JPS6026564B2 - フイルタプレスの濾布振動装置 - Google Patents
フイルタプレスの濾布振動装置Info
- Publication number
- JPS6026564B2 JPS6026564B2 JP57114898A JP11489882A JPS6026564B2 JP S6026564 B2 JPS6026564 B2 JP S6026564B2 JP 57114898 A JP57114898 A JP 57114898A JP 11489882 A JP11489882 A JP 11489882A JP S6026564 B2 JPS6026564 B2 JP S6026564B2
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- JP
- Japan
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- head
- furnace
- crank
- filter
- cloth
- Prior art date
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ばねを介して吊持し炉板の開放方向と直角
方向に競設した炉布吊り棒に対し振動を加え炉布吊り榛
に吊持された炉布を揺動して炉布に付着した炉連を振り
落すようにしたフィルタプレスの炉布振動装置に関する
ものである。
方向に競設した炉布吊り棒に対し振動を加え炉布吊り榛
に吊持された炉布を揺動して炉布に付着した炉連を振り
落すようにしたフィルタプレスの炉布振動装置に関する
ものである。
この種のフィルタフ。
レスの炉布振動装置の従来例として、炉布吊り棒に圧接
する位置まで振動ヘッドを下降させたあと、これを進退
駆動して振動ヘッド下端の波形部の作用で炉布を揺動す
るもの(特公昭54一19622号)や、クランクの回
転動作を振動へッドーこ伝達し、炉布吊り棒に圧接して
いる振動ヘッドに円運動を与え、これによって炉布を揺
動つるもの(特公昭54一24747号)などが知られ
ている。ところが、振動ヘッド下端の波形部で炉布吊り
棒を揺動する構成では、振動ヘッドの摺動動作により淀
布が擦られるため炉布を傷めやすいという問題点を有す
る。
する位置まで振動ヘッドを下降させたあと、これを進退
駆動して振動ヘッド下端の波形部の作用で炉布を揺動す
るもの(特公昭54一19622号)や、クランクの回
転動作を振動へッドーこ伝達し、炉布吊り棒に圧接して
いる振動ヘッドに円運動を与え、これによって炉布を揺
動つるもの(特公昭54一24747号)などが知られ
ている。ところが、振動ヘッド下端の波形部で炉布吊り
棒を揺動する構成では、振動ヘッドの摺動動作により淀
布が擦られるため炉布を傷めやすいという問題点を有す
る。
また、振動ヘッドに円運動を与える構成では、振動ヘッ
ドの往復サイクルにおいて方向転換動作が緩慢なため、
炉布吊り棒に加わる衝撃が弱く炉布の揺動効果が十分で
ないという欠点を有する。
ドの往復サイクルにおいて方向転換動作が緩慢なため、
炉布吊り棒に加わる衝撃が弱く炉布の揺動効果が十分で
ないという欠点を有する。
この発明は、従来のフィルタプレスの炉布振動装置にお
ける上記の欠点を解決し、炉布を傷めることなく十分な
炉布揺動を行うことのできるフィルタプレス炉布振動装
置を提供することを目的とするものである。以下、図に
基づいてこの発明のフィルタプレスの炉布振動装置の一
実施例を説明すれば、図示しない左右一対の炉板ガイド
レール間に複数の炉板を摺動自在に支持するとともに、
第1図に示すように各炉板の上部両端に突設したアーム
ー,1間にコイル‘まね2,2を介して炉布吊り棒3を
吊持し、この炉布吊り榛3に吊した炉布4を各炉坂間に
挟むようにしたフィルタプレスにおいて、前記炉布吊り
棒3に対して振動を加え炉布4を橋勤するようにした炉
布振動装置であって、炉板の開放方向に進退自在な移動
基台5と、炉板の開放方向に向けて第3図および第4図
に示すように移動基台5の一側部に設けた直進ガイドレ
ール6と、クランク藤7が炉布吊り棒3と平行になるよ
うに移動基台5に設けたクランク駆動手段8と、ロール
スラィダ9を介して一端部を直進ガイドレール6に摺動
自在に係架する一方、′池端部をクランク10を介して
前記クランク駆動手段8のクランク軸7に連係させ、ロ
ールスラィダ9を支点として炉板の開放方向に平行な所
定垂直面内で揺動しうるようにしたヘッド取付台11と
、ヘッド取付台11に対し昇降自在に支持され炉布吊り
棒3に作用しうる位置まで降下可能とした振動ヘッド1
2と、ヘッド敬付台11に設けられ振動ヘッド12を昇
降駆動するヘッド昇降手段13とで構成したものである
。
ける上記の欠点を解決し、炉布を傷めることなく十分な
炉布揺動を行うことのできるフィルタプレス炉布振動装
置を提供することを目的とするものである。以下、図に
基づいてこの発明のフィルタプレスの炉布振動装置の一
実施例を説明すれば、図示しない左右一対の炉板ガイド
レール間に複数の炉板を摺動自在に支持するとともに、
第1図に示すように各炉板の上部両端に突設したアーム
ー,1間にコイル‘まね2,2を介して炉布吊り棒3を
吊持し、この炉布吊り榛3に吊した炉布4を各炉坂間に
挟むようにしたフィルタプレスにおいて、前記炉布吊り
棒3に対して振動を加え炉布4を橋勤するようにした炉
布振動装置であって、炉板の開放方向に進退自在な移動
基台5と、炉板の開放方向に向けて第3図および第4図
に示すように移動基台5の一側部に設けた直進ガイドレ
ール6と、クランク藤7が炉布吊り棒3と平行になるよ
うに移動基台5に設けたクランク駆動手段8と、ロール
スラィダ9を介して一端部を直進ガイドレール6に摺動
自在に係架する一方、′池端部をクランク10を介して
前記クランク駆動手段8のクランク軸7に連係させ、ロ
ールスラィダ9を支点として炉板の開放方向に平行な所
定垂直面内で揺動しうるようにしたヘッド取付台11と
、ヘッド取付台11に対し昇降自在に支持され炉布吊り
棒3に作用しうる位置まで降下可能とした振動ヘッド1
2と、ヘッド敬付台11に設けられ振動ヘッド12を昇
降駆動するヘッド昇降手段13とで構成したものである
。
移動基台5は直方体の枠形であり、移動基台5の前後両
側部に枢着したガイドローラ14・・・を、炉布吊り棒
3の上方に炉板ガイドレールと平行に配設した左右一対
の基台ガイドレール15,15に係架し、図示しないチ
ェーンコンベヤで牽引することにより移動基台5を炉板
の開放方向に進退移動させるようにしている。
側部に枢着したガイドローラ14・・・を、炉布吊り棒
3の上方に炉板ガイドレールと平行に配設した左右一対
の基台ガイドレール15,15に係架し、図示しないチ
ェーンコンベヤで牽引することにより移動基台5を炉板
の開放方向に進退移動させるようにしている。
直進ガイドレール6は、移動基台5の一側部の下枠5a
に開□を外向きにして横設したりツプ溝形鋼で構成して
いる。
に開□を外向きにして横設したりツプ溝形鋼で構成して
いる。
クランク駆動手段8は、移動基台5上に設置したモータ
ー6と、轍心が炉布吊り棒3と平行になるように揃えて
移動基台5の下部に軸支されたモーター6を駆動源とし
て回転するクランク軸7とで構成している。
ー6と、轍心が炉布吊り棒3と平行になるように揃えて
移動基台5の下部に軸支されたモーター6を駆動源とし
て回転するクランク軸7とで構成している。
ヘッド取付台11は、水平座板部11aと垂直背坂部1
1bとを有する断面概形L字状とし、垂直背坂部11
bの一端に枢着され背面側に突出するロールスラィダ9
を直進ガイドレール6に鉄入して直進ガイドレール6の
内向フランジ部でロールスラィダ9の抜け止めをはかる
一方、クランク軸7に基端部を軸着したクランクアーム
17と、このクランクアーム17の先端部に突設したク
ランクピン18とからなるクランク10の前記クランク
ピン18を垂直背板部11bの他端に根着して、クラン
ク軸7の回転をクランク】0を介してヘッド敬付台1
1に伝達するようにしている。
1bとを有する断面概形L字状とし、垂直背坂部11
bの一端に枢着され背面側に突出するロールスラィダ9
を直進ガイドレール6に鉄入して直進ガイドレール6の
内向フランジ部でロールスラィダ9の抜け止めをはかる
一方、クランク軸7に基端部を軸着したクランクアーム
17と、このクランクアーム17の先端部に突設したク
ランクピン18とからなるクランク10の前記クランク
ピン18を垂直背板部11bの他端に根着して、クラン
ク軸7の回転をクランク】0を介してヘッド敬付台1
1に伝達するようにしている。
ヘッド昇降手段13はェアシリンダからなり、そのピス
トンロッド13aを下向きにしてヘッド取付台11の水
平座坂部11aに垂設し、ピストンロッド13aの下端
に連結した振動ヘッド12を下方に配置される炉布吊り
棒3に向け昇降駆動するようにしている。振動ヘッド1
2の上端部の左右には、さらに一対のガイド軸12a,
12aを垂設し、このガイド軸12a,12aをヘッド
取付台11の水平座板部11a両端に形成した垂直ガイ
ドスリーブ11c,11cに挿通して、ヘッド取付台1
1に対する振動ヘッド12の昇降動作がが円滑に行える
ようにしている。炉布吊り榛3に当る振動ヘッド12の
下端面はゴムシートや布で被覆して、炉布吊り綾3に対
する振動ヘッド12の滑りを抑えるようにしている。ヘ
ッド昇降手段13のシリンダ部に接続される加圧空気供
給管は、移動基台5の移動を許容しうる十分なたるみを
与えて、基台ガイドレール15,15の上方に配設して
いる。
トンロッド13aを下向きにしてヘッド取付台11の水
平座坂部11aに垂設し、ピストンロッド13aの下端
に連結した振動ヘッド12を下方に配置される炉布吊り
棒3に向け昇降駆動するようにしている。振動ヘッド1
2の上端部の左右には、さらに一対のガイド軸12a,
12aを垂設し、このガイド軸12a,12aをヘッド
取付台11の水平座板部11a両端に形成した垂直ガイ
ドスリーブ11c,11cに挿通して、ヘッド取付台1
1に対する振動ヘッド12の昇降動作がが円滑に行える
ようにしている。炉布吊り榛3に当る振動ヘッド12の
下端面はゴムシートや布で被覆して、炉布吊り綾3に対
する振動ヘッド12の滑りを抑えるようにしている。ヘ
ッド昇降手段13のシリンダ部に接続される加圧空気供
給管は、移動基台5の移動を許容しうる十分なたるみを
与えて、基台ガイドレール15,15の上方に配設して
いる。
つぎに、この炉布振動装置の動作について説明する。
フィルタブレスの圧搾処理が終了して、炉板が開放され
た状態にあるとき、移動基台5はチェ−ンコンベャに牽
引されて炉布4上に移動する。
た状態にあるとき、移動基台5はチェ−ンコンベャに牽
引されて炉布4上に移動する。
ついで、図示しない加圧空気供給制御手段が駆動開始し
、ヘッド昇降手段13が振動ヘッド12を第1図に仮想
線で示すように炉布吊り榛3に作用しうる位置まで降下
させる。振動ヘッド12が炉布吊り様3に作用しうる前
記降下状態のもとでモータ16を駆動すると、スプロケ
ツト19、チェーン20、スプロケツト21を介してク
ランク軸7が回転駆動し、クランク軸7の回転はクラン
ク10を介してヘッド取付台11に伝達され、クランク
10に対しクランク機構の連接棒に相当する連結関係を
有するヘッド取付台11は、第5図の概略図に1,0,
m,mlの番号を付して示す行程順序に従って。
、ヘッド昇降手段13が振動ヘッド12を第1図に仮想
線で示すように炉布吊り榛3に作用しうる位置まで降下
させる。振動ヘッド12が炉布吊り様3に作用しうる前
記降下状態のもとでモータ16を駆動すると、スプロケ
ツト19、チェーン20、スプロケツト21を介してク
ランク軸7が回転駆動し、クランク軸7の回転はクラン
ク10を介してヘッド取付台11に伝達され、クランク
10に対しクランク機構の連接棒に相当する連結関係を
有するヘッド取付台11は、第5図の概略図に1,0,
m,mlの番号を付して示す行程順序に従って。
ールスラィダ9を支点とする揺動動作を行う。この揺動
動作において、ロールスラィダ9は直進ガイドレール6
に案内されて第5図に矢付号Pで示すような進退運動を
行う。このようなヘッド取付台11の揺動動作に伴い、
ヘッド取付台11と一体の振動ヘッド12は第2図に仮
想蜂壕で示すように炉布吊り棒3に圧姿した状態で揺動
動作する。
動作において、ロールスラィダ9は直進ガイドレール6
に案内されて第5図に矢付号Pで示すような進退運動を
行う。このようなヘッド取付台11の揺動動作に伴い、
ヘッド取付台11と一体の振動ヘッド12は第2図に仮
想蜂壕で示すように炉布吊り棒3に圧姿した状態で揺動
動作する。
第2図の番号1′,ロ′,m′,ml′は第5図の行程
順序番号1,D,m,皿に対応している。前記振動ヘッ
ド12の揺動動作において、振動ヘッド12は上下方向
に変位するだけでなく、炉布吊り棒3に対する押圧向き
を順次変えるので、炉布4に大きなはたらき動作が加わ
り、炉布4に付着した炉漣が効果的に払い落される。
順序番号1,D,m,皿に対応している。前記振動ヘッ
ド12の揺動動作において、振動ヘッド12は上下方向
に変位するだけでなく、炉布吊り棒3に対する押圧向き
を順次変えるので、炉布4に大きなはたらき動作が加わ
り、炉布4に付着した炉漣が効果的に払い落される。
しかも、振動ヘッド12が前後に変位して炉布吊り綾3
にコイル‘まね2の強い復元力が作用するときには、振
動ヘッド12の姿勢が傾斜状態に移り炉布吊り榛3の復
元動作を規制するので、振動ヘッド12の揺動動作に伴
い炉布吊り榛3に対する摺動動作が生じることはほとん
どなく、振動ヘッド12に擦られて炉布4が損傷を受け
るといった不都合は回避される。この発明の炉布振動装
置によれば、スラィダ9を介してヘッド取付台11の一
端部を移動基台5の直進ガイドレール6に摺動自在に係
架するとともに、クランク10を介してヘッド敬付台1
1の他端部を移動基台5側のクランク駆動手段8のクラ
ンク軸7に連係させて、炉板の開放方向に平行な所定垂
直面内で前記スラィダ9を支点としてヘッド取付台11
が揺動しうるようにし、このヘッド取付台11に支持さ
れる振動ヘッド12で炉板吊り棒3を押圧して炉布4を
揺動するように構成したため、次のような効果が得られ
る。
にコイル‘まね2の強い復元力が作用するときには、振
動ヘッド12の姿勢が傾斜状態に移り炉布吊り榛3の復
元動作を規制するので、振動ヘッド12の揺動動作に伴
い炉布吊り榛3に対する摺動動作が生じることはほとん
どなく、振動ヘッド12に擦られて炉布4が損傷を受け
るといった不都合は回避される。この発明の炉布振動装
置によれば、スラィダ9を介してヘッド取付台11の一
端部を移動基台5の直進ガイドレール6に摺動自在に係
架するとともに、クランク10を介してヘッド敬付台1
1の他端部を移動基台5側のクランク駆動手段8のクラ
ンク軸7に連係させて、炉板の開放方向に平行な所定垂
直面内で前記スラィダ9を支点としてヘッド取付台11
が揺動しうるようにし、このヘッド取付台11に支持さ
れる振動ヘッド12で炉板吊り棒3を押圧して炉布4を
揺動するように構成したため、次のような効果が得られ
る。
‘ィ)振動ヘッド12の動作は、従来例にみられるよう
に水平姿勢を保つたまま円運動するものと異なり、揺動
するものであるため、上下方向の変位に加えて炉布吊り
榛3に対する押圧向きが順次変り、炉布4に対し強いは
たらき動作が加えられ、炉布4に付着した炉淫を効果的
に払い落すことができる。
に水平姿勢を保つたまま円運動するものと異なり、揺動
するものであるため、上下方向の変位に加えて炉布吊り
榛3に対する押圧向きが順次変り、炉布4に対し強いは
たらき動作が加えられ、炉布4に付着した炉淫を効果的
に払い落すことができる。
又、振動ヘッド12の振動は前後方向の何れにも傾斜す
るためその前後方向の振幅はクランクアーム17の回転
半径を拡大した大きさとなるが、クランクアーム17の
アーム長を大きくして振動ヘッド12の振動時の水平面
との懐斜角を大きくすることにより、或いは単にピスト
ンロッド13aを伸ばすことによって、、ー層拡大され
た前後方向振幅を得ることが可能となる。
るためその前後方向の振幅はクランクアーム17の回転
半径を拡大した大きさとなるが、クランクアーム17の
アーム長を大きくして振動ヘッド12の振動時の水平面
との懐斜角を大きくすることにより、或いは単にピスト
ンロッド13aを伸ばすことによって、、ー層拡大され
た前後方向振幅を得ることが可能となる。
‘。
ー 振動ヘッド12の前後変位に伴い、振動ヘッド12
の姿勢は炉布吊り棒3の復元動作を規制する頃斜状態に
移るため、炉布吊り穣3に対し振動ヘッド12が摺動す
ることがなく、振動ヘッド12に擦られて炉布4が損傷
を受けるといった不都合が生じることはない。し一 移
動基台5に対しヘッド取付台5を移動可能に支持する支
持構造は、一端部をスラィダ9により直進ガイドレール
6に係架し、他端部をクランク10によりクランク鞄7
に連係させるだけであり、従来例に比べてその構造が極
めて簡単で十分な支持強度を確保することができ、コス
トを大幅に低減化できる。
の姿勢は炉布吊り棒3の復元動作を規制する頃斜状態に
移るため、炉布吊り穣3に対し振動ヘッド12が摺動す
ることがなく、振動ヘッド12に擦られて炉布4が損傷
を受けるといった不都合が生じることはない。し一 移
動基台5に対しヘッド取付台5を移動可能に支持する支
持構造は、一端部をスラィダ9により直進ガイドレール
6に係架し、他端部をクランク10によりクランク鞄7
に連係させるだけであり、従来例に比べてその構造が極
めて簡単で十分な支持強度を確保することができ、コス
トを大幅に低減化できる。
8 振動ヘッド12の振動ストロークも、クランク駆動
手段8をヘッド取付台11に連係するクランク10のク
ランクアーム17のアーム長を変更するだけで容易に調
節することができ、汎用性に富んだ炉布振動装置とする
ことができる。
手段8をヘッド取付台11に連係するクランク10のク
ランクアーム17のアーム長を変更するだけで容易に調
節することができ、汎用性に富んだ炉布振動装置とする
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部正面図、第2図
はその側面図、第3図はその要部平面図、第4図はその
姿部背面図、第5図はその動作説明図である。 2・・・…コイルばね、3……炉布吊り棒、4……炉布
、5…・・・移動基台、6…・・・直進ガイドレール、
7・・・・・・クランク軸、8・・・…クランク駆動手
段、9……ロールスライダ、10……クランク、11・
・・・・・へッド取付台、12・・・・・・振動ヘッド
、13・・・・・・ヘッド昇降手段、14・・・・・・
ガイドローフ、15・・…・基台ガイドレール、16・
・…・モータ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
はその側面図、第3図はその要部平面図、第4図はその
姿部背面図、第5図はその動作説明図である。 2・・・…コイルばね、3……炉布吊り棒、4……炉布
、5…・・・移動基台、6…・・・直進ガイドレール、
7・・・・・・クランク軸、8・・・…クランク駆動手
段、9……ロールスライダ、10……クランク、11・
・・・・・へッド取付台、12・・・・・・振動ヘッド
、13・・・・・・ヘッド昇降手段、14・・・・・・
ガイドローフ、15・・…・基台ガイドレール、16・
・…・モータ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 ばねを介して吊持し濾板の開放方向に対し直角方向
に横設した濾布吊り棒に対し振動を加え濾布吊り棒に吊
持された濾布を揺動するようにしたフイルタプレスの濾
布振動装置であつて、濾板の開放方向に進退自在な移動
基台、濾板の開放方向に平行な所定垂直面内に位置する
ように移動基台に設けた直進ガイドレール、クランク軸
が直進ガイドレール配設垂直面に対し直角向きになるよ
うに移動基台に設けたクランク駆動手段、スライダを介
して一端部を上記直進ガイドレールに摺動自在に係架し
たヘツド取付台、ヘツド取付台とクランク駆動手段のク
ランク軸を連係するクランク、ヘツド取付台に昇降自在
に支持された濾布吊り棒に作用しうる位置まで降下し得
る振動ヘツド、振動ヘツドを昇降駆動するヘツド昇降手
段からなるフイルタプレスの濾布振動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114898A JPS6026564B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | フイルタプレスの濾布振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114898A JPS6026564B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | フイルタプレスの濾布振動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596909A JPS596909A (ja) | 1984-01-14 |
JPS6026564B2 true JPS6026564B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=14649398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114898A Expired JPS6026564B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | フイルタプレスの濾布振動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026564B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019107279A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 富士レビオ株式会社 | B型肝炎ウイルスs抗原の測定方法及び測定キット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013044543A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Denso Corp | 磁束のゼロ点検出装置 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114898A patent/JPS6026564B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019107279A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 富士レビオ株式会社 | B型肝炎ウイルスs抗原の測定方法及び測定キット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596909A (ja) | 1984-01-14 |
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