JPS60261264A - デジタル画像補正装置 - Google Patents

デジタル画像補正装置

Info

Publication number
JPS60261264A
JPS60261264A JP60116330A JP11633085A JPS60261264A JP S60261264 A JPS60261264 A JP S60261264A JP 60116330 A JP60116330 A JP 60116330A JP 11633085 A JP11633085 A JP 11633085A JP S60261264 A JPS60261264 A JP S60261264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulses
clock
correction
output
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60116330A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0344712B2 (ja
Inventor
バリー・アラン・マツクベン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tektronix Inc
Original Assignee
Tektronix Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tektronix Inc filed Critical Tektronix Inc
Publication of JPS60261264A publication Critical patent/JPS60261264A/ja
Publication of JPH0344712B2 publication Critical patent/JPH0344712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/26Modifications of scanning arrangements to improve focusing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管表示装置の画像補正装置、例えばダ
イナミック焦点・非点収差補正のためのデジタル画像補
正装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
陰極線管(以下CRTと略す)内の電界または磁界によ
る電子ビームの焦点合わせは光学装置における光線の焦
点合わせに類似している。CRTの電気光学装置には、
光学装置と同様に歪の問題がある。重要な問題となる歪
は焦点ぼけ(defocusing)と非点収差(as
tigmatism )である。非点収差は、異なる軸
平面の電子が異なる点に合焦してしまう焦点欠陥である
。この状態では、CRTスポットは円形にならず、トレ
ースの方向によってトレース幅が異なることになる。種
々のCRT歪に関する詳細は、r 1959年レインホ
ールド(Reinhold)社発行のジー・バー及びオ
ー・エイチ・ディビー共著「ザ・カソード・レイ・チュ
ーブ(The Cathode−Ray Tube )
 J Jを参照されたい。
CRTの画像歪をダイナミックに補正するために多くの
回路が開発されてきた。これらの回路は通常2つのカテ
ゴリー、即ちアナログ補正装置またはデジタル補正装置
のいずれか一方に属する。
アナログ手法の代表的なものは、本発明者により開発さ
れ、テクトロエックス社に譲渡された1981年2月3
日発行の米国特許第4.249.112号(特開昭56
−52844号に対応)[ダイナミック・フォーカス・
アンド・アスティグマテイズム・コレクション°サーキ
ット(Dynamic Focus and Asti
gmatismCorrection C1rcuit
) Jに開示されている。この装置では、ダイナミック
焦点及び非点収差用の画像補正波形を発生ずるためにア
ナログ回路を用い、これらの補正波形をCRTに供給し
て所望の補正を行っている。一般に、CRTスクリーン
上のすべての点において画像を補正するに必要な波形は
比較的複雑な数学的関数であるが、これらの関数を一定
のまたは局部的に一定の係数を有する低次の多項式で近
似するのが通例である。よって、補正の正確さは、これ
らの多項式が、画像補正関数である一層複雑な数学的関
数にどの程度適合するかによって決まる。その結果、C
RTスクリーンのある領域の画像の方が他の領域の画像
より良好に補正されるということが起こる。
また、この手法は他のアナログ手法と同様に、スクリー
ン上に比較的不均一に分散した多数の個々の点において
最適の焦点を得ようとするものではない。そのような手
法は、少数の低次の多項式によって表すことができる波
形より数段複雑な波形を必要とするであろう。
しかし、そのような手法はデジタル補正回路に使われる
典型的な手法である。例えば、アタリ社にuA渡され1
978年7月 4日に発行されたステイープル・ディー
・ブリスタウによる米国特許第4.099,092号[
テレビシリン・ディスプレイ・アライメント・システム
・アンド・メソッド(TelevisionDispl
ay^Iignment System and Me
thod ) Jでは、スクリーン上の多数の点におけ
るアベレーションを補正するために予め定めた一組の補
正信号が用いられる。まず、通常の走査fH号の代わり
にアライメント信号がCRTの偏向機に印加され、スク
リーン上のビーム位置がモニタされる。次に、ビームが
予め定めた点上にあるとき、補止信号が計算され、プロ
グラマブル・リード・オンリ・メモリ、即ちROMにデ
ジタル形式で書込まれる。通常の動作中は、これらの補
正信号がアナログ形式に変換され、CRTに印加されて
スクリーン上のビーム位置に対応した走査信号によるア
ベレーションを補正する。
同様の手法は、アルファニューメリンク社に譲渡され1
973年6月19日に発行されたマンバー等による米国
特許第3.740,608号1スキヤニング・コレクシ
ョン・メソソズ・アンド・システムズ・ユティライジン
グ・ストアード・デジタル・コレクション0パリユーズ
(Scanning Correction Meth
odsand Systems tltilizing
 5tored Digital Correctio
nValues) Jに記゛載されている。この手法で
は、CRTスクリーンの特定領域に必要な補正に対応し
てデジタル補正値がメモリに記憶される。ビームがスク
リーン上の新しい点に向けられるにつれて、その領域に
対する適切な補正値がメモリから読出され、デジタル・
アナログ変換器によりアナログ補正信号に変換される。
他のデジタル手法としては、テキサス・インスツルメン
ト社に譲渡され1972年3月 7日に発行されたシェ
リー・ディル・メリーマンによる米国特許第3.648
,077号の[デジタル・カソードレイ・チューブ・リ
ニアリティ・コレクター(DigitalCathod
e−Ray Tube Linearity Corr
ector) Jがある。この手法においては、デジタ
ルコンピュータにより供給されるX軸及びY軸座標デー
タから補正係数を生成するデジタル回路を用いている。
X軸及びY軸座標データの2乗の和に等しいこの補iE
係数はアナログ信号に変換され、アナログ座標信号に乗
算され加算される。これによっ゛C1本質的に平坦な表
向を有するCRTスクリーン上に表示される画像のピン
クソシッン歪を除去する補止された偏向信号を発生する
。しかし、この手法の重大な欠点は、補正信号をコンビ
エータで計算するために補正信号の分析方法の知識を必
要とすることである。複雑なアベレーシゴンに対しては
、そのような分析方法が通當わからないので、この手法
は一般に使用できない。
アナログ手法及びデジタル手法の特徴を組合わせた他の
手法は、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ社
に嫡渡され198241”、10月13日に発行された
イアン・ディー・シュドによる米国特許第4.354.
143号の[イクイップメント・ツーコレクト・アベレ
ーションズ・オブ・ア・カソード・レイ′ビーム(Eq
uipment to Correct Aberra
tionsof a Cathode Ray Bea
m ) 、Jに記載されている。
この文献の装置によれば、差分法を用いて記憶されたデ
ジタル値から補正信号を導出することにより、ビームが
CRTスクリーン上を走査されるにつれてアベレーショ
ンが補正される。メモリには多項式補正関数の所期の差
であるデジタル値が記憶される。そこで電子ビームがス
クリーンを水平方向に走査するにフれて、CRTスクリ
ーンが分割された各領域に対し゛ζ補正関数の新たな値
が計算され、CRTに供給される。帰線期間にY軸方向
の変化によ菖禎正関数の変化が計算される。この手法は
上述のメリーマンの手法より一般的に用い得るが、やは
り補正関数には低次の多項式が望ましいと考えられる。
更に、記憶されたデジタル値をアドレス指定するための
特定の回路構成が開示されていない。
デジタル補正回路を開示した他の文献には、インターナ
ショナル・ビジネスパマシーン社に嬢渡され1983年
6月14日発行されたバーノン・ディー・ベックによる
米国特許第4.388.619号「コレクター・フォー
・バンドル・デフレクション・ディストーション・イン
・マルチビーム・カソード・レイ・チューブズ(Cor
rector for Bundle Deflect
i。
Distortion in MulLibeam C
athode Ray Tubes )Jがある。この
特許の特徴は、電子ビーム・アレイの望ましくない回転
による歪を補正するために分割焦点コイルを用いている
点にあるが、−上述のものと同様の焦点コイルに補正信
号を供給するデジタル補正回路を開示している。補止電
流は、CRTスクリーン上のマトリクスビーム位置の関
数として分割焦点コイルに供給される。分割焦点コイル
の各半分に供給されるべき2つの補止電流に対応する補
正信号値がメ七りに記憶される。CRTスクリーン上の
走査位置に対してメモリの適切な部分がアクセスされる
ように、メモリのアドレス指定を偏向ヨークへのX軸及
びY軸偏向信号に同期さセるアドレス変換手段が設けら
れる。しかし、このアドレス変換手段の設計については
何隻開示されていない。
上述したデジタル補正装置に関するいずれの文献におい
ても、CRTに供給される各々の特定の補正信号はCR
Tスクリーン上の電子ビームの特n定の位置に対応しな
ければならないという重要な要件を有する。にもかかわ
らず、これまで補正信号とビーム位置との対応付けを行
なう簡単なアドレス指定手段を得る努力は殆ど払われて
いないようである。
したがつて、本発明は補正信号とビーム位置との正確な
対応付けを行なう簡単なアドレス指定手段を有するデジ
タル画像補正装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明デジタル画像補正装置は第1図に示す如くアトリ
クス状に分割した表示スクリーンの各領域に対応する補
正値を記憶した記憶手段(610)。
(611) 、(612)を有し、この表示スクリーン
の走査と共にこの補正値を読出して画像の補正を行なう
ようにしたデジタル画像補正装置において、隣接する水
平同期パルス間に第1の所定数のクロックパルスを発生
ずるクロック発生手段(603)と、このクロック発生
手段(603)の出力パルスを計数し、この計数値を第
1アドレス信号とじてこの記憶手段(610) 、(6
11) 、(612)に供給する第1カウンタ(605
)と、隣接する垂直回期パルス間に第2の所定数のパル
スを発生するパルス発生手段(607)、(900)と
、このパルス発生手段(607)、(900’)の出力
パルスを計数し、この計数値を第2アドレス信号として
この記憶手yJt(610) 、(611) 、(61
2)に供給する第2カウンタ(609)とを具えたもの
である。
〔作用〕
本発明のデジタル画像補゛釉装置によれば、例えばCR
Tにおける焦点及び非点収差を補正するデジタル電子光
学補止回路が得られる。この回路は、隣接水平ブランキ
ング同期パルス間に特定数(例えばNlflm)のクロ
ックパルスを発生ずる第1クロック発生器を有する。こ
のクロックパルスばX−アドレスカウンタにより計数さ
れ、X−アドレスカウンタはその各計数毎にCRTスク
リーンの特定の水平領域に対応する第1アドレス信号を
発生する。同様に隣接垂直ブランキング同期パルス間に
特定数のパルスを発生ずるパルス発生器も設けられる。
このパルス発生器は第1クロック発生器と同期して動作
する。Y−アドレスカウンタはパルス発生器の出力パル
スを計数し、その各計数毎にCRTスクリーン上の特定
の垂直領域に対応する第2アドレス信号を発生する。こ
れらのX及びYアドレスは焦点ROMに入力される。こ
のROMは各X−Yアドレスに対して適切な焦点制御補
正信号で予めプログラムされている。焦点ROMからの
補正信号は、デジタル・アナログ変換器でアナログ信号
に変換され、電子ビームがCRTの面を走査されるに応
じてCRTの焦点制御エレメントに供給される。同様に
、非点収差禎IE関数を提供する如く非点収差ROMを
予め適切にプログラムしておくことにより、同じアドレ
スを用いて非点収差制御が行われる。
本発明の第1実施例では、パルス発生器は水平同期パル
スを受ける分周回路を有する。この分周回路はN2個の
水平ブランキング同期パルス毎に1 (+1i+の出力
パルスを発生する。この出力パルスはY−アドレスカウ
ンタの歩進のために用いられる。
第2実施例では、Y−アドレスカウンタは分周回路によ
ってではなく、第2クロック発生器からのパルスによっ
て歩進される。この第2実施例では、第2クロック発生
器は隣接垂直ブランキング同期パルス間に特定数(例え
ばN3)のクロックパルスを発生する。このクロックパ
ルスの各々はCRTスクリーン上の特定の垂直領域に対
応する。他の向では、第2実施例は第1実施例と全く同
様に動作する。
この装置の止要な構成要素は、帰還手段と協動して隣接
水平同期パルス(ゲートパルス)間に11−確な個数(
N1+1lil)のパルスを発生ずる第1クロック発生
器である。第1クロック発生器は2個の単安定マルチバ
イブレーク(以下単安定マルチと略す)からなるリング
発掘器を有する。第1単安定マルチの入力端子はAND
ゲートを介してゲートパルスの反転信号及び第2単安定
マルチの反転出力信号を受ける。第1車安定マルチの出
力信号QはX−アドレスカウンタに結合され、第1単安
定マルチの反転出力信号dは第2単安定マルチの入力端
子に結合される。第2単安定マルチの第2入力端子は、
発振器の周波数の調節のためバイアス制御手段に接続さ
れる。X−アドレスカウンタの出力信号はデコーダに結
合される。デコーダは、X−アドレスカウンタの計数値
が連続するゲートパルス間でN1個より小さいとき第1
信号を発生し、正確にN1flldであれば第2信号を
発生する。
デコーダの出力信号は第1抵抗の一端及びシャント・コ
ンデンサに結合される。第1抵抗の他端は、積分器の入
力端子、及び電圧源に接続されたバイアス抵抗に接続さ
れる。積分器の出力信号はバイアス制御手段への信号と
なる。バイアス制御手段は、カウンタがゲートパルスに
よりリセットされる前にその計数値がN1に達すれば発
振器の周波数を低減し、ゲートパルスによるリセット前
にN1に達しなければ周波数を上昇させる。第2実施例
では、第2クロック発生器の設計は第1クロック発生器
と類イ以しているが、主な相違点は、第2クロック発生
器が異なる周波数で動作し、異なる計数値をデコードす
る帰還手段を有することである。
〔実施例〕
第2図は、本発明を用いる装置のブロック図である。ま
ず、水平及び垂直同期何月が夫々偏向回路(100) 
、(200)に入力される。偏向回路(100) 、(
200’)は、入力信号を処理し、偏向リーク(100
0)の駆動用の電流ランプ出力信号を発生する。また、
各トレース間に適切にビームをブランキングする水平及
び垂直ブランキングパルスも出力される。映像増幅器(
300)は、CRT(800)の制御グリッドへ電圧を
印加するごとにより表示輝度を制御する。電源(400
)は装置の動作に必要な種々の電圧を供給する。
水平偏向回路(100)及び垂直偏向回路(200)は
、夫々信号線(101) 、(201”)によってダイ
ナミック焦点・非点収差補正手段(600)に接続され
、補正波形を同期させるために用いられる水平及び垂直
ブランキングパルスを発生する。補正手段(600)は
、焦点エレメント(820)に供給される焦点補正信号
F、及び夫々ステイグメータ(810) 、(830)
に供給される2つの非点収差補正信号31.32を発生
する。これらのスティ・グメータは、一般に、CRTフ
ェースプレートの平面内のあらゆる方向の電子ビーム・
スポットの長円形を補正できるように互いに45°の角
度に方向付けられた従来の四極ステイグメータである。
第1図は、本発明の第1実施例のダイナミック焦点・非
点収差補正手段(600)の詳細ブロック図である。こ
の実施例では、各水平ブランキング同期パルストBLA
NKは、クロック発生器(603)を起動し、クロック
発生器(603)は隣接H−BLANKパルス間に成る
数の均等間隔のパルスを発生する(第4図参照)。これ
らのクロックパルスはX−アドレスカウンタ(605)
を駆動する。X−アドレスカウンタ(605)は、焦点
ROM(610)、ステイグメータsxpoM(611
)’及びステイブメータS21?OM (612)の各
々に対するアドレスのX軸部分を発生するために用いら
れる。図示の実施例では、クロック発生器(603)は
各水平アクティブ期間内に20個のクロックパルスを発
生する。よって、隣接旧BLANKパルス間に、ROM
は、CRTスクリーンの水平軸に沿う20個の点に対応
して20回アクセスされる。各H−BLANKパルスは
また、X−アドレスカウンタ(605)をリセシトし、
 l/24分周回路(607)を駆動するのにも用いら
れる。
1/24分周回路(607)はY−アドレスカウンタ(
609)を駆動する。Y−アドレスカウンタ(609)
は24本の水平ラインのすべてがCRT上に走査された
後(即ち24個目のH−BLANKパルスの発生毎に)
、ROM (610) 、(611) 、(612)の
アドレスのY軸部分を歩進する。典型的装置では、CR
Tは1536本の水平ラインを表示するので、この特定
実施例ではY−フィールドは1536/ 24−64の
順次Y−アドレスに対応する。Y−アドレスカウンタ及
び分周回路(607)は、1536(1111のH−B
LANKパルス毎に1個発生する各垂直ブランキング同
期パルスV−BLANKによってリセツトされる。RO
MはCRTの向上に定められた各領域に対して望ましい
補正信号を供給するようにプログラムされる。
よって、CRTスクリーンの1280 (20X 64
)の各々の領域に対して固有の焦点・非点収差補正電圧
が得られる。C,RT上の補正は、ROMのデータ出力
をデジタル・アナログ変換器(614) 、(615)
 。
(616)に供給することにより行われる。デジタル・
アナログ変換器(614) 、(615) 、(616
)は、夫々焦点エレメント(820”) 、ステイグメ
ータ(810) 、(830)に対して増幅された補正
信号を発生ずる。
第3図は、アクティブ水平期間内に正確に20(fli
tの均等間隔のパルスを発生するクロック発生器(60
3)のための帰還手段を示す回路図である。
図示の手段では、H−BLANK信号はアンド(AND
)ゲー1−(620)の1入力端子に反転入力される。
ANDゲート(620)の出力信号は単安定マルチ(6
22)を起動するのに用いられる。単安定マルチ(62
2)の反転出力信号dば、ANDゲート(621)を介
して他の同一構成の単安定マルチ(623)を起動する
ために用いられる。単安定マルチ(623)の反転出力
信号Qは、ANDゲート(620)の第2の入力端子に
入力され、2フの単安定マルチ(622) 、(623
)はゲーテッド・リング発振器を構成する。II−BL
ANKLAN前論理レベルになるとき、即ら、H−BL
ANKパルスの後縁で単安定マルチ(622)は起動さ
れ、これにより次に単安定マルチ(623)が起動され
、これにより更に単安定マルチ(622’)が起動され
、という具合に続く。発振器のパルス幅はタイミング抵
抗器(624)及びタイミングコンデンサ(626)の
RC時定数によって決まるが、充振器の周波数は、電界
効果トランジスタ(FET)(62B)、タイミング抵
抗器(629) 、(630)及びタイミングコンデン
サ<627 )により与えられるバイアスによって決ま
る。
位相ロックループ装置の如く一定の周波数を得るように
した従来の発振器と異なり、この実施例における装置は
、H−RLANK信号の周波数または持続時間(dur
atibn)が幾分変動しても水平ブランキング同期パ
ルスの立下りから次の水平プランキンク同期パルスの立
上りまでの間に20個のパルスを略均−に発生ずるため
にゲーテッド発振器を用いる。このために、X−カウン
タ(605)(例えば74LS393 )及びFET(
62B)間に帰還手段が設けられる。図示の実施例では
、単安定マルチ(622)のQ出力信号はカウンタ(6
05)のクロック端子CKに入力され、II−BLAN
KLAN前ブランキング同期パルス毎にカウンタ(60
5)をリセットするためにCLR端子に入力される。X
軸アドレス線(これらはROM(610)〜(612)
に接続される。)に接続されたカウンタ(605)の出
力はデコーダ(638)にも入力される。デコーダ(6
38)はここでは数値″20” (即ち2進では010
100)をデコードするよう設定されたスイ・ノチデコ
ーダとして図示されている。このスイッチデコーダの出
力信号はANDゲート(631)の入力端子及びプルア
ップ抵抗器(632)〜(637)ヲ介して電圧源■1
に結合される。これにより、カウンタのリセット前に2
0番目のパルスの後縁をうけるとき起こる如く6つの入
力全部が高論理レベルにあるときANDゲート(631
)の出力信号は高論理レベルになり、ダイオード(64
0)を介し゛Cコンデンサ(639)を充電する。コン
デンサ(639)の充電により演算増幅器(643)の
反転入力端子の電圧が上昇する。この電圧はコンデンサ
(639)の充電速度によって決まる。演算増幅器はコ
ンデンサ(645)と共に積分器を構成し、演算増幅器
の反転入力端子の電圧が増加すると、積分器の出力信号
は下降ランプ波を発生し始め、これによりFET(62
8)のゲートは逆バイアスされる。するとFETの導電
性が減少する。このことは、単安定マルチ(623)の
タイミング抵抗器(629)の抵抗値が増加したと等価
である。これにより、リング発振器の周期が増大し、次
の隣接H−BLANKパルス間の期間内に、リング発振
器の20番目のパルスの後縁はカウンタが旧BLANK
 (N号によりリセットされる前には起こらないように
なる。
次のI(−BLANKLAN前に20#に目のパルスが
発生しないという状況では、8.2MΩのオーダーの抵
抗器(647)により積分器への入力端子は徐々に上方
にドリフトし、20の計数値が得られるまでFETの逆
バイアスを減少させる。しかし、上述の状況で20番目
の計数が発生すると、ANDゲー1−(631)の出力
信号により抵抗器(647)の効果は無視される。こう
して帰還手段により、20番目のパルスの立下りを次の
H−BLANKパルスの立上りに一致させることができ
る(第4図参照)。
この実施例では図示のように、ANDゲート(631)
は74LS15の如き2個のオープンコレクタTTLゲ
ートを用いて構成し、それらの出力端子を共通に外部プ
ルアップ抵抗器(641)に接続している。図示の実施
例では、プルアンプ抵抗器(632)〜(637)及び
(641)は約IKΩであり、約5■の電圧源V1に接
続される。この実施例の電圧源■2は一15Vに選択さ
れ、入力抵抗器(661)は約IKΩである。コンデン
サ(639)は約0.01μFに選定される。計数値2
0を得るには5桁の2進数を要するのみであるので、こ
の実施例では74LS393の如き6ビソトカウンタを
、信号線(658)のように1個号線を開放した状態で
用いる。74LS15で構成されたゲート(631)は
6個の入力端子を有するので、ゲートの1人力線(65
9)は抵抗器(632)を介して5vの電圧源Vlに接
続され、入力端子がフローティングのまま残されないよ
うにする。また、ANDゲート(620)、単安定マル
チ(622)及びANDゲー1− (62] )、単安
定マルチ(623)から成るリング発振器は2個の単安
定マルチを有する741.5221の如き単一のモノリ
シック・チップを用いて構成される。
第5図は、第3しくのものと同様のクロック発生器(6
03)の帰還手段の代替実施例をポす。この実施例では
、数値は2進数で10100で表されるから、数値20
のデコードには2ビツト、即ち第3シグニフイカント・
ビット(カウンタ(605)のビット線5の信号に対応
)及び第5シダニフイカント・ビット (カウンタ (
605)のビット線11に対応)があればよいことが認
識されよう。よって、デコードは図示のとおり2入力端
子を有する単一のANDゲー1−(660)で容易に行
い得る。この実施例が第3図のものと異なる他の点は、
X−アドレスカウンタ(605)の出力アドレス信号が
ラッチ(670)により各クロックパルスに応じてラッ
チされることである。これによって、ROMに供給され
るX−アドレス信号が安定する。この実施例の他の特徴
は、積分器の帰還ループに安定化抵抗器(649)を含
んでいることである。この代替実施例の試作では、コン
デンサ<64’4)は0.010μF、抵抗器(646
)は1.5にΩに選定された。また抵抗器(648)は
9. LMΩに選ばれた。
第6図は、Y−アドレスカウンタ(609)を駆動する
パルスを発生ずるための独立したクロック発生器(90
0)、を用いる本発明の第2実施例のブロック図である
。この第2実施例は、Y−アドレス補正の独立制御を行
うため1/24分周回路(607)に代えてクロック発
生器(900)を用いた点を除いて第2図の実施例と同
じである。第7図は、Y−アドレスカウンタ(609”
)との関係を示したクロック発生器(900)の好適実
施例の回路図である。図示の如く、この実施例のクロッ
ク発生器(900)は第5図のクロック発生器に極めて
類似しており、2個の単安定マルチ(922) 、(9
23)から成るリング発振器ををし、発振器の周波数ば
FET(928)により制御される。上述の場合と同様
、FET(928)の導電性は、演算増幅器(943)
、コンデンサ(945) 、抵抗器(946)を含む積
分器の出力信号により制御される。前記実施例と異なり
、リング発振器の単安定マルチ(923)の出力信号Q
は、H−BLANK信号でクロックされるD−フリップ
フロップ(670)の入力端子に入力される。フリップ
フロップ(670)のQ出力信号はY−アドレスカウン
タ(609>への入力信号として用いられる。この構成
は、電子ビームがCRTスクリーン上に書込んでいる間
は垂直アドレスが変化しないよう保証する。
第7図のリング発振器に対して選ばれる特定の周波数は
、Y−フィールドに対して選定された補正領域の数によ
り決定される。この特定実施例では、領域の数は64に
選定され、これば第2図の実施例のそれと同じである。
隣接垂直ブランキング同期パルス間に64個のアドレス
を発生ずるには、ANDゲート (931) 、(93
2) 、(933)から成るデコーダ (938)は数
値63、即ち2進数で111111をデコードするよう
に構成され。リング発振器の最終クロックパルスの立下
りでデコード出力を発生する第3及び第5図の実施例と
異なり、この実施例ではデコーダは次のパルス(即ち6
4番目のパルス)の立上がりまでその反応が遅延させら
れる。これは、カウンタの出力信号が、リング発振器へ
の帰、還信号を発生する前にカウンタからの出力信号が
充分落ち着くようにするためである。
この遅延は、単安定マルチ(922)の出力信号dをA
NDゲート(933)の入力信号として用いることによ
り発生する。即ち、このd信号は各クロックパルスの立
上りでANDゲート(933)をイネーブルするようI
l]<。
デコーダ(93B)へ人力される他の信号は、シーBL
ANK パルスの反転信号V−BLANKである。この
信号は、カウンタ(609)をクリアする際の伝播遅延
を避けることによりデコーダ(93B)を正確にオフさ
せる働きをする。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
の要旨を逸脱することなく種々の変形・変更ができるこ
とは当業者には明らかであろう。例えば、スクリーンは
20X 64以外の他の数の領域に分割してもよい。同
様に、部品の数及び種々の回路定数の大きさは動作可能
な装置を提供するため種々の回路要素間の関係を説明す
る単なる例として示したにすぎない。また、3つの補正
関数は単一のROMにより供給し得るから3個の別個の
ROMは必要ないことは当業者には明白であろう。
更に、焦点及び非点収差の補正は独立して行い得る。例
えば焦点補正は上述した本発明を用いて行い、非点収差
補正は従来のアナログ手法を用い′ど行うようにしても
よい。あるいは、この逆でもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クロック発生手段に帰還手段を設け、
たとえH−BLANKLAN用期が変動しても常に隣接
)1−BLANKパルス間に一定数のクロックパルスを
発生するようにしたので、補正値とビーム位置の対応付
けが正確に行えるという格別の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例のブロック図、第2図は
本発明の適用されるCRT表示装置のブロック図、第3
図は第1図のクロック発生手段(603)のカウンタ(
605)との関係を示す詳細ブロック図、第4図はH−
BLANK同期パルスとクロック発生手段の出力パルス
との関係を示すタイミング図、第5図は第3図のクロッ
ク発生手段に代る他のクロック発生手段のブロック図、
第6図は本発明の第2実施例のブロック図、第7図は第
2クロック発生器(パルス発生手段)(900)の回路
図である。 図中、(603)はクロック発生手段、<605)は第
1カウンタ、(607)、(900)はパルス発生手段
、(609)は第2カウンタ、(610)。 (611) 、(612)は記憶手段を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 マトリクス状に分8割した表ボスクリーンの各領
    域に対応する補正値を記憶した記憶手段を有し、上記表
    示スクリーンの走査と共に上記補正値を読出して画像の
    補止を行なうようにしたデジタル画像補正装置において
    、隣接する水平同期パルス間に第1の所定数のクロック
    パルスを発生するクロック発生手段と、該クロック発生
    手段の出力パルスを計数し、該計数値を第1アドレス信
    号として上記記憶手段に供給する第1カウンタと、隣接
    する垂直同期パルス間に第2の所定数のパルスを発生ず
    るパルス発生手段と、該パルス発生手段の出力パルスを
    計数し、該計数値を第2アドレス信号として上記記憶手
    段に供給する第2カウンタとを具えたことを特徴とする
    デジタル画像補正装置。 2、上記クロック発生手段は、周波数fのクロックパル
    スを発生ずる発振手段と、該発振手段のクロックパルス
    を計数する上記第1カウンタの計数値が上記第1の所定
    数より小さいとき第1出力を発生し、上記第1の所定数
    に一致したとき第2出力を発生ずるデコーダ手段と、該
    デコーダ手段の第1出力に応じて上記周波数fを増加さ
    せ、上記第2出力に応じて上記周波数fを減少させるバ
    イアス手段とを具える特許請求の範囲第1項記載のデジ
    タル画像補正装置。
JP60116330A 1984-05-29 1985-05-29 デジタル画像補正装置 Granted JPS60261264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US614509 1984-05-29
US06/614,509 US4598234A (en) 1984-05-29 1984-05-29 Digital image correction circuit for cathode ray tube displays

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60261264A true JPS60261264A (ja) 1985-12-24
JPH0344712B2 JPH0344712B2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=24461550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60116330A Granted JPS60261264A (ja) 1984-05-29 1985-05-29 デジタル画像補正装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4598234A (ja)
EP (2) EP0166254A3 (ja)
JP (1) JPS60261264A (ja)
CA (1) CA1241469A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4680510A (en) * 1985-04-12 1987-07-14 Hazeltine Corporation Color monitor with improved synchronization
US4799000A (en) * 1986-09-30 1989-01-17 Magnavox Government And Industrial Electronics Company Display control apparatus
US4871949A (en) * 1987-01-23 1989-10-03 Albert Abramson Cathode ray tube
DE3721326A1 (de) * 1987-06-27 1989-01-12 Triumph Adler Ag Ansteuerverfahren fuer eine bildroehre mit unterschiedlich dicker frontscheibe und schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens
DE3732002A1 (de) * 1987-09-23 1989-04-06 Gerald Dipl Phys Meyer Farbfernsehprojektionseinrichtung mit selbsttaetiger korrektur von bildgeometrie und farbkonvergenz
US4812718A (en) * 1987-12-14 1989-03-14 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Resolution delta gun color monitor system apparatus
EP0324991A1 (en) * 1988-01-19 1989-07-26 Magnavox Government and Industrial Electronics Company Display control apparatus
US5013978A (en) * 1989-09-06 1991-05-07 Hughes Aircraft Company Compensation arrangement for display systems
US5235257A (en) * 1992-09-11 1993-08-10 Eastman Kodak Company CRT scan system dynamic focus circuit
US5504521A (en) * 1994-06-13 1996-04-02 Display Laboratories, Inc. Method and apparatus for making corrections in a video monitor during horizontal scan
RU2494491C2 (ru) * 2010-09-15 2013-09-27 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" Лазерный источник ионов с активной системой инжекции

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236380A (ja) * 1984-05-09 1985-11-25 Hitachi Ltd 陰極線管の焦点補正装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3852640A (en) * 1971-03-31 1974-12-03 Sanders Associates Inc Cathode ray tube circuit
FR2255750A1 (ja) * 1973-12-21 1975-07-18 Siemens Ag
US4099092A (en) * 1976-08-18 1978-07-04 Atari, Inc. Television display alignment system and method
GB1517119A (en) * 1976-12-22 1978-07-12 Ibm Cathode ray tube control apparatus
US4189784A (en) * 1978-12-22 1980-02-19 Sperry Rand Corporation Adaptive circuit for extracting timing information from a repetitive series of time coherent pulses
FR2494068B1 (fr) * 1980-11-07 1985-06-21 Thomson Brandt Dispositif de balayage de lignes et recepteur de television comportant un tel dispositif
EP0053650B1 (de) * 1980-12-08 1985-11-21 Deutsche ITT Industries GmbH Monolithisch integrierte Vertikal-Ablenkschaltung von Fernsehgeräten mit zeilenweise digitaler, tangenskorrigierter Signalaufbereitung
US4385259A (en) * 1980-12-24 1983-05-24 Sperry Corporation Dynamic convergence control apparatus for shadow mask CRT displays
US4388619A (en) * 1981-06-30 1983-06-14 International Business Machines Corporation Corrector for bundle deflection distortion in multibeam cathode ray tubes
US4422019A (en) * 1982-07-12 1983-12-20 Tektronix, Inc. Apparatus for providing vertical as well as horizontal smoothing of convergence correction signals in a digital convergence system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236380A (ja) * 1984-05-09 1985-11-25 Hitachi Ltd 陰極線管の焦点補正装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4598234A (en) 1986-07-01
EP0180250A3 (en) 1987-07-22
EP0166254A2 (en) 1986-01-02
EP0166254A3 (en) 1986-04-09
EP0180250A2 (en) 1986-05-07
EP0180250B1 (en) 1989-11-02
CA1241469A (en) 1988-08-30
JPH0344712B2 (ja) 1991-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100307108B1 (ko) 투사텔레비젼에서레지스트레이션조정을향상하는보간방법및장치
JPS60261264A (ja) デジタル画像補正装置
EP0200116A2 (en) Cathode ray tube display system and method having bidirectional line scanning
JPS60148282A (ja) 水平偏向回路
JPS59178078A (ja) デイスプレイ装置
JPS6227710B2 (ja)
US3403289A (en) Distortion correction system for flying spot scanners
GB1492582A (en) Camera tube circuit
US5663615A (en) Reciprocal deflection type CRT displaying apparatus
US4799000A (en) Display control apparatus
JPS6070486A (ja) Crt画像表示装置
KR930008271B1 (ko) 디스플레이 시스템용 보상장치
US5301021A (en) Display with vertical scanning format transformation
EP0324991A1 (en) Display control apparatus
JPS6243975A (ja) ビデオ表示装置
EP0110282A1 (en) Image distortion correction method and apparatus
US7262563B2 (en) Method and apparatus for providing a dynamic rotational alignment of a cathode ray tube raster
US6580232B2 (en) Dynamic focus voltage amplitude controller
JPH07107323A (ja) ビデオ表示装置
US4760313A (en) Cathode ray tube display systems
RU2030118C1 (ru) Устройство кадровой развертки для многопучковой электронно-лучевой трубки
US7042174B1 (en) Method of generating independent top and bottom corners correction using one 4th order function
JP2002152547A (ja) 歪補正回路及び表示装置
JPH11341298A (ja) 水平偏向回路
US5235257A (en) CRT scan system dynamic focus circuit