JPS6026324Y2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS6026324Y2 JPS6026324Y2 JP1978147771U JP14777178U JPS6026324Y2 JP S6026324 Y2 JPS6026324 Y2 JP S6026324Y2 JP 1978147771 U JP1978147771 U JP 1978147771U JP 14777178 U JP14777178 U JP 14777178U JP S6026324 Y2 JPS6026324 Y2 JP S6026324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge unit
- push button
- plate
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱室内に配したヒータへの通電制御を、扉の
開閉動作に連動する電源開閉器によって行う調理器に関
するもので、その目的は扉開閉時の動きを、正確に電源
開閉器の押釦に伝え、安定した接点の開閉動作を行わせ
るにある。
開閉動作に連動する電源開閉器によって行う調理器に関
するもので、その目的は扉開閉時の動きを、正確に電源
開閉器の押釦に伝え、安定した接点の開閉動作を行わせ
るにある。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
図において、１は調理器であるところの加熱室で、白板
によって構成する。
によって構成する。
この加熱室１には受皿１ａに載置するように調理物を入
れ同室１の上・下部に配したヒータ２，３によって加熱
調理する。
れ同室１の上・下部に配したヒータ２，３によって加熱
調理する。
加熱室１の前部周縁には前板４が位置し、上部及び側部
には外板５が、後部には裏板６が、また、下部には底板
７がそれぞれ覆設しである。
には外板５が、後部には裏板６が、また、下部には底板
７がそれぞれ覆設しである。
底板７には脚８が取付けである。
上記前板４には扉９が開閉自在に取付けであるとともに
、この扉９には透視性のガラス１０が設けである。
、この扉９には透視性のガラス１０が設けである。
扉９は把手１１によって操作する。
次に、上記扉９の開閉機構およびこれに連動してヒータ
２，３への通電を制御する機構について述べる。
２，３への通電を制御する機構について述べる。
第３図、第４図において、１２はヒンジユニットで、こ
のヒンジユニット１２は一端ヲ扉９の下端部に取付けた
略Ｔ字状をなす回動片１３を有し、かつこの回動片１３
を有する。
のヒンジユニット１２は一端ヲ扉９の下端部に取付けた
略Ｔ字状をなす回動片１３を有し、かつこの回動片１３
を有する。
回動片１３は扉９の開放により引張りコイルはね１４の
付勢力に抗して前方へ回動しながら移動する。
付勢力に抗して前方へ回動しながら移動する。
逆に扉９を閉じれは、回動片１３は回動しながら後方へ
移動する。
移動する。
１５は回動片１３の後方に配した電源開閉器で、その開
閉接点（図示せず）を介しヒータ２゜３と電源（図示せ
ず）とが接続しである。
閉接点（図示せず）を介しヒータ２゜３と電源（図示せ
ず）とが接続しである。
この開閉器１５は押圧操作により前記接点を閉じる押釦
１６およびこの押釦１６を押圧する押圧板１７を具備し
、かつこの押圧板１７の先端には弾力性に冨み、しかも
押圧板１７より強度の弱いバネ板１８の一端が固定して
あり、このばね板１８の他端側は扉９の閉成時における
回動片１３の後端にて押圧され、押圧板１７にて押釦１
６を押圧する方向に大きく彎曲する。
１６およびこの押釦１６を押圧する押圧板１７を具備し
、かつこの押圧板１７の先端には弾力性に冨み、しかも
押圧板１７より強度の弱いバネ板１８の一端が固定して
あり、このばね板１８の他端側は扉９の閉成時における
回動片１３の後端にて押圧され、押圧板１７にて押釦１
６を押圧する方向に大きく彎曲する。
上記構成において、ヒータ２，３への通電ハ、扉９が確
実に閉じられている状態で行われることが必要であるこ
とは言うまでもない。
実に閉じられている状態で行われることが必要であるこ
とは言うまでもない。
しかしながら、ヒンジユニット１２の製造上の寸法誤差
、取付は位置のぶれ、扉９の軸支位置の変動等により、
扉９の閉成状態と押釦１６の押圧閉時とが一致し難い。
、取付は位置のぶれ、扉９の軸支位置の変動等により、
扉９の閉成状態と押釦１６の押圧閉時とが一致し難い。
そのため、扉９が閉成していないにもかかわらすヒータ
２，３が発熱したり、あるいは扉９が閉成いているのに
ヒータ２゜３が発熱しない等の不都合を生じる可能性が
大である。
２，３が発熱したり、あるいは扉９が閉成いているのに
ヒータ２゜３が発熱しない等の不都合を生じる可能性が
大である。
しかるに本実施例によれば、扉９の閉成時には回動片１
３の後端がばね板１８に当たり、このばね板１８の彎曲
によって押圧板１７が押釦１６を押圧するものであり、
上記したヒンジユニット１２の製造上の寸法誤差等は、
ばね板１８の彎曲度合の多少によって全て吸収されるこ
とになり、所定の彎曲状態によって、押釦１６は押圧板
１７によって必らず押圧操作され、ヒータ２，３への通
電が開始される。
３の後端がばね板１８に当たり、このばね板１８の彎曲
によって押圧板１７が押釦１６を押圧するものであり、
上記したヒンジユニット１２の製造上の寸法誤差等は、
ばね板１８の彎曲度合の多少によって全て吸収されるこ
とになり、所定の彎曲状態によって、押釦１６は押圧板
１７によって必らず押圧操作され、ヒータ２，３への通
電が開始される。
設計上、特に、ばね板１８が大幅に彎曲される前の過程
で、押圧板１７が押釦１６を押圧するように配慮すれば
、上記した寸法誤差の吸収が確実に行えることとなる。
で、押圧板１７が押釦１６を押圧するように配慮すれば
、上記した寸法誤差の吸収が確実に行えることとなる。
以上のように本考案によれば、加熱室内に配したヒータ
と、前記加熱室の開口部を開閉する扉と、この扉の開閉
時に作動するヒンジユニットと、このヒンジユニットに
よって操作され上記ヒータへの通電を開閉制御する電源
開閉器とを備え、前記電源開閉器は、押釦およびこの押
釦を操作する押圧板を具備し、押圧板の先端部にはヒン
ジユニットとの連係をなし、前記押圧板より強度の弱い
バネ板を取付けているため、ヒンジユニットの動作方向
での寸法誤差等の許容幅が、バネ板を押圧板の先端部に
取付けたことにより大きく取ることができ、また押釦を
操作する押圧板がヒンジユニットと連係するバネ板より
強度的に大であるため、押釦部分で変形することもなく
、確実に押釦を操作することができ、これにより、加熱
室に設けたヒータへの通電の開閉制御を確実に行うこと
ができるものである。
と、前記加熱室の開口部を開閉する扉と、この扉の開閉
時に作動するヒンジユニットと、このヒンジユニットに
よって操作され上記ヒータへの通電を開閉制御する電源
開閉器とを備え、前記電源開閉器は、押釦およびこの押
釦を操作する押圧板を具備し、押圧板の先端部にはヒン
ジユニットとの連係をなし、前記押圧板より強度の弱い
バネ板を取付けているため、ヒンジユニットの動作方向
での寸法誤差等の許容幅が、バネ板を押圧板の先端部に
取付けたことにより大きく取ることができ、また押釦を
操作する押圧板がヒンジユニットと連係するバネ板より
強度的に大であるため、押釦部分で変形することもなく
、確実に押釦を操作することができ、これにより、加熱
室に設けたヒータへの通電の開閉制御を確実に行うこと
ができるものである。
第１図は本考案の実施例における電気調理器の外観斜視
図、第２図はその縦断面図、第３図および第４図は同装
置の扉近傍の拡大断面図であり、第３図はその扉の開放
時を、第４図はその扉の閉成時をそれぞれ示す。 １・・・・・・加熱室、２，３・・・・・・ヒータ、９
・・・・・・扉、１２・・・・・・ヒンジユニット、１
３・・・・・・回動片、１５・・・・・・電源開閉器、
１６・・・・・・押釦、１７・・・・・・押圧板、１８
・・・・・・ばね板。
図、第２図はその縦断面図、第３図および第４図は同装
置の扉近傍の拡大断面図であり、第３図はその扉の開放
時を、第４図はその扉の閉成時をそれぞれ示す。 １・・・・・・加熱室、２，３・・・・・・ヒータ、９
・・・・・・扉、１２・・・・・・ヒンジユニット、１
３・・・・・・回動片、１５・・・・・・電源開閉器、
１６・・・・・・押釦、１７・・・・・・押圧板、１８
・・・・・・ばね板。
Claims (1)
- 加熱室内に配したヒータと、前記加熱室の開口部を開閉
する扉と、この扉の開閉時に作動するヒンジユニットと
、このヒンジユニットによって操作され上記ヒータへの
通電を開閉制御する電源開閉器とを備え、電源開閉器は
、押釦およびこの押釦を操作する抑圧板を具備し、押圧
板の先端部にはヒンジユニットとの連係をなし、前記押
圧板より強度の弱いバネ板を取付けた電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978147771U JPS6026324Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978147771U JPS6026324Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564006U JPS5564006U (ja) | 1980-05-01 |
| JPS6026324Y2 true JPS6026324Y2 (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=29129542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978147771U Expired JPS6026324Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026324Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50158780A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-22 |
-
1978
- 1978-10-26 JP JP1978147771U patent/JPS6026324Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50158780A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564006U (ja) | 1980-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1311278C (en) | Cooker | |
| US3752955A (en) | Electric oven toaster control mechanism | |
| JPS6026324Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JP7271512B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JP3188600B2 (ja) | 電気調理器具 | |
| JP2899312B2 (ja) | 扉開閉装置 | |
| JPS5848493Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPH02134114A (ja) | 調理器 | |
| JPS6334573Y2 (ja) | ||
| JPS62125222A (ja) | オ−ブンレンジ | |
| JPS5823301Y2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0439524A (ja) | トースタ付電子レンジのトースタドア開閉装置 | |
| JPS6153045B2 (ja) | ||
| JPS585541Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPS5920822Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPH0748182Y2 (ja) | 電磁炊飯器 | |
| JPH0129287B2 (ja) | ||
| JPS5841882Y2 (ja) | 焙焼器 | |
| JP2920789B2 (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS5941451Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPH0574362B2 (ja) | ||
| JPS5839285Y2 (ja) | 分離型オ−ブント−スタ | |
| JP2003109734A (ja) | 加熱調理器 | |
| KR880001557Y1 (ko) | 취반 조리기 | |
| JPS6124801Y2 (ja) |