JPS6025973B2 - 熱可塗性材を殺菌するための方法 - Google Patents

熱可塗性材を殺菌するための方法

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JPS6025973B2
JPS6025973B2 JP55036313A JP3631380A JPS6025973B2 JP S6025973 B2 JPS6025973 B2 JP S6025973B2 JP 55036313 A JP55036313 A JP 55036313A JP 3631380 A JP3631380 A JP 3631380A JP S6025973 B2 JPS6025973 B2 JP S6025973B2
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temperature
thermoplastic
heat treatment
heating
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ロ−ラン・トルトロト
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TETSUKA SOC A RESUHONSABIRITE Ltd
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    • B65B55/02Sterilising, e.g. of complete packages
    • B65B55/04Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軟化点よりも高い温度によって、無菌大気下で
熟成形、物質の充填、密閉をされる容器の製造に使用さ
れる熱可塑性材の表面を殺菌するための方法に関する。
熱可塑性材を殺菌するための方法は、前記材を無菌大気
中に維持しつつ予め規定された温度または予め規定され
た期間を越えると減少する温度で熱処理しそして後で熟
成形しそれらが密封される前に充填するものが既に公知
である。これまでこの熱処理は、熱可塑性材に向って直
接的に放射するかあるいはPTFEのような合成樹脂材
料の届で被覆された接触坂内に埋め込まれそして前記材
を続いて行われる熟成形への軟化温度とする抵抗を有す
る加熱室の囲いの内部で行われている。加熱室の囲い内
の熱可塑性材の滞在時間は、もし使用される熱可塑性物
質の軟化温度における殺菌を良好で意味するものとする
ためには十分長くなければならない。このことは殺菌お
よびコンパクトな包装のために要求される設備とは全く
相いれないような非常に長い加熱室を必要とする。容器
が熱可塑性材から成形され、かつ前記容器は充填されか
つ密封される型式のコンパクトで無菌の包装のこのよう
な設備においては、前記容器あるいは切断されるまでつ
ながったままである熱可塑性材はステップ式に前方に移
動されそれによって軟化された材はまた加速および減速
力下へと置かれる。
50弧を越える時もある中を持つ材へのこれらの力によ
る悪影響を避けるためには前記材は移送チェーン(仏特
許第2028765号)または熱可塑性材の全中を越え
る無端支持ベルト(仏特許第2335404号)のいず
れかによって支持される。
横方向移送手段外の他の支持手段を用意することなくポ
ケットの形成を妨げるためには、容器の底および側壁に
その後なる材のそれらの部分だけを直接接触によって軟
化温度に加熱し、そして容器の緑を構成する予定の部分
を低い温度にしておくということが既に提案されている
。材料の格子化がこのようにして熱可塑性材の中に得ら
れ、それは機械的にはより強いものの、無菌化されない
かまたは加熱室をより長くすることになるより長い処理
を必要とする。良好でかつ効果的な殺菌は250qCま
たはそれ以上の高温を必要とする事実が知られている(
仏特許第1198791号)。
この場合熱可塑性物質の材料は支持上に乗せかつ熱にさ
らされる反応側を高度に冷却することが熱可塑性材の悪
化を防ぐために必要である。この方法はエネルギーをか
なり消費すると共に容器の熟成形には適用できない。あ
る種のバクテリアまたは他の不潔な有機体は熱成形前の
熱可塑性材の軟化のために使用される熱処理によっては
破壊されず、その結果前記有機体は物質例えば食品を充
填された後に増殖し、そしてこの容器の密封にも拘わら
ず前記製品を急速に汚染してしまう事が知られている。
熱可塑性材を軟化するために必要な時間は軟化温度にお
いて前託材を殺菌するために必要な時間よりも短くまた
前記材は殺菌のために必要な時間だけ軟化温度に維持さ
れる時は抑制が不能な程変形されてしまうことが見出だ
されている。本発明はこれらの欠点を解消しそして無菌
包装設備において、熱可塑性材をその全厚に渡っては、
その軟化点またはそれ以上に加熱することなく良好な殺
菌を保証する材の表面を殺菌する方法を目的とするもの
である。
殺菌方法としてはこの目的は、無菌囲い内での熟成形、
充填および密封操作以前に、そして好ましくは村の軟化
操作以前に、容器の内表面を構成することになる前記材
の表面は均一にかつ間歌的に、順次的に部分が非常に短
時間前記熱可塑性材の軟化点よりも高くかつ所望のバク
テリア破壊程度に錐存した温度にさらされるという事実
によって達成される。
必要ならば無菌化のための熱の適用は適当なる地域内に
前記材と接触して配された熱探針によって、探針レベル
で達した温度の関数として作業される。都合の良いこと
には、非常に短期間の無菌処理は熱可塑性材の順次的な
2ステップ前進に最大で等しいようにされている。この
設計によって殺菌のために必要な熱エネルギーは急速に
熱可塑性材の表面だけに、必要なら材の当初温度を計算
に入れたにせよ、最大深さ約1/10功駁しか伝達され
ずそこで容器の内表面を構成するであろうその表面は熱
可塑性材が溶けたり、燃えたりまたはいたむ事なく全て
の不潔な有機体を破壊する高温にされる。殺菌処理を公
知の設計の加熱室における熱可塑性材の軟化操作以前に
行うことは殺菌処理に使われた熱量が材を軟化するため
に一部的に役立つ点で有利である。しかしながら、殺菌
処理はまた熱成形の準備のための軟化操作の後になされ
ても良い事は明らかである。熱可塑性材の無菌表面がそ
の後汚染されることを避けるためにそれは容器が密閉さ
れるまでは無菌大気中で前記の無菌表面が維持される。
実験的には、秒単位で表わされかつ乾燥加熱で1びのバ
クテリアを破壊するのに必要な殺菌時間、即ち熱処理期
間tは所定の温度Tに対し第1図に示された線図に読ま
れる値○と破壊すべきバクテリア数の10の指数nとの
積(t=n×D)であることが見出だされている。ある
場合においては到達温度は、容器の内面を構成するよう
になっている熱可塑性材の表面、または好ましくは反対
側の表面において熱探針によって測定されるから、熱可
塑性材を構成する物質の熱伝導率および熱可塑性材の厚
みを計算することはどちらも必要なことである。
また本発明によれば熱探針の応答によって ちに殺菌加
熱処理の作動を遮断することができるがこれもまた重要
なことである。
全てのこれらの因子および本発明によって与えられる技
術的な開示とを考慮すると、処理されるべき熱可塑性材
の表面に渡って均一に適用される所定の殺菌温度に対し
て、予め決められた数のバクテリアを破壊するのに必要
な最小時間を計算することができる。
この計算は例えば、最も熱に強くかつバクテリア群の中
でメサフアイル(mesophile)群に属しそして
最も食品中に見出だされるバシラス・スブチリス・バリ
アント・ニガー(bacm瓜s血tilisvar.n
e鼓r)という参考有機体によって計算することができ
る。
付属の図面においては、本発明の重要な部分をなし、そ
して所定の処理温度(00)に対してこのバクテリアの
90%減少を得るのに必要な値Dを秒によって与える線
図が示されており、1び数のバクテリアに対する最小処
理期間tは線図に示された秒によるDの値と指数nとの
積から導き出される。
表面殺菌はn=3から始まってn=6で一番良い事が認
められる。前記線図は、例えば温度13ぴ0で作様する
加熱室において、熱可塑材の秒で表わした最小滞在時間
は破壊されるべき1びのバクテリアに対して少なくとも
n×Dの程度である事を説明している。
例えば3のような非常に低い値をnにとった時は、線図
によって、LogD=2.51;D=325およびt=
3×325=979砂が得られそれは1筋ご以上を意味
する。このことは加熱室が効率的な殺菌には使用する事
ができない事を説明している。熱可塑性材の表面の、短
時間で高温度での間歌的な熱処理は熱放射によって都合
よくなされ、放射温度は、前記材の表面を少なくとも1
800の温度にあげそしてそれを、殺菌熱処理に対して
議されかつ処理期間当り5秒を越えない時間維持するも
のとされる。
もちろん間歌的な熱処理が予め規定された瞬間に正確に
遮断されるなら23000もしくはそれ以上の温度が用
意されえ、予め規定された瞬間は例えば熱可塑性材と接
触する熱探針によって検出される。これは熱可塑性材の
燃焼および損傷の危険がこのような高温では非常に高い
からである。1/100秒以内に操作温度に達する事の
できる、いかなる注目すべき熱慣性を有しない抵抗を用
いることも有利である。
付属の線図への外挿法によって、T=2020に対しD
値は1秒程度であり、T=230℃に対してD値は0.
1秒程度であることが知られる。
従って高温(180〜230qo以上)での乾燥殺菌期
間はn値(殺菌率)が高くても(少なくとも6)非常に
短い。このように、F.F.S(成形−充填−密閉)型
の製品の無菌包装用設備においては、殺菌率6の程度に
対して、乾燥殺菌期間は少なくともT=2020に対し
ては6秒でT=230oCに対しては0.6秒である。
高率の作業サイクル、例えば1分間に30サイクルの包
装設備においては、サイクル毎に2秒があって、その1
.9或ま淳止に割り当てられそして0.5秒は熱可塑性
材の1ステップ前進または移送に割り当てられる事が理
解されよう。
1つの特定の領域(材の中と1〜3ステップの前進の長
さとによって規定される表面、1ステップ前進は熱可塑
性材の前進方向にとられる1個以上の容器の中に相当)
の乾燥殺菌を保証するためには、温度Tは、殺菌率nの
所望度に縫存して、村が2ステップ前進間に停止する時
間の経過のための当該領域の乾燥殺菌を達成できるよう
に選定される。
温度の増加と共に指数的に増加する熱可塑性材の燃焼お
よび損傷の危険のために、処理温度は23000を越え
ずまた乾燥殺菌処理によって処理される領域に対して2
または3ステップ前進に相当した長さを与えることによ
って二度または三度の殺菌処理をすることが望ましい。
例えば、210qoの殺菌温度に対してはD=0.5力
ミ得られ、そこでn=6に対しては殺菌処理期間tは3
秒である。従って、材が停止している時は、それは1.
5秒を2回殺菌処理されねばならずそしてこのようにし
て処理されるべき領域に2ステップ前進に等価の長さを
与える。熱探針は好ましくは熱可塑性材の内面、即ち殺
菌熱線の作用に直接的にさらされずそれで殺菌されない
表面と連絡する。
熱探針によって検出される温度は熱可塑性材を構成する
物質の厚さおよび熱伝導率に依存し、そしてその温度は
殺菌表面の温度よりも小さい。各熱可塑性材に対して探
針によって検出されかつそれによって殺菌加熱抵抗がス
イッチオフとされる関温度は実験によって決定される。
適当な殺菌温度が規定された後、熱探針は取り除く事が
できる。順次的な加熱によって熱可塑性材の一表面を殺
菌するためには、熱可塑性材から非常に小さい間隔でか
つ並列に配されそしてこの材に関してその全使用中に渡
って横方向に延びたロッド状抵抗を用いる事が有益であ
る。
加熱抵抗の軸および熱可塑性材の上方平面との間は距離
は好ましくは約5肌でありそして加熱放射が殺菌される
べき領域上に均一に分散されるように選定される。二本
の加熱ロッドの軸間の距離は約2肌でありそして前記加
熱ロッドの軸と隣接した熱可塑性材表面との間の距離は
上記したように約5瓜である。
メタル化された後部面を有するシリカガラス管から構成
された赤外線の短波伝達体が加熱ロッドして使用される
。これらの加熱ロッド用の最大放射は1.2仏の〜1.
4一m間の波長に見出だされる。50伽の作用長さと1
伽径の加熱ロッド‘こ対しては、最大加熱電力は約30
00ワットである。
上記の加熱ロッドと装置とによって、熱可塑性材の表面
の必要な処理領域に対して約25watV地の加熱電力
密度を均一に適用することが可能である。殺菌加熱を与
える要素の操作温度は熱可塑性材を構成する物質が破壊
される温度より高いが、前記した温度探針が殺菌処理温
度が予め規定された値を越えないように用いられる。殺
菌温度にとって、予め規定された期間よりも長い期間で
は熱可塑性材の表面に適用されない事もまた重要である
。このため加熱ロッドの電源回路の開閉器を、処理期間
が経過するや否や回路をカットオフとするクロツクに連
結する事が有益であり、前記回路は熱可塑性材の各1ス
テップ前進の後、即ち材が停止する各時にスイッチオン
とされる。当然ながらこの殺菌処理は無菌大気で満たさ
れた無菌囲いの内側で行われる。
熱可塑性材を熱成形して前記材がつながったままの容器
へとするために前記材を軟化するために用いられる加熱
室を作る際に前記の型式の加熱ロッドを使用することは
また有益である。
このような場合加熱ロッドは熱可塑性材をその全厚さに
渡って軟化する十分な期間110〜130oCの低い温
度にされる。
これは加熱抵抗(または加熱ロッド)に対して殺菌処理
に用いられる加熱ロッドよりも低い電圧を与えることに
よって得られる。低い熱慣性、強いェネルギ集中性およ
び可変電圧が与えられる時は可変出力を有する前記した
型式の加熱管を熱可塑性材を軟化するために加熱室に用
いることの利点は、軟化加熱が停止しまた同様に熱可塑
性材の移送が停止した時でさえ位置に維持されることの
できる無菌囲いを使用することをそれらが可能とさせる
事実に存する。
実際、公知の加熱室においては、これは前記材が運動を
停止した時それの燃焼を避けるために、というのは通常
の加熱抵抗がスイッチオフとされたにしてもそれらの温
度はそれらの非常に大きな熱慣性のゆえに余りにゆっく
りと低下するためであるが、熱可塑性材から取り除かな
ければならない。そのため、加熱室が位置する囲いの無
菌は熱可塑性材の停止毎に破壊されるか、そうでなくと
も前記材が焼けてしまう。前記材が停止した時に加熱室
を現状のままとするために、加熱抵抗と熱可塑性材との
間にスクリーンを直ちに挿入することが既に提案されて
はいるが、そのスクリーンは汚染された大気中からくる
ものでそれ故加熱室の無菌を破壊するものである。川可
村の軟化のために使用される加熱室内に前記型式の
加熱ロッドを利用することにより、前記ロッドによって
放射される熱は、前記ロッドへの蟹源がオフとなった後
、非常に急速に熱可塑性材が停止した時にそれをいため
る危険な値以下に減少する。
熱可塑性材の殺菌されるべき側面に位置した殺菌加熱抵
抗および軟化加熱抵抗(即ち、熱可塑性材を軟化するた
めに使用される)は同じ無菌囲い内に配して熱可塑性材
が無菌領域から村の軟化領域に至るまで無菌空気または
流体のロスを防ぐ事ができる。
もちろん軟化領域において熱可塑性材はそれの両側に位
置した2つの加熱室によって両面を加熱しても良い。本
発明の目的は容器の熟成形に用いられ熱可塑性材だけで
はなく又前記容器の緑に対して表面が配されるために殺
菌が同様に必要とされる被覆材にも関している。
この被覆材は熟成形されえる全体が熱可塑性材であるか
又はそれらが平らな時に容器の縁上に密封される部分的
に熱可塑性材のものである。後者の場合被覆材の熱可塑
性物質は例えばアルミの支持材に接着されたフィルムで
ある。再び当然ながら被覆材の殺菌面は殺菌領域から密
閉被覆が容器になされる領域へと進む。
本発明は付属の図面を参照する、F.F.S.型式の無
菌包装設備の一体部分をなす幾つかの実施態様について
の詳細な説明を読むことによってより容易に理解されよ
う。
第1図は、バシラス・スブチリス・バリアント・ニガー
(舷cill雌s皿tilisvat.ni度r)とし
て公知のバクテリアの90%破壊を乾燥加熱によってな
すための最小適用期間Dを秒またはLo■によって縦軸
にとり、機軸の殺菌温度との公知の関係を示した線図で
ある;第2図は、熱可塑性材がステップ式に前進する殺
菌包装設備を模式的に示している。
第3図は、殺菌装置と、材を軟化させるための加熱室と
を持つ殺菌領域を示している。
第4図は、容器の熟成形の前に熱可塑性材がおかれる加
熱処理の模式図である。
第5図は、温度探針手段によって殺菌加熱抵抗を制御す
るための制御回路の模式図である。
第6図は、温度探針手段をもたない殺菌加熱抵抗を制御
する別の回路の模式図である。第1図の直線Cはバシラ
ス・スブチリス・バリアント・ニガーの熱破壊の線であ
りそして所定の破壊率nを達成するために必要な所定温
度℃での最小殺菌処理期間を秒によって示している。
例えば、n=6、即ち1ぴのバクテリアが温度T=18
0℃で殺菌されるためには、殺菌処理を有効にするため
に必要な時間は6×6.03(D=6.03、T=18
000)で36、1頚段となる。もし2つの連続的な前
進運動の停止時間が1.9秒とすると、殺菌処理は熱可
塑性材の29回の停止に対して繰り返される必要がある
かまたは殺菌処理領域はその長さが25ステップの前進
に対応するように延長される。これは空間的理由から或
いは、村はそれがその全厚に沿って軟化温度に蓮するや
否や加熱成形されるので熱可塑性材の破壊の恐れがある
ことからなす事ができない。もしこれと反対に230℃
の殺菌温度が使用されると、D=0.1秒、n=6で殺
菌処理期間は0.現砂であるから、この処理は熱可塑性
材の2ステップ前進の間の停止時に達成される。村のオ
ーバーヒートを避けるために220qoの温度で殺菌処
理する事も可能であり、この場合は結果として処理期間
も増す(t=6×0.229=1.374秒)。この線
図は更に温度21ぴ0に対しては処理期間は6×0.5
=3秒であることを示しており、これによって熱可塑性
材への処理は2つの連続的な停止に対して行われ、また
殺菌処理領域は2ステップ前進の長さである。第2図は
液体、ペーストまたは粉状体状の無菌製品の無菌包装の
ための設備を模式的に示している。
この設備は熱可塑性材2がステップ式に巻き出される熱
可塑性材用のりールー、材2の全厚に渡ってそれを構成
する物質を軟化温度とする多数の加熱要素からなる加熱
室3、容器7を製作するための移動型5とパンチ6とを
持った加熱成形装置4、充填位置8、殺菌システム10
と連絡した被覆材9、密封装置11、充填されかつ密封
された容器7のための切断要素12、解放ランプ13、
加熱室3から密封装置1 1の上流への材2の各側に用
意された無菌囲い14とからなっている。この無菌囲い
はまた被覆材9の殺菌システム10(加熱室)を持って
いる。無菌包装設備は一般に公知のものであるから(例
えば米国特許第3530641号参照)それはここでは
詳細には説明しない。
殺菌加熱装置15は好ましくは加熱室3の直上流に位置
するがまた前記室3と加熱成形装置4との間に位置して
も良い。
殺菌加熱装置15は囲い16を持っていてそれの2つの
部分16aおよび16bは熱可塑性材2の処理領域17
の各側に位置している。
この囲い16は囲い14と同機に、大気は殺菌されかつ
外気圧に関してやや大きくされており、囲い14および
16の両方とも熱可塑性材2のために用意された通路を
介してつながっている。囲い16の上方部分16aの内
側には少なくとも一個の幅射部材18が用意されており
、これは180qo以上、好ましくは20000に瞬間
的になることができる線またはロッド部村からなる。幅
射部材または加熱ロッド18を作動させるためには、可
変電源が用意されていて、これは電源回路を経由して加
熱ロッド18へ連絡されている。電源回路内には開閉器
が設けられていて間歌的に作動され、前記のロッドが、
処理の選定パラメータに応じて数秒間だけ、熱可塑性材
2の処理領域17を軟化点(軟化温度)よりも大きな温
度に加熱するようにする。殺菌加熱によって処理される
領域17の寸法は一方では材2の中に(2つの小さな周
縁帯ではなく)、他方では村2の長手方向に材2の1〜
3ステップ前進の長さに対応する。そのステップの長さ
は加熱成形装置4の一操作だけで作業される村部分の長
さによって決定される。第1図に関して既に示したよう
に、連続領域17の間数的な熱処理は固定熱源18を用
いそして処理温度を領域17黍に破壊されるべきバクテ
リアに、材2の処理サイクル1〜3間で適用する。ここ
でのサイクルは材2の2前進運動間の時間の経過に対応
する。非常に短い期間の熱適用であるから、熱可塑性材
2の表面層のみが、特定数のバクテリアを破壊するのに
必要な温度へと所定の時間内にもたらされるが、材2の
残りの厚さは、熱可塑性物質は非常に熱伝導性が悪いか
ら元の温度のままにとどまる。熱可塑性物質の低い熱伝
導性の利点がここに利用されており、即ち、容器7の内
面となる熱可塑性材2の表面上に存在する無菌大気中の
全ての不潔な有機体を破壊する炎処理とおなじような瞬
間殺菌加熱処理を達成することができる。第3図は無菌
囲い14の上流部分を示しており、この部分は熟成形装
置4の上流に位置しており、そして、熱可塑性材2の上
方の殺菌地域であって瞬間殺菌加熱装置15に相当する
第1の領域と、加熱エネルギー即ち間歌的な殺菌処理に
用いられるよりももっと低い温度を連続的な操作で発生
する加熱室3に対応する軟化領域として知られた第2の
加熱地域とからなっている。
殺菌領域内で使用される加熱ロッド18は村2の表面を
25ワット/地の加熱出力密度に到達させる前記特性を
有している。それらは互いにまた材2に対して平行に配
慮されていて好ましくは前記材2の前方方向に横向きに
なっている。加熱ロッド18の鞠問の間隔dは約2仇で
ありまたロッド18の軸と材2との間隔Dは約5仇であ
る。第3図に見られるように、殺菌領域17の長さはこ
の実施態様においては熱可塑性材2の2ステップ前進P
に相当し、殺菌領域17と連絡する軟化加熱領域19の
長さは殺菌領域17のそれと少なくとも等しいか好まし
くは何倍か長く、どちらにしろ、熱可塑性材2をその全
厚に沿って軟化温度とするに十分な長さである。軟化加
熱領域19、即ち加熱室3内に使用される加熱抵抗20
は都合の良い事に殺菌領域17内に使用されたそれと同
じ型式、即ち瞬間熱応答型式のものである。この抵抗も
しくは加熱ロッドは互いに平行でありまた熱可塑性材に
対して鞠問では約2肌の間隔をもち、熱可塑性材から約
5仇の間隔で、そしてこの村2の長手方向(第3図を見
よ)または横方向のいずれかに延びている。軟化加熱抵
抗20は可変電源に並列に接続されており、この電源は
、抵抗2川こよって放射される温度が一定でかつ熱可塑
性材2の軟化点に相当する値にかつ110〜140つ○
間に可変であるように制御される。無菌囲い14の上流
部分の上方フード21は次の点で注目すべきである。
加熱成形装置4の上流に位燈した軟化領域19と殺菌領
域17内の熱可塑性材2を覆うこのフード21は原則と
して永久的に固定されるが瞬間的に取りはずせるように
設計されても良い。永穴的に固定された上方フード21
の利点は無菌大気を熱可塑性材2の長びし、た停止の間
でも殺菌囲い17の部分内に維持する。その停止間に熱
応答18および20を持った抵抗は非接続となりカット
オフとなる。これと反対に、無菌包装の正常操作期間に
、即ち熱可塑性材2のステップ前進運動間に、軟化加熱
抵抗20は永久的にその電源へと接続され、そして殺菌
加熱抵抗は闇歌的にその電源へと接続される。異なった
定格の加熱領域17および19の相互干渉を避けるため
に上方フード21はこれらの二つの地域17および19
を分離している境界上に熱可塑性材2のレベルへと降り
る垂直隔離スクリーン22を持っていてそれは同時に軟
化加熱抵抗20の両端を固定するのに用いられる。第4
図は熱可塑性材2の熱処理方法を榛式的に示している。
殺菌領域17内において、加熱成形容器の内表面となる
熱可塑性材2の表面は一度または数度に渡って10分の
数秒または数秒、高温(180〜230qo)の加熱放
射を受ける。処理期間および温度は選定された破壊率n
(nは少くとも3である)に依存する。熱可塑性物質の
低い熱伝導性のために(熱伝導率Kcal/mhoCは
ポリエチレンで0.26〜0.35、ポリプロピレンで
は0.15〜0.13ポリスチレンでは0.1トポリ塩
化ビニールでは0.12〜0.14である)、火炎処理
と並びうろこの瞬間処理の侵入力は非常に低く、非常に
短かし、処理期間では1/low肋以上深くならない。
殺菌領域17内において、熱可塑性材2の表面は連続的
な表面地域23を越えた殺菌処理を受け、それは前記材
の2ステップ前進間で停止される。この殺菌処理を受け
た直後、殺菌領域23は材2の対応部分によって軟化領
域19へと移送され、そこで数度のステップ前進および
停止に相当する時間だけ十分にとどまり、加熱成形装置
のレベルに来た村の部分は材の全厚に渡って正確にその
軟化温度となる。直線24は軟化温度の材2の厚さへの
進行を示している。材2の下表面上の地点25から村2
はその全厚に渡って軟化温度へと達し、そこで地点25
の下流に位置した材の部分26は加熱成形操作の用意が
されるということが理解されよう。殺菌領域17の下部
には、熱可塑性材2の非殺菌下表面に対して適用される
熱探針27が用意されている。
材2の性質および厚さに依存して前記熱探針は、熱可塑
性物質の熱伝導率に関係して時に増加するいかなる温度
も検出する。このようにしてこの熱探針27によって、
関温度と呼ばれかつ材2の上方部がさらされる殺菌温度
に対して前記面が前記殺菌温度にさらされる期間に対応
した温度値を検出することが可能である。言いかえれば
熱探針はここでは殺菌加熱処理の適用期間を決定しかつ
殺菌処理の瞬間的停止のための制御信号を発生するため
に使用される。第5図は回路28を経由して可変電源2
9へと接続された殺菌加熱抵抗18を示し、可変電源2
9は瞬間熱応答を持った、即ちいかなる注目すべき熱慣
性をもたない前記抵抗18が280〜230qo間の一
定温度の熱を放射するように調整される。
電源回路28内には主開閉器30が設けられておりそれ
の切り換えは機械的に例えば、熱可塑性材2の各ステッ
プ前進後の調節弁31によって制御される。この調節弁
31は例えば材の駆動手段に連結される。結果として、
殺菌抵抗18は材が停止された直後に電力を供給される
。主開閉器30は、コイル33が主開閉器30の下流の
電源回路28に分流接続された電磁手段によって復帰バ
ネ32の動作に抗してそのオフ位置に維持される。コイ
ル33を電源回路28へと接続する分流回路34には第
二開閉器35が用意されており、その瞬間的なスイッチ
オンは熱探針27によって制御される。この第二開閉器
35は自動的にスイッチオフとなる型式のものであって
、そのスイッチオフは図示していない復帰バネによって
制御される。この装置によって、抵抗18への電力供給
は直ちに遮断され第二開閉器はオンとなり主開閉器30
をスイッチオンとする。主開閉器3川ま材のステップ前
進にもとづいた次の停止による調節弁31によって再び
スイッチオフとされる。このようにして第二開閉器35
がオフとなる間、抵抗18の新たな瞬間的なスイッチオ
ンが許容される。熱探針27は抵抗36と共にアースと
電位十Vとの間に接続された電位デバィダー37を形成
する。このデバィダ−37の中心点38でとらえられる
信号Vnは探針27によって検出された温度の代表電圧
を有している。探針27によって検出される関温度へ対
応する可変関電圧ysは電位差計40の猪動接点39に
おいてとられる。
電圧ynおよびVsは比較装置43の入力端子41,4
2へと適用される。比較装置43の出力は第二開閉器3
5を制御する電磁リレーのような部材へと接続されてい
る。電圧Vnが閥電圧Vsとなった時、比較装置43は
出力信号を流し、それは第二開閉器35の瞬間的なスイ
ッチオンを制御する。主開閉器30および比較装置43
の出力信号の各スイッチオフ間に経過する時間は抵抗1
8がオンとなる期間に等しい。第6図は殺菌加熱抵抗1
8を制御するための別の回路を示しており、抵抗18は
、制御部材がパルス、例えば高レベルのパルスを受けた
時にスイッチオフとなり制御回路への信号が低レベルの
時にスイッチオンとなる主開閉器44を備えた回賂28
を経由して可変電源29へと接続されている。パルス1
,は制御回路46の入力端子45へと適用されかつ1ス
テップ前進の後の材2の停止へ相当するまたはそれによ
って発生される信号から発生される。この停止信号は直
接的にフリップフロツプ49のこつの入力47,48の
一方(47)へと適用されそしてそれの出力53から正
のパルス1,として主開閉器44の制御部村へと送られ
、主開閉器44は直ちにスイッチオフとなり抵抗の瞬間
的なスイッチオンを可能とさせる。停止信号はまた予め
規定された遅れをもって、一方では入力端子45に他方
ではフリツプフロツプ49の第2の入力48に接続され
た可変単安定マルチパイプレータ51の可変の遅延回路
を経由してフリツプフロップ49の第二の入力48へと
送られる。遅れた停止信号に応答してフリップフロップ
49の出力端子5川こ低レベルが現われ、これはスイッ
チ44のオンをおこしそして抵抗18をオフ回路とする
。パルス1,の昇りおよび下りの端間に経過する時間t
は瞬間的な殺菌処理が持続する時間に等しい。第6図は
また材2を軟化するのに用いられまた瞬間的熱応答力を
有する加熱抵抗20を示している。
この抵抗2川ま回路52を経由して可変電源53に接続
されており、可変電源53は熱可塑性材2の軟化点に相
当する、例えば、110〜13000の温度にそれらを
永久的に維持する。軟化加熱抵抗20への電源回路内に
挿入された開閉器54は通常はオフ位置におかれる。こ
の開閉器は、村2の長い停止、例えば2または3サイク
ルに等しい期間を越え各々が1ステップ前進をなすに必
要な時間と二つの連続的なステップ前進間の材の停止の
時間となる場合に作動する抵抗29を停止させる。この
ためにフリツプフロツプ43の出力50は解放可能の単
安定マルチパイプレータ55の入力に接続される。マル
チパイプレータ56は2または3サイクルの期間の終り
の前に再び解放されることを必要とする。このような解
放がないと、単安定マルチパイプレータの出力は増中器
56の増中後、開閉器54を開くように鰯らく信号を流
す。この装置によって、軟化加熱抵抗20は殺菌加熱抵
抗18を制御する回路から自動的にオフ回路へと瞳かれ
る事ができる。同じように回路は当然被覆材9の軟化お
よびもし〈は殺菌加熱処理に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例を示す図である。 図中符号、1・・・・・・リール、2・・・・・・熱可
塑性材、3・・・・・・加熱室、4・・・・・・加熱成
形装置、5・・・・・・移動型、6……パンチ、7…・
・・容器、8・・・・・・充填位置、9・・・・・・被
覆材、10・・・…殺菌システム、11・・・・・・密
封装置、12・・・・・・切断要素、13・・・・・・
解放ランプ、14・・・・・・無菌囲い、15・・・・
・・殺菌加熱装置、16……囲い、16a・・・・・・
囲いの上方部分、16b・・・・・・囲いの下方部分、
17・・・・・・処理領域、18・・・・・・加熱ロッ
ド、19・・・・・・軟化加熱領域、20・・・・・・
軟化加熱抵抗、21・・・・・・上方フード、22・・
・・・・垂直隔離スクリーン、23・・・・・・表面地
域、24・・・・・・直線、25・・・・・・下表面上
の地点、26・・・・・・熱可塑性材の部分、27・・
・・・・熱探針、28…・・・回路、29・・・・・・
可変電源、30・・・・・・主開閉器、31・・・・・
・調節弁、32・・・・・・復帰バネ、33・・・・・
・コイル、34・・・・・・分流回路、35・・・・・
・第二開閉器、36・・・・・・抵抗、37・・・・・
・電位デバィダー、38・・・・・・中心点、39・・
・・・・糟動援点、40・・・・・・電位差計、41,
42・・・・・・入力端子、43・・・・・・比較装置
、44・・・・・・主開閉器、45・・・・・・入力端
子、46・・・・・・制御回路、47,48・・・・・
・入力、50・・・・・・出力、51・・…・単安定マ
ルチパイプレータ、52・・・・・・回路、53・・・
・・・可変電源、54……開閉器、55・・・・・・単
安定マルチパイプレータ、56・・・・・・増中器。 h,『 広 で千三 干千午 干午三 市中

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成形後無菌大気中で充填かつ密閉される熱成形容器
    の製造に使用されそしてステツプ式に前方に移動される
    熱可塑性材を殺菌するための方法であつて、この材は軟
    化温度へと予め規定された期間および予め規定された温
    度、材が熱成形のために適度に軟化するまでおかれ、そ
    の際、無菌囲い内での容器の熱成形、充填および密閉装
    作の前、好ましくは前記材の軟化熱処理の前に容器の内
    表面を構成する前記材の表面は、前記材の前記表面を均
    一にかつ間歇的に、順次的な部分においてかつ非常に短
    い時間前記熱可塑性材の軟化点よりも高い、所望のバク
    テリア破壊程度に依存する温度へとさらすことからなる
    殺菌加熱処理が行われる熱可塑性材を殺菌するための方
    法。 2 前記殺菌熱は、各々が5秒を越えない順次的な期間
    に、180〜230℃間の温度から発生される一方、材
    を軟化するに必要な熱は連続的に発生される特許請求の
    範囲1の方法。 3 前記殺菌加熱処理は、長さが少なくとも前記熱可塑
    性材の1ステツプ前進に等ししく最大でそれの3ステツ
    プ前進に等しい前記材の一部に同時に適用され、一方前
    記軟化加熱処理は、長さが少なくとも前記材の3ステツ
    プ前進に等しい前記材の一部へと適用される特許請求の
    範囲1の方法。 4 前記殺菌加熱処理の非常に短時間の適用は熱探針に
    よつて制御される特許請求の範囲1の方法。 5 前記殺菌加熱処理の非常に短時間の前記適用はクロ
    ツクまたは可変遅延回路によつて制御される特許請求の
    範囲1の方法。 6 前記材の殺菌処理は前記材が停止された時にのみ適
    用される特許請求の範囲1の方法。 7 前記軟化加熱処理は前記間歇的な殺菌加熱処理を制
    御するための制御回路手段によつて停止される特許請求
    の範囲1の方法。 8 前記間歇的殺菌処理は前記熱可塑性材が1ステツプ
    前進の後の停止の直後に始められる特許請求の範囲6の
    方法。 9 乾燥加熱によつて10^nのバクテリアを破壊する
    に必要な殺菌加熱処理期間t(秒であらわされる)に対
    しては温度Tが選定されそれは180〜230℃間であ
    つてそして所定の指数nに対しては第1図の線図上に読
    まれる値Dを与え、そしてtは最大で5秒(t=n×D
    )である特許請求の範囲1の方法。 10 前記殺菌加熱に対しては少なくとも抵抗が用いら
    れ、抵抗は、最大幅射が1.2〜1.4μmの間の波長
    である赤外線の短波伝達体として作用するように利用さ
    れる特許請求の範囲1の方法。
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