JPS6027273A - 画信号処理回路 - Google Patents

画信号処理回路

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Publication number
JPS6027273A
JPS6027273A JP58135036A JP13503683A JPS6027273A JP S6027273 A JPS6027273 A JP S6027273A JP 58135036 A JP58135036 A JP 58135036A JP 13503683 A JP13503683 A JP 13503683A JP S6027273 A JPS6027273 A JP S6027273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
picture signal
resolution
scanner
image signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58135036A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kamijo
上條 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58135036A priority Critical patent/JPS6027273A/ja
Publication of JPS6027273A publication Critical patent/JPS6027273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分’J!! 本発明は、スキャナによりて銃み取った原稿の両信号か
らノイズ除去の処理を行なわせる画信号処理回路に関す
る。
従来技術 最近のファクシミリなどにあっては高性能化が進み、ス
キャナによって原稿画像の読取りを行なわせる際、従来
の8本/mmX7.7本/mmの解像度のものだけでは
なく、16本/mmX15.4本/mmの解像産金も有
する装置が開発されている。
しかして、16本/ mm X 15゜4本/mmの解
像度で原稿画像の読取りを行なわせるのでは、解像度が
高いために原稿地肌の汚れなどのノイズをも忠実に読み
取ってしまうことになる。その場合、特に送信相手に応
じて高解像度で読み取った画信号を再サンプリングして
8本/ mm X 7本/ mfnの画信号に変換させ
ると、ノイズの画素までサンプリングしてしまい、デー
タ数が増大してその伝送時間が長くなってしまうという
問題がある。
目的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、スキャナ
による原稿画像読取りの解像度に応じてノイズ除去の処
理をなすとともにデータ数の軽減化を有効に図ることが
できるようにした画信号処理回路を提供するものである
構成 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
本発明による画信号処理回路にあっては、第1図に示す
ように、図示しないスキャナから1ラインごとに送られ
てくる原稿の読取画信号(アナログ両信号)ABSを多
植量子化するADコンバータ1と、クロック信号CLK
お工びライン同期信号5YNCにもとづいて動作するア
ドレスカウンタ20制御下において量子化された2ライ
ン分のデータをメモIJ (RAM)3にj臓欠蓄槓し
、その蓄積した汀)1ライン目のデータD1および第2
ライン目のデータD2 iそれぞれ3ビツト構成からな
るシフトレジスタ41.42に順次シフトさせながら与
えるとともに、ADコンバータ1から直接送られてくる
第3ライン目のデータ03t−3ビツト構成からなるシ
フトレジスタ43に順欠シフトさせながら与えることに
よって、第2図に示す工5な注目画素Eを中心とする3
X3WJI成の画素領域におけるデータを順次抽出する
部分と、その抽出された特定画素領域内におけるデータ
にもとづいて注目画素Eの濃度を最適にすべく所定のプ
ログラムによる演算処理を実行するROM5と、その処
理された出力データを分周回路6にエリクロック信号C
LKe1/2に分周した信号に同期してロードするラッ
チ回路7と、スキャナにおける読取解像度の切換信号S
Wが“Lルベルのとぎにインバータを介してラッチ内容
を処理された画信号(21iiI化信号)DBS とし
て外部に出力させろ第1のアンド回路8と、読取解像度
の切換信号SWが“H“レベルのとぎにADコンバータ
1から送られてくるデータを2値化回路9によって2値
化処理した画信号を外部にDBSとして出力させろ第2
のアンド回路lOとにより℃構成されている。なお、切
換信号SWは、例えばスキャナにおける読取解像度が1
6本/ mm x 15.4本/ mfllのとぎ“H
′″レベルとなり、同じくそれが8本/ mm X 7
.7本/ mmのとぎ“L”レベルとなるようになって
いる。またスキャナとしては、特に図示しないが、例え
ば副走査方向に所定の純密度でもって同期4g号5YN
Cと回期してステップ送りされる原稿の画像面を、主走
査方向にライン照明したときの反射光をCODラインイ
メージセンサによって1ラインごとに順次読み取り、そ
の読み取った画信号ABSをクロック信号CLKに同期
させて第1図のADコンバータ1に与えろようになって
いる。
また、ROMにおける演算処理はノイズ除去のための空
間フィルタ処理をなすもので、その処理内科は以下のと
おりである・ まず、シフトレジスタ41 、42.43に工つて抽出
された3×3構成の特定画素領域にあって、各画素A−
1の多値量子化(16値鼠子化)された濃度レベルをそ
れぞれDム〜DIとした場合、処理対象となる注目画素
Eお工びその上下、左右に隣接する画素H,D、F、H
の各濃度レベルにしたがって次式にもとづく一定の論理
判定音なして注目画素Eの濃度補正を行なわせる。
D’x =D B + D D + D y +D H
とする。
D’、=DI! とする。
ここで DQは注目画素Eの補正された濃度レベルであ
り、Kは予め設定された定数である。
次に、その補正された注目画素Eの濃度レベルD′mを
、所定のしきい値レベルを用いて2値化するO なお、例えば16値量子化の場合、5つの画素B。
D、E、F、 Hにおける各4ビツト構成の濃度レベル
の各データがROM のアドレスA、〜A 19 kc
 読み込まれ、その入力データの組み合せに応じて予め
記憶されている前記演算処理の結果のデータが読み出さ
れる。l:うになっている。
第3図は各部信号のタイムチャートを示すもので、図中
信号Aは2値化回路9において入力画信号ABS をし
きい値レベルI4−3として2値化したときの出力イg
号を、また信号Bは同じくしきい値レベルを3としたと
きのROM5の出力信号を、信号CはROM5の出力信
号のうち2画素ごとの画信号をラッチしてクロック信号
CLK の1/2でサンプリングしたラッチ回路7の出
力信号をそれぞれ示している。、なお、信号B中の斜線
部分は、空間フィルタ処理によって除去されたノイズに
よる画素を示している・ 一般に、ファクシミリにおけるデータ圧縮伝送時間は画
信号の変化が少ない方が短くなる。ここで問題としてい
るのは、解像度16本/ mm X 15゜4木/ m
 mで原稿面のd取りを行なわせる場合に、原稿の地肌
汚れなどのノイズを忠実に随み取ってしまうことである
。画信号中でノイズの部分ケ観測すると、16不/ m
m X 15.4木/mmの場合に1画素の点の分数し
たものとなっているため、注目画素とその周囲画素との
濃度レベルの比較をなすことVCよりそのノイズ成分を
取り除くことができる・その際、当然画像読取りの分解
能(MTF)が低下するが、8木/ mm X 7゜7
木/ mm のような荒い解像度のとぎに空間フィルタ
処理を実行するようにすれば分解能の低下を無視するこ
とができるようになる。したがって、本発明によれば、
8木/ mm x 7.7木/mmの解像度をもって原
稿面を睨み取ったとぎの画信号からノイズ成分を除去す
ることにエリ、1ラインにおける画(Q号の変化が軽減
されて圧縮されたデータ数が少なくなり、データ伝送時
間の短縮化を有効に図ることができるようになる。
効果 以上、本発明による画信号処理回路にあっては、スキャ
ナによって絖み取られ、かつADコンバータによって多
値量子化された原稿の画信号を空間フィルタ処理したう
えで2値化する第1の手段と、同じくその画信号を単純
に2値化する第2の手段と、スキャナによる原稿の読取
解像度が高いとぎに第2の手段によって2値化処理され
た画信号を選択的に出力させ、解像度が低いとぎに第1
の手段によって2値化処理された画イa号全選択的に出
力させるスイッチ手段とによって構成されたもので、原
稿画像読取りの解像度に応じてノイズ除去の処理をなし
て、データ数の軽減化全有効に図ることができるという
優れた利点金有している。
図面のfiT4単な説明 第1図は本発明による画信号処理回路の一実施例を示す
ブロック構成図、第2図は注目画素を特徴とする特定画
素領域を示す図、第3図は同実施例における谷部信号の
タイムチャートである。
1・・・ADコンバータ 2・・・アドレスカウンタ3
・・・メモリ (RAM) 41.42.43・・・シ
フトレジスタ 5・・・ROM 6・・・分周回路 7
・・・ラッチ回路 9・・・2値化回路 出願人代理人 鳥 井 清

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スキャナによって読み取られ、かつADコンバータによ
    って多値量子化された原稿の画信号を空間フィルタ処理
    したうえで2値化する第1の手段と、同じくその画信号
    を単純に2値化する第2の手段と、スキャナによる原稿
    の読取解像度が高いときに第2の手段によって2値化処
    理された画(Q号を選択的に出力させ、解像度が低いと
    きに第1の手段によって2値化処理された画信号を選択
    的に出力させるスイッチ手段とによって構成された画1
    11号処用!回路。
JP58135036A 1983-07-22 1983-07-22 画信号処理回路 Pending JPS6027273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135036A JPS6027273A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 画信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58135036A JPS6027273A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 画信号処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6027273A true JPS6027273A (ja) 1985-02-12

Family

ID=15142442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58135036A Pending JPS6027273A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 画信号処理回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6027273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242670A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Sumitomo Electric Ind Ltd イメ−ジセンサ出力2値化方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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