JPS6026076A - 金属調外観を有する粘着シ−ト及びその製造法 - Google Patents

金属調外観を有する粘着シ−ト及びその製造法

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JPS6026076A
JPS6026076A JP58133375A JP13337583A JPS6026076A JP S6026076 A JPS6026076 A JP S6026076A JP 58133375 A JP58133375 A JP 58133375A JP 13337583 A JP13337583 A JP 13337583A JP S6026076 A JPS6026076 A JP S6026076A
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JP
Japan
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layer
metallic
resin layer
synthetic resin
adhesive sheet
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JP58133375A
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English (en)
Inventor
Takashi Taruya
樽谷 隆至
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は金属調(メタリック)外観を有する装飾用粘着
シートに関する。
(従来技術) 金属調着色剤を利用して金属調外観を有する装飾用粘着
シートを製造する試みとしては次のようなものがあり、
それぞれに欠点を有している。
(イ)合成樹脂中に金属調着色剤を練り込んでおき、キ
ャストυに若しくはカレンダー法モによりシート化を行
ない、粘着加Tを施すもの。ギヤスト法においては1回
の製造の仕込み眼が少ないと採算が合わず、カレンダー
法においては金属調着色剤のフ「1−が悪いために表面
の平滑なシートが得にくく、その1ムメタリツク観が充
分でない。
岐)透明フィルトを用い、粘着剤として金属調着色剤を
混合したものを1]]いるもの。このものは耐候性が充
分1ル−れず、し7かも粘着力の保持も充分ではない。
←→フィルム(透明若しくは着色)への金属調着色剤混
入塗装ミ1の塗布によるもの。このものは金属調の層が
露出しているので耐候性が充分でなく、シかも金属調の
層の形成時にフィルムが侵される。
(発明の目的) 従って、本発明は、−11記の従来技術の欠点を解消し
、耐候性が高く、メタリック感のすぐれた装飾用の粘着
シートおよびその製造法を提供することにある。
(発明の構成) まず、本発明の粘着シートについて説明する。
本発明の粘着シートは金属調着色剤を含有する合成樹脂
からなる金属調樹脂層の表面に透明合成樹脂層が積層さ
れ、かつ、金属調樹脂層の裏面には粘着剤層と、所望に
より剥離性シートが順次積層されていることを特徴とす
るものである。
第1図は本発明の粘着シートの基本的な構造を示す断面
図であり、粘着シー)Aは透明合成樹脂層1、金属調着
色層2、及び粘着剤層6とが順次積層された構造をとっ
ている。
又、第2図に示す粘着シー)Eは第1図に示すものの粘
着剤層3に剥離性シート4を積層しである。この剥離性
シート4は使用時に剥離して粘着剤層を露出させること
ができる。
」二記において透明合成樹脂層1としては種々の合成樹
脂のうちから用途に合わせて選択し構成することができ
るが、加工しやすく、可塑剤混入による熱可塑性のコン
トロールが容易である点でポリ塩化ビニル樹脂層とする
のがよい。
ポリ塩化ビニル樹脂の層の表面は水やアルコ−頭 ル、直イ炭化水素系溶剤には侵されない利点もある。ポ
リ塩化ビニル樹脂層は例えば厚みとして25〜150μ
、好ましくは50〜100μであり、無可塑ないし30
PH’R(樹脂100重量部に対し可塑剤添加眼が30
PHR)のものがよい。ポリ塩化ビニル樹脂層そのもの
を製造するにはキャスト法、カレンダー法、押し出し法
、或いはインフレーション法によって行なえばよいが、
このうちキャスト法によって製造されたものは伸ばすと
伸びやすく、シかも経時的に戻りにくい利点があるので
、粘着シートを凹凸面、特に三次元的凹凸面に貼る場合
に適している。
金属調着色層2は金属調着色剤を含有する合成樹脂から
なっている。金属調着色剤としては金属の粉末や微細な
切削片のようなものも使用できるが、例えばポリエチレ
ンテレフタレートフィルム」二にフェノール変性メラミ
ン樹脂のような熱硬化性樹脂からなる透明若しくは透明
着色層を塗布し硬化させ、そのl−にアルミニウムを蒸
着し、更に前記と同様の樹脂の層を設けて後、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムがら樹脂/アルミニウム/
樹脂の積層された薄膜を剥して粉砕して得られる鱗片状
のものが金属感がすぐれている。ここで熱硬化性樹脂の
層を無色透明としておくと銀色の鱗片が得られるし、無
色透明でなく黄色透明とすると金色の鱗片が得られる。
更に他の色に変えればこれら以外の金属の色も表現でき
る。この鱗片状の金属調着色剤は粒径が10〜2001
zyxであり、合成樹脂に対し2〜20%加えるとよい
。ここで合成樹脂としては種々のものが使用できるが、
例えばポリ塩化ビニル樹脂や塩化ビニルと他の七ツマ−
との共重合体、或いは熱可塑性ウレタン樹脂等を使用す
るとよい。ここで熱可塑性ウレタン樹脂を使用すると、
伸長性があるので透明合成樹脂層としてキャスト法によ
って製造されたポリ塩化ビニル樹脂層を使用するときの
利点と同様な利点が得られる。金属調着色層2そ・のも
のの製造は金属調着色剤を合成樹脂溶液に分散して作j
戊した組成物を用いてキャスト法によって行なうのがよ
く、この方法ではメタリック感が他の方法よりも出やす
い。但し、ギヤスト法と同様な塗布操作を透明合成樹脂
層に対し”〔行ない、着色層2の形1戊と層1及び層2
の積層を兼ねて行なうと、塗布に使用する組成物中の溶
剤が層1の合成樹脂を侵すため好ましくない。
粘着剤層6は公知の粘着剤組成物を用いて構成でき、粘
着剤組成物は被着体に合わせて適宜に選択する。例えば
ポリウレタン樹脂系の粘着剤組成物を使用すると粘着力
が高く、又、ポリアクリル酸エステル樹脂系のものを使
用すると可塑剤移行がないので好ましい。
剥離性シート4としては、公知のものが使用テキ、ポリ
エチレン樹脂などのポリオレフィン樹脂コート紙、シリ
コーン樹脂コート紙、ポリエチレンテレフタレート樹脂
フィルム、ポリエチレン樹脂又はその他のポリオレフィ
ン樹脂のフィルムが使用できるが、省略することもでき
る。
上記した81図若しくは第2図の粘着シートA若しくは
Bの製造法について次に述べる。
まず、金属調樹脂層2をキャスティング法により形成す
る。このため、前記した金属調着色剤、好ましくは鱗片
状のアルミニウムを合成樹脂に対し2〜20%の割合に
なるよう、前記した合成樹脂の溶液中に分散させて組成
物とする。
この組成物をシリコーン樹脂コート紙やポリエチレンテ
レフタレート樹脂フィルム、或いは適宜な基材にワック
ス系、環化ゴム系、シリコーン系、アクリル系の剥離プ
ライマーを塗布したもの、或いはウレタン系、アミノ系
等の熱硬化性樹脂に剥離剤を混入したものを塗布したも
の等の剥離性の表面を有するフィルムないしシートのキ
ャリア表面に塗布する。塗布の方式としてはグラビアコ
ーティング、ロールコーティング、押出しコーティング
、ナイフコーティングなどを利用する。塗布量としては
組成物の固形分比にもよるが、10〜50 f−/ln
”程度であり、乾燥後、5〜10μm程度となるよう調
整する。
ここでベヒクルとして用いる合成樹脂としては熱可塑性
ウレタン樹脂が好ましいが、中でも重合度がio、oo
o程度のものを用いると剥離性が良いので加工しやすく
、重合度400〜数千程度ではキャリア表面への密着力
が過大になる。
同様な意味で、ポリエステル型ウレタンの方がポリエー
テル型ウレタンよりすぐれている。
キャリア上に形成された金属調樹脂層に次に透明合成樹
脂層を熱融着させる。キャリア上に仮着している金属調
樹脂層上に更に重ねて透明合成樹脂層を熱融着させると
、金属調樹脂層が薄くても熱融着の作業を行ないやすい
が、キャリアから金属調樹脂層を剥しながら直ちに透明
合成樹脂層を熱融着させる方法も採れる。或いは熱融着
でなく、透明合成樹脂塗料の塗布及び乾燥によって行な
ってもよい。
なお、金属調樹脂層中の金属調着色剤の含有量を増加さ
せると熱融着で得られる接着強度が低下する傾向がある
ので、このようなときは金属調樹脂層と透明合成樹脂層
の間にヒートシール性の接着剤層を介在させるとよい。
熱融着された複合体の金属調樹脂層側には粘着剤層を、
更に必要であれば剥離性シートをも積層して形成する。
粘着剤層を形成する粘着剤組成物としては公知のものの
うちから金属調樹脂層どの接着性を考慮し、かつ、使用
用途に合わせて粘着シートを貼りつける対象、即ち被着
体との接着性をも考慮して選択し使用する。粘着剤を金
属調樹脂層に積層するには、金属調樹脂層上に直接に粘
着剤組成物を塗工する直接的方法によってもよいが、予
め別の剥離性シートに粘着剤層を塗工しておいたものを
貼り合わせる間接的方法によってもよい。なお直接的方
法によって粘着剤層を形成後、剥離性シートを貼り合わ
せてもよく、或いは間接的方法によった後に、剥離性シ
ートを剥離してもよい。なお、間接的方法の方が直接的
方法にくらべて、金属調樹脂層の平面性が不足し℃いて
も調整が可能な点、溶解性の高い溶剤によって構成され
る粘着剤を用いても金属調樹脂層を侵しにくいなどの点
ですぐれている′。
以上の説明においては本発明の粘着シートの基本的な構
造と、その製造法について説明したが、更に本発明(二
おいては次のような態様なとることもできる。
その1 まず、第6図に示すように金属調樹脂層2と粘着剤層ろ
との間に隠蔽層5を設ける態様である。このように隠蔽
層を設けることにより、金属調樹脂層2自体では隠蔽性
がなく、被着体の色調を隠蔽できないときでも隠蔽を可
能とすることができるし、従って金属調樹脂層2中の金
属調着色剤の鞭を減らすことができる。隠蔽層5を形成
するには、例えばルチル型のチタン白のような隠蔽性の
高い顔料を合成樹脂に対して10〜40%加えて作成し
た塗料組成物を、乾燥時厚みが1〜5μmとなるよう塗
布すればよい。隠蔽層5はチタン白を添加して形成した
ときは白色に着色しているが、更に着色剤を加えて隠蔽
層を白色以外の色に着色してもよい。例えば金属調樹脂
層2により金(Au)の色を表現するときはベージュ色
に着色するとよく、又、銀(Ag)の色を表現するとき
は灰色に着色しておくとよい。このように着色すると金
属調着色剤の使用量を減らしても金属調の外観を得るこ
とができる。隠蔽層の形成は前記したキャリアの表面に
直接室ない、その上に金属調樹脂層を形成する方法によ
ってもよいし、或いは、キャリアーヒに形成した金属調
樹脂層の上(:隠蔽層を設ける方法によってもよい。な
お、キャリアを用いてまず、金属調樹脂層を設け、その
後、隠蔽層を設けるときは、塗料組成物を用いず、予め
フィルム化したものを熱融着してもよい。
或いは、キャリア上に形成した金属調樹脂層をキャリア
から剥しながら一方の面に透明合成樹脂層1、他方の面
に隠蔽層を同時に熱融着させる方法をとってもよい。な
お第6図における剥離性シート4は省略しうる。
その2 上記の説明では隠蔽層を別個の層として設けたが、第4
図に示すように第2図の粘着剤層乙に相当する部分を、
隠蔽性顔料を含有する粘着剤を用いて構成した粘着剤層
3′としてもよい。
隠蔽性顔料は隠蔽層に用いるものと同様である。
その3 本発明の粘着シートには最表層に、第5図中6で示すよ
うな保護層6を設けてもよい。ここで下層の透明合成樹
脂層がその下層の保護の機能も有しているので保護層6
は下層を保護する機能の高いものであって、かつ透明な
ものである。保護層乙の具体例としては、ポリフッ化ビ
ニリデン、ニフツ化エチレン、若しくは三フッ化エチレ
ン等のフッ素樹脂からなるものをまず挙げることができ
、フッ素樹脂からなるものを設けると最表層が汚れにく
くなる上、薬品に対する耐久性が向上する。或いは保護
層6として、ポリメチルメタクリレート樹脂などのアク
リル樹脂からなるものを設けると、下層の紫外線照射に
よる劣化が防止できる。これらの保護層は下層の透明合
成樹脂層をポリ塩化ビニル樹脂層を用いて形成したとき
には特に有効である。メ、これらフッ素樹脂やアクリル
樹脂中に紫外線吸収剤を混入しておくと更に耐候性(耐
光性)、を向上させることができる。
保護層6の形成は、透明合成樹脂層を形成するためのシ
ートに予め積層しておくか、或いは透明合成樹脂層と金
属調樹脂層との積層体に積層する等の任意の方法により
行なえ、積層の手段は通常、熱融着若しくはコーティン
グである。
(発明の効果) 以上の本発明によればメタリック感がすぐれ、耐候性が
高く、しかも金属調外観のすぐれた粘着シートを提供で
き、又、本発明の方法によると、金属調樹脂層を一旦、
別個に形成し、しかる後に透明合成樹脂層と積層するの
で透明合成樹脂層の劣化が防止できる。
(実施例) 以下に本発明をより具体的に示すための実施例を掲げる
実施例1 キャリアとして厚み25μmのボリエテレンテレクタレ
ート樹脂フィルムにワックス系の剥離プライマーを塗布
したものを用い、その表面に下記組成の塗料を用い、グ
ラビアコーティング法にて乾燥時塗布量が1oy/m″
の塗膜を形成した。
塗料の組成 (諸層インキ製、MOPシルバー) 次に得られた塗膜面に透明ポリ塩化ビニル樹脂フィルム
(日本カーバイド製、キャスティングフィルム、N−1
4、厚み50μ)を熱融着させ積層体とした。熱融着の
条件は温度130°C1圧力5 ”! / cm 、時
間が5秒である。
一方、シリコーン樹脂コート紙(埋置1201/がの一
ヒ質紙−Lにシリコーン樹脂を10’;j−/ln”塗
工しであるもの)−ヒにアクリル系粘着剤を20 f/
lpJ″塗工し、に記で得られた積層体をキャリアから
剥しつつ、積層体の金属顔料含有塗膜面側に粘着剤塗]
二面を接触させて重ねて貼り合わせ粘着シートとした。
実施例2 実施例1で用いたのと同じキャリアを用い、下記組成物
(I)を用いて厚み2μmのベージュ色樹脂層を塗設し
、次に下記組成物(II)を用いて厚み8μmの金属調
着色層を塗設し、積層体を形成した。
組成物(I) 組成物(1) 一方、透明ポリ塩化ビニル樹脂フィルム()(ンドー化
学製、016527、厚み50μm)の片面に下記組成
の塗料を用い、グラビアコーティング法によりフッ素樹
脂層を厚みが5μmになるよう形成、複合フィルムとし
た。
塗料の組成 次いで、上記で得られた積層体の金属調着色層面に、上
記の複合フィルムのポリ塩化ビニル樹脂フィルム面が接
するようにして熱融着を行なった。熱融着の条件は実施
例1と同様にした。
その後、実施例1と同様にしてキャリアを剥しつつ、粘
着剤層を形成し、粘着シートとした。
なお、この実施例2で得られた粘着シートは粘着剤層に
積層しであるシリコーン樹脂コート紙を除去しても粘着
シートの最表層が剥離性を有するため、粘着シートを重
ね合わせること、若しくは巻き取ることが可能であった
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、いずれも本発明の実施例を示す断面
図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・透明合成樹脂
層2・・・・・・・・・・・・・・・・・・金属調着色
層6・・・・・・・・・・・・・・・・・・粘着剤層3
′・・・・・・・・・・・・・・・・・・粘着剤層(隠
蔽性顔料含有)4・・・・・・・・・・・・・・・・・
・剥離性シート5・・・・・・・・・・・・・・・・・
・隠蔽層6・・・・・・・・・・・・・・・保護層−1
9− 牙 111!! 才2図 才8図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属調着色剤を含有する合成樹脂からなる金属調
    樹脂層の表面に透明合成樹脂層が積層され、かつ、金属
    調樹脂層の裏面には粘着剤層と、所望により剥離性シー
    トが順次積層されていることを特徴とする金属調外観を
    有する粘着シート。
  2. (2)金属調樹脂層と粘着剤層との間に隠蔽層を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の粘着
    シート。
  3. (3)透明合成樹脂層はポリ塩化ビニル樹脂からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)
    項記載の粘着シート。
  4. (4)透明合成樹脂層の表面には更にフッ素系樹脂層が
    積層されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項〜第(3)項いずれか記載の粘着シート。
  5. (5)透明合成樹脂層の表面には更(=アクリル樹脂層
    が積層されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項〜第(3)項いずれか記載の粘着シート。
  6. (6)粘着剤層が隠蔽性顔料を含有する粘着剤から構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    、第(3)項〜第(5)項いずれか記載の粘着シート。
  7. (7)表面が剥離性であるキャリアを利用し、金属調着
    色剤を合成樹脂溶液[1N−分散して作成した金属調組
    成物を用いて金属調樹脂層を形成し、次いで得られた金
    属調樹脂層上に透明合成樹脂層を積層形成し、しかる後
    、キャリアを剥離して金属調樹脂層の反対側の面に粘着
    剤層を形成することを特徴とする金属調外観を有する粘
    着シートの製造法。
  8. (8)合成樹脂溶液中に隠蔽性顔料を分散して作成した
    隠蔽性塗料を用いて隠蔽層を形成し、その後、金属調樹
    脂層を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(7
    )項記載の粘着シートの製造法。
  9. (9)金属調樹脂層形成後、粘着剤層を形成するのに先
    立って、金属調樹脂層の粘着剤層形成予定面に、合成樹
    脂中に隠蔽性顔料を分散した隠蔽層を予め形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載の粘着シー
    トの製造法。 00透明合成樹脂層の積層形成は透明合成樹脂フィルム
    の熱融着によって行なうことを特徴とする特許請求の範
    囲第(7)項記載の粘着シートの製造法。 OD透明合成樹脂層の積層形成は透明合成樹脂塗料の塗
    布及び乾燥によって行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第(7)項記載の粘着シートの製造法。
JP58133375A 1983-07-21 1983-07-21 金属調外観を有する粘着シ−ト及びその製造法 Pending JPS6026076A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325020A (ja) * 1986-07-02 1988-02-02 ゼネラル・モ−タ−ス・コ−ポレ−ション 自動車のボディパネル
JPH02140944U (ja) * 1989-04-21 1990-11-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325020A (ja) * 1986-07-02 1988-02-02 ゼネラル・モ−タ−ス・コ−ポレ−ション 自動車のボディパネル
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