JPS6026797B2 - 新規なカルボスチリル誘導体 - Google Patents
新規なカルボスチリル誘導体Info
- Publication number
- JPS6026797B2 JPS6026797B2 JP51083355A JP8335576A JPS6026797B2 JP S6026797 B2 JPS6026797 B2 JP S6026797B2 JP 51083355 A JP51083355 A JP 51083355A JP 8335576 A JP8335576 A JP 8335576A JP S6026797 B2 JPS6026797 B2 JP S6026797B2
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- JP
- Japan
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- acid
- compound
- general formula
- reaction
- formula
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は新規なカルボスチル誘導体に関する。
発明の目的本発明の化合物は新規化合物であり、一般式
。
。
〔式中R,は水素原子を示す。R2は低級アルキル基を
示す。R3は水素原子または低級アルキル基を示す。R
4はフェニル基またはフェニル低級アルキル基を示す。
〕で表わされるカルボスチリル誘導体及びその薬理的に
許容される酸付加塩である。本発明の化合物は、Pーア
ドレナリン作働神経興奮作用(特にP2 一受容体に対
して選択性が高くまた作用の持続時間が長い)の他、抗
アレルギー作用、降圧作用、脱コレステロール作用、消
炎作用、ァジュバンド関節炎阻止作用、血糖降下作用、
抗ウイルス作用等の薬理作用を有しており、抗端息剤、
降圧剤、抗高脂血症剤、消炎剤、糖尿病薬、抗ウイルス
剤等として有用な化合物である。
示す。R3は水素原子または低級アルキル基を示す。R
4はフェニル基またはフェニル低級アルキル基を示す。
〕で表わされるカルボスチリル誘導体及びその薬理的に
許容される酸付加塩である。本発明の化合物は、Pーア
ドレナリン作働神経興奮作用(特にP2 一受容体に対
して選択性が高くまた作用の持続時間が長い)の他、抗
アレルギー作用、降圧作用、脱コレステロール作用、消
炎作用、ァジュバンド関節炎阻止作用、血糖降下作用、
抗ウイルス作用等の薬理作用を有しており、抗端息剤、
降圧剤、抗高脂血症剤、消炎剤、糖尿病薬、抗ウイルス
剤等として有用な化合物である。
本明細書に於て、低級アルキル基としては炭素数1〜4
の直鎖若しくは分枝状アルキル基を挙げることができ、
具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ィソプロ
ピル基、n−ブチル基、にrtーブチル基、sec−ブ
チル基等を例示できる。
の直鎖若しくは分枝状アルキル基を挙げることができ、
具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ィソプロ
ピル基、n−ブチル基、にrtーブチル基、sec−ブ
チル基等を例示できる。
フェニル低級アルキル基としては炭素数1〜4の直鎖若
しくは分枝状のァルキレン基とフヱニル基とが結合した
もの、例えばペンジル基、フェネチル基等を例示できる
。一般式(1)で表わされる本発明の化合物は種々の方
法で製造されるが、例えば下式に示す如く公知の一般式
(D)で表わされるカルポスチリル議導体と公知の一般
式(m)で表わされるアミンとを反応ごて一般式(肌)
で表わされ化合物を得、次いで一般式(W)で表わされ
る化合物を還元することにより製造される。
しくは分枝状のァルキレン基とフヱニル基とが結合した
もの、例えばペンジル基、フェネチル基等を例示できる
。一般式(1)で表わされる本発明の化合物は種々の方
法で製造されるが、例えば下式に示す如く公知の一般式
(D)で表わされるカルポスチリル議導体と公知の一般
式(m)で表わされるアミンとを反応ごて一般式(肌)
で表わされ化合物を得、次いで一般式(W)で表わされ
る化合物を還元することにより製造される。
(上記反応式中R,,R2,R3及びR4は前記と同じ
意味を有し、また×はハロゲン原子である。
意味を有し、また×はハロゲン原子である。
)一般式(ロ)の合物と一般式(m)の化合物との反応
は無溶媒であるいは水、メタノール、エタノール、イソ
プロパノール、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸アミド等
の慣用の溶媒中で行なわれる。一般式(m)の化合物の
使用量は特に限定がなく一般式(ロ)の化合物1モルに
対して等モル〜大過剰量の範囲内で適宜使用されるが、
通常大過剰量が使用される。該反応の反応温度は特に限
定がなく室温下あるし、は加温下のいずれでも行なうこ
とができるが、通常室温〜150℃、好ましくは室温〜
40ooである。反応時間は通常1〜24時間である。
一般式(肌)の化合物の還元方法としては種々の公知の
還元方法を全て使用でき、例えばパラジウム黒、パラジ
ウム炭素、酸化白金、白金黒等を触媒とする接触還元法
、水素化ナトリウムほう素、水素化リチウムアルミニウ
ム等による還元法、亜鉛、鉄、スズ等の金属と酸による
方法等を挙げることができる。
は無溶媒であるいは水、メタノール、エタノール、イソ
プロパノール、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸アミド等
の慣用の溶媒中で行なわれる。一般式(m)の化合物の
使用量は特に限定がなく一般式(ロ)の化合物1モルに
対して等モル〜大過剰量の範囲内で適宜使用されるが、
通常大過剰量が使用される。該反応の反応温度は特に限
定がなく室温下あるし、は加温下のいずれでも行なうこ
とができるが、通常室温〜150℃、好ましくは室温〜
40ooである。反応時間は通常1〜24時間である。
一般式(肌)の化合物の還元方法としては種々の公知の
還元方法を全て使用でき、例えばパラジウム黒、パラジ
ウム炭素、酸化白金、白金黒等を触媒とする接触還元法
、水素化ナトリウムほう素、水素化リチウムアルミニウ
ム等による還元法、亜鉛、鉄、スズ等の金属と酸による
方法等を挙げることができる。
還元を接触還元法によて行なうときは、水、メタノール
、エタノールあるいはィソプロパノールを溶媒として、
上記触媒の存在下水素ふん囲気中、常圧〜1ぴ気圧、室
温〜5000でふりまぜながら反応させるのがよい。該
反応を行なうに際して使用される触媒の量は通常一般式
(W)の化合物に対して0.1〜3.の重量%、好しく
は5〜2堰重量%である。また水素化ナトリウムほう素
のような還元剤を用いる場合は、該還元剤を原料化合物
に対して等モルないし2ぴ音モル量、好ましくは1.5
〜3倍モル量を用い、メタノール、エタノール等の溶媒
中で0℃〜室温の温度範囲で反応せるのがし、。これら
の反応の反応時は通常1〜1独時間程度である。以上の
如くして得られる本発明化合物は、列えば反応終了後溶
媒を蟹去するかあるいは水、エーテル、ヘキサン等の溶
剤で希釈する等速常の方法で単離し得、更に必要に応じ
再結晶法、溶媒抽出法、カラムクロマトグラフィー、薄
層クロマトグラフィー等の公知の方法により容易に精製
し得る。
、エタノールあるいはィソプロパノールを溶媒として、
上記触媒の存在下水素ふん囲気中、常圧〜1ぴ気圧、室
温〜5000でふりまぜながら反応させるのがよい。該
反応を行なうに際して使用される触媒の量は通常一般式
(W)の化合物に対して0.1〜3.の重量%、好しく
は5〜2堰重量%である。また水素化ナトリウムほう素
のような還元剤を用いる場合は、該還元剤を原料化合物
に対して等モルないし2ぴ音モル量、好ましくは1.5
〜3倍モル量を用い、メタノール、エタノール等の溶媒
中で0℃〜室温の温度範囲で反応せるのがし、。これら
の反応の反応時は通常1〜1独時間程度である。以上の
如くして得られる本発明化合物は、列えば反応終了後溶
媒を蟹去するかあるいは水、エーテル、ヘキサン等の溶
剤で希釈する等速常の方法で単離し得、更に必要に応じ
再結晶法、溶媒抽出法、カラムクロマトグラフィー、薄
層クロマトグラフィー等の公知の方法により容易に精製
し得る。
本発明化合物は薬理的に許容される酸と反応させること
により容易に酸付加塩とすることができる。
により容易に酸付加塩とすることができる。
斯かる酸としては、例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸、ョ
ゥ化水素酸、リン酸等の無機酸、酢酸、乳酸、修酸、マ
ロン酸、コハク酸、マレィン酸、フマール酸、リンゴ酸
、マンデル酸、メタンスルホン酸、P−トシル酸、安息
香酸等の有機酸を挙げることができる。実施例 更に本発明は一般式(1)のカルボスチリル誘導体の光
学異性体も当然包含するものである。
ゥ化水素酸、リン酸等の無機酸、酢酸、乳酸、修酸、マ
ロン酸、コハク酸、マレィン酸、フマール酸、リンゴ酸
、マンデル酸、メタンスルホン酸、P−トシル酸、安息
香酸等の有機酸を挙げることができる。実施例 更に本発明は一般式(1)のカルボスチリル誘導体の光
学異性体も当然包含するものである。
本発明をより一層明らかにするため以下に実施例を挙げ
るが、本発明はこれに限されるものではない。実施例
1 5ークロロアセチル−8−メトキシルボスチリル2.6
gをCH3CN30地に懸濁させ、4ーフェニルピベリ
ジン繁を加えて室温で4.5時間損拝する。
るが、本発明はこれに限されるものではない。実施例
1 5ークロロアセチル−8−メトキシルボスチリル2.6
gをCH3CN30地に懸濁させ、4ーフェニルピベリ
ジン繁を加えて室温で4.5時間損拝する。
析出物を炉取しCH3CN、エチルエーテルで洗浄する
。析出物をメタノールに溶解し濃塩酸を加えてpH〒1
とし濃縮、乾固する。残留物をメタ/ールより再結晶し
て、無色針状晶の8ーメトシー5−(4ーフエニルピベ
リジンアセチル)力ルボスチリル塩酸塩0.5水和物2
.06gを得る。融点:238〜239つ○(分解)8
ーメトキシ−5−(4ーフエニルピベリジノー ァセ
チル)カルボスチリル塩酸塩0.5水和物1.25をメ
タノール70の‘に溶解し、IN一KOH−Me○で弱
アルか性とし、氷水冷下NaB日40.50gを加ーて
2.5時間濃伴する。
。析出物をメタノールに溶解し濃塩酸を加えてpH〒1
とし濃縮、乾固する。残留物をメタ/ールより再結晶し
て、無色針状晶の8ーメトシー5−(4ーフエニルピベ
リジンアセチル)力ルボスチリル塩酸塩0.5水和物2
.06gを得る。融点:238〜239つ○(分解)8
ーメトキシ−5−(4ーフエニルピベリジノー ァセ
チル)カルボスチリル塩酸塩0.5水和物1.25をメ
タノール70の‘に溶解し、IN一KOH−Me○で弱
アルか性とし、氷水冷下NaB日40.50gを加ーて
2.5時間濃伴する。
濃塩酸を加えてpH±1とし、析出物を炉去、炉液を濃
縮する。MeOH−濃塩酸を加えて2回濃縮、乾固した
のち残留物をメタノールより再結晶して5−{〔1−ヒ
ドロキシー2一(4ーフヱニルピベリジノ)〕エチル}
一8−〆トキシカルボスチリル塩酸塩1.17gを得る
。融点:256〜25がo(分解)実施例 2 実施例1と同様にして得られた5−(4−ペンジルピベ
リジノアセチル)−8ーメトキシカルボスチリル塩酸塩
を同様にして還元反応させ、水一アセトンより再結晶す
ることにより5−{〔1ーヒドロキシー2一(4′ーベ
ンジルピベリジノ)〕エチル}−8−〆トキシカルボス
チリル塩酸塩を得る。
縮する。MeOH−濃塩酸を加えて2回濃縮、乾固した
のち残留物をメタノールより再結晶して5−{〔1−ヒ
ドロキシー2一(4ーフヱニルピベリジノ)〕エチル}
一8−〆トキシカルボスチリル塩酸塩1.17gを得る
。融点:256〜25がo(分解)実施例 2 実施例1と同様にして得られた5−(4−ペンジルピベ
リジノアセチル)−8ーメトキシカルボスチリル塩酸塩
を同様にして還元反応させ、水一アセトンより再結晶す
ることにより5−{〔1ーヒドロキシー2一(4′ーベ
ンジルピベリジノ)〕エチル}−8−〆トキシカルボス
チリル塩酸塩を得る。
融点:235〜23げ0(分解)以下、本発明化合物及
び比較化合物いつき行なった薬理試験例を挙げる。抗ア
レルギー(抗ヒスタミソ)作用試験 一般にアレルギー反応とは、生体内に異種蛋白質(抗原
)がとり込まれたり、生成すると生体内防御反応にて抗
体としてィムノグロブリンE(1gE)が生産され、こ
の1gEが肥群細胞と結びつき、再度抗原が生体内にと
り込まれると、該肥畔細胞上の抗体と反応して肥畔細胞
中のSRS−A、ヒスタミン、セロトニンらのメディェ
ーターが遊離し、生体の各部位にこれらメディェーター
が作用し、種々の生体変化を生ずることをいう。
び比較化合物いつき行なった薬理試験例を挙げる。抗ア
レルギー(抗ヒスタミソ)作用試験 一般にアレルギー反応とは、生体内に異種蛋白質(抗原
)がとり込まれたり、生成すると生体内防御反応にて抗
体としてィムノグロブリンE(1gE)が生産され、こ
の1gEが肥群細胞と結びつき、再度抗原が生体内にと
り込まれると、該肥畔細胞上の抗体と反応して肥畔細胞
中のSRS−A、ヒスタミン、セロトニンらのメディェ
ーターが遊離し、生体の各部位にこれらメディェーター
が作用し、種々の生体変化を生ずることをいう。
抗ヒスタミン作用のある薬物は、遊離されたメディェー
ターの一つであるヒスタミンの生体内反応に結抗する作
用を有しており、これによりアレルギー反応を抑制する
ことができる。本試験は抗ヒスタミン作用を指標として
、本発明化合物の抗アレルギー作用を調べたものであり
、以下の通り行なわれた。
ターの一つであるヒスタミンの生体内反応に結抗する作
用を有しており、これによりアレルギー反応を抑制する
ことができる。本試験は抗ヒスタミン作用を指標として
、本発明化合物の抗アレルギー作用を調べたものであり
、以下の通り行なわれた。
即ち体重300〜50雌の雄性モルモットを放血して殺
し、回旨部より口タ側15肌の回腸を摘出しタィロード
液(NaC18.0g、KCIO.後、CaC120.
を、グルコース1.0g、NaHC031.0g、Na
H2P04・2日200.065g及びMgC12・細
200.2135gに水を加え全量を1000の‘とし
たもの)に入れた。
し、回旨部より口タ側15肌の回腸を摘出しタィロード
液(NaC18.0g、KCIO.後、CaC120.
を、グルコース1.0g、NaHC031.0g、Na
H2P04・2日200.065g及びMgC12・細
200.2135gに水を加え全量を1000の‘とし
たもの)に入れた。
次に組織を2.5〜3.0伽に切oリタィロード液30
の‘を満たした格に懸垂した。その浴を360qCに保
ち、C025%及び0295%の混合ガスを通じた。1
び分後ヒスタミン10‐6Mを投与して組織の感受性を
調べたのちにヒスタミンによる用量−反応曲線(コント
ロール)を得た。
の‘を満たした格に懸垂した。その浴を360qCに保
ち、C025%及び0295%の混合ガスを通じた。1
び分後ヒスタミン10‐6Mを投与して組織の感受性を
調べたのちにヒスタミンによる用量−反応曲線(コント
ロール)を得た。
コントロールの用量−反応が一定した後に供謎化合物1
0‐も/の‘を投与し、5分後にヒスタミンを投与して
用量−反応曲線を得た。収縮は等張性トランジスタジー
サー〔日本光電TD−11$〕を介してペンレコーダー
に記録した。コントロールのヒスタミンの最大収縮を1
00%とし、ヴアンーロッサムの方法〔J.M.Van
Rossam,Arch,lntPharmacod
肌.,143,299(1963)参照〕に従い、PA
2を算出した。得られた結果を下記第1表に示す。尚供
試化合物としては以下の化合物を用いた。<供試化合物
> 18−メトキシー5一{〔1ーヒドロキシー2一(4ー
フエニルピベリジノ)〕エチル}一8ーメトキシカルポ
スチリル塩酸塩(実施例1)2 5一{〔一ヒドロキシ
−2一(4′−ペンジルピベリジノ)〕ブチル}一8ー
メトキシカルボスチリル塩酸塩(実施例2)3 (比較
)5一(1ーヒドロキシー2−イソブロピルアミ/)エ
チル−8ーメトキシー3,4−ジヒドロカルボスチリル
臭酸塩(持開昭51一56475号の化合物)4 (比
較)5一〔2一(4ーメチルピベラジ/)一1ーヒドロ
キシ〕エチル一8ーヒドロキシー3,4−ジヒドロカル
ボスチリル(オランダ特許公開第7416844号の化
合物)5 (比較)5−(1ーヒドロキシー2一ter
tーブチルアミノ)エチル一8−ヒドロキシカルボスチ
リル塩酸塩(特開昭50一112377号の化合物)6
(比較)5−(1ーヒドロキシ−2ーピベリジノ)エ
チル一8ーヒドロキシカルボスチリル鰯塩・・よ和物(
オランダ特許公脳7416844号の化合物) 第1表
0‐も/の‘を投与し、5分後にヒスタミンを投与して
用量−反応曲線を得た。収縮は等張性トランジスタジー
サー〔日本光電TD−11$〕を介してペンレコーダー
に記録した。コントロールのヒスタミンの最大収縮を1
00%とし、ヴアンーロッサムの方法〔J.M.Van
Rossam,Arch,lntPharmacod
肌.,143,299(1963)参照〕に従い、PA
2を算出した。得られた結果を下記第1表に示す。尚供
試化合物としては以下の化合物を用いた。<供試化合物
> 18−メトキシー5一{〔1ーヒドロキシー2一(4ー
フエニルピベリジノ)〕エチル}一8ーメトキシカルポ
スチリル塩酸塩(実施例1)2 5一{〔一ヒドロキシ
−2一(4′−ペンジルピベリジノ)〕ブチル}一8ー
メトキシカルボスチリル塩酸塩(実施例2)3 (比較
)5一(1ーヒドロキシー2−イソブロピルアミ/)エ
チル−8ーメトキシー3,4−ジヒドロカルボスチリル
臭酸塩(持開昭51一56475号の化合物)4 (比
較)5一〔2一(4ーメチルピベラジ/)一1ーヒドロ
キシ〕エチル一8ーヒドロキシー3,4−ジヒドロカル
ボスチリル(オランダ特許公開第7416844号の化
合物)5 (比較)5−(1ーヒドロキシー2一ter
tーブチルアミノ)エチル一8−ヒドロキシカルボスチ
リル塩酸塩(特開昭50一112377号の化合物)6
(比較)5−(1ーヒドロキシ−2ーピベリジノ)エ
チル一8ーヒドロキシカルボスチリル鰯塩・・よ和物(
オランダ特許公脳7416844号の化合物) 第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1は水素原子を示す。 R_2は低級アルキル基を示す。R_3は水素原子また
は低級アルキル基を示す。R_4はフエニル基またはフ
エニル低級アルキル基を示す。〕で表わされるカルボス
チリル誘導体及びその薬理的に許容される酸付加塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51083355A JPS6026797B2 (ja) | 1976-07-12 | 1976-07-12 | 新規なカルボスチリル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51083355A JPS6026797B2 (ja) | 1976-07-12 | 1976-07-12 | 新規なカルボスチリル誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS539777A JPS539777A (en) | 1978-01-28 |
JPS6026797B2 true JPS6026797B2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=13800117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51083355A Expired JPS6026797B2 (ja) | 1976-07-12 | 1976-07-12 | 新規なカルボスチリル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026797B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PH17194A (en) * | 1980-03-06 | 1984-06-19 | Otsuka Pharma Co Ltd | Novel carbostyril derivatives,and pharmaceutical composition containing the same |
WO1992021342A1 (en) * | 1991-06-07 | 1992-12-10 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Antidiabetic |
WO2013115793A1 (en) * | 2012-01-31 | 2013-08-08 | Varinel, Inc. | Iron chelators and uses thereof |
-
1976
- 1976-07-12 JP JP51083355A patent/JPS6026797B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS539777A (en) | 1978-01-28 |
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