JPS6026534A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPS6026534A
JPS6026534A JP58134021A JP13402183A JPS6026534A JP S6026534 A JPS6026534 A JP S6026534A JP 58134021 A JP58134021 A JP 58134021A JP 13402183 A JP13402183 A JP 13402183A JP S6026534 A JPS6026534 A JP S6026534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
time
feed roller
feeding
paper feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58134021A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenkichi Sakuragi
櫻木 謙吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58134021A priority Critical patent/JPS6026534A/ja
Publication of JPS6026534A publication Critical patent/JPS6026534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/063Rollers or like rotary separators separating from the bottom of pile

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、ファクシミリ装置や複写装置等に用いるに
好適な給紙装置、具体的には、下繰出し方式の給紙装置
に関する。
シート載置台に積層載置さfた7−トを、該載置台のシ
ート載置面からその周面の一部を突出させた給紙コロに
よって、下位のシートから1順次1枚ずつ分離し給送す
る給紙装置は既に知ら九ている。かかる下繰出し方式の
装置においては、シ−トに肘する給紙コロの充分な摩擦
力が作用しないと確実な給紙が望めない。
7一ト載置台なシート給送方向に傾斜させて配設した場
合には、積載さnたシートに傾斜に清って滑り進もうと
する力が作用するので、給紙コロと7−トとの摩擦力は
比較的容易に得ろことができる。
しかしながら、シート載置台な水平態rσに配設した場
合には、積載さnたシートに伺らかの力を作用させて、
給紙コロとの摩擦力?高めろ必要がある。
シートと給紙コロとの間の充分なrty擦力が得らn、
ろ給紙装置として、水平態位に配置さノ′シていて、ソ
ートを積層載置するシート載置台と、このシート載置台
のシート載置面か、ら周面の一部を突出させていて、シ
ート給送方向に選択的に回転1−る給紙コロと、この給
紙コロを回転駆動する駆動手段と、上記給紙コロの上記
突出周面に圧接させたシート分離手段と、上記給紙コロ
の突出周面に対して接1illIfる向きに移動自在に
設けらrしていて、上記シート載置台に載置さ几たシー
トの先端部を上記給紙コロに押圧する向きの移動習性を
有するシート押え部材と、シートの給送方向において、
上記給紙コロの下流側に配置さ九ていて、給送さ九るシ
ートの有無を検知するセンサと、上記駆動手段の作動開
始後所定時間内に上記センサがシートを検知しないとき
、上記シート押え部材に対して。
該部材の下位にあるシートを上記給紙コロに押し付ける
向きに、選択的に加圧する加圧手段とからなる給紙装置
がある。
そして、この装置によ几ば、シートの先端部のみを給紙
コロへ押圧するので、上カールしたシートのように、給
紙コロとの摩擦力が不足し易い7−トであっても、こ1
シヲ確実に給送できる。また、センサがシー)Y検知し
ていないときにのみノート押え部材を作動させるので、
送り出さ几たシートが他の搬送手段で送ら几るときの負
荷とならないという効果がある。
ところで、かかる給紙装置において1本出願人にかかる
特願昭57−154851号に記載さnた給紙装置が従
来提案さnている。この給紙装置は。
前述した駆動手段の作動開始後、シート押え部材をM時
間加圧し、M時間経過後に時間内に、センサが、給送さ
几るべき当該シートを検知しないとき、ノート押え部材
を再IW加圧し、これらの加圧を当該ノートが給送さn
るまで繰返えし、この間、加圧毎に加圧時間を漸次、長
くするようにしたものである。
しかし乍ら、この給紙装置にあっては、[?11えば、
当該シートが給送しにくいシートとなつ゛(いて、この
ために、上記加圧が繰返えさ几た場合、次に給送さ几ろ
べきシートが同じく給送しにくい/−トとなっていると
、このノートに関しても、上記加圧が繰返えさ扛、かつ
、加圧時間も加圧毎に漸次、長く設定さnるようになっ
ている。
このような加圧の繰返えしは、給送丁べき複数枚のシー
トがすべて給送しにくいソートである場合、頻繁に行な
わ几ろことになり、例えば、当該加圧が都合2回行なわ
九る場合、2回とも、シートがセンサ位置に遅する時間
に相当する時間を必要とすることになり、このため、シ
ート給送時間にロスを生じると共に、加圧の繰返えしは
、加圧のための、より多くの駆動エネルギーを必要とす
る。
(目 的) 本発明の目的は、給送すべき複数枚の7−トが、連続し
て給送しにくいシートとなっている場合、各シートに対
する加圧回数を減少させて、シート給送時間にロスケ生
せしめないように1−ると共に、加圧に要する駆動エネ
ルギの無駄をなりシ、かつ、少ない加圧回数であっても
、シートに不送りを生じないようにすることにある。
(構 成) 本発明の構成について、以下実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の給紙装置を備えたファクシミリ装置の
一例を要部のみ示す外観斜視図である。
第1図において、符号1は、ファクシミリ本体を示して
いる。本発明にかかる給紙装置2は、ファクシミリ本体
1の上部に配設さ几でいて、−水平態立に配置さ几たシ
ート載置台3と、カバー4で覆われていて後述する諸機
構とからなっている。シート載置台3に積層載置さ九た
シート(送信原稿)をま、後述するノート送り作用、分
離作用によって、最下位のものから一枚ずつに分離さn
て矢印aで示すソート給送方向へ送り出さ几る。送り出
さfLだソートは、読取部5を通過するとき、その両歯
を読み取らnたのち排紙台6へ排出さrLる。第1図に
おいて、符号7,8はそnぞrし操作部を示し、同9は
スタート釦であって、給紙装置の給紙開始スイッチでも
ある。シート載置台3には、 4’i’i il&さ几
るシートの巾に合せて、その側縁な位置決め案内する。
シート給送方向と直交する向きに移動自在に支持さfし
た一対の位置決め板10 、 l’lが設けらnている
第2図において、シート載置台3は、不動の側板12,
13間に固定さ几ている。111U板12,13には、
これら側板のステーを兼ねた支持軸14が回動自在に支
架さ几ている。水平態位に配置さ几たシート載置台3の
先端部は、第3図に示すように、シート給送方向におい
て前下りに傾斜させらnたシート通路15を形成する案
内板1Gへ連らなっている。上記シート通路15は、上
記側板12.13間に固定さ几た上案内板17 (第3
図参照)と上記案内板16とで形成さrしる。
上記シート載置台3の先端部下位には、上記側板12.
13間に回転自在に支架さfした給紙コロ駆動軸18が
配置さ几ている。@動軸18に1ま、給紙コロ20が実
質的に一体に支持さfしている。
上記給紙コロ20は1図示の実施列の場合、5つの大径
部21が形成さ九ていて、この大径部21は、第3図、
第4図及び第6図に示、すようにその周面の一部24f
r:シート載置台30〕/−ト載置面22よりも上方へ
突出させている。シート載置台3の先端部には、案内板
16に亘って、上記給紙コロ20の大径部21が突出づ
−る孔23が形成さnている。孔23から突出している
給紙コロ20の突出部24の突出高さは、後述するシー
トガイド部材25の厚さよりも犬きくなるように設定さ
ルている二 給紙コロ20の突出部24相互間には、第4図。
第6図に示すように、ソートガイド部4A’ 25の自
由端に形成さnた櫛歯部26が位置させ5九でいる。ソ
ートガイド部材25の基端縁27は、シート載置台3に
形成さ九た穴28へ遊嵌さ1している。
また、同部材25は、その基端部に一対のlqh受部2
9を形成さ几ていて、シート載置台3の下面に設けた支
軸30(第2図、第3図、第4図参照)に枢着さ几てい
る。ノートガイド部材25の自由端は、突出部24の略
中央部(シート給送方向において)まで延出している。
上記ノートガイド部材25の下面には、第3図、第4図
に示すように、カム当り31が1月着さγしている。こ
のカム当り31の下位には、上記ノートガイド部材25
 fr:第3図に示す第1のbγ置と、第9図に示す第
2の位置とに位置させるためのカム32が配置さnてい
る。上記第1の位置とは、第3図に示1−ように、ノー
トガイド部材25がカム32によって時計方向へ揺動さ
せらnで、檎+Tt部の」二面が、給紙コロ20の突出
部24の上3ji、、周而と略同−面に位置させらnた
位置である。上記第2の位置とは、第9図に示すように
、ソートガイド部材25に対するカム32の作用が解除
さ九て。
その櫛歯部26が給紙コロ20の突出部24の上端周面
より下位に位置させらnた位置である。シートガイド部
材25の上記位置の選択についてをま後述する。
上記カム32は、側板12,13間に回動自在に支架さ
nたカム軸33に固着さ几ている。第2図及び第5図に
おいて、上記カム軸33の端部には。
レバー34が固着さγムている。1/バー34の一腕3
5には、ばね36の一端が係止さ几ていて、カム軸33
に灯して、カム32乞介してソートガイド部材25を第
1の位置(第3図参照)へ位置させる向きの回動習性を
与えている。この回動習性は、−腕35が側板13に固
定さ几たストッパ37に係合1−ることにより阻止さ几
る。1ツバ−34の他方の腕38には、ビン41 ’&
介して連杆39の一端が枢着さ几ている。連杆39の他
端は、側板13に固定さrしたソレノイドS。t2の作
動杆に連結さ几ている。上記ソ1ツノイドS。t2は、
上記シートガイド■11材25を第2の位置(第9図参
照)へ選択的に位置させる駆動手段の一部をなすもので
あるが、こrしの作動タイミングについては後述する。
第2図、第3図及び第5図において、支持iUb 14
の中央部には、その両側板ケ該軸に1lji市してネジ
42で固定さ九た支持体43が固定支持さγしている。
支持体43の天板には、上記支持11Q1114と平行
にステー44がイ・ジ45で固着さ71.ている。この
ステー44には、カバー4が固定さrしているのである
が、第2図においては、ステ−44、カバー4は説明の
都合上図示さ几ていない。
上記支持体43の前側板46の外fllll而には、 
(>1置決めピン47にその穴を嵌合位置させたプ1/
−キ板48が、取付板49と固定イ・ジ50によって固
定支持さnている。ブ1)−キ板48は、ゴム又はゴム
類似品からなる高摩擦部材50と、こfL’f挾持する
板ばね51とからなっていて、その両側?Sls 48
 a がソート給送方向へ折り曲げらrしている。
この両側部48a、48a は、シート載固台上に突出
している給紙コロ20の5つの突出部24のうち、中央
部、両側部に位置する突出部を除いた2つの突出部周囲
に当接している。このブ1ノーキ部材48は、給紙コロ
の突出部24の周面のうち、ノート給送方向において下
流側領域の周面に当接している。
上記ブ1ノーキ部材48の両測部背面には、前側板46
の内側面に装着されたブレーキ圧調整機構52の押圧棒
53の先瑞が当接している。調整機構52は、押圧棒5
3ヲ進退自在に挿通し、上記前側板46に固定さ几た支
持板54と、押圧棒53のイ・ジ部(図示せず)に螺合
さnていて、その一端を支持板に係止したねじりばね状
のばね圧調整部材55と、押圧棒に巻装さ几た伸張性の
加圧ばね56とからなっている。上記押圧棒53?:螺
進させることによって、ブレーキ部材48と給紙コロ2
0との圧接力が調整さ几る。
第5図において、前側板46には、スペーサ57を介し
て、ゲート部材58がねし59.60 によって固定さ
れている。ゲート部材58の中央部には下垂し且つノー
ト給送方向へ僅かに折り曲げら几たシート衝当部材61
が形成さrしている。この部材61の下端は、5つある
突出部24のうち。
中央に位置1−る突出部に対向していて、この突出部周
面との間に、シートが数枚通過するに充分な間隔を形成
している。
上記ねじ60には、プッシュ62、ワツンヤ−63を介
して、加圧1ツバ−64が揺動白f[に支持さn、てい
る。加圧レバー64の一腕65には、ステー44の側面
に同種さ扛たピン66との間にばね67が掛は渡さfし
ていて、3亥1ツバ−にに1シて、イ10方の腕である
押動腕68を挙上1−る向きの揺動習性を与えている。
また、上記−腕65には、ステ−44に泊って延伸させ
たワイヤ69の一4h:が係止さ7している。
第5ス及び第7図において、ステー44の下面には、プ
ッシュ70、ネジ71によって%1ツバー72が水平方
向に揺動自在に取り付けられている。
1ツバ−72の一腕73には、上記ワイヤ69の他端が
遊動可能に挿通さ庇ている。ワイヤ69にIま。
止め輪74.75が位置調整ののち固定さ几てL・て、
ばね76によって一腕73を一方の止め輪74に押し付
けている。レバー72の細腕(ま下方へ折り曲げら几て
いて、第2図によく示すように、支持軸14の下位へ延
びた保合腕77となって(・る。
上記支持軸14には、連結部材78が回動自在に挿通さ
几ていて、その一端117)係合M+、t 79 kま
、前記係合腕77と係脱可能に位置し、他何A; 80
 +’!、 9111板13の外方へ延出して(・る。
こσ)他U:Fi 80に(ま。
連杆81の一端が係合している。連杆81σ)イ也端は
、前記ピン41に枢着されて(・ろ。
前記ばね67による加圧1/ )Z −64σ)2動習
性は、第5図に示すように、ワイヤ69,1hめ輪75
゜ばね76を介して17ノく−72をそσ〕支Mσ)j
閉りに揺動させて、連結部材78fa0:支持軸14θ
)周りに回動させようとするが、該部材78が連杆81
ヲ介して、ストツノく37に衝合して℃・ろI/ノ(−
38に連結されていることにより阻止さfして(・る。
揺動を阻止さnたときの、加圧し/C−54(7−)押
動腕68の停止位置は第3図に示している。そのrq置
に関しては後述する。
再び第2図及び第5図に戻って、支持軸■4には、支持
体43を挾持す如くに延びた一χ寸の腕82゜83で揺
動自在に支持さnたシート押え部材84が取り付けら扛
ている。/−ト押え部イ」84は。
シート載置面に対して傾斜しているノート案内部85と
、シート載置面と略平行であって、給紙コロ20の突出
部周部の上流側領域の上位にまで延びているソート押え
部86とからなっている。図示の実施例の場合、上記シ
ート押え部材84は、支持軸14を中心として回動し、
その自重によって上記ソート押え部86をコロの突出部
24へ当接する向きの習性を有している。このシート押
え部材84は、積載さ几たシートの先端部を給紙コロ2
0の突出部24周面に押圧するものであるが、ノートが
載置さ几ていない状態(第3図参照)においては、上記
シート押え部86と突出部24の周面との間には、1枚
の薄手のシートが挿入さ几ろに充分な僅かの間隙が生じ
るように、当該部材84の揺動習性が規制さnている。
シート案内部85の一つの面には、係止レバー87が固
着さ几ていて、第2図に示すように、その自由端87a
 は、前記押動腕68の上(Lにまで延びている。この
自由端87a が押動腕68に係合することにより、シ
ート押え部材84の揺動下降が阻止さ几ている。従って
、前記加圧1ツバ−64は、シート押え部材84のシー
ト押え部86と給紙コロとが僅かの間隙?保つように、
その揺動を規制さ几ている。この間隙の調整は、上記係
止レバー87の折り曲げ角度を変化させて行なう。
上記シート押え部材84の7−ト押え部86の中央部に
は、上記押動腕68が衝合する突起88が形成さnてい
る。
上記ノート押え部材84のシート案内部85の中央部に
は、シート後退防止手段89が設けら几ている。このシ
ート後退防止手段は、図示の例の場合、上記係止レバ−
870基端部を折り曲げて形成さ几た軸受に支持さnた
支軸90と、この支軸に揺動自在に支持さ几ていて、そ
の自由端91を、シート給送方向において該支軸90よ
りも下流側へ向けたシート後退防止レバー92とからな
っている。図示の例の場合、上記レバー92の自由端に
は、ゴム又はゴム類似品からなる高摩擦部材93が貼付
固定さ几ている。そして、ノート後退防止レバー92は
、第3図に示すように、シート案内部85に穿rした窓
孔94から下方へ自重で揺動降下して、その自由端をシ
ートガイド部材25の上面に接触している。1ツバ−9
2の反時計方向への揺動は、窓孔94の縁部94. に
阻止さ71.て、その自由端が支軸90よりもシート給
送方向において、常に下流側に位置するように規?+1
11さ扛ている。これは、支持体43が支持軸14’a
j中心に揺動させら九で、シート押え部材84がこrし
に追従して挙上させらnたとき、ソート後退防止1ツバ
−92が妄りに揺動しCその自由端を支軸90より上流
側に位置させないようにするためである。支持体43が
上記のように揺動させられたとき、押動腕68が係止1
/バー87に係合して、シート°押え部材84?連几て
挙上する。
第3図において、シート通路15の上案内板17には、
送り出されたシートの有無を検知するスイッチSW2 
が固定さnている。このスイッチSW2は、前記したソ
レノイド5otz及び後述する給紙コロ駆動用モータを
制御する制御手段の一部を成すものである。
また、第3図において、シート通路15の左方には、フ
ァクシミリの読取部5に連なるシート通路95が設けら
nている。シート通路95には、ファクゾミIJ装置の
送信動作に従って回転する送りローラ肘96a、96b
 が配置さnている。
第2図において、支持軸14.の端部には、位置決めレ
バ〜97が固着さfしている。このレバー97と側板1
2に同種さ几たビン98との間には、ばね99が掛けら
几ていて、このばねにより支持、軸14には、第3図に
おいて時計方向への回動習性が与えられている。かかる
習性は、ステー44の両端部(第2図に一方のみ示す)
が側板12.13の上側縁に衝合することにより阻止さ
れる。包4て、前記ブレーキ圧調整機構によるブレーキ
圧の調整、ゲルト部材58及びシート押え部材84のそ
れぞ九の間隙の位置調整は、上記ステー44による支持
体43の位置決め終了後に行なわれる。
第2図において、駆動軸18の軸端18aには、給紙コ
ロ2oを回転駆動する駆動手段100が連結さ九ている
。第2図及び第10図において、軸7J 18 aには
、一方向クラッチ101’Y”介して、ラチェット輪1
02 とベルトプーリ103 が装着さ几ている。ラチ
ェット輪1o2 には、係止レバ〜104 の係止爪1
o4aが係脱するようになっている。係止17バー1’
04 は、側板12に枢支さfしていて、ばね105 
の弾力にょって、反時計方向への揺動習性が与えら几で
いる。係止1ツバ−104の一端には、ソ1/ノイドS
。tlの作動杆が連結さ几ている。このソレノイドS。
tl は、給Etcコロ2゜の回転を制御するのである
が、その作動及びタイミングについては後述する。
第10図において駆動系を説明1−る。fil!I板1
3(第13参照)に支持さ几たモータ106 の出力軸
のブーIJ106aと、同側板に枢支さ几減速プーリ1
07 との間には、タイミングベルト108が巻き回わ
さ几ている。プーリ107 と一体のプーリ107aと
、各送りローラ灯の一方のローラとそ几ぞn一体に設け
たプーリ109a、109bとには、タイミングベルト
110 が巻き回わさ几ている。
プーリ1(191,109bは、11411板13がわ
のローラ軸端に固着さ几ている。送りローラ肘96 a
 のうちの下位のローラの、側板12(第2図参照)が
わ軸端には、ブーIJIII が固着さ几ている。プー
リ111 と上記プーリ103 には、テンションプー
リ112 で張られたタイミングベルト113が巻き回
わさ几ている。
そして、モータ106 が回転すると、各プーリが水先
方向へ回転し、送りローラR96a、96bも同方向へ
回転する。このとき、プーリ103 も回転するのであ
るが、係止レバー104 がラチェット輪102 に係
合していると、プーリ103 の回転は駆動軸18へ伝
達さf′Lないようになっている。
係止レバー104がラチェット輪102から外nると、
駆動軸18は回転駆動さ几る。
ソートは、第8図に示すように、その先Kflf Il
、 k衝当部材61 K衝き当てて載置さnるのである
が、ノート載置台上にシートがあるが否かを検知するス
イッチが必要である。第10図において、載置さfLる
シートの先端部でその光路を遮断する位置には、受光素
子と発光素子からなるシート有無検知スイッチSWI 
が配置さnている。こ几ら素子の一方はカバー4内に設
けられ、他方はシート載置台3下面に設けらnる。第6
図Vこ示す符号114は、スイッチSWI の光が通る
穴を示している。
上記スイッチSWI 、SWz 及びンI/ノイドS。
71゜S ot 2. モータ106 は、第11図に
示すように、マイクロコンピュータに接続さnている。
マイクロコンピュータはタイマを備えていて、スタート
釦9.ヌイノチSWI、SW2 の人力信号を受けたの
ち、設定さnだタイミング(後述1−る)でモータ10
6 やソレノイドS。tl 、 、S □ l 2 ’
r ノM宜オン・オフする。
以上のように構成さγした給紙装置の作用を説明する。
第3図は、シート載置台3にシートが載置さ几ていない
態様を示していて、モータ10G、ソレノイド5ot2
への通電が断たれて5いる。ブレーキ板48は給紙コロ
の突出部24の下流側周面に圧接し、シートガイド部材
25はカム32によって押し上げらnて、その自由端の
櫛歯部26の上面を突出部24の周面上端と同一面かや
や上方に位置させ、シート押え部材84はそのノート押
え部86を上記櫛歯部26に接触又は微少間隙を保たせ
て位置し、ノート後退防止1/バー92はその自由端を
シート載置面(図示の場合シートガイド部材25面上)
に当接させて位置している。このとき、加圧レバー64
は、その押動腕68で係止レバー87の自由Q 87 
a と僅かに離几ているか。
こ九に係合している。
第3図に示す状態において、ノートの束Sを矢印aの向
きに押し進め、その先端をソート衝当部材61 に衝合
させると、各部材は第8図に示すように位置させら几る
すなわち、ノート載置台3にノートを積載するとき、シ
ートガイド部材25が第3図に示すように、第1の位置
に位置させら几て゛いるので、シート給送方向にシート
載置部(この場合は部材25の上面) K ?E=iっ
で矢印aの向きに押し進めらnるシート束、具体的には
最下位のノートは、給紙コロ20の突出部24の周面に
伺ら妨げらn Z:Iことなく進行し、その先端縁をソ
ート衝当部材61に衝合させられる。換言すると、シー
トの析fLやシワの発生なしに、シートのセットができ
る。
シート束Sが矢印aの向きに進むとき、そσ)先端部は
、シート押え部材84を、支持11々1j140周りに
反時計方向へ押上げる。ノート押え部材84は、こfL
の挙上方向への揺動ヲ11目市するものが何ら存在しな
いので、押し進めら几ろシート束で容易に揺動させらn
る。なお、最上r立のシートと、7一ト案内部85及び
シート押え部8Gとの摩擦を可及的に小さくするために
こnらのソート摺擦面に低摩擦部材114 (第8図に
のみ承1−)ヲ貼付或いは帝布してもよい。また、シー
トガイド部材25の上面にも上記同様の低摩擦部材を設
けてよい。か<l’lば、シート載置時の摺擦に起因す
るシートの折几やシワの発生を防止できる。
そして、シート束Sがその先ZM kシート衝当部材に
衝合させた位置において、こ几ら/−トの先端部には、
シート押え部材840重量によって。
該先端部を給紙コロ20へ押しつける向きの加圧力が作
用していることKなる。このことは、シートの給送が確
実に行なわ几ることを保障して(・る。
すなわち、シートの先端部は、フェースカールとよばれ
る上向きにカールする場合があり、特に給紙コロの一部
がシート載置台から突出して(゛る形式の給紙装置にあ
っては、シートが上反りとなり、該シートと給紙コロ2
0の突出部24とf)接触面積が極めて小さくなる。そ
の点本実施19すにお(・ては、ソート押え部材84が
ノートの先端部を押えているので、該シートと突出部2
4との接触面積と接触圧が共に犬きくなり、後述1−る
給紙コロ20の回転によるシート給送に必要な摩擦力を
得ることができる。シートがセットさnると、スイッチ
SW1 が「シート有」の信号を出す。
また、第8図に示すように、シー1− Sが載置さnる
とき、ノート後退防止レバー92は、最上位のソートに
よって、支IIII’90を中心に逃げ勝手に揺動させ
ら九たのち、該シート上面にその自重により当接してい
る。
さて、シート(送信原稿)のセットが終り、送信釦9(
第1図参照)を押動1−ると、ソレノイド5otX と
モータ106 が通電さ九る。こののち、所定時間経過
後、ソレノイドS。t2が励磁さnると、連杆39.1
ツバ−34,カム軸33 (第5図参照)を介して、カ
ム32が時計方向(第8図において)へ回動し、第9図
に示すように、カム当り31との保合が外さnる。こn
によって、ノートガイド部材25は、第9図に示すよう
に、tg jtr及びこれに載置さ几ているノートの1
Ijflを受けて揺動し、その上面を給紙コロ2oの突
11冒r8241婦よりも下位に位置させろ、いわゆる
第2の位置へ位置させらnる。
従って、シートは、その先端部を給紙コロ2oの突出部
周面へ、ノート押え部材84のjh量を受けて押えつけ
らnることになる。
また、上記ソレノイド5o12の励磁によって、連杆3
9,81%連結部材78.レバ・−72%ワイヤ69(
第2図、第5図参照)を介して、加圧1ツバ−64がば
ね67の弾力に抗して回動させら九る。加圧1ツバ−6
4の回動により、その押動腕68が、第9図に示すよう
に、シート押えgB材−84の突起88に衝合して、該
部材を加圧する。この加圧作用によって、シートSの先
端部は、給紙コロの突出部24の上流側領域に抑圧さ几
る。
上記ソレノイド5o12の励磁に伴なうl/バー720
回動は、第2図及び第5図に示すように、その−腕73
がばね7Gを圧縮して、止め輪75を介してワイヤ69
.レバー64に伝達さrLろ。この場合、ばね67は、
ばね76よりも弱くなるようにその定数が設定さ扛てい
て、そnぞれのばねの強さの差を以って/−トラ加圧す
るようになっている。こnは、シート載置台に積載され
たソートの高さが種々変化することに対応させるためで
ある。
−万、モータ106 が回転して、前記してソ1/ノイ
ドS。tlの作用によって給紙コロ20が回動して、こ
才tの突出部上流側領域に加圧さrして接触しているソ
ートSをシート通路15へ向けて送り出す。シート束は
、その先端縁をシート衝当部′材61に衝合させている
ので、該部材と突出部24との間隙を通過させらnるシ
ートは、多くて2〜3枚にすぎない。この2〜3枚のシ
ートが、突出部24の下流側領域へ進んで来ると、此処
にはプ1/−キ板48が圧接させらfしているσ)で、
給紙コロ20に接触している最下位の7−1・のみが7
一ト通路15へ送り出され、その上位のシートはブレー
キ板48によってその進行を1泪止さrしる。
シート通路15に送り出さnたシートがフッフンミリ装
置のシート通路95に進入して、こAllスイッチSW
2 が検知すると、この検知信号から所定時間経過後に
、モータ106 とン1ツノイド5ot2 をオフする
ンl/ノイド5ot2とモータ106 の制御に関して
は、機械的な作用の説明の後で詳述する。
モータ106 がオフさnると、給紙コロ20によるシ
ート給送力が断た扛て、/−トはその先端部を送りロー
ラ討96aに挾持さ几て停止する。一方、ソレノイドS
。t2がオフさnると、カム33がばね36(第5図参
照)の弾力によって回動し。
シートガイド部材25を第8図に示すように、第1の位
置に押上揺動させる、また、ノ1/ノイド5ot2のオ
フによって、第9図に示1−如く、シート先端を加圧し
ていた加圧レバー64(押動腕68)は、ばね67の弾
力により、第8図に示すように揺動復帰して、ノートに
対する加圧作用を解除する。
フッフンミリ装置のプロセスに従って、送りローラq9
6a、96b が回転すると、こfLに挾持さnたシー
ドが進行する。このシートは、ブレ−キ部材48と給紙
コロ20とで挾持さnているのであるが、給紙コロの駆
動軸18に一方向クラッチ101 が装着さnているこ
とによ、って、該コロは7−トの進行に従動しフリー回
転する。
そして、先行するシートの後端をスイッチSW2が検知
(紙魚検知)すると、モータ106’7オンする。この
とき、後続のシートは、給紙コロの突出部24の下流側
領域において、ブレーキ部材48で該コロに圧接さ几て
いるので、給紙コロの摩擦力を受けてノート通路15へ
送り出さfLる。給紙コロ、ブレーキ部材の摩擦係数は
、給紙コロの方がブレ−キ部材のそれよりも大ぎくなる
ように。
そルぞ几の材質が選択さnている。プ1ノーキ部材48
の摩擦係数は、ソート同士のそ几よりも大きい。
従って、ブレーキ部材48と突出部24との間に、その
先端を位置させていたシートは、回転する給紙コロ20
によって、送り出さ7′Lろのであるが、このシートの
上位に位置しているシートも、シート同士の摩擦によっ
て同方向へ移動する。この追従するシートは、ブレーキ
部材48によってその進行を阻止さ几る。
ところで、上記ブレーキ部材48の、給紙コロ20への
圧接力は、通常最もよく使用゛さ几る紙質のソートに合
わせて調整さnている。一方、ファクシミリ装置におい
ては、送信原稿として用いらnるシートの特性が多岐に
亘っている。そのために、先行するシートに追従するシ
ートが、グ1/−キ部材48と給紙コロ2oとの間に進
入していても、給紙さfLない事態が生じる。ブレーキ
部材の圧力を高く設定しておけば、使用可能な紙の範囲
を拡大できるも、給紙コロの回転負荷の増大、ブレ−キ
部材の早期摩耗が発生するので好ましくない。
そこで、先行するシートの後端がスイッチSWZを通過
したのち、所定時間以内に、後続のノートがスイッチに
検知さfLない場合には、前記71ツノイド5o12 
fオンして、第9図に示すように、シートガイド部材2
5?第20泣1b、に位置させると共に、押動腕68で
シート押え部拐84を加圧して、シートの先端を給紙コ
ロ2o突出部24心押圧する。こnにより、最下Mのソ
ートには、給紙コロとの間に充分な摩擦力が生じて7一
ト通路15へと゛送り出さnる。そして、このシートが
スイッチ8Wz に検知さnると、上記ソ1ツノイドS
。t2とモータ106 への通電が断たれる。すなわち
、ソレノイド5ot2へのオンオフは、先行すルシート
の後端と後続するシートの先端とが不必要な間隔をおか
ないように制御さnていて、 T13.話回線を用いる
ファクシミリ装置の通話時間の無駄をなくすると共に、
シートの確実な給送に寄与している。
また、ソ1/ノイド5ot2娶常時オン或いは間欠的に
オンさせると、ブ1/−キ部材でその’+%行を阻止さ
fている後続のシートに対する給紙コロの摩擦力が増大
させらrして、この後続シートが先行シートと共に送ら
庇るいわゆる多数枚送りが発生する不具合があるも1本
発明では、前述した如きタイミングでソレノイドkf乍
動させるから、かかる不具合が生じない。更に、ソレノ
イドS。12への通電時間も短かくて隣み、消費電力が
少ない。
各ソレノイド5otl、2及びモータ106 のオン・
オフ制御について、第10図、第12図を参照して説明
する。これらの図において、符号りは、加圧レバー64
の加圧回数、換言すると、ソ1ツノイドS。T2の吸引
回数を示す。符号Nは、ソレノイドS。t1f引いてか
らン1/ノイドS□L2f引くまでの時間を示す。すな
わち、加圧レバーがシートを加圧するときに、給紙コロ
が停止していると、給紙が行なわれない。そのために、
給紙コロ2oが回転している状態で加圧さ几るように、
給紙コロの回転開始と加圧レバーの加圧開始の時間に差
をつけである。符号Mは、加圧レバーがシート押え部材
を介してシート乞押えている加圧時間、換言するとソレ
ノイドS。T2が通電さ几ている時間を示している。こ
の時間Mは、加圧レバーの加圧回数りが増えるにつnで
次第に長くなる。符号には。
ソレノイドS。12がオフさnたのち、ソートがスイッ
チSW2 に到達するまでの時間を示していて、最も一
般的なソート馨給送する場合の数値が選択さnる。
スタート釦が押さルるとき、予じめ加圧回数りが1回目
、加圧時間Mが1秒1時間差NがG−彬に、そ九ぞn設
定されている。そして、スタ゛−ト釦が押さルると、シ
ート載置台上にソートが有るか無いかをスイッチSWI
 の検知で判定する。シートが無い場合には、その後の
作動は停止させら几る。シートが有る場合、七゛−夕1
06 が回転すると共にソレノイドS。tlがオン1−
る。ソレノイドS。11のオンによって給紙コロ20が
回転する。
ソ1ツノイドS。tl のオン後、時間差N (=(1
,5秒)がセットさ九る。0.5秒が経過すると、ソレ
ノイドS。T2がオンさ九て、1回目の加圧1pp l
f、l M (’ 21秒)がセットさ几る。1秒の加
圧時間が1経過するとソ1ツノイド5ot2がオフさn
て加圧が停止さ几る。
ン1/ノイドS。T2のオフ後、予じめ設定さ几ている
時間K(’=z)がセントさrし、この時間に内にスイ
ッチSW2 がシート有りを検知すると、該スイッチS
W2 の検知によって2秒のタイムがセットさnる。こ
の2 secのセントは、スイッチSW2 で検知さ汎
たシートが送りO−7χ’j96a(第10図参照)に
咥えらnろまでの時間を設定するものである。上記2 
secが経過すると、ソレノイドS。tlへの通電が断
だ几、給紙コロ20の回転が停止する。給紙コロ20が
停止しても、シートは、回転している送りローラ対96
a、96bによって搬送さ几る。このとき、シートは、
読取装置によって、その画隊ヲ読み取ら几る。
読み取ら几つつ進行するノートが、スイッチSW2 か
ら外几ると、タイマが4 Secセットさ几る。この4
 se+cは、読み取りを終えたシートが排出さnるに
充分な時間である。そして、スイッチSW2 がオフさ
nてから4秒経過すると、モータ106が停止させらn
る。
以上の説明は、1枚のシートが伺らσ)問題もなく給送
さ几だ場合である。
ところで、ソ1/ノイドS。T2がオフさrしたのち。
時間K(=2秒)が経過してもスイッチSW2 カーシ
ートを検知しない場合、すなわち、シート載置台上のシ
ートが給送さ几なかった場合にシま、次のような作用に
進む。時間K(=2秒)カー経過すると、加圧回数Lk
判定して、1回目である力・らこ几を第2回目とする。
そして、第1回目の力IJ圧待時間(21秒)を、第2
回目の加圧時間M(=2秒)にセットしたのち■へ戻る
ここで、本発明の特徴とするところは、第12図のフロ
ー■で示すように、モータストップが行なわnるまでの
間で、1枚のシートが給送さ几。
このシートに対し、加圧が例えば2回が行なわ几た場合
、そのシートに肘して、次に給送3 n、るべきシート
の加圧時間kM+n、例えば、M+1としてこのシート
に肘する初回の加圧時間を長く設定することにある。
かかる点をさらに具体的に以下に説明するものとして、
従来装置においては、加圧回数や加圧時間を、第13図
に示すような方式で制御していた。
即ち、今、当該従来の給紙装置において、こ几に11〕
枚のソートを積載した場合、 n (r]<m )枚目
のシートについては、第13図に示すように、加圧回数
りが1回のみで給送さ九る場合と、加圧回数りが、L+
1 (この場合には加圧lid間はM+1)回、即ち、
2回で給送さnる場合とに分几る。そして、後者の場合
については、1]+1 枚1」のシートにおいて、M=
+ 、L=1のモードに戻るようになっている。
ここで、n枚目のシートの1枚あたりの加圧回数がL≧
2 であるということは、1回の加圧でシま送汎なかっ
た、言い換えれば、送りにくいシートであると言うこと
ができる。通常、例えば、ADF(原稿自動送り装置)
などを用いてソートを給送する方式においては、そのA
DF に同種類の7−トが積載さnている場合が多い。
即ち、給送しにくいシートが集合体としてAD丁゛に積
載さ几て℃・るのである。
このようなシートラ給送する場合、n枚目のシートの加
圧回数がLご2 である場合、+1+1 枚目のシート
についても、加圧回数がL≧2 となる可能性が犬であ
る。なお、この点は1]枚目と、n+1枚目のソートに
対1−る各加圧時間が等しいことを前提としている。
然るに、従来例においては、第13図に示すように、n
枚目のソートに関する加圧回数が例えば2回であった場
合、n−1−1枚目のシートに関しては%M=l、L=
x のモードに戻ることになり、このあと、加圧が繰り
返えさルる可能性が大である。
このような繰返えしは、先にも述べたように7一ト給送
時間にロスを生じると共に、加圧のための多くの駆動エ
ネルギを必要とすることになる。
本発明は、このような点に鑑み、11枚目の/−トに関
し、加圧回数がL≧2 の場合、1]+J 枚目のシー
トに関して、初回の加圧時間7<M+l としたもので
あり、こnにより、初回における加圧時間が長くなり、
このため、シート送り作用が確実となって、n +1 
枚目のソートに関し、加圧が1回であっても、シートを
確実に給送−づ−ろ可能性を大とすることができる。即
ち、最小の加圧回数でも、シートが不透りにならないよ
うに1−ることかできると共に、シート給送時間も、よ
り1石)約さrし、駆動エネルギも、より節減化するこ
とができる。
第14図は、給送さ几るべき各シートに肘する。
加圧回数や加圧時間?変更制御1−るための一方式例を
示しており、n枚目のシートに関し加圧回数が1回であ
る場合には、n+1枚目のシートに関しては加圧加数り
が1回というように、かつ、加圧時間がrA=−i (
1秒)というようにそrしぞn設定さnる。また、n枚
目のシートに関し1回の加圧テシートカ給送さγしなか
った場合には、このシートに関し加圧が再度行なわ几、
このときの加圧時間はM+1(2秒)に設定さnる。
一方、n枚目のシートに関し、加圧が上述の如く2回行
なわ几たときは、n+1 枚目のノートに関し、初回で
の加圧時間をまM+1(2秒)K設定さ几る。そして、
この加圧でシートが給送さntl、ば、1]+2枚目の
シートに関し、初回においてM=l。
L=1 のモードで加圧が行なわれる。
また% n +1 枚目のシートに関し、初回の加圧で
ソートが給送さ′i1.なけ几ば、加圧を再度、繰り返
えし、このときの加圧時間はM+1(3秒)に設定さn
る。このようにして、n +1 枚目のシートに関し、
加圧が2回行なゎ几た場合には、n +2枚目のノート
に関し、初回の加圧時における加圧時間は始めからM+
1(2秒)に設定さγLる。このように、第14図に示
す実施例は、1ノの最大回数を2とし1Mについては1
秒きざみで最大3秒としたものである。
この制御方式によ几ば、加圧回数の総イ[1を、従来例
のものと比して、1/28度に誠ら1−ことができる。
(効 果) 以」二本発明によ九ば、給送さ几ろべき当該シートの加
圧回数が2回以上となったとぎ、次に給送・ 灼 さ扛るべきシートの加圧時間が穎めから増加するように
なっているので、最小加圧回数でも、シートが不透りに
ならないようにすることができ、また、加圧の反復に伴
なうシート給送時間を、より節約することができると共
に、加LF、のための駆動エネルギをも節減化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給紙装置?適用したファクノミリ装置
の一例を示す要部斜視図、第2図は本発明の一実施例乞
示す平面図、第3図は同上の側断面図、第4図は第2図
の要部を示す平面図、第5図は第2図の要部分解斜視図
、第612Jは第2図の要部斜視図、第7図は同上の要
部側面図、第8図及び第9図は第3図の作用図、第10
図は駆動系を示す側面図、第110は制御系を示すブロ
ック図、第12図は本発明装置のフローチャート、第1
3図は従来例における加圧回数および加圧時間の制御フ
ロー図、第14図は本発明実施例における加圧回数およ
び加圧時間の制御フロー図である。 3・・・シート載置台、 20・・・給紙コロ。 48−−・プ1ノーキ板、Sot工、5ot2・−ソレ
ノイド、 106・・・モータ、 SWI、SW2・・
・スイッチ、84・・・ シート押え部材。 64・・・加圧レバーt’ M、M−1−n・・・加圧
時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平態位に配置さルていて、シートを積層載置するシー
    ト載置台と、このシート載置台の7一ト載置面から周面
    の一部を突出させていて、シート給送方向に選択的に回
    転する給紙コロと、この給紙コロな回転駆動する駆動手
    段と、上記給紙コロの上記突出周面に圧接させたシート
    分蛸(手段と、上記給紙コロの突出周面に対して接離す
    る向きに移動自在に設けら7していて、上記シート載置
    台に載置さ几たシートの先端部を上記給紙コロに押圧す
    る向きの移動習性を有するシート押え3;15材と、ソ
    ートの給送方向において、」二記給紙コロの下流側に配
    置さrしていて、給送さしるシートの有無を検知するセ
    ンサと、上記駆動手段の作動開始後所定時間内に上記セ
    ンサ部がシートを検知しないとき上記シート押え部材に
    対して、該部材の下位にあるシートY上記給紙コロに押
    し付ける向きに、選択的に加圧する加圧手段とを具備す
    る給紙装置において、上記駆動手段の作動開始後上記シ
    ート押え部材)IM時間加圧し5M時間経過後に時間内
    に上記センサが、給送さfるべき当該シートを検知しな
    いとき、シート押え部材を再+i加圧し、これら一連の
    加圧回数がシート1枚当たり2回以上となったとき、当
    該ノートに対する次のシートの給送時において、上記シ
    ート押え部材の加圧時間をM+ n (n >、o )
    に設定する制御手段を具備したことを特徴とする給紙装
    置。
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