加え1時間櫨拝した後、結晶を炉取
すれば、融点132〜13子0を示すD−Q−(4ーエ
チルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミ
ド)−3−(S)ーメトキシ酪酸0.37夕(収率95
.8%)を得る。‘3’ {2}で得たD−Q−(4−
エチル−2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサ
ミド)一8−(S)ーメトキシ酪酸0.18夕を無水塩
化メチレン3泌に懸濁させ、氷冷下にてオキザリルクロ
リド0.1夕、次いでN・N−ジメチルホルムアミド1
滴を加え、室温まで昇温させた後、1時間反応させる。
溶媒を減圧下に留去し、残留物を無水塩化メチレン5の
【に溶解させ、この溶液に−30〜一40ooで、ジフ
ェニルメチル=73−アミノー7Qーメトキシー3一〔
5一(1一メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)テ
オメチル〕一△3 ーセフエム−4−力ルボニキシラー
ト0.28夕、次いでジメチルアニリン0.雌6夕を加
える。その後一20〜一loo0にて1幼時間反応させ
、溶媒を減圧下に蟹去する。得られた残留物を水5の‘
および酢酸エチル10の‘に溶解させる。有機層を分取
し、飽和食塩水で洗浄後、無水流酸マグネシウムで乾燥
する。次いで溶媒を減圧下に蟹去し、得られた残留物を
カラムクロマトグラフィー(和光シリカゲルC−20止
展開溶媒;ベンゼン:酢酸エチル=1:1)で精製すれ
ば、ジフェニルメチル=78−〔D一Q一(4ーエチル
−2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサイド)
一8−(S)ーメトキシブタナミド〕一7Qーメトキシ
ー3一〔5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾ
ゾリル)チオメチル〕−△3ーセフェム−4−カルボキ
シラート0.28夕(収率57.8%)を得る。
0の‘を加え、有機相を分取する。有機相は飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
下に蟹去する。残留物をカラムクロマトグラフイー(和
光シリカゲルC−200、展開溶媒:ベンゼン:酢酸エ
チル=5:1)で精製すれば、ジフヱニルメチル=D−
Q−(4ーエチル−2・3ージオキソー1−ピベラジン
カルボキサミド)−8−(S)−メトキシブチラート0
.68夕(収率26.4%)を得る。【2} mで得た
ジフェニルメチル=D−Q−(4−エチル一2・3ージ
オキソー1−ピベラジンカルボキサミド)−8−(S)
−メトキシブチラート0.69夕を、アニソール5の乙
およびトリフルオロ酢酸5の‘の混合液に溶解させ、氷
袷下30分間反応させる。次いで溶媒を減圧下に留去し
、残留物にジェチルェーテル10泌およびイソプロピル
ェーテル10の‘を加え1時間櫨拝した後、結晶を炉取
すれば、融点132〜13子0を示すD−Q−(4ーエ
チルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミ
ド)−3−(S)ーメトキシ酪酸0.37夕(収率95
.8%)を得る。‘3’ {2}で得たD−Q−(4−
エチル−2・3ージオキソ−1ーピベラジンカルボキサ
ミド)一8−(S)ーメトキシ酪酸0.18夕を無水塩
化メチレン3泌に懸濁させ、氷冷下にてオキザリルクロ
リド0.1夕、次いでN・N−ジメチルホルムアミド1
滴を加え、室温まで昇温させた後、1時間反応させる。
溶媒を減圧下に留去し、残留物を無水塩化メチレン5の
【に溶解させ、この溶液に−30〜一40ooで、ジフ
ェニルメチル=73−アミノー7Qーメトキシー3一〔
5一(1一メチル一1・2・3・4ーテトラゾリル)テ
オメチル〕一△3 ーセフエム−4−力ルボニキシラー
ト0.28夕、次いでジメチルアニリン0.雌6夕を加
える。その後一20〜一loo0にて1幼時間反応させ
、溶媒を減圧下に蟹去する。得られた残留物を水5の‘
および酢酸エチル10の‘に溶解させる。有機層を分取
し、飽和食塩水で洗浄後、無水流酸マグネシウムで乾燥
する。次いで溶媒を減圧下に蟹去し、得られた残留物を
カラムクロマトグラフィー(和光シリカゲルC−20止
展開溶媒;ベンゼン:酢酸エチル=1:1)で精製すれ
ば、ジフェニルメチル=78−〔D一Q一(4ーエチル
−2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサイド)
一8−(S)ーメトキシブタナミド〕一7Qーメトキシ
ー3一〔5一(1−メチル一1・2・3・4ーテトラゾ
ゾリル)チオメチル〕−△3ーセフェム−4−カルボキ
シラート0.28夕(収率57.8%)を得る。
‘4} {31で得たジフェニルメチル=76−〔D−
Q(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラジンカ
ルボキサミド)一8一(S)ーメトキシブタナミド)一
7Qーメトキシ−3−〔5一(1−メチル一1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエムー
4ーカルボキシラート0.18夕をアニソール2泌およ
びトリフルオロ酢酸2の‘の混合溶媒に溶解させ、氷伶
下30分間反応させる。
Q(4ーエチルー2・3ージオキソ−1ーピベラジンカ
ルボキサミド)一8一(S)ーメトキシブタナミド)一
7Qーメトキシ−3−〔5一(1−メチル一1・2・3
・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフエムー
4ーカルボキシラート0.18夕をアニソール2泌およ
びトリフルオロ酢酸2の‘の混合溶媒に溶解させ、氷伶
下30分間反応させる。
溶媒を減圧下に留去し、残留物に酢酸エチル10私を加
え、3び分間縄拝した後、結晶を炉取すれば、融点13
0〜136℃(分解)を示す78一〔D−Q−(4ーェ
チルー2・3ージオキソ−1−ピベラジンカルボキサミ
ド)一B一(S)ーメトキシブタナミド〕−7Q−メト
キシー3一〔5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテト
ラゾリル)チオメチル〕−△3 −セフェム−4ーカル
ボン酸0.1夕(収率70%)を得る。IR(KBr)
仇‐1;しC:。
え、3び分間縄拝した後、結晶を炉取すれば、融点13
0〜136℃(分解)を示す78一〔D−Q−(4ーェ
チルー2・3ージオキソ−1−ピベラジンカルボキサミ
ド)一B一(S)ーメトキシブタナミド〕−7Q−メト
キシー3一〔5−(1ーメチルー1・2・3・4ーテト
ラゾリル)チオメチル〕−△3 −セフェム−4ーカル
ボン酸0.1夕(収率70%)を得る。IR(KBr)
仇‐1;しC:。
1790・1720〜1680NMR(CD3COCD
3:CD3SOCD3=4:1)6値;1.17(犯、
t、−CH2)、1.23(細、d、‐CH3)、3.
33(細、s、−CH3)、3.45(細、s、−CH
2)、3.96(3日、s、−CH3)、3.25〜4
.60(12日、m、>CH2×5、ラCH×2)、5
.08(IH、s、ヲCH)、8.97(IH、s、>
NH)、9.31(IH、d、〉NH)同様にして次の
化合物を得る。
3:CD3SOCD3=4:1)6値;1.17(犯、
t、−CH2)、1.23(細、d、‐CH3)、3.
33(細、s、−CH3)、3.45(細、s、−CH
2)、3.96(3日、s、−CH3)、3.25〜4
.60(12日、m、>CH2×5、ラCH×2)、5
.08(IH、s、ヲCH)、8.97(IH、s、>
NH)、9.31(IH、d、〉NH)同様にして次の
化合物を得る。
o78−〔D−Q−(4ーエチル−2・3−ジオキソー
1ーピベラジンカルボキサミド)−8一(S)ーヱトキ
シプタナミド〕一7Q−メトキシー3一〔5一(1−メ
チル一1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−
△3−セフェムー4−カルボン酸融点 110〜11ぱ
○(分解) m(KBr)弧‐1;しCニ。
1ーピベラジンカルボキサミド)−8一(S)ーヱトキ
シプタナミド〕一7Q−メトキシー3一〔5一(1−メ
チル一1.2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−
△3−セフェムー4−カルボン酸融点 110〜11ぱ
○(分解) m(KBr)弧‐1;しCニ。
178リ1720〜1670NMR(CD2COCD3
:CD2SOCD3=4:1)6億:1.10〜1.3
5(班、m、−CH3×3)、3,50(斑、s、‐C
H3)、3.98(細、s、‐C鴇)、3.30〜4.
70(14日、m、>CH2×6、ラCH×2)、5.
03(IH、s、ラCH)、8.95(IH、s、>N
H)、9.40(IH、d、>NH)o78一〔D一Q
−(4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルボキサミド)一8一(S)一にrt.ーブトキシブタ
ナミド〕一7Qーメトキシ−3一〔5−(1−メチル一
1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェムー4−カルボン酸融点 110〜115qo(
分解) m(KBr)弧‐1;しCニ。
:CD2SOCD3=4:1)6億:1.10〜1.3
5(班、m、−CH3×3)、3,50(斑、s、‐C
H3)、3.98(細、s、‐C鴇)、3.30〜4.
70(14日、m、>CH2×6、ラCH×2)、5.
03(IH、s、ラCH)、8.95(IH、s、>N
H)、9.40(IH、d、>NH)o78一〔D一Q
−(4ーエチルー2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルボキサミド)一8一(S)一にrt.ーブトキシブタ
ナミド〕一7Qーメトキシ−3一〔5−(1−メチル一
1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェムー4−カルボン酸融点 110〜115qo(
分解) m(KBr)弧‐1;しCニ。
1780・1730〜1680NM収(CD2COCD
3)6値:o.82〜1.42(1斑、m、‐CH3×
5)、3.50(犯、s、−C比)、3.94(3日、
s、‐CH3)、3.22〜4.58(1が、m、>C
H2×5、ラCH×2)、5.04(IH、s、ラCH
)、8.48(IH、s、>NH)、9.40(IH、
d、>NH)製造例 9 (1)D一Q一(4ーエチルー2・3ージオキソー1−
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)ーヒドロキシ
酪酸0.5のこギ酸5Mを加え、50℃で2時間反応さ
せる。
3)6値:o.82〜1.42(1斑、m、‐CH3×
5)、3.50(犯、s、−C比)、3.94(3日、
s、‐CH3)、3.22〜4.58(1が、m、>C
H2×5、ラCH×2)、5.04(IH、s、ラCH
)、8.48(IH、s、>NH)、9.40(IH、
d、>NH)製造例 9 (1)D一Q一(4ーエチルー2・3ージオキソー1−
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)ーヒドロキシ
酪酸0.5のこギ酸5Mを加え、50℃で2時間反応さ
せる。
反応後、溶媒を減圧下に函去し、得られた残留物に酢酸
エチル5の‘を加えて結晶を炉取すれば、融点170〜
17500を示すD−Q−(4ーェチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルボキサイド)一8一(S)−
ホルミルオキシ酸酸0.45夕(82%)を得る。m(
KBr)弧‐1;しC=0 174O〜171い166
0NMR(CD3SOCD3)6値;1.15(QH、
t、一C比)、1.35(粗、d、一C比)、3.10
〜3.72(4日、m、〉C比×2)、3.72〜4.
10(2日、m、>CQ)、4,40〜4,70〈1日
、m、フCH)、5.28〜5.64(IH、m、ラC
H)、8.15(IH、S・)、9.41(IH、d、
> NH) ■D−Q−(4−エチル一2・3−ジオキソ−1ーピベ
ラジンカルポキサミド)一8一(S)−ホルミルオキシ
酸酸0.3夕を無水塩化メチレン5の‘に懸濁させ、氷
冷下オキザリルクロラィド0.14夕、ついでジメチル
ホルムアミド1滴を加える。
エチル5の‘を加えて結晶を炉取すれば、融点170〜
17500を示すD−Q−(4ーェチルー2・3ージオ
キソー1ーピベラジンカルボキサイド)一8一(S)−
ホルミルオキシ酸酸0.45夕(82%)を得る。m(
KBr)弧‐1;しC=0 174O〜171い166
0NMR(CD3SOCD3)6値;1.15(QH、
t、一C比)、1.35(粗、d、一C比)、3.10
〜3.72(4日、m、〉C比×2)、3.72〜4.
10(2日、m、>CQ)、4,40〜4,70〈1日
、m、フCH)、5.28〜5.64(IH、m、ラC
H)、8.15(IH、S・)、9.41(IH、d、
> NH) ■D−Q−(4−エチル一2・3−ジオキソ−1ーピベ
ラジンカルポキサミド)一8一(S)−ホルミルオキシ
酸酸0.3夕を無水塩化メチレン5の‘に懸濁させ、氷
冷下オキザリルクロラィド0.14夕、ついでジメチル
ホルムアミド1滴を加える。
室温まで昇溢ごせて30分間反応させたのち、減圧下に
溶媒を蟹去する。得られた残留物を無水塩化メチレン5
の【に溶解させ、一4ぴ0に冷却する。これにジフェニ
ルメチル=78ーアミノー7Q−メトキシー3一〔5−
(1−メチル一1・2・3・4−テトラゾリル)チオメ
チル〕一△3ーセフエム−4ーカルボキシラート0.4
5夕、ついでN・Nージメチルアニリン0.12の‘を
加えたのち−20午0にて一夜反応させる。反応液を減
圧下に濃縮し残留物に水10のおよび酢酸エチル20の
‘を加えて溶解させる。ついで有機層を分取し飽和食塩
水で洗浄し熱水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
下に留去する。残留物をカラムクロマトグラフィー(和
光シリカゲルC−200展開溶媒:クロロホルム:アセ
トン=10:1)で精製すれば、ジフェニルメチル=7
8一〔D−Q一(4−エチル一2.3−ジオキソ−1ー
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)−ホルミルオ
キシブタナミド〕一7Qーメトキシ−3−〔5−(1ー
メチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕
一△3ーセフエムー4−力ルボキシラート0.5夕(6
4%)を得る。糊 ジフエニルメチル=78一〔D一Q
一(4ーエチル−2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルポキサミド)−8一(S)−ホルミルオキシプタナミ
ド〕−7Q−メトキシー3一〔5一(1−メチル−1・
2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフ
ヱムー4ーカルボキシラート0.2夕をアニソール2泌
とトリフルオロ酢酸2の‘の混合液に溶解させ、氷冷下
に18分間反応させる。
溶媒を蟹去する。得られた残留物を無水塩化メチレン5
の【に溶解させ、一4ぴ0に冷却する。これにジフェニ
ルメチル=78ーアミノー7Q−メトキシー3一〔5−
(1−メチル一1・2・3・4−テトラゾリル)チオメ
チル〕一△3ーセフエム−4ーカルボキシラート0.4
5夕、ついでN・Nージメチルアニリン0.12の‘を
加えたのち−20午0にて一夜反応させる。反応液を減
圧下に濃縮し残留物に水10のおよび酢酸エチル20の
‘を加えて溶解させる。ついで有機層を分取し飽和食塩
水で洗浄し熱水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
下に留去する。残留物をカラムクロマトグラフィー(和
光シリカゲルC−200展開溶媒:クロロホルム:アセ
トン=10:1)で精製すれば、ジフェニルメチル=7
8一〔D−Q一(4−エチル一2.3−ジオキソ−1ー
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)−ホルミルオ
キシブタナミド〕一7Qーメトキシ−3−〔5−(1ー
メチルー1・2・3・4−テトラゾリル)チオメチル〕
一△3ーセフエムー4−力ルボキシラート0.5夕(6
4%)を得る。糊 ジフエニルメチル=78一〔D一Q
一(4ーエチル−2・3ージオキソー1−ピベラジンカ
ルポキサミド)−8一(S)−ホルミルオキシプタナミ
ド〕−7Q−メトキシー3一〔5一(1−メチル−1・
2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕一△3ーセフ
ヱムー4ーカルボキシラート0.2夕をアニソール2泌
とトリフルオロ酢酸2の‘の混合液に溶解させ、氷冷下
に18分間反応させる。
減圧下に溶媒を留去し残留物に酢酸エチル10のとを加
え3び分間燈拝したのよ結晶を炉取すれば、融点147
〜155℃(分解)を示す78−〔D−Q−(4ーェチ
ル−2・3−ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミド
)一8一(S)−ホルミルオキシブタナミド〕−7Qー
メトキシー3一〔5−(1−メチル一1.213・4−
テトラゾリル)チオメチル〕−△3 ーセフェム−4−
カルボン酸0.15夕(94%)を得る。IR(KBr
)地‐1;しCニ。
え3び分間燈拝したのよ結晶を炉取すれば、融点147
〜155℃(分解)を示す78−〔D−Q−(4ーェチ
ル−2・3−ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミド
)一8一(S)−ホルミルオキシブタナミド〕−7Qー
メトキシー3一〔5−(1−メチル一1.213・4−
テトラゾリル)チオメチル〕−△3 ーセフェム−4−
カルボン酸0.15夕(94%)を得る。IR(KBr
)地‐1;しCニ。
1780・1720〜1680NMR(CD3SOCD
3)6値;0.90〜1.35(旬日、m、−CH3x
2)、3.20〜3.80(肌、m、〉C仏×3)、3
.40(班、s、−CH3)、3.80〜4.10(沢
、m、〉CH2)、3.94(細、s、‐CQ)、4.
20〜4.40(斑、m、〉CH2)、4.50〜4.
90(IH、m、ラCH)、5.07(IH、s、ラC
H)、5.20〜5.50(IH、m、ラCH)、8.
20(IH、S・)、9.43(IH、s、> NH)、9.弦(IH、d、>NH) 同様にして次の化合物を得る。
3)6値;0.90〜1.35(旬日、m、−CH3x
2)、3.20〜3.80(肌、m、〉C仏×3)、3
.40(班、s、−CH3)、3.80〜4.10(沢
、m、〉CH2)、3.94(細、s、‐CQ)、4.
20〜4.40(斑、m、〉CH2)、4.50〜4.
90(IH、m、ラCH)、5.07(IH、s、ラC
H)、5.20〜5.50(IH、m、ラCH)、8.
20(IH、S・)、9.43(IH、s、> NH)、9.弦(IH、d、>NH) 同様にして次の化合物を得る。
o78一〔D一Q−(4−エチル−2・3−ジオキソー
1−ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)一アセト
キシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3−〔5一(1−
メチル−1.213・4−テトラゾリル)チオメチル〕
−△3セフェムー4−カルボン酸融点 136〜14〆
○(分解) NMR(CD3COCD:CD3SOCD3=4:1)
6値;1.06〜1.35(細、m、−CH3×2)、
2.01(幻日、S、一CH3)、3.45(3日、S
、一C均)、3.98(9日、s、一CH3)、3.3
5〜5.00(1が、m、〉CQx5、三CHx2)、
5.02(IH、s、ラCH)、9.37(IH、s、
>NH)、9.45(IH、d、>NH)製造例 10 78−(D一Qーアミノ−8−(S)一ヒドロキシプタ
ナミド)−7Q−メトキシ−3−〔5一(1ーメチル−
1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェム−4−カルボン酸0.58夕を80%の含水テ
トヒドロフラン10の‘に懸濁させ、これにトリェチル
アミンを加え州7.0〜7.5に調整する。
1−ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)一アセト
キシブタナミド〕−7Q−メトキシ−3−〔5一(1−
メチル−1.213・4−テトラゾリル)チオメチル〕
−△3セフェムー4−カルボン酸融点 136〜14〆
○(分解) NMR(CD3COCD:CD3SOCD3=4:1)
6値;1.06〜1.35(細、m、−CH3×2)、
2.01(幻日、S、一CH3)、3.45(3日、S
、一C均)、3.98(9日、s、一CH3)、3.3
5〜5.00(1が、m、〉CQx5、三CHx2)、
5.02(IH、s、ラCH)、9.37(IH、s、
>NH)、9.45(IH、d、>NH)製造例 10 78−(D一Qーアミノ−8−(S)一ヒドロキシプタ
ナミド)−7Q−メトキシ−3−〔5一(1ーメチル−
1・2・3・4ーテトラゾリル)チオメチル〕−△3ー
セフェム−4−カルボン酸0.58夕を80%の含水テ
トヒドロフラン10の‘に懸濁させ、これにトリェチル
アミンを加え州7.0〜7.5に調整する。
得られた溶液に4−エチル−2・3ージオキソー1ーピ
ベラジンカルボニルクロリドとトリェチルアミンの塩酸
塩の混合物0.48夕(4−エチル一2・3ージオキソ
ー1ーピベラジンカルボニルクロリドは斑%(重量)含
む)を添加し、その間トリエチルアミンを加えてpHを
7〜7.5に調整する。この反応液より減圧下に溶媒を
蟹去し、残留物に20%アセトン水溶液を加えて溶解さ
せ、3〜5℃で磯−塩酸を加えてPHを1.5に調整し
、5時間かきまぜた後、析出する結晶を炉取すれば、7
8一〔D−Q−(4ーェチルー2・3−ジオキソー1−
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)−ヒドロキシ
ブタナミド〕一7Q−メトキシ−3−〔5一(1ーメチ
ルー1.2.3・4−テトラゾリル)チオメチル〕一△
3−セフェムー4−カルボン酸の二水和物0.54夕(
収率65.1%)を得る。融点 173〜175℃(分
解) m(KBr)仇‐1;しCニ。
ベラジンカルボニルクロリドとトリェチルアミンの塩酸
塩の混合物0.48夕(4−エチル一2・3ージオキソ
ー1ーピベラジンカルボニルクロリドは斑%(重量)含
む)を添加し、その間トリエチルアミンを加えてpHを
7〜7.5に調整する。この反応液より減圧下に溶媒を
蟹去し、残留物に20%アセトン水溶液を加えて溶解さ
せ、3〜5℃で磯−塩酸を加えてPHを1.5に調整し
、5時間かきまぜた後、析出する結晶を炉取すれば、7
8一〔D−Q−(4ーェチルー2・3−ジオキソー1−
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)−ヒドロキシ
ブタナミド〕一7Q−メトキシ−3−〔5一(1ーメチ
ルー1.2.3・4−テトラゾリル)チオメチル〕一△
3−セフェムー4−カルボン酸の二水和物0.54夕(
収率65.1%)を得る。融点 173〜175℃(分
解) m(KBr)仇‐1;しCニ。
1775・1710・1657・1660NMR スペ
クトルは製造例3の化合物の場合に一致した。
クトルは製造例3の化合物の場合に一致した。
参考例 1
‘1)D−Q一(4−エチル一2・3ージオキソー1ー
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)ーヒドロキシ
プタノイツクアシツド4.5夕を塩化メチレン45泌に
懸濁させ、これにNーメチルモルホリン1.60夕を加
えて溶解させる。
ピベラジンカルボキサミド)一8一(S)ーヒドロキシ
プタノイツクアシツド4.5夕を塩化メチレン45泌に
懸濁させ、これにNーメチルモルホリン1.60夕を加
えて溶解させる。
この溶液を−20qoに冷却し、クロロ炭酸エチル1.
78夕を加えて−13〜一160Cで1.5時間反応さ
せる。その後−3000でジフエニルメチル=78−ア
ミノー3ーアセトキシメチルー△3 ーセフエムー4ー
カルポキシラート6.50夕を添加する。−10〜一1
5qoで30分間、一10〜0℃で30分間反応させた
のち、溶媒と減圧下に留去する。残留物に酢酸エチル5
0松‘、酢酸メチル50私および水40の‘を加えて溶
解させる。有機層を分取し、硫酸マグネシウムで乾燥後
溶媒を減圧下に留去する。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:エタノール
=60:1)で分離精製すれば、白色粉末のジフェニル
メチル=78−〔D一Q一(4−エチル−2.3ージオ
キソー1−ピベラジンカルボキサミド)−8一(S)一
ヒドロキシブタナミド〕一3ーアセトキシメチルー△3
−セフエム−4ーカルボキシラート8.2夕(収率7
8.2%)を得た。m(KBr)弧‐1;しCニ。
78夕を加えて−13〜一160Cで1.5時間反応さ
せる。その後−3000でジフエニルメチル=78−ア
ミノー3ーアセトキシメチルー△3 ーセフエムー4ー
カルポキシラート6.50夕を添加する。−10〜一1
5qoで30分間、一10〜0℃で30分間反応させた
のち、溶媒と減圧下に留去する。残留物に酢酸エチル5
0松‘、酢酸メチル50私および水40の‘を加えて溶
解させる。有機層を分取し、硫酸マグネシウムで乾燥後
溶媒を減圧下に留去する。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出液;クロロホルム:エタノール
=60:1)で分離精製すれば、白色粉末のジフェニル
メチル=78−〔D一Q一(4−エチル−2.3ージオ
キソー1−ピベラジンカルボキサミド)−8一(S)一
ヒドロキシブタナミド〕一3ーアセトキシメチルー△3
−セフエム−4ーカルボキシラート8.2夕(収率7
8.2%)を得た。m(KBr)弧‐1;しCニ。
178止 1705 1670‘21 mで得たジフヱ
ニルメチル=78一〔D−Q一(4−エチル一2・3ー
ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)一8一(S
)一ヒドロキシブタナミド〕−3ーアセトキシメチル−
△3 ーセフエム−4ーカルボキシラート8.0夕を塩
化メチレン80の【1こ溶解させ、一70ooで、リチ
ウムメトキシドのメタノール溶液26叫(リチウムメト
キシドの含量:1.51のmole/机)を加える。
ニルメチル=78一〔D−Q一(4−エチル一2・3ー
ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)一8一(S
)一ヒドロキシブタナミド〕−3ーアセトキシメチル−
△3 ーセフエム−4ーカルボキシラート8.0夕を塩
化メチレン80の【1こ溶解させ、一70ooで、リチ
ウムメトキシドのメタノール溶液26叫(リチウムメト
キシドの含量:1.51のmole/机)を加える。
−65〜一70oCで3分間損梓後、te比プチルハイ
ポクロライト1.60夕を加え、同温度で15分間反応
させ、ついで酢酸3の上を加える。反応液は0℃まで徐
々に昇温したのち、溶媒を減圧下に留去する。残留物に
酢酸エチル100の‘および水50の‘を加えて溶解し
、有機層を分取して硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減
圧下に蟹去する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶出液;酢酸エチル)で分離精製すれば、白
色粉末のジフェニルメチル=76−〔D一Q一(4ーエ
チル−2・3−ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミ
ド)−8−(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Q−メ
トキシ−3ーアセトキシメチルー△3 −セフエム−4
−力ルボキシラートー2.65夕(収率31.8%)を
白色粉末として得た。IR(KBr)弧‐1;しCニ。
ポクロライト1.60夕を加え、同温度で15分間反応
させ、ついで酢酸3の上を加える。反応液は0℃まで徐
々に昇温したのち、溶媒を減圧下に留去する。残留物に
酢酸エチル100の‘および水50の‘を加えて溶解し
、有機層を分取して硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減
圧下に蟹去する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶出液;酢酸エチル)で分離精製すれば、白
色粉末のジフェニルメチル=76−〔D一Q一(4ーエ
チル−2・3−ジオキソー1−ピベラジンカルボキサミ
ド)−8−(S)一ヒドロキシブタナミド〕一7Q−メ
トキシ−3ーアセトキシメチルー△3 −セフエム−4
−力ルボキシラートー2.65夕(収率31.8%)を
白色粉末として得た。IR(KBr)弧‐1;しCニ。
1780・1740・1710、1680■【2}で
得たジフェニルメチル=73−〔D−Q一(4ーエチル
ー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)
一3−(S)−ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキ
シー3ーアセトキシメチル−△3 ーセフエム−4−力
ルボキシラート2.65のこ氷冷下アニソール26叫と
トリフルオロ酢酸26のとを加え、同温度で3び分間反
応させる。
得たジフェニルメチル=73−〔D−Q一(4ーエチル
ー2・3ージオキソー1−ピベラジンカルボキサミド)
一3−(S)−ヒドロキシブタナミド〕一7Qーメトキ
シー3ーアセトキシメチル−△3 ーセフエム−4−力
ルボキシラート2.65のこ氷冷下アニソール26叫と
トリフルオロ酢酸26のとを加え、同温度で3び分間反
応させる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子またはカルボキシル保護形成
基を;R^2は含窒素五員環よりなる複素環式チオ基を
;Aはアルキル基を;Bはハロゲン、アルコキシ、ヒド
ロキシル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミノ、
イミノもしくは保護されたイミノ基で置換されていても
よいアルキルまたはチアゾリル基を示す。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類およ
びその塩類。 2 AがC_1_〜_4アルキル基である特許請求の範
囲第1項記載の7α−メトキシセフアロスポリン類およ
びその塩類。 3 Bが ▲数式、化学式、表等があります▼ またはその互変異性体で ある ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^3はアミノ基また は保護されたアミノ基を、R^4はイミノ基または保護
されたイミノ基を示す。 )である特許請求の範囲第2項記載の7α−メトキシセ
フアロスポリン類およびその塩類。4 Bがハロゲン、
アルコキシ、ヒドロキシルもしくはアシルオキシ基で置
換されていてもよいC_1_〜_4アルキル基である特
許請求の範囲第2項記載の7α−メトキシセフアロスポ
リン類およびその塩類。 5 R^2がメチル、カルバモイルメチルまたはヒドロ
キシエチル基で置換されていてもよい5−(1・2・3
・4−テトラゾリル)チオまたは2−(1・3・4−チ
アジアゾリル)チオ基である特許請求の範囲第3項また
は第4項記載の7α−メトキシセフアロスポリン類およ
びその塩類。 6 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子またはカルボキシル保護形成
基を;R^2は含窒素五員環よりなる複素環式チオ基を
;R^5は水素原子、有機シリル基または有機リン基を
;Bはハロゲン、アルコキシ、ヒドロキシル、アシルオ
キシ、アミノ、保護されたアミノ、イミノもしくは保護
されたイミノ基で置換されていてもよいアルキルまたは
チアゾリル基を示す。 )で表わされる化合物と、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアルキル基を示す。 )で表わされる化合物のカルボキシル基における反応性
誘導体を反応させることを特徴とする。 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、AおよびBは前記した意味を
有する。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類また
はその塩類の製法。 7 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子またはカルボキシル保護形成
基を;R^2は含窒素五員環よりなる複素環式チオ基を
;R^5は水素原子、有機シリル基または有機リン基を
示す。 )で表わされる化合物と、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアルキル基を;Bはハロゲンアルコキシ、
ヒドロキシル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミ
ノ、イミノもしくは保護されたイミノ基で置換されてい
てもよいアルキルまたはチアゾリル基を示す。 )で表わされる化合物またはそのカルボキシル基におけ
る反応性誘導体を反応させることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、AおよびBは前記した意味を
有する。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類また
はその塩類の製法。 8 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子またはカルボキシル保護形成
基を;R^2は含窒素五員環よりなる複素環式チオ基を
;Aはアルキル基を;Bはハロゲン、アルコキシ、ヒド
ロキシル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミノ、
イミノもしくは保護されたイミノ基で置換されていても
よいアルキルまたはチアゾリル基を示す。 )で表わされるセフアロスポリン類をメタノールの存在
下に、一般式 M^1^+^−OCH_3 (式中、M^1はアルカリ金属を示す。 )で表わされるメタノールのアルカリ金属塩と反応させ
、ついでハロゲン化剤を反応させることを特徴とする、
一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、AおよびBは前記した意味を
有する。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類また
は塩類の製法。 9 AがC_1_〜_4アルキル基である特許請求の範
囲第8項記載の7α−メトキシセフアロスポリン類また
はその塩類の製法。 10 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子またはカルボキシル保護形成
基を;R^5は求核試薬により容易に置きかえられる基
を;Aはアルキル基を;Bはハロゲン、アルコキシ、ヒ
ドロキシル、アシルオキシ、アミノ、保護されたアミノ
、イミノもしくは保護されたイミノ基で置換されていて
もよいアルキルまたはチアゾリル基を示す。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類と、
一般式 R^2M^2 (式中、R^2は含窒素五員環よりなる複素環式チオ基
を;M^2は水素原子、アルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属を示す。 )で表わされる化合物を反応させることを特徴とする、
一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、AおよびBは前記した意味を
有する。 )で表わされる7α−メトキシセフアロスポリン類また
はその塩類の製法。
Priority Applications (24)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53070417A JPS6027679B2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法 |
DE2857696A DE2857696C2 (de) | 1977-07-23 | 1978-07-18 | Cephalosporine |
DE2831568A DE2831568C2 (de) | 1977-07-23 | 1978-07-18 | 7α-Methoxycephalosporine und Verfahren zur Herstellung derselben |
IL55174A IL55174A (en) | 1977-07-23 | 1978-07-19 | 7 beta(alpha-(2,3-dioxo-1-piperazine carboxamido)acetamido)-7alpha-methoxy-omega3-cephem-4-carboxylic acid derivatives,their preparation and pharmaceutical compositions comprising them |
PH21402A PH16562A (en) | 1977-07-23 | 1978-07-19 | Novel alpha-methoxycephalosporins and pharmaceutical composition |
AU38151/78A AU511994B2 (en) | 1977-07-23 | 1978-07-19 | 7a-Methoxycephalosporins |
FI782294A FI71744C (fi) | 1977-07-23 | 1978-07-20 | Foerfarande foer framstaellning av nya terapeutiskt anvaendbara 7 -metoxicefalosporinderivat. |
GB7830442A GB2009161B (en) | 1977-07-23 | 1978-07-20 | 7a-methocacephalosproins and process for producing the sams |
FR7821731A FR2398071A1 (fr) | 1977-07-23 | 1978-07-21 | Nouvelles 7 a-methoxycephalosporines, leur procede de preparation et leur application en therapeutique |
NLAANVRAGE7807806,A NL180511C (nl) | 1977-07-23 | 1978-07-21 | Farmaceutisch preparaat met antibacteriele werking, alsmede 7beta-(2-(4-alkyl-2,3-dioxopiperazine-1-ylcarbonylamino)acetylamino)-3-(gesubstitueerd methyl)-3-cefem-4-carbonzuur derivaat. |
CH789878A CH646976A5 (de) | 1977-07-23 | 1978-07-21 | 7-alpha-methoxycephalosporine und verfahren zur herstellung derselben. |
SE7808066A SE444682B (sv) | 1977-07-23 | 1978-07-21 | Nya 7alfa-metoxicefalosporiner |
DK326778A DK164169C (da) | 1977-07-23 | 1978-07-21 | Analogifremgangsmaade til fremstilling af 7-alfa-methoxycephalosporiner eller farmaceutisk acceptable salte deraf samt et mellemprodukt til anvendelse herved |
US06/081,835 US4263292A (en) | 1978-06-13 | 1979-10-04 | 7α-methoxycephalosporins and pharmaceutical composition comprising the same |
US06/117,784 US4321265A (en) | 1977-07-23 | 1980-02-01 | 7α-Methoxycephalosporins |
IL60160A IL60160A0 (en) | 1977-07-23 | 1980-05-26 | Novel cephalosporins and process for producing the same |
NL8003317A NL8003317A (nl) | 1977-07-23 | 1980-06-06 | Nieuwe cefalosporinen en werkwijze ter bereiding daarvan. |
FI801963A FI70025C (fi) | 1977-07-23 | 1980-06-18 | Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt anvaendbara 7-2,3-dioxo-1-piperazinylkarboxamido/cefalosporinderivat |
SE8004979A SE446188B (sv) | 1977-07-23 | 1980-07-04 | 7-/2,3-dioxo-1-piperzinkarboxamido/-cefalosporinderivat |
FR8020027A FR2468612A1 (fr) | 1977-07-23 | 1980-09-17 | Nouvelles cephalosporines et leur procede de preparation |
US06/221,622 US4395412A (en) | 1977-07-23 | 1980-12-31 | 7α-Methoxycephalosporins |
CH4574/83A CH647524A5 (de) | 1977-07-23 | 1983-08-22 | 7alpha-methoxycephalosporine und verfahren zur herstellung derselben. |
DK136584A DK136584D0 (da) | 1977-07-23 | 1984-02-29 | Analogifremgangsmaade til fremstilling af cephalosporiner eller salte deraf |
NLAANVRAGE8601026,A NL182221C (nl) | 1977-07-23 | 1986-04-22 | Farmaceutisch preparaat met antibacteriele werking, alsmede 7beta-(2-(4-alkyl-2,3-dioxopiperazine-1-ylcarbonylamino)acetylamino)-3-(gesubstitueerd methyl)-3-cefem-4-carbonzuur derivaat. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53070417A JPS6027679B2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56115881A Division JPS6027678B2 (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS557202A JPS557202A (en) | 1980-01-19 |
JPS6027679B2 true JPS6027679B2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=13430866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53070417A Expired JPS6027679B2 (ja) | 1977-07-23 | 1978-06-13 | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027679B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424888A (en) * | 1977-07-23 | 1979-02-24 | Toyama Chem Co Ltd | Novel 7alpha-methoxycephalosporins and their preparation |
JPS54103889A (en) * | 1978-02-02 | 1979-08-15 | Toyama Chem Co Ltd | Novel 7alpha-methoxycephalosporin |
-
1978
- 1978-06-13 JP JP53070417A patent/JPS6027679B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424888A (en) * | 1977-07-23 | 1979-02-24 | Toyama Chem Co Ltd | Novel 7alpha-methoxycephalosporins and their preparation |
JPS54103889A (en) * | 1978-02-02 | 1979-08-15 | Toyama Chem Co Ltd | Novel 7alpha-methoxycephalosporin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS557202A (en) | 1980-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4264595A (en) | 7-[2-(2-Imino-4-thiazolin-4-yl)-2-(syn)-hydroxy-iminoacetamido]-cephalosporins | |
US4380541A (en) | Cephalosporin derivatives | |
CH629499A5 (de) | Verfahren zur herstellung neuer cephalosporinderivate. | |
DE2716707A1 (de) | Cephemderivate und verfahren zu ihrer herstellung | |
US4678781A (en) | 3-substituted-aminomethyl cephalosporin derivatives | |
US4785090A (en) | Cephalosporin derivatives | |
CS232735B2 (en) | Method of making cephalosporine derivatives | |
US4252952A (en) | 7-(α-Substituted glycinamido)-3-substituted methyl-3-cephem-4-carboxylic acids and their derivatives | |
US4382932A (en) | Isoquinolinium substituted cephalosporins | |
US4147863A (en) | 7-D-(-)-mandelamido-3-(1-methyl-1H-tetrazol-5-yl)vinyl-3-cephem-4-carboxylic acid | |
US4496560A (en) | Cephalosporin derivatives, and pharmaceutical compositions containing them | |
US4395412A (en) | 7α-Methoxycephalosporins | |
SU1274625A3 (ru) | Способ получени цефалоспорина или его солей | |
US4855420A (en) | Cephalosporin derivatives | |
US4263292A (en) | 7α-methoxycephalosporins and pharmaceutical composition comprising the same | |
US4172198A (en) | 7-(N-substituted-2-phenylglycinamido)-3-substituted-3-cephem-4-carboxylic acid compounds and preparation thereof | |
US4988686A (en) | Cephem compounds and anti-bacterial agent | |
JPH0633281B2 (ja) | 新規セファロスポリン化合物及び抗菌剤 | |
JPS6027679B2 (ja) | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類、その塩類およびそれらの製法 | |
US4101656A (en) | 7β-Acylamino-3-(alkanesulfonamidoalkyl substituted tetrazolylthiomethyl) cephalosporins, antibacterial compositions containing them and methods of treating bacterial infections with them | |
CS205005B2 (cs) | Způsob přípravy N-acylamins-a-arylacetamidocefalosporinu | |
JPS6259283A (ja) | セフアロスポリン化合物 | |
US4691014A (en) | Cephalosporin compounds | |
US4178445A (en) | 7-(α-Substituted glycinamido)-3-substituted methyl-3-cephem-4-carboxylic acids and their derivatives | |
JPS6027678B2 (ja) | 新規な7α−メトキシセフアロスポリン類 |