JPS60256477A

JPS60256477A - パチンコ遊技機の入賞装置

Info

Publication number: JPS60256477A
Application number: JP59110695A
Authority: JP
Inventors: 篤斉藤
Original assignee: Daiichi Shokai Co Ltd
Current assignee: Daiichi Shokai Co Ltd
Priority date: 1984-06-01
Filing date: 1984-06-01
Publication date: 1985-12-18
Also published as: JPH0419870B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、パチンコ遊技機の入賞装置に関するものであ
る。

従来の技術従来、内レールの最下端部を切欠いて開口部を形成し、
該開口部の真下に受板を突出させたリプレース球の受口
を間口させ、該リプレース球受口と賞球皿とをリプレー
ス通路で連絡する一方、上記開口部には、ソレノイドの
作動によって揺動される腕に支持された一対の開閉部材
を臨まゼ、ソレノイドが失磁の状態にあるとき、該開閉
部材を衝き合せて閉塞状態を保持し、内レールを案内さ
れて落下する球を該開閉部材の上面を案内にしてアウト
球口に誘導せしめる一方、特定セーフ球口等に球が飛入
したことを条件にして前記ソレノイドが励磁したとき、
上記開閉部材を前記開口部から退避させて開放し、内レ
ールを案内して落下する球を該開口部を通して真下に位
置する前記リプレース原註に誘導し、リプレース通路を
通して賞球皿に排出還元するようにしたパチンコ機が特
公昭５６−６７９４号公報として知られており、このも
のは、上下の表示ランプが縦に一致したとき、前記ソレ
ノイドが作動してアウト球がアウト球口より賞球皿に排
出還元されるようにされている。

まに、遊技盤上に形成され、かつ、落下するパチンコ球
を受けるように開成可能な入賞球装置、遊技盤上に形成
された第１の領域を通過し１〔パチンコ球を検出する第
１の通過球検出手段、前記第１の特定領域を通過したパ
チンコ球を一時貯留し、選択的に放出可能に構成された
パチンコ球貯留・放出機構、遊技盤上に形成された第２
の特定領域を通過したパチンコ球を検出する第２の通過
球検出手段、前記遊技盤上に配設され、かつ、複数種類
の表示状態のうち予め定める順序でその表示状態を可変
する第１及び第２の表示手段、前記第１賢　０通過領域
検出手段出力１応答６１記第１″′特定領域を通過した
パチンコ球数に関連する数だけ前記第１の表示手段の表
示状態を可変表示させ、前記第１の通過領域検出手段出
力に応答して、前記第１の特定領域を通過したパチンコ
球数に関連する数だけ前記第１の表示手段の表示状態を
可変表示させ、前記第２の通過球検出手段出力に応答し
て前記第２の特定領域を通過したパチンコ球数に関連す
る数だけ前記第２の表示手段の表示状態を可変させる可
変表示制御手段、前記第１の表示手段の表示状態と前記
第２の表示手段の表示状態とを照合し、どちらが先に予
め定める表示状態に達したかを判定する先後判定手段、
前記先後判定手段出力に応答して、前記第１または第２
の表示手段のうち予め定める一方の表示手段が他方の表
示手段より予め定める表示状態に達したとき、前記入賞
装置を開成制御する開成制御手段、並びに前記先後判定
手段出力に応答して、前記パチンコ球貯留・放出機構に
貯留されているパチンコ球を放出制御する放出制御手段
を備えたパチンコ遊技機が、特公昭！５７−３５９９０
号公報として知らゎ工い。。　１″゛発明の目的本発明の目的は、表示部に複数列設けたセーフ球レベル
を表示する複数の発光体が、入賞部へのパチンコ球の入
賞に応じて順次発光され、各列の発光位置が合致したと
き、開閉部材を拡開状態にし、更に各列の発光位置の合
致レベルに応じて開閉部材の拡開時間あるいは拡開回数
に変化を与えて、遊技者にレベルに応じた報償を与え、
その後開閉部材を開閉装置閉鎖手段によって適宜閉鎖し
、前記公知例のものとは異なる動きによって遊技者が興
味をもって楽しむことができるパチンコ遊技機の入賞装
置を提供することにある。

発明の構成本発明のパチンコ遊技機の入賞装置は、表示部と前記表
示部と電気的に連絡する入賞部および開閉部とよりなり
、前記表示部にはセーフ球レベルを表示する複数の発光
体からなるカウント表示部を複数列並設すると共に表示
体を設け、前記入賞部には複数の入賞孔を設け、前記入
賞孔にそれぞれ検出装置を設け、前記各検出装置をシフ
トレジスタ一手段を介して前記カウント表示部の各列の
セーフ球レベルを表示する発光体と複数の合致レベル判
定回路とに接続し、前記各合致レベル判定回路を前記各
合致レベル判定回路出力に応答して開閉装置が拡開状態
に作動し、合致レベルに応じた複数の開閉装置閉鎖手段
出力に応答して前記開閉装置が閉塞状態に作動づ−るよ
うに前記開閉部を開閉する開閉装置に接続すると共に、
合致レベルに応答した各開閉装置閉鎖手段を介して前記
表示体と前記開閉装置に接続したことを特徴とする構成
よりなる。

実施例以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。

第１図において、１はパチンコ機の遊技板に装置された
入賞装置であり、上方には表示部２が設けられ、前記表
示部２の下方には開閉部３が設けられ、パチンコ機の遊
技板面にはパチンコ球４のへ入賞孔５およびＢ入賞孔６
を有する入賞部７が複数設けられており、これらの表示
部２．開閉部３および入賞部７は電気的に連絡されてい
る。

８は、前記表示部２に設（プられたレベルを表示し、点
滅する複数の発光ダイオード等の発光体８ａ、８ｂ、８
ｃ、８ｄよりなるＡ何カ９２ト表示装置であり、入賞部
７のへ入賞孔５に入ったパチンコ球４に応じて原位置８
ａから最上位８ｄの方向に順次進ませるよう発光させる
。前記Ａ何カ９２ト表示装置の隣には、Ｂ入賞孔６に入
ったパチンコ球゛４に応じてレベルを表示し点滅する複
数の発光ダイオード等の発光体９ａ、９ｂ、９ｃ。

９ｄよりなるＢ列カウント表示装置９が、前記Ａ何カ９
２ト表示装置８の発光体と同位置に並ぶように複数列に
配設され、前記Ａ何カ９２ト表示装置の発光体と同じよ
うにＢ入賞孔６に入ったパチンコ球４に応じて原位置９
ａから最上位９ｄの方向に順次進ませるよう発光させる
。ＡあるいはＢ列カウント表示装置８あるいは９におい
て、最高ゞ’　（ｆｆ　１７）発光体。ｄあ。い（よ。

ｄカ、点滅いい。状態で更に入賞部７にパチンコ球４が
入った場合、表示は最下位のレベル表示８ａあるいは９
ａに復帰し、原位置の発光体８ａあるいは９ａが点滅す
る。

開閉部３には、翼片１０，１０’からなる開閉部材が設
けられ、一方の翼片１０が軸１０ａにより反時計方向に
円弧運動可能に軸着され、他方の翼片１０’が軸１０ａ
′により時計方向に円弧運動可能に軸着されており、Ａ
列およびＢ列カウント表示装置８および９の発光が同じ
高さ位泗にされたとき、図示しない開閉装置であるソレ
ノイドによって拡開される。この拡開回数あるいは拡開
時間は発光体の一致レベルによって変化づけられている
。

１１は、前記翼片１０．１０’　が拡開しＩＣ際の拡開
回数あるいは拡開時間の表示、あるいは入賞部７に入っ
たパチンコ球４の球数表示のための発光ダイオード等よ
りなる表示体であり、１２は表示体１１の隣に設けた判
定表示部である。

そして、第２図に示すように、へ入賞孔５とＢ入賞孔６
には、複数の検出装置となるＡ検出スイ　１：１ツチ１
３とＢ検出スイッチ１４がそれぞれ設りられ、前記Ａ検
出スイッチ１３は、Ａセーフ球シフトレジスター１５を
介してＡ列カウント表示部８と、複数の合致レベル判定
回路’１６ａ、１６ｂ。

１６ｃ、１６ｄに接続され前記Ｂ検出スイッチ１４は、
Ｂセーフ球シフトレジスター１７を介してＢ列カウン“
ト表示部９と、前記複数の合致レベル判定回路１６ａ　
、１６ｂ　、’１６ｃ　、１６ｄにそれぞれ接続され、
前記複数の合致レベル判定回路１６ａ　、１６ｂ　、　
１６ｃ　、　１６ｄは判定表示部１２、複数の開閉装置
閉鎖手段となるタイムアツプ回路１９ａ　、１９ｂ　、
Ｌ９ｃ　、１９ｄおよび開閉装置となるソレノイド２０
にそれぞれ接続され、前記各タイムアツプ回路１９ａ　
、１９ｂ　、１９ｃ　。

１９ｄが表示体１１と前記ソレノイド２０にそれぞれ接
続され、前記へセーフ球シフトレジスター１５と前記Ｂ
セ〜）球シフトレジスター１７には、パチンコ遊技機が
打止め状態となった際にリセット信号を送るリセット回
路２１が接続される。

前記実施例における作用を説明すると、入賞部７に入っ
たパチンコ球４は、へ入賞孔５あるいはＢ入賞孔６のど
ちらか一方に落人する。へ入賞孔５側に入ったパチンコ
球４は、Ａ検出スイッチ１３を作動し、Ａセーフ球シフ
トレジスター１５に出力信号を送り、前記Ａセーフ球シ
フ１〜レジスター１５よりＡ列カウント表示部８の発光
体の内セーフ球レベルに相当するいずれか１つの発光体
を発光させると共に、合致レベル判定回路１６ａ。

１６ｂ　、１６ｃ　、１６ｄに出力信号を送り、また、
前記Ｂ入賞孔６に入ったパチンコ球４はＢ検出スイッチ
１４を作動し、Ｂセーフ球シフトレジスター１７に出力
信号を送り、前記Ｂセーフ球シフトレジスター１７より
Ｂ列カウント表示部９の発光体の内セーフ球レベルに相
当するいずれか１つの発光体を発光させると共に、前記
合致レベル判定回路１６ａ　、　１６ｂ　、　１６ｃ　
、　１６ｄ　ニ出力信号を送る。

そして、へ入賞孔５に入ったパチンコ球４の球数に相当
して順次進んで発光したＡ列カウント表示部８の発光体
（３ａ、　８ｂ、　８ｃ、８ｄのいずれか１つと、Ｂ入
賞孔６に入ったパチンコ球４の球数に相当して順次進ん
で発光したＢ列カウント表承部９の発光体９ａ、９ｂ、
９ｃ、９ｄのいずれか１つとが同じ高さ位置で並び、シ
フ１〜レジスター１５．’１／のカラン１−値が一致す
ると、一致したレベルに応じた合致レベル判定回路（１
６ａ。

１６ｂ　、　１６ｃ　、　１６ｄのいずれか１つ）が作
動して判定表示部１２およびタイムアツプ回路（１９ａ
　、１９ｂ　、１９ｃ　、１９ｄのいずれか１つ）およ
びソレノイド２０に出力信号が送られ、判定表示部１２
は発光され、ソレノイド２０ににり翼片１０，１０’が
拡開すると同時に、タイムアツプ回路１９の出力信号に
より表示体１１が翼片１０．１０’の拡開時間を表示し
、各合致レベルにより設定された所要の拡開時間が経過
すると、タイムアツプ回路１９より翼片１０，１０’　
を閉鎖する出力信号がソレノイド２０に送られる。

更に、翼片１０，１０’が拡開状態のとき、入賞部７に
入るパチンコ球４は、へ入賞孔５あるい）　はＢ入賞部
６のいずれか一方に落人し、Ａ列カウンタ表示部８ある
いばＢ列カウンタ表示部９を順次進ませて発光し、更に
上位のセーフ球レベルの同位置で発光すると、更に拡開
時間が延長され、その発光位置より継続してカラン１−
される。最高位のセーフ球レベルの同位置で発光してい
る状態で更に入賞部７にパチンコ球４が入った場合、表
示は最下位のセーフ球レベル表示に復帰する。

また、所定個数の賞球が排出されてバヂンコ遊技機が打
止め状態になると、リセット回路２１よりＡセーフ球シ
フ１〜レジスター１５とＢセーフ球シフトレジスター１
７に同時にリセット信号が送られてリセッ１〜が行なわ
れる。

なお、ソレノイド２０は、判定回路１６の信号により開
閉部材である翼片１０，１０’　を拡開状態に保持する
ラッチ式等のものが使用される。

第３図は、本発明の他の実施例を示すものであり、機械
的構造は、第１図に示した前記実施例と同様のもので、
表示体１１が翼片１０，１０’の拡開状態のときに開閉
部３内に入るパチンコ球４の球数をカウント表示し、開
閉部３の原案内口　・　・１？　１（図示せず）には、前記翼片１０，１０’　が拡開した
と同時に作動する第１図に図示しないパチンコ球４の通
過検出スイッチ２２が設けられている点で前記実施例と
相違する。

へ入賞孔５の△検出スイッチ１３は、△セーフ球シフト
レジスター１５を介してＡ列カウント表示部８と、複数
の合致レベル判定回路１６ａ。

１６ｂ、１６ｃ、１６ｄに接続され、８入賞孔６のＢ検
出スイッチ１４がＢセーフ球シフトレジスター１７を介
してＢ列カウント表示部９と前記複数の合致レベル判定
回路１６ａ　、１６ｂ　、　１６ｃ　。

１６ｄにそれぞれ接続され、前記複数の合致レベル判定
回路１６ａ　、　１６ｂ　、１６ｃ　、１６ｄは判定表
示部１２、開閉部閉鎖手段となるカラン１〜アツフ回路
２３ａ　、２３ｂ　、２３ｃ　、２３ｄおよび開閉装置
となるソレノイド２０にそれぞれ接続され、各合致レベ
ルにより設定された球数の通過を検出する通過検出スイ
ッチ２２ａ　、２２ｂ　、２２ｃ、２２ｄが前記各カウ
ントアツプ回路２３ａ。

２３ｂ　、２３ｃ　、２３ｄを介して、表示体であるカ
ウント表示部１１および前記ソレノイド２０に接続され
、Ａセーフ球シフトレジスター１５とＢセーフ球シフト
レジスター１７には、りレット回路２１が接続される。

この実施例における作用を説明すると、前記実施例と同
様に入賞部７に入ったパチンコ球４は、へ入賞孔５ある
いは８入賞孔６のいずれかに落人する。へ入賞孔５にパ
チンコ球４が入るとΔ検出スイッチ１３が作動し、Ａ　
を−フ球シフトレジスター１５に出力信号が送られ、前
記Ａセーフ球シフトレジスター１５によりＡ列カウント
表示部８と合致レベル判定回路１６ａ　、１６ｂ’、１
６ｃ　。

１６ｄに出力信号がそれぞれ送られ、Ｂ入賞部６にパチ
ンコ球４が入ると、Ｂ検出スイッチ１４が作動し、Ｂセ
ーフ球シフトレジスター１７に出力信号が送られ、前記
Ｂセーフ球シフトレジスター１７より前記Ａ列カウント
表示部８と同じ位置すり発光するＢ列カウント表示部９
と前記合致レベル判定回路１６ａ、１６１＞、１６ｃ、
１６ｄに出力信号を送り、シフトレジスター１５．１７
の出力が一致したとき、すなわちＡ列カウン１〜表示部
８の発光位置とＢ列カウント表示部９の発光位置が同じ
高さ位置に並んだとき、一致したレベルに対応する合致
レベル判定回路（１６ａ、１６ｂ。

１６ｃ、１６ｄのいずれか１つ）が作動し、判定表示部
１２．カウントアツプ回路２３およびソレノイド２０に
出力信号を送り、翼片１０，１０’を拡開状態にする前
記ソレノイド２０が作動すると同時に各合致レベルによ
り設定された所定の球数の通過を検出する通過検出スイ
ッチ２２が作動してその出力信号がカウントアツプ回路
２３に送られ、表示体であるカウント表示部１１に開閉
部３に入ったパチンコ球４の球数を表示し、これが所定
の球数に達すると、前記カウントアツプ回路２３よりソ
レノイド２０に閉鎖信号が送られる。

また、翼片１０，１０’　が拡開状態中にＡ列カウント
表示部８の発光位置とＢ列カウント表示部９の発光位置
とが同位置に並び、シフトレジスター１５．１７の出力
が再度一致すると、合致レベ９．）　ルに応じて、カウ
ントアツプ回路２３には、更に翼片１０，１Ｑ’が閉鎖
しないように合致レベル判定回路１６から出力信号が送
られ、翼片１０゜１０’の拡開状態が所定個数のパチン
コ球４が開閉部３に入るまで更に延長され、その発光す
る表示位置より継続してカウントが行なわれ、パチンコ
遊技機が打止め状態になると同時にリセツ１〜回路２１
よりＡセーフ球シフトレジスター１５とＢセーフ球シフ
トレジスター１７にリセット信号が送られてリセットを
行なう。

第４図は、本発明の更に別の実施例を示すもので、入賞
装置１の機械的構造は、第１図に示した実施例のものと
同様で、表示体１１にてタイム表示とカウント表示が行
なわれる。

この実施例においては、へ入賞孔５のＡ検出スイッチ１
３がＡセーフ球シフトレジスター１５を介してＡ列カウ
ント表示部８および複数の合致レベル判定回路１６ａ、
１６ｂ、１６ｃ、１６ｄｋ：接続され、Ｂ入賞孔６のＢ
検出スイッチ１４がＢセーフ球シフトレジスター１７を
介してＢ列カウ各合致レベル判定回路１６ａ　、　１６
ｂ　、　１６ｃ　。

１６ｄが判定表示部１２、タイムアツプ回路１９ａ　、
１９ｂ　、１９ｃ　、１９ｄ　、　カウント７’ｙＪ１
回路２３ａ　、２３ｂ　、２３ｃ　、２３ｄおよび開閉
装置であるソレノイド２０にそれぞれ接続され、前記タ
イムアツプ回路１９が一方の表示体であるタイム表示部
１１と前記ソレノイド２０に接続され、開閉部３の法案
内口に設（プた通過検出スイッチ２２ａ　、２２ｂ　、
２２ｃ　、２２ｄが前記カウントアツプ回路２３ａ　、
２３ｂ　、２３ｃ　、２３ｄを介して他方の表示体であ
るカウント表示部１１と前記ソレノイド２０に接続され
、Ａセーフ球シフトレジスター１５とＢセーフ球シフト
レジスター１７には、リセツ１〜回路２１が接続される
。

この実施例における作用を説明すると、前記各実施例と
同様にへ入賞孔５またはＢ入賞孔６にパチンコ球４が入
ると、Ａ検出スイッチ１３またはＢ検出スイッチ１４が
作動し、Ａセーフ球シフトレジスター１５およびＢセー
フ球シフトレジスター１７に出力信号が送られ、Ａセー
フ球シフトレジスター１５よりＡ列カウント表示部８と
複数の合致レベル判定回路１６ａ　、１６ｂ、１６ｃ　
。

１６、ｄに出力信号が送られ、Ｂセーフ球シフトレジス
ター１７よりＢ列カウント表示部９と前記複数の合致レ
ベル判定回路１６ａ　、１６ｂ　、１６ｃ　。

１６ｄに出力信号が送られ、Ａ列カウント表示部８とＢ
列カウント表示部９の発光位置が同じ高さ位置で並び、
シフトレジスター１５．１７が一致すると合致レベルに
応じて、前記合致レベル判定回路（１６ａ　、　１６ｂ
　、　１６ｃ　、　１６ｄのいずれか１つ）により判定
表示部１２．タイムアツプ回路１９．カウントアツプ回
路２３およびソレノイド２ｏに出力信号が送られ、前記
ソレノイド２０が翼片１０．１０’　を拡開状態にし、
タイムアツプ回路１９とカウントアツプ回路２３が同時
に作動して、各合致レベルによりあらかじめ設定されて
いる所定時間あるいは所定カウントの早い方のどちらか
一方の開鎖信号により、開閉装置であるソレノイドが作
動して翼片１０．１０’　が閉塞される。前記翼片１０
，１０’が拡開状態のとき、再びカウント表示部８，９
の発光位置が同位置で並び、シフ１−レジスター１５．
１７が再度一致すると、翼片ｉｏ、′ｔｏ’の拡開時間
の一定時間延長ａ５よび翼片１０，１Ｑ’が閉じるまで
に開閉部３に入る球数の増加が行なわれ、その発光して
いる表示位置より継続してカウントされ、表示体１１の
タイム表示とカウント表示により翼片１０゜１０’の閉
鎖までのタイムとカウントが容易に確認できる。

そして、パチンコ遊技機が打止め状態になると同時に、
リセット回路２１より△セーフ球シフトレジスター１５
どＢ　ｔ−フ球シフトレジスター１７にリセット信号が
送られてリセッ１−が行なわれる。

なお、タイムアツプ回路１９とカウントアツプ回路２３
を選択的あるいは同時に作動させる場合の選択スイッチ
を設けることも可能である。

発明の効果啼　以上述６たように・本発明によれば・表示部に複数
列設けたセーフ球レベルを表示する複数の発光体が、入
賞部へのパチンコ球の入賞に応じて発光され、各列の発
光位置が合致したとき、開閉部材を拡開状態にすると共
に各列の発光位置の合致レベルに応じて開閉部材の拡開
時間あるいは拡開回数等の拡開状態に変化を与えて、遊
技者にレベルに応じた報償を与え、開閉部材を発光位置
の合致レベルに応じてタイムアツプやカウントアツプ等
の開閉部閉鎖手段によって適宜閉鎖し、前記公知のもの
とは異なる動きによって遊技者が興味をもって楽しむこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、パチンコ遊技機上に取倒けた本発明の実施例
の正面図、第２図は、同上のブロック図、第３図は、本
発明の他の実施例のブロック図、第４図は、本発明の別
の実施例のブロック図である。１・・・入賞装置、２・・・表示部、３・・・開閉部、
４・・・。パチンコ球、５・・・へ入賞孔、６・・・Ｂ入賞孔、７
・・・入賞部、８・・・Ａ列カウント表示部、９・・・
Ｂ列ｈウント表示部、１０．１０’・・・翼片、１１・
・・表示体、ト（１２・・・判定表示部、１３・・・Ａ
検出スイッチ、１４・・・Ｂ検出スイッチ、１５・・・
Ａセーフ球シフトレジスター、１６・・・ａ□ｄ合致レ
ベル判定回路、１７・・・Ｂセーフ球シフトレジスター
、１９ａ−ｄ・・・タイムアツプ回路、２０・・・ソレ
ノ１ト、２１・・リセット回路、２２ａ−ｄ・・・通過
検ｄスイッチ、２３ａ−ｄ・・・カウントアツプ回路。特許出願人株式会社　大　−商　会　０　ＯＯ第１囚

Claims

【特許請求の範囲】

表示部と前記表示部と電気的に連絡する入賞部および開
閉部とよりなり、前記表示部にはセーフ球レベルを表示
する複数の発光体からなるカウント表示部を複数列並設
すると共に表示体を設け、前記入賞部には複数の入賞孔
を設り、前記入賞孔にそれぞれ検出装置を設け、前記各
検出装置をシフトレジスタ一手段を介して、前記カウン
ト表示部の各列のセーフ球レベルを表示する発光体と複
数の合致レベル判定回路とに接続し、前記各合致レベル
判定回路を、前記各合致レベル判定回路出力に応答して
開閉装置が拡開状態に作動し、合致゛レベルに応じた複
数の開閉装置閉鎖手段出力に応答して前記間開装置が閉
塞状態に作動するように前記開閉部を開閉する開閉装置
に接続すると共に、合致レベルに応じた各開閉装置閉鎖
手段を介して前記表示体と前記開閉装置に接続したこと
を特徴とするパチンコ遊技機の入賞装置。