JPS6027625A - プラスチツク被覆光フアイバの製造方法 - Google Patents
プラスチツク被覆光フアイバの製造方法Info
- Publication number
- JPS6027625A JPS6027625A JP58133634A JP13363483A JPS6027625A JP S6027625 A JPS6027625 A JP S6027625A JP 58133634 A JP58133634 A JP 58133634A JP 13363483 A JP13363483 A JP 13363483A JP S6027625 A JPS6027625 A JP S6027625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- coating material
- coating
- optical fiber
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は採光ファイバにプラスチック被覆材を被覆する
プラスチック被覆光ファイバの製造方法に関する。
プラスチック被覆光ファイバの製造方法に関する。
この種の製造方法としては、紡糸炉直下において、液状
の重合前駆体を線引後のガラスファイバに塗布し、これ
を重合固化させる方法がある。
の重合前駆体を線引後のガラスファイバに塗布し、これ
を重合固化させる方法がある。
被覆材としては液状のシリコンゴム、ポリウレタン樹脂
溶液等が用いられ、加熱光照射等の手段により固化され
ている。
溶液等が用いられ、加熱光照射等の手段により固化され
ている。
しかしかかる従来の方法では、塗りむｑや偏肉が生じ易
く、また被覆層を肉厚にしたり或いは高速で塗布するこ
とが難しかった０ 本発明は重合度制御下において重合前駆体をパイプ状に
押し出し、これを被覆することによって上記問題点を解
決しようというもので、これを図面に示す実施例を参照
しながら説明すると、第１図に示す↓うに、ガラスファ
イバ１に被覆を施すためのコーティングカップ２は、中
央部ｆこ通孔２ａｔ有する環状の容器からなり、その端
面【こは被覆材出口部３が形成されている０同カツプ２
の上部にはプラスチック被覆材４ ａ ｉこよる重合前
駆体４を注入するための注入口５と、高圧ガスｇを供給
するための加圧口６とが設けられており、コーティング
カップ２内のプラスチック被覆材４ａは高圧ガスによっ
て下部の被覆材出口部３から外部に押し出される。
く、また被覆層を肉厚にしたり或いは高速で塗布するこ
とが難しかった０ 本発明は重合度制御下において重合前駆体をパイプ状に
押し出し、これを被覆することによって上記問題点を解
決しようというもので、これを図面に示す実施例を参照
しながら説明すると、第１図に示す↓うに、ガラスファ
イバ１に被覆を施すためのコーティングカップ２は、中
央部ｆこ通孔２ａｔ有する環状の容器からなり、その端
面【こは被覆材出口部３が形成されている０同カツプ２
の上部にはプラスチック被覆材４ ａ ｉこよる重合前
駆体４を注入するための注入口５と、高圧ガスｇを供給
するための加圧口６とが設けられており、コーティング
カップ２内のプラスチック被覆材４ａは高圧ガスによっ
て下部の被覆材出口部３から外部に押し出される。
（プラスチック被覆材４が低粘度である場合は、高圧ガ
スｇは大気圧であってもよい。）上記コーティングカッ
プ２は石英ガラス製であって、通孔２ａの周面には、ガ
ラスファイバ１が接触してもガラスファイバ１に傷が付
かないよＣ）な処理が施されている。
スｇは大気圧であってもよい。）上記コーティングカッ
プ２は石英ガラス製であって、通孔２ａの周面には、ガ
ラスファイバ１が接触してもガラスファイバ１に傷が付
かないよＣ）な処理が施されている。
上記被覆材出口部３の近傍には、ランプ７が設置されて
いる。
いる。
同ランプ７は被覆材出口部３付近に達したプラスチック
被覆材４ａに紫外線を照射するためのもので、同被覆材
４ａとして光重合性の樹脂を選択すれば、照射によって
重合反応を起すことになる。
被覆材４ａに紫外線を照射するためのもので、同被覆材
４ａとして光重合性の樹脂を選択すれば、照射によって
重合反応を起すことになる。
この照射の際、照射エネルギーを調節することにより重
合度を制御することができ、これによってプラスチック
被覆材４ａの粘度が決定される。
合度を制御することができ、これによってプラスチック
被覆材４ａの粘度が決定される。
同被覆材４ａの重合の完結は、必要１こ応してランプ８
を設けることにより行なわれる。
を設けることにより行なわれる。
尚、重合反応は紫外線以外にＸ線、電子線、放射線或い
は加熱によっても行なわれる。
は加熱によっても行なわれる。
ガラスファイバ１に被覆を施すをこは、これを通孔２ａ
内に通せばよく、通孔２ａの下端から出た同ファイバ１
は、被覆材出口部３から押し出されたパイプ状のプラス
チック被覆材４ｂ内Ｇこ入り、同被覆材が第２図に示す
ようｆこ光ファイバ１の外周ｆこ被覆されることになる
。
内に通せばよく、通孔２ａの下端から出た同ファイバ１
は、被覆材出口部３から押し出されたパイプ状のプラス
チック被覆材４ｂ内Ｇこ入り、同被覆材が第２図に示す
ようｆこ光ファイバ１の外周ｆこ被覆されることになる
。
ここでより具体的な例について述べると、プラスチック
被覆材として光重合性のアクリル系樹脂を用い、コーテ
ィングカップ内に１０Ｋｙ／ｃａの高圧ガスを供給し、
また被覆材出口部３の外径を８ｎ＋ｍ、内径を５鴎とし
、光照射エネルギーを調節してプラスチック被覆材の重
合度を制御し、被覆材出口部３の端面における粘度を決
定した。
被覆材として光重合性のアクリル系樹脂を用い、コーテ
ィングカップ内に１０Ｋｙ／ｃａの高圧ガスを供給し、
また被覆材出口部３の外径を８ｎ＋ｍ、内径を５鴎とし
、光照射エネルギーを調節してプラスチック被覆材の重
合度を制御し、被覆材出口部３の端面における粘度を決
定した。
光ファイバの線速を２ ｍ ／ ｓｅｃの高層なったと
ころ、ガラスファイバ１の外径１２５□％被覆厚１００
〜 のプラスチック被覆光ファイバが得られ、偏肉はみ
られなかった。
ころ、ガラスファイバ１の外径１２５□％被覆厚１００
〜 のプラスチック被覆光ファイバが得られ、偏肉はみ
られなかった。
以上のように本発明においては、パイプ状のフ５ ｙ、
ｆ ７ り被覆材をガラスファイバニ被セ、これを被
覆層とするので、塗りむらや偏肉が生ぜず、また従来′
例の如く肉厚の被覆層を得るのに塗布工程を何度も通す
ことなく１工程で肉厚にすることができるばかりでなく
、上記の如く、線速を２ ｍ ／ ３６ｃに上けても１
ｏｏＰｒｎの厚さの被覆層を得ることができる。
ｆ ７ り被覆材をガラスファイバニ被セ、これを被
覆層とするので、塗りむらや偏肉が生ぜず、また従来′
例の如く肉厚の被覆層を得るのに塗布工程を何度も通す
ことなく１工程で肉厚にすることができるばかりでなく
、上記の如く、線速を２ ｍ ／ ３６ｃに上けても１
ｏｏＰｒｎの厚さの被覆層を得ることができる。
第１図は本発明に係る方法に使用される装置の略示断面
図、第２図は同方法によって得られた光ファイバの断面
図である０ １・・・・・ガラスファイバ ４・・・・・重合前駆体 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠
図、第２図は同方法によって得られた光ファイバの断面
図である０ １・・・・・ガラスファイバ ４・・・・・重合前駆体 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１〕 ガラスファイバにプラスチック被覆材を被覆す
るプラスチック被覆光ファイバの製造方法において、重
合前駆体を被覆直前に、その重合度を制御しつつ重合さ
せ、パイプ状に押し出すことにより被覆することを特徴
とするプラスチック被覆光ファイバの製造方法。 （２） プラスチック被覆材が充填される環状のコーテ
ィングカップの端面に被覆材出口部を設け、該出口部に
よって囲まれる通孔に光ファイバを通すことを特徴とす
る特許請求の範題第１項記載のプラスチック被覆光ファ
イバの製造方法。 （３） コーティングカップ内における被覆相出口部近
傍のプラスチック被覆材に光を照射することによって重
合反応を生じさせることを特徴とする特許請求の範囲第
１項または第２項記載のプラスチック被覆光ファイバの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133634A JPS6027625A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | プラスチツク被覆光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133634A JPS6027625A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | プラスチツク被覆光フアイバの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027625A true JPS6027625A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15109403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58133634A Pending JPS6027625A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | プラスチツク被覆光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027625A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4708833A (en) * | 1985-05-13 | 1987-11-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for producing elastomeric optical fiber |
| JPS6340745A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの製造方法 |
| JPH0672675A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-15 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | 乗場扉用安全装置 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP58133634A patent/JPS6027625A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4708833A (en) * | 1985-05-13 | 1987-11-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for producing elastomeric optical fiber |
| JPS6340745A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの製造方法 |
| JPH0672675A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-15 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | 乗場扉用安全装置 |
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