JPS62167625A - 調整装置 - Google Patents

調整装置

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JPS62167625A
JPS62167625A JP938486A JP938486A JPS62167625A JP S62167625 A JPS62167625 A JP S62167625A JP 938486 A JP938486 A JP 938486A JP 938486 A JP938486 A JP 938486A JP S62167625 A JPS62167625 A JP S62167625A
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JP938486A
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Hozumi Tanaka
穂積 田中
Makoto Kobayashi
誠 小林
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は例えば光学式ディスクプレーヤのフォーカスサ
ーボ装置におけるピックアップ等を調整する調整装置に
関する。
〔発明の概要〕
本発明は所定の状態に制御される対象物と、対象物の状
態に対応したエラー信号を生成するエラー信号生成回路
と、エラー信号に対応して対象物を制御するサーボ回路
と、対象物が所定の状態にあるとき所望の信号を生成す
る信号生成回路と、対象物の制御状態を調整する被調整
手段とを有するサーボ装置の調整装置において、エラー
信号に加算して対象物を加振する加振信号を発生する発
振回路と、対象物の加振状態におけるエラー信号の極性
を検出する極性検出回路と、対象物の加振状態に才9け
る所望の信号のレベルを検出するレベル検出回路と、極
性検出回路の出力とレベル検出回路の出力を演算する演
算回路と、演算回路の出力に対応して被調整手段を1駆
動する駆動手段とを設け、駆動手段により被調整手段を
自動的に調整するようにし、調整の簡略化を図るように
したものである。
〔従来の技術〕
光学式ビデオディスクプレーヤ、光学式ディジタルオー
ディオディスクプレーヤ、光ファイルディスク装置等に
おいては、情報を光学的にディスクに記録再生するため
にレーザ光等の光をディスク上に正確に収束照射する必
要があるところから、そのフォーカスサーボ装置が調整
装置により調整できるようになされている。
第3図は斯かる調整装置のブロック図である。
同図において1は半導体レーザ等の光源であり、光源1
から発せられた光がプリズム2、対物レンズ3を介して
反射面4に収束、照射される。反射面4は調整時ディス
ク(図示せず)に代え用意されるものであり、ディスク
のピットに対応して例えばミラーに回折格子を形成した
ものが用いられる。反射面4で反射された光は対物レン
ズ3を介してプリズム2に入射され、そこで反射される
この反射光は、被調整手段としてのシリンダ5に収容さ
れているシリンドリカルレンズ6を介して受光素子7に
照射される。受光素子7は、シリンドリカルレンズ6の
非点収差により形成される相互に爪直な2つの焦線の方
向に対応して4つに分割されており、対角線上に位置す
る受光素子の出力の和の差からフォーカスエラー信号が
生成される。このフォーカスエラー信号に対応して対物
レンズ3あるいは光源1から受光素子7までのピックア
ップ装置とディスク(反射面4)との距離を調整するこ
とにより、フォーカスサーボが実現できるようになって
いる(その原理は公知であるのでその詳述は省略する)
斯かるフォーカスサーボが正確に実行されているとき、
受光素子7の出力の和からディスクに記録された情報の
正確な再生信号を得ることができる。
ところでシリンダ5(シリンドリカルレンズ6)と受光
素子7との距離が適正な状態にないとき、対物レンズ3
(ピックアップ)とディスクとの距離が合焦状態ではあ
るが適正な焦点距離でなくなり(適正な制御状態でなく
なり)、再生信号のレベルが小さくなる。そこで偏芯ド
ライバ8をシリンダ5の溝9に嵌合して回転することに
より、シリンダ5の位置(シリンドリカルレンズ6の位
置)を受光素子7に対して近すけたり、遠避けたりして
移動させ、再生信号のレベルが最大になるように調整す
る必要がある。
従来斯かる調整は受光索子7の出力をオシロスコープ等
により観察しながら2手動により行われていた。すなわ
ち調整時ディスクに代え、反射面4を用意し、対物レン
ズ3(あるいは反射面4)をフォーカスサーボをかけた
状態で所定周波数で加振し、ディスクが走行している場
合と同様の状態にする。このときオシロスコープにより
t;51F’Aされるリサージュ波形は例えば第4図に
示すようになる。このリサージュ波形は対物レンズQを
反射面4に近づけるとX軸方向(図中上方向)に移動し
、遠避けると反対方向(図中下方向)に移動する。また
リサージュ波形は、光が反射面4の鏡面部(ディスクの
非ピット部に相当する)に合焦しているとき、その右側
の部分が描かれ、非反射面(ディスクのピット部に相当
する)に合焦しているときその左側の部分が描かれる。
従ってリサージュ波形のX軸方向の長さLがピットの有
無(再生信号のレベル)に対応した信号となる。そこで
リサージュ波形が第4図(a)に示す如き状態から(b
)に示す如き状態になるように(すなわち長さLが最大
になるように)シリンダ5の位置を調整する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の調整装置は微妙なりサージュ波形の変
化を観察しなから偏芯ドライバを手動操作するようにし
ているため、調整作業に時間がかかるばかりでなく、熟
練者でなければ調整作業を行うことができない欠点があ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の調整装置のブロック図であり、第3図
における場合と対応する部分には同一の符号を付しであ
る。第1図において11は対角線上に位置する受光素子
7の出力の和の差を演算する減算回路であり、受光素子
7とともにフォーカスエラー信号を生成するエラー信号
生成回路を構成している。一方12は4分割された受光
素子7の出力の和を演算する加算回路であり、受光素子
7とともに所望の信号を生成する信号生成回路を構成し
ている。13は所定周波数の加振信号を出力する発振回
路であり、その加振信号は加算回路14によりフォーカ
スエラー信号と加算され、フォーカスサーボ回路15に
供給されている。フォーカスサーボ回路15はフォーカ
スサーボの制御の対象物としての対物レンズ3(又はピ
ックアップ全体)の反射面4に対する位置(距離)を制
御するようになっている。16.17は、加算回路12
の出力の正のピークと負のピークを各々検出するピーク
検出回路、18はピーク検出回路16の出力からピーク
検出回路17の出力を減算する減算回路であり、これら
により再生信号のレベルを検出するレベル検出回路が構
成される。19は割算回路であり、減算回路18の出力
をピーク検出回路16の出力で割算する。割算回路19
の出力は直流成分を除去する除去手段としてのコンデン
サ20を介して掛算回路21に供給されている。
22は極性検出回路であり、フォーカスエラー信号の極
性を検出し、その検出出力を掛算回路21に供給してい
る。割算回路19とともに演算回路を構成する掛算回路
21は、コンデンサ20を介して供給される割算回路1
9の出力と極性検出回路22の出力とを掛算し、その出
力を駆動回路23に供給している。駆動回路23は共に
駆動手段を構成する直流サーボモータ24に駆動信号を
出力し、偏芯ドライバ8を駆動する。
〔作用〕
しかしてその作用を説明する。4つに分割された受光素
子7のうち対角線上に位置する受光素子7の出力の和が
減算回路11に供給されて両者の差が演算され、フォー
カスエラー信号が生成されている。このフォーカスエラ
ー信号は加算回路14を介してフォーカスサーボ回路1
5に供給される。フォーカスサーボ回路15は対物レン
ズ3あるいはピックアップ全体をフォーカスエラー信号
に対応して移動させる。従ってディスク(反射面4)に
対する合焦状態が維持されるようにフォーカスサーボル
ープが閉成される。
一方調整時においては、発振回路13から出力される加
振信号が加算回路14によりフォーカスエラー信号に加
算される。その結果フォーカスサーボがかかった状態で
対物レンズ3が加振され、減算回路11が出力するフォ
ーカスエラー信号は第2図(A)に示すように加振信号
に対応して大きく変化し、このとき加算回路12が出力
する反射面4からの再生信号は第2図(r3)に示すよ
うになる。すなわちいまシリンダ5が光軸(z IFI
II )方向(図中左右方向)の適正な位置に配置され
ているとすると、反射面4からのjT¥生信号のレベル
はフォーカスニラ−信号が零のとき最も大きくなり、フ
ォーカスエラー信号が正又は負のピークのとき最も小さ
くなる(第2図(a))。これに対してシリンダ5の位
置がZ軸の一方の方向(例えば正方向)にすれていると
すると、再生信号のレベルは、フォーカスエラー信号が
負となり対物レンズ3がこのずれをより強調する方向に
移動したとき小さくなり1反対にフォーカスエラー信号
が正となり対物レンズ3がこのずれを相殺する方向に移
動したとき大きくなる(第2図(b))。またシリンダ
5の位置がZ軸の他方の方向(例えば負方向)にずれて
いるとすると、再生信号のレベルは、フォーカスエラー
信号が正となり対物レンズ3がこのずれをより強調する
方向に移動したとき小さくなり、反対にフォーカスエラ
ー信号が負となり対物レンズ3がこのずれを相殺する方
向に移動したとき大きくなる(第2図(C))。以上の
関係を利用することによりシリンダ5の位置を自動調整
することが可能になる。
すなわち加算回路12が出力する再生信号からピーク検
出回路16が第2図(C)に示すようにその正のピーク
を、またピーク検出回路17が第2図(D)に示すよう
にその負のピークを、各々検出する。さらに減算回路1
8が正のピークから負のピークを減算し、再生信号のレ
ベルを検出する。
再生信号のレベル(絶対レベル)に対応した信号は割算
回路19に入力され、ピーク検出回路16が出力する正
のピークに対応した信号により割算されて、第2図(E
)に示すような相対レベル(感度)に対応した信号が演
算、生成される。この信号からコンデンサ20により直
流成分が除去され、第2図(F)に示すような信号が生
成され。
掛算回路21に入力される。一方接性検出回路22は、
減算回路11が出力するフォーカスエラー信号(加振信
号を含む)の極性を検出し、第2図(G)に示すような
検出信号を掛算回路21に出力している。本来のフォー
カスエラー信号(減算回路11の出力のうち加振信号を
含まない成分)のレベルより加振信号のレベルの方が充
分大きく設定されているから、このときの極性は殆ど加
振信号の極性と一致している(この観点から極性検出回
路22を発振回路13が出力する加振信号自体の極性を
検出するように接続することも可能である)。従って掛
算回路21がコンデンサ20からの出力と極性検出回路
22からの出力とを掛算して出力する信号は第2図(H
)に示すようになる。すなわちその平均レベルはシリン
ダ5のZ軸方向のずれの量と方向に対応する。従って駆
動回路23により掛算回路21からの出力を平滑して第
2図(I)に示すような駆動信号を生成し、モータ24
に供給すると、モータ24は偏芯ドラバ8を回転し、y
JA動信分信号となる位置にシリンダ5を移動させるよ
うにサーボがかけられることになる。
以上本発明を光学式ディスクプレーヤのフォーカスサー
ボ装置における焦点距離を調整する調整装置に応用した
場合を例として説明したが、本発明は他のサーボ装置の
調整装置にも応用が可能である。
〔効果〕
以上の如く本発明は所定の状態に制御される対象物と、
対象物の状態に対応したエラー信号を生成するエラー信
号生成回路と、エラー信号に対応して対象物を制御する
サーボ回路と、対象物が所定の状態にあるとき所望の信
号を生成する信号生成回路と、対象物の制御状態を調整
する被調整手段とを有するサーボ装置の調整装置におい
て、エラー信号に加算して対象物を加振する加振信号を
発生する発振回路と、対象物の加振状態におけるエラー
信号の極性を検出する極性検出回路と、対象物の加振状
態における所望の信号のレベルを検出するレベル検出回
路と、極性検出回路の出力とレベル検出回路の出力を演
算する演算回路と、演算回路の711.力に対応して波
調′Jtx手段を1駆動する1駆動手段とを設け、駆動
手段により波調15手段を自動的に調整するようにした
ので、調整操作に熟練を要せず、短時間で高精度の調整
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調整装置のブロック図、第2図はその
波形図、第3図は従来の調整装置のブロック図、第41
Aはその波形図である。 1・・・光源  2・・・プリズム 3・・・対物レンズ  4・・・反射面5・・・シリン
ダ 6・・・シリンドリカルレンズ 7・・・受光素子   8・・・偏芯ドライバ9・・・
溝  11.18・・・減算回路12.14・・・加算
回路 13・・・発振回路 15・・・フォーカスサーボ回路 16.17・・・ピーク検出回路 19・・・割算回路   21・・・掛算回路22・・
・極性検出回路  23・・・駆動回路24・・・モー
タ 以に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定の状態に制御される対象物と、該対象物の状態に
    対応したエラー信号を生成するエラー信号生成回路と、
    該エラー信号に対応して該対象物を制御するサーボ回路
    と、該対象物が該所定の状態にあるとき所望の信号を生
    成する信号生成回路と、該対象物の制御状態を調整する
    被調整手段とを有するサーボ装置の調整装置において、 該エラー信号に加算して該対象物を加振する加振信号を
    発生する発振回路と、該対象物の加振状態における該エ
    ラー信号の極性を検出する極性検出回路と、該対象物の
    加振状態における該所望の信号のレベルを検出するレベ
    ル検出回路と、該極性検出回路の出力と該レベル検出回
    路の出力を演算する演算回路と、該演算回路の出力に対
    応して該被調整手段を駆動する駆動手段とを備えること
    を特徴とする調整装置。
JP938486A 1986-01-20 1986-01-20 調整装置 Granted JPS62167625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP938486A JPS62167625A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 調整装置

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JP938486A JPS62167625A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 調整装置

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JPS62167625A true JPS62167625A (ja) 1987-07-24
JPH0534730B2 JPH0534730B2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=11718952

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JP938486A Granted JPS62167625A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 調整装置

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JP (1) JPS62167625A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006072915A1 (en) * 2005-01-10 2006-07-13 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Gain adjusting method and apparatus for adjusting the signal gain of an optical disc pick-up

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006072915A1 (en) * 2005-01-10 2006-07-13 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Gain adjusting method and apparatus for adjusting the signal gain of an optical disc pick-up

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JPH0534730B2 (ja) 1993-05-24

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