JPS6026277Y2 - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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Publication number
JPS6026277Y2
JPS6026277Y2 JP16152979U JP16152979U JPS6026277Y2 JP S6026277 Y2 JPS6026277 Y2 JP S6026277Y2 JP 16152979 U JP16152979 U JP 16152979U JP 16152979 U JP16152979 U JP 16152979U JP S6026277 Y2 JPS6026277 Y2 JP S6026277Y2
Authority
JP
Japan
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combustion
heat
fan
heat source
clutch
Prior art date
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Expired
Application number
JP16152979U
Other languages
English (en)
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JPS5676912U (ja
Inventor
甫 里田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は燃媒体を循環させて暖房する暖房装置に関する
もので、経済性を損なうことなくコストタウンを図った
ものである。
一般にこの種の暖房装置は熱媒体搬送用のポンプと燃焼
用のファンとが別々のモータで駆動されるようになって
おり、コスト高となる面があった。
これはポンプと燃焼用のファンとを一つのモータで駆動
するように構成すれば解決できるが、このようにすると
経済性を損なうという問題がある。
すなわちポンプと燃焼用のファンとは燃費節減等の為に
熱媒体循環中(ポンプ運転中)に、燃焼用のファンの運
転を停止して燃焼を中断することがあるが、前述した如
くこのポンプと燃焼用のファンとを一つのモータで駆動
するようにした場合、この燃焼中断時にも燃焼用ファン
が回転して熱交換部分に冷風を送り、熱媒体を急速に冷
却して燃焼中断時間を短縮、すなわち燃費節減の効果を
大巾に減じてその経済性を大きく低下させるのである。
本考案はこのような点に鑑みてなしたもので、以下その
一実施例を図面とともに説明する。
第1図に於て、1は屋外M′に設置された熱源機、2は
屋内Mに設置された放熱器で、これらを二本のパイプ3
で連結して熱媒体の一例である湯を循環し、ている。
すなわち熱源機1て加熱された熱媒体はパイプ3を通っ
て放熱器2で放熱され、屋内を暖房するものである。
第2図は上記熱源機1を示し、駆動用のモータ4は、熱
媒体搬送用のポンプ5に直結され、燃焼用のファン6と
はマグネットクラッチ7を介して結合されていて、ポン
プ5と燃焼用のファン6とは通常同時に回転を行なうも
のである。
第3図は熱源機1の電気回路を示し、マグネットクラッ
チ7は燃焼制御回路8と並列に接続されていて燃焼スイ
ッチ9の開底によりそのクラッチ機能が失なわれるよう
になっている。
すなわち燃焼運転中は通電されてそのクラッチ機能を発
揮していても燃焼中断時にはそのクラッチ機能を喪失す
るようになっている。
なお図中10は運転スイッチ、11は電源である。
上記構成において、運転スイッチ10をオンすると燃焼
が開始されるとともにモータ4が回転してポンプ5、フ
ァン6が作動し、通常運転に入る。
そして熱源機1内の湯温か一定温度に達すると燃焼スイ
ッチ9を開底して燃焼を停止させる。
この場合、マグネットクラッチ7への通電も断たれその
クラッチ機能を喪失腰ファン6は停止する。
すなわちポンプ5が作動しているにもかかわらずファン
6が停止し、熱媒体である湯温を急速に低下させるよう
なことがなくなる。
なお上記実施例ではモータ4とファン6との連結をマグ
ネットクラッチ7で行なうようにしたが、燃焼を停止さ
せるとクラッチ機能を失なうようなものであれはこのよ
うなものでもよく、実施例の形態に限られるものではな
い。
このように本考案によれば、ポンプと燃焼用のファンと
を駆動するモータが一つでよく大巾なコストダウンが図
れるとともに、燃焼中断時には燃焼用のファンが停止す
るので熱媒体を急速に温度低下させる放熱ロスもなくな
り経済性も良好である等、その実用的価値は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における暖房装置の説明図、
第2図はその構成を示す概略構成図、第3図は同電気回
路図である。 1・・・・・・熱源機(熱源部)、2・・・・・・放熱
器(放熱部)、3・・・・・・パイプ、4・・・・・・
モータ、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・ファン
、7・・・・・・マグネットクラッチ(クラッチ手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱源部を室外に設け、放熱部を室内に設け、室外の熱源
    部と室内の放熱部とを二本のパイプで連結し、このパイ
    プ中に熱媒体を循環させる暖房装置において、熱媒体搬
    送用のポンプのモータにクラッチ手段を介して燃焼用の
    ファンを連結腰このクラッチ手段は熱源部の燃焼中断時
    にそのクラッチ機能を喪失するように構成してなる暖房
    装置。
JP16152979U 1979-11-20 1979-11-20 暖房装置 Expired JPS6026277Y2 (ja)

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JP16152979U JPS6026277Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 暖房装置

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Publication Number Publication Date
JPS5676912U JPS5676912U (ja) 1981-06-23
JPS6026277Y2 true JPS6026277Y2 (ja) 1985-08-07

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