JPS60256943A - 円板状記録媒体のアンバランス補正方法 - Google Patents
円板状記録媒体のアンバランス補正方法Info
- Publication number
- JPS60256943A JPS60256943A JP11074084A JP11074084A JPS60256943A JP S60256943 A JPS60256943 A JP S60256943A JP 11074084 A JP11074084 A JP 11074084A JP 11074084 A JP11074084 A JP 11074084A JP S60256943 A JPS60256943 A JP S60256943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- output
- unbalance
- information carrier
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002989 correction material Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0014—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
El@明の利用分野〕
本発明は光ディスク等の情報担体ディスクに係り、特に
そのアンバランス補正に関する。
そのアンバランス補正に関する。
情報担体ディスクのアンバランス補正方法として、複数
個の小孔等を予め設けておき、これら小孔に補正材を充
填するものが知られている(例えば実開昭57−122
009号公報)。しかし、補正方法が試行錯誤的であり
、その作業性の点については配慮されていなかった。
個の小孔等を予め設けておき、これら小孔に補正材を充
填するものが知られている(例えば実開昭57−122
009号公報)。しかし、補正方法が試行錯誤的であり
、その作業性の点については配慮されていなかった。
、〔発明の目的〕
本発明の目的は簡便に、かつ短時間に情報担体ディスク
のアンバランスを補正することができる方法を提供する
ことにある。
のアンバランスを補正することができる方法を提供する
ことにある。
情報担体ディスクを回転した時にアンバランスによって
生ずる振動は、例えば加速度計等の振動ピックアップに
よって検出され、アンバランスの場所、大きさは振動ピ
ックアップ出力の波形のピーク位置より容′易にまる。
生ずる振動は、例えば加速度計等の振動ピックアップに
よって検出され、アンバランスの場所、大きさは振動ピ
ックアップ出力の波形のピーク位置より容′易にまる。
本発明はこの波形をもとにアンバランス位置を検出し、
その検出信号に応じて円板の外縁部をレーザ光によって
除去することによりアンバランスを修正することを特徴
とするものである。
その検出信号に応じて円板の外縁部をレーザ光によって
除去することによりアンバランスを修正することを特徴
とするものである。
以下、本発明を実施例に従って説明する。情報担体ディ
スクとして光ディスクを用いて説明する。
スクとして光ディスクを用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図である。ス
ペーサ2を介して貼り合わされた2板の円板1よりなる
光デイスク内板がスピンドル4に固定されている。モー
タ5によって光デイスク円板が回転を始めると、貼り合
わせ時のズレ等によって生ずるアンバランスの為、回転
系全体が振動を始める。この振動は、モータ5に取付け
た加速度計等の振動ピックアップ6によって検出される
。
ペーサ2を介して貼り合わされた2板の円板1よりなる
光デイスク内板がスピンドル4に固定されている。モー
タ5によって光デイスク円板が回転を始めると、貼り合
わせ時のズレ等によって生ずるアンバランスの為、回転
系全体が振動を始める。この振動は、モータ5に取付け
た加速度計等の振動ピックアップ6によって検出される
。
スペーサ部2には大出力のC0I2レーザ10からのレ
ーザ光9が絞り込まれている。レーザ10の出力9は、
電気光学結晶を用いたE10変調器8によって弱められ
ている。振動ピックアップ6の出力は、アンバランス位
置を検出するためのピーク検出回路11に導かれる。ピ
ーク検出には種々の方法があり、本発明ではこの方法に
ついては特に規定しない。検出方法として例えば振動ピ
ックアップ6よりの出力波形をメモリにとり込み、出力
電圧最大値をめる。繰返し得られる出力波形とメモリに
とり込まれた出力電圧最大値とを比較し、この最大値が
得られた瞬間を検出するものが有効に用いられる。。
ーザ光9が絞り込まれている。レーザ10の出力9は、
電気光学結晶を用いたE10変調器8によって弱められ
ている。振動ピックアップ6の出力は、アンバランス位
置を検出するためのピーク検出回路11に導かれる。ピ
ーク検出には種々の方法があり、本発明ではこの方法に
ついては特に規定しない。検出方法として例えば振動ピ
ックアップ6よりの出力波形をメモリにとり込み、出力
電圧最大値をめる。繰返し得られる出力波形とメモリに
とり込まれた出力電圧最大値とを比較し、この最大値が
得られた瞬間を検出するものが有効に用いられる。。
ピーク検出回路1.1より得られる最大値の瞬間をE1
0変調器8に入力すると、スペーサ部2に絞り込まれた
C0I2レーザ10の出力9もパルス的に強められる。
0変調器8に入力すると、スペーサ部2に絞り込まれた
C0I2レーザ10の出力9もパルス的に強められる。
CO,レーザ10の出力9は。
ビー特検出回路11より得られる最大値の大きさに比例
して大きくなるように、ピーク検出回路11より信号が
出力される。スペーサ部2に絞り込まれたCo2レーザ
10からのパルスレーザ光によってスペーサ部2の一部
が取り除かれる。パルスの幅が大きくなれば、CO2レ
ーザ10による加工量も大となるが、この幅については
特に規定するものでは、ない。ピーク検出回路11より
の出力信号がある設定レベル、すなわちアンバランス量
以下となるまでC02レーザ10による加工を繰返して
アンバランスの補正を行なう。
して大きくなるように、ピーク検出回路11より信号が
出力される。スペーサ部2に絞り込まれたCo2レーザ
10からのパルスレーザ光によってスペーサ部2の一部
が取り除かれる。パルスの幅が大きくなれば、CO2レ
ーザ10による加工量も大となるが、この幅については
特に規定するものでは、ない。ピーク検出回路11より
の出力信号がある設定レベル、すなわちアンバランス量
以下となるまでC02レーザ10による加工を繰返して
アンバランスの補正を行なう。
第2図は本発明の他の実施例を示す部分断面図である。
この実施例は、7・一枚の円板状ガラス基板1を光ディ
スクとして用いる。スピンドル4に取り付けるため中心
部にアルミ等の金属リング2が設けである。この場合は
、金属リング2とガラス板1との接着による偏心によっ
てアンバランスが生じる。振動ピックアップ6の出力よ
りピーク検出回路11を通じてアンバランス位置を検出
する。
スクとして用いる。スピンドル4に取り付けるため中心
部にアルミ等の金属リング2が設けである。この場合は
、金属リング2とガラス板1との接着による偏心によっ
てアンバランスが生じる。振動ピックアップ6の出力よ
りピーク検出回路11を通じてアンバランス位置を検出
する。
CO,2レーザ10からのル−ザ光はガラス板1の側面
に絞り込まれている。アンバランス位置検出によって、
C02レーザ10の出力が大きくなり、ガラス板1の一
部がとり除かれアンバランスが修正される。
に絞り込まれている。アンバランス位置検出によって、
C02レーザ10の出力が大きくなり、ガラス板1の一
部がとり除かれアンバランスが修正される。
COQレーザ10のパルス出力はE10変調器8によっ
て駆動した場合で説明したが、他の変調器、例えば音波
を用いた音響光学素子変調器を用いてもよく、変調器の
種類は特に指定するものではない。
て駆動した場合で説明したが、他の変調器、例えば音波
を用いた音響光学素子変調器を用いてもよく、変調器の
種類は特に指定するものではない。
レーザとしてはCO2レーザ10の他にYAGレーザを
使用してもよい。YAGレーザはCO12レーザより波
長が短いため絞り込まれたビームが細くなるため、−回
当リレーザで取り除ける量が小さくアンバランス補正が
微細に調整でき・る。使用するレーザの種類によって加
工量に若干差異が生じるが他のレーザも本発明の本質を
損うことなく適用できるものである。
使用してもよい。YAGレーザはCO12レーザより波
長が短いため絞り込まれたビームが細くなるため、−回
当リレーザで取り除ける量が小さくアンバランス補正が
微細に調整でき・る。使用するレーザの種類によって加
工量に若干差異が生じるが他のレーザも本発明の本質を
損うことなく適用できるものである。
なお、本発明の実施例では説明の都合上、情報担体ディ
スクとして光ディスクを用いたが、光磁気ディスク等に
も適用でき記録方式には依存しない。また、円板の材質
はガラス以外めもの、例えば金属、プラスチック等にも
、本発明はその本質を損うことなく適用でき、その種類
は限定されない。
スクとして光ディスクを用いたが、光磁気ディスク等に
も適用でき記録方式には依存しない。また、円板の材質
はガラス以外めもの、例えば金属、プラスチック等にも
、本発明はその本質を損うことなく適用でき、その種類
は限定されない。
以上述べたように、本発明によればディスクを回転しな
がら短時間に簡単にアンバランスの補正が可能となる。
がら短時間に簡単にアンバランスの補正が可能となる。
・
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す部分
断面図である。
断面図である。
Claims (1)
- 単板又は複数の円板より成る情報担体ディスクにおいて
、上記円板の外縁部をその回転中にレーザ光によって除
去することによってアンバランスを補正することを特徴
とする情報担体ディスクのアンバランス補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110740A JPH0673196B2 (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 円板状記録媒体のアンバランス補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110740A JPH0673196B2 (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 円板状記録媒体のアンバランス補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256943A true JPS60256943A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0673196B2 JPH0673196B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=14543321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59110740A Expired - Lifetime JPH0673196B2 (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 円板状記録媒体のアンバランス補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673196B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7099112B1 (en) * | 2001-07-25 | 2006-08-29 | Komag, Inc. | Balance ring |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5987638A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-05-21 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 円板状物体の平衡方法および装置 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59110740A patent/JPH0673196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5987638A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-05-21 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 円板状物体の平衡方法および装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7099112B1 (en) * | 2001-07-25 | 2006-08-29 | Komag, Inc. | Balance ring |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673196B2 (ja) | 1994-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0243256B2 (ja) | ||
JPH08147699A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS60256943A (ja) | 円板状記録媒体のアンバランス補正方法 | |
MY122246A (en) | Disc drive apparatus | |
JPS5814385A (ja) | デジタルデイスクプレ−ヤ装置 | |
JP2625671B2 (ja) | 焦点位置制御装置 | |
JPH0684309A (ja) | 磁気ヘッド支持装置及び制御装置 | |
JP2615556B2 (ja) | トラツキングサーボ装置 | |
JPS60121550A (ja) | 光学式情報記録担体 | |
JPS61153830A (ja) | 光デイスク装置 | |
JPS5834588Y2 (ja) | サ−ボ回路 | |
JPH0640390B2 (ja) | 光学式記録再生装置におけるフオ−カスサ−ボ・タイミングコントロ−ル装置 | |
JPH01279431A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPS6074167A (ja) | 光学ヘツドの送りサ−ボ回路 | |
JPH0744869A (ja) | 光学式情報再生装置 | |
JPH05234119A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPS62167625A (ja) | 調整装置 | |
JPH1069645A (ja) | 光ディスクとその再生装置および光ディスク記録装置 | |
JP2002319217A (ja) | ディスククランプ装置 | |
JPS63255834A (ja) | 光学式ピツクアツプ装置 | |
JPH05282672A (ja) | 光学的情報記録装置 | |
JPS6329322A (ja) | 光デイスク記録再生装置 | |
JPS6332731A (ja) | 自動トラツキング装置 | |
JPH06338128A (ja) | ディスク記録装置 | |
JP2000260038A (ja) | トラッキングサーボ回路 |