JPS60260429A - 光フアイバ母材の成形装置 - Google Patents
光フアイバ母材の成形装置Info
- Publication number
- JPS60260429A JPS60260429A JP11403184A JP11403184A JPS60260429A JP S60260429 A JPS60260429 A JP S60260429A JP 11403184 A JP11403184 A JP 11403184A JP 11403184 A JP11403184 A JP 11403184A JP S60260429 A JPS60260429 A JP S60260429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass rod
- optical fiber
- outer diameter
- chuck
- dia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01225—Means for changing or stabilising the shape, e.g. diameter, of tubes or rods in general, e.g. collapsing
- C03B37/0124—Means for reducing the diameter of rods or tubes by drawing, e.g. for preform draw-down
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背景と目的］
本発明は光フアイバ母材の成形装置に係り、特に、ＶＡ
Ｄ法により製造された母材用ガラスロッドを一定の設定
外径に延伸成形する光フアイバ母材の成形装置に関する
ものである。
Ｄ法により製造された母材用ガラスロッドを一定の設定
外径に延伸成形する光フアイバ母材の成形装置に関する
ものである。
□ 従来、ＶＡＤ法（気相軸付法）により製造された多
孔質ガラスプリフォームを加熱炉により加熱して透明な
ガラスロッドとし、これを延伸して光フアイバ母材とす
る方法は、人手により加熱装置のバーナで加熱し牽引装
置で延伸するもので、そのため手間と熟練とを要し、非
常に作業能率が悪く、しかも、常に一定の品質のものが
得られないという難点があった。
孔質ガラスプリフォームを加熱炉により加熱して透明な
ガラスロッドとし、これを延伸して光フアイバ母材とす
る方法は、人手により加熱装置のバーナで加熱し牽引装
置で延伸するもので、そのため手間と熟練とを要し、非
常に作業能率が悪く、しかも、常に一定の品質のものが
得られないという難点があった。
そのため、第１図に示すような自動化装置によりガラス
ロッドの延伸が行われるようになった。
ロッドの延伸が行われるようになった。
図の延伸装置において、１は本体、２はガラスロッド３
の固定側端部のチャック、４は同じく移動側端部のチャ
ック、５は牽引装置、６はバーナ７および外径測定器９
を載置した台車、８は温度計。
の固定側端部のチャック、４は同じく移動側端部のチャ
ック、５は牽引装置、６はバーナ７および外径測定器９
を載置した台車、８は温度計。
１０は制御器である。この装置は、本体１にガラスロッ
ド３を横置きにその一端をチャック２により支持し、ガ
ラスロッド３の他端部を移動可能な牽引装置５のチャッ
ク４により支持する。そして移動可能な台車６上のバー
ナ７でガラスロンド３を加熱する。加熱されたガラスロ
ッド３の表面温度を温度計８で測定し、設定温度に達し
た時点で牽引装置５を右方向に移動させるとともに台車
６１の外径測定器９でガラスロッド３の延伸外径が設定
外径値になるように制御器１０により牽引装置５の移動
速度を制御しながら、ガラスロッド３を光フアイバ母材
に適するように延伸するものである。
ド３を横置きにその一端をチャック２により支持し、ガ
ラスロッド３の他端部を移動可能な牽引装置５のチャッ
ク４により支持する。そして移動可能な台車６上のバー
ナ７でガラスロンド３を加熱する。加熱されたガラスロ
ッド３の表面温度を温度計８で測定し、設定温度に達し
た時点で牽引装置５を右方向に移動させるとともに台車
６１の外径測定器９でガラスロッド３の延伸外径が設定
外径値になるように制御器１０により牽引装置５の移動
速度を制御しながら、ガラスロッド３を光フアイバ母材
に適するように延伸するものである。
ところが、この延伸装置によると、加熱されたガラスロ
ッド３の外径を測定する場合に測定誤差が生じ易い。ま
た、設定した延伸外径まで牽引装置５を移動させる方法
では台車６が間欠移動となり延伸後のガラスロッド３の
外径に変動を与えることになる。さらに、凹凸の大きな
ガラスロット３を平滑なガラスロッドに延伸することは
困ガであるなどの問題があった。
ッド３の外径を測定する場合に測定誤差が生じ易い。ま
た、設定した延伸外径まで牽引装置５を移動させる方法
では台車６が間欠移動となり延伸後のガラスロッド３の
外径に変動を与えることになる。さらに、凹凸の大きな
ガラスロット３を平滑なガラスロッドに延伸することは
困ガであるなどの問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、ガラスロッドを
高精度で一定した延伸外径を有するように成型すること
ができる光フアイバ母材の成形装置を提供することにあ
る。
高精度で一定した延伸外径を有するように成型すること
ができる光フアイバ母材の成形装置を提供することにあ
る。
［発明の概要］
本発明は、横置された母材用ガラスロッドに対して、そ
の軸線方向に沿って移動可能な加熱装置および外径測定
器、並びに前記ガラスロッドを延伸する牽引装置を備え
た光フアイバ母材の成形装置において、前記ガラスロッ
トの全長にわたりその外径測定値を測定位置とともに記
憶する位置センサ並びに記憶装置を設け、該配憶装置に
記憶された前記外径測定値と、設定延伸外径値との偏差
量に基づいて前記牽引装置の移動速度と制御する比較制
御装置を設けてガラスロットを延伸しその外径を一定に
成形するように構成されていることを特徴とするもので
ある。
の軸線方向に沿って移動可能な加熱装置および外径測定
器、並びに前記ガラスロッドを延伸する牽引装置を備え
た光フアイバ母材の成形装置において、前記ガラスロッ
トの全長にわたりその外径測定値を測定位置とともに記
憶する位置センサ並びに記憶装置を設け、該配憶装置に
記憶された前記外径測定値と、設定延伸外径値との偏差
量に基づいて前記牽引装置の移動速度と制御する比較制
御装置を設けてガラスロットを延伸しその外径を一定に
成形するように構成されていることを特徴とするもので
ある。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を第２図に基づいて説明する。
図において、１１は本体、１２はガラスロッド１３の固
定側端部のチャック、１４は同じく移動側端部のチャッ
ク、１５は牽引装置、１６はバーナ１７を有し移動可能
な加熱装置、１８は温度計、１９は位置センサ２０とと
もに台車２６に設けられた外径測定器、２１は位置セン
サ２０Ｊ３よび外径測定器１９からの信号を記憶する記
憶装置、２２は記憶装置２１に係合し牽引装置１５の移
動速度を制御する比較制御装置であり、この実施例が第
１図に示す従来のものと異るところは、ガラスロッド１
３の全長にわたりその外径測定値を測定位置とともに記
憶する位置センサ２０および記憶装置２１を設け、記憶
装置２１に記憶された外径測定値と、母材とするために
設定した延伸外径値との偏差量に基づいて牽引装置１５
の移動速度を制御する比較制御ｌｌ装置２２を設けてガ
ラスロッド１３を延伸しその外径を一定に成形するよう
に構成されている点である。すなわちこの実施例では、
ガラスロッド１３は本体１１のチャック１２と１４とに
支持されている。加熱装置１６はモータによりガラスロ
ッド１３に沿ってその全長にわたり往復移動ができる。
定側端部のチャック、１４は同じく移動側端部のチャッ
ク、１５は牽引装置、１６はバーナ１７を有し移動可能
な加熱装置、１８は温度計、１９は位置センサ２０とと
もに台車２６に設けられた外径測定器、２１は位置セン
サ２０Ｊ３よび外径測定器１９からの信号を記憶する記
憶装置、２２は記憶装置２１に係合し牽引装置１５の移
動速度を制御する比較制御装置であり、この実施例が第
１図に示す従来のものと異るところは、ガラスロッド１
３の全長にわたりその外径測定値を測定位置とともに記
憶する位置センサ２０および記憶装置２１を設け、記憶
装置２１に記憶された外径測定値と、母材とするために
設定した延伸外径値との偏差量に基づいて牽引装置１５
の移動速度を制御する比較制御ｌｌ装置２２を設けてガ
ラスロッド１３を延伸しその外径を一定に成形するよう
に構成されている点である。すなわちこの実施例では、
ガラスロッド１３は本体１１のチャック１２と１４とに
支持されている。加熱装置１６はモータによりガラスロ
ッド１３に沿ってその全長にわたり往復移動ができる。
また、外径測定器１９と位置センサ２０とは台車２６上
に設けられ、加熱装置１６と同様にガラスロッド１３に
沿ってその全長にわたり往復移動ができる。牽引装置１
５は任意の速度でガラスロッド１３の延伸方向に移動で
きるようになっている。この装置の操作にあたり、まず
台車２６は、ガラスロッド１３の一端のチャック１２の
位置からチャック１４の位置まで″ガラスロッド１３の
全長にわたり移動しくｆがら、外径測定器１９並びに位
置センυ２０にＪ、り外径と位置とを測定し、その値を
記４ｍ装置ｆｉ＆１２１に記憶させる。次に加熱装置１
６をガラス」イル１３の一端でチャック１２の場所に位
置さけ、バーナ１７に点火する。加熱条件の０２．ト１
２の聞は予め実験によってめられており、延伸可能’Ｊ
湯温度なって、加熱装置１６が移動を開始Ｊる。
に設けられ、加熱装置１６と同様にガラスロッド１３に
沿ってその全長にわたり往復移動ができる。牽引装置１
５は任意の速度でガラスロッド１３の延伸方向に移動で
きるようになっている。この装置の操作にあたり、まず
台車２６は、ガラスロッド１３の一端のチャック１２の
位置からチャック１４の位置まで″ガラスロッド１３の
全長にわたり移動しくｆがら、外径測定器１９並びに位
置センυ２０にＪ、り外径と位置とを測定し、その値を
記４ｍ装置ｆｉ＆１２１に記憶させる。次に加熱装置１
６をガラス」イル１３の一端でチャック１２の場所に位
置さけ、バーナ１７に点火する。加熱条件の０２．ト１
２の聞は予め実験によってめられており、延伸可能’Ｊ
湯温度なって、加熱装置１６が移動を開始Ｊる。
そして牽引装置１５の移動速度は、記憶装置２１に記憶
されている外径測定値と設定延伸外径値とを比較制御装
置２２で比較し、その偏差量にＩＪ茎づいて移動速度を
制ｍする。この場合、ガラスロッド１３の偏差量の大き
い部分では、牽引装置１５の移動速度を早くし、逆に、
偏差量が小さい部分では速度を遅くして延伸後のガラス
ロッド１３の外径を一定にすることができる。
されている外径測定値と設定延伸外径値とを比較制御装
置２２で比較し、その偏差量にＩＪ茎づいて移動速度を
制ｍする。この場合、ガラスロッド１３の偏差量の大き
い部分では、牽引装置１５の移動速度を早くし、逆に、
偏差量が小さい部分では速度を遅くして延伸後のガラス
ロッド１３の外径を一定にすることができる。
［発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、母材用ガラスロ
ンドを高精度で一定した延伸外径を有する光フアイバ母
材とすることかでき、この母材によれば性能のすぐれた
光ファイバを製造することが容易になるという工業的効
果を奏することができる。
ンドを高精度で一定した延伸外径を有する光フアイバ母
材とすることかでき、この母材によれば性能のすぐれた
光ファイバを製造することが容易になるという工業的効
果を奏することができる。
第１図は従来の光フアイバ母材製造装置の全体図、第２
図は本発明の一実施例の光フアイバ母材製造装置の全体
図である。 １．１１；本体、３．１３ニガラスロツド・。 ５．１５：牽引装置、７．１７；バーナ。 １６；加熱装置、１９；外径測定器。 ２０：位置センサ、２１；記憶装置。 ２２；比較制御装置。
図は本発明の一実施例の光フアイバ母材製造装置の全体
図である。 １．１１；本体、３．１３ニガラスロツド・。 ５．１５：牽引装置、７．１７；バーナ。 １６；加熱装置、１９；外径測定器。 ２０：位置センサ、２１；記憶装置。 ２２；比較制御装置。
Claims (1)
- （１）横置された母材用ガラスロッドに対して、その軸
線方向に沿って移動可能な加熱装置および外径測定器、
並びに前記ガラスロッドを遠心する牽引装置を備えた光
フアイバ母材の成形装置におい−て、前記ガラスロッド
の全長にわたりその外径測定値を測定位置とともに記憶
する位置センサ並びに記憶装置を設け、該記憶装置に記
憶された前記外径測定値と、設定延伸外径値との偏差量
に基づいて前記牽引装置の移動速度を制御する比較制御
装置を設けてガラスロッドを延伸し、その外径を一定に
成型するように構成されていることを特、ｌ！Ｉｌとす
る光フアイバ母材の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403184A JPS60260429A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 光フアイバ母材の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403184A JPS60260429A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 光フアイバ母材の成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260429A true JPS60260429A (ja) | 1985-12-23 |
| JPH0253375B2 JPH0253375B2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14627298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11403184A Granted JPS60260429A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 光フアイバ母材の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60260429A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5558692A (en) * | 1994-07-25 | 1996-09-24 | Corning Incorporated | Optical waveguide preform measurement during manufacture |
| US5958102A (en) * | 1996-11-27 | 1999-09-28 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Apparatus and method for making an optical fiber preform using a correction pass |
| US6474105B1 (en) * | 1994-12-29 | 2002-11-05 | Alcatel Cable | Modulating a diameter-increasing step of a fiber preform with no modulation prior to a predetermined diameter |
| JP2015027937A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-02-12 | 信越化学工業株式会社 | ガラス母材の延伸方法 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11403184A patent/JPS60260429A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5558692A (en) * | 1994-07-25 | 1996-09-24 | Corning Incorporated | Optical waveguide preform measurement during manufacture |
| US6474105B1 (en) * | 1994-12-29 | 2002-11-05 | Alcatel Cable | Modulating a diameter-increasing step of a fiber preform with no modulation prior to a predetermined diameter |
| US5958102A (en) * | 1996-11-27 | 1999-09-28 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Apparatus and method for making an optical fiber preform using a correction pass |
| JP2015027937A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-02-12 | 信越化学工業株式会社 | ガラス母材の延伸方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253375B2 (ja) | 1990-11-16 |
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