JPS60263511A - チヤタリング防止回路 - Google Patents
チヤタリング防止回路Info
- Publication number
- JPS60263511A JPS60263511A JP59118947A JP11894784A JPS60263511A JP S60263511 A JPS60263511 A JP S60263511A JP 59118947 A JP59118947 A JP 59118947A JP 11894784 A JP11894784 A JP 11894784A JP S60263511 A JPS60263511 A JP S60263511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulse
- chattering
- input signal
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/125—Discriminating pulses
- H03K5/1252—Suppression or limitation of noise or interference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、チャタリング防止回路に関し、特にロジッ
ク回路におけるチャタリング防止回路に関するものであ
る。
ク回路におけるチャタリング防止回路に関するものであ
る。
一般にチャタリングはスイッチをオンあるいはオフした
時に生ずるもので、該オンあるいはオフに伴ってスイッ
チの出力波形がごく短時間のうちにオン、オフを繰り返
す現象である。従ってこのようなスイッチ入力を、何ら
防止対策を施さずに直接ロジック回路に入力すると、該
ロジック回路はスイッチの出力波形の立上り、立下りを
信号とみなして誤動作してしまうことになる。
時に生ずるもので、該オンあるいはオフに伴ってスイッ
チの出力波形がごく短時間のうちにオン、オフを繰り返
す現象である。従ってこのようなスイッチ入力を、何ら
防止対策を施さずに直接ロジック回路に入力すると、該
ロジック回路はスイッチの出力波形の立上り、立下りを
信号とみなして誤動作してしまうことになる。
従来、この種のチャタリング防止回路として第1図に示
すものがあった0図において、2はチャタリング防止回
路の入力で、3は出力、12は抵抗、13はコンデンサ
、14はバッファアンプである。
すものがあった0図において、2はチャタリング防止回
路の入力で、3は出力、12は抵抗、13はコンデンサ
、14はバッファアンプである。
第2図はチャタリングを含んだ入力信号波形を示し、図
において、15はスイッチオン時に発生するチャタリン
グ、16はスイッチオフ時に発生するチャタリングであ
る。なお第3図は第1図の出力3波形を示す。
において、15はスイッチオン時に発生するチャタリン
グ、16はスイッチオフ時に発生するチャタリングであ
る。なお第3図は第1図の出力3波形を示す。
次に動作について説明する。入力2に入力されたチャタ
リングを含む第2図に示す様な波形は、抵抗12とコン
デンサ13とによって積分されて両者の時定数によって
徐々に立ち上がり、その後バッフ1アンプ14により増
幅されることにより、出力3としては第3図に示す様な
波形が得られる。
リングを含む第2図に示す様な波形は、抵抗12とコン
デンサ13とによって積分されて両者の時定数によって
徐々に立ち上がり、その後バッフ1アンプ14により増
幅されることにより、出力3としては第3図に示す様な
波形が得られる。
これにより第2図のチャタリング15.16は抵抗12
とコンデンサ13によって吸収され、緩和されることと
なる。
とコンデンサ13によって吸収され、緩和されることと
なる。
従来のチャタリング防止回路は以上のように構成されて
おり、入力されたパルス信号は抵抗12とコンデンサ1
3の時定数で立ち上がるために立ち上がりが遅く、また
、この回路を半導体集積回路で実現する場合、抵抗12
とコンデンサ13が半導体集積回路中の大きな面積を占
めたり、外付けをする必要があるなどの欠点があった。
おり、入力されたパルス信号は抵抗12とコンデンサ1
3の時定数で立ち上がるために立ち上がりが遅く、また
、この回路を半導体集積回路で実現する場合、抵抗12
とコンデンサ13が半導体集積回路中の大きな面積を占
めたり、外付けをする必要があるなどの欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、チャタリングを含む入力信号の
最初のパルスの立ち上がりによって後続回路を動作させ
るための単一パルスを発生するよう回路を構成すること
により、応答が速く、しかも半導体集積回路として構成
した場合においては外付部品を必要としないチャタリン
グ防止回路を提供することを目的としている。
ためになされたもので、チャタリングを含む入力信号の
最初のパルスの立ち上がりによって後続回路を動作させ
るための単一パルスを発生するよう回路を構成すること
により、応答が速く、しかも半導体集積回路として構成
した場合においては外付部品を必要としないチャタリン
グ防止回路を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第4図は本発明の一実施例を示し、図において、5はチ
ャタリング防止回路の入力で、11は出力、17はダイ
オード17a〜17Cからなる遅延回路、1B、19.
20はAND回路、乏1はRSフリップフロップ回路、
22はカウンタ回路である。なお30は入力信号5の立
上り、立下りでそれぞれ立上る第1.第2のエツジパル
ス7.8を出力するエツジパルス発生回路、40は上記
第2のエツジパルスの立上りで立上り一定時間後に立下
るワンショットパルス9を発生するワンシッットパルス
発生回路である。またAND回路(単一パルス発生回路
)20は上記ワンショットパルス9と第1のエツジパル
ス7とを合成し入力5の最初のパルスの立上りで立上る
単一パルス11を発生するものとなっている。
ャタリング防止回路の入力で、11は出力、17はダイ
オード17a〜17Cからなる遅延回路、1B、19.
20はAND回路、乏1はRSフリップフロップ回路、
22はカウンタ回路である。なお30は入力信号5の立
上り、立下りでそれぞれ立上る第1.第2のエツジパル
ス7.8を出力するエツジパルス発生回路、40は上記
第2のエツジパルスの立上りで立上り一定時間後に立下
るワンショットパルス9を発生するワンシッットパルス
発生回路である。またAND回路(単一パルス発生回路
)20は上記ワンショットパルス9と第1のエツジパル
ス7とを合成し入力5の最初のパルスの立上りで立上る
単一パルス11を発生するものとなっている。
また第5図〜第11図は第4図中のノード5ないし11
における各信号の波形をそれぞれ示す。
における各信号の波形をそれぞれ示す。
なお第5図における15はスイッチオン時に発生するチ
ャタリング、16はスイッチオフ時に発生するチャタリ
ングの波形を示している。
ャタリング、16はスイッチオフ時に発生するチャタリ
ングの波形を示している。
次に動作について説明する。
入力5に第5図に示すようなチャタリングを含む入力信
号が入力されると、遅延回路17を通った信号は入力信
号5よりわずかに遅れて第6図の波形6となる。この信
号6の反転信号と入力信号5との論理積をAND回路1
8でとれば、その出カフには、第7図の様に入力波形に
おける立ち上がり時に発生し、遅延回路17における遅
延時間と同じ時間幅を持つ第1のエツジパルス7が得ら
。
号が入力されると、遅延回路17を通った信号は入力信
号5よりわずかに遅れて第6図の波形6となる。この信
号6の反転信号と入力信号5との論理積をAND回路1
8でとれば、その出カフには、第7図の様に入力波形に
おける立ち上がり時に発生し、遅延回路17における遅
延時間と同じ時間幅を持つ第1のエツジパルス7が得ら
。
れる。また、上記入力信号5の反転信号と遅延信号6と
の論理積をAND回路19でとれば、その出力8には第
8図の様に入力波形における立ち下がり時に発生し、か
つ遅延回路17による遅延時間と同じ時間幅をもつ第2
のエツジパルス8が得られる。
の論理積をAND回路19でとれば、その出力8には第
8図の様に入力波形における立ち下がり時に発生し、か
つ遅延回路17による遅延時間と同じ時間幅をもつ第2
のエツジパルス8が得られる。
RSフリップフロップ回路21のセットS入力にAND
回路19の出力8を入力すれば、該回路21のQ出力9
は第8図の最初のパルスの立ち上がりによって立ち上が
る(第9図参照)、この出力9はカウンタ回路22の反
転リセット入力に接続されているので、RSフリップフ
ロップ回路21の出力9が立ち上がるとカウンタ回路2
2はそのクロック入力に入力されているクロッ戸信号の
カウントを開始し、該カウント値があらかじめ設゛定さ
れている数に達すると該カウンタ回路22のキャリー出
力10から第10図の様な単一パルスが発生される。R
Sフリップフロップ回路21のリセット入力にはこのキ
ャリー出力が接続されており、該リセット入力に第10
図の様な単一パルス10が入力されるとその出力9は立
ち下がる。
回路19の出力8を入力すれば、該回路21のQ出力9
は第8図の最初のパルスの立ち上がりによって立ち上が
る(第9図参照)、この出力9はカウンタ回路22の反
転リセット入力に接続されているので、RSフリップフ
ロップ回路21の出力9が立ち上がるとカウンタ回路2
2はそのクロック入力に入力されているクロッ戸信号の
カウントを開始し、該カウント値があらかじめ設゛定さ
れている数に達すると該カウンタ回路22のキャリー出
力10から第10図の様な単一パルスが発生される。R
Sフリップフロップ回路21のリセット入力にはこのキ
ャリー出力が接続されており、該リセット入力に第10
図の様な単一パルス10が入力されるとその出力9は立
ち下がる。
結局、出力9は第9図の様な波形となる。このワンショ
ット出力9の反転信号とAND回路18の出力信号7と
の論理積をAND回路20でとれば、その出力11には
第11図に示す様に、スイッチをオンにした時に発生す
るチャタリング15の最初のパルスによって立ち上がり
、遅延回路17による遅延時間と同じ時間幅をもつ単一
パルス11が得られる。そして、この単一パルス11に
より後続の回路は誤動作なく、その動作を開始すること
ができる。
ット出力9の反転信号とAND回路18の出力信号7と
の論理積をAND回路20でとれば、その出力11には
第11図に示す様に、スイッチをオンにした時に発生す
るチャタリング15の最初のパルスによって立ち上がり
、遅延回路17による遅延時間と同じ時間幅をもつ単一
パルス11が得られる。そして、この単一パルス11に
より後続の回路は誤動作なく、その動作を開始すること
ができる。
このように、本実施例の構成によれば、入力信号よりチ
ャタリングを除去でき、応答の速い出力が得られる。ま
た後続回路の、チャタリングによる誤動作を防止でき、
その動作を確実に開始させることができる。
ャタリングを除去でき、応答の速い出力が得られる。ま
た後続回路の、チャタリングによる誤動作を防止でき、
その動作を確実に開始させることができる。
なお、上記実施例では回路を個別部品で構成した場合を
説明したが、本実施例回路は回路全体を半導体集積回路
で実現でき、外付は部品なしで上記実施例と同様の効果
を奏する。
説明したが、本実施例回路は回路全体を半導体集積回路
で実現でき、外付は部品なしで上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明によれば、入力信号の最初のパ
ルスの立ち上がりによって、後続回路を動作させるため
の単一パルスを発生するように回路を構成したので、入
力信号からチャタリングを除去でき、かつ応答の速い出
力が得られる。また、半導体集積回路で実現した場合、
外付部品を必要どしないなどの効果がある。
ルスの立ち上がりによって、後続回路を動作させるため
の単一パルスを発生するように回路を構成したので、入
力信号からチャタリングを除去でき、かつ応答の速い出
力が得られる。また、半導体集積回路で実現した場合、
外付部品を必要どしないなどの効果がある。
第1図は従来のチャタリング防止回路を示す図。
第2図はチャタリングを含む第1図の回路の入力波形を
示す図、°第3図は第1図の回路の出力における波形図
、第4図はこの発明の一実施例によるチャタリング防止
回路を示す図、第5図ないし第11図は第4図における
各部の波形着示す図である。 図において、17は遅延回路、30はエツジパルス発生
回路、40はワンショットパルス発生回路、20はAN
D回路(1に一パルス発生回路)である。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3@l 手続補正書(方式) 20発明の名称 チャタリング防止回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正命令の日付 昭和59年9月5日 6、補正の対象 図面(第5図ないし第11図) 7、補正の内容 +11 第5図〜第11図を別紙の通り訂正する。 以 上 / 手続補正書(自発) 20発明の名称 チャタリング防止回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄、及び図面(第2図、第
3図) 6、補正の内容 (1) 明細書第2頁第19行の「出力3」を「出力3
における」に訂正する。 (2) 第2図及び第3図を別紙の通り訂正する。 以 上
示す図、°第3図は第1図の回路の出力における波形図
、第4図はこの発明の一実施例によるチャタリング防止
回路を示す図、第5図ないし第11図は第4図における
各部の波形着示す図である。 図において、17は遅延回路、30はエツジパルス発生
回路、40はワンショットパルス発生回路、20はAN
D回路(1に一パルス発生回路)である。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3@l 手続補正書(方式) 20発明の名称 チャタリング防止回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正命令の日付 昭和59年9月5日 6、補正の対象 図面(第5図ないし第11図) 7、補正の内容 +11 第5図〜第11図を別紙の通り訂正する。 以 上 / 手続補正書(自発) 20発明の名称 チャタリング防止回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄、及び図面(第2図、第
3図) 6、補正の内容 (1) 明細書第2頁第19行の「出力3」を「出力3
における」に訂正する。 (2) 第2図及び第3図を別紙の通り訂正する。 以 上
Claims (1)
- (1)入力信号を遅延する遅延回路と、上記入力信号と
上記遅延回路の出力信号とが入力され該入力信号の立上
りおよび立下りでそれぞれ立上る第1、第2のエツジパ
ルスを出力するエツジパルス発生回路と、上記第2のエ
ツジパルスの立上りで立上る一定時間時のワンショット
パルスを発生するワンショットパルス発生回路と、上記
ワンショットパルスと上記第1のエツジパルスとを合成
し上記入力信号のパルスの立上りで立上る単一パルスを
発生する単一パルス発生回路とを備えたことを特徴とす
るチャタリング防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118947A JPS60263511A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | チヤタリング防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118947A JPS60263511A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | チヤタリング防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263511A true JPS60263511A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14749185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118947A Pending JPS60263511A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | チヤタリング防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562712A2 (en) * | 1992-03-27 | 1993-09-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus for filtering noise from a periodic signal |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59118947A patent/JPS60263511A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562712A2 (en) * | 1992-03-27 | 1993-09-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus for filtering noise from a periodic signal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2036496A (en) | Pulse delay circuit | |
JPS5538603A (en) | Semiconductor memory device | |
JP2000181581A (ja) | 電源投入回路及びリセット方法 | |
JP3988026B2 (ja) | ノイズ除去回路を有するチップリセット信号発生回路 | |
JPS60263511A (ja) | チヤタリング防止回路 | |
JPS62176320A (ja) | 半導体集積回路用入力回路 | |
USRE31551E (en) | Digital delay generator | |
JP2666429B2 (ja) | 微分回路 | |
JPS6359017A (ja) | パルス発生回路 | |
RU1826127C (ru) | Формирователь импульсов | |
KR920004509Y1 (ko) | 스위칭소자를 이용한 리세트회로 | |
JPS6347083Y2 (ja) | ||
USRE31145E (en) | Interruptable signal generator | |
JPH0112431Y2 (ja) | ||
JPS61230514A (ja) | パルス除去回路 | |
EP0806711B1 (en) | Strobe select circuit | |
SU858108A1 (ru) | Регистр сдвига | |
SU781801A1 (ru) | Формирователь импульсов,сдвинутых во времени | |
JPH03637B2 (ja) | ||
KR0118634Y1 (ko) | 주파수 체배기 | |
JPH05143199A (ja) | リセツト回路 | |
JPH05282066A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0119299B2 (ja) | ||
JPH0347609B2 (ja) | ||
JPH03153118A (ja) | 入力回路 |