JPS6026563A - シ−ト自動処理装置 - Google Patents
シ−ト自動処理装置Info
- Publication number
- JPS6026563A JPS6026563A JP13564483A JP13564483A JPS6026563A JP S6026563 A JPS6026563 A JP S6026563A JP 13564483 A JP13564483 A JP 13564483A JP 13564483 A JP13564483 A JP 13564483A JP S6026563 A JPS6026563 A JP S6026563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tray
- sheets
- plate
- alignment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/34—Apparatus for squaring-up piled articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は定規板・印字装置・簡易印刷機等の画像形成装
置、その他シート類(力・ントシート紙・カード・薄板
等の枚葉物)を次々と出力する装置のシート出力部に装
着して使用され、シート出力装置から順次出力されるシ
ートを受容し、その受容シーI・を自動的に相互整合(
シート相互の揃え合せ)し、次いでその整合シート束を
自動的に製本処置(ステイプル止め・のり伺は等)し、
更にはそれを自動的にV[出するシート自動処理装置に
関する。
置、その他シート類(力・ントシート紙・カード・薄板
等の枚葉物)を次々と出力する装置のシート出力部に装
着して使用され、シート出力装置から順次出力されるシ
ートを受容し、その受容シーI・を自動的に相互整合(
シート相互の揃え合せ)し、次いでその整合シート束を
自動的に製本処置(ステイプル止め・のり伺は等)し、
更にはそれを自動的にV[出するシート自動処理装置に
関する。
この種のシート自動処理装置は”1v務処理の合理化等
を行う上で効果的なもので、既に種々4に案され(例え
ば特開題50−99548号公報・特開昭53−119
047号公報等)、又実用機もあ!る。しかし従来装置
は総じて特殊・高級な特定機種のシーI・出力装置に組
合せて使用される大型・複雑・高価格なもので、例えば
一般普及型複写機にも容易に組合せ装着して使用するこ
とはできず、汎用性に欠けるものであった。
を行う上で効果的なもので、既に種々4に案され(例え
ば特開題50−99548号公報・特開昭53−119
047号公報等)、又実用機もあ!る。しかし従来装置
は総じて特殊・高級な特定機種のシーI・出力装置に組
合せて使用される大型・複雑・高価格なもので、例えば
一般普及型複写機にも容易に組合せ装着して使用するこ
とはできず、汎用性に欠けるものであった。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、各種の既存の
シート出力装置に広く組合せ装着して使用することがで
きる汎用性を有し、[tつ高信頼性で、全体にコンパク
トで低コストのこの種のシーi・自動処理装置を提供す
ることを目的とする。
シート出力装置に広く組合せ装着して使用することがで
きる汎用性を有し、[tつ高信頼性で、全体にコンパク
トで低コストのこの種のシーi・自動処理装置を提供す
ることを目的とする。
以下図に示した一実施例に基づいて具体的に説明する。
図に於てlは本例のシート自動処理装置の全体符号、1
00はシート出力装置、200はそのシート出力装置I
t据え置いたペデスタルを示す。シート出力装置100
は本例では複写機とする。101は定規板機筺の左端面
板102面に横すくに形成されたシート出力「](シシ
ート排出口)、103は該シート出力Ll l Olの
内側で該出力口の近傍に配設されたシートυ1出ピンチ
ローラである。複写機機筐内に内蔵の不図示の画像形成
プロセス機構により画像形成処理されたコピーシートは
1記のシート排出ピンチローラ103で排出搬送されて
出力口101から機外へ出力される。
00はシート出力装置、200はそのシート出力装置I
t据え置いたペデスタルを示す。シート出力装置100
は本例では複写機とする。101は定規板機筺の左端面
板102面に横すくに形成されたシート出力「](シシ
ート排出口)、103は該シート出力Ll l Olの
内側で該出力口の近傍に配設されたシートυ1出ピンチ
ローラである。複写機機筐内に内蔵の不図示の画像形成
プロセス機構により画像形成処理されたコピーシートは
1記のシート排出ピンチローラ103で排出搬送されて
出力口101から機外へ出力される。
(1)シート自動処理装置1の大略構成本例の装置lは
シート整合を傾斜トレイ6と、互いに直角配置の第1及
び第2のシート整合定規板7・8により行わせ、又製本
をステイプル止めにより行わせるようにしたもので、そ
の大略構成は装置シャシ2に対して下記のような部材・
機構を組付けてなる。
シート整合を傾斜トレイ6と、互いに直角配置の第1及
び第2のシート整合定規板7・8により行わせ、又製本
をステイプル止めにより行わせるようにしたもので、そ
の大略構成は装置シャシ2に対して下記のような部材・
機構を組付けてなる。
a、複写機100のシート出力口101から出力された
シー)Pを引続いて受入れて前方へ案内する上下一対の
シートガイド板3・3 b、そのシートガイド板の先端辺部に配設したシート排
出ピンチローラ4・5 C,該ピンチローラから送り出されたシートを受容する
、傾斜姿勢に配設したシート捕集トレイd、そのトレイ
内へ次々と1ノF出されて堆積するシートを傾斜トレイ
との共働作用で互いに対応直角2近回士を揃え合せ状態
に整合する、力、いに直角配置の第1及び第2のシート
整合定Ml板7 ・ 8 e、上記トレイを往動自由に支持し、fISl及び第2
の傾斜姿勢に選択的に転換するトレイ揺動機構9 f、トレイ内に整合されて堆積状態にあるシート束を一
括スティプル止め(製本)するステイプラ機構10 g、その他、電気回路、該電気回路と複写機lOO側の
電気回路とを結ぶケーブル(信号送受線)等 (2〕装置シヤシ2(第2図) 装置〆Lシャシ2は複写機lOOのシ・−ト出力ロ側た
る左端面板102と、該複写機を据え置いたペデスタル
200の左端面板201の両者にほぼ渡る大きさのに直
音板部2aを主体とし、その垂直背JI!y部2aの左
イ4側辺の」一部に夫々前方へ突出させたノ1.右側板
部2b・2Cと、垂直背板部2aの中間部よりも少し」
二位位趙に背板左辺側から右辺側にかけて背板を略横断
させて配設した横長の中間棚板部2dと、その中間棚板
部の左端側に該棚板と一連に形成した前方突出腕全部2
eと、同じく中間棚板部の右端側に該棚板と一連に形成
した幅広棚板部2fと、垂直背板部2aの−に辺寄りの
面部分に形成した横長窓孔2gと、垂直背板部2aの略
下半面部分の四隅部に夫々形成した縦方向のビス挿入用
長孔2h、等を具備させである。
シー)Pを引続いて受入れて前方へ案内する上下一対の
シートガイド板3・3 b、そのシートガイド板の先端辺部に配設したシート排
出ピンチローラ4・5 C,該ピンチローラから送り出されたシートを受容する
、傾斜姿勢に配設したシート捕集トレイd、そのトレイ
内へ次々と1ノF出されて堆積するシートを傾斜トレイ
との共働作用で互いに対応直角2近回士を揃え合せ状態
に整合する、力、いに直角配置の第1及び第2のシート
整合定Ml板7 ・ 8 e、上記トレイを往動自由に支持し、fISl及び第2
の傾斜姿勢に選択的に転換するトレイ揺動機構9 f、トレイ内に整合されて堆積状態にあるシート束を一
括スティプル止め(製本)するステイプラ機構10 g、その他、電気回路、該電気回路と複写機lOO側の
電気回路とを結ぶケーブル(信号送受線)等 (2〕装置シヤシ2(第2図) 装置〆Lシャシ2は複写機lOOのシ・−ト出力ロ側た
る左端面板102と、該複写機を据え置いたペデスタル
200の左端面板201の両者にほぼ渡る大きさのに直
音板部2aを主体とし、その垂直背JI!y部2aの左
イ4側辺の」一部に夫々前方へ突出させたノ1.右側板
部2b・2Cと、垂直背板部2aの中間部よりも少し」
二位位趙に背板左辺側から右辺側にかけて背板を略横断
させて配設した横長の中間棚板部2dと、その中間棚板
部の左端側に該棚板と一連に形成した前方突出腕全部2
eと、同じく中間棚板部の右端側に該棚板と一連に形成
した幅広棚板部2fと、垂直背板部2aの−に辺寄りの
面部分に形成した横長窓孔2gと、垂直背板部2aの略
下半面部分の四隅部に夫々形成した縦方向のビス挿入用
長孔2h、等を具備させである。
中間棚板部2d、及びこれに一連の左端側の腕全部2e
と右端側の幅広棚板部2fは全体に、後。
と右端側の幅広棚板部2fは全体に、後。
述するトレイの傾斜との関係に於て垂直背板部2aに対
して前方へ前玉りに傾斜αさせ、且つLrりに傾斜βさ
せた姿勢に配設しである。
して前方へ前玉りに傾斜αさせ、且つLrりに傾斜βさ
せた姿勢に配設しである。
(3)シートガイド板3・3及びシート排出ピンチロー
ラ4・5(第1φ3・4図) シートカイト板3脅3は複写機lOOのシート出力口1
01から出力されたシー)Pを引続いて受入れてシート
先端辺をシート()1出ピンチローラ4・5のニップ部
へ案内するためのもので、シャシ左右側板2b*2c間
に両端部をシャシ側板内側に固定して配設しである。
ラ4・5(第1φ3・4図) シートカイト板3脅3は複写機lOOのシート出力口1
01から出力されたシー)Pを引続いて受入れてシート
先端辺をシート()1出ピンチローラ4・5のニップ部
へ案内するためのもので、シャシ左右側板2b*2c間
に両端部をシャシ側板内側に固定して配設しである。
シート排出ピンチローラ4φ5はそのシートガイド板3
・3の先端辺側に配設してあり、ガイド板3・3の隙間
通路を通して送られてきたシートを咬え込んで後述する
トレイ6内へ初出する役目をする。本例では下側ローラ
4を駆動ローラ、上側ローラ5を従動押圧ローラとして
あり、駆動ローラ4はシャシ左右側板2b@2c間に回
転自由に軸受させ、且つシャシ左側板2bの外側に取付
け支持させたモータMlで回転駆動される回転軸11に
その長手に沿って予め設定した所定間隔をあけて3個固
着支持させである。その各駆動ローラ41に対する従動
ローラ5は、シャシ左右側板2b*2c間に配設したス
テー13に基部をねじ11二め等で固着したばね板製の
支持腕12の先端側に回転自由に軸受支持させてあり、
夫々ばね板支持腕12の下方偏倚力で駆動ローラ4の」
二面に畠時抑圧接触している。
・3の先端辺側に配設してあり、ガイド板3・3の隙間
通路を通して送られてきたシートを咬え込んで後述する
トレイ6内へ初出する役目をする。本例では下側ローラ
4を駆動ローラ、上側ローラ5を従動押圧ローラとして
あり、駆動ローラ4はシャシ左右側板2b@2c間に回
転自由に軸受させ、且つシャシ左側板2bの外側に取付
け支持させたモータMlで回転駆動される回転軸11に
その長手に沿って予め設定した所定間隔をあけて3個固
着支持させである。その各駆動ローラ41に対する従動
ローラ5は、シャシ左右側板2b*2c間に配設したス
テー13に基部をねじ11二め等で固着したばね板製の
支持腕12の先端側に回転自由に軸受支持させてあり、
夫々ばね板支持腕12の下方偏倚力で駆動ローラ4の」
二面に畠時抑圧接触している。
1、、ドのシートガイド板3・3で構成する通路は両ガ
イド板間でのシートのばたつきを防ぐために約1〜2m
mの小さな隙間通路にするのがよい。又シートカイト 生する水蒸気の露結、該露結水によ・るシート搬送障害
を防止するためにシートの搬送性が妨げられない限り通
気孔を形成するとか、企i金状部材・メツシュ部材等で
構成するのがよい6 シートtJII出ピンチローラ4・5はシートガイド板
3・3間でのシートのたるみを防止するためにその回転
周速を複写機100側のシートII出ピンチローラ10
3のそれよりも多少速いものにしてあり、又ニップ圧は
複写機100側のローラ103のそれよりも弱く設定し
である。
イド板間でのシートのばたつきを防ぐために約1〜2m
mの小さな隙間通路にするのがよい。又シートカイト 生する水蒸気の露結、該露結水によ・るシート搬送障害
を防止するためにシートの搬送性が妨げられない限り通
気孔を形成するとか、企i金状部材・メツシュ部材等で
構成するのがよい6 シートtJII出ピンチローラ4・5はシートガイド板
3・3間でのシートのたるみを防止するためにその回転
周速を複写機100側のシートII出ピンチローラ10
3のそれよりも多少速いものにしてあり、又ニップ圧は
複写機100側のローラ103のそれよりも弱く設定し
である。
(4)シート捕集トレイ6及びその揺動機構9(第1、
3〜5図) トレイ6は、シャシ中間棚板部2dの裏面で。
3〜5図) トレイ6は、シャシ中間棚板部2dの裏面で。
該棚板の中間部位置よりも少し左端寄りの位置に基部を
固定支持部材14にしっかりと保持させ、且つ前方へ前
止りに傾斜(α)させて配設した軸棒15に裏面を軸受
部材16・16を介して該軸棒15を中心に左右に往動
回動自由に連結支持させである。而して該トレイ6は、
シャシ腕金部2e側に形成しーたラグ21とトレイ6の
左辺寄りの裏面間に張設した引張りばね17(第1・5
図)による引張力を常時受けて軸棒15を中心に反時、
31方向に回動付勢され、常時は最終的にシャシ腕金部
2eの上面にトレイ左辺側の裏面が当接して受け止めら
れ、前方へ前止りに傾斜αし、且つ右トリに傾斜βした
傾斜姿勢状態に保持される。以下この姿勢状態を第1姿
勢と称す。」二記トレイ6の第1姿勢に於ける゛面上り
傾創角α、及び右−トリ傾斜角βは夫々例えば23〜2
6°、6〜1o0の範囲で設定・設計される。
固定支持部材14にしっかりと保持させ、且つ前方へ前
止りに傾斜(α)させて配設した軸棒15に裏面を軸受
部材16・16を介して該軸棒15を中心に左右に往動
回動自由に連結支持させである。而して該トレイ6は、
シャシ腕金部2e側に形成しーたラグ21とトレイ6の
左辺寄りの裏面間に張設した引張りばね17(第1・5
図)による引張力を常時受けて軸棒15を中心に反時、
31方向に回動付勢され、常時は最終的にシャシ腕金部
2eの上面にトレイ左辺側の裏面が当接して受け止めら
れ、前方へ前止りに傾斜αし、且つ右トリに傾斜βした
傾斜姿勢状態に保持される。以下この姿勢状態を第1姿
勢と称す。」二記トレイ6の第1姿勢に於ける゛面上り
傾創角α、及び右−トリ傾斜角βは夫々例えば23〜2
6°、6〜1o0の範囲で設定・設計される。
18はトレイ扛動用カムで、該カムはシャシ中間棚板部
2dの裏面で、該棚板の左端寄りの位置に固定して配設
した正逆転パルスモータM2の前方突出回転軸19の先
端部に直角に固着支持させてあり,モータM2の略90
°j[転・逆転制御により第5図実線示の左横向きの姿
勢から2点鎖線、il<の−1−向きの回動姿勢に変換
され,又逆に元の横向き姿勢に戻される。このカム18
が横向き姿勢のときはトレイ6に対して非接触でトレイ
6は上記の第1姿勢が保たれているが、カム18がモー
タM2の略90°正転駆動により一ヒ・向きの回動姿勢
に変換されるとカムの先端がトレイの後辺側左隅角部裏
面に接触して突き上げ方向に押圧しトレイ6が引張りば
ね17に抗して軸棒15を中心に時計方向に回動され第
1姿勢時の右下り傾刺角βよりも更に大きな角度βで右
↑゛りに傾斜した第5図2点鎖線示の姿勢状態に転換保
持される。以下この姿勢状態を第2姿勢と称す。この上
向き姿勢のカム18がモータM2の略90’逆転駆動に
より再び横向き姿勢に転換されると,第2姿勢のトレイ
は再び第1姿勢に復帰する。
2dの裏面で、該棚板の左端寄りの位置に固定して配設
した正逆転パルスモータM2の前方突出回転軸19の先
端部に直角に固着支持させてあり,モータM2の略90
°j[転・逆転制御により第5図実線示の左横向きの姿
勢から2点鎖線、il<の−1−向きの回動姿勢に変換
され,又逆に元の横向き姿勢に戻される。このカム18
が横向き姿勢のときはトレイ6に対して非接触でトレイ
6は上記の第1姿勢が保たれているが、カム18がモー
タM2の略90°正転駆動により一ヒ・向きの回動姿勢
に変換されるとカムの先端がトレイの後辺側左隅角部裏
面に接触して突き上げ方向に押圧しトレイ6が引張りば
ね17に抗して軸棒15を中心に時計方向に回動され第
1姿勢時の右下り傾刺角βよりも更に大きな角度βで右
↑゛りに傾斜した第5図2点鎖線示の姿勢状態に転換保
持される。以下この姿勢状態を第2姿勢と称す。この上
向き姿勢のカム18がモータM2の略90’逆転駆動に
より再び横向き姿勢に転換されると,第2姿勢のトレイ
は再び第1姿勢に復帰する。
トレイ揺動機構9は本例に於ては上記のトレイ支持軸棒
15・引張りばね17・カム18・モータM2等を構成
部材とするその全体機構を指す。
15・引張りばね17・カム18・モータM2等を構成
部材とするその全体機構を指す。
(5)シート整合定規板7・8(第1〜6、11図)
シート整合定規板7・8は、第1姿勢状態にあるトレイ
6内へ排出されトレイめ傾斜によりトレイ内を滑り下り
移動するシートの滑すドリ側の直角2辺、即ち本例では
シートの後辺P B’ (第11図)と右辺PRを受け
止めてトレイ内へ次々と排出されて堆積する各シートを
互いに揃え合せ状態(整合状1ハ:)にする部材であり
、シートの後辺2日を受け止める側の定規板7を第1の
シート整合定規板、シートの右辺PRを受け止める側の
定規板8を第2のシート整合定規板とする。
6内へ排出されトレイめ傾斜によりトレイ内を滑り下り
移動するシートの滑すドリ側の直角2辺、即ち本例では
シートの後辺P B’ (第11図)と右辺PRを受け
止めてトレイ内へ次々と排出されて堆積する各シートを
互いに揃え合せ状態(整合状1ハ:)にする部材であり
、シートの後辺2日を受け止める側の定規板7を第1の
シート整合定規板、シートの右辺PRを受け止める側の
定規板8を第2のシート整合定規板とする。
第1の定規板7はシャシ中間棚板部2dの先端辺に沿っ
てブラケッ)20(第2・3図)を介して取伺は支持さ
せてあり、又第2の定規板8はシャシ幅広棚板部2fの
先端部に定規板後端部をブラケット21を介して片持ち
にしっかりと取付は支持させてあり゛、画定規板7・8
はηいに直角をなしている。トレイ6の後辺側の右隅角
部は斜めに切り落してあり(第1・11図)、第1の定
規板7の右端、及び第2の定規板8の後端はそのトレイ
切り落し部に対応する位置までにして互いに会合させず
、その部分を開口部22としである。
てブラケッ)20(第2・3図)を介して取伺は支持さ
せてあり、又第2の定規板8はシャシ幅広棚板部2fの
先端部に定規板後端部をブラケット21を介して片持ち
にしっかりと取付は支持させてあり゛、画定規板7・8
はηいに直角をなしている。トレイ6の後辺側の右隅角
部は斜めに切り落してあり(第1・11図)、第1の定
規板7の右端、及び第2の定規板8の後端はそのトレイ
切り落し部に対応する位置までにして互いに会合させず
、その部分を開口部22としである。
第11Δ及び’:fS2の定規板7−8は何れもその下
辺部を直角に内向きに折り曲げて細幅の張り出し縁7a
・8aを形成しである。而してトレイ6は第1姿勢状態
に於て第6図(a)及び同図(b)に示すように、その
後辺6Bが第1定規板7の下辺細幅張り出し縁7aに対
して保止な隙間d1を介して対応位置し、又右辺6Rが
第2定規板8の下辺細幅張り出し縁8aに対して保止な
トレイ回動許容隙間d2を介して対応位置する。又この
ときトレイ6の上面6に対して第1及び第2の定規板7
φ8の各下辺細幅張り出し縁7a・8bの上面7a′・
8aが下位面となるように段差Wを生ずる関係構成にし
である。
辺部を直角に内向きに折り曲げて細幅の張り出し縁7a
・8aを形成しである。而してトレイ6は第1姿勢状態
に於て第6図(a)及び同図(b)に示すように、その
後辺6Bが第1定規板7の下辺細幅張り出し縁7aに対
して保止な隙間d1を介して対応位置し、又右辺6Rが
第2定規板8の下辺細幅張り出し縁8aに対して保止な
トレイ回動許容隙間d2を介して対応位置する。又この
ときトレイ6の上面6に対して第1及び第2の定規板7
φ8の各下辺細幅張り出し縁7a・8bの上面7a′・
8aが下位面となるように段差Wを生ずる関係構成にし
である。
(6)ステイプラ機構10(tfjl、7〜10図)ス
テイプラ機構10はシャシ幅広棚板部2fの上側に設け
たステイプラ本体23と、同棚板部2fの下側に組みイ
ぐ1けた駆動機構部とよりなる。
テイプラ機構10はシャシ幅広棚板部2fの上側に設け
たステイプラ本体23と、同棚板部2fの下側に組みイ
ぐ1けた駆動機構部とよりなる。
ステイプラ本体23はシャシ幅広棚板部2fの上面に長
手軸線を第1及び第2定規板7・8間の前記開口部22
へ向う方向にして位置決め固定したチャンネル型ガイド
部材24の後端部に軸25を中心に上下揺動自由に連結
されており、輔25に外1茨してガイド部材24とステ
ィプラ本体23間に突っ張らせたねじりばね26により
常時ガイド部材24に対して上方へ開き回動付勢されて
いる。
手軸線を第1及び第2定規板7・8間の前記開口部22
へ向う方向にして位置決め固定したチャンネル型ガイド
部材24の後端部に軸25を中心に上下揺動自由に連結
されており、輔25に外1茨してガイド部材24とステ
ィプラ本体23間に突っ張らせたねじりばね26により
常時ガイド部材24に対して上方へ開き回動付勢されて
いる。
スティプラ本体23は先端部に設けた」二面を開放した
ボックス型のヘッド部27と、スティブル釘装填カイト
溝?B28と、溝部28内に装填した一連のステイプル
側29の後端側を常時押圧してスティプル釦29の先端
側をヘッド部27の対向側壁27aの外面に押圧させる
金1押し部材3゜と、その釧押し部材30を付勢する、
一端をステイプラ本体に係止したうず巻ばね31と、ヘ
ッド部27にかぶせられてヘッド部27に対して上下方
向に摺動自由の下向き略U字形のスティブル針打点部材
32と、ヘッド部27と打点部材32111+に縮設し
たコイルばね33とからなる。
ボックス型のヘッド部27と、スティブル釘装填カイト
溝?B28と、溝部28内に装填した一連のステイプル
側29の後端側を常時押圧してスティプル釦29の先端
側をヘッド部27の対向側壁27aの外面に押圧させる
金1押し部材3゜と、その釧押し部材30を付勢する、
一端をステイプラ本体に係止したうず巻ばね31と、ヘ
ッド部27にかぶせられてヘッド部27に対して上下方
向に摺動自由の下向き略U字形のスティブル針打点部材
32と、ヘッド部27と打点部材32111+に縮設し
たコイルばね33とからなる。
打点部材32は帯金板を略U字形に曲げ加工したもので
、それを逆さにして下向きの両脚板32a・32 b
間にヘッド部27のスティプル針受止め側壁27aとそ
れと反対側のヘッド前面壁27bとを挾むようにヘッド
部27にかぶせである。
、それを逆さにして下向きの両脚板32a・32 b
間にヘッド部27のスティプル針受止め側壁27aとそ
れと反対側のヘッド前面壁27bとを挾むようにヘッド
部27にかぶせである。
そしてヘッド前面壁27bには第8図(a)〜 (c)
に拡大図で示したように縦方向にスリット孔27Cを形
成してあり、又このヘッド前面壁27bに対応する打点
部材側の下向き脚板32bの下辺寄り位置には脚板の内
側へ突出させて斜め上向きの切り起し爪辺32cを形成
して上記ヘッド部27のスリット孔27cに嵌入させで
ある。また、側壁32dと32eが27e−27fに規
制されるため、横方向のズレ移動がなく。ヘッド部27
に対して上下摺動移動自由であり、常時は縮設コイルば
ね33による押上げ力で爪辺32cがスリット孔27c
の上縁に当って受け止められるまでヘッド部27に対し
上方へ押上げられた状態に止められるまでヘッド部27
に対し上方へ押」二げられた状態に保持されている。
に拡大図で示したように縦方向にスリット孔27Cを形
成してあり、又このヘッド前面壁27bに対応する打点
部材側の下向き脚板32bの下辺寄り位置には脚板の内
側へ突出させて斜め上向きの切り起し爪辺32cを形成
して上記ヘッド部27のスリット孔27cに嵌入させで
ある。また、側壁32dと32eが27e−27fに規
制されるため、横方向のズレ移動がなく。ヘッド部27
に対して上下摺動移動自由であり、常時は縮設コイルば
ね33による押上げ力で爪辺32cがスリット孔27c
の上縁に当って受け止められるまでヘッド部27に対し
上方へ押上げられた状態に止められるまでヘッド部27
に対し上方へ押」二げられた状態に保持されている。
上記に於てステイプラ本体23を輛25を中心にガイド
部材24に対して開き回動(=I勢するねじりばね26
のばね圧力F26と、ヘッド部27と打点部材3211
Jjに縮設したコイルばね33のばね圧力F33は、F
26<<F33の関係に設定しである。
部材24に対して開き回動(=I勢するねじりばね26
のばね圧力F26と、ヘッド部27と打点部材3211
Jjに縮設したコイルばね33のばね圧力F33は、F
26<<F33の関係に設定しである。
34は横向き腕部34aと下向き腕部34bをイ目〜
軸35を中心に揺動自由のL形のステイブラ本体押し下
げレバーで、横向き腕部34aの先端部には横向きに上
記ステイプラ本体の打点部材32の−L面に当接するラ
グ34cを形成してあり、下向き腕部34’ bの下辺
はシャシ幅広棚部zf面にあけたスリット孔2j(第2
図)から棚部2fのド方へ突入させである。
軸35を中心に揺動自由のL形のステイブラ本体押し下
げレバーで、横向き腕部34aの先端部には横向きに上
記ステイプラ本体の打点部材32の−L面に当接するラ
グ34cを形成してあり、下向き腕部34’ bの下辺
はシャシ幅広棚部zf面にあけたスリット孔2j(第2
図)から棚部2fのド方へ突入させである。
M3はシャシ垂直背板2a面に取付は保持させたステイ
ブラ駆鶴用正逆転モータ、37はそのモータの回転軸3
6に基部を固着支持させた回動アーム、38は同じく軸
36に固着したカム板、MSI−MS2はカム板38の
回動に伴ないオン・オフされる第1及び第2のマイクロ
スイッチである。回動アーム37にはそのアーム而に長
手に沿って長孔37aを形成してあり、その長孔37a
に対して上記し形レバー34の下向き腕部34bの下端
部に植設したビン軸34dを嵌入させて回動アーム37
とL形しバー34と・−を相互に連結させである。
ブラ駆鶴用正逆転モータ、37はそのモータの回転軸3
6に基部を固着支持させた回動アーム、38は同じく軸
36に固着したカム板、MSI−MS2はカム板38の
回動に伴ないオン・オフされる第1及び第2のマイクロ
スイッチである。回動アーム37にはそのアーム而に長
手に沿って長孔37aを形成してあり、その長孔37a
に対して上記し形レバー34の下向き腕部34bの下端
部に植設したビン軸34dを嵌入させて回動アーム37
とL形しバー34と・−を相互に連結させである。
回動アーム37は常時は第7図実線示のように左斜め上
向きの回動角位置に待機保持されている。この状態時は
カム板38により第1のマイクロスイッチMSLはオフ
、第2のマイクロスイッチMS2はオンに保持され、又
り形レバー34はvI35を中心に時計方向に回動され
て横向き腕部34aが左斜め上向きの回動角位置に保持
される。そしてステイプラ本体23はねじりばね26に
よる開き回動力で打点部材32の上面が横向き腕部34
aのラグ34cの下面に当接して受け止められるまで軸
25を中心にガイド部材24に対して開き回動した状態
に保持されている。以上の状態をステイプラ待機状態と
称す。
向きの回動角位置に待機保持されている。この状態時は
カム板38により第1のマイクロスイッチMSLはオフ
、第2のマイクロスイッチMS2はオンに保持され、又
り形レバー34はvI35を中心に時計方向に回動され
て横向き腕部34aが左斜め上向きの回動角位置に保持
される。そしてステイプラ本体23はねじりばね26に
よる開き回動力で打点部材32の上面が横向き腕部34
aのラグ34cの下面に当接して受け止められるまで軸
25を中心にガイド部材24に対して開き回動した状態
に保持されている。以上の状態をステイプラ待機状態と
称す。
ここで複写機200からシート自動処理装置lのトレイ
6へ順次に排出されるシートは個々にその後端辺の複写
機出力ロ部10’!1通過、又はシート自動処理装置側
のシート排出口部4・5通過がシートセンサS(第3図
)により検出され、その検出信りを基点として、トレイ
6へv1出されたコピーシートがその後トレイ内に完全
に整合状態になるに要する所定の遅延時間T経過後に制
御回路によりモータM3の正転駆動が開始される。この
モータM3の正転駆動により回動アーム37及びカム板
38は第7図−に時計方向に回動駆動される。qれに伴
ないL形しバー34も軸35を中心にねじりばね26に
抗してステイプラ本体23を押し下げながら反時計方向
に回動駆動される。第1のマイクロスイッチMSIはカ
ム板38の回動開始によりオンに保持される。第2のマ
イクロスイッチMS2はその後もしばらくはオンに保持
され、回動アームが1点鎖線示の略垂直に近い回動角位
置37に至ったときオフとなる。このとぎステイプラ本
体23はそのヘッド部27のF面がシャシ幅広棚部2f
の上面に定置配設したステイプル劉受は座39に当接す
る回動位置までL形しバー34により押し下げ回動され
る(第7図1点鎖線示23)。この状態時は未だ打点部
材32がコイルばね33に抗して押しドげられステイプ
ラ本体23内の装填ステイブル針29・の最先端のもの
に作用するまでには至らない。このステイプラの押し下
げ状態を第1段押しドげと称す。
6へ順次に排出されるシートは個々にその後端辺の複写
機出力ロ部10’!1通過、又はシート自動処理装置側
のシート排出口部4・5通過がシートセンサS(第3図
)により検出され、その検出信りを基点として、トレイ
6へv1出されたコピーシートがその後トレイ内に完全
に整合状態になるに要する所定の遅延時間T経過後に制
御回路によりモータM3の正転駆動が開始される。この
モータM3の正転駆動により回動アーム37及びカム板
38は第7図−に時計方向に回動駆動される。qれに伴
ないL形しバー34も軸35を中心にねじりばね26に
抗してステイプラ本体23を押し下げながら反時計方向
に回動駆動される。第1のマイクロスイッチMSIはカ
ム板38の回動開始によりオンに保持される。第2のマ
イクロスイッチMS2はその後もしばらくはオンに保持
され、回動アームが1点鎖線示の略垂直に近い回動角位
置37に至ったときオフとなる。このとぎステイプラ本
体23はそのヘッド部27のF面がシャシ幅広棚部2f
の上面に定置配設したステイプル劉受は座39に当接す
る回動位置までL形しバー34により押し下げ回動され
る(第7図1点鎖線示23)。この状態時は未だ打点部
材32がコイルばね33に抗して押しドげられステイプ
ラ本体23内の装填ステイブル針29・の最先端のもの
に作用するまでには至らない。このステイプラの押し下
げ状態を第1段押しドげと称す。
そして第2のマイクロスイッチMS2がオフになった時
点でモータM3は逆転に転じられ、第1のマイクロスイ
・ソチMSIが再びオフするまで回動アーム37が反時
計方向に戻り回動し、ステイブラは最初の待機状態に復
帰する。このステイブラの第1段押し下げ、待機状態へ
の復帰は複写機100側からトレイ6ヘコビーシートが
出力争排出される毎に繰り返して実行される。
点でモータM3は逆転に転じられ、第1のマイクロスイ
・ソチMSIが再びオフするまで回動アーム37が反時
計方向に戻り回動し、ステイブラは最初の待機状態に復
帰する。このステイブラの第1段押し下げ、待機状態へ
の復帰は複写機100側からトレイ6ヘコビーシートが
出力争排出される毎に繰り返して実行される。
このステイプラの第1段押し下げ・復帰の繰り返し動作
により、複写機100側からトレイ6にコピーシートが
排出され整合位置に到達する毎に第1及び第2の定規板
7・8間の開+=+ ?B22からシャシ幅広棚板2f
側へ突出してステイプル釦受は座29の上に位置したシ
ートの後辺側右隅角部が針受は座29と第1段押し下げ
されたステイブラ本体23のヘッド部27の下面間に押
え込まれ、これによりシート相互の整合性が向上する。
により、複写機100側からトレイ6にコピーシートが
排出され整合位置に到達する毎に第1及び第2の定規板
7・8間の開+=+ ?B22からシャシ幅広棚板2f
側へ突出してステイプル釦受は座29の上に位置したシ
ートの後辺側右隅角部が針受は座29と第1段押し下げ
されたステイブラ本体23のヘッド部27の下面間に押
え込まれ、これによりシート相互の整合性が向上する。
40(第1・9φ10図)はステイフナ本体23のヘッ
ド部27の側面に基部を取付け保持させ、第1のシート
整合定規板7の内面長手に略並行させて配設した弾性口
f棒材製を可とする紙押え用杯状部材である。この紙押
え部材40はステイフナの第1段押し下げφ復帰サイク
ルのヘッド部27の上駆動に伴ない上下動してトレイ内
の整合シートの後辺部」二面′を押え込み動作するもの
で、この紙押え部材40の存在により紙押え範囲が広が
り、又シートにカールがある場合もそのカールが抑圧さ
れて矯正され、これによってシート相配の整合性がより
自主する。
ド部27の側面に基部を取付け保持させ、第1のシート
整合定規板7の内面長手に略並行させて配設した弾性口
f棒材製を可とする紙押え用杯状部材である。この紙押
え部材40はステイフナの第1段押し下げφ復帰サイク
ルのヘッド部27の上駆動に伴ない上下動してトレイ内
の整合シートの後辺部」二面′を押え込み動作するもの
で、この紙押え部材40の存在により紙押え範囲が広が
り、又シートにカールがある場合もそのカールが抑圧さ
れて矯正され、これによってシート相配の整合性がより
自主する。
紙押え部材40の下降によるシート押えば先ず紙押え部
材40の先端側がシート面に接触し、引続く部材40の
下降に伴ない順次基部側面がシート面に接していき、最
終的に部材40の下面が全体にシート面に接触してシー
トを押え込むような配設角度姿勢にすることによりシー
トの第2の定規板8に対する整合性が一段と向上する。
材40の先端側がシート面に接触し、引続く部材40の
下降に伴ない順次基部側面がシート面に接していき、最
終的に部材40の下面が全体にシート面に接触してシー
トを押え込むような配設角度姿勢にすることによりシー
トの第2の定規板8に対する整合性が一段と向上する。
複写機lOO側からトレイ6内へのコピーシートの順次
排出が進行し、最後の−・枚のコピーシートが出力され
ると、そのコピーシートが最終シートであるという条件
信号が複写gioo側の制御回路(不図示)からシート
自動処理装置1側の制御回路(不図示)へ入力される。
排出が進行し、最後の−・枚のコピーシートが出力され
ると、そのコピーシートが最終シートであるという条件
信号が複写gioo側の制御回路(不図示)からシート
自動処理装置1側の制御回路(不図示)へ入力される。
そしてその最後のコピーシートの後端辺通過がセンサS
(第3図)により検知された後所定の遅延時間T経過後
にそれまで、のシートの場合と同様にモータM3の正転
駆動が開始されてステイフナ本体23の押し下げ動作が
なされる。ただこの場合は上記の条件信号の入力に基づ
いてステイフナが第1段押し下げ状態になり第2のマイ
クロスイー2チM S’ 2がオフになった後も該スイ
ッチMS2のオフに拘らず、回動アーム37が第1段押
しドげ時よりも更に少し時計方向に回動されて第7図2
点lCJ&liI示の略垂直起立回動角位置′となり、
第1のマイクロスイッチMSIもオフになるまでモータ
M3の正転駆動が続行される。このステイフナの第1段
押し下げ時点より更に引続くモータM3の正転駆動に伴
なうL形しバー34の反時計方向回動過程でステイフナ
本体23の打点部材32がコイルばね33に抗してヘッ
ド部27に対して十分に押し下げられる(第8図(C)
)、この打点部材32の押しドげによりステイフナ本体
23内の装填ステイプル側29の最先端の1本が打点部
材32の下向き脚板32aの下縁で針押し出し隙間開口
27dから企1受は座39に向けて押し出され、これに
よりヘッド部2ブの下面と側゛受は座39の間に挾み込
まれているシート東部分が一括スティプル止め処J1P
される。以」二の打点部材押しドげ状態をステイフナの
第2段押し下げと称す。
(第3図)により検知された後所定の遅延時間T経過後
にそれまで、のシートの場合と同様にモータM3の正転
駆動が開始されてステイフナ本体23の押し下げ動作が
なされる。ただこの場合は上記の条件信号の入力に基づ
いてステイフナが第1段押し下げ状態になり第2のマイ
クロスイー2チM S’ 2がオフになった後も該スイ
ッチMS2のオフに拘らず、回動アーム37が第1段押
しドげ時よりも更に少し時計方向に回動されて第7図2
点lCJ&liI示の略垂直起立回動角位置′となり、
第1のマイクロスイッチMSIもオフになるまでモータ
M3の正転駆動が続行される。このステイフナの第1段
押し下げ時点より更に引続くモータM3の正転駆動に伴
なうL形しバー34の反時計方向回動過程でステイフナ
本体23の打点部材32がコイルばね33に抗してヘッ
ド部27に対して十分に押し下げられる(第8図(C)
)、この打点部材32の押しドげによりステイフナ本体
23内の装填ステイプル側29の最先端の1本が打点部
材32の下向き脚板32aの下縁で針押し出し隙間開口
27dから企1受は座39に向けて押し出され、これに
よりヘッド部2ブの下面と側゛受は座39の間に挾み込
まれているシート東部分が一括スティプル止め処J1P
される。以」二の打点部材押しドげ状態をステイフナの
第2段押し下げと称す。
そしてステイブ)の第2段押しドげがなされて第1のマ
イクロスイッチMSIがオフになった時点でモータM3
は逆転に転じられて、ステイフナは最初の待機状態(第
7図実線状態)に復帰する。
イクロスイッチMSIがオフになった時点でモータM3
は逆転に転じられて、ステイフナは最初の待機状態(第
7図実線状態)に復帰する。
(7)シート自動処理装置1の複写機100への装71
′(第1図) シート出力装置たる複写機100に対するシート自動処
理装置1の装着は本例装置の場合法の要領でなされる。
′(第1図) シート出力装置たる複写機100に対するシート自動処
理装置1の装着は本例装置の場合法の要領でなされる。
先ず複写機100の、左端面板側のシート出力口部lo
tに外方へ突出して装着されている通常の排出シートト
レイを取り去る。そして複写機100を据え置いたペデ
スタル200の左端面板201を定着している四隅部の
止めどス202を一旦外して装置1のシャシ垂直背板2
aの下半面四隅部の各縦長孔2hに止めどス202を挿
通してペデスタル左端面板201と装置1のシャシ背板
2aの下半面とをペデスタル本体に共線めすることによ
りなされる。この場合縦長孔2hを利用して装置1の複
写機lOOに対する上下位置を、複写機lOO側のシー
ト出力口lO1に対して装置l側のシャシ垂直背板2a
に形成した開口部2gが対面し、複写機100側のシー
ト排出ピンチローラ103に対して装置l側の上下のシ
ートガイド板対3φ3のシート受入れ口側が止対するよ
うに位置調節して各ビス202を緊締する。
tに外方へ突出して装着されている通常の排出シートト
レイを取り去る。そして複写機100を据え置いたペデ
スタル200の左端面板201を定着している四隅部の
止めどス202を一旦外して装置1のシャシ垂直背板2
aの下半面四隅部の各縦長孔2hに止めどス202を挿
通してペデスタル左端面板201と装置1のシャシ背板
2aの下半面とをペデスタル本体に共線めすることによ
りなされる。この場合縦長孔2hを利用して装置1の複
写機lOOに対する上下位置を、複写機lOO側のシー
ト出力口lO1に対して装置l側のシャシ垂直背板2a
に形成した開口部2gが対面し、複写機100側のシー
ト排出ピンチローラ103に対して装置l側の上下のシ
ートガイド板対3φ3のシート受入れ口側が止対するよ
うに位置調節して各ビス202を緊締する。
又図には省略したが装置lには該装置側の電気回路と複
写機lOO側の電気回路とを結ぶケーブル(信号線)が
あり、そのケーブルの先端プラグを複写機側のコンセン
トに差し込むことにより両装置t−1ooを電気的にも
接続させる。これにより複写機100に対する装置1の
装着を完了する。
写機lOO側の電気回路とを結ぶケーブル(信号線)が
あり、そのケーブルの先端プラグを複写機側のコンセン
トに差し込むことにより両装置t−1ooを電気的にも
接続させる。これにより複写機100に対する装置1の
装着を完了する。
(8)動作
a、複写機100に1部当りの複写枚数Nと必要製作部
数Mを条件設定して複写を開始させる。
数Mを条件設定して複写を開始させる。
複写機の稼動により先ず1部目のコピーシートが次々と
複写機lOOのシート出力口lotから出力される。そ
の出力シートPは装置1側の上下のカイト板3・3間の
隙間通路を通ってシート排出ピンチローラ4・5のニッ
プ部に挾み込まれ、該ピンチローラで第1姿勢状態に保
持されているトレイ6へ送り出されてトレイ6内へ排出
される。
複写機lOOのシート出力口lotから出力される。そ
の出力シートPは装置1側の上下のカイト板3・3間の
隙間通路を通ってシート排出ピンチローラ4・5のニッ
プ部に挾み込まれ、該ピンチローラで第1姿勢状態に保
持されているトレイ6へ送り出されてトレイ6内へ排出
される。
尚、本例の場合複写機100側からトレイ6へのシート
排出は各種サイズのシート何れもトレイ右辺寄りの破″
線R−R(第11図)を基準線とする片側基準搬送(シ
ート右辺基準搬送)でなされるものとする。
排出は各種サイズのシート何れもトレイ右辺寄りの破″
線R−R(第11図)を基準線とする片側基準搬送(シ
ート右辺基準搬送)でなされるものとする。
b、ピンチローラ4舎5によりトレイ6側へ送り出しの
開始されたシートPはある長さ分送り出されるとその送
り出されたシート部分が自重により腰の強さに抗して第
1図実線示のように下方へ湾曲して下り状態となり、ト
レイ6が右下りに傾斜しているからその下方湾曲シート
部分の先端辺左隅角部P1が最初にトレイ6面(或は2
枚目以降は既にトレイ内へ排出されたシート上面)に接
する。このときのトレイ4面へのシート進入角θは鋭角
である。
開始されたシートPはある長さ分送り出されるとその送
り出されたシート部分が自重により腰の強さに抗して第
1図実線示のように下方へ湾曲して下り状態となり、ト
レイ6が右下りに傾斜しているからその下方湾曲シート
部分の先端辺左隅角部P1が最初にトレイ6面(或は2
枚目以降は既にトレイ内へ排出されたシート上面)に接
する。このときのトレイ4面へのシート進入角θは鋭角
である。
C1次いで引続くシー)Pのピンチローラ4・5による
トレイ6側への送り出しに伴ないそのシート送り力でシ
ート先端辺側がトレイ6の前上り斜面をその斜面に沿っ
てトレイ先端辺方向へスムーズに昇り摺動移動してシー
トPのトレイ内への送り出しが進行する。
トレイ6側への送り出しに伴ないそのシート送り力でシ
ート先端辺側がトレイ6の前上り斜面をその斜面に沿っ
てトレイ先端辺方向へスムーズに昇り摺動移動してシー
トPのトレイ内への送り出しが進行する。
d、そして、何れシー)Pの後端はピンチローラ4拳5
のニップ部を通過して往は切ると、シートPは全体にト
レイ6内に落ド排出状態になる(第11図実線)。
のニップ部を通過して往は切ると、シートPは全体にト
レイ6内に落ド排出状態になる(第11図実線)。
e、トレイ6内へ落下排出されたシートPは次いでトレ
イ6の前」ニリ傾斜、逆に云えば後下り傾Atと、右下
り傾斜の合成傾斜面をトレイ6の後辺側右隅角部へ向う
方向A(第11図)へ自重で自然に滑り下り移動する。
イ6の前」ニリ傾斜、逆に云えば後下り傾Atと、右下
り傾斜の合成傾斜面をトレイ6の後辺側右隅角部へ向う
方向A(第11図)へ自重で自然に滑り下り移動する。
f、該シートPのA方向への滑り下り過程で本例の場合
は先ずシー)Pの右辺PRが第2のシート整合定規板8
の内面に突き当って位置規制を受ける(同図2点鎖線示
P″状態)。
は先ずシー)Pの右辺PRが第2のシート整合定規板8
の内面に突き当って位置規制を受ける(同図2点鎖線示
P″状態)。
g、次いでそのシートPは該ff12の定規板8に沿っ
て第1の定規板7へ向うB方向へ滑り下り移動しシート
の後辺Psが該第1の定規板7の内面に突き当って位置
規制を受ける(同図3点鎖線水砂 P状態)。
て第1の定規板7へ向うB方向へ滑り下り移動しシート
の後辺Psが該第1の定規板7の内面に突き当って位置
規制を受ける(同図3点鎖線水砂 P状態)。
h、つまりトレイ6内へ排出されたシートPは最終的に
滑りトリ側の直角2辺たる右辺PRと後辺PBとが夫々
整合定規たる!rいに直角の第1及び第2の定規板7・
8の内面に受け止められた位置決め状態になってトレイ
6内に収まる。この時点で前記(6)項で説明したよう
にステイプラ機構が1回第1段押し下げφ復帰動作し、
これによりステイプラヘッド部27の下面、及び紙押え
部材40の下降争復帰でトレイ6内へ排出・整合された
′シートの紙押えが実行される。
滑りトリ側の直角2辺たる右辺PRと後辺PBとが夫々
整合定規たる!rいに直角の第1及び第2の定規板7・
8の内面に受け止められた位置決め状態になってトレイ
6内に収まる。この時点で前記(6)項で説明したよう
にステイプラ機構が1回第1段押し下げφ復帰動作し、
これによりステイプラヘッド部27の下面、及び紙押え
部材40の下降争復帰でトレイ6内へ排出・整合された
′シートの紙押えが実行される。
i、かくして2枚目以降の出力シートも上記b〜h項と
同様の過程でトレイ6内へ順次排出・整合・紙押えされ
て次々と整合堆積して行く。尚トレイ6内に整合された
シート束の後辺側の右隅角部は第1及び第2の整合定規
板7・8間の開口部22からシャシ幅広棚板2f側へ突
出してステ・イプル針受は座39の上に位置した状態と
なる。
同様の過程でトレイ6内へ順次排出・整合・紙押えされ
て次々と整合堆積して行く。尚トレイ6内に整合された
シート束の後辺側の右隅角部は第1及び第2の整合定規
板7・8間の開口部22からシャシ幅広棚板2f側へ突
出してステ・イプル針受は座39の上に位置した状態と
なる。
j、面して1部目の最後のコピーシートが出力されてト
レイ6内に排出され、それが整合状態になった時点で前
記(6)項で説明したようにステイプラ機構が第2段押
し下げ・復帰動作し、これによりトレイ内の全シート束
はその後辺側の右隅角部にステイプル針が打ち込まれて
一括ステイプル止め処理(製本処理)される(t58図
(C))。
レイ6内に排出され、それが整合状態になった時点で前
記(6)項で説明したようにステイプラ機構が第2段押
し下げ・復帰動作し、これによりトレイ内の全シート束
はその後辺側の右隅角部にステイプル針が打ち込まれて
一括ステイプル止め処理(製本処理)される(t58図
(C))。
k、ステイプラ機構が待機状!ハ1に復帰すると、その
信号に基づいてトレイ揺動機構9のモータM2が略90
°正転駆動されてカム18が上向き回動姿勢となる。こ
れによりトレイ6が第5図実線ノ11の第1姿勢状態か
ら該第1姿勢時よりも右傾斜度の大きい2点鎖線示のm
2姿勢状Tiに転換されてトレイ6の右辺と第2の定規
板8の下縁間に隙間間1−1を生じ、トレイ6内の製本
済みの1部のコピーシート束がトレイの右斜面に沿って
右方へ滑落し上記隙間開口から滑落側に配設した収納容
器(スタッカ)43内にステイプル止めされた側を先頭
にして自動的に胡出収納される。ステイプル止めされた
シート束をそのステイプル止め側を先頭にしてトレイ6
からスタッカ43側へ滑落排出させることにより各シー
トの所謂ばらけを防止することができる。
信号に基づいてトレイ揺動機構9のモータM2が略90
°正転駆動されてカム18が上向き回動姿勢となる。こ
れによりトレイ6が第5図実線ノ11の第1姿勢状態か
ら該第1姿勢時よりも右傾斜度の大きい2点鎖線示のm
2姿勢状Tiに転換されてトレイ6の右辺と第2の定規
板8の下縁間に隙間間1−1を生じ、トレイ6内の製本
済みの1部のコピーシート束がトレイの右斜面に沿って
右方へ滑落し上記隙間開口から滑落側に配設した収納容
器(スタッカ)43内にステイプル止めされた側を先頭
にして自動的に胡出収納される。ステイプル止めされた
シート束をそのステイプル止め側を先頭にしてトレイ6
からスタッカ43側へ滑落排出させることにより各シー
トの所謂ばらけを防止することができる。
見、トレイ6が第2姿勢状態に転換されてからトレイ内
の製本済みのシート束が完全にトレイ外へυ1出される
に要する予め定めたタイマ時間(普通1秒程度)経過後
、成はスタッカ43の入L1部に配設したセンサ(不図
示)によりシート束がスタッカ側に排出収容されたこと
が検知された後にモータM2の略90°逆転駆動さなさ
れてトレイ6が再び第1姿勢状態に転換される。
の製本済みのシート束が完全にトレイ外へυ1出される
に要する予め定めたタイマ時間(普通1秒程度)経過後
、成はスタッカ43の入L1部に配設したセンサ(不図
示)によりシート束がスタッカ側に排出収容されたこと
が検知された後にモータM2の略90°逆転駆動さなさ
れてトレイ6が再び第1姿勢状態に転換される。
m、次いで2部目についてのコピーシートが複写機10
0側から装置1側へ次々と出力され、上記と同様に2部
目のコピーシートについての自動整合・自動製本・自動
排出がなされる。かくして上記b−m項の繰り返しサイ
クルにより最終的にM部の各製本済みのコピーシート束
が自動的に調整されてスタンカル3内に収容された状態
となる。
0側から装置1側へ次々と出力され、上記と同様に2部
目のコピーシートについての自動整合・自動製本・自動
排出がなされる。かくして上記b−m項の繰り返しサイ
クルにより最終的にM部の各製本済みのコピーシート束
が自動的に調整されてスタンカル3内に収容された状態
となる。
第14図は上記シーケンス制御のフローチャートを示し
たものである。
たものである。
(9)その他の構成、作用、変形例等
a、トレイ6は前述のようにシート排出口部4・5に対
して前上りに傾斜していると共に右下りにも傾斜してい
るから、シーi−初出ロ部のシート出口長さ方向左端サ
イドとトレイ左辺サイド間の落差距離又L(第4図)に
対しで、その反対側のシート出口右端サイドとトレイ右
辺サイド間の落差圧1lIll見Rの方が太きい関係と
なる。そのため、シート排出口部4・5からトレイ4へ
送り出されるシートPが例えば高温φ高湿環境下で腰の
強さが弱まった状態のものであったり、或はシー)Pの
腰が元々弱いものであった場合は、シートPがシート排
出[」部2・3からトレイ4側へある長さ分送り出され
たときのそのシート部分の下方湾曲度が大きなものとな
り、シート先端辺左隅角部P1側はトレイとの落差圧l
1lI文りが比較的小さいことがらトレイ6ii7iに
対して鋭角で進入するとしても、シート先端辺右隅角部
P、側はトレイとの落差圧Ill又Rが大きいから第3
図2点鎖線示のようにトレイ6面に対して鈍角θ′或は
90’に近い角度で進入する状態を生じ易い。
して前上りに傾斜していると共に右下りにも傾斜してい
るから、シーi−初出ロ部のシート出口長さ方向左端サ
イドとトレイ左辺サイド間の落差距離又L(第4図)に
対しで、その反対側のシート出口右端サイドとトレイ右
辺サイド間の落差圧1lIll見Rの方が太きい関係と
なる。そのため、シート排出口部4・5からトレイ4へ
送り出されるシートPが例えば高温φ高湿環境下で腰の
強さが弱まった状態のものであったり、或はシー)Pの
腰が元々弱いものであった場合は、シートPがシート排
出[」部2・3からトレイ4側へある長さ分送り出され
たときのそのシート部分の下方湾曲度が大きなものとな
り、シート先端辺左隅角部P1側はトレイとの落差圧l
1lI文りが比較的小さいことがらトレイ6ii7iに
対して鋭角で進入するとしても、シート先端辺右隅角部
P、側はトレイとの落差圧Ill又Rが大きいから第3
図2点鎖線示のようにトレイ6面に対して鈍角θ′或は
90’に近い角度で進入する状態を生じ易い。
而してこのような場合はトレイ6面に接したシー;・先
端部が引続きトレイ6の前上り傾斜面をトレイ先端辺方
向へ4り摺動移動せず、その結果シートPは裏表反転化
してトレイ4内へ排出されてしまうものである。
端部が引続きトレイ6の前上り傾斜面をトレイ先端辺方
向へ4り摺動移動せず、その結果シートPは裏表反転化
してトレイ4内へ排出されてしまうものである。
このようなシートの反転υl1llj)ラブルはトレイ
4を前トリ傾斜にしたタイプのトレイ装置に於ても起り
得る。
4を前トリ傾斜にしたタイプのトレイ装置に於ても起り
得る。
そこで本例装置に於ては上記のような原因によるシート
反転排出トラブルを除去す゛るために、トレイに対する
シート排出口部のシート出口部に、該シート出口からト
レイへ向けて送り出されるシートのトレイ横方向傾斜下
位側に対応する側のシート辺部分を上向きに反らせる部
材を配設しである。
反転排出トラブルを除去す゛るために、トレイに対する
シート排出口部のシート出口部に、該シート出口からト
レイへ向けて送り出されるシートのトレイ横方向傾斜下
位側に対応する側のシート辺部分を上向きに反らせる部
材を配設しである。
第1・4・12[iUに於て50は上記シート反らせ部
材として配設したコロである。このコロ5゜はシート搬
送基準線R−R(第11図)と、該基準線に最も近いシ
ート排出ピンチローラ4拳5間のピンチローラ駆動軸1
1部分にスナップリング51・51で軸11に沿うずれ
動きを規制して且つ軸llを中心に回転自由に嵌着して
あり、その外径はピンチロー′う4・5の駆動ローラ4
の外径より適当に大きいものにしである。コロ5oはベ
アリングを介して輔11に回転自由に装着してもよい。
材として配設したコロである。このコロ5゜はシート搬
送基準線R−R(第11図)と、該基準線に最も近いシ
ート排出ピンチローラ4拳5間のピンチローラ駆動軸1
1部分にスナップリング51・51で軸11に沿うずれ
動きを規制して且つ軸llを中心に回転自由に嵌着して
あり、その外径はピンチロー′う4・5の駆動ローラ4
の外径より適当に大きいものにしである。コロ5oはベ
アリングを介して輔11に回転自由に装着してもよい。
面してシート排出口部のシート出口がらトレイ6へ送り
出されるシー)Pのトレイ横方向傾斜下位側に対応する
シート側辺側、本例ではシートの右辺側は上記コロ50
に対応して該コロ50上を通過する。コロ50は」二記
のようにシート排出ピンチローラの駆動ローラ4の径よ
りも適当に大きい径にしであるからその径差によりシー
トPの右辺側はコロ50の上を通過する過程でシートの
弾性範囲内で弾性に抗して第4・12図のPcのように
L向きに反りながらコロ50部分を通過する。このシー
トのコロ50部分での上向き反りPCによるリブ的効果
に基づき、シートPが吸湿等により腰の弱まった状態の
もの、或はもともと腰の弱いものであってもシートPが
シート出口からトレイ6側へある長さ分送り出されたと
きのそのシート部分の大きな下方湾曲性が緩和されてト
レイ6面に対するシート進入角0がシート先端辺全長に
わたって鋭角に確保されるもので、これにより前記のよ
うなシーI・反転IA出ヒトラブル解消することができ
るものである。
出されるシー)Pのトレイ横方向傾斜下位側に対応する
シート側辺側、本例ではシートの右辺側は上記コロ50
に対応して該コロ50上を通過する。コロ50は」二記
のようにシート排出ピンチローラの駆動ローラ4の径よ
りも適当に大きい径にしであるからその径差によりシー
トPの右辺側はコロ50の上を通過する過程でシートの
弾性範囲内で弾性に抗して第4・12図のPcのように
L向きに反りながらコロ50部分を通過する。このシー
トのコロ50部分での上向き反りPCによるリブ的効果
に基づき、シートPが吸湿等により腰の弱まった状態の
もの、或はもともと腰の弱いものであってもシートPが
シート出口からトレイ6側へある長さ分送り出されたと
きのそのシート部分の大きな下方湾曲性が緩和されてト
レイ6面に対するシート進入角0がシート先端辺全長に
わたって鋭角に確保されるもので、これにより前記のよ
うなシーI・反転IA出ヒトラブル解消することができ
るものである。
第13図は他の実施例を示すもので、この例はシートガ
イド板3・3の先端側右隅角部を上向きにガーダさせて
反り3′・3′を与えたもので、このガイド板の反り3
・3により上記コロ50の場合と同様にシートに反りP
cを与えることができる。
イド板3・3の先端側右隅角部を上向きにガーダさせて
反り3′・3′を与えたもので、このガイド板の反り3
・3により上記コロ50の場合と同様にシートに反りP
cを与えることができる。
b、傾斜トレイ内に排出されたシートが次いでトレイの
傾斜を滑り下って整合定規側板に当ったときの当接ショ
ックによるシートのパウンド現象を防止してシート整合
を確実なものにするために、シート整合定規板7・8は
その少なくとも一方の板の内面に緩撃材を貼合せるか、
側板目体を緩撃性部材で構成するとよい。
傾斜を滑り下って整合定規側板に当ったときの当接ショ
ックによるシートのパウンド現象を防止してシート整合
を確実なものにするために、シート整合定規板7・8は
その少なくとも一方の板の内面に緩撃材を貼合せるか、
側板目体を緩撃性部材で構成するとよい。
本例では前述したようにトレイ6内に排出され次いでト
レイの傾斜を滑り下ったシートPは先ずその右辺PRが
第2の整合定規板8°に当って位置規制を受け(第11
図2点鎖線ボP状態)、次いでそのシートが該定規板8
に沿って第1の整合定規板7へ向う方向Bへ滑り下っで
移動してシートの後辺PHが該第1の定規板7に当って
位置規制−グ を受けて整合される(同図3点鎖線ホP状態)シート移
動形態であるから、第2の定規板8については金属面・
樹脂面等の摩擦係数の小さい材質面とし、第1の定規板
7についてはその内面にウレタンフオームシート・シー
ガルスウェート(商品名)等の緩撃材7b(第6図8a
))を貼付けて最終突き当て詩のショックを緩和するよ
うにしである。
レイの傾斜を滑り下ったシートPは先ずその右辺PRが
第2の整合定規板8°に当って位置規制を受け(第11
図2点鎖線ボP状態)、次いでそのシートが該定規板8
に沿って第1の整合定規板7へ向う方向Bへ滑り下っで
移動してシートの後辺PHが該第1の定規板7に当って
位置規制−グ を受けて整合される(同図3点鎖線ホP状態)シート移
動形態であるから、第2の定規板8については金属面・
樹脂面等の摩擦係数の小さい材質面とし、第1の定規板
7についてはその内面にウレタンフオームシート・シー
ガルスウェート(商品名)等の緩撃材7b(第6図8a
))を貼付けて最終突き当て詩のショックを緩和するよ
うにしである。
C、シート整合定規板に対するシート側辺の当接は当接
時の#7撃緩和、シート角部が先ず定規に当ることによ
るシート角部の折れ曲りゃっぷれを防止するためにシー
ト側辺が定規板内面に並行に当接して受け止められるこ
とが望ましい。そこでシート1ノ1出ロ部からトレイ内
へ送り出されたシートの後端辺がシート後辺側1」部が
らトレイ内へ送り出されたシートの後端辺がシー1[1
出口部を通過してシート全体がトレイ内へ摺出落下した
時点に於けるシートのトレイ内姿勢との関係に於てその
シートのトレイ内滑り下り側の直角2辺に対してそれ等
のシート辺を夫々受は止める各シート整合−(規板を略
並行させて配設するとよい。
時の#7撃緩和、シート角部が先ず定規に当ることによ
るシート角部の折れ曲りゃっぷれを防止するためにシー
ト側辺が定規板内面に並行に当接して受け止められるこ
とが望ましい。そこでシート1ノ1出ロ部からトレイ内
へ送り出されたシートの後端辺がシート後辺側1」部が
らトレイ内へ送り出されたシートの後端辺がシー1[1
出口部を通過してシート全体がトレイ内へ摺出落下した
時点に於けるシートのトレイ内姿勢との関係に於てその
シートのトレイ内滑り下り側の直角2辺に対してそれ等
のシート辺を夫々受は止める各シート整合−(規板を略
並行させて配設するとよい。
本例では第11図示のようにトレイ内排出シートの右辺
PRを整合する第2の整合定規板8をシート排出ピンチ
ローラ4・5によるシート搬送方向、即ちシーI・片側
搬送基準!1aR−Hに対して角度γ傾けて配設し、第
1の整合定規板7は上記第2の定規板8に対して直角に
配設しである。
PRを整合する第2の整合定規板8をシート排出ピンチ
ローラ4・5によるシート搬送方向、即ちシーI・片側
搬送基準!1aR−Hに対して角度γ傾けて配設し、第
1の整合定規板7は上記第2の定規板8に対して直角に
配設しである。
即ち、シート排出口部からトレイ6内へ送り出されたシ
ートPはその後辺FBがシート排出ピンチローラ4・5
を通過し終るまではその右辺PRがシート片側搬送基準
線R−Hに対して平面上略一致した状態で搬送される(
第11図1点鎖線示P状態)。ところが、シート後辺P
sがピンチローラ4・5を通過し終ってシート後辺側が
トレイ6上に落下するときはトレイ6が前玉りに角度α
・右下りに角度β傾斜していることからシートはトレイ
面に既に接触しているシート先端辺左隅角部P1を中心
に回転しつつトレイ」二に落下し、これによりトレイ6
内に落下し終った時点に於けるシートPのトレイ内姿勢
は第11図実線示のようにシート片側搬送基準線R−H
に対してシート右辺PRが角度γだけ傾いた状態となる
。その角度γは実際上、トレイ6の傾斜角α=23〜2
60、β=6〜10’、シートの後辺側右隅角部のシー
ト拮出口部からの落下距離を75III+としたとき5
°内外であった。そこで本例ではその角度γ分について
シートの右辺PRを整合する第2の整合定規板8をシー
ト片側搬送基準線R−Hに対して予め傾けて配設してシ
ート右辺PRを該第2の定規板8に対して並行状態で全
長について同時に接触させるようにした。又シートの後
辺Paについてはシートの右辺PRが第2の定規板8で
位置〃 規制された後にそのシート(P)が該定規板8に沿って
B方向に滑り下ることにより第1の定規板7に対して並
行状態で接触する。
ートPはその後辺FBがシート排出ピンチローラ4・5
を通過し終るまではその右辺PRがシート片側搬送基準
線R−Hに対して平面上略一致した状態で搬送される(
第11図1点鎖線示P状態)。ところが、シート後辺P
sがピンチローラ4・5を通過し終ってシート後辺側が
トレイ6上に落下するときはトレイ6が前玉りに角度α
・右下りに角度β傾斜していることからシートはトレイ
面に既に接触しているシート先端辺左隅角部P1を中心
に回転しつつトレイ」二に落下し、これによりトレイ6
内に落下し終った時点に於けるシートPのトレイ内姿勢
は第11図実線示のようにシート片側搬送基準線R−H
に対してシート右辺PRが角度γだけ傾いた状態となる
。その角度γは実際上、トレイ6の傾斜角α=23〜2
60、β=6〜10’、シートの後辺側右隅角部のシー
ト拮出口部からの落下距離を75III+としたとき5
°内外であった。そこで本例ではその角度γ分について
シートの右辺PRを整合する第2の整合定規板8をシー
ト片側搬送基準線R−Hに対して予め傾けて配設してシ
ート右辺PRを該第2の定規板8に対して並行状態で全
長について同時に接触させるようにした。又シートの後
辺Paについてはシートの右辺PRが第2の定規板8で
位置〃 規制された後にそのシート(P)が該定規板8に沿って
B方向に滑り下ることにより第1の定規板7に対して並
行状態で接触する。
d、トレイ6に対する各種サイズのシートの排出がシー
]・の右辺或は左辺を基準とする片側規準搬送で行われ
るものである場合にはトレイ6の横方向に関する傾斜は
シート搬送基準線側が低くなるような傾斜とするのがよ
い。本例の場合はトレイ6の横方向に関する傾斜はシー
ト搬送基準!JijR−R側が低ぐなるように傾斜させ
である。このようにすることによりトレイ6に排出され
るシートのサイズが大小種々異なってもトレイ6に排出
落下した直後のシートのトレイ滑り下り側の直角2辺P
RΦPBと、トレイのシート滑り下り側に配設した第1
及び第2のシート整合定規板7・8との距離が常に略一
定となり、トレイ6に排出落下した後のシートの滑り下
り経路・態様、整合完了時間が各種サイズのシート何れ
も略同−となり、安定したシート整合を行わせることが
できる。
]・の右辺或は左辺を基準とする片側規準搬送で行われ
るものである場合にはトレイ6の横方向に関する傾斜は
シート搬送基準線側が低くなるような傾斜とするのがよ
い。本例の場合はトレイ6の横方向に関する傾斜はシー
ト搬送基準!JijR−R側が低ぐなるように傾斜させ
である。このようにすることによりトレイ6に排出され
るシートのサイズが大小種々異なってもトレイ6に排出
落下した直後のシートのトレイ滑り下り側の直角2辺P
RΦPBと、トレイのシート滑り下り側に配設した第1
及び第2のシート整合定規板7・8との距離が常に略一
定となり、トレイ6に排出落下した後のシートの滑り下
り経路・態様、整合完了時間が各種サイズのシート何れ
も略同−となり、安定したシート整合を行わせることが
できる。
e、第1及び第2のシート整合定規板7・8のなす角は
正確に90’に設定するよりも若干小さい88〜89°
に設定した方が、シー)Pの後辺PHが第1の定規板7
に突き当った後ずれることがなくなり、よりすぐれた整
合性が得られることが確認された。
正確に90’に設定するよりも若干小さい88〜89°
に設定した方が、シー)Pの後辺PHが第1の定規板7
に突き当った後ずれることがなくなり、よりすぐれた整
合性が得られることが確認された。
f、シート整合定規板7・8は前記(5)項及び第6図
(a)・ (b)で説明したよ′うにF辺部に内向きに
張り出し縁7a・8aを形成し、その張り出し縁7a・
8aに第1姿勢に於けるトレイ6の後辺6B及び右辺6
Rを対応位置させ、且つその各/ l 張り出し縁7a・8aの上面7a・8aがトレイ[−面
6よりも下位面となるように段差Wを生じさせた関係構
成にしたから、トレイ内に排出されてトレイ面を滑り下
ったシート(最初の排出シート)の右辺PR或は後辺P
Bが夫々第2及び第1の整合定規板8・7の内面に当接
する前にトレイと定規板の境界隙間d2やdiにシート
縁が進入することに起因するシートのトレイ滑り下り途
中での滞りが防1:されて、シートの整合が確実化され
る。
(a)・ (b)で説明したよ′うにF辺部に内向きに
張り出し縁7a・8aを形成し、その張り出し縁7a・
8aに第1姿勢に於けるトレイ6の後辺6B及び右辺6
Rを対応位置させ、且つその各/ l 張り出し縁7a・8aの上面7a・8aがトレイ[−面
6よりも下位面となるように段差Wを生じさせた関係構
成にしたから、トレイ内に排出されてトレイ面を滑り下
ったシート(最初の排出シート)の右辺PR或は後辺P
Bが夫々第2及び第1の整合定規板8・7の内面に当接
する前にトレイと定規板の境界隙間d2やdiにシート
縁が進入することに起因するシートのトレイ滑り下り途
中での滞りが防1:されて、シートの整合が確実化され
る。
g、シート整合手段機構は本例の場合傾斜トレイ6と第
1及び第2の互いに直角配置のシート整合定規板7・8
により構成したものであるが、トレイを振動させること
による整合、駆動ベルトによる整合、パドルによる整合
等その他の整合手段機構を採用してもよい。
1及び第2の互いに直角配置のシート整合定規板7・8
により構成したものであるが、トレイを振動させること
による整合、駆動ベルトによる整合、パドルによる整合
等その他の整合手段機構を採用してもよい。
h、ステイプルによる製本機構10の代りに、のり伺け
による製本機構を具備させることもできる。その他孔あ
け機構など整合されたシート束に対する任意の後処理機
構を具備させることもできる。
による製本機構を具備させることもできる。その他孔あ
け機構など整合されたシート束に対する任意の後処理機
構を具備させることもできる。
i、装置l側のシートガイド板3・3、シート排出ピン
チローラ4・5はトレイ6の上方にシート出力装置10
0側のシート排出口を位置させることができる場合は強
いて配設する必要はない。
チローラ4・5はトレイ6の上方にシート出力装置10
0側のシート排出口を位置させることができる場合は強
いて配設する必要はない。
j、実施例装置の場合に於て、第1のシート整合定規板
7はトレイ6の後辺に一体に具備させた構成にしてもよ
い。
7はトレイ6の後辺に一体に具備させた構成にしてもよ
い。
k、トレイ6を揺動させるカム18は例えば電磁ソレノ
イド−プランジャ、その他適宜の駆動手段で回動させる
ことができる。
イド−プランジャ、その他適宜の駆動手段で回動させる
ことができる。
文、装置lはそれ自体床上或は台上に自立性があり、高
さを高低調節自由のシャシに対して、シート受容トレイ
6、シート整合手段7・8、製本手段10等所要の構成
部材・手段機構を互いに所定の配設位置関係に組み伺け
て構成し、その装置1を該装置側のシート受は入れ“部
が使用対象のシート出力装置100側のシート出力口1
01に合致するように適当にその高さを高低調節してシ
ート出力装置のシート出力ロ部゛側に隣接配列して組合
せ使用する構成形態にすることもできる。
さを高低調節自由のシャシに対して、シート受容トレイ
6、シート整合手段7・8、製本手段10等所要の構成
部材・手段機構を互いに所定の配設位置関係に組み伺け
て構成し、その装置1を該装置側のシート受は入れ“部
が使用対象のシート出力装置100側のシート出力口1
01に合致するように適当にその高さを高低調節してシ
ート出力装置のシート出力ロ部゛側に隣接配列して組合
せ使用する構成形態にすることもできる。
(lO)発明の要点、効果
以上要するに本発明は、少なくとも、シート出力装置1
00から出力されるシートPを受容する、揺動自由に支
持されたシート捕集トレイ6と、該トレイをシート出力
装置からの出力シートを受容tif能な第1姿勢と、第
1姿勢よりも急傾斜の第2姿勢に選択的に転換するトレ
イ揺動手段9と、第1姿勢状態のトレイ内に順次排出さ
れて堆積する各シートをその少なくとも対応直角2辺間
トをカニいに揃え合iた整合状態にするシート整合r段
7・8と、シート出力装置から所定枚数のシートがトレ
イ内へ出力された後の所定のタイミング時点で動作して
トレイ内の整合シート束を一括バインドする製本手段l
Oと、を具備し、上記製本手段lOの動作終了信号に基
づき前記トレイ揺動手段9によりトレイを第2姿勢に転
換させてトレイ内の製本済みのシート束をトレイ外へ滑
落l」出させるようにした。ことを特徴とする自動処理
装置を要旨とする。
00から出力されるシートPを受容する、揺動自由に支
持されたシート捕集トレイ6と、該トレイをシート出力
装置からの出力シートを受容tif能な第1姿勢と、第
1姿勢よりも急傾斜の第2姿勢に選択的に転換するトレ
イ揺動手段9と、第1姿勢状態のトレイ内に順次排出さ
れて堆積する各シートをその少なくとも対応直角2辺間
トをカニいに揃え合iた整合状態にするシート整合r段
7・8と、シート出力装置から所定枚数のシートがトレ
イ内へ出力された後の所定のタイミング時点で動作して
トレイ内の整合シート束を一括バインドする製本手段l
Oと、を具備し、上記製本手段lOの動作終了信号に基
づき前記トレイ揺動手段9によりトレイを第2姿勢に転
換させてトレイ内の製本済みのシート束をトレイ外へ滑
落l」出させるようにした。ことを特徴とする自動処理
装置を要旨とする。
これによりシート整合→製本→排出までを自動的に行う
全体に構造簡単・コンパクトで、信頼性が高く、各種タ
イプのシート出力装置に対して容易に支障なく組合せて
使用できる汎用性のある実用的な、この種のシート自動
処理装置を低コストに得ることができる。
全体に構造簡単・コンパクトで、信頼性が高く、各種タ
イプのシート出力装置に対して容易に支障なく組合せて
使用できる汎用性のある実用的な、この種のシート自動
処理装置を低コストに得ることができる。
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第1図はシ
ート出力装置のシート出力口部側に装着した状態の斜面
図、第2図は装置シャシの斜面図、第3図は装置の縦断
側面図、第4図は同横断正面図、第5図はトレイ揺動機
構部分の正面図、第6図(a)及び同(b)は夫々第1
及び第2のシート整合定規板の断面図、第7図はステイ
プラ機構部の縦断側面図、第8図(a)乃至同(c)は
夫々、ステイプラヘッド部分の正面図、縦断側面図、針
を押し下した状態の縦断側面図:’ ff59図は紙押
え部材部分の平面図、第10図は同正面図、第11図は
シート整合過程説明図、第12図はシート反らせコロ部
分の正面図、第13図はシートガイド板に反りを与えて
シートを反らせるようにした例の1)4.第14図は装
置作動のフローチャートである。 1はシート自動処理装置、100は複写機等のシート出
力装置、200はペデスタル、6はシート捕集傾斜型ト
レイ、7・8は第1及び第2のシート整合定規板、9は
トレイ揺動機構、10はステイプラ機構(製本手段)。 特許出願人 キャノン株式会社 第14図 i ノ/1m
ート出力装置のシート出力口部側に装着した状態の斜面
図、第2図は装置シャシの斜面図、第3図は装置の縦断
側面図、第4図は同横断正面図、第5図はトレイ揺動機
構部分の正面図、第6図(a)及び同(b)は夫々第1
及び第2のシート整合定規板の断面図、第7図はステイ
プラ機構部の縦断側面図、第8図(a)乃至同(c)は
夫々、ステイプラヘッド部分の正面図、縦断側面図、針
を押し下した状態の縦断側面図:’ ff59図は紙押
え部材部分の平面図、第10図は同正面図、第11図は
シート整合過程説明図、第12図はシート反らせコロ部
分の正面図、第13図はシートガイド板に反りを与えて
シートを反らせるようにした例の1)4.第14図は装
置作動のフローチャートである。 1はシート自動処理装置、100は複写機等のシート出
力装置、200はペデスタル、6はシート捕集傾斜型ト
レイ、7・8は第1及び第2のシート整合定規板、9は
トレイ揺動機構、10はステイプラ機構(製本手段)。 特許出願人 キャノン株式会社 第14図 i ノ/1m
Claims (1)
- (1)少なくとも、 シート出−力装置6から出力されるシートを受容する。 往動自由に支持されたシート抽凍トレイと、該トレイを
シート出力装置からの出力シートを受容i+)能な第1
姿勢と、第1姿勢よりも急傾属の第2姿勢に選択的に転
換するI・レイ揺動手段と、第1姿勢状態のトレイ内に
順次1ノ1出されて堆積する各シートをそめ少なくとも
対応直角2近回士をllいに4+?Iえ合せた整合状#
、にするシート整合手段、賢、 シート出力装置から所定枚数のシートがトレイ内へ出力
された後の所定のタイミング時点で動作してトレイ内の
整合シート束を一括バインドする製本手段と、 をイ1し、」−記製本手段の動作終了信号に基づき前記
トレイ往動手段によりトレイを第2姿勢に転換させてト
レイ内の製本済みのシート東をトレイ外へ滑落排出させ
るようにした、ことを特徴とする自動処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13564483A JPS6026563A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | シ−ト自動処理装置 |
US06/763,396 US4605211A (en) | 1983-07-12 | 1985-08-07 | Automatic sheet processing device having tiltable collecting tray adjacent corner binder station |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13564483A JPS6026563A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | シ−ト自動処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026563A true JPS6026563A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15156618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13564483A Pending JPS6026563A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-25 | シ−ト自動処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026563A (ja) |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP13564483A patent/JPS6026563A/ja active Pending
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